そーてっく(コンピュータ/メーカー)
うっかりもののパソコンショップ
そーど(コンピュータ/メーカー)
パソコン黎明期に一世を風靡した国産パソコンメーカーの雄。その後業績は低迷して最終的にソードはコンピューター・メーカーから販売業を主力に方向を転換する。今のプロサイドこそ、ソードの成れの果て………じゃなかった、生れ変った姿。
そーど・おぶ・そだん(ゲーム/タイトル)
本家アメリカではどうか知らないが、日本ではおそらくゲーム史上屈指のクソゲ−の帝王の地位にとどまりつづける、ある意味カルトなメガドラのゲーム。劣悪な操作性、凶悪なまでの難易度の高さなど、一度もプレイしないことをお薦めしたいゲームではある。が、それなりに味があるのも確かで………
そーど・ふぃっしゅ(軍事/機体)
第二次大戦中の英国の艦上攻撃機、フェアリー・"ソードフィッシュ"。複葉のクラシカルな機体だが、史上初の艦載機による敵艦撃沈(ちなみに相手はイタリア艦)と、ドイツ戦艦"ビスマルク"撃沈に功績があったことで人気の高い機体。ドイツがまともな空母戦力を持たないため、ロートルながらも活躍の機会に恵まれたんだな。
そーぷ・おぺら(TV/用語)
日本風に言うなら、お昼の時間帯の"よろめきドラマ"か(今時誰も言わんぞ)。スポンサーに石鹸メーカーがつくことが多い(これは日本でも似てるよね)のでこう呼ばれる。他愛ないすれちがいとピンチがつづく連続ドラマシリーズで、連続宇宙SF冒険シリーズをコイツにたとえたのが"スペースオペラ"。本来"スペースオペラ"ってなあ、多分に馬鹿にした呼ばれ方だったんである。
そーぷ・らんど(その他/用語)
ワシらはやっぱ"ト○コ風呂"ちうのがしっくりくるが………。いっ、いや行ってませんよ最近は(爆)。
そーら・しすてむ(アニメ/メカ)
地球連邦軍の秘密兵器。とはいうものの原理自体はアルキメデスの昔からある巨大な凹面鏡で太陽光線を集めて敵を燃やしちゃおうというもの。小型の反射鏡を多数取り揃えて巨大な凹面鏡代わりに使う、ってコンセプトはなかなか現実味があるけど、こんなの使えるのは勝ち戦に乗っかってる軍隊だけだろうな。
→機動戦士ガンダム
そーら・れい(アニメ/メカ)
スペース・コロニーを丸ごと電子銃代わりに用いる超兵器。コロニーレーザーの第一号。大規模なレーザーガンな訳だが、光は減衰することなく進むので、銃の直径が大きければ、それだけで広域破壊兵器になりうる。ジオン公国が開発した最初のコロニーレーザーである本機の直径は4キロだった。
→機動戦士ガンダム
そあらー(メカ/用語)
動力なしの、いわゆる我々が連想する"グライダー"とはこれ。"上級滑空機"なんだそうで、とうぜんその下に"初級(プライマリー)"、"中級(セカンダリー)"ってクラスも存在する。なんかIDEのハードディスクみたいですが。
そいれんと・ぐりーん(映画/タイトル)
1973年アメリカ。原作は職人肌のSF作家、ハリイ・ハリスンの"人間がいっぱい"。監督は"海底二万哩"や"トラ!トラ!トラ!"などの大作映画で知られるリチャード・フライシャー。'70年代の主流とも言うべき、ディストピアとしての未来世界を描く佳作。洋服着てるチャールトン・ヘストンには違和感感じるけど
そうえん(映画/用語)
一般的には人間によって操作される、ミニチュアなどの動きのことを指す。"吊りは日本の伝統芸"ってやつだ。実際使いどころによってはすばらしい効果を上げるので、そうそう馬鹿にしたものでもない。ゴジラは着ぐるみで動いているが、ゴジラの尻尾は操演で動かされている
そうごう・かがく・ぶ(本/用語)
"宇宙船ビーグル号"の主人公、グローヴナーが所属する部所で、広範な科学を複合的に扱って物事に当たろうとする、新しい学派。ネクシャリズム。新興の派閥ゆえ、"ビーグル"号内部でのグローヴナーの肩身は大変狭い。
そうこう・きへい・ぼとむず(アニメ/タイトル)
"太陽の牙ダグラム"に続くサンライズ製のハードSFロボットアニメ(というジャンルがあるかどうかは別として)。ファンの人気も高いが、本放送よりもむしろ放送終了後に人気が高まるあたり、ロボットアニメの宿命なのか?個人的に、やりたいことはわかるが、絵的なところでイマイチ好きになれなかったっす。
そうすい(アニメ/用語)
総統の尻尾
→機動戦士ガンダム
そうとう(アニメ/用語)
