−み−

三浦博士

みうら・はかせ(映画/キャラクタ)

 生物学博士。静の浦に漂着した巨大な卵の調査にやってきた人。演じるは小泉博
モスラ対ゴジラ

御子柴弾正

みこしば・だんじょう(映画/キャラクタ)

 千草領に隣接する山間部に御子柴領を構える戦国(なのか?)領主。御子柴領は周囲が山で囲まれており、土地が貧しいため、弾正は常に豊かな千草領を我が物にせんと企てている。演じるは神田隆。
 →大魔神怒る

ミスタ・スールー

みすた・すーるー(TV/キャラクタ)

 本名ヒカル・スールー。エンタープライズ号の航海士。後エクセルシオール号艦長。寡黙で落ち着いた東洋人という設定だが、実は剣術の達人で、精神的なタガがはずれると、自分の剣技をだれかれかまわず見せつけようとする危ない一面もある。
 →"宇宙大作戦"

ミステリアン

みすてりあん(映画/宇宙人)

 かつて火星と木星の間にあったといわれる第五惑星に超文明を築いていたと思われる宇宙種族。惑星名ミステロイド、その人種ミステリアンは本人たちがそう名乗っているわけではなく、白石が命名したもの。原水爆戦争の結果自滅し、わずかな生き残りが種の存亡のために地球侵略をもくろむ。
 →地球防衛軍

水野久美

みずの・くみ(人物/女優)

 東宝の美人女優。特にヴァンプ系のちょっと蓮っ葉だが実はとってもいい女、てな役どころでは右にでるもの無し(^o^)。

みなもと太郎

みなもと・たろう(人物/マンガ家)

 作画グループの最古参会員の一人。コミックトム誌で長期にわたって連載されている大河ドラマ、"風雲児たち"で知られるが、個人的には'70年代に"少年マガジン"誌上で不定期連載されていた、"ホモホモセブン・シリーズ"が強烈に印象に残っている。"マンガ少年"誌上で連載されていたマンガ評論、"お楽しみはこれもなのじゃ"もすばらしい。大好きなマンガ家の一人。

ミニラ

みにら(映画/怪獣)

 子供心にも好きになれなかったんだが、一応ゴジラの息子らしい。昭和のゴジラは"ゴジラ種"とでもいう流れがあるということになり、あくまで恐竜の突然変異、という説をとる平成ゴジラとは別の種である。なお、海外版ではMINIYAである。
 →怪獣島の決戦 ゴジラの息子

ミノフスキー粒子

みのふすきー・りゅうし(アニメ/用語)

 "ガンダム"ワールドの必須アイテム。Y・T・ミノフスキー博士によって発見された、静止質量がほとんど0で、正か負、どちらかの電荷を持つ素粒子のこと。なんのこっちゃ全然わからんが、とりあえずミノフスキー粒子の濃密な空間では電磁波の吸収、攪乱が発生し、通常の電子的な探索や通信が困難になり、このために宇宙空間における白兵戦を行う機械として開発されたのがモビルスーツ、というわけ。総監督である富野善幸氏の好きな粒子→富野さんが好き→トミノスキー→ミノフスキー、でこの名前になったそうだ。
 →機動戦士ガンダム

ミラージュ

みらーじゅ(軍事/機体)

 フランス、ダッソー社製のジェット戦闘機。優美なデルタ翼が特徴。中東戦争においてイスラエル空軍が本機を使用して多大な戦果を挙げたことでベストセラーとなった。設計者のマルセル・ダッソーは変った人で、一度気に入った名前があると、全然関係ない機体にも平気でその名前を付けたりしたらしい。一般的に有名なのはミラージュⅢだが、コイツを二まわりばかり大きくした爆撃機もやはりミラージュ(こちらはⅣだが)の名前が付けられたりしている。