gayaおっちゃん家 -ヘアーサロン ホソガヤ-
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番外

2010佐渡1日目
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2009佐渡1日目
2009佐渡2日目
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ダイビング…ここです。
ダイビング…何故?
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とある湖畔で…
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浮気?
 

海水浴
毎年恒例の海水浴。
今回は、早朝より石を拾うために糸魚川まで行く。
以前に"なんでも鑑定団"で、拾った石がヒスイの原石で、ン百万の鑑定結果が出たことがあって、お宝GET。の淡い期待と共に車を走らせる。

現地に着いたが、真っ暗…とりあえず睡眠。二時間後、ウミネコの鳴き声で朝を迎える。

子供を起こし、海岸へ朝日が眩しい。
涼しい風に乗って潮の匂いを深呼吸。
早速、足元を見ながら朝の散歩。
父 『こうくん、緑色の石を見つけよう。』
こ 『うん。いーし・いーし。』
父 『あったら呼んでね。』
こ 『はーい。』
   ・
   ・
   ・
こ 『ちちー。あったよー。』
父 『!? ほう、さすがに子供は目がいいなっ。』
こ 『ほら。』
父 『…こうくん?…これは、
きゅうりでしょ。
          緑色のだよ。わかった?』
こ 『うん。うん。』
  …解ったんだかどうだか…
   ・
   ・
   ・
こ 『これはー?』
父 『それは…海藻…』 
やっぱダメか…
   ・
   ・
   ・
こ 『ちちー。ちちー。あったよー。』
父 『はいはい。今行くよ。』 
…あてにしない
こ 『ほら。ほら。』
      !?
こ 『ねっ。あったでしょ。』

微妙ではあるが、でかした息子よ。
ねーちゃんは、自分のあそびでいっぱい・いっぱい。
2時間ちょっとを宝探しに費やし、次の目的地、マリンドーム能生のカニ横丁へ。
その前に、電話。Hさんもこっちに来る様な事を言ってたなぁ。
『もしもーし。』 ツーツーツー。 あれ?トンネルの中?
プルル、プルル。ツーツーツー。 妙高辺りかな? 後でもう一度掛けよう。

海岸沿いを走り。海に向かって子供たちが大騒ぎしている間に、到着。
八時に着いて、一軒だけ開いていた。
早速試食。
足五本は空きっ腹にうまい。
カニを3,000円分即購入。そうしたら1000円のカニと、味噌汁用にと500円のカニを3匹サービスしてくれた。伝宝丸さん、ブラボー。ここのお店はいい。

思い立った様にHさんに電話。
父 『おはようございます。今どの辺りですか?』
H 『おおっー。今、小諸。さっき起きたばかりなんだよねー。』
父 『まだかかりますね。でわ現地で会いましょう。』

その後、無事、浜茶屋に到着。
パラソル・浮き輪B・クーラーボックス・マンボウ・スコップ・ゴムボートなど出してきて
まず、パラソルを波打ち際3メートルのベストポジションに設置。
さらに、浮き輪などをおいて場所を確保。安心して着替えに行く。

      ・・・!?

どこぞやの知らない家族が、確保したばかりの敷地内で遊んでいる。

とりあえず、パラソルの下に座り、海を感じる。
上を見れば青い空。
潮風を感じながら視線をおろせば水平線。
水平線の手前に船が進み。
子供たちのはしゃぎ声に混じり、更に手前に知らない家族の頭が見える…
                              どこがベストポジションなんだか…

心の中で【あっちいけー、あっちいけー。】 と、念をこめて1時間…
ようやくいなくなった所で本領発揮。

スコップを持ち出し、まずは山を作る。
そこから外観を削りだし、そこそこになった時、子供がトンネルを掘り始め崩壊。
再度チャレンジ、なからになった所で、ねーちゃんの引っ張るゴムボートで大破。

結局、山に左右から穴を掘り、中で手を繋いでお終い…

今度は壁を作る。
暑さも手伝いどうでもいい気持ちで完成。

 
 何を作りたいのだかよくわからなくなってしまった、その作品。→
続けざまに、もういっちょ。
今度はとなりのトトロを作ってみることにした。
しかし、作るとなるとイメージの曖昧さに気づく…
しかも、3Dだし横から見た感じなんて思い出せない…

