最悪の日本経済の実情  02/01/31 南方週末 鄭理  日本経済はすでに連続2年マイナス成長を記録。しかし中国は日本に約50年の後れをとっている。
お金をもらって故郷へ帰ろう 02/01/31 南方週末江華黄端  ある臆病な暴れ者が2001年12月21日午後、貴州人で名は楊明才というのが、7日間の食うや食わずの後、遂に悪党になって人を縛り上げる行動にでた。
どうして怖いの 02/02/07 南方週末  藩妥銘 天津の「恐怖のエイズ」の話は、現在全国を蔓延して広がっている。政府がいろいろ対策を講じても、庶民の恐怖は広がるばかり。
性賄賂の背景 02/02/07 南方週末馮征 記
 
 政府の高官の間ではまたとんでもない事件が起こっている。自分の妻を「賄賂」に上官に提供している。
明公村”人民代表選挙”事件 02/02/28 南方週末
揚海鵬 
2002年、正月が正に過ぎようとしている時、明公村の村人達は誰も異常な雰囲気を感じ取っていた。
故郷の村 02/02/28 南方週末
李建軍
俺は農民だ。1987年、一つの国営大企業が我が農村の半分以上を占用した。そこで我々は土地のない農民となった。
戸籍制度が彼の人生を激変 02/03/07 南方週末 10年前、雲南省の国家幹部の一人であった彼は戸籍制度の欠陥を指摘した文章を書いた。そのお陰で彼は直ちに2年間、牢獄に放り込まれた。その罪名は「反革命宣伝煽動罪」である。
3個の卵で1個の即席麺 02/03/07 南方週末
孫勝恩
 西部の貧困地帯では多くの家庭が卵を即席麺と交換して子供の食事にしている。
 これは「西安交大医学院」が農村基礎調査で判明した現象である。
誰が12歳の少女を地獄に連れ込んだのか 02/03/21 南方週末 女性記者 登小波 湖南省岳陽市華容県でたった12歳の少女段英が誘拐され、3ヶ月の間に700人以上に無理矢理、客を取らされていた。また150人以上の風俗営業者が、娘を回し持ちして利用し、中間搾取もしていた。
黄砂が北方を覆う 02/03/21 南方週末  強烈な黄砂の嵐がしっかりと北方を覆い尽くしている
市内の貧困層 02/03/28 南方週末
南香紅
北京党学校ヨン志鋼教授は「市内在住の貧困問題報告書」を提出し、市内在住の貧困層と言う概念を提起した。都市住民の実体調査。
外で働く辛い日々 02/03/28 南方週末 46歳の韓建平さんは顔色が土のようである。家で飼っている鳥は広い籠に住み、猫は自由に遊び回っている。娘は大切にされているが、ただ彼だけが希望無く生きている。
江蘇省が腐敗の”温床”を全面凍結 02/04/11 南方週末
黄広明
3月14日江蘇省政府は公文を発表し、即日省内の全てのホテル・飯店・招待所らの資産・財務・人員編成などを凍結し、監査班を編成して、監査を始めた。
教育の格差 02/04/18 南方週末  現在中国には8507万人の文盲がいる。その内2000万人くらいが15歳から50歳の青壮年に相当する。その90%は農村にいることになる。
夫婦げんか 02/04/18 南方週末  最近放送されたテレビ劇「誰に言っても解らない」が人気を呼び、その中の夫婦間の暴力が話題になっている。
外国女子誘拐犯人の判決 02/5/8 瀋陽日報 3名の外国婦女子誘拐犯に遼寧省無順市新無区の法院で判決が下された。王玉福は刑8年、梁風金は刑5年。多分朝鮮から国境を越えた人達。
誰が精神病院へ送り込んだのか 02/06/06 南方週末中央人民テレビ放送記者 李宇飛 揚沼畔 風の緩やかな日当たりの良い午後、記者は北京市永定門外にあるつぎはぎだらけの外壁で出来た掘っ立て小屋に黄淑栄一家を訪ねた。、、北京へ直訴した主婦が何故精神病院へ。
富士山麓の村を他山の石に 02/06/07 南方週末張煥利 休息場所として有名な富士山北麓、水も豊かに横たわる山中湖、山有り水有り、周囲の豊かな樹影が気持ちを和める。日本の行政組織を研究。
政府幹部も街にでる 02/06/08 南方週末  昨年の初めから江蘇省のシュウ陽県では、1/3の幹部が命令により街へ出て商売を始めた。
