あーうぃん(ゲーム/アイテム)
任天堂"スターフォックス"、"スターフォックス64"において主人公たちが搭乗する高性能戦闘機の愛称。単機よく宇宙戦艦クラスの敵を撃破する能力を持つ。"超高性能全領域戦闘機"とかいうそうだ。
(コンピュータ/用語)
主にCPUの設計思想や構成を指していう。モトローラのMC68000MPUは、よく"エレガントなアーキテクチャ"である、等といわれるが、管理人の知人には「私の夢は『エロティックなアーキテクチャだ』と人から言われる石を設計することです。」とのたもうた御尽がおった。
あーく(映画/用語)
"(ノアの)方舟"とも"約(やくひつ)櫃"とも。"レイダーズ"が初めて日本で紹介されたときに"スターログ"誌上では"失われた方舟の襲撃者たち"という仮のタイトルがついていたことを記憶している人にはオジサンの資格あり。
あーく・ろいやる(軍事/艦名)
英国の航空母艦。同名の艦が2隻あり、それぞれ三代目、四代目のアークロイヤルである。初めてエンクルーズド・バウを取り入れたり、飛行甲板を装甲したり、後にはアングルド・デッキを開発したりと新機軸に富む英空母だが、結果的には比較的脆弱な造りのアメリカ製航空母艦のほうが拡張性に優れ、ダメージコントロールもたやすかったのは皮肉な話。
あーさー・ごう(TV/メカ)
地球防衛軍の原子力潜水艦。ペダン星人により撃沈される。
→ウルトラセブン
あーさー・しー・くらーく(人物/SF作家)
アシモフ、ハインラインと並ぶSF3大巨匠の一人。ストーリーのおもしろさよりも科学的な考証の緻密さがウリ。それゆえややもするとその読後感は拍子抜けに近いものがあることも。管理人のお気に入りは"2001"の原型とも言える"前哨"。
あーしゅら・けー・る・ぐうぃん(人物/SF作家)
SFの女王の名を欲しいままにする巨匠。なんといっても"闇の左手"など、いわゆる"八世界"シリーズが有名。SF作家としては珍しく、ファンタジーを大変重視しており、このジャンルについての本、"夜の言葉"も名著。
あーすらいと(ゲーム/タイトル)
ナムコハドソン製のスーパーファミコン用シミュレーションゲーム。原型はPCエンジン用ゲーム"ネクタリス"。スカしたグラフィックとは裏腹に内容は硬派。マップ、ミッション名などにSFファンなら思わずにやりとするネタが多数しこまれている。
アースライトはナムコではなくハドソン製でした。掲示板で通りすがりのものさんにご指摘いただきました。どうもありがとうございます。
あーすとろん(TV/怪獣)
"帰ってきたウルトラマン"、記念すべき第1回に登場した怪獣
あーてぃーふぃーんど(コミック/メカ)
御厨さと美"ノーラの箱船"に登場するアメリカ海軍の超巨大空母。"魔王"と書いてアーティーフィーンドとルビがつく。戦闘・航海補佐に"ブラック・ボックス"と呼ばれる最新鋭AIを搭載し、一艦よく米ソ中の軍隊と渡り合う。が、発表時期のせいか、ブライドル・レトリーバーが残っていたりとデザイン的には少々古さを感じざるをえないかもしれない。
あーと(その他/用語)
"アートする"等という使われ方もするが、それがどういう物なのかを説明するのはなかなか難しい。
あーとでぃんく(ゲーム/社名)
X68000ユーザーのころは、そこそこ遊ばせてもらった覚えがある、箱庭的世界観でのシミュレーションを特意とするソフトハウス。68版の"A列車でいこう3"はいいよ。
あーとでっせいごう(TV/メカ)
TPCの実戦部隊、GUTSに配属された大型母艦。その巨体とは裏腹に、かなり軽いものらしい。
→ウルトラマンティガ
あーとぷら(模型/用語)
ガレージキットの雄、海洋堂の提唱するガレージキットのあり方。素材と原型製作者の間に、原型製作者の思想をより色濃く反映させた模型づくり、というような意味合いだと個人的には理解しているが、どんなもんなんでしょ。
あーのるど・しゅわるつぇねっがー(人物/俳優)
オランダオーストリア人。もとボディビルの世界チャンピオン。特撮系の大作に次々と出演している。脳味噌まで筋肉のように見えるが、大学出のインテリゲンちゃんである
掲示板で足軽さんからご指摘頂きました。ありがとうございます。
あーべる・くらいにっど(映画/キャラクター)
Aウイングファイターのパイロット。エンドア系での第二デス・スター攻防戦中に被弾、コントロールを失って帝国軍の旗艦"エグゼクター"に激突する。これ以降共和国では勇敢な働きをしたパイロットに"クライニッド・トロフィー"なるものが授与されるようになったという。
→スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
あーまーど(模型・アニメ/用語)
"武装した"、"装甲した"の意。どんなにカッコ良いマシンでも、ひとたびこの単語が頭につくと、とたんにダサダサのデザインになってしまう。
あーめっど・はかせ(映画/人名)
地球侵略をもくろむ宇宙人に対抗すべく集結した科学者会議の一人。だが彼はすでに遊星人ナタールの手先になっていた。
→宇宙大戦争
あいあん・かったー(アニメ/アイテム)
ドリルプレッシャーパンチもそうなんだけど、いくら刃物をつけてもその前にでっかい握り拳があったんじゃ、効き目半減のような気がするんだけどいいんだろうか。
→マジンガーZ
あいあん・まっする(コミック/タイトル)
永井豪、作。巨大ロボと人間がシンクロして戦う新種の格闘技、"グラップル"をテーマにしたロボット格闘アクションマンガ。ちょっと尻切れトンボな感じだけど、そこそこ楽しめる
あいあん・ろっくす(TV/ロボット)
宇宙海底人ミミー星人によって、海底の沈没船を再利用して造られた戦闘ロボット。自爆装置つき。日本近海のものはセブンによって破壊されたが、世界各地に同種のメカが現れており、こちらがどうなったのか、大変気になる。
→ウルトラセブン
あいおわ(軍事/艦名)
アイオワ級戦艦の1番艦。同型艦に"ニュージャージー"、"ミズーリ"、"ウィスコンシン"。さらに"イリノイ"、"ケンタッキー"の2隻が予定されていたが取りやめになっている。
あいざっく・あしもふ(人物/SF作家)
クラーク、ハインラインと並ぶSF3大巨匠の一人。ミステリもこなす。アシモフ、クラークのご両人は、もしかしたら小説よりもお互いの罪のない中傷合戦の方が数段おもしろいかもしれない。ご本人が折りに触れ力説するように、本来はアジモフ、と発音するもののようだ。管理人の好みは"夜来たる"。
あいざわ・こうへい(コミック/人名)
たがみよしひさ"軽井沢シンドローム"の主人公。もと日本有数の暴走族のトップで今はカメラマン。たいへん女にもてるヒト。後に"なあばす・ぶれいくだうん"でゲスト出演したときはカーリーヘアはやめていた。
あい・すらっがー(TV/用語)
ウルトラセブンの必殺技の一つ。頭部に装着されたカマ状の武器を相手に投げつけ、主にその頭部を切断する。こんなものを生身の頭に直接つけているとは考えにくいが、実際のところどうなってるんだろうか
→ウルトラセブン
あいるとん・せな、アイルトン・セナ・ダ・シルバ(人物/F1ドライバー)
夭折の天才的F1レーサー。アイルトンは正しくはエイトンと発音するらしい。なにかと確執のあったプロストとの関係だが、プロストが引退した後は、セナの輝きの多くもまた失われてしまった。絶頂期をやや過ぎたあたりに非業の最期を遂げたことなど、ビルニューヴとの共通性を指摘する向きも多いが、タイプとしてはピローニに近いのではないか。
あいろす・せいじん(TV/宇宙人)
