日記雑記

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普通の日記や趣味の話

 ゲーム屋に関して 

同人関係の話

【SPIRITS部屋にリンク設置】 2002/4/29(月)
 『仮面ライダーSPIRITS』ページ(魂部屋)は、設置当初はここ本館の半分程度のカウンタの回りだったのが、ここ最近はもはや本館の2〜3倍に。
 一度2ちゃんねるで貼られていたのは発見していたので──見ているのは特定のいくつかのスレッドだけですが、ちょうどそこに出ていたから(笑) まあ、ネットなんだからどこでどうリンクされようが構わないし、悪意のない紹介ならむしろ光栄ってもので。どういった人が来るかわからない匿名性はネット本来のものなんだし──その辺でビジターが増えたのかと思ったのですが、一過性でもないのか…?ふと気になって試しにサーチエンジンで検索。……うわっ、Googleのページランク上がったのか!? 元々、たぶん言葉の一致率で高い検索順位でひっかかっていたようですが、検索されるうちランク自体が上がっていたのか、Googleで「仮面ライダーSPIRITS」で検索したら真っ先に魂部屋が出てきたんですけど…。……やばい!!
 なにがヤバイって、別に見られて困るわけでない、逆に歓迎すべき事にはちがいないのですが…。べ、別段ファンサイトって訳でないし(※自分としては「紹介ページ」のつもりでやっている。だから交流や自分の作品に重きをおかず“素っ気ないページ”な作りに)、情報系としてはただの俄フリークな自分では知識が弱いし、公式サイトでもあれば自分がやることもないってなもので。それに、他にSPIRITSファンサイトはあるのだから、知っている人が見るにはそっちの方が面白いんじゃないか?! しかし、検索で『仮面ライダーSPIRITS』を探す人が高確率でまずウチに辿り着いちゃうのだとしたら……じゃあ自分に出来ることはとなると、まずは自分のページ自体を充実されることと、他のSPIRITSサイトへの道を作ることなのではないかと。自ページの更新の方は今すぐやっていられる余裕はないので、リンクの方だけでも暇がないなどと言っていないで早急に設置してしまわないと!!
 
 と、本館側のリンク作業もいいかげん貯まっていて整理ついていないのですが(泣)、SPIRITS関連だけ独立させてまとめて作業してしまいました。これで少し気がラク。

【SCSIケーブルの罠】 2002/4/29(月)
 職場の自分用のマシンは、私が入った時から外付けHDディスク用のケーブルが壊れていて、ついでにHDを経由して繋がっているMOドライブまで一緒に使えない。先輩は「ケーブルが普通のと違っていて、買ってもらわないと使えない」そうですが…。見たら、なんだ。普通のMac用のインチネジじゃないか。そりゃWin用とは違いますが。社長に報告したらあっさりと「仕事が一段落したらでいいので注文するように」とのお達しなので、忙しい時だからHD容量不足が切実なのだし、手っ取り早く自分で買ってくることに。しかし私も自宅のマシンはUSBだし、SCSI機器は前の会社じゃ詳しい人にお任せだったからなあ…。──などと一抹の不安を持ちつつ、昨日ケーブル買ってきたら、ホントに買い間違えましたよ(汗) 本体側の規格は合っていたけど機器側が違ってた。返品って効かなさそうだなと思ったものの、それならそれで買い直さないとしょうがない。早めにあがって買い直しに。
 試しに、返品できるか聞いてみたところ、なにやらくどくどと理由を言って断られる。「返品はできるのか?」とだけ聞いているんだから、応じられないなら「申し訳ないが出来ません」とだけ簡潔に答えてくれればいいのに、まったく。買い間違えているのはこちらなのだし、商品の性質的に返品は無理かもと考えて確認に訊いているのに。余計なことを客の意志も考慮せずに長々と喋られるのって鬱陶しいんだけど。かといって説明のなさすぎる店員もそれはそれで素っ気ないし、わざわざ説明しているのを「余計なお世話」と遮るのも申し訳ない。ひととおり喋らせたところで遮るように新しいケーブル買ってきましたけど。さすがに間違えて買った分のケーブルは経費で落ちないだろうし、無駄な出費が悔しいのでケーブル2本分のポイント使ってビデオテープ5本パックを買い物。

【S.C.Cityの準備ラストチャンス】 2002/4/28(日)
 4月は1週目以外は休日は日曜だけ。そしてGW中の祝日はすべて臨時出勤日なので、つまりイベント前の準備に使える日は今日が最後。ペーパーや作れそうならコピー本…はまだともかく、C-ZEROのグッズの材料などは今日まとめて買い出しするしかない。給料が出たところで、イベントで要りそうなものをまとめて買い出しに。
 量販店でプリンタのインクと用紙、仕事用のSCSIケーブルを購入。
 ついでに先日取り寄せた靴が大枚はたいた割にいまひとつ合わなかったので、駅ビルで靴を見ていたら良さげなスニーカーを発見。サイズがでかい上に足の裏が弱いのか踵が痛くなりやすいので、合う靴探しは切実なため、足に合う靴は見つけたら即ゲット。
 探していた資料が見つからなくて少し予算に余裕ができたので、今度は別のクイックマッサージに。応対は気に食わなかったけど、施術はそこそこ良かった。思ったより、普段気にしていない腰の方が痛かったなあ。
 と、買い物に出歩いていただけで1日消化。うわああ、大丈夫か?!

