なぞなぞやパズルなどのお遊びを扱った作品が多いのも、ゾロリシリーズの特徴の一つでしょう。 「なぞのうちゅうじん」や「なぞなぞ大さくせん」ではなぞなぞ好きの宇宙人相手に大活躍します。 なぞなぞが得意なゾロリと対照的に、トンチンカンな答えを出すイノシシの子分が笑いをさそいます。
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夏のうだるような暑さの中、汗だくだくで旅を続けるゾロリ一行の前に、突然おばけの集団が現われました。 びっくりするゾロリ達でしたが、よーく見ると、目の前にいるのは、知り合いの妖怪学校の先生でした。 引退寸前の妖怪達に自信をつけさせたいという、先生の願いをかなえるため、ゾロリは一大計画を実行します。
全然怖くなく、逆にギャグ連発の妖怪たちに大笑いすること請け合いです。 妖怪屋敷のおばば役のゾロリも、演技が板についていて、なかなかの芸達者ぶりです。
シリーズ中でも、ゾロリ達の情けなさが、いかんなく発揮されている一篇です。
以前手に入れた「ブウブウテレカ」を使って公衆電話からピザを注文しようとするゾロリたち。 なにげなく家電店のテレビを見て、そのテレカが世界に2枚しかない超お宝と判明。 世界で1枚になれば10倍の値打ちに跳ね上がると知ったゾロリたちは、別の1枚を闇に葬るべく、ミカエルの屋敷に忍び込みます。
ミカエルの屋敷を攻略するために、忍者の修行をするのが大笑い。 しかも、その忍者スクールが、かなり怪しいです。 とにもかくにも爆笑度がかなり高い作品です。
不純な目的で携帯電話を買ったゾロリは、これを使って彼女をゲットしようと、思いをめぐらします。 そんなとき、スーパーモデルのシンディ・クロヒョードが登場。 ゾロリは彼女を一目見て、思わず目がハートになってしまいます。 警官に追われて、ブティックに逃げ込みますが、思わぬ展開に。
ばかばかしさでは、シリーズ中ピカイチ。 ドラマのような展開も、ギャグの世界では爆笑の渦と化します。
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