フルハシ、アマギを人質に脱出用の燃料を要求するが、キリヤマ、クラタという地球一狂暴な戦士の前にあえなく企みは粉砕される。相手が悪かったな。
→ウルトラセブン
あうとうにおん(メカ/自動車メーカー)
ドイツの自動車メーカー。大型車を主に生産する。
あうとびあんき(メカ/自動車メーカー)
イタリアの自動車メーカー。小型車が主。アバルトがチューンしたA11が有名だが、サソリのマーク(アバルトのマーク)がないと、どの程度のパフォーマンスを発揮するものなのだろうか。
あうとらんど(映画/タイトル)
ショーン・コネリー主演のSF版"真昼の決闘"。公開当時、SF考証のいい加減さにハーラン・エリスンが噛みついていたが、めちゃくちゃひどい映画というほどでもない。
あお(コミック/組織)
各国が海の平和のために資金と潜水艦を出しあってつくる組織。いってみればこれって"沈黙の艦隊"構想なわけだな。太平洋の海底死火山・マラコット火口にブルードームという本局がある。
→青の6号
あおい・きょせい(アニメ/用語)
ジオン軍のランバ・ラル大尉の通り名だが、本編中でそのように呼ばれたことはない。後年の後づけであろう。父はジオン・ダイクンの忘れ形見、キャスバルとアルテイシア兄妹の養父をつとめたジンバ・ラル。大尉止まりなのはこの辺にも原因があるのかもしれない。
あおいけ・やすこ(人物/マンガ家)
主に秋田書店系のコミックスで活躍する少女マンガ家。代表作に"イブの息子たち"、"エロイカより愛をこめて"等。ストーリーテラ-としての能力よりも、"リアルな"男性像を少女マンガ界に持ちこんだ功績が大きい。最近は軍事評論家の岡部いさく氏をテクニカル・アドバイザーに迎え"エロイカ"の連載を再開している。
あおき・かずま(映画/人名)
国連G対策センター、ロボット開発部門からGフォースへ転属。のちロボット開発部門へ復帰。初の対G専用兵器"ガルーダ"の開発に携わる。生来のプテラノドン好きが災いしたか、"ガルーダ"は飛行性能は抜群ながら攻撃力に決定的な要素がなく、このために危うくお蔵入りになるところだった。
あおき・たいいん(TV/キャラクター)
ウルトラ警備隊預りとなった地球防衛軍の若手の隊員。警備隊のメンバーには思い切り嫌われるが、作戦に関する考え方のシビアさなど、むしろ彼のほうがよっぽどウルトラ警備隊にふさわしい人物に見える。功を焦りすぎて自滅。
→ ウルトラセブン
あおき・はかせ(映画/キャラクタ)
怪獣映画史上屈指の名セリフ、「あえて分類するなら怪獣類でしょう」を口にした人物。そのくせ外見を見ただけでギャオスの脊椎が音叉状になっていることを見抜いちゃったりする。
→大怪獣空中戦/ガメラ対ギャオス
あおしま・青島文化教材社(模型/メーカー)
いわゆる"静岡4社"のうちの一。スケールものではカーモデル、その他いわゆる企画モノの模型を多く発表。タミヤ、ハセガワ、フジミという他の静岡4社に比べると一般にクオリティは一段下と言われるが、近年のカーモデルは大変質の高いものである。
あおしま・ゆきお(人物/俳優)
実写版"いじわるばあさん"だが、特撮ファンには"ウルトラマン"での、とぼけた新聞記者ぶりが印象に残る。
→ウルトラマン
あおの・たけし(人物/声優)
アニメファンなら"ヤマト"の真田さん、特撮ファンなら"ザラブ星人"ってところか。ザラブ星人の着ぐるみには青野氏本人が入っていたとかいないとか。
あお・の・ろくごう(コミック/タイトル)
小沢さとる氏が"サブマリン707"の後を受けて少年サンデーに連載した潜水艦マンガ。人知をつくして造りあげられた新型潜水艦が大活躍、って図式がイマイチ受けなかったらしいが、個人的にはこちらのほうが好きである。
あお・の・ろくごう(コミック/タイトル)
'90年代になって再び発表されたコミック。世界征服をもくろむ怪人、ゾーンダイクと青の潜水艦の死闘を描く。個人的には大好きなマラコット号が登場しなかったのでちょっち残念
あおば(軍事/艦名)
旧帝国海軍の重巡洋艦。古鷹級3番艦。昭和20年7月24日沈没。
あおば(本/メカ)
火星艦隊に所属する重巡洋艦。荒巻義男"ビッグ・ウォーズ"に登場。
あおば・くるみ(TV/用語)
戦時中、日本軍が兵士の体力増強のために品種改良を行った特殊なクルミ。食べ過ぎると甲状腺に異常をきたすことがある。人間が摂取しすぎると最後には死に至ることもあるというが、一匹の猿は死ぬこともなく、巨大化してしまった。
→ウルトラQ
あかい・きば(コミック/タイトル)
柴田昌弘の人気シリーズ。古代超文明の末裔、ランを主人公とする。スタート当初はかなりおもしろかったが、最後にして最大のエピソード、"ブルー・ソネット"はどう見ても失敗作ではないだろうか。
あかい・こうだん・じりおん(アニメ/タイトル)
セガの同名のオモチャの光線銃とのタイアップ作品。等身大の人間が主人公ということで、往年のタツノコアニメのテイストが復活した佳作。ただし後半は作画レベル等にかなりの劣化が見られた。ジリオン本体はどれぐらい売れたんだろうね。当時管理人は"赤字公団ジリヒン"というギャグを思いついたんだけど、全然受けなかった。
あかい・すいせい(アニメ/用語)
ジオン公国、シャア・アズナブル少佐(後に大佐)の通り名。通常の軍服まで赤を使用しているが、赤い軍服を着ているのはジオンでは彼以外ではギレンの秘書兼情婦とおぼしき女性のみである。してみるとシャアとギレンの関係って………。
あかい・たかみ(人物/キャラクターデザイナー)
"プリンセスメーカー"シリーズなどで知られるキャラ・デザイナー。かわいらしいが、どこか淫靡な美少女が持ち味。
あかい・たけ(映画/用語)
世界征服を目指しているらしい秘密組織。司令官の言葉の端々から推察するに、共産主義革命をおこしたいようにも見受けられる(共産主義の色『赤』に中国を連想させる『竹』ちうネーミングもあることだし)が、やってることは反動保守帝国主義がちがちで、何か起きるとやたら"革命"に結び付けたがる変な人達の集まり。
→南海の大決闘
あかい・ぺがさす(コミック/タイトル)
日本のF1マンガの最高峰。未だにこれを越えるF1マンガ(と言わず映画といわず)は出現していない。村上もとか著、少年サンデーで連載。
あかつか・ふじお(人物/マンガ家)
トキワ荘グループの一人。"おそ松くん"、"天才バカボン"など。マンガ界でもっとも過激なギャグを飛ばしていた時期もあったが、マンガ家が"旬"を維持しつづけるのは難しい。
あかぎ(軍事/艦名)
天城級巡洋戦艦の一隻。建造途中で空母に転用される。シルエットの低い戦艦に無理矢理飛行甲板を三段構えで設置したがゆえに異様な艦容を持つ。ミッドウェイ海戦で戦没。
あかつき・せんとうき・たい(コミック/タイトル)
園田光慶作の戦争マンガ。天才肌で、乗っているときにはすさまじい作品を描くが、テンションが切れるととたんに作品にも影響があらわれるといわれる園田氏らしい作品。連載当初は抜群のおもしろさだったが、なぜかどういう終わり方をしたのか全く記憶にない。
あか・はげ(マンガ/怪獣)
海竜の一種で、頭部が赤いのでこう呼ばれる。古くから船乗りの間では伝説となっていたが本当に生息しており、マックスはこれにコントロール装置を取りつけて自分たちの武器として使っていた
→青の6号
あかぼし・うすば・しろ・ちょう(映画/用語)
シベリアに生息されるとする極めて珍しい種類のチョウ。新潟県と山形県の県境あたりの奥地にも生息しているらしい。
→大怪獣バラン
あきた・しょてん(コミック/出版社)
