甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

甲状腺機能亢進症バセドウ病は、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの過剰分泌により起こります。
詳しい原因は、分かっていませんが男女比は1:4で女性の方が多く、若い人に多い傾向にあります。

 

症状は、どうき、息切れ、甲状腺の腫れ、手足の震え、汗をかく、眼球の突出、怒りっぽい、不眠生理不順高血圧、微熱など人によって様々ですが、自己免疫やストレスが背景にあるとみられています。

【漢方と甲状腺機能亢進症(バセドウ病)】

漢方的に甲状腺機能亢進症を見ると、気の鬱滞、瘀血ととらえます。
瘀血に関しては、女性の生理(女性ホルモン)のアンバランスとの関係も見逃すことが出来ません。漢方薬は、気の巡りを良くする漢方薬や、駆瘀血剤を中心その人に合った漢方薬を使います。

甲状腺機能低下症(橋本病)

甲状腺機能低下症(橋本病)は、下垂体から分泌される甲状腺ホルモンが低下し、甲状腺機能の低下を起こし、甲状腺の炎症(橋本病)を起こします。

 

症状は、倦怠感、低体温、食欲低下、便秘、動悸、息切れ、低血圧、貧血、こむら返り、手足顔のむくみ、皮膚の乾燥、脱毛生理不順などの症状が現れます。

漢方と甲状腺機能低下症

漢方的に見ますと、気虚、血虚、瘀血、水滞などのとらえ方ができ、その人に合った漢方薬を選定します。

 

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、甲状腺機能低下症(橋本病)の漢方薬・養生法・食養生(薬膳)のご相談は上郡町の漢方薬専門「漢方芍薬堂」へお気軽にどうぞ。

 

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