「ワンプの星」という惑星で、ワンプという生物が平和に暮らしていました。
しかし、ある日、空からバッチイじん達がやって来て、ワンプは地下へ追いやられてしまいます。
ワンプは、とても気が弱くて、おとなしく、カピパラみたいな姿をした動物です。
バッチイじんは、ずうずうしくて、だらしない性格で、まさに人間にそっくりです。
地球の環境破壊を考えさせる重いテーマが背景にありますが、ワンプ達の愛嬌のある顔を見ていると心が和みます。
この本は、絶版となっているようです。
ぜひ図書館で探してみて下さい。
佼成出版社
47ページ かな
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