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郵趣・パソコン日記
             
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2011年
10月
28(金) 第29回全九州ジュニア切手展  博多支店
第29回全九州ジュニア切手展小型印郵頼していた記念カード類が返送されてきました。
報道発表が遅くて郵頼が集中し、苦労されたことと思います。昨日もお仲間からの実逓便が届きましたが、わたしの残りの分は記念押印ばかりなので一番最後でも、丁寧に押印していただいた方がよいので気長に待っていました。
お手紙によると、開催場所が博多の中心地近く(キャナルシティのそば)だったせいか、人の入りもよかったように感じたとのこと。
切手も売れたのだとよいのですが。
わたしが小型印のデザインを担当してから10年目、長いお付き合いになりました。この間、公社化、民営分社化、博多支店の移転など、大きな変化がありました。毎年強力なご協力に感謝しております。これからもどうかよいお付き合いをしていければと願っています。
個人的には、わたしの小型印デザインの99号になります。
第28回 ひらの秋の切手展 小型印    23.11.19〜23 平野支店
第28回ひらの切手展小型印申請図9月初めには公示の降りた小型印申請イメージ図です。

「15周年を超えてさらに羽ばたくというイメージ」から、近畿、北陸、東北地方などで夏越しをし、2000キロの旅を経て台湾まで飛んでいく渡りのチョウとして有名なアサギマダラを選びました。

(8月の日記にも書きましたが)
今年は平野支部創立15周年記念、いつもは過去の切手をモチーフにされていたそうですが、特別な小型印が欲しいとのご希望でした。
「さらに飛躍を」の意味を込めて、飛ぶもの、鳥やチョウがよいのではないかとのこと。
鳥なら「ハト」かとも思いましたが、澤口さんらしい「チョウで」とのことでした。
これは地域的にも、大阪のことをよくご存知の方にお聞きしたほうがよいと思い、元昆虫少年、大阪府大教授の八木孝司さん(ブログ:なかもず四季絵日記)にご相談すると、「渡りをするチョウ・アサギマダラ」がよいでしょうとのこと。特別種でもなく、普通種と言うほどでもなく、多くの人が知っていて、ちょうど台湾あたりに渡っていっている頃か、とのこと。
さすがと思いました。
アメリカではカバマダラというチョウが大集団でかなりの距離を移動するチョウとして有名ですが、日本ではこれほどの距離の渡りをするチョウは他にいません。これは驚異的なことなのです。アサギマダラは渡りをするチョウとして知られるようになってから、翅にマーキングをして調査をするうち、このような習性がわかってきました。
25(火) パソコン修理
今回はこちらの訴えを認め「お客様ご申告の現象を確認しました」とのこと。
「XMM1側メモリの接触不良に起因する現象であることが確認され、端子クリーニング・再装着を実施いたしました、現象改善確認、HDDテスト、各デバイス動作テスト、連続通電試験を3時間実施し、正常に動作することを確認いたしました。」で、基本修理料金11,025円は値引きされ、診断料3,150円と送料1,575円で済みました。
木曜引き取り、金曜到着、月曜発送なので、中2日でがんばってくれたようです。
24(月) 第29回全九州ジュニア切手展(スタンプショウはかた併設)  JPS福岡支部主催
今回は会場の都合で2日目が昼までだったそうで、来場者は若干減ったとのこと。残念ですね。
昼から撤収して、夕方にはわたしの作品は郵便局へ持ち込まれ、今日18:17に配達されました。
大変スピーディーな対応でありがたいです。今回はカバーを早く届けるため、9/30には送っていましたので、あちらでの滞在は3週間以上になりましたが。
楽しみにしているのは公式記念カバーを同封してくださること。わたしが郵頼したものはまだ先の到着になりますから。当日は会場で臨時郵便局があり、その後ゆっくり押印してくださるのでしょう。
それでも実逓便のハガキは今日到着しました。

