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M・P・オズボーン 著
食野 雅子 翻訳
マジック・ツリーハウス  >このシリーズ作品

アメリカのペンシルバニア州にあるフロッグクリークという町に、ジャックとアニーという兄妹が住んでいました。
ある日、2人はフロッグクリークの森で、人が住んでいないツリーハウスを見つけます。
ツリーハウスの中は、たくさんの本でいっぱいでした。
恐竜の本を読んでいたジャックが、ふと「恐竜に会いたいな」と呟くと、突然、小屋がグルグルと回転を始めました。

現代から過去・未来へタイムトラベルする、二人の冒険をスリルいっぱいに描きます。

わかりやすい内容なので、低学年の児童でも、さくさく読めると思います。
子供の学校の図書館でも、随時貸出中になっている、人気シリーズです。

メディアファクトリー 約155ページ 漢 児 知 ▲Top  ▲home

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マリーホール エッツ 作/絵
まさき るりこ 訳
またもりへ

さわがしい音にさそわれて、少年は、また森の中に入ってみました。
すると、ゾウ、キリン、ライオンなどの動物たちが少年を待っていました。
そして、少年を含め、おのおのの動物たちが、自分の得意なことを発表するコンテストが始まりました。

「もりのなか」の続編です。動物の数も少し増えています。
この作品でも、少年が現実に戻るときに登場するお父さんがとりわけ印象的です。
となりのトトロのサツキとメイのお父さんみたいに、子供の気持ちをよく理解しています。

福音館書店 40ページ かな ▲Top  ▲home

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ウォルター ウィック 写真
ジーン マルゾーロ 文
糸井 重里 翻訳
ミッケ!  >このシリーズ作品

1992年に日本で発売され、いまだに根強い人気を保ちつづけている絵さがし絵本です。
いろいろな小物で作られたミニチュアの世界から、かくれている目的物を探し出します。
「ウォーリー」よりも簡単なので、小さな幼児からでも楽しめます。
また、数字やアルファベットも探す対象になっていたりするので、ちょっとお勉強にもなります。
全シーン制覇した後も、巻末に、おまけの問題がついていてサービス満点です。

手元が暗いと、答えを見逃してしまう可能性が大。
部屋を明くしてチャレンジしましょう。

小学館 29〜32ページ かな 幼 他 ▲Top  ▲home

富永 秀夫 作/絵
ミミーのみみ

「ウサギの子は、嘘をつくと耳が長くなるのよ。」
うさぎの子、ミミーはいつも嘘ばかりついてお母さんを困らせています。
ある日、友達に得意の嘘をついていると、だんだん耳が伸び始めて…

嘘はついても、全く悪気がないミミーがとても無邪気です。
でも、お母さんに怒られて涙をながす姿は、ちょっとかわいそうです。
表紙(表裏)にもストーリーの一部が含まれている楽しい絵本です。

フレーベル館 31ページ かな ▲Top  ▲home



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まみむめ
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