2012.2.24〜26   於 切手の博物館
    主催 JPSパソコン郵趣部会
パソコン郵趣部会展で部会のマスコットにしていただいた「マウチュー君」に今年は何をしてもらおうか・・・?

毎年、なんとかクリアしているものの、一番難しいと感じているのが、この小型印です。

最近のマウチュー君たちは、タブレットや携帯端末に夢中のようです。
でもいつも一緒のマウスを外すわけにはいきません。

さて、今回は例年どおりに作成していましたが、直径32ミリの小さなスタンプにするのに、入れ替えする日付活字の部分をくりぬくのに、もう少し余白が欲しいことや、支店名もよそではどんどん小さくなって読みにくいほどでしたので、規格が少し変わりました。

直径8センチの丸枠で原図を作成する際に、
支店名は1文字を7.5mm四方に入れる、
日付はタテ11.5mm.、ヨコ33mm.四方に全数字を入れる、という製作方針で、ほんの少しだけ書き換えをしました。
勝手に絵を縮めず、書き換えをさせていただけたのは、ありがたいことだと思いました。
パソコン郵趣部会展'12 記念カバー
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。
今回は機器が小さいので、ふたりで登場。いつも周りに大勢の仲間がいるのですが、小型印は小さいので入らなかっただけなのです。
実際のところ、使っているマウスは無線で「しっぽ」が無くなってしまいましたし、形もネズミに似ていません。
次世代パソコンはタッチ式でマウスも必要無くなってしまいそうです。
パソコン郵趣部会の小型印になぜ「マウチュー君」が登場しているのか、気付かない方もいらっしゃるようです。上の絵では、「でもマウスと仲良し」のマウチュー君。
下は羊毛フェルトで作ってみました。
マウチュー君たちも受付でお迎え
<部会展出品作品>  40F

★ご興味のある方は、作品CDを1000円(プラス送料200円)で販売しています。全作品をブラウザ形式で見ることができます。メールでお申し込みください。
宛先:
webmaster@philapc.org

「小型印デザイン100作と風景印6局のデザインを振り返って…」 澤口尚子 10F
「地域郵便」切手による近現代史寸描―1―」欧州編
「地域郵便」切手による近現代史寸描―2―」
                 米州・大洋州編
「地域郵便」切手による近現代史寸描―3―」
      アジア州・アフリカ州編      安西修悦 各1F
「欧州大戦の戦争被災」           樋口 豊 2F
「私の好きなセミ・クラシック」        鈴木敏之 1F
「ジャズ!この素晴らしきもの」       太田忠一 2F
「切手に見るゴッホの世界」         葛井瑞夫 1F
「風景印を楽しむ」(仮題)         大沢秀雄 1F
「@ on stamps」                八木惇夫 1F
「ドイツ公用郵便」              人見 敦 1F
「ゴルフを究める」              江村 清 2F
「切手で見るアメリカ合衆国の歴史」  長島隆久 3F
「ヴェネツィアを観る」            中野 晶 1F
「中野・郵便局の消印」           中野 晶 1F
「辰年の年賀状」               安井浩司 1F
「ドビュッシーとラヴェル 人と作品」    高橋 淳 2F
「スラニア凹版切手のフルシート」     村山良二 1F
「ジュゴンとマナティの生き残る道」     立川 賢一 1F
「タツノオトシゴの仲間達」           立川 賢一 1F
「日本の歌 −日本のこころー」       小谷泰司 2F
「湘南文学散歩」                池澤克就 2F
「旅先で押した風景印」            湯浅英樹 1F
パソコン郵趣部会展      2000.9 
パソコン郵趣部会展'02    2002.2
パソコン郵趣部会展'03    2003.1
パソコン郵趣部会展'04    2004.1
パソコン郵趣部会展'05    2005.2
パソコン郵趣部会展'06    2006.2
パソコン郵趣部会展'07    2007.2
パソコン郵趣部会展'08    2008.2
パソコン郵趣部会展'09    2009.2
パソコン郵趣部会展'10    2010.2
パソコン郵趣部会展'11    2011.2

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