来年のスタンプショウはかたは10月20日・21日(第3土日)。
会場は今年と同じでホテルコムズ福岡、2日目は15時までの開催だそうです。

全九州ジュニア切手展は第30回! がんばってほしいですね。
22(土) JPSパソコン郵趣部会 東京例会 休会
集まったのはわたしを含め2名、20分近く待ちましたが休会としました。
それから10分後に見えた方もいたそうですが。
「風景in JAPAN 乙女のあいらぶ郵」展    10/21〜22 於切手の博物館
若い女性が企画されただけあって、参観者はほとんどが若いカップル。それも女性主導で積極的に写真を撮ったりし、男性は付添いのよう。風景印の魅力を若い方々に知ってもらう楽しい企画です。その場で手紙が出せる場所を設け、現行切手やカードなどももたくさん用意してありました。
あまりの混みようで、展示は見たくてもあまり見られませんでしたが。
21(金) 第29回全九州ジュニア切手展   10/22・23  於 ホテルコムズ福岡
火曜日に「ゆうびん」HPに小型印が掲載されました。郵趣ウィークリー掲載の効果も大きいでしょう、あれから100件以上の郵頼が届いたそうです。
昨年は楕円目打ちの通常切手がかなり売れたそうですが、今年は文字変更された通常切手を準備されているとのこと。
小型印作成・記念押印の手間、臨時郵便局の出店等、大きな協力をいただいていますから、たくさん切手が売れるように願っています。
そして、来場された方が大いに切手展を楽しまれますように。
横浜中華街郵便局  10/17〜
横浜中華街局風景印 初日印横浜山下町局から移転・局名改称した横浜中華街局ですが、郵頼は段ボール4箱もあったそうで、山下町局の最終日に訪問した際も、郵頼封筒の封は切ってあるが押印は時間がかかりそうとのことでした。風景印だけではなく、黒活印やローラー印など、たくさんの押印依頼が入っていたことでしょう。
今日、自分の郵頼の分が返送されてきました。
直接出向かれた方からの実逓便は水曜日に届いていました。
20(木) パソコンについて
ノートパソコンで、win7の試用をしていますが、まだデータ変換やしなくてはならないこともあり、2年3か月しか使っていないデスクトップは修理に出しました。
いつもは、中2日で修理の上がるエプソン・ダイレクトですが、あまり雑な修理で評判を落としているのかもしれません。よく原因を突き止めもせずに「マザーボードを交換」というような乱暴な修理をするので、前回も苦言を呈しました。今回は中1週間だそうです。
17(月) 第29回全九州ジュニア切手展   10/22・23  博多支店
第29回全九州ジュニア切手展 小型印イメージ図先週木曜に発行された郵趣ウィークリーに掲載され、公示が降りたことを知りましたが、まだゆうびんのHPには掲載されていません。昆虫切手部会報には9月初めに大きく掲載していただきました。

今日、郵頼のため、博多支店に電話をしたところ、今年は郵頼が少ないとのこと。印刷版の郵趣ウィークリーが届くのは月曜のところもあるでしょうし、厳しいですね。
「郵頼が大変増えて、嬉しい悲鳴」とのメモが入ってたのは昨年だったかと思いますが、百人一首自体の人気と、同じシリーズが続くと、集めてみようかと思われる方も多いのでしょう。

今年は「ふみの日」切手が発行されなかったので、大変迷いましたが、8/23に発行された「自然との共生シリーズ第1集」から、九州にゆかりの深い、長崎県対馬に生息するツシマヤマネコと熊本県指定希少野生動植物のオオルリシジミを選びました。
パソコンについて
調子を落としていたノートパソコンは8月初めに更新。デスクトップの更新の前にいろいろ試しておきたいことがありました。
とうとうXPではなく、Win7にせざるを得ませんでしたが、予想通り、ソフトはほとんど使えなくなっていました。でもIllustratorのようなソフトは高額ですし、これまでのデータベースなど使えなくなって困るものもたくさんあります。
Illustratorの場合、「インストールに失敗しました」と出ましたが、スタートメニューにアイコンがあったので、右クリックで「互換モード」を選ぶと「このソフトを動かすか」と聞いてきます、続けると、「画面の配色はWin7ベーシックに変更されました」と出て、起動できました。問題なく使えています。