相当冗談が好きらしい。どうでもいいけど総統になる人は、名前が"ラー"で終ってないといかんのだろうか?。ヒトラー、デスラー、ドップラー………
→宇宙戦艦ヤマト
そうりゅう(軍事/艦名)
旧日本海軍の中型空母。ミッドウエイ海戦で戦没。基本的に飛竜と同型だが、艦橋の位置が異なり、こちらは艦の右舷に艦橋構造物をもつオーソドックスな造り。
そうる・えっじ(ゲーム/タイトル)
ナムコのプレイステーション用ゲーム。ゲームはいわゆるポリゴン格闘ゲームで、キャラクターがみな武器を使うって点がちと変わっている程度だが、とにかくオープニングCGのものスゴさが圧倒的。オレも友人にソフトを借りて、オープニングだけ何度も眺めていた。
そが・たいいん(TV/キャラクタ)
地球防衛軍極東支部きっての射撃の名手。ただし彼の神業が見れるのはシリーズ中一度ぐらいしかない。演じるのは阿知波信介
→ウルトラセブン
そして・だれも・いなく・なった(マンガ/タイトル)
終末テーマの、石森章太郎の野心作。核戦争寸前の地球で、同時に発生する複数のエピソードが、それぞれ独立したタイトルの連載漫画として"そして………"のなかに入れ子状に収録されており、核戦争の発生と同時にそれらのマンガも途中で一斉に消えてしまう、という凝りに凝った構成の作品。オレが小学生のころ、"マガジン"で連載されていたように記憶しているが、そのラストのショックはなかなかに忘れがたいモノがある
ぞだんが(本/国名)
ぞっく(アニメ/メカ)
ジオン公国の水陸両用モビルスーツ、ちうかほとんど水中用モビルスーツ、MSM−10"ゾック"。あまりにデカくて小回りが利かないので、前後が対称形(つまりどっちも前)の愉快なデザインのキカイ。登場するなりシャアにも馬鹿にされてたような気がするぞ。
→機動戦士ガンダム
ぞっど・しょうぐん(映画/キャラクタ)
罪状がなんだったか忘れちゃったんだけど、クリプトン星から追放された3悪人のリーダー格。テレンス・スタンプの、じっとしてるだけでブキミな感じが滲み出てくる演技が、たいそうよろしおしたな。
→スーパーマン
→スーパーマン2
そにー・ちば(人物/俳優)
いっつ・あ・ちばしんいち。
そにっく・ざ・へっじほっぐ(ゲーム/タイトル)
一時的にせよ、セガがアメリカでニンテンドウの牙城を揺るがすことに成功した、メガドライブ用横スクロールアクションゲーム。"マリオ"がサービス精神にあふれたジャングルクルーズ的ゲームだとすれば、こちらはハイスピードのスリルに酔う、絶叫マシン型のゲームといえるかしらん。
そにっく・ぶーむ(メカ/用語)
超音速で飛行する機体により、大気の一部に急激な気圧の変化が生じる事がもとで発生する衝撃波のこと。間違ってもアメリカ軍人のキックなどで発生するようなシロモノではない。柏木博士は"そーにっくぶーむ"と、妙に間延びした発音をしている。
そのだ・けんすけく(人物/キャラクタ)
古生物学者で園田雷蔵博士の父親。ゴラスが地球にぶつかるかも、って非常時に、暴れるマグマを見て「殺してしまうのは惜しいね」などと世間離れしたことを言って田沢にたしなめられるあたり、志村喬タイプの科学者の典型ですな(^o^)
→妖星ゴラス
そのだ・ていちょう(映画/キャラクタ)
JX−1隼号艇長、園田雷蔵博士。なんの博士か判らないけどとにかく博士。土星探査飛行をキャンセルし、謎の遊星ゴラス調査に向かうが殉職。演じるは田崎潤。
→妖星ゴラス
そのだ・ともこ(映画/キャラクタ)
園田雷蔵の娘。白川由美が演じているところからも想像できるとおり、一応ヒロインなのだが印象が薄い。むしろお友達の水野久美のほうが存在感は強烈なんだった。入浴シーンもあるし(^o^)
→妖星ゴラス
そのだ・はやお(映画/キャラクタ)
園田雷蔵の息子。「だったら地球が逃げ出すんだな」。まあ罪のない子供の思いつきなんだが、これを聞いて真剣な表情になる田沢博士はちょっとコワイかもしれんな
→妖星ゴラス
ぞふぃー(TV/キャラクタ)
ウルトラ兄弟の長兄、という設定はもちろん後づけで、"ウルトラマン"の最終回でも、ウルトラマンと結構他人行儀な会話を交わしている。この人がウルトラ戦士の一員なら、セブン上司もそうであってもいいと思うんだが、はて。
→ウルトラマン
そみゅあ(メカ/車輌メーカー)