【職場の回りにはマガジンZが売ってない!!】 2002/4/26(金)

 今度こそちゃんとマガジンZの発売日なので落ち着いて…。どうかすると朝方まで徹夜して、5時頃コンビニに探しに行きかねない勢いだったのですが(実際、原稿の準備やら何やらで3時頃までは起きていたため)、さすがに仕事中保たないだろうとそれは断念。
 そして昼休み、銀行振込などのために駅の方まで行ったのですが、ここであんな馬鹿デカイ雑誌買って荷物になるのはと、会社近くまで戻った所で書店を覗く。──が、ない。
 一瞬、昨日の廃刊疑惑が再び頭をよぎったのですが、いかにもマイナー誌までは扱わなさそうな小さい田舎の本屋といった店なもので、「じゃあ今後も昼休みに会社近くでマガジンZ買える見込みはないのかー」とがっかり。
 で、結局、地元の書店は23時まで開いているので、帰りに買ってきたのでした。
 しかし、そこで初めて6月号の表紙を見た訳ですが──初回以来の10人ライダー勢揃い、しかも中心には影のように黒で描かれたZX。見た瞬間、心拍数が3倍ほど跳ね上がったもので、落ち着かせるべくしばらく売場をうろうろしていました。PC系雑誌を見ていたら、「DTPスーパーお助けブック」なる物が。おおっ、これは使えそうだとマガジンZと一緒にレジに持っていったのですが、こちらA4判オールカラー100頁超で1,980円。デカくて重い本が一挙に2冊。…帰りに買ってよかったです。

 ところで、今朝方Mac班の先輩と「どうしても職業意識というか、電車吊り広告とか雑誌とか見ていてもレイアウトとかフォントとか見ちゃうよね」などと話していたところだったのですが…。マガジンZの表紙イラストには燃えたものの、その一方で、「違ぁうっ!! 蛍光ピンクの入れ方が悪い!! 商業誌でマゼンタに蛍光ピンク混合ってことはないだろうけど、赤の出方も微妙だからCYMK+KPの5色でMとKPが乗っているのか…? ライダーマンの肌色は思いっきり不自然じゃないか! 誰だよこの色分解やってるの」などと言って怒っていたのでした。蛍光の乗りが違和感だから村枝さんのイラストの問題でないだろうし。しかしヤなファンだな。

【早売りゲット失敗】 2002/4/25(木)

 今のところ、何時に上がれるかはその時にならないと判らない。必ずしも遅くなると決まった訳でもないのですが、仕事の入り方と進行状況次第。
 ちょうど今日は、取り寄せていた靴を引き取りに行く用事があって、店の営業時間内に間に合うよう帰ってきたのですが、明日がどうなるかは心配なのでマガジンZの早売りを探してみることに。
 雨の中、靴を持ってあちこち行きたくはないし、近場で早売りしていそうなのは吉祥寺か立川の漫画専門店。時間的にも両方は回れない。ここは近い立川の方へ。

 が、先月は前日にマガジンZ置いていた「まんが王」に今回は出ていない。確かに小さな店舗なので売れ筋しか店頭に出していない可能性は高いのだけど…。くそうっ、フライングポイントが1つなくなったか。私はここで届いていないのか店員に訊くような性格じゃあないし、届いていたにしてもフライングで出せない物は出せないんだろうと諦めたのですが──常日頃から廃刊説も流れるマガジンZのこと、いきなり廃刊だったらどうしよう! と急に心配に。(結構アニメ化作品があるのでそう簡単には潰れないか…?)発売日は明日なんだから明日確認することにして、まずは落ち着こう自分。

【当面の仕事は片付いたところ】 2002/4/23(火)
 急ぎのパンフは月曜中に片付いたところで、今度は注文票などの帳票類をまとめて改訂することに。──社内の物だから新人にやらせるのに丁度良いものなのか、そうでないなら新入社員になんだか重要性高そうなものばかり回ってくるのか心配な気も。これは通常の仕事の合間に進められるので丁度いいのですが、次から次へと校正が入るので暇がないっす。
 が、パンフが少々キツかった──下手に手分けしたのが拙かった。組みは私ですが、入力は3人で手分けするように指示されたものの……最初から自分でやっといた方がマシだった──のと、ここに来て風邪を引いて本格的になる気配だったので、今日は帰ると主張して早々に帰ってきました。
 今のうちに早めに帰っていると、いざというときに上がらせてくれなくなりそうで少々心配。

【RX超早送り見…もとい、見てるのか?!】 2002/4/20(土)

 今日も遅いとはいえビデオ屋の営業時間内に帰ってこられたので、RXの続きを借りてきました。なにしろ、今のところダビングを出来る機会は日曜日だけで、時間出来てからまとめてダビングすればよさそうなものですが、東映チャンネルで放送中なものだからダビングの序盤の後につなげて録りたいので。
 見るのは後でゆっくり見ればいいやと、ともかく編集に入れる回を決めようと、例によって敵側の様子+バトル以外は早送りしながら見ているのですが、午前3時頃、ベッドに入って3分の2ほど眠りながら早送り見……見てないって!! ともかく、ビデオ3巻はガテゾーンが中心になるのは11話の「スクラップの反乱」だけのようだし、4巻はロボ・バイオ誕生の話にかかってくるので、面倒だから丸ごとダビングすることに。
 そんなんで、今日のところまともに見たのは11話。

●今回のガテ×マリ:11話
 お貴族様のマリバロンが、わざわざスクラップを掘り返すガテゾーンに付き合っている辺りも萌えながら、いつもは威厳ある女幹部といった喋りのマリバロンが、ガテと二人きりだといきなり蓮っぱな喋り方なことに注目。そんなマリバロンに「少し黙っていてくれないか、気が散ってしょうがねえぜ」と素っ気ないガテゾーンもクールでまた良し。

【突然嵐のように】 2002/4/19(金)

