フィンランドの北のはずれ、コルバトントリ山のふもとには、不思議な村があります。
そこでは、サンタクロースが、何百人もの小人やトナカイといっしょに暮らしているのです。
この本では、サンタクロースたちの1年間の暮らしぶりを知ることができます。
工場でおもちゃを作ったり、トナカイの世話をしたり、夏休みを楽しんだり・・・
サンタクロースも、結構忙しくて大変なんだなあと思いました。
サンタクロースを扱った絵本は数多くありますが、この本は私の一番のお気に入りです。
偕成社
46ページ 漢
▲Top ▲home