すりー・でぃー・すたじお・まっくす（コンピュータ／ソフトウェア）
Kinethic社の世界的に有名な３ＤＣＧツール。"タイタニック"をはじめとするハリウッド製大作映画などでもよく使われている。MAX本体の価格はさほど高くはない（とはいえ充分高いけど）が、単体ではほとんど用をなさず、さまざまなプラグインを導入することで真価を発揮する。昔は映画にはMAX、映画ほどの制作費をかけられないテレビ・シリーズではLightWave、と言うような使い分けがされていたとも聞くが、最近は必ずしもそんなものでもなさそうだ。てか他にもいろいろと強力なハイエンドのＣＧアニメーションツールが登場してるからねえ。
さん・だい・かいじゅう・ちきゅう・さいだい・の・けっせん（映画／タイトル）
１９６４年東宝作品。監督本多猪四郎、特技監督円谷英二、音楽伊福部明。金星を死の星にした宇宙怪獣、キングギドラが初めて登場した作品で、"核の恐怖"ってテーマはずいぶん希薄になったが、エンタティンメント性にあふれ、映像的にもゴージャスで楽しめる。やっぱ志村喬が出演してるだけで、映画がひとレベル高級に感じられるなぁ