 立て込んでいた仕事は、ともかく指定日までに外注先に渡さなければいけないものなので、今日発送してしまえば片付くと思われたのです。夕方に一通り片が付き、意外と早く手が空いたと思ったのです(今の自分に出来る作業も限られていることだし)。
 が、この“ひとり手が空いた”状況が新たな修羅場を呼び込むことに…。

 夕方17時頃になって突然、切羽詰まった様子で専務に「有田さん、組版できるっ?!」と訊かれ、アプリケーションは何か、どういうスキルが求められているのかは判らないながら、「自分が出来る方法でよいのなら、やれると思う」と答えたところ、それでいいからと急遽仕事を回されることに。
 ちなみに、Mac班の私の担当は主に画像処理で、組版はWin班の受持ち。従ってこの会社で組版は初めて。ページ系ソフト(QuarkXpress、PageMaker、InDesign)はほとんど使ったことがないので、いきなりそれでやれと云われたら対処できるか分からないけど、出来ない仕事ではない。
 しかしその仕事って社のパンフ(全面改定で組み直し)なんですけど、それで社長が「今までやっていて解っている人間でないとダメ」と言って、一番の古株の人が他の仕事抱えているにも関わらず担当することにことになったんじゃあ…。結局、その別の仕事で手一杯になってしまって、私の方に回ってきたのですが、それを入社2週間目の人間に任せて…いいの?(汗) それが今日中…はさすがに無理にしても、今週中に原稿を用意しないといけないものだったため、一転して大残業に。

 今日中にレンタルしていたビデオを返さないと延滞料を取られるので、できれば日付が替わる前に帰りたいと思っていただけなので構わないんですが。なお、ビデオはなんとか期限15分前に返却間に合いました。


 そして、1ヶ月近く追いかけて日記を書いている今でこそ判る事ですが、この時の成り行きが後の命運をも決めることに…。

【健康診断だったのですが】 2002/4/18(木)
 ところで、今日は職場の健康診断でした。なにしろ健康診断をさせてくれるような会社が初めてなもので、実に学生時代以来というものです。←健康診断がないならないで、自分で人間ドックでも受けといた方がいいかとも思ってはいたのですが。それはさておき。
 私の場合、日常生活に問題ない程度にあれこれ不調を抱えているもので、いいかげん自分では慣れているし、大事でもないうちは気にしていても仕方ない、そーいうもんだと思っておくしか、というものですが(だから、友人などにあんまり気遣われるのも好きではない。が、本当に調子が悪い時はそう言うので、それを真面目に取られないとまた面白くない……って、ワガママな奴だな)、初めに保健所の人に話を聞かれるところで、いちいち深刻に取って話しされるもので、「いや、親身になってくれるのは有り難いんだけどね、別に困ってはいないし注意点は解っているし、ここで引っかかっていても…」──と思っている間にも、私は2番目の順番だったのに他の人は全員相談が終わって検診に向かったようで、一人取り残されてしまっていたのでした。とほほ。
 検診の方はすぐに判るものでもないので置いといて、学生の時以来ちゃんと計っていなかった体重が5kg近く増えていてさすがに大ショック。があああん!! いやしかしサイズはほとんど変化ない(どうかすると下がっている)のですが、どうなっているんだ?!  内臓に脂肪ついたのか?? 一応、保健所の人が言うには「身長と体重のバランスは理想的」らしいデスが…。でも、「これからの年代を考えると、これ以上は増えない方がいいですね」との話。まずいじゃん。

【今日の東映チャンネルRX】 2002/4/18(木)
 37〜40話。次回放送分で終盤の幹部達との決戦に入るということで、今回は40話「ユーレイ団地の罠」くらいしか面白くないなあ。ちょうど37話以降で光太郎と人間の仲間との共闘が目立つのですが、どうもこの仲間の描写に違和感。自分的ライダー観に合わないせいか、それと一方的にクライシス=悪としているのが理不尽に思えるせいか。
 私としては、今まで見たところの特撮モノの敵方だと、「RX」のクライシス帝国と「シャンゼリオン」のダークザイドは一方的な悪とは思っていないのです(この二者はどちらも自分の世界の存亡がかかっているため人間界に侵攻)。特に38話。クライシス人は地球の環境に適応できないもので、地下に適した環境の帝国を作って移住しようと計画したところ、光太郎「地球をがらんどうにしてまで地下王国を作る気か!」──いーじゃないかよ地下くらい〜。地核変動を起こすようなことをしたら居場所がかかっているクライシス側だって困るんだから。ウルトラマンの「宇宙の難民のバルタン星人20億人皆殺し」に通じるものがある気がします。ええ、そりゃ私はバルタン派です。
 この辺の回はダスマダーが出張るようになっていますが、言動に??? この人…正体はアレなはずですが、やけに地位を気にするようなことを言っているのはポーズなのか、それともこの時点ではそういう設定ではなかったのか、あるいはダスマダー自身にも人格があるのか。でも、ダスマダーがリボルケイン喰らった時に黒い煙に姿を変えて復活してしまうあたり、“実体ではない”ことをここで見せているんだろうなーと納得。
 40話では「四国空母化作戦」に並ぶ謎作戦「幽霊騒動で団地の住民退去させて移住計画」をやっていましたが(…いや、今回は囮だったけど、ダスマダーの考えることって…)、RX対ダスマダーの対決が良かった&RXの無敵っぷりを思い知りました…。
 エネルギー装置のソーラーパネル(サンバスク)を破壊されて、リボルケインも出せなくなり、これで終わりと思われたところ太陽の光を浴びたらいきなり再生。「たとえ全てのエネルギーを失っても、キングストーンがある限り俺は甦る!何度でも!!」。ああもう始末に負えませんRX。怖っ!