まず、自分のパソコンがXPモードを利用可能か確認します。
http://freesoft.tvbok.com/windows7/xpmode/virtualcheckerwindows7windows.html
これがクリアできれば、次のステップ。
Virtual PC modeで「XP」を動かすために、まずホームエディションからプロフェッショナルにアップグレード。
購入した箱にはライセンス番号のみが書いてあり、すべてweb上からダウンロードしますが、かなり時間がかかりました。
それから、XPモードをインストール。
http://freesoft.tvbok.com/tips/win7rc64/set_up_xp_mode.html

Virtual PCの中のXPモードを立ち上げてから、XP用のソフトをインストールします。

さて、デスクトップも今回はハズレで、一度マザーボードの交換をしていますが、また別の場所が調子が悪くなっています。
ディスプレイを認識しなくなってしまい、メモリを外してBIOSの書き換えなど、メーカーの支持するまま作業をして、一度は復活したものの、また不調です。
それでも、まだWin7に切り替えは不安ですから、、3年は修理して使おうと思います。
今回、Win7のノートでどこまで作業ができるか、よい?実験となりました。
ノートには、ディスプレイとデータの入った外付けHD、プリンタ、スキャナを繋ぎ、プリンタとスキャナのドライバをインストール。ところが、プリンタドライバはwebのメーカーHPから最新のものをダウンロードしたのに、どうもおかしい。カードを20枚印刷しようとしても、1枚しか印刷されず、枚数分、印刷をクリックしなくてはならない。これは解決を要します。
宛名印刷のために、筆自慢をXPモードにインストールし、いざ印刷しようとするとどうしても動かない。USB接続なら共通で使えるはずなのに。
そこでフリーの宛名印刷ソフトをインストールしてみましたが、データのエクスポート・インポートに手間取り、文字位置の調整に時間がかかり、さらに印刷設定が毎回デフォルトに戻ってしまい、よくありませんでした。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018451/aprint.htm
終わってから、ふと思いついて、XPモードに、XP用のプリンタドライバを入れたら、プリンタが使えました。
あんなに苦労したのに・・・。
ドライバのインストール時に、ポートを指定しなくてはならないのですが、たくさんあっていったいどれを選べばよいのか、ほとんど勘でしたが、うまくいきました。
XPモードは、メモリの割り当てが512メガと少ないのですが、Virtual PCにたくさんのメモリを割り当ててしまうと、Win7が少なくなってしまうし、悩ましいところです。まだ試さなくてはならないことがたくさんあります。

デスクトップをwin7に更新しなくてはならない時が来た時の覚えのために、メモしておきました。
結局古いパソコンに記録を残しておいても、それを開いてまで見るのは大変ですから。
HPのデータ以外は、外付けHDに入れてあるので、ノートと繋ぎさえすれば使えるのですが、フォントが、すべてが入ってはいなかったのレイアウトの崩れるものが出てきました。
またHPのデータは外付けだとホームページビルダーではうまくいかないようです。
14(金) 横浜 郵便局めぐり
6/26に横浜港の見える丘公園内にある神奈川近代文学館を訪れた折、風景印に描かれている洋館などを見て、いつか絵を描いて風景印を押印しに行きたい、と思っていました。
今回、近代文学館へ「没後60年記念展 いま輝く林芙美子」を観に行く機会に、ぜひ平日にして郵便局訪問も、それには横浜山下町局の移転局名改称に合わせた風景印の記念押印も、と考えました。
半日の日程なので、他の局はあきらめ、絵を描いた局だけにしぼりました。
まずは朝9:15石川町駅前局へ。押印は10分ほどで終わったでしょうか。

