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ライディーン

らいでぃーん(アニメ/メカ)

 古代超文明、"ムー"の守護神の巨大ロボ。インカとかマヤとか、あっち系のデザインセンスが斬新。こいつのジャンボマシンダーのブラックバージョンがアメリカでバカ売れしたのは有名な話

ライトタイプ

らいと・たいぷ(TV/メカ)

 水中でメッセージを伝えるための電光式ボード。QWERT配列の変形版キーボードを装備している。
 →サンダーバード

ラッカー塗料

らっかー・とりょう(模型/用語)

 溶剤にラッカーシンナーを使用するタイプの塗料。乾燥が早いのでエアブラシでの塗装に向く。また、もっとも歴史が長い種類の塗料なので、色数が豊富なのも魅力。現在はグンゼ産業の"Mr.カラー"が代表選手だが、オジサンたちはついつい"レベルカラー"と呼んでしまう。昔はこのほかにもバンダイが輸入してた"モノグラム・カラー"なんてのもあった。オレはずっとラッカー党であります。やっぱ一番長いこと慣れ親しんでるからでしょうな。

ラフェーラ・デ・ラウレンティス

らふぇーら・で・らうれんてぃす(人物/映画プロデューサー)

 最近はどうも"ラファエラ"と表記することが多いようだ。大きいことはいいことだ男、ディノ・デ・ラウレンティスの娘で、父親同様プロデューサーとして活躍。巨額の制作費を投入した"砂の惑星"の興行的な失敗で一時は相当落ち込んだ時期もあったようだが、どうやら立ち直っているらしい。最近では"ドラゴンハート"が彼女のプロデュース作品。正直って私見直しましたこの人。

ランバ・ラル

らんば・らる(アニメ/キャラクタ)

 女に惚れられ、部下から慕われ、ゲリラ戦法に長じたジオン軍の古武士的軍人。"青い巨星"の通り名をもつ。アムロにとって、実の父以上に(越えるべき存在としての)父を感じさせた人物だったが、向こう見ずに死にに行きたがる傾向も、この人から受け継いじゃったのかも知れない
 →機動戦士ガンダム

ランボルギーニ

らんぼるぎーに(メカ/自動車メーカー)

 エアコンと農業用トラクターで財をなした実業家、フェルッチオ・ランボルギーニが興したスポーツカー・メーカー。その生い立ちにはフェラーリへの飽くなき対抗心を生み出すようなエピソードがあったことは有名な話。現在はクライスラーの傘下にある。アメリカではランボルギーニのマシンの人気は大変高いのだそうだ。いかにもアメリカ人が好きそうな、ハッタリの効いたデザインが身上。