いまでこそ後続グループに甘んじているが、かつて単行本コミックスといえば秋田書店の"サンデーコミックス"(少年サンデーコミックスとは別物)であった。たとえば石森章太郎氏の"サイボーグ009"などは、キングに連載された"ベトナム編"、マガジンに連載された"地下帝国ヨミ編"、COMに連載された"天使編"、みなサンデーコミックスとして収録されておる。
あきはばら(その他/地名)
極東電脳市場の一大拠点。関西人である管理人にとっては単に外人さんの多い、よくわからん場所にすぎない。
あきもと・おさむ(人物/マンガ家)
デビュー当時のペンネーム、"山止たつひこ"に、山上たつひこ氏がクレームを付けたという逸話がある。週刊プレイボーイかなにかで「山上さんを尊敬してるから」なぁんて弁明してた。デビュー当時からクルマ、バイク、ミリタリー関連の知識は抜群であったが、最近はさらにスタッフの助力などもあり、幅広いジャンルにアンテナをはった下町人情ウンチクマンガを連載中。20年以上のキャリアがありながら、未だにデビュー作を描きつづけているという希有なマンガ家。
あくありうむ(コミック/タイトル)
須藤真澄著。泣けるマンガである。最近になって実写版映画化が決まったそうで、こちらも期待したい。
あくしず(アニメ/用語)
小惑星を改造したジオン軍の巨大な移動要塞。のち、地球連邦の管理下に置かれ、さらにネオジオンに売却された。
→機動戦士Zガンダム
→機動戦士ガンダムZZ
→機動戦士ガンダム/逆襲のシャア
あぐに・を・ぬすめ(本/冒険小説)
山田正紀 著。インドの原子力発電所を襲撃する日本のサラリーマンたちを描いた冒険小説。アイデアが効いた佳品である。落語の好きな人は必読。
あくりる・とりょう(模型/用語)
水溶性アクリル塗料のこと。イラストの世界ではリキテックスの製品がアクリル塗料としては有名だが、モケイの世界ではやはりタミヤカラーということになるか。マット系の艶の落ち具合は大変良好だが、グロス系の色つやはエナメル塗料に比べるとやや劣る。使った後はビンの口の部分についた塗料を良くふき取ってから蓋をしないと、二度と蓋が開けられなくなってしまう。オレはどちらかというとラッカー系の方が好きなんだが、最近のモデラーさんたちは水溶性アクリルを好む人も多いらしい。
あぐれっさー(軍事/用語)
仮装敵機役になる航空機のこと。映画"トップガン"でトム・クルーズがさんざっぱら苦しめられる相手だ。通常、敵の機体を使うのは難しいため、飛行特性の似通った自軍の機体にそれっぽい塗装を施して使用されるため、特に模型ファンに受けのいい機体が多い。'80年代にアメリカはエジプトかどこかを経由してほんまモンのMig−21を購入して話題になったことがあった。
あげいん(コミック/タイトル)
"まことちゃん"以前の梅図かずおのギャグマンガ。若返ったじいさまが巻き起こす大騒動モノ。恐怖マンガからスラップスティクへの過渡期の作品。
あさがみ・ようこ(人物/声優)
"宇宙戦艦ヤマト"の森雪。金田伊功氏が一時イレこんでおられたそうだ
あさくら・ひさし(人物/翻訳家)
SF小説の翻訳をメインに活躍中。買う本に迷ったときには"訳・浅倉久志"で信用買いしてもまず外れはない。
あさの・まさひこ(人物/編集者)
元"モデルグラフィックス"誌の編集長。MGの編集スタイルを確立した人物だと思う。かつて"ガンダム・センチネル"のシリーズ展開に入れこみ、最近は2輪がお気に入りのようである
あさり・よしとお(人物/マンガ家)
吾妻ひでおの流れをくむ(と思う)マンガ家。代表作に"宇宙家族カール・ビンソン"。かわいい絵柄とは裏腹に、(とりわけ日本の特撮映画の現状にたいして)強烈な毒をもったメッセージがそこここに見受けられる。"VS キングギドラ"だか"VS モスラ"だかの試写会にあらわれ、川北鉱一氏に掴みかかられそうになったとか。
あさひ・しんぶん(その他/社名)
日本の三大日刊紙の一つで、一般には左傾した論調の新聞といわれているが、人に自慢できるほど気合い入れて左がかってるわけではない。購読しといていうのも何だが、SFとモータースポーツに対する無知と偏見はなんとかして頂きたい
あさみ・ゆうこ(人物/マンガ家)
"少年ジャンプ"誌で"WildHalf"を連載中。絵は荒いがハートウォーミングなお話がなかなかよろしい。
あしだ・とよお(人物/アニメーター)
鳥山明系のぽよんとしてかわいらしい絵柄が魅力的なキャラクターデザイナー、作画監督。代表作は"銀河漂流バイファム"など多数。OVA"最終教師"も結構キてて好き(^o^)。
あした・の・じょー(マンガ/タイトル)
原作・高森朝雄(梶原一騎)、マンガ・ちばてつや。'70年代を代表する少年マンガで、少年から少し上の層の学生たちにまで多大な影響を与えた。"よど号"をハイジャックし、北朝鮮に亡命した活動家たちが「われわれはあしたのジョーである」とコメントしたのは有名な話。多分今読んでも当時ほどの共感は得られないだろうと思う。なんていうかあの当時の世の中に生きてる若い人じゃないと、ジョーの心ってのにストレートに共感することはできなかったのではないかと思うのだな。たぶん今40〜50代の人が、この作品にストレートに感情移入した年代の人達だと思う
あしもふ(人物/SF作家)
あしもふ・はかせ(映画/人物)
国連G対策センターの主導的科学者。おそらくメカゴジラ開発のリーダーであろう。祖先や親戚にSF作家がいたかどうかは不明。
あしゅら・だんしゃく(アニメ/キャラクタ)
Dr.ヘルによって産み出された半男半女の人造人間で、機械獣軍団の指揮官。コミックスを読んでる限りは、Dr.ヘルもできは悪いながらそれなりにあしゅら男爵はかわいいと思っているフシがある。
→マジンガーZ
あすか・たいいん(TV/キャラクタ)
スーパーGUTSに配備された若手隊員、アスカ・シン。父はTPCの名テストパイロット、アスカ・カズマ。自信過剰でおっちょこちょいのイノシシ武者だが腕は確か。テスト中に消息不明になった父を追い、いつかは父を超えようと奮闘する。演じるはつるの剛士。"ウルトラマンダイナ"の主人公。
あすたうんでぃんぐ(本/SF雑誌)
"アメージング・ストーリーズ"と並ぶアメリカ、パルプSF雑誌の老舗
あすとなーじ・めどっそ(アニメ/キャラクタ)
ロンド・ベルの旗艦、ラー・カイラムのチーフメカニック。エゥーゴ時代からの長いキャリアを持ち、ゲームではモビルスーツだろうがムーのロボットだろうが超電磁ロボだろうが、どんなメカでも修理してくれる。ようやく恋人が出来たのもつかの間、アクシズをめぐる攻防の最中に爆発に巻き込まれて戦死。
→機動戦士Zガンダム
→機動戦士ガンダム/逆襲のシャア
あすとろ・ぼーと(映画/メカ)
正式名称はAAB−γ(エーエービー・ガンマ)。結果的に彼らの宇宙旅行が地球にギララの災厄をもたらすことになる。昭和の日本特撮作品にはめずらしい、円筒形でないデザインが魅力的な宇宙船。
→宇宙大怪獣ギララ
あすとん・まーてぃん(メカ/自動車メーカー)
英国の高級スポーツカー・メーカー。007シリーズにDB5がボンド・カーとして採用され、日本でも知名度が上がるが、英国的な職人気質が災いして度々倒産する。ところが必ず物好きな大金持ちが現れて、会社を復興してもらえるうらやましいメーカー。
あすな・ひろし(人物/マンガ家)
"青い空を、白い雲がかけてった"(少年チャンピオン)があるが、むしろそれ以前の朝日ソノラマ系での活躍が目覚ましい。流麗なペンタッチと悲しげでロマンティックなストーリィがウリだが、ご本人はいかつい体育会系のご面相である。