【修羅場の幕開け?】 2002/4/15(月)

 今月中盤から立て込む〜とあらかじめ判っていたとおり、一気に仕事が立て込んできました。あ、でも納期があるものだし、案外、一過性のものなのかも?

 ところで、今度の職場はちゃんと残業代が出ると最初に書いていますが、実のところ、これが自分に取っては結構なプレッシャーだったりします。
 というのは、なにしろ前の職場では「どうせいくら働いても同じなんだから気の済むまでとことんやってやる、文句あるか!」とばかりに、いくらでも手間を掛けられたのですが、なまじ残業代が出るとなったら「ここで自分がこれだけの時間をかけると、その分が工数として計上される訳で、とするとこの仕事の代価に対して利益が…」と、自分の仕事の労働対価ってものがものすご〜く気になって仕方ないのですよ。な、ならない? しかし、同じ時間かけるにしても、未熟なオペに当たったお客さんが損をするなんてことになっては申し訳ないのだし…。研修中は多少の不手際には目をつぶってもらえるかとは思いますが、その労働対価を考えると、ひとつの作業を片づけるのに最短時間をもってしなくては!!という強迫観念に駆られ気味。
 とはいえ、以前がデザイン、今度はオペレータで仕事の質もちょっと違うのですが。
 あんまり目一杯のペースでぶっ飛ばしていると保たなくなるよー。

【その後のゲーム屋労働事情】 2002/4/14(日)

 制服を返す&給与明細を受け取るために、バイト先にちょっと顔を出してきました。先週もちょっと覗いてきて、夜番仲間の子と喋ってきて、状況を聞いてはきたのですが。

 私が辞めるのに合わせてか、あるいは経営上の問題から元々そういう予定はあったのか──4月2週目から営業時間を短縮して1シフトで回すという話でしたが、これはやっぱり「夜番が1人抜ける→もう一人取るのも面倒」という経緯のようで(呆)。なにより呆れたのは営業時間変更へ至る流れ。そもそも「4月2週目から」というのも本決まりではない〜という話で、それで首切られるというもう一人の子の立場はどうなる?! と怒っていたものでしたが、労働基準監督署で得た知識を活用して、「1ヶ月前に解雇通告がなかった場合、1ヶ月の雇用確保もしくは1ヶ月分の給与の補償」を請求したようです。それで本社の回答は、申し立てがあった3/25から1ヶ月間の雇用を確保し、その間は同ペースのシフトで働いてもらう。1ヶ月後の4/25で辞めるのに伴い営業時間を変更。──ほぼ法的に補償されたとおりの条件を飲んでいることはこの会社にしては上出来というものでしょう。しかし、それに合わせて営業時間変更も延期〜…ってね…いい加減だな。
 それに、シフト自体は既に1シフト制に切り替えていて、彼女が出番の日だけ、昼番の人の時間を削ってシフトを確保しているそうで、それに関して恩着せがましく言われているらしいし(恩着せているのは、昼番の人でなくて会社ね)。……っ…た〜く〜これだから進歩がないっていうか〜(怒) ここで会社がするべきは、「空欄に新しい営業時間を入れてみようクイズ」のチラシを作ることばかりではないと思うのですけどっ!!

【RXビデオ編集中。ただし超斜め見】 2002/4/14(日)

 お休みなので、一気に同人の通販やら新生活に伴う諸々の手続を片づけたり、バイト先に返す制服ののエプロンを繕ったりしつつ、RXのビデオをダビング。RXは全話録っておくつもりはないので、「結城さんビデオ」に続き「ガテ様ビデオ」でも作ろうかと思いましたが、別にガテゾーンがメインの話にこだわらず、RXの中心的なエピソードと、他にもクライシス側の出番が多い話は入れておこうかとも。

 しかし、話がつながっている4話まではともかく、ビデオ2巻目になるとえらく見方がいい加減です。OP曲聞く→→佐原家の模様など日常風景を早送り→→わしわし動く脚が素敵なクライス要塞が映った瞬間に再生。幹部連中の掛け合いを見る→→光太郎サイドはRXに変身するまでは早送り→→バトルシーンに入ったら再生。自分がRXという作品に何を求めているのかがよく解る見方です。あくまで個人的な見方と嗜好を言わせてもらうなら、RXを見る動機は、クライシス四大隊長の人物描写が楽しみ:5、燃える挿入歌を聴きたい:2、RXのバカっ強い戦いぶりを見てみたい:2、前作とキャラ違うけど光太郎の倉田てつをサンはいい男だし:1、といったところです。特に、RXは曲から入ったようなものなので、「運命の戦士」と「永遠のために君のために」が流れるだけでめっちゃ燃えます。
 2巻目はガテゾーンがメインの話がなかったのですけど、割と気に入った6話と、光太郎の親友が登場してスパイ大作戦な7話はダビング。6話でゲドリアンがかなり気に入りました。四大隊長の中でただ一人おミソでかわいいかも。異生獣の卵をばらまいておいて、「孵化温度は40〜50℃、日本の気温じゃ寒すぎたー!」って…赤道直下にでも撒きなさいって! しかも、「孵化したのはたった2個かい」とガテに馬鹿にされて、ムキになって「2個じゃない、3個だ!!」と答えては、ボスガンには心底呆れた、というか先生が出来の悪い生徒に言うような口調でツッコミ入れられるし。ゲドリアンは道化的な言動や人間離れしたアクションで目を付けていたので、密かに“ゲドちゃん”と呼んで可愛がっていたりします。
 それにしても、3話目で光太郎にライドロンの設計図を渡すワールド博士…「私にはあなたが地球とこの怪魔界を救う救世主に思える」──誤解だ!! 思いっきり致命的な誤解だそれはっ!!!

