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平成 15年 5月5日 AM 10:30〜 BBQ やりました。
う〜んといい天気っ! 前回の半分の人しか居ないけど、やっぱり楽しいBBQ〜っ!
当日の朝、山菜取りに出かけました・・・
しかし、ゴールデンウィークのため採られていてやっぱりありませんでした。 (T_T)
手のひらにちょっとのタラの芽とゆうより、タラの葉を確保
『 採れないよりいいや 』 と、開き直り 渋々帰宅・・・ (^_^;)
時間がないのに気付きあわてて用意、 エンジンをかけてから考える・・・・・ (@_@)
『 あ゛っ! 』走って畑へ、コゴミ、三つ葉、ぎょうじゃ大蒜、確保
何とか一回分の食材を握りしめ焼き肉奉行をお迎えに・・・
何とか、焼きそば大臣 宅に到着
パァエリア部長のお出迎え・・・大きいワンボックスをバックオオラ〜イ
『 ん゛っ 』・・・『 もしかしてひいたっ! 』 後ろにいない・・・
なーんだ、横にいるじゃねーかっ!
ドアを開けたら、パァエリア部長からタラの芽の差し入れパァエリア部長も採りに行ったそうだがやっぱりダメ・・・
そんな話をして、早速セッティング、簡易タープ・テーブル・イス・コンロ・・・・
焼きそば大臣の小屋からはいろんな物が出てくる出てくる・・・
『 はいっ 組み立て 』、『 はいっ 買い出し 』
焼きそば大臣の指示の元、女子供も関係なく、手早くみんなが動く天ぷら主任《自分》と 焼き肉奉行は食材担当 〇〇市場での買い出し必要な物を書き出したのが功を奏しのか、どんどんと三つのごがいっぱいに・・・
『 あれっ 焼き肉奉行が居ない・・・トイレかな・・・ 』店内を探してみる・・・
『 いたっ!』肉のコーナー 行ったり来たりしてる
手を出しかけて引っ込める・・・相当、悩んでる様子
『 ちょっと天麩羅粉探してきます。 』僕の方は見向きもせず
『 あっ・・・ううん・・・ 』しばらくたって・・・
『 あれっ 焼き肉奉行が居ない・・・トイレかな・・・ 』店内を探してみる・・・
『 いたっ!』肉のコーナー 後ろに手を回してして行ったり来たりしてる
・・・まだ相当、悩んでる様子
『 ちょっと、ジュースかってきます。 』僕の方はやっぱり、見向きもせず
『 あっ・・・ううん・・・ 』しばらくたって・・・
『 あれっ 焼き肉奉行が居ない・・・トイレかな・・・ 』店内を探してみる・・・
『 いたっ!』肉のコーナー 腕組みして微動だにしない
・・・まだ相当、悩んでる様子
『 焼きそばやるんでしたよね・・・。 』僕の方は見てくれたが・・・
『 あっ・・・ううん・・・ 』 うわのそら・・・しばらくたって・・・
【肉決まったみたいだ・・・】
かごの中を、うれしそうに整理中、二段あるカートの一番上に肉の山
『こんなに食べられますかねぇ・・・』
『いいんだ残ったら金出してでも、もって帰る!』 きっぱり言い切った
一瞬、僕を見たが、
乳母車で赤ん坊を押す母親のように笑顔でカートを押す焼き肉奉行・・・かなりうれしそうだ・・・
精算してみたら、買い物袋一つ、肉、肉、肉〜っ
後から来た増援部隊の車に荷物を詰め込んでとおもったら・・・僕の車に肉の袋!しっかり積んである・・・
今度は酒の買い出し・・・ビールに酎ハイ、それと赤ワイン ノンアルコールビール もとっ
『 あれっ 』 冷酒かが入ってる…しかも、三本にもれなく特製グラスがついてくるヤツ
『 グラスに惹かれて買っちゃったっ! 』 ずっしり、重い袋を下げ車に搭乗
いざ、焼きそば大臣宅に向かって、しばらくたって後ろから・・・
『 さぁ〜て、何処に行こうかなぁ〜 いい天気だし、酒も肉もあるし・・・・ 』
全く、帰る気がないようなお言葉の焼き肉奉行・・・ご満悦のご様子
その言葉にも負けず無事帰宅、先に帰った応援部隊は、火をおこし肉の帰りを待っていましたとばかりに焼き始める・・
今回のメニューは、
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ダッチオーブンを使った、ローストビーフ
