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郵趣・パソコン日記
             
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2012年
11月
24(土) 成城郵便局
成城郵便局風景印 ゆうゆう窓口成城郵便局風景印成城局風景印(1976.7.20〜 蘆花恒春園、徳富蘆花夫妻墓碑、成城学園前通りのイチョウ並木)

昨年、8月と11月に蘆花恒春苑と、蘆花恒春苑が描かれている風景印を使用している粕谷局を訪れてから、成城郵便局の記念押印もしておきたいと思いつつ、1年経ってしまいました。
その時から近くの武者小路実篤記念館と一緒に訪問しようと計画していましたが、観たいと思っていた「本の美」展が終了間近なので、ようやく計画実行です。
成城局は世田谷に住んでいた頃はずっと管内の集配局だったので、久しぶりとはいえなじみ深い場所です。が、その頃は残念ながら風景印の存在を知りませんでしたが…
小田急線の成城学園前駅からバスで行こうと思っていましたが、バス停の位置が変わっており、そのおかげで風景印に描かれれたイチョウ並木の写真も撮れ、天気も良いので歩いていくことにしました。
15分程で到着。普通集配局なので土曜日も15時まで営業しているので助かります。一応ゆうゆう窓口でも押印、摩耗が進んでいますが、図案的には全く同じです。
成城学園前通りのイチョウ並木成城郵便局
武者小路実篤記念館「本の美」展
郵便局からも35分ほどかけてゆっくり歩きました。
子どもの頃、若い頃、自転車やオートバイで走りまわった地域は懐かしく、ちょっと感傷的になりました。

実篤記念館へは、3回来たことがあります。仙川駅から来れば、公園側から入りますが、今回は入間町側からなので記念館の正面から。
それでも、旧実篤邸は土日祝日の15時まで公開なので、そちらを先に回りましたが。
実篤公園への道しるべ実篤記念館
「本の美」展ポスター「武者小路実篤の著作や『白樺』をはじめ彼が関わった雑誌の装幀と挿絵は、若い頃から親交の深かった岸田劉生、梅原龍三郎、河野通勢、中川一政ら、日本の近代美術を代表する画家が手がけています。 」と言うことで、一流画家の装丁はやはり美しく、魅力的でした。
今はなるべく蔵書を増やすまいと、図書館を利用することが多いですが、手元にお気に入りの本を置けることは幸せなことですね。

公園内は少しずつ紅葉しており、花の季節もよいですが、とても風情がありました。
実篤公園 スタンプ実篤公園内
旧実篤邸 スタンプ旧実篤邸は実篤が70歳から20年間ほどを過ごし、老夫婦ふたりのそれほど広い家ではありませんが、見晴らしの良いテラス、いつも絵のモチーフにしていた小物に囲まれた書斎、大きな硯…作家の生活がしのばれます。
いつでも公開ではないので、屋敷の中に入ったのは2度目でしょうか。
武者小路実篤 彫像旧実篤邸
最後に公園入り口。
高台のこちらからは、下に雲が無ければ、夕日に染まる富士山のシルエットが見えるのに、と受付の方が教えてくださいました。

今日は本来、パソコン郵趣部会の東京例会の日でしたが、出席予定者が2名と少なかったので休会になりました。
12(月) 平成25年用年賀切手発行記念押印   於 東京中央局(京橋局5階)
平成25年用年賀切手平成25年用年賀切手1999年から年賀切手の記念押印を続けており、特に2001年からは年賀切手発行記念カードを年賀状の表に使うため、力が入ります。
と言っても、2006年の亥年切手はマイコプラズマ肺炎で欠けており、なお更、この記念押印が無事に済むとほっとします。
さて、12年前の巳年はどうしたのか? このHPを開設する前ではあり、記憶がありません。年賀状の版画の部分は過去の日記に掲載していますが。
この形式にしたのは、午年からだったように記憶していますが、12年干支を一巡りするのは大変なことです…。

年賀切手の切手貼りは押印会場では難しいので、切手購入は最寄局にします。毎年購入に時間がかかるので、今年は金曜日のうちに「朝一番で購入しますから準備をお願い」しておきました。機械への登録などに時間がかかるのです。

京橋局には11時に到着、手押しはほとんど並んでいませんでした。押印係の方がインクジェットカードを見て「滑るわね」と嫌な顔をされ、「張り付きますが滑りはしませんから」と申し上げたのですが、それでも嫌そうだったので、他の方に代りました。フォーク並びなので係を選べず、最初からこちらが拒否するわけにもいきませんし・・・。
機械は1台しか動いておらず、20人ほど並んでいたので40分ほど待ちました。

今年は、4月「牧野富太郎生誕150年記念」、7月「ふみの日」、8月「自然との共生シリーズ」、11月「年賀切手」と京橋局への記念押印には4回行きました。
帰りのエレベータで、局員さんが「子どもの頃、切手を集めていたが、見返り美人の切手が欲しかった。でも今の切手はきれいだからよいですよね」と言われましたが、わたしにはそうも思えませんが・・・
来年3月には丸の内のJPタワーが完成しますが、記念押印会場も移るのでしょうか?
東京駅前の東京中央局はアクセスがよいのでほんとうに助かるのですが。

今日記念押印してきたカードは12/31に掲載予定です。
これまでのカードは「年賀状」のページです。
10(土) 第47回全国切手展<JAPEX2012>   11/9〜11   於 池袋サンシャインシティ文化会館
切手の集いに参加するために午後から参観しました。
ちょうど各賞のプレートが付けられており、昨日観られなかった「文献」のコーナーにまず行ってみると、昆虫切手部会が金銀賞を受賞していました!
JPSパソコン郵趣部会の切手の集い
会場内の打合せスペースで、JPSパソコン郵趣部会の切手の集いがありました。
出席者は14名。札幌、仙台、熊本、茨城…と、遠方から参加された方々もいました。
近況報告の後、最近の収集活動やパソコンの話題で盛り上がりました。
JPSパソコン郵趣部会の切手の集いJPSパソコン郵趣部会の切手の集い
JPS昆虫切手部会 編集「世界の昆虫切手Vol.2(1989‐2010)」、「同 種別索引リスト」
  文献クラス 金銀賞受賞
文献クラス 金銀賞受賞!膨大な量の世界の昆虫切手を、昆虫の種名、和名、科まで調べ上げてリストにしたもので、そのリストをさらに種別に並べ替えたリストも編まれました。
パソコンが普及したとはいえ、この入力は大変な労力でしたし、小さな切手に描かれた昆虫の種を同定するのは難しいことで、この2冊の完成は昆虫切手収集家にとって大変にありがたいものです。
わたしも今年の昆虫切手展の時にはどんなに重宝したことでしょう。
多くの方の力の結集ですが、大きな立役者となったおふたりです。
9(金) 第47回全国切手展<JAPEX2012>   11/9〜11   於 池袋サンシャインシティ文化会館
JAPEX2012 池袋会場入り口毎年開催されている全国規模の切手展です。
以前は3日間通っていましたが、時間的にも体力的にも余裕が無くなり、1日半くらいが限界です。
初日の朝一番は、目白会場の切手の博物館へ。
「切手趣味の楽しみ展 ― コレクション深入りへの道 ー」を観てから、シャトルバスで池袋会場へ。
お仲間に会ったり、切手商ブースを見たり、知人の作品鑑賞も極力絞らなくてはとても観きれません。
オープン切手展に出品されている「都の西北 〜早稲田大学125年の足跡」には、わたしのカードを使っていただいており、光栄です。

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