夜中の交差点、信号機のぴかくんは、うとうとしながら黄色の点滅を続けています。 夜が明けて、車や人の数が増えてくると、ぴかくんの仕事も忙しくなります。
朝から晩まで、黙々と単調な仕事を続けるぴかくん。 忙し過ぎて、ちょっと可哀想です。 みなさんも、ぴかくんを困らせないように、交通ルールは守ってね。
動物園に住んでいる猿のじょーじは、外の様子が知りたくてたまりませんでした。 ある日、番人の鍵を盗んで、ついにオリの外に抜け出しました。
ufoキャッチャーのぬいぐるみにもなっている猿のじょーじの絵本です。 シリーズ化されています。
じょーじは知りたがり屋で、何にでも興味を示して、手を出さずにはいられません。 じょーじが次に何をするか、はらはらドキドキしてしまいます。
100万回死んで、100万回生きかえったネコがいました。 飼い主は、王さまや、船乗り、おばあさんに子供など、さまざまな人間でした。 どの飼い主からも愛されていたのに、ネコは飼い主を愛したことはありませんでした。 ある日、1匹の白いネコが現れてから、ネコの中で何かが変わります。
「なんとも寂しすぎる」というのが、この絵本を読んでの第一印象です。 テーマが深遠なので、さまざまな解釈ができそうです。 人生、孤独を感じたとき、この絵本を読めば何か解答が見つかるかも知れません。
スーパーに買い物にやってきためんどりと5匹のひよこ。 ぶたの奥さんと話し込んでいるすきに、ひよこはブタの子供とどこかへ行ってしまいます。
スーパーの陳列棚は、商品がぎっしり詰まっていていて、あれこれ選ぶのが楽しそうです。 店内にいる客も、個性的な動物たちばかりで気に入ってしまいました。 ただし、ひよこは目がすわっていて怖いです。