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アーノルド・ローベル 著
三木 卓 訳
ふたりはともだち  >このシリーズ作品

「かえるくん」と「がまくん」の、おかしくて、ほんのり心が温まる物語です。
かえるくんは、陽気で、しっかり者ですが、がまくんは、少々おっちょこちょいで、のんびり屋です。
正反対の性格の二人ですが、とても気が合う友達なのです。

「おてがみ」は、学校の教科書にも採用されている名編です。
手紙を待つがまくんに対するかえるくんの、思いやりの深さに心打たれます。

文化出版局 64ページ 漢 ▲Top  ▲home

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神沢 利子 著
堀内 誠一 絵
ふらいぱんじいさん

ふらいぱんじいさんは、毎日、子供達のために、目玉焼きを焼くのを楽しみにしていました。
ある日、奥さんが新しいフライパンを買ってきたので、ふらいぱんじいさんは旅に出ることにしました。

住宅地から、少し歩くと、いきなりジャングルに着くので面食らいます。
更に、砂漠、海、無人島と冒険の世界は広がっていきます。
ヒョウやダチョウ、ラクダなどの動物たちとの、やり取りが、とてもユーモラスで、面白おかしく話が展開していきます。
ラストでは、ふらいぱんじいさんの第2の人生(?)も決まって、とても温かい気持ちになりました。

あかね書房 90ページ かな ▲Top  ▲home

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くぼしま りお 作
佐竹 美保 絵
ブンダバー  >このシリーズ作品

おしじさんは、ホルムという小さな港町で奥さんのリンさんといっしょに古道具屋を営んでいました。
ある日、拾ったタンスを修理していると、中から1匹の黒猫が飛び出してきました。
猫の名前はプンダバー。
何と人間の言葉を、話すことができるのでした。

子供のように無邪気な性格のブンダバーが、とてもかわいいです。
友人のモモやドックンなど、彼を取り巻く町の人々の心も温かく、読んでいて心が和みました。

ポプラ社 139ページ 漢 児 ▲Top  ▲home




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