ネタが尽きないのがゾロリシリーズのすごいところ。 「テレビゲームききいっぱつ」ではテレビゲームの世界から飛び出してきたワガママお姫様を養うために過酷なバイトを続ける姿が泣かせます。 「めいたんていとうじょう」では探偵となり、温泉旅館で盗まれた黄金のライオンを見事探し出します。
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暑い夏の日、ゾロリは、スポーツカーが手に入り道中が快適になりますようにと、天にお願いしていました。 すると、アイスの当たりでスポーツカーがもらえるというポスターを発見。 ゾロリたちは、早速、お菓子屋へ駆け込みます。
ゾロリ以上に悪賢いブルル製菓の社長が再登場。 一時期、流行ったミニ四駆で、ゾロリに挑戦します。 以前海賊だったライオンのパルも登場していて懐かしかったです。
警官たちに追われ、雪山に追い詰められたゾロリたちはスキーで脱出を試みます。 しかし逃げた先は、熱闘の繰り広げられる冬季五輪ピックの会場でした。
長野五輪の前年、半年ほど志賀高原のホテルで働いていました。 栗おこわ、おやき、リンゴ・・・食べ物が美味しかったなあ。
レビュー執筆予定
遠い宇宙のかなたで一つの星が大爆発しました。 そして、そのカケラが大きな隕石となって地球に向かってきます。 テレビで緊急放送が流れる中、ゾロリたちは、いもばたけで妙な博士に出会います。
ゾロリシリーズの中でも特にお気に入りの1冊。 いたずらもののゾロリは影をひそめ、地球を救う正義のヒーローとして活躍します。 感動的なストーリー、人間臭い脇役たち、もちろんギャグも地球規模です。
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