あずま・ひでお(人物/マンガ家)
日本屈指の不条理SFマンガ家。代表作に"やけくそ天使"、"不条理日記"、"純文学シリーズ"、"ローリング・アンビバレンツ・ホールド"など多数。'80年代を代表するマンガ家の一人だが、急にもてはやされた事が災いしたか、活躍の期間は短く、やがて崩壊する。現在も細々と作品を発表してはいるが、かつての切れ味はない。復活して欲しいマンガ家なのだが、無理だろうなあ(泣)。
あすらん(マンガ/地名)
中東の架空の王国。ここでの内乱が、"エリア88"の物語の背景になるんであった。イメージとしてはサウジあたりなんだろうか、金持ってそうだし。
あそう(映画/キャラクタ)
Gフォースの司令官。絵にかいたような権威主義の軍人で、平成ゴジラシリーズ中もっとも存在感のある人物は彼だろう。演じるは中尾彬。超ハマリ役。
あそこ・そこ(コミック/キャラクタ)
吾妻ひでお氏のマンガ、"やけくそ天使"のヒロイン。性根は腐っているが目だけはキレイ。下半身さえ無事なら何度でも再生する。のち、"マンガ少年"に舞台を移して"やけくそ黙示録"のヒロインとして再生、復活するが、ほどなく掲載誌を廃刊に追い込む
あそ・さん(その他/山)
ラドンの卵がみつかる日本最大のカルデラ型火山。"ラドン"、"地球最大の決戦"と二度にわたってラドンが発見されたのだから、3度目もあるかもしれない。最近では謎の体育会系組織、アナボリックの本拠地にもなっている。
あだち・はかせ(映画/人名)
天体物理学の泰斗、足立善次郎教授。穏やかな好々爺然とした人物だが、ミステリアンの要求を一顧だにしないタカ派なところもある。演じるは名優、志村喬
→地球防衛軍
あだち・はかせ(映画/人名)
(恐らく)宇宙工学博士。異星人との平和的な交流を願いつつも、敵対的な宇宙人の存在を否定しきれず、強力な武装を装備した宇宙船、スピップ号の建造を指揮する。遊星人ナタールの侵略活動が明らかになったときは科学者集団を率いて月に乗りこみ、ナタールの前線基地を破壊するという離れ業を演じる。こっちの"あだち"博士を演じているのは、これまた名優、千田是也。
→宇宙大戦争
あだち・みつる(人物/マンガ家)
"タッチ"で梶原一騎的スポコンマンガに引導を渡した作家。その他の代表作に"陽あたり良好!"、"H2"など。健全なお色気のラブストーリーマンガ家、で終わらせるには惜しい人。特に間の取り方は絶妙。
あたり(ゲーム/メーカー)
今は亡きアメリカのゲームメーカー。アタリは囲碁の"アタリ"。社長が大の囲碁ファンなんだとか。ワイヤーフレームながら臨場感抜群の"スター・ウォーズ"、ポリゴンドライブゲーム"ハードドライビン"、トラックボールを使ったシューティング、"ミサイルコマンド"など個性あふれるゲームを発表して来たメーカー。携帯ゲーム機、"ジャガー"や"リンクス"も話題になった。"ハードドライビン"のデモ画面の表示、"コイン いっこ いれる"にはおもいくそ笑かしてもろた(^o^)。こういう変なメーカーが少なくなっているのは悲しい。
あだまんてぃうむ(その他/アイテム)
とてもとても固い金属。ウルヴァリンの爪もこれで出来てたような気がする。
あだると(その他/用語)
"オトナ"というと粋な感じもするが、"アダルト"になると身も蓋もない。
あっがい(アニメ/メカ)
あっぐがい(アニメ/メカ)
あっざむ(アニメ/メカ)
"機動戦士ガンダム"に登場。モビルアーマーのハシリとでも言える存在。デザインにマ・クベの好きな宋の壺の影響が認められるかどうかは定かではない。
あっしまー(アニメ/メカ)
ティターンズの可変攻撃モビルスーツ。モビルアーマー形態のときはちょっと厄介、ってだれがゲームの話をしろと………
→機動戦士Zガンダム
あっしゅ(コミック/登場人物)
吉田秋生"BANANA FISH"の主人公。通称アッシュ・リンクス。吉田秋生が好む、痩せてはいるがしっかり男の体形をした美少年の典型。
あちは・しんすけ(人物/俳優)
ソガ隊員役以外で芝居してるのを見たことがないが、どうも夫人、多岐川裕美のマネージャーちうか、そういう仕事をメインでやってきてたみたいだ。最近離婚して、久々にテレビでお顔を拝見したぞ
あっとまーく(コンピュータ/用語)
@。パソコン通信時代には顔文字ぐらいにしか用途がなかったが、インターネット時代になって俄然重要度が増した。
あつみ・じょうじ(映画/人名)
天体物理学者。ミステリアンの工作機械、モゲラを初めて目撃した一人。後、ミステリアンドームに拉致された地球人女性の救出に功績をあげる。
→地球防衛軍
あっぷる(コンピュータ/メーカー)
ウォズニアック、ジョブズ、という二人のスティーブ(ってウォズはスティーブンじゃなかったか?)によって興されたコンピュータ・メーカー。現在の主力機種はPowerMac。数々の伝説に彩られ、宗教に近い信望者が数多く存在する。近年、Windows用にもMac用のヒットソフトが多く移植されているが、色調の正確さなど、まだまだMacが優位に立っている分野も多い。
あてな(その他/ギリシア神話)
オリンポス12神の一人、戦いを司る。
あてな(コミック/キャラクター)
"サイボーグ009"、ギリシア編に登場する。ゼロゼロ・ナンバーサイボーグの後に"黒い幽霊"によってつくられたサイボーグの一人。
あてな(コミック/キャラクター)
"アリオン"では神話同様の役割。ただし人間味がかなり豊かなキャラクターになっている。
あてな(コミック/キャラクター)
"ブルーシティー"。ブルーシティーに配属された女性だけの特殊部隊"マーメイド"の隊長。令に「変な車ばっかり持っている」と言われてムッとしているが、スタッツ・ベアキャットを"変な車"呼ばわりされたら誰だってムッとするわな。
あてな(TV/キャラクター)
アポロの恋人だったか、スターバックの恋人だったか、はて………。
→宇宙空母ギャラクティカ
あどのあ・とう(映画/地名)
ベーリング海の孤島。石油でも出るのか日本企業が進出している。古代は気候が温暖だったのか、恐竜の卵がしばしば発見される。あろうことか生きてる恐竜も見つかったりする。
あどみらる・ぐらーふ・しゅぺー(軍事/艦名)
第二次世界大戦でドイツが使用したポケット戦艦の3番艦。通商破壊活動で大戦初期に大きな戦果を挙げた。ちなみにここで言う戦果というのは、実際の撃沈数もさることながら、そこに敵がいるかも、と思わせることで通商活動を縮小させる、という効果もあわせ持つ。英国艦と互角に交戦しつつ、一旦モンテネグロ河口に退避するが、中立国であるウルグアイがシュペーへの補給、修理の協力要請を拒否したこと、さらに強力な英国艦隊が接近中、という偽情報に惑わされ自沈したエピソードは映画にもなっている。
あとらくしょん(その他/用語)
サイン会、撮影会の類。管理人の知人には昔、ガンダムの着ぐるみショーにバイトで出演していた、という過去を持った人間がいる。移動中のマイクロバスの中で、「アムロのサインってどんなんやろ」と頭を悩ませたそうだ。
あどらすてあ(アニメ/メカ)
"機動戦士Vガンダム"に登場する通称"バイク戦艦"。正気を疑うがやってるほうは本気である。
あとらんてぃあ(TV/メカ)
人類の12植民惑星の指導的立場にある惑星、またそこに所属する大型宇宙空母。サイロンの謀略により撃破される。同型艦に"ギャラクティカ"、"ペガサス"など
→宇宙空母ギャラクティカ
あとらんてぃす(その他/地名)
