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日本が超高齢者社会を迎えようとしている中、高齢者や障害者に安全で快適な理容サービスを提供するためには、理容の技術だけでなく、そうしたお客様の身体状況や障害の特性に応じた対応をするための知識や枝術が必要になる。「ケア理容師」制度はその対策の1つとして生まれたもので、理容店に来店する高齢者・障害者へのサービスや、在宅・施設での訪問理容サービスに焦点を絞り、そのために必要とされる学習内容で構成した「理容師のためのオリジナル研修」。
研修修了者には主催の全理連とシルバーサービス振興会から修了証と店舗表示用マークが交付されるとともに、希望者は全理連のホームページに住所・氏名を掲載してケア理容師としてPRされる。 |
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身体障害者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)を同伴することができる施設が、これまでの国・地方公共団体・公共交通機関などの公共施設等に加えて、不特定かつ多数の者が利用するホテル、デパート、レストラン等に広がりました。旅行会社の営業所も対象となりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
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盲導犬…
目の不自由な人を街なかで、障害物を避けながら安全に誘導するのが仕事です。体にハーネスというハンドルをつけているのが特徴です。
介助犬…
からだの不自由な人の手足となって働きます。ドアを開けたり、電気をつけたり、ベッドへの移動を介助したり、障害に応じて活躍します。
聴導犬…
耳の不自由な人に音を知らせます。お湯の沸く音、ドアのチャイム、電話やFAX、車のクラクションなどを聞き分けて、伝えます。
ほじょ犬はペットではありません。厚生労働省の「身体障害者補助犬法」に基づいて認定された、とくべつな訓練を受けた犬たちです。いわば、からだの不自由な人の、からだの一部。社会のマナーもきちんと訓練されていますし、手入れにも十分注意しているので衛生面でも安心です。 |
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