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郵趣・パソコン日記
             
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31(日) 日本国際切手展2011 受賞結果
今回の切手展では、パソコン郵趣部会のお仲間が大変がんばっておられ、出品資格を得るための国内展での入賞に始まり、2年がかりでした。ですからその方たちの応援の気持ちで参観することが一番大きな目的であったように思います。
大変嬉しいことに、皆さん大銀賞以上の入賞を果たされました。
素晴らしい結果で、ほんとうにおめでとうございます。
競争展には、大変厳しいルールがあり、それに則ってより希少なマテリアルを配しながら、独創性を出さねばならず、どんなに努力しても誰もが出品さえできるものではありません。
こういう方たちの姿を身近に見ていられたことだけでも幸運だと思いますし、これからいろいろなお話を聴くのを楽しみにしています。
パソコン郵趣部会報には、出品された方々に寄稿していただく予定です。
30(土) 日本国際切手展2011  於パシフィコ横浜展示ホール 7/28〜8/2
土曜日には競争展の入賞結果が分かるかも、とのことでしたので、再度参観しましたが、まだ分かりませんでした。せめて、という感じで、テーマティク作品は、一応目を通しましたが、プランとマテリアルを中心に観るだけでも大きな時間がかかり、合間にお仲間と挨拶を交わしたりして楽しく過ごしました。
寄付をした人に限定フレーム切手をプレゼント、というのをもらっていなかったので、交換し、記念押印。
28(木) 日本国際切手展2011  於パシフィコ横浜展示ホール 7/28〜8/2
「国際切手展」ののぼり10年に一度日本で開催される国際切手展です。
10年前は東京のビッグサイトでしたが、今年は横浜。
展示場が1フロアにまとまっているので移動に時間をとられないのは楽でしたが、横浜までの道のりが遠いのでちょっと大変でした。
JR桜木町駅に9:48到着、1.1キロを15分くらいかけて写真を撮りながらゆっくり歩きました。
雨は小雨程度になっていましたし、ほとんどが屋根の下を歩きます。
道順も「パシフィコ横浜」のサインを、途中からは「国際切手展」ののぼりを目指せばよいので迷うことはありません。
パシフィコ横浜パシフィコ横浜「国際切手展」の看板
「国際切手展」会場入り口会場には10時少し過ぎに到着しましたが、やはり入場の列はまだ続いていました。
電車の中で「郵趣」の特集ページをじっくり読み、会場の配置も頭に入っていたので、まずは空いているうちに切手商を少し見て、臨時郵便局が空いたころに記念押印。
明日以降の日替わり小型印は、自分宛の葉書を用意されたポストに投函してきました。
切手パスポート切手パスポート入場券付録の「切手パスポート」には各国郵政のページが用意されており、各ブースで切手を買って貼り、記念押印をする仕組みですが、これを全部集めようとしたら1枚70円から100円程度の切手にしてもかなりの金額になります。夏休みの親子連れはがんばっていたようですが…
わたしは昆虫切手を置いてあれば記念押印することにして何カ国か集めましたが、そのうち、昆虫部会の方々と合流してあちこち回り、案外楽しみました。
カルトール社のブースで、目打ち開けと機械印の体験シート裏こちらはカルトール社のブースで、目打ち開けと機械印押印の体験。
ウィリアム・モリスの美しいシートで感激でした。
競争作品展示競争作品展示競争作品展示はとにかく数が多いので、今日はまず、知合いの方々の作品と、昆虫の作品1点だけざっと見ました。
原発事故の影響で、ドイツ、フランスなどは出品を取りやめたそうで、昆虫のテーマ作品が少ないのは非常に残念でした。
写真撮影は禁止ですが、ご本人の作品の前は許されましたので、パソコン郵趣部会の方々の写真を撮らせていただきました。部会報にも掲載させていただくので。
古沢保さんの「横浜の風景印散歩見聞談」午後2時からの古沢保さんの「横浜の風景印散歩見聞談」には平日にも関わらず大勢が集まっていました。
近年風景印が一般の方々にも知られるようになったことはとても嬉しいことです!

今日は雨傘やハガキ類など荷物が多く、背中と腰が辛かったので、4時過ぎには退散しました。
昆虫部会やパソコン郵趣部会のお仲間は仲が良く、どこに行っても話が尽きません。
他にお会いしたい方たちも居ましたが探せませんでした。
後1日通おうかと思いますが…
10(日) JPS昆虫切手部会 例会   於 切手の博物館

2(土) 切手教室「文学と切手」    於 新宿北郵便局
稲門フィラテリーが主宰されている切手教室は一般人も参加できるそうで、第80回を迎えます。
パソコン郵趣部会のお仲間で、スタンプショウのオープン展では何度もグランプリを受賞され、現在は審査員を務めておられる池澤克就氏が今回は講師をされるので参加しました。
エコーはがきの説明をする池澤克就氏作品を差しながら説明をされる池澤克就氏
「切手と文学」レジュメ昨年11月JAPEX併設の「切手で楽しむ文学展」に出品された作品を展示、要点を書かれた文章やカラー版のレジュメを配ってお話をされました。
池澤さんはスタンプマガジンの連載をされていたときもそうでしたし、ご自身のブログでも、文章が大変美しく、文学に対する造詣が深く、毎回感心して拝見しています。
オープン展の作品ではお好きな文学者や科学者を取り上げておられますが、その人の人生を追うために、生誕地やゆかりの地は元より、墓地にも足を運び、空気や人生を感じてこられています。
趣味の切手や本の収集、読書、旅、写真、といった好きなものをリンクさせて楽しんでおられるそうで、なるほどと思いました。
作品の構成の仕方、使うマテリアルの収集方法など、自分にはできないことも多くありますが、とても共感を持ってお聴きしました。

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