【RX借りなおし】 2002/4/12(金)

 東映チャンネルの放送を録画したのを消してしまったばっかりに、レンタルで1巻からRX借りなおしです。……1、2話だけ残して消してしまったのは、巻き戻し中に再生してみたら、4話目で光太郎が鼻歌うたいながら車(ライドロン)作っている場面だったんで「……この辺はもういいや」と、見ないまま消してしまった次第。2話まであれば導入部は解るだろうと思ったし。
 が、その4話がガテゾーンの目立つ場面てんこ盛りだったなんてーっ!! まあ、そうでなくても1〜4話は繋がった導入編だったのでちゃんと見直しておいたのですが。

 中盤あたりで見始めた時には出番少なかったガテゾーンは、序盤の相手だったってことなのか、ビデオ1巻ではかなりスポットが当たっていて借りてきてよかった〜。作戦司令室で、バイクに腰掛けて口笛吹きながら銃の手入れをしている姿が渋くてやたら格好イイv ──しかし、ロボットが口笛って…わざわざ口笛の音を出す機能を備えているってことなんでしょうかねえ。自分の身体を自分でカスタマイズしているとか想像すると笑えるような。そして将軍の命令への応答はガテゾーンだけ「アイアイサー」と云うあたりもまた、いかにもって感じでトキメキ。
 ガテの専用バイク“ストームダガー”も初戦闘♪ しかしその相手が乗り手なしのアクロバッターで、何もバイク単体相手にするために大隊長さん自ら出て来んでもなあ。さすがに(アクロ)バッタ逃げてましたが。
 ライドロンの話は…ライドロンのダミーなんていつどうやって用意するんだよ?!とか、組み立てた車動かなくて取る手段がソレかい!!とか、洞窟…爆発するのかとか、光太郎がとにかく変だとか、ガテゾーンも結構まぬけなロボット作るなとか(コケたら起きられない)、ツッコミたいところは山ほどあるのですが、ガテゾーンの見せ場だけ記憶しておくことにしましたので…。

●今回のガテゾーン見所チェック:4話
やっぱり口笛。中盤でガンガディンからライドロン破壊の報告があった際にも、将軍が退出した途端に緩急つけて口笛吹きまくって「ジ・エンド」。結構キザな言動目立ちますね。イカス。
●今回のガテ×マリ:4話
ライドロン破壊との報告が入ったところで、「ガンガディンは間の抜けたところがあるからな」と混ぜっ返すボスガンに対して、「失礼よ。ここは素直にガテゾーンの手柄を認めるべき」と肩を持つマリバロン。しかもガテの肩に手を置いて一瞬見つめ合ってたりする。すかさずゲドリアンが割って入るけど。「みんなは俺が一番手柄をあげるのがお気に召さないみたいだな〜」と言いながら画面手前に回り込むガテゾーンの後をマリバロンがそそそっと付いて歩くのもかわいい。

【RXの四国ツアーに爆笑】 2002/4/9(火)

 先週の東映チャンネルの「仮面ライダーBLACK RX」はウワサの「四国編」の回でしたが、めちゃくちゃ気になりながらも、強烈な話の前に初回から見ておこうと、1、2話を見てハマリ直した後で見ることになりました。
 ……噂に違わぬぶっちギレた話でした。
 33話「瀬戸大橋の大決戦」、34話「四国空母化計画!!」の2話連続の話ですが──ええまあ、構想自体はそう説得力のないものでもないと思ったんですよ…。瀬戸大橋を落として四国を孤島化した上で、バリアを張って外界と遮断、クライシス帝国からの移民第一陣の受け容れ地にと言われれば、佐渡島じゃ狭いので四国くらいの面積は欲しいかなーという気がします。…が、幹部の皆さん、そこで何故お揃いで四国ツアーやっているデスかっ?!! アナタ達、瀬戸大橋を破壊したいのであって瀬戸大橋記念館を見学しに来ているんではないでしょうに…。クライシス幹部ご一行、続いては水族館まで観光しています。光太郎は光太郎で京阪フィッシャーマンズワールドをうろうろして、咸臨丸を見たり、バンド演奏見ながらお茶したりしています。しかも行く先々で地名がテロップで出るあたり、まさに双方とも観光ツアー状態です。
 咸臨丸に怪人が乗り込んで橋の下で爆発させるってのも、なんつーか、橋に爆薬仕掛けた方が確実な気がしますが…そこは観光船を爆破した方が被害もでかいしデモンストレーションにもなると納得しておくことに。それより、船を追ってヘリから飛び移る光太郎、その乗り捨てた借り物のヘリをどうしたのか、ともすれば乗り捨てたヘリが橋に激突して大惨事になるんじゃないかって気が。
 RX「四国はこの仮面ライダーBLACK RXが守る!!」、 ガテ「今度こそ必ずこの四国をわがクライシスのものにしてみせるぜ」と、一気に局地的なレベルの戦いに替わっていますが、瀬戸大橋からはもーちょっと規模が大きくなったのが、続くダスマダー&ガテゾーン組の四国空母化作戦。
 四国を支える地下の岩盤を崩し、全国から集めた超能力の素質を持つ子供達の念動力を増幅させて四国を動かすという、アナログっていうか……。「四国は動く!!」と断言するダスマダーも相当ヘンなのですが、「そうなれば瀬戸大橋も落ちる」ってガテゾーン…そういう問題じゃあ…。アナタ幹部連では一番まともなヒトだと思ってたのに(汗) 一応、大地震は起きていて効果はあったみたいなので良しとしますか。
 そして見逃せないのは アジトの洋館の女主人になりすましたダスマダーの女装!(ていうか女性に変身) ダスマダーは元から人間型で光太郎に面が割れているだけに、バレにくいように女性の姿なのだろうと疑問はなかったのですが(さすがに光太郎驚いていたし)、怪魔ロボット・シュライジンも老執事に化けているので、ガテゾーンだけ人間に化けなかったのが惜しい! 黒スーツの美女のダスマダー良かったなー。この回の相手は特に好きなガテゾーンとダスマダーのツーショットで嬉しかったです。