ネモ船長が治め、巨大な亀型兵器によって守護される7つの海底都市。進んだ科学力を持っていたが、一夜にして海底に没した。ごく小数が海底都市化する前に脱出に成功し、今もなおユーラシア大陸のどこかで冷凍睡眠状態にあるといわれる。
あなうんさー(その他/職業)
「このまま、ラジオのスイッチをお切りにならないでください。」
あなきん・すかいうぉーかー(映画/人名)
ジェダイの騎士で名パイロット。オビワンの教えを受けるが、理力の暗黒面に惹かれ後に出奔、帝国に身を投じシス卿、ダース・ヴェイダーを名乗る。通称"シスの暗黒卿"。
→スター・ウオーズ/帝国の逆襲
あなこんだ(その他/爬虫類)
世界最大級のヘビの一種。動物パニックモノの新手として期待されている。
テレビでやってるのを見たけど、期待はずれだったねえ。ばかばかしくて嫌いじゃないけどあなはいむ・えれくとろにくす(アニメ/団体)
需要があればジオンだろうが連邦だろうが、エエ商品そろえまっせ〜、の巨大企業。優秀なモビルスーツを多数開発するが、連邦としてはいつ先端技術が敵対勢力に渡るかわからぬという潜在的な危険もあり、後にサナリィという自前の開発機関を設置する。アナハイムを代表するモビルスーツには、ティターンズむけの汎用モビルスーツ"マラサイ"、ロンドベルのアムロ大尉専用機"νガンダム"などがある。またサナリィでは"F91"が開発されている。
あなぼりっく・すぽーつくらぶ(コミック/用語)
安永航一郎"頑丈人間スパルタカス"。阿蘇山中に開設されたスポーツクラブ。能力に応じて異なる色のジャージを着用する。理事長の正体は死んだはずの伝説的プロレスラー。
あに(その他/人物)
記憶がなかったり、洗脳されていたり、狂信的になっていたり、サイボーグ化したり、妹をいただいたりと、ろくな描き方をされない。
あにめっく(本/アニメ専門誌)
"OUT"と並ぶアニメ雑誌の草分け。誤植の多いことでも知られる。いつのまにか消えてなくなった雑誌。面白かったんだけどねぇ。
あのくたらさんみゃくさんぼだい(?/宗教用語)
般若心経の一節。レインボーマンの変身にも使用できる。
あのにます(その他/用語)
"匿名"の意。この名義で政界暴露本を出版したが、あっという間に正体が割れてしまって大恥かいた人物がアメリカにいる。
あ・ばおあ・くー(アニメ/用語)
ジオン公国最後の宇宙要塞。そのネーミングは、サンスクリットの神話でインドに存在すると言われる"勝利の塔"に棲む怪物で、正しくは"ア・ヴァオ・アクー"。一年戦争終結後はティターンズが押収し、ゼダンの門と名前を変える。
→機動戦士ガンダム
あぱがーど(その他/商品)
ビーロボも、歯が命。
あぱっち(軍事/機体)
ノースアメリカンA−36Aアパッチ。名機ムスタングの別名。アメリカでは当初高空性能が不足していたムスタングは地上攻撃機として使用されていた。そのため"A"に区分されている。
あぱっち(軍事/機体)
ベルAH−64アパッチ。ベルAH−1コブラに換わるアメリカ陸軍の対戦車攻撃へり。
あぴーる(その他/用語)
構想5年、制作費20億円!とか言うところばっかりアピールしてる作品は往々にして大味なことが多い。
あふたーばーなー(航空/用語)
オーギュメンターとも。燃焼中のノズルにさらにジェット燃料を噴射、燃焼させ推力を増加させる。ゲームでは盛大に使用するが現実の戦争でアフターバーナーが使用されることは皆無である。
あふたー・ほろこーすと(映画・本/用語)
SFのジャンルの一つ。核戦争等で人類のほとんどが死滅した世界を舞台とした物語。"未来少年コナン"の原作、"残された人々"などは代表的な作品。広い意味では名作"渚にて"、"猿の惑星"、"マッドマックス2"などもこのジャンルに入る。あ、"北斗の拳"もそやね。
あぶらぎっしゅ(その他/用語)
いわゆる脂肌な形容だが、特にオタクの人物像を差別的に表現する際によく用いられる。
あ・ぷりおり(その他/哲学用語)
"先験的な"、"演繹的な"の意。語感がかっこよく、見栄をはるのにはいい言葉だが、使い所が難しい。
あぷれげーる(その他/用語)
フランス語で"戦後派"。一言で言うなら、そこそこ育ちの良い、ワガママな連中のこと。一時もてはやされたが今や死語。神宮寺真琴もクエス・パラヤもアプレゲールである。
あぷろ(本/キャラクタ)
海賊課所属の宇宙刑事で猫型異星人。しぐさや台詞だけ見てると妙にかわいらしいんだけど、正体はおそろしく凶悪。神林長平、"敵は海賊"シリーズの看板俳優
あぶろ(メカ/航空機メーカー)
英国の航空機メーカー。4発重爆"ランカスター"、双発他用途機"アンソン"、ジェット爆撃機"バルカン"など。
あぷろーち(その他/用語)
航空機の着陸における針路設定。男女関係ではあまり使われなくなったね。
あほう、アホ、とも(その他/用語)
間違っても関東で多用しないこと。逆に関西では"バカ"の使用は控えること。どちらも言われたほうは激怒しかねない。
あぼらす(TV/怪獣)
"青色発泡怪獣"。赤い怪獣バニラと同時に3億5千年の眠りから醒め格闘する。実力は互角だったが、科特隊と福山博士の攻撃で目を撃たれたバニラを打倒する事には成功する。もちろんその後ウルトラマンに倒される訳だが。
→ウルトラマン
あぽろ・のーむ(コミック/メカ)
アメリカの威信をかけて建造された超大型空母。大型空母クラスの船体を横に3つつなげた三胴型の艦体は戦略爆撃機も着艦可能。各船体の底部には半埋めこみ式の潜水艦収納装備を2基持ち、戦闘潜水艦が搭載されている。船体自体も三つに分離して潜航可能というとんでもない艦。公試運転中にエイモス・リーグによって強奪される。
あまぎ・たいいん(TV/キャラクター)
地球防衛軍ウルトラ警備隊に所属。"名プランナー"と紹介されている所から見て、作戦立案担当士官ということであろう。行く末は参謀だな。高所恐怖症、爆弾恐怖症と、隊員中もっともトラウマの多い人物だが、ベル星人の疑似空間に捕らえられたときにソガを気遣って見せる冷静な態度などは見上げたものである。アマギを演じる古谷敏氏こそ、"ウルトラマン"のスーツアクターであったのは皆さんご存じのとおり。
→ウルトラセブン
あまた(その他/用語)
フランス語でレジオン。レギオンってなあ、何語読みになるんだろう。
あまぞん(その他/地名)
世界最大の河川。
あまぞん(TV/キャラクタ)
悪の組織ではなく、いちおう平和を願うアマゾンの一部族の伝承の超技術によって改造された仮面ライダー、だったっけ?オレ、ジャングラー好き(^o^)
→仮面ライダーアマゾン
あまちゅあ・しー・じー・えー・こんてすと(コンピュータ/イベント)
プロジェクトチームDoGAが主催するアマチュアCGアニメーションのコンテスト。毎年12月31日が〆切り。開催当初はほぼ100%が、DoGA-CGAシステム(X68000用)によるものだったが、マシン、ソフトの性能アップと低価格化にしたがって裾野も拡がり、年々応募作のクオリティは向上している。入賞作品はビデオで発売され、誰でも入手可能だが、一度は実際の会場に足を運ばれることをお薦めする。関西では尼崎のアルカイック・ホールで三月頃に開催されるはずだ。
東京ではほぼ会場は決まってるようだが、関西では京都のテルサホールでやったり、アルカイックホールに戻ってきたりと場所が一定しませんな。あまの・かずみ(アニメ/人名)
バスターマシン2号のパイロット。天才的能力とゴージャスな風貌を誇る、通称"お姉様"。もちろんモデルはお蝶夫人である。
→トップをねらえ!