水っぽい赤ワインと、ジャガイモ、タマネギ、人参、大蒜で
じ〜っくり煮込んだ、ホクホクの芋も食べられる贅沢な一品 |
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焼き肉奉行 ご推薦の一品
ほんの一部 |
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炊き込みご飯 |
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天ぷら
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酒も冷えてるで〜 |
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焼きそば大臣は、食べれません。
あしからず・・・・
しかし、腰入ってます。本職 ? |
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牛肉のよしたけ君
証拠写真がないのが何とも怪しい
塩、粗挽き胡椒にニンニクスライス
焼けた表面からスライスして食べました。
レアが最高ーっ! |
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これだって、立派な食べ物です。
どしょう、フナ、くちぼそ
子ども達の収穫
食べてません |
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食べられるものはみんな食べちゃいます。
お猿さんは美味しいのでしょうか? |
天ぷら主任として揚げ始める・・・
衣がどうも上手く付かない・・・とりあえず食べてみる・・・
何かが違う・・・これでは油のおひたしのようだ・・・
いつも食べてるのと違う・・・何でだろう・・・
後ろでは肉を焼く音が聞こえてる・・・実にいい音だ・・・跳ねてくる油と脳天直撃の直射日光・・・
太陽光線で、弱りきってる毛根に追い打ちをかけ、精神的なダメージを受けながら格闘していると
見かねたかみさんが、救いの手をさしのべた・・・
『 葉っぱは、始めに粉を付けてからじゃないと・・・ 』
適切なアドバイスを受け、そのまま箸を渡しその場から逃げてしまった・・・
天ぷら主任の地位を奪われ、
日陰でジュースをすする姿は負け犬そのものである・・・
涙が浮かんで前がよく見えない・・・と、思ったら
サングラスには格闘した油が勝ち誇ったかのように付着・・・
眼鏡を拭く姿は、仕事を取られ窓際でお茶を飲むお父さんの様だろう・・・
そうだ、やるべき事があるじゃないか・・
炊飯係! まてよ・・・係り!? 主任から係りへ転落・・・
係りと言ったら掃除係とか、飼育係と一緒じゃないか・・・
粗末なものだ・・・ しかし、やらなくては・・・
萎えている気持ちを自分で励まし、何とか立ち上がった
目の前では子ども達に紛れ、焼き肉奉行が腰を据えて食べて居るではないかっ!
      
自分の城 焼き肉奉行
ご飯の心得 始めちょろちょろ 中ぱっぱ・・・
何とか良さそうだぞ・・・いい匂いだ・・・
『 さぁ!子ども達よ食べておくれー 』
『 おぉーい子ども達よー 』
『 ご飯が炊けたよーっ 』

どうやら、遅かったようだ・・・・
『 お腹いっぱい・・・ 』 『 サッカーやろうよー 』
期待していた言葉が出てこない・・・
日本昔話のような盛り方で笑顔あふれる姿を期待していた自分が惨めだ・・・
炊飯係も全うできず・・・この時点で係りの立場さえ危うくなってきた・・・
自分の居場所を見つけなきゃ・・・汗。
自分の子供も遊びに夢中で構っても貰えない・・・
係りの立場と同時に父親の立場も怪しくなってきたようだ・・・・
そうだっ!大人は・・・

ダメだ・・・
出来上がっている・・・
次回がんばろう 〆
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