ぐりとぐら

野ネズミのぐりとぐらは、料理と食べることが大好きな、仲良し二人組。
毎日、一緒に遊んだり、料理を作ったりして、楽しく過ごしています。

小さくて可愛らしいキャラクターと、ほのぼのしたストーリーが読む人の心を和ませる人気絵本です。


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なかがわ りえこ 作
おおむら ゆりこ 絵
ぐりとぐら

森へどんぐり拾いに出かけかけた野ねずみのぐりとぐら。
手には大きなかごを持っています。
歌いながらどんぐりを拾っていると、とても大きな卵を見つけました。

名作「ぐりとぐら」の第1作目です。
この絵本を読むたびに、カステラの美味しそうな匂いが漂ってくるのですが、お腹がふくれないのは辛いところです。

福音館書店 28ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらとくるりくら

ぐりとぐらはいつものように、外にピクニックに出かけました。
すると、奇妙な動物が現れて、ぐりとぐらの帽子を取ってしまいました。

新しいキャラクターの「くるりくら」は、誰でも知っている動物なのですが、不思議な能力を持っています。
なぜ、そうなったのかは、この本のラストで説明されています。

福音館書店 32ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらのおきゃくさま

森の中で雪遊びをしていた、ぐりとぐらは、雪の上におかしな穴を見つけました。
穴はいくつもあって、森の出口まで続いています。
興味津々の、ぐりとぐらは、この穴のあとを、辿っていくことにしました。

「ぐりとぐら」に共通するの面白さの一つ「大きなものが出てくる」は、この絵本でも、効果的に使用されています。
ちっちゃな「ぐりとぐら」が、ますます可愛らしく思えてしまうことでしょう。

福音館書店 28ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらのかいすいよく

ある日、ぐりとぐらが海で遊んでいると、ビンに入った海坊主からの手紙が流れてきました。
早速、ぐりとぐらは、うきぶくろを膨らまして、海坊主に会いに、海に入って行きました。

大きな海の波の中で、浮き輪をつけた小さなぐりとぐらが揺られる様子が、とてもゆったりとしていて気持ち良さそうです。
また、ぐりとぐらの水着姿がなんともかわいらしいです。

「ぐりとぐら」シリーズの中では、わたしが最も好きな本です。

福音館書店 32ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらのおおそうじ

窓を開けて深呼吸するぐりとぐら。
でも、家の中は、冬の間に溜まったほこりでいっぱいです。
掃除道具も壊れていて使いものになりません。
でも、袋に詰め込んであったボロきれを見て、名案を思いつきます。

ぐりとぐらが掃除をするとこうなる・・・という話です。
でも、子供達が真似してやると、たぶんふざけていると勘違いされてしまうでしょう。

福音館書店 32ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらとすみれちゃん

ぐりとぐらが、畑仕事を終えて、かぼちゃの話をしていると、すみれちゃんという、女の子が現われました。
すみれちゃんは、リュックの中から、かぼちゃを取り出しました。

この絵本でも、ぐりとぐらは、一流シェフも顔負けの料理の腕前を発揮します。
かぼちゃ料理のレパートリーも多く、森の動物たちも大満足です。

福音館書店 31ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらのえんそく

リュックサックを背負って、遠足に出かけたぐりとぐら。
野原でお弁当にしようとしますが、まだ10時なので食べることができません。
しかたがないので、いろんなことをして、お昼まで時間をつぶすことにしました。

自由奔放なイメージの割には、細かいことに几帳面なぐりとぐらです。

福音館書店 32ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらのあいうえお

手のひらサイズの小さい本です。
「あさ いもほり うでまくり えんやらやっと おおきな おいも」のように「あいうえお」で始まる語句を並べて文章を作っています。
か行以下も同様です。

詩のような文章なので、この手の雰囲気が好きな人にお薦めです。
イラストも、もちろん、可愛らしくて楽しめます。

福音館書店 24ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらの1・2・3

手のひらサイズの絵本です。

福音館書店 24ページ かな ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらの1ねんかん

ちょっと大きめのぐりとぐらの絵本です。
ぐりとぐらの1年間を、季節感あふれるイラストと、テンポの良い文章で、綴っていきます。

仲間の動物たちも登場し、とても楽しそうです。
季節が巡るので、繰り返し読めます。

福音館書店 ●ページ 幼● ▲Top  ▲home

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なかがわ りえこ 作
やまわき ゆりこ 絵
ぐりとぐらのうたうた12つき

執筆中

福音館書店 27ページ かな ▲Top  ▲home

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中川 李枝子 作
山脇 百合子 絵
なぞなぞえほん

手のひらサイズの小さな絵本ですが、ページ数が多くて、なかなか読み応えがあります。
なぞなぞは、イラストと文章から、日常生活で身近なものを答えるもので、1冊27問、合計81問もあります。
なぞなぞというよりは、詩のような感じの文章なので、小さい子には意味が解らないかもしれません。

可愛いイラストが多いので、絵を眺めているだけでも楽しい気分になれます。

福音館書店 3冊セット各56ページ かな ▲Top  ▲home

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中川 李枝子 作
山脇 百合子 絵
ぐりとぐらかるた

「かるた」です。
小さい子向けなので、ひらがなを自然に覚えられるような工夫がしてあります。
例えば、読み札が「な」なら、「なかよし ないた なかよく ないた」のように「な」の付く語句を多く含ませています。

あと、ちょっとしたことですが、カードを出し易くするために、箱の底に窪みがあります。
箱からカードを出すとき、紙の縁で指を切ってしまう人をよく見かけますが、これですと、怪我する心配がありませんね

福音館書店 絵札44枚・読み札44枚 かな ▲Top  ▲home



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ぐりとぐら
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