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郵趣・パソコン日記
             
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28(木) 東京中央局風景印&陸前高田局風景印
7/17に図案改正となる東京中央局風景印の図案が発表になりました。
JPタワーの写真をこの向きからは撮ってきませんでしたが・・・。

昼間、陸前高田支店から電話をいただきました。7/2に風景印が図案改正になるため、郵頼をしていたのです。
ゆうびんのHPには特に何も書いてありませんでしたが、これまでの風景印は津波で流されたまま作り直してはいなかったそうで、旧印は押印できないと、わざわざ電話をしてくださったのです。ほんとうに申し訳ないことをしました。
26(火) JR東日本 東京駅丸の内駅舎
東京駅10/10〜14に開催される「鉄道切手展」の小型印のテーマは「東京駅」です。
戦時中、空襲で3階部分が壊されてから、2階建てとなっていましたが、このほど復元され、1914年の創建当時の姿に戻ります。
工事用のシートが大分外され、形がよくわかるようになったので、梅雨の晴れ間に行ってきました。
と言っても1階部分はまだ工事中ですし、きれに見えるところは少ないです。
正面の丸ビルから見えるところがあるだろうか?と思っていたら、5階のテラスから眺められるようになっていました。
東京駅丸の内口東京駅は南北に長く、南口と北口は丸いドーム屋根ですが、中央のステーションホテルの入り口ともなる中央口はちょっと平板です。
さて、どこから見た絵にしようか?思案中です。
小型印の使用日の申請は10/13・14とする予定で、タイトルは「鉄道記念日記念鉄道切手展 Railpex2012」と長くなり、絵の部分はほんとうに狭いスペースとなりますし。
JPタワーJPタワー日本郵政のJPタワーに入る東京中央郵便局も7/17に開業です。
東京駅に面した部分は、以前の外観を残しています。
23(土) JPSパソコン郵趣部会 例会  於切手の博物館3階
部会員8名と、オブザーバーの方が2名参加してくださいました。
例会は早めに終わり、「登録審査員による切手展2012」の会場へ移り、出品者の方の解説をお聴きしました。
10(日) 第27回昆虫切手展(6/8〜10) 於切手の博物館3階
本日は午後、強い雨になりましたが、90名の方が来場されました。
うち14名は昆虫切手部会員。13時より出品者による作品解説を行いました。
皆さん思いを込めて作られた作品ばかりなので、どちらも興味深く楽しくお聴きしました。
でも1時間半でぴったり終わったのは驚きです、どなたも簡潔にして要点を得たお話ばかりだったということです。部会員の性格が表れていると感じます。
出品者による作品解説出品者による作品解説
出品者による作品解説出品者による作品解説出品者による作品解説
昆虫切手部会 例会
委員長が切手展会場の受付に残り、隣の会議室で他の13名で例会を開催。
岡崎氏より 郵趣協会からの連絡
・7/14〜16 全日展
・8/22〜26 ゆうびんde自由研究(小学生向け)切手の博物館にて
石原氏より
・7/8発行の会報について
・今回の切手展のフレーム切手について 52シート作成して28シートを東京例会で販売、16シートを地方会員よりの申込に対応、部会員向けの公式カバー用6シート…などで、切手展会場では1日目で売切れ、と嬉しい誤算。
難波氏より
・新切手ニュース
・オークション 出品物好評で、久々に20万を超えた
じゃんけんオークションは白熱久々のじゃんけんオークションは白熱しました。
撤収後、雨が小降りになった頃、高田馬場(白木屋)へ向かい、9名で懇親会。
郵趣の話から時事ネタまで幅広い話題で盛り上がりました。
来年の切手展の委員長は難波氏に引き継がれ、テーマや小型印もほぼ決まりです。今年のブータンシボリアゲハの当たりに気を良くして、海外に向かう模様です。8月の「自然との共生」切手にもよりますが、どうも昆虫、特にチョウは入らないだろうとの大方の予測です。
この数年、昆虫グッズの展示を期待され、切手展の展示が少なくなっていましたが、久々の40フレームはやはり充実していてよかったと、部会員の感想です。
白カバーは残部ゼロ、FDCも7部のみと売れ行きも好調でした。
わたしの作品「さとやまの昆虫たち」も多くの諸先輩方から、温かい評や励ましのことばをいただき、作品が仕上がるまではもう来年は出品をやめようと思ったりしていましたが、さらにテーマの充実に努めようかな、と思うようになりました。
ご来場の皆さま、どうもありがとうございました。
9(土) 第27回昆虫切手展(6/8〜10) 於切手の博物館3階  (小型印の使用は6/8・9のみ)
本日梅雨入り、1日雨でしたが、95名の方が来場してくださいました。
会場風景会場風景
作品の前で
昆虫切手部会・パソコン郵趣部会でご一緒、いつも大変お世話になっている藤原氏と自分の作品の前で。

