商売で成功するために絶対押さえなければならないツボがあります。
何だと思います?
それは、お客さんです。
当たり前だ!!・・・と怒鳴られそうですね。
実はお客さんの集団を見つける手がかりが、総務省統計局で出している人口構成ピラミッド図の中に隠されているのをご存知でしたか?
つまり日本の産業構造を大きく変えてきた人々(団塊の世代)の動向が最も重要です。
細い管の中にスイカを押し込んだような人間の大集団が、成長するにしたがって日本の産業構造を創って来ました。
1946年から1964年の18年間(第一次ベビーブーム)に生まれた人々と、その子供達(第二次ベビーブーム)つまり団塊の世代が次に何を望んでいるかを注意深く調べて行けば大きく外れることはありません。
要はスイカの先端をつかまえることができればその後何年も売れ続けるわけです。
このことはあらゆる商品や、サービスに共通しています。土地家屋調査士業も例外ではありません。残念ながら、不動産関係についてはスイカが通り過ぎてしまいました(第一次ベビーブーム世代)。
これからは高齢化社会と、インターネットが大きなチャンスになります。この2つが社会を大きく変えて行くことでしょう。
地元密着型の土地家屋調査士であっても、この2つのキーワードを武器に飛躍することは充分可能だと思います。
開業予定の方へ