いろいろな動物が、他の動物のしっぽをひっぱっています。
ぞうがひっぱっているのは誰のしっぽかな？
ページをめくって種明かしです。

動物の周りを取り囲むように描かれている鳥やちょうちょう、花なども、カラフルで目立っています。

朝が来ておひさまは雄鶏を起こします。
雄鶏は、となりのアヒルを起こして・・・

動物の顔が個性的で面白いです。

レンガの塀に何かいます。
目を凝らして、よーく見て下さい。

絵の中にあるものを探す絵本です。
探す対象がかなり小さいので、子供より大人のほうがさがすのに苦労するでしょう。

風のいたずらで色々な国の人の帽子が飛ばされて、タイミングよく動物の頭にのっかります。
帽子を被った動物達が、妙に似合っているのが可笑しいです。
さらに、そのとき、つぶやく一言も、おどけていて笑えます。

シリーズの中で一番気に入っている絵本です。

くつしたを取ろうと戸だなの扉を開けると、中にゾウが隠れていてビックリ。
台所やお風呂などにも、意外な動物がいてドキドキしてしまいます。
そのうえ、見つけた時のセリフが、とぼけていて面白いです。

わたしも、動物ではないのですが、深夜、部屋の中にザリガニがいた時はビックリしました。
どこから入りこんだのか、いまだに謎です。

雪の野原にてんてんと足跡が続いています。
この足跡は誰のもの？

足跡を見て動物を当てる絵本です。
あしあと以外にも、背景のなどに、いろいろな発見ができます。