石川町駅前局風景印(1997.12.1〜重文・旧内田家住宅(外交官の家)、ベイブリッジ、ランドマークタワー)
石川町駅前局風景印石川町駅前局
9:40横浜北方局へ到着。こちらは風景印がかなり汚れていたため掃除に時間がかかり、また「ふるさと心の風景」の結婚式の教会はカトリック山手教会だということなどを教えていただき、30分ほどかかりました。
横浜北方風景印(2000.2.12〜 大佛次郎記念館
横浜北方局風景印横浜北方局
近代文学館「没後60年記念展 いま輝く林芙美子」坂を上がって10:15近代文学館へ。
「没後60年記念展 いま輝く林芙美子」を参観。
展示でも「今、なぜ林芙美子なのか」という問いがありましたが、あまり作品を読んでもいないわたしにとっても、この人の生き様、強さは、年を経るごとに興味が増し、惹かれます。
原稿用紙、手帳、日記帳、手紙・・・彼女自身を感じることのできる展示でした。
大佛次郎記念館前の猫大佛次郎記念館には、今回も入りませんでしたが、前回は気付かなかった猫の像が目に付きました。
今回の記念押印の台切手には、「スィッチョねこ」に登場する白猫の白吉を想って、白い猫の切手を探しました。1枚しか持っていなかったので、鎌倉を愛したということで、鎌倉彫の切手も使いましたが。
11:15に港の見える丘公園を辞し、山下公園へ。
山下町局の図案に入っているマリンタワー。ガスの濃い天気でしたが、さすがに近くに行くとすっきり見えました。途中、横浜人形の家や氷川丸も写真に収めました。
ようやく到着。みなとみらい地区を背景にした赤い靴をはいてた女の子像。
今回も一眼レフカメラを持ち、いつか利用できるかもしれないと、写真はたくさん撮りました。
マリンタワーみなとみらい地区を背景にした赤い靴をはいてた女の子像
赤い靴をはいてた女の子像横浜中華街東門
横浜山下町局風景印横浜山下町局には12時過ぎに到着。知人が黒活印やローラー印などを丁寧に押印していました。
わたしは切手や郵趣品を購入、風景印だけを頼み、12:15には辞しました。
今使っているカロリズム計はゆっくり歩いてもカウントされず、以前の歩数計ならうちの中では1000歩も歩いても、0歩のままなのですが、今日は13000歩くらいでした。
今日も近代文学館の絵を描きに来ている人たちがいましたが、とてもそこまで丁寧なことはできませんが、気に入った風景をちょこっとスケッチして記念押印をしたいな、と思います。

横浜山下町局風景印(1984.4.1〜2011.10.14 マリンタワー、赤い靴の少女像、中華街牌楼)
9(日) JPS昆虫切手部会 例会   於 切手の博物館
12名参加
7(金) 「国際文通週間にちなむ切手」 記念押印  於東京中央郵便局
国際文通週間 特印国際文通週間 特印東京中央局は建替え中で、京橋局の5階が押印会場です。
昨年から美人画が取り上げられています。毎年国際文通週間切手と年賀切手、ふみの日切手は必ず記念押印をしていますし、今回もいずれも好きな画家であり、特に伊東深水「楽屋」の着物の柄に揚羽蝶模様が入っていることから準昆虫切手、絵入り特印にも入り、これは力が入ってしまいます。
昆虫部会のお仲間も、お会いしただけでも6名もいらっしゃっていました。
帰りに生き虫屋の大先輩に、Garden Diaryゴマダラチョウの幼虫のことを尋ねられました。
9月末に終齢幼虫と言うことは越冬はできないでしょう。でも、10月初めから一気に気温が下がり、わたしも心配していました。
すると、ゴマダラチョウは年2化なので、これが羽化するとすれば3化になり、非常に興味深い事例とのこと。チョウの場合、寄生されると越冬ホルモンが出ずに、幼虫が育っていくことがあるそうで、もしかしたらそのような可能性も考えられるようです。持ち帰ったとしても、屋内では羽化するでしょうし、でも寄生されているかどうかは確認できたはず。心残りです。
今年、千葉でもアカボシゴマダラが発生したそうで、これも違法に放蝶されたようです。

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