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郵趣・パソコン日記
             
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31(月) 今年もお世話になりました
今年も多くの方にお世話になり、ありがとうございました。
パソコン郵趣部会の方々、昆虫切手部会の方々、郵趣協会の方々、新しく知合った方々… 助けていただき、楽しませていただき、深く感謝しています。
小型印について
今年は101号から107号までデザインさせていただきました。
いずれも素敵なテーマを与えていただき、描き甲斐がありました。
パソコン郵趣部会展のマウチュー君は12歳となり、人間なら小学校6年生、来年は中学校入学です。郵趣ウィークリー誌では「郵趣会のゆるキャラ」として紹介していただきました。
マウチュー君はウィルスと闘ったり、パソコンの周辺機器を使いこなしたり、と厳しい表情をしていることが多いのですが、たまに梅の下でのんびりお花見をしたりもするので。
絵画切手部会展のヴィジェ・ルブランは、肖像権が問題にならないように、古い時代の画家を選びたいとの意図でしたが、なんと会期中に、日本で初公開され、ほんとうに驚きました。とすると、もしかしたら来年はアルテミシア・ジェンティレスキの自画像が来日するようなことが起きるかも?なんて想像してしまいます。
昆虫切手展のブータンシボリアゲハは、初の外国産チョウでしたが、78年ぶりに再発見された経緯に大変感動し、違和感なく描くことができました。
町田趣味の切手展は、ダリアが難しかったのですが、多くの思いのつまったツマグロヒョウモン(初めて高知の牧野植物園で観たこと、、徳島で見せていただいたこと、熊本北帯山局風景印に入れたこと、送っていただいた幼虫の飼育をしたこと、とうとう北上して関東でも普通種になったことなど)と組ませたのでよかったと思います。
6年ぶりとなった札幌の北海道郵趣大会では、本郷新の泉の像を描かせていただいた上に、ヒメウスバシロチョウを入れていただいたことは大変意義深いことでした。
2年毎の鉄道切手展は早くから東京駅とテーマを決めていただいていたのですが、なかなか工事の幕が取れず、また東京中央局の風景印と重なると言う重圧もありました。建物の絵は苦手ですが、気に入った出来になりました。
全九州ジュニア切手展では、ふみの日切手が復活したので、シリーズが続けられてとてもよかったです。
テーマを一貫させる、繋がりを持たせられる小型印シリーズは貴重だと思います。
いずれも多くの勉強と経験をさせていただいたと感謝しています。
ホームページについて 他
ブログが流行り、ミクシィが流行り、フェイスブックへと移行して、HPを続けている人は少なくなっています。
なかなかHPのリニューアルができずにいますが、実名でHPを続けることは責任があります。無理せずに続けていきたいと思います。
逆に多くのしがらみを持ちそうなフェイスブックには、今のところ参加したいと思えません。
また、たぶんHPをご覧になってメールをくださる方がありますが、こちらが実名を名乗っているのですから、質問などをされる場合には実名を名乗っていただきたいと思います。居住地域(何県)とお名前(簡単な自己紹介も)、HPを見たが、と書いていただければ、お返事のしようもありますが、ハンドルネームや見たことも無いお名前だけではどう対応してよいのか不安です。また、いろいろ調べて一所懸命に回答しても、なしのつぶてでは返事を書いた甲斐もありません。ご理解いただければと願っています。

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いろいろなことに迷いが多く、歯切れの悪い文章となってしまいましたが、現在はパソコン郵趣部会展2013と第28回昆虫切手展の作品作りにかかっています。パソコンが不調を訴えているのも落ち着きません…
よい年をお迎えになりますように。
来年もよろしくお願いいたします。
23(日) ・・・
SL運行記念小型印来年の年賀状には、とうとう小型印が全く登場しなさそうです。
これまで水戸千波局さんにはほんとうにお世話になっていましたが、元局長が勇退され、水戸下市局さん、水戸元吉田局さんも作成されないとのこと。
通常の小型印と比べて、年賀小型印は1件の枚数が何十倍にもなるので、大変厳しいのだそうです…
元水戸千波局長は「押印の匠」と部内でも称されていたそうで、押印技術だけではなく、切手の貼り方や押印の絶妙な位置取りのセンス…こんな方は二度と出ないのだろうか?と、つくづく惜しまれます。

佐々波局さんが「次回の小型印を思案中」だとお聞きしたので、直接電話させていただきましたが、来年の切手趣味週間の頃とのことでした。

これまでも郵趣家の方でも、年賀印すらない賀状も多く、結局消印にこだわる郵趣家は少ないのかもしれません。
こちらもそれなりに対応せざるを得ないと思うようになりました。