 ただ一般の商売人との違いは、現在も局長や村長などの名前・肩書きのままで、毎月の収入は保障されている。そこで街の人達は彼等を「官商」と呼んでいる。
狼 先 生 02/06/20 南方週末 湖北省の鐘祥市の4名の教師が、1年前毒を使って百余名の学生を傷害させたとして逮捕された。警察は事件確定と発表し、各メディアが真犯人は4名の狼だと書き立てている。公安の実態。
金三角地帯、阿片禁止を承諾 02/06/27 南方週末 居揚(法制日報) 6/2記者は雲南とミャンマーとの境界にある南傘口岸の検査所に来た。雲南省臨蒼地区麻薬検査官の「鐘」さんと一緒に車で国境に沿った麻薬販売ルートを見て回る。
先頭分子の先生惨殺される 02/07/20 南方週末 記者 曹勇 02/4/26日午後5時半、湖南益陽市龍光橋の長坂村で、大雨の中32歳の南塘中学の李尚平先生が家から300メートル離れた所で倒れているのが発見され頭は血で染まり既に息絶えていた。
広州駅の麻薬族 02/07/22 南方週末
周浩
2年前、「南方日報」記者梁文祥が単身広州駅広場で麻薬を吸っている群衆に交じり、その実体を写真に納め、世間を驚かせた。
焦点「農民の本当の姿を」 02/07/26 中国青年報沙林 歴史に登場する一般大衆は数知れずあるが、「李昌平」は正にその一人で、今中国ではインターネットで、「李昌平」と言う3文字を打ち込むと瞬時に2000以上の彼に関する報道や評論記事が表示される。
農民に謝る気持ちを 02/08/08 南方週末北京駐在記者 登科   2001年9月、「農民に謝る」という内部文書が陜西省の県幹部以上に配布され、多くの人がそれを見て涙を流した。
懸命の「反腐敗活動」の夢と現実 02/08/29 南方週末  海南省で、何海生がリストに挙げた有る企業の責任者徐某と法官とがグルになって国家財産数千万元を懐にした嫌疑で調査が始まり、やがて何海生は突然死を迎える。
国家統一司法試験 02/08/25 南方週末記者 黄広明 今回中国で初めて全国統一の司法試験が行われた。何故かその結果は国家機密で発表されていない。
党書記が農民を告訴 02/09/05 南方週末記者 黄広明  朱恒寛は現在46歳で今年の8/14日に河南省長葛市の党書記に任命されたところで、それまでは河南省蘭考県の県長であり、そこの書記を5年務めていた。今人権を守るべきか考慮中。
3年で村長全員が首 02/09/12 南方週末黄広明、何紅衛 湖北省潜江市は大陸の真ん中に位置する。その市の人民大会代表の姚立法は今年度選出された村議会の調査をし、そこに実に驚くべき事実があることを知った。
新彊で反動的な詩朗読事件 02/09/20 青年日報 新彊ウエイアル自治区の党規律委員会は今年1月1日発生した反動詩朗読事件を厳重に調査中である。
万里の長城を自転車で飛び越えようとして失敗 02/10/10 南方週末 金凌雲 02年10月2日、天津郊外の万里の長城を自転車で飛び越えようと人類極限技に挑んだ二人の内一人が失敗して地面に墜落、死亡した。
トピックス 公民身分証 02/10/31 南方週末  10/25日、「公民身分証」法案が全国人民大会常任委員会第30回の議題になっている。現行の「居民身分証」に変わるもので、広く社会全体の注目を集めている。
良心に従って法廷を守ることの困難 02/12/05 南方週末
郭国松
 02年11月、河北省炉龍県法廷。寒風の吹く中、一人の痩せた頭の髪も薄くなった老人が、かっての正式の法官としての服装で、開廷を待って入り口に並んでいる。
全ては”鶏頭”の所為 02/12/19 南方週末
曹勇 劉向軍 
私は泣き声も出ず、歯ブラシの入れ物で左手に傷を付けています。少し切った所で、見張りの男が部屋に入ってきた。彼は力任せに私を押さえつけズボンを脱がす。・・
2002年の記事より
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