ふらいぱんじいさんは、毎日、子供達のために、目玉焼きを焼くのを楽しみにしていました。
ある日、奥さんが新しいフライパンを買ってきたので、ふらいぱんじいさんは旅に出ることにしました。
住宅地から、少し歩くと、いきなりジャングルに着くので面食らいます。
更に、砂漠、海、無人島と冒険の世界は広がっていきます。
ヒョウやダチョウ、ラクダなどの動物たちとの、やり取りが、とてもユーモラスで、面白おかしく話が展開していきます。
ラストでは、ふらいぱんじいさんの第2の人生(?)も決まって、とても温かい気持ちになりました。
あかね書房
90ページ かな
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