 そして、RXの能力がほとんど反則的な気がしてきましたヨ。35、36話。バイオライダーの液状化は無敵すぎだって! ただでさえ液状化している時はほとんどの攻撃が通じないのに、RXが心臓を刺された瞬間だけバイオ化して死んだふりするわ、人間の身体に入り込むわ。なんだか私、すっかりクライシス派…というか、あのRXがいかにして窮地に陥るかを楽しみにするようになりました。

●今回のガテゾーン見所チェック:34話
ガテゾーン&ダスマダーの撤退シーン。二人が背中合わせでそれぞれの瞬間移動ポーズを取り、同時に消えていくシーンが格好良くて、気が済むまでくり返しコマ送り。
●今回のガテ×マリ:35話
警視庁のコンピュータをハッキングし、光太郎を極悪犯に仕立て上げることに成功したマリバロンを、素直に「やるじゃねえか」と誉めるガテゾーン。もっとも、ガテは手柄横取りとかするタイプじゃないけど。

【飲み会でした】 2002/4/8(月)
 会社で新入社員の歓迎会。これから仕事立て込むのに大丈夫かなーと思いつつ、早く上がれるのはソレはソレでよし。特に飲み会ってのも好きではないんですけど。別に飲めないのではないけど酒が好きな方でもないのと、集まりなら食事の方が好きなので。
 適当に空いている席に着いたら隣に社長が来てうわあ!ってものでしたが、まだあまり人の顔覚えていないので、あっちこっち移動しつつ話に混ざっていました。
 新年度に入ったのは自分以外は新卒で、一人はまだ未成年。もう一人は成人だけどアルコール弱いらしく、ヤバイくらいに顔真っ赤でハイテンションになっていたので、ハラハラしながら様子を見ていましたわ。私は飲んでも顔に出ないのと気分に変化ないため、どうも強いと思われたらしい(いや、眠くはなるんだって)。黙ってると嫌いなビールを注がれそうになるので、途切れなく注文し続けることに。ビール1杯とカクテル系3杯なので、体調悪くなければ平気。
 それにしても、あまり曜日感覚ない職場ではありますが、いきなり月曜日から飲み会とはなあ。翌日も仕事なので時間通りでさっとお開き。

【アウトレットモール】 2002/4/7(日)

 母が南大沢にある園芸店に行くというので、南大沢といえば昨年、大型アウトレットモールが出来たんだっけ…?と、車に便乗して行ってきました、ラ・フェット南大沢。
 むちゃくちゃ混むとの評判は聞き及んでいたので、私は駐車場の心配をしていたのですが、運転する父は知らないのでまるで本気にせず、昼過ぎに着いてみると駅周辺の駐車場6カ所はどこも満杯。待っていてすぐに入れるレベルでもなく、立ち往生もとい延々走り回って走り往生することに。それなら隣の駅にでも行った方がまだ早いと説得して、多摩センターまで出てみると、ちゃんと安い駐車場にすんなり入れたので、そこから電車で2駅。ホントに「運転してきただけ」の父が車に残って待っていたのでざっとしか見ていないのですが、確かに安くて手頃な感じ〜♪ 給料が入ったら今度は電車で来ようと思うのでした。

 家近くまで来たところで、休みのうちに府中に新しくオープンした新古書チェーン店も見ておこうと、自分だけ適当に下ろしてもらう。それほど大きな店舗でもないのでめぼしい物もないな…と、少しだけある中古ゲームソフトも見ていたら、探していたけどまず見かけることのなかったSFCの「ヒーロー戦記」を思いがけず発見! 特撮も入るクロスオーバー系のゲームの中で唯一評判が良い(というかコレ以外はいい話をまず聞かない)ので、やってみたいと思っていたんすよ。箱・説ナシで380円。バッテリー大丈夫なのかな…SFCだと普通切れていそう…。早速、家に帰ってSFCを発掘してみたらACアダプターがなくて出来ず! 「ヒーロー戦記」をやるために、ソフト代自体よりケーブル代の方が高くつくな…。

【RX加熱中(ていうか、ガテゾーン熱が超加熱) 2002/4/6(土)

 「仮面ライダーBLACK RX」語りというか、ガテゾーン語りです。もうちょっと広く取ってもクライシス帝国勢語り。ええもう、厭というほど語りモードに入りますので、特に興味のない人は読み飛ばしておくが吉です。

 先月のCS放送で、いきなりクライシスの機甲隊長ガテゾーンに惚れたのですが、しかし何故それまで意識していなかったのか不思議。
 ──と、考えてみると、RXはとりあえず主要エピソードだけ押さえようと、1、2話は録っておいて未見、その後ロボ&バイオライダー誕生の話だけ見て、あとは見たり見なかったり、そして、査察官ダスマダー登場からまた見始めたところ。……ロボ誕生とか対ボスガン戦あたりの中盤の話って、まるっきりガテゾーンは出番なかったんだ!
 そもそもゲーム版(ダイダルとか特撮大戦とか烈伝とか)でもガテゾーンの台詞が気になっていたくらいで、悪の雰囲気ではない台詞回しとキャラクター性はポイント高かったのですが、実際にTV版で、喋って動いてバイク乗って銃撃って首分離するところを見たらマジで惚れました。

