私が受験したころ、書式の計算はソロバンか、手計算しかありませんでした。持ち込み可能なのは、「ソロバン、計算尺」でしたので嫌でも慣れる必要があったのです。
ところが、今は電卓持ち込み可能となりましたので、いっそう計算ミスは許されなくなってしまいました。書式問題のうち計算内容はそれほど難しくないため甘く考えがちですが、キーの打ち間違いや転記ミスは充分注意する必要があります。
そこで電卓の使い方が、いまいち苦手と思っている方に参考になる方法をご紹介します。持ち込み可能な関数電卓を、メモリーキーを駆使することであたかもプログラム電卓のように使う方法です。電卓に自信のない方には参考になると思います。
下記の項目をみてください。
上記のページには、土地家屋調査士として身につけておくべき基本的な「座標計算の基礎知識」と、電卓の使い方をちょっと工夫するだけで、誰でも短時間で座標を計算できる「短時間座標計算法」が掲載されています。
もともとは、電卓の使い方ビデオの説明資料として作成されたものですが、現在はビデオは販売されておりません。説明資料だけ転載させていただきました(著作権者の了解済み)。
このページに掲載されている使い方を知らなくても、受験にはあまり影響ないと思いますので、あくまでも参考としてみてください。
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