あまの・さぶろう(映画/キャラクタ)
海軍一等兵曹。轟天建武隊の一員で、神宮寺大佐の命を受け、娘真琴をそれとなく護衛するため日本に潜入する。海軍の認識票の番号は1561号。演じるは田島義文。
→海底軍艦
あまの・に・さ(TV/キャラクタ)
航空自衛隊の防空担当責任者。謎の飛行物体の要撃に失敗、迎撃機を失った責任をとらされて解任される。演じるは後の科特隊キャップ、小林昭二。この時彼が見た飛行物体こそ、ケムール人の飛翔体だった。
→ウルトラQ
あまの・よしたか(人物/アニメーター・イラストレーター)
古くは"ガッチャマン"、"モスピーダ"等のキャラクターデザイナー、近年は"グイン・サーガ"、ムアコックの一連のシリーズなどのカバーイラストを経て、最近は画家的な活動を主にするイラストレーターとなっている。
あまみや・けいた(人物/監督・イラストレーター)
"未来忍者"、"ゼイラム"等独特の作風の映画制作の傍ら、ゲーム用グラフィックスやオリジナルのイラストストーリーも手掛ける。日本的なメンタリティに裏打ちされたおどろおどろしい世界観が魅力。
あまもと・ひでよ(人物/俳優)
日本特撮を代表する名バイプレイヤー。Dr.フーから死神博士、ムウの神官まで、やや異常な性格を持った人物を演じさせたら右に出るものはいないが、"妖星ゴラス"での一般人の演技もシブイ。ムウの神官を演じたとき、天本氏はまだ30代だったそうだ。
あみお(メカ/航空機メーカー)
フランスの航空機メーカー、双発機の何種類かはエレール製のプラモデルで入手できる。
あみだな・の・じゃんぷ(その他/用語)
以下"ラーメン屋のマガジン、漫研のサンデー"と続く。日本の主要な少年むけマンガ週刊誌の客層を表す言葉。誰もが気楽に買い求め、読んだらさっさと電車の網棚に放り上げちゃう"ジャンプ"、ちょっとガラの悪いおにーちゃんたちが、ラーメン屋や中華食堂などで読みふける"マガジン"、ちょっと理屈こねたがるおにーさん、おねーさんが漫研のサークルなどで語り合う"サンデー"って比喩。"チャンピオン"と"キング"の立場がどーなのか、オレは知りません。誰か教えてください。
あむろ、安室奈美恵(人物/アイドル)
蘭々の相方
あむろ、アムロ・レイ(アニメ/キャラクター)
"機動戦士ガンダム"。史上初めて一般に認知されたニュータイプ。能力は高いが性格は暗い。
あめごん(TV/怪獣)
"キャプテン・ウルトラ"に登場。このシリーズの中では例外的にカッコイイ怪獣だったのだが、残念なことに弱かった。
あめーじんぐ・すとーりーず(本/SF雑誌)
"アスタウンディング"と並ぶアメリカ、パルプSF雑誌の老舗
あもん(コミック/キャラクター)
悪魔族の勇者。人間、不動明に同化され、悪魔に敵対することになる。
あやしい・りんじん(TV/番組サブタイトル)
イカルス星人のこと。ほんとに悪党の宇宙人だったからよかったようなものの、一日中、こんな覗きまがいのことやってるお子様にお土産持っていく態度というのはいかがなものか
→ウルトラセブン
あやなみ(軍事/艦名)
旧帝国海軍の駆逐艦。"特型"に分類される。同型艦に"磯波"、"浦波"、"敷波"。昭和17年11月15日沈没。
あらきす(本/地名)
超光速航法を行うパイロットに必須の麻薬”メランジ”を産出する惑星。メランジはアラキスでしか採れないため、銀河帝国内でもアラキスの比重は極めて重いとされる
→デューン/砂の惑星
あらし・たいいん(TV/人名)
科学特捜隊極東支部隊員。ムラマツキャップ、ハヤタ隊員に次ぐ隊内ナンバー3。射撃の名手で大口径のビームガン、"スパイダー"を愛用する。
あらど(メカ/航空機メーカー)
ドイツの航空機メーカー。下駄履きのAr.196、史上初のジェット爆撃機、Ar.234"ブリッツ"で知られる。
あらまき・よしお(人物/作家)
いわゆる仮想戦記物ブームの先鞭を付けた作家だが、管理人はこの手のお話には(先入観が大きいと思うんだけど)嫌悪感が走るのでどれも読んでいない(すいません)。ただ、かつて宇宙を舞台にした戦記もの、"ビッグ・ウォーズ"があったので何となくそんな感じかなー、と。"宇宙25時"など、良質な短編も多数あるので、そっちも読むようにしようね
あらんか・ていこく(TV/用語)
あらん・とれーしー(TV/人名)
トレーシー家の5人兄弟の末っ子。元オートレーサーの宇宙飛行士。サンダーバード3号の主なパイロット。トレーシー大学で学位を取得、ここで宇宙飛行士の資格も取っているらしい。末っ子らしい背伸びしたがる性格で、ティンティンがいながら、ペネロープにも結構惹かれているようだ。若いのに庭いじりが趣味らしい。
→サンダーバード
あらん・ぷろすと(人物/F1レーサー)
ニキ・ラウダに引退を決意させたフランス人レーサー。セナとの確執でも知られるが、早さはともかく策士としての手腕はプロストの勝ち。ドライバーの腕よりも、むしろドライバー、マシン、チームのパッケージとしての速さを高めるタイプ。もちろんだからといって遅いドライバーというわけではない。現在F1チーム"プロストグランプリ"のオーナー。
ありあけ・けいぶ(映画/キャラクタ)
国際防衛警察所属の警部。アーメッド教授に機密漏洩の疑いありとして、国連宇宙センターに教授を逮捕すべく急行する。演じるは村上冬樹氏
→宇宙大戦争
ありい、有井製作所(模型/メーカー)
クルマ、1/48の飛行機などに佳品がある。1/48のP-47なんぞは今の目で見ても大変良い出来のものだ。
ありかわ・ていしょう(人物/特撮マン)
円谷英二門下のカメラマンとして活動をはじめ、"ゴジラの息子"では特技監督となる。いつだったか伊丹の特撮映画大会にゲストでいらしたとき、会場から「なぜゴロザウルスが『地底怪獣』なんですか?」とつっこまれて困ったようなニガ笑いをなさってたのが印象的だった。
ありげーたー(その他/爬虫類)
アメリカの都市部の下水に多数生息しているといわれる。
ありげとーたす(TV/用語)
環境にあわせてからだの大きさを変えることのできる深海生物で、見た目はカメレオンに良く似ている。人気ボクサー、ダイナマイト・ジョーは、ピーターと名付けたアリゲトータスを飼っていた。
→ウルトラQ
ありしあ・じん(本/宇宙人)
太古から全宇宙の"善"を司る思索的な宇宙人で、"悪"を司るエッドール人と不断の緊張関係にある。アリシア人が後押しする全宇宙規模の組織が銀河パトロール隊、エッドール人の走狗となるのが宇宙海賊ボスコーンである。
ありすてあ・まくりーん(人物/作家)
冒険小説の巨匠の一人。その代表作で戦争アクション大作、"ナバロンの要塞"、"荒鷲の要塞"、"八点鍾が鳴るとき"の三本はみな映画化され、どれも映画としての完成度も高い。ただし、小説としては(同じく映画化されてはいるが前記三本に比べると評価はイマイチだが)"女王陛下のユリシーズ号"こそ彼の最高傑作。絶対読むべし