 ここしばらくは、好きキャラはあくまで「キャラクターとして好き」というものだったのですよ。キャラクター(役)として好きでもパーソナリティ(人物)的に好きとは限りません。むしろ難のある人物の方が魅力はあったりするもので。長年の友人が尋常でないと評する結城さんハマリにしても、結城さんはあくまでV3中の役どころに惚れた+山口氏自身のファンになったというもので、結城さんと山口氏はわりと別個で好きだし、実のところ、後のシリーズに客演する結城さんにはそれほど魅力を感じないのです。山口さんが出るのは嬉しいのだけど。
 閑話休題、その点でガテゾーンは珍しく「人物的に」惚れたキャラクターといえるのかも。や、人物ってロボットなんですけど。ガテゾーンの魅力を言えば「とにかくすべてが男前」というに尽きます!!(断言) シンプルなモノアイの造形に革ジャン+軍パンツ+ブーツというデザインも渋くて、悪の幹部としては仰々しくない衣装で格好いい。また、いかにもアウトローっぽい語り口で、悪役というかニヒルなライバル系なタイプなのですが、対立しがちな幹部達の中にあって誰とも気さくに付き合っている、くだけた性格のイイ奴。あまり卑怯な真似もしないし。ちょっとキザっぽいオーバーアクションも目に付くけど、そこは無表情なロボットだけにそのくらいの味はなくちゃ。専用バイクとショットガンといった装備からしても、一人だけ妙に現実味あるデザインという印象で、ストレートに格好いいと思えるのですよ。
 クライシスの幹部達は、造形でボスガン、キャラクター的にマリバロン、ゲドリアン、見た目+査察官というポジションでダスマダーも気に入っています。

 さて、「RX」はクライシス幹部は魅力的との認識になったところで、録るだけ録っておいた1、2話を見たのですが、序盤でガテゾーンのおいしいシーンが多かったもので、えらい勢いでRXにハマリ倒すことに。1話の要塞内でバイク乗って移動するガテゾーンにもときめきましたが、ガテゾーンvマリバロンですよ! いやマリ×ガテといおうか、むしろマリ→ガテか。
 
中盤あたりでもマリバロンとガテゾーンは仲良さげとは思っていたら、2話では、マリバロンがガテゾーンの作業場に来て、首だけ浮いているガテの顎をつつーっと撫でていたり、二人でRXの戦いをモニターしている間マリがべったりガテにしなだれかかっている場面があったとは(嬉)。そこまでは、「まだ2話目だし、マリバロンはセクシー系女幹部という位置付けなのかな(年増だけど)」とも解釈していました。が、差し向けた怪魔ロボット・キューブリカンがRXキックで首を飛ばされた場面。驚くマリバロンに、ガテゾーンが自分の肩に置かれたマリの手をぽんぽんと叩いて「心配ねえよ」と言うシーンを見た瞬間、「こいつらデキてる!!」とヒートアップ。いやもう私、好きな作品でイイ雰囲気な男女と見ると、途端にカップル認定してしまうくらいですから、この2人ツボすぎでした!! 特に気位の高いマリバロンが、格下にあたるガテに親しげなのが意外なくらいだったし、ガテもあっさりした態度で返すのがまたオトナな感じで良し! マリ×ガテの絡みを見るために、やっぱり一からレンタルしてきて見直すことまで決意。
 ああもう、こんなことならCS放送でちゃんと全部見ていればよかった!!

【クイックマッサージ】 2002/4/6(土)

 4月で唯一、土日が休みになる週。まだそれほど仕事していませんが、やはり慣れていないのでくたくたになります。体調は悪くないのだけど。これから1ヶ月週休1日できつくなるのだし、ここで疲れを取っておきたい。そこで、収入が確保されたら…と前々からの行ってみたかったクイックマッサージを試してみました。いや、まだ給料日は遙か先ですが。そして、給料が入ったら入ったで、ちゃんと定期的に整体に通おうかとも思っているのですが、予算的にお手軽に。

 ここ1〜2年で駅周辺に激増しているクイックマッサージやリフレクソロジー系。情報紙などに割り引きクーポンが付いていることも多いので、まずは地域情報紙を手に入れてきて、割引率が高そうなところを探す。相場は10分=1000円というところだから、20分2000円の500円引きよりは、15分1500円の10分延長の方がお得……なんだか情けなくもなりますが、なにしろ先月のバイトの給料しか持っていないので切実です。
 ところで、ちゃんとしたマッサージやカイロプラクティックの場合、まず身体を温めてほぐれやすくしてから施術にかかります。でないと、強張った筋繊維をいきなり動かそうとすると、弾力がなくなっているため繊維を傷つけるからだそうです。
 クィックという場合…温めないで直にだろうなと予想はしていましたが、やっぱりいきなり揉みほぐしにかかったので、楽にはなったのですがいきなり動かしたところが痛いなあ。そして、後からどっと疲れる。やはりマッサージ等は翌日も休みの時でないとと実感したのでした。

【過敏性腸症候群の恐怖!】 2002/4/2(火)

