−よ−

妖星ゴラス

ようせい・ごらす(映画/タイトル)

 地球に接近する、質量地球の6000倍以上の小惑星ゴラスの災厄から逃れようとする地球の科学者達の戦いの物語。科学的な考証の部分など、よく考えたら(よく考えなくても)んなわけねーだろ!な話なのだが、うむを言わせぬ展開で気がついたら最後まで見てしまっている。"南極計画"のミニチュアワークは映画史上空前の出来栄え。

吉村

よしむら(映画/キャラクタ)

 銀行の金庫を破って逃走中、港に停泊していたヤーレン号に身を隠したのが運の尽きで、はるばるレッチ島まで流される羽目になった金庫破り。演じるは宝田明。「鍵穴を見るとむずむずしてくる」んだそうだ。
 →ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘

横山巡査

よこやま・巡査(TV/キャラクタ)

 子供のウケを取るために少々虚言を吐いては後で反省する憎めない巡査だが、富士の樹海に棲むタケルと心を通わせることに成功する。「ダメだなあ、わたしは」が口癖。金井大が演じる
 →ウルトラQ

横山光輝

よこやま・みつてる(人物/マンガ家)

 少女マンガ、忍者もの、SFと幅広いジャンルで長いキャリアを持つマンガ家。"鉄人28号"、"伊賀の影丸"などなど代表作多数。この年代のマンガ家の方は、当時は少女マンガの方がデビューしやすかったと言う事情もあり、氏にも"魔法使いサリー"という少女マンガのヒット作がある。