昨日の臨時郵便局での押印は983通で、そのうち777通が記念押印だったそうです(それ以外は引き受け)。
今日は格段に少ないとはいえ、来場してすぐに郵便局へ向かう人も多く見受けられました。
トピカル作品が多いせいか、見知った郵趣協会会員の方たちよりも、若い一般の方が多いとも感じました。

明日は1時から出品者による作品解説があります。
8(金) 第27回昆虫切手展(6/8〜10) 於切手の博物館3階  (小型印の使用は6/8・9のみ)
豊島支店小型印今日はよい天気で、83名の方がご来場くださいました。
ひとり、全く例会に出てこられない初出品の方で、会期を勘違いしており作品が揃いませんでしたが… こんなことは初めてで大変気をもみました。

小型印は昨年ブータンで78年ぶりに再発見されたブータンシボリアゲハ。
詳しくは、3/30の日記および、2月のGarden Diaryに掲載しています。
個人的には、昆虫切手展では10作目、全体では103作目の小型印となります。細かい線まできれいに出ていて感激しました。
郵頼作業は豊島支店で3日間かけて行っていたそうですが、一部終わらないものは、今日会場に持ち込んで処理しておられました。
昆虫切手部会員10名で記念撮影開場前に集まった昆虫切手部会員10名で記念撮影。
12時までに45名の方がいらっしゃいましたが、そのうち昆虫切手部会員が10数名。臨時郵便局はいつまでも混雑していました。

昨日から東京に来ていたからと寄ってくださった静岡支部の女性は大変熱心にご覧下さっていました。

お忙しい中、お知合いの方も来てくださいました。
講評をしてくださる部会員の方にも説明しましたが、なかなか意図を伝えるのは難しいと感じました。
あと2日、多くの方にご覧いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
7(木) 第27回昆虫切手展(6/8〜10) 於切手の博物館3階  設営準備
8名が集まり設営をしました。
昨年「郵趣12月号」に掲載された「JPS昆虫切手部会が選んだ「昆虫切手ベスト50」」の展示のために、リーフに「郵趣」から順位やタイトルなどを切り抜いて張る作業が1時間半ほど。
後は明日開場前に持参される方を除き、ほぼ準備完了です。
4(月) 第27回昆虫切手展(6/8〜10) 於切手の博物館3階  (小型印の使用は6/8・9のみ)
第27回昆虫切手展 小型印申請図いよいよ今週末は切手展です。

昨年末からテーマには悩みつつ、パソコン郵趣部会展の準備がほぼ整ってから、本格的に勉強となりました。
昨年の切手展は、「生物多様性」が全体の大きなテーマでしたので「生物多様性−日本の昆虫たちが伝えてくれること」を出品しました。 その中で伝えたかったのは環境悪化によって、昆虫たちが絶滅の危機にさらされている、ひいては人間にも影響が出ますというようなことでした。

今年は「さとやま」を前面に出し、自然を壊すだけでなく、さとやまを放置する ことが環境悪化につながっていることに1フレームを割きました。
小型印のテーマである、昨年78年ぶりに再発見されたブータンシボリアゲハは、人の住まない秘境ではなく、一家族が1年に5本だけ木を切り、冬の燃料とするようなさとやまに棲んでいました。
現在、より絶滅の危機にさらされているのは、特殊な環境ではなく、さとやまに棲む昆虫たちです。

残りの2フレームでようやく昆虫登場ですが、マテリアルが重複するので、昆虫の種別にしたらよいのか、地域ごとにしたらよいのか、でも、環境は違う場合もあるので難しく、そのあたりをどうするかが最後まで決まらず、仕上がらなかったらどうしよう?と不安が続きました。

相変わらず勉強不足と理解不足、消化不足であると反省していますが、昆虫に興味のない方々にも、昆虫に興味を持っていただけたら…と思います。
  出品リスト(展示順)
田中克美 シボリアゲハ 1F
 〃    JPS昆虫切手部会が選んだ「昆虫切手ベスト50」  4F
 〃    みほん字を中心とした日本の昆虫切手  2F
 〃    旧大蔵省印刷局製造の海外昆虫切手  4F
西田豊穂 日本産のアゲハチョウ  4F
石原 博  蝶が舞う空想美術館  5F
加藤利之  名和昆虫研究所  2F
澤口尚子  さとやまの昆虫たち  3F
柴田 茂  PHILANIPPON2011を遊ぶ  2F
正野俊夫  コリンズ版初日カバー  1F
北村 守  My Original First Cards(蝶編) 1F
佐々木雅子 もったいない! -重品のFDCで遊ぶ- 1F
鈴木瑞男  収友より届いたオリジナルポストカード  2F
淀野孝雄  北朝鮮の昆虫切手  3F
白野孝雄  世界の昆虫切手Vol.1Vol.2に未掲載の純・準蝶・蛾切手(一部)  3F
岡崎良隆  メーリアン「スリナム産昆虫の変態」  1F  

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