 この辺からほぼ1ヶ月分の日記が止まっているところを追いかけて書きます(汗) 仕事の件で触れる所が減ったので、書くことがない日も増えていきますが。
 で、なぜ空白期間の日記を飛ばさないか、また、日記はともかく雑記的な話になる場合、後から書きで「その日」に入れる意味はあるのかについて申しますと、私の日記が追いついていない場合のやり方としては、その時に本文を書けないにしても、その日の題(つまりその日に何があったか、どんなネタ考えていたか)だけ先に打ち込んで、ヘッダ部分を用意してあるんですよ。場合によっては一部だけ書いてもおくし。それで、描き終わったら日記ページに移してくる。そうでもないと、さすがに日付と出来事がごっちゃになって書けなくなります。で、書きたいことが用意してある限りは、やっぱり書いておきたいワケで。

 職場は都心までは行かなくて済んで、そう電車に乗る距離は少ないのですが、できるだけ電車通勤で9時始業の会社は避けたかったのが本音。ですが、なにも楽をしたくてそう考えていたばかりではありません。朝起きるのや通勤電車はやってりゃ慣れるものだろうと。では何が問題かといえば、もう十数年のつきあいの持病、というか体質の「過敏性腸炎」のためです。
 過敏性腸症候群とか呼ばれるこの病気、簡単に言えば、急激な腹痛と便意を引き起こすが腸自体には問題がないというものです。また、原因も人によって千差万別で特定されず、ストレスから来る人が多いそうですが、食事、運動、香辛料などあらゆる刺激が要因となり、打つ手ナシらしい。そして、起こる時間はほとんど朝であり、トイレに行けない状況=乗り物の中ではその不安からか特に起こりやすいという…。多分、不登校の子供が登校する時間に腹痛を起こすというのもコレのことなんじゃないかと思うのですが、ひどい時は本当に行動不能になるほどの腹痛です。
 ちなみに、私の場合はおそらく食事を摂ること自体と運動が要因のようで、食後一定の時間で(あるいは食べている間にも)来ます。で、トイレに行くと何事もなかったかのように治まります。中学や高校の時なんて、毎日決まって1時間目の途中で腹痛を起こすのですよ。そして、視力悪いので座席は常に一番前。小中学なんてどうかすると学校でトイレに行くこと自体でからかわれる年代。しかし日課なのでもう居直ってます。授業中に最前列から居直ってトイレに抜けます。サボりと思われるのも癪なので戻ってきます。──この頃からの友人でも意外と、私が過敏性腸炎持ちなのだとは知らなかったらしいのですが。今でも週に2〜5回は起こります。
 過敏性腸炎の人の心構えとして、通勤・通学経路ですぐに利用できるトイレの場所を100m毎にでも覚えておかないといけませんが、比較的私は乗り物は大丈夫な方…らしい。ダメな人は通勤中3回は電車降りてトイレに行くとも聞きますから。それでも、一人でカート持ってイベントに参加する時など、電車乗っている間に腹痛来て大ぴんちなこともあったんすよ。
 そういった次第ですから、現実問題として、過敏性腸炎持ちの人は長時間通勤は避けた方が無難というものでしょう。それなら職場近くに引っ越した方がいいってもので。
 初日の昨日が何もなかったので安心していたら、今日は来ました…。でも、なんとか会社まで持ったので、腹痛来るサイクルまでに会社に着くようなら大丈夫かな。
 なお、私は幸いそういう事態に陥ったことはありませんが、いい大人で社会人でも症状が酷いと「バースト」する人もいるそうです。──意味は推して知るべし。それだけは避けたい。

【新職場です】 2002/4/1(月)

 新年度より新たな職場です。
 最初に言ってしまうと、今回は職場のことをあまり日記に書く気はないです。といっても、“喋りすぎ”な自分のことですので、なんだかんだで日記の話題にすることも追々出てくると思いますし、別に人に言えないような仕事って訳ではないんですよ。先にもDTP職と言っているとおりで。プライベートな友人に話す分にはゼンゼン構わないのですが、ちょっと危惧しているのが、今回は、こういった自分のサイト等で職場を話題にすることが厄介事を呼び込む可能性もあり得ることで。いやしかし、ゲーム話のサイトでゲーム屋の内情書いていて、別段それで閲覧者に便宜を図るようになどといった強引な頼み事をされたこともないし(本当、ここを見て下さる方はマナーが良い方ばかりだと有り難く思います)、杞憂ではあるかとも思うのですが…。だから、私が心配しているような問題に引っかからないことなら(仕事場での日常とか)日記にしていくと思いますよ。
 そういう次第で、ゲーム屋話の他も見てくれていた方、よろしかったら今後も覗きに来て下さいませ。

 さて、試験採用の電話をもらってから、詳しい説明もなくいきなり入社となりましたが、残業代は出るとの話に目の前がぱああっと明るくなりましたよ。いやホント、この手の業界、いくらでも条件の悪いところはあると思っていたので、期待していなかったですよ。前の職場(ゲーム屋コンサル&POP製作ね)で残業80時間で一切手当なし・社会保険なしの固定の月給のみ(高校生の初任給並)で耐えていましたから、保険さえあればあとは贅沢は言わないと思っていたのに。はー、待遇がまともな会社に入れてよかった。
 ただ、少々不安なのは、ここは画像処理以外はWin中心でやっていて、専門のMac使いが居ないらしいことか。

 初日でとにかく研修でもあり、あっさり定時で上がらせてもらえたので、帰りは会社から駅まで20分ほどの道程を歩いてみました。途中にチェーンの大型新古書店があったので覗いてみると、おお、持っていなかったXライダー表紙のマガジンZ8月号が! あの馬鹿でかい雑誌を持ち帰りました。帰りは早かったのですけど、朝から電車通勤することにも久々の8時間労働にも身体が慣れていないのと、今までの生活習慣で昨晩3時頃まで起きていてしまったもので、帰ってきたら眠すぎで夕飯を食べるなりソファで爆睡。

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