ありしま・いちろう(人物/俳優)
パシフィック製薬宣伝部長、多古役は特撮映画史上屈指のトリックスター。視聴率アップにのみ汲々とする宣伝マンという図式は30年以上前からあった訳だ。ま、ヤラセなしの正々堂々、ホンモノを探しに行くあたりは見上げたもんだが。
ありす(本/人名)
数多くの男衆を"転ばせ"たヒロイン。一般に"ロリコン"でくくられるが、ロリータは14才、アリスは9才。アリスに"転んだ"連中はむしろ"アリコン"、と呼ぶべきであろう。
ありす・しっくす(TV/タイトル)
脚本・小中千昭、監督・小中和哉の小中兄弟によるファンタジー連続ドラマ。異世界に迷いこんだ6人の少女達の物語。ビデオ等での発売が待たれる。詳細は小中千昭氏のホームページに詳しい。
あるかでぃあ・ごう(コミック/メカ)
宇宙海賊、キャプテン・ハーロックの宇宙船。アルカディアは古代ギリシアの理想郷だが、アルカディア号のスターンキャッスルはどう見てもフランス帆船の様式を踏襲しているように見える。極めて高機能なAIを搭載して、わずか40人の乗員で運用される。マゾーンとの戦いの後改装されたか、代の異なる二人のハーロックが存在していると考えられる。なお、アルカディアは英語読みではアーケイディアとなるが、こっちの読みの場合は音楽用語になるので注意。
あるかーど(映画/人名)
ドラキュラのつづりを逆読みにしたもの。ドラキュラが人間になりすます時に使う変名で、コナミが初めて使ったわけではない。
あるかーど(コミック/キャラクター)
"夢幻紳士"。主人公、夢幻魔魅也の執事を務める老人。吸血鬼かどうかはワタシ、知りませぬ。
あるご・がるすきー(アニメ/人名)
ネオロシアのガンダムファイター。ボルトガンダムに乗る。サイ・サイシーとならんで、シャッフル同盟の中でもトップクラスの実力を持っている(と思う)。
あるご・たんけんたい・の・だいぼうけん(映画/タイトル)
1963年製作。ダイナメーションの巨匠、レイ・ハリーハウゼンの技が冴える冒険活劇。そのクライマックスの人間対ガイコツ兵士の剣戟シーン、1分30秒のモデルアニメーションの製作にかかった時間は実に3ヶ月であったという
あるごのーつ(映画/用語)
"アルゴ探検隊"の隊員のこと。イアソンに率いられてコルキスの黄金の羊の毛を求めて冒険の旅に出る。女神ヘラの計らいでギリシアの英雄豪傑が終結した。この中にオルフェウス、ヘラクレス、テーセウスなども含まれている。
あるごのーつ(模型/社名)
ガレージキットメーカー。"スター・ウォーズ"関連の大変良質なガレージキットを多数発売している。ノーマルタイプのTIEファイターなぞ絶品ではないかと。
あるごりずむ(コンピュータ/用語)
本来の意味は、目的を実現するために必要な作業手順、というようなもの。コンピュータに何かをさせたいとき、その目的を達成するために準備する手順がアルゴリズム。ゲームだと「敵のアルゴリズムが良くできてる」などと言われることがあるが、これはつまり敵の目的(プレイヤーの補足)のために、敵キャラがどういう行動を取るか、その行動手順の出来を言う。ここでは、アルゴリズムに従って行動する敵が、あたかもプレイヤーを探しながら移動し、しかもプレイヤー側に、付け入る隙があると思わせるようなアルゴリズムが、よいアルゴリズムだと言う事になる。
あるじゃーのん・に・はなたば・を(本/タイトル)
ダニエル・キイス作のSF小説。アルジャーノンはネズミの名前。人工的に造られた天才の悲劇を描くしみじみとした作品。映画化もされ、日本での公開時のタイトルは"まごころを君に"、であった。まさかこのスかしたタイトルの映画の正体が"アルジャーノン………"とは気付かず、見逃したファンも多かったらしい。
あるていしあ(アニメ/人名)
ジオン・ズム・ダイクンの娘。アルテイシア・ソム・ダイクン。現在はセイラ・マスを名乗る。
→機動戦士ガンダム
あるとろん(ゲーム/社名)
コンシューマ関係のソフトハウス。アルトロンは双頭の龍のこと。
あるとろん、アルトロン・ガンダム(アニメ/メカ)
"新機動戦記ガンダムW"。シェンロンガンダムに続く張五飛の愛機だが、製作者の思惑とは裏腹に、搭乗者は常に自分のガンダムを"那托(なたく)"と呼ぶ。
→新機動戦記ガンダムW
あるぱ・あじーる(アニメ/メカ)
ネオジオン最後のモビルスーツ(いや、モビルアーマーか)。クェス・パラヤが搭乗する。多数の有線サイコミュ兵器を搭載し、足がないあたりにジオングとの共通性を感じさせる。ジオングのときは「足がついてない」なんて難癖つけてた割に、シャアってそういうのが好きな人なのかもしれない。
あるふぁー・ごう(映画/メカ)
地球防衛軍のエアロダイン飛行船。前線まで進出し、戦闘指揮をとる。大規模なFAC機である。同型で武装を施したβ号も存在する。
あるふぁーごう(映画/メカ)
海底科学都市"ユートピア・緯度0"に所属する。マッケンジー艦長の手により、1805年(!)6月21日に進水した非武装の高性能潜水艦。全長100メートル、全幅19.5メートル、船体幅12メートル、全高12メートル。映画の企画当初はΩ号になるはずだったそうだ。
→緯度0大作戦
あるふぁーごう(TV/メカ)
あるふぉんす(コミック・アニメ/用語)
"機動警察パトレイバー"。主人公(だよね?)泉野亜が自分の搭乗するレイバーにつけた愛称。彼女は自分のペットには必ずアルフォンスという名前を付ける。
あるふれっど(映画/人名)
ウェイン家の執事。裁縫の達人で、バットスーツはすべて彼の手作りである。
あるふれっど・ひちこっく(人物/映画監督)
サスペンス・スリラー映画の巨匠。目だないが、実はさまざまなSFXテクニックを用いて印象的な映像を作っている。自分が監督した作品のどこかに、必ず本人が出演していることでも有名。
あるべると・はいんりひ(コミック/キャラクタ)
石森章太郎作、"サイボーグ009"のゼロ・ゼロ・ナンバー・サイボーグ、004の本名。東ドイツ人。恋人とともにサーカスの猛獣運搬に紛れて西ベルリンへ逃れようとするがアクシデントで恋人は死亡、自らも重傷を負ったところを"黒い幽霊"に誘拐され、改造される。
あれすた(ゲーム/タイトル)
コンパイルの縦スクロールシューティングゲーム。MSX版から他機種に移植された。後に次々と続編がつくられて訳がわからなくなる。
あれすてぃんぐ・ふっく(メカ/用語)
艦上機が空母に着艦する際、速度を急激に減速するために使用するフック。
あれすてぃんぐ・わいやー(メカ/用語)
アレスティングフックを引っ掛けるために空母の甲板上に張られたワイヤ。一番前(つまり着艦するほうから見ると最後の)のワイヤーにフックをかけるのが一番上手な着艦なのだという。