お腹の模様の数?
爪の長さ?
もう少し顔も大きかったような気が・・・
シッポの形って…??
まぁ〜いいかっ。 で完成。

娘が来て、トトロと書く。
そうだね。書かないとわかんないかも…

次の瞬間、息子がやってきて耳を破壊。
 『おぉ〜い、ちゃんと直してね。』
で、直したのがこれ。
・・・ なんだか、

さっきより、

トトロぽいぞ。

ここでお腹も減ってきたし、早お昼にしようとした時電話のベル。

H 『今さー。海岸にいるんだけど、どこにいる?』
父 『えーと、山を背にして左よりです。』
H 『俺たちも海岸の左側にいるけど見えるかな?青っぽいパラソル二本立ててある。』
父 『ちょっと、待ってください。』
デジカメ10倍ズームでパシャリ。
父 『あぁ。確認しました。二つ見えます。後で行きますね。』
                                  手を振る。
H 『了解。じゃ、後で』

ここからちょっとした、二人の勘違い物語が始まる。

とりあえず、飯を食べ終わってから2本のパラソルまで行って見た。
ちょうど、12時。お昼なのかそこには誰もいなかった。
仕方がない、携帯も浜茶屋だし、また後で来よう…

茶屋に戻った頃に、ほとんど寝ていないせいか睡魔が襲う…
ウトウトし始めると、電話が鳴る。
H

H
『あのさー。どの辺にいる?』
『えーと、さっきから同じ場所ですが…そこから何が見えますか?』
『滑り台。』


H
『滑り台ですか?
 後ろの山にアンテナが見えませんか?』
『アンテナぁ〜? いや、全然見えないぞ。』
H

H

H

H

H
『公衆便所ならあるけど…』
『公衆便所…ありますね。』            
公衆便所 →
『あれー。おかしいなぁ。』
『谷浜ですよね。』
『いや。直江津でしょ。』
『…全然違う場所でしたね。』
『・・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・』
『じぁ、また、今度。』
『結構、すれ違い多いですね。』 (^-^;


じぁ、パラソルは?…偶然?    _| ̄|〇″
どんなにがんばっても、見えるわけが無い。
どんなに探しても、逢えないはずだ・・・
どっと、疲れが出る。そこで一休み。一時間の爆睡。
風も涼しくなり、怪しい雲も出てきたので退散。
だるい体で片付けをはじめる頃になって毎年思う事がある。

必要以上の荷物は持ち出さない方がいいと…

着替えも終わり最後に顔だけと思いもう一度、Hさんに電話。
父 『まだ、海岸にいますか?』
H 『すまん。すでにバイパス沿いの市場にいる。』
父 『…やっぱり会えませんね。これから自分達は国道沿いの市場によって帰ります。』
H 『じぁ、また、今度。』
父 『じぁ、また。』

どうもかみ合わない…

気を取り直して、温泉へ・・・と言ってもどこ?
長野の友達に電話。すると豊野に昨年オープンしたばかりのりんごの湯があると聞き、
そこに直行。国道18号より 1.7k 。
今日でちょうど一周年。毎月、一日と十五日はお風呂に何かが浮かぶ日だそうで、今回は露天風呂に青りんごがすごくいっぱい浮いていた。
りんご風呂は初体験。子供も大騒ぎ。
りんごの香りのボディーソープとシャンプーもいい香りがした。
二階建てのお風呂で、りんご畑を一望。
食堂も座敷で広く。GOOD。夜はすごく混むそうなので昼間がお勧め。でも、夜八時を過ぎると入浴料¥400が¥250になるのもいい。

その後、子供の指定もあり地元のすし屋で夕食。
この日の夜は、夢を見ないまま次の日を迎えた。
当然起きられず。ラジオ体操もお休み。
もう一日の休みは、記憶に無い。

子供の相手は大変だと思いつつも一番楽しんだ自分がいる。