ハリーは、見かけはごく普通の10歳の男の子。
意地悪な叔父家族の家に住み、耐え難い生活を続けていました。
しかし11歳の誕生日を迎えようとしたとき、魔法世界へいざなう運命の扉が開かれました。
生まれつき魔法使いの能力を持つハリー・ポッターの波瀾に満ちた冒険物語です。
一冊500ページ程ある本シリーズは、小学生の高学年でも読破するのに根気が要るでしょう。
小学生が読む上で一番問題になるのは、やはり漢字です。
全ての漢字にルビがふってあるわけではないので、特に低学年では内容を理解しながら読み進むことは困難だと思います。
そこで私は、子供にも読めるようにと、サインペンで漢字にふりがなを付けていきましたが、三分の一位でさすがに根が尽きてしまいました。
低学年の児童でもハリー・ポッターの世界を堪能することができる方法はないかと探していると・・・ありました!
「オーディオブック」というものです。
「オーディオブック」とは本の朗読をcdで聞くものです。外国の絵本なんかには良くあります。
早速、「ハリー・ポッターと賢者の石」のオーディオブックを購入しました。
結構高かったです(涙)
でも出来は非常に素晴らしく、就寝時などに子供に聞かせています。
(全巻)