拡大する
松居 直 作
長 新太 絵
ぴかくん めをまわす

夜中の交差点、信号機のぴかくんは、うとうとしながら黄色の点滅を続けています。
夜が明けて、車や人の数が増えてくると、ぴかくんの仕事も忙しくなります。

朝から晩まで、黙々と単調な仕事を続けるぴかくん。
忙し過ぎて、ちょっと可哀想です。
みなさんも、ぴかくんを困らせないように、交通ルールは守ってね。

岩波書店 28ページ かな 知 ▲Top  ▲home

拡大する
H.A.レイ 文/絵
光吉 夏弥 訳
ひとまねこざる  >このシリーズ作品

動物園に住んでいる猿のじょーじは、外の様子が知りたくてたまりませんでした。
ある日、番人の鍵を盗んで、ついにオリの外に抜け出しました。

ufoキャッチャーのぬいぐるみにもなっている猿のじょーじの絵本です。
シリーズ化されています。

じょーじは知りたがり屋で、何にでも興味を示して、手を出さずにはいられません。
じょーじが次に何をするか、はらはらドキドキしてしまいます。

岩波書店 55ページ かな ▲Top  ▲home

拡大する
佐野洋子 作/絵
100万回生きたねこ

100万回死んで、100万回生きかえったネコがいました。
飼い主は、王さまや、船乗り、おばあさんに子供など、さまざまな人間でした。
どの飼い主からも愛されていたのに、ネコは飼い主を愛したことはありませんでした。
ある日、1匹の白いネコが現れてから、ネコの中で何かが変わります。

「なんとも寂しすぎる」というのが、この絵本を読んでの第一印象です。
テーマが深遠なので、さまざまな解釈ができそうです。
人生、孤独を感じたとき、この絵本を読めば何か解答が見つかるかも知れません。

講談社 31ページ 漢 ▲Top  ▲home

拡大する
工藤 ノリコ 著
ピヨピヨスーパーマーケット

スーパーに買い物にやってきためんどりと5匹のひよこ。
ぶたの奥さんと話し込んでいるすきに、ひよこはブタの子供とどこかへ行ってしまいます。

スーパーの陳列棚は、商品がぎっしり詰まっていていて、あれこれ選ぶのが楽しそうです。
店内にいる客も、個性的な動物たちばかりで気に入ってしまいました。
ただし、ひよこは目がすわっていて怖いです。

佼成出版社 28ページ かな ▲Top  ▲home



  ページ・・・ページ数
  かな・・・全文ひらがな
  ・・・るび付き漢字を含む
  ・・・知識絵本
  ・・・隠し絵,間違い探し,パズルなど
  ・・・赤ちゃん〜年長組向け
  無印・・・小学校低学年向き
  ・・・小学校低学年〜高学年向け
  ▲Top・・・ページの先頭に移動
  ▲home・・・ホームに戻る
  ・・・私のおすすめ
  ・・・最新レビュー
  ・・・アマゾンで購入
  >このシリーズ作品・・・シリーズ作品へ移動
  画像をクリック・・・拡大