第二次大戦開戦当時のフランス陸軍の、最優秀戦車といわれる"S35"を生産したメーカー。たしかに性能は良かったようで、捕獲した車輌をドイツ軍が大切に使っている写真も見かける。柔らかな曲線でまとめられてデザインで、兵器の持つ凶々しさみたいなモノが全く感じられないあたりは、いかにもラテン民族の武器って感じがしますな。
そむとう・すちゃりとくる(人物/作家)
アメリカのSF作家で、タイ王室の第14位だったか、そこらへんの王位継承権を持つ人物。ワイドスクリーン・バロックと日本文化指向の強かった1980年代に、"スターシップと俳句"なる作品がハヤカワSF文庫から刊行されている。読んだけどピンとこなかったなあ。単行本として入手できるのはこれだけだと思ってたんだが、新潮文庫の時間SFアンソロジーでも収録作品が読める。
そら・の・だい・かいじゅう・らどん(映画/タイトル)
1958年東宝。監督:本田猪四郎、脚本:村田武雄、特技監督:円谷英二、音楽:伊福部明。九州、阿蘇で復活した巨大翼竜ラドンと人類の攻防を描く昭和の東宝特撮の傑作の一つ。怪獣もまた、その出自は悲劇なんだ、という設定が、有名なラストシーンで強調された。ラドンがでてくるまでのつなぎを担当する古代のトンボの幼虫、メガヌロンの好演も見逃せない。沖縄がまだアメリカの占領下にあることがわかる描写や、長さの単位にフィートが使われていたりするあたりは時代ですな。
そりっど・もでる(模型/用語)
通称ソリモ。プラスティックモデルが普及する以前には、たとえば飛行機好きで模型好きな人だったら、自分で図面を引き、木の塊を削りだして望む機体の模型を作ってたもんだ。これらの、自作の木製模型の総称がソリッドモデル。達人の手になるソリッドモデルの完成品は、ため息が出るぐらいスゴいよ、ほんと。
そりとん(科学/用語)
特定の波形を崩すことなく物質中をつたわる波のこと。孤立した波動を意味する"Solitary Wave"の"Solitary"と、粒子を表す"-on"の合成語。新世代の通信技術の根幹として注目されている原理な訳だ。で、この"変化しない波動"というコンセプトにインスパイアされたのが………(次の項に続く)
そりとん・の・あくま(本/タイトル)
榛原克文作の、ノンストップSFアクション小説。長い年月にわたって固有の波動を持って存在していくうちに意識を持つに至ったソリトン波動生物と人類のファーストコンタクトを描く大作。近年稀に見る豪快なアクション巨編で、最初から最後まで楽しめる。朝日ソノラマ系、ってだけで、出来の悪いジュブナイル(ジュブナイルが出来が悪い、と言ってるわけではないので。念のため)だろうとタカをくくっていたワシが甘かった。
そりもにくす(模型/用語)
マブチモーターが'70年代に発表した、一種の光センサと連動して動作する小型モーターのシリーズ、だったと思うんだけど、だれかおぼえてはる人、いません?当時"ホビージャパン"誌で、翼に手をかざすとプロペラが回る飛行機、とかの作例があったと思うんだけどなァ………
ぞるげる・とう(映画/地名)
南太平洋の無人島。国連の極秘プロジェクト、気象コントロール計画の実験場となっていた。
→怪獣島の決戦 ゴジラの息子
そるてぃっく(アニメ/団体)
"ソルティック"ってロボット(ちうか、えーとこの世界では"コンバット・アーマー"か)があるのかと思ったら、これは会社の名前であった。ちなみにオレが"ソルティック"だと信じていたのは、ソルティックH8"ラウンドフェイサー"と言うんだそうで。
→太陽の牙ダグラム
ぞろ(アニメ/メカ)
ザンスカール帝国の軍事組織、"ヴェスパ"が使用する地上戦用モビルスーツで、ヘリコプタータイプに分離/変形する機能がある。"F91"の敵方、"クロスボーン・バンガード"のモビルスーツにデザインコンセプトが非常に似てる気がする。
→機動戦士Vガンダム
ぞろあっと(アニメ/メカ)
ザンスカール帝国の初めての実用的な宇宙戦闘用モビルスーツ。コイツを地上戦用にリファインしたのが、前の項の"ゾロ"。
→機動戦士Vガンダム
そろ・しっぷ(アニメ/メカ)
ソロ星の遺跡からイデオンと共に発掘された宇宙船。当初"メイフラワ"(『ワー』と延ばさないのがミソ)なる名称が用意されていたはずだが、版権か何かの問題でこの名前に落ち着いたらしい(よく知らんけど)。
→伝説巨人イデオン