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秋キャンプ
11月中旬…『気を付けて行ってきてよ。』かみさんのそんな一言を聞き、午後1時出発した。
怪我ばかりの今年…キャンプはご無沙汰でした。買出し・準備・現地到着。薪集めからはじめ、最初におきを作る。
到着時のサイト |

K氏とH氏の薪作り
怪我の事を知っているので刃物は持たせてもらえませんでした。 |
枯葉だらけでなんとも殺風景だが、気分は楽しくてしょうがない。
この時期になると、枯れ枝が豊富にあり、乾いているため薪には困らないのでありがたい。
ひと仕事の後は、とりあえずお疲れさんで、おつまみと、一杯。

この日ばかりは、飲めないお酒を少し頂く。アルコールが入ったせいもあり、気分も良くなり、暗くなってから食べるつもりだった"男の料理その@"牛の肩ロース、1`も焼く始末。こうなると、誰一人として、肉の前から離れなくなる。自分が、レアより更にレアの状態でも食べてしまうことを知っているから尚の事、離れない。

肉の保護と『肉・肉』とうるさい自分を黙らせるためため、僕の分だけは最初に