あれっく・ぎねす(人物/俳優)
正式にはサー・アレック・ギネス。英国を代表する舞台/映画俳優にしてジェダイの騎士。出演作は"戦場にかける橋"など多数。
あれっく・ぼーるどうぃん(人物/俳優)
ジャック・ライアン役は彼の方がいいと思うんだけどなあ。
あろいしゃす・ぱーかー(TV/キャラクター)
元金庫破りの名人、アロイシャス・"ノーズ"・パーカー。現在は英国の貴族、クレイトン−ワード家の令嬢、ペネロープの専属ショーファーとして、彼女の屋敷に細君共々住み込んでいる。
→サンダーバード
あろん(TV/怪獣)
ウルトラセブンの能力を測るため、ガッツ星人によって送り込まれた、咬ませ犬的な怪獣。ガッツ星人が分析するまで、セブンがエネルギー切れでうごけなくなるなんて誰も知らなかった。
→ウルトラセブン
あわじ・まる(映画/メカ)
平田圭介達を乗せてニューギニアにむかった貨物船。神戸港に帰港した直後、巨大化したバルゴンによって沈没した。なお、漢字で"淡路丸"と書くと実在した船舶になる。こちらは日本郵船に所属する1900トンの貨物船で、戦時中に触雷して沈没している。
→大怪獣決闘/ガメラ対バルゴン
あんかーへっど(映画/地名)
惑星タトゥィーンの一都市。ルーク・スカイウォーカーの家から一番近くにある街。
→スター・ウォーズ/新たなる希望
あんぎらす(映画/怪獣)
恐竜、アンキロサウルスの通称。極めて攻撃的な性格の反面、自分より強いとわかった相手には従順に従うようになる。が、1974年になってなぜか乱心、ふたたびゴジラに敵対する。
あんきろさうるす(映画/恐竜)
通称をアンギラス。脳が身体の各所に分散され、敏捷な動きが可能な恐竜。"通称"ってなんやねん、などとオトナげない突っ込みは入れないように。
あんぐるど・でっき(艦船/用語)
近代空母の大発明。艦体に対して滑走路が斜めに配置された飛行甲板を持つ形態。艦の前方から航空機を射出しながら、アングルドデッキを利用して航空機を着艦させることで、衝突の危険性なしに航空機の同時離着艦が可能となり、空母の運用効率は飛躍的に向上した。現代のアメリカの大型空母は全てアングルド・デッキを備えている。
あんこく・めん(映画/用語)
怒り、憎しみなどで理力を誤った形で増大させた者が落ちる結末、またそういう状態のこと。ダークサイド。正しい理力をしのぐ、強大なパワーを持つが、その使い手は邪悪な世界の住人となる
→スター・ウォーズ
あんこく・めん(コンピュータ/用語)
一般的に"ダークサイド"の方が良く使われる。限られたメンバーむけの著作権無視、やおい等々のパロディに、人間を駆り立てる力のこと。通常、暗黒面に足を踏み入れた人間は常人の数倍のパワーを発揮するため、彼らが作り出す画像、プログラム、CGムーヴィーなどの完成度の高さは尋常ではない。ノーマルな人々からは「なぜその力をもっと前向きに使わないのか」と不思議がられるが、あれは暗黒面にいるから発揮できるパワーなんである
あんしぶる(本/アイテム)
距離に関係なく、瞬時に通話の可能な通信装置。ル・グゥィンの一連のSFシリーズの必須アイテム。
あんそにー・ぱーきんす(人物/俳優)
小森のオバチャマいわく"トニパキ"。ヒチコックの"サイコ"で有名だが、確か"ブラックホール"にも出演していたのではなかったかしらん。
あんだーばっど(TV/地名)
パリからアルプスを貫通するトンネルを抜けて走る高速モノレールの終着駅のある地名。トンネル内にゴッドバー一味の秘密のアジトが隠されていた。
→サンダーバード
あんち・じー・べると(映画/アイテム)
国連所属の宇宙防衛艦"轟天"に装備されている。詳細は不明だが、大気圏脱出や戦闘時の高機動時に、乗員にかかるGを緩和するための装備が内蔵されたシートベルトであると思われる。
あんち・みさいる・りゅうしだん(アニメ/用語)
"ロンド・ベル"の各宇宙艦に装備されている防御兵器。ブライト艦長が「大事に使え!」と念を押しているところから見て、あまり多く装備されているものではなさそうだ。
あんとらー(TV/怪獣)
中東の忘れられた交易都市、バラージ近郊の砂漠に潜む磁力怪獣。大変強力で、倒すにはウルトラマン二人分のパワーが必要である。
→ウルトラマン
あんどれってぃ、マイケル・アンドレッティ(人物/レーサー)
一時期、チーム・マルボロ・マクラーレンに在籍したが開花せず現在は全米CARTシリーズに参戦中。CARTに移ってからは、彼と絡んだドライバーは必ずダメージを受ける、といわれて恐れられる。
あんどれってぃ、マリオ・アンドレッティ(人物/レーサー)
チーム・ロータスの黄金時代を飾るドライバー。富士スピードウェイでのケン・アカバとの死闘はF1ファンの語り草(大嘘)。現在もファミリーでインディ500やル・マン24時間に参戦している。
あんどろいど・は・でんきひつじ・の・ゆめ・を・みる・か(本/タイトル)
フィリップ・K・ディック著。地球に潜入した人造人間を追う刑事が、いつしか自分もまた人造人間ではないかという疑いを持ちはじめる………というあたりの"オレってホントにオレ?"的感覚はディックならでは。カルトSF映画、"ブレードランナー"の原作。映画の完成前になくなったディックを悼んで、"ブレードランナー"はディックに捧げられている。
あんどろいど・ぜろ・しれい(TV/用語)
チブル星人の地球侵略計画。精神コントロール装置を内蔵したオモチャ(実際にはホンモノの兵器)を子供に与え、子供を使って地球攻撃しようとする作戦。ウルトラ警備隊の活躍で未然に防がれた。
→ウルトラセブン
あんぬ・たいいん(TV/人名)
科学特捜隊パリ本部に在籍する女性隊員。ハヤタ隊員をパリ本部に迎えるため来日するが、地底人に拉致されてしまう。
→ウルトラマン
あんぬ・たいいん(TV/人名)
フルネームは友里アンヌ(ゆり・あんぬ)。東京出身ということだが、ご先祖は沖縄の人であろう。地球防衛軍・ウルトラ警備隊所属。エリート部隊であるウルトラ警備隊に所属されているのは、その医学的知識と手腕を買われてのことと思われる。
→ウルトラセブン
あんの・ひであき(人物/映画監督)
すいません"エヴァ"って見た事ないんです。つーわけでオレにとっては永遠に、ダイコンフィルムで"帰ってきたウルトラマン"演ってたヒト(御本人には迷惑だろうなあ/苦笑)。
あんのん(TV/宇宙人)
約束しておきながら途中で怖気をふるってしまうお子様に頼らざるを得なかったのが可哀想。とはいえ"セブン"に登場した宇宙人の中では、話のわかるイイやつかも。
→ウルトラセブン
あん・まりーごーるど(アニメ/人名)
コスモロード社社長でもと宇宙海賊。夫はドンズ、娘にカネア。アンマリ、ドンズマリ、カネアマリ………むー。