1992年に日本で発売された「ミッケ!」の第１作目です。
物をいっぱい並べただけで、ストーリー性はありませんが、保護色で隠れていたり、埋まっていたりと、色々な工夫があって楽しめます。

「とらより　おおきい　かもめね」の質問に、子一時間「かもめ」を探したが見つからず、 根尽きて、問題を見直したら「とらより　おおきい　かめもね」となっていてガックリ!!
文章はよく読みましょう。

不気味な小物が盛りだくさんのミッケ。
怪しい雰囲気が漂ってきます。

ムカデや芋虫がいっぱいの「もぞもぞ　にょろろ」や、人形の視線が不気味な「そうこ」などは、挑戦する前にギブアップしてしまうかも？
全ページに登場するピエロが夢に出てきそうです。

「ミッケ！」のクリスマス篇です。
クリスマスの飾り付けの中や、おもちゃの山の中から、隠されたアイテムを探し出しましょう。

なかなか難問ぞろいの 「ミッケ！」です。
「まつぼっくり　と　ひいらぎ」「てづくり　クリスマス」が特に手強かったかな。
おまけのかくれんぼは、さらに難しかったです。

推理小説の雰囲気を「ミッケ! 」が再現。
シャーロックホームズ、もしくは名探偵コナンの気分になってチャレンジしましょう。

100円ショップで虫めがね購入して挑戦すると雰囲気はバッチシです。

ミニカーだらけの「つみきのまち」に始まり、渓谷のジオラマの「はしれきかんしゃ」まで全13シーン。
タイトル通りのファンタジックな世界が広がっています。

難問ぞろいで四苦八苦したのが「よぞらをとぶ」。
１時間探しても見つからなかったろうそくを、娘が5秒で見つけたときはショックでした。

コウモリ、お墓、黒猫、ガイコツなど、ホラー感覚満載の絵本です。
でも、あんまり怖くないので安心して下さい。
(【2】びっくりハウスの方がはるかに怖いです)

シリーズ中でも人気が高い第６作です。
「とだなのひみつ」「おはよう」あたりが手強いかも。

宝の地図を見つけ、海賊が隠した財宝を見つけましょう。
前作までの「ミッケ! 」は、小物を並べただけのページが中心でしたが、本作では、ジオラマを主体にしたストーリー性の高い絵本に仕上がっています。

学校がテーマです。(あまり学校という感じはしないですけど)
初期のような雑然と物を並べたスタイルに戻り、難易度も下がったように感じました。

ちょっと難しかったのは「ハートがいっぱい」くらいかな。