(←押印の匠の押印された「SL運行記念」小型印)
パソコン郵趣部会展2013 小型印 申請中です  2/22〜24 於切手の博物館
パソコン郵趣部会展2013 小型印今回の小型印は、スキャナを操作するマウチュー君です。
プリンタとともに、なくてはならない道具ですが、絵になりにくくて取り上げていませんでしたが、そうも言ってはいられませんので。

郵趣ウィークリー49号に「郵趣界のゆるキャラ」としてマウチュー君をご紹介いただいたので、読者プレゼントにパソコン郵趣部会展のカバー、ハガキセットをお贈りしました。
23(日) 国立科学博物館植物学者 牧野富太郎の足跡と今」展  12/22〜3/17
国立科学博物館国旗とクリスマスツリー来年2月開催の「パソコン郵趣部会展2013」には、「牧野富太郎博士によせて」を出品予定です。
今年は生誕150年を記念して、切手発行を始め、さまざまな催しがありましたが、その最後を飾るものでしょう。
今日は天皇誕生日で国旗が挙げられ、でもクリスマスツリーも飾られていました。
「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」資料平成21年の昆虫切手展にも「牧野富太郎博士によせて」の作品を出品しましたが、主に今年切手が発行されたことにより増えたマテリアルを足して作り直したいと思っています。
博士が筆やペンで描いた植物画や、石版画の展示、触れる標本(博士の作成したものではなく最近のもの)、テレビニュースのビデオ、他の方の植物画や各地の植物会誌など、会場でしか見られないものももちろんたくさんありますが、会場で配布している資料に、ほぼその他の展示の全てが掲載されており、メモは不要でした。
9(日) 「切手の博物館のクリスマス」展 12/1〜25   於切手の博物館3階 
「切手の博物館のクリスマス」展豊島局小型印豊島局小型印
出品者の方から展覧会の招待券をいただきましたので、昆虫切手部会の例会に出席するために切手の博物館に行きがてら、参観しました。招待券を下さった方は北海道在住なので、ご自分の展示をご覧になることは叶わないので、入口から雰囲気だけでも写真を撮らせていただけないかとお願いしましたが、絶対にだめとのことでした。
自分の作品がどんな雰囲気の中にあるのか分かるように、博物館の方が写真を送ってくださっていればよいのですが。

また、せっかく行くのだから記念押印用にカードも作りたい・・・でも、絵を描く気持ちにはなれなかったので、フェルト手芸でツリーとトナカイを作り、写真を撮ってカードにしてみました。
いずれも変形印で、思わぬところが空いており、おまけに今年のグリーティング切手も変形、シールでインクが乾きにくい・・・と、実逓便には難しいかな、というような感想を持ちました。
JPS昆虫切手部会 例会  於 切手の博物館
JAPEX2012文献部門出品の金銀賞の賞状と審査評今年最後の例会は16名の参加でした。岡崎代表からJAPEX2012文献部門出品の金銀賞の賞状と審査評が回覧されました。後1点で金銀賞なので残念でしたが。

来年のミニペックス「第28回昆虫切手展」について
切手展の来年度の申し込みは1/10までですが、審査基準が厳しくなったそうで、実績があるからと言って郵趣協会に受け付けてはもらえないそうです。
一応、第1希望は6/7〜9、第2は6/14〜16で申込むことになりました。
じゃんけんオークション部会報、新切手ニュース、オークション結果報告、チェックリストの今後の予定についてなどの会務に続き、例会が会務だけに終わることが多いので工夫できないかとの話合いがなされました。

今年最後のじゃんけんオークションは熱戦でした。これが楽しみで皆さん遠くからも出席されているのかもしれませんね。
「土風炉」で忘年会10名参加、高田馬場「土風炉」で忘年会。
それとなく来年のミニペックス出品作品についてお聞きしてみましたが、なかなか明かしてはいただけませんでした。きっとそれぞれ構想中でしょうし、わたしもそうなのですが。
パソコンを使わない方には気の毒でしたが、やはりフェイスブックやタブレットの話題もいろいろ出ました。
わたしはフェイスブックに参加する気持ちは持てませんが、実際に参加している方も「やむを得ずやっているけれど、しない方がよい」とのご意見でしたので、その気持ちを深めました。
タブレットは魅力ですが、出先で活用する予定のないわたしには、やはり不要かもしれません。
インドでブータンシボリアゲハが9月に発見されたとのニュースもわくわくしました。
「Butterflies of India」のサイト:http://www.ifoundbutterflies.org/54-bhutanitis/bhutanitis-ludlowi

今年最後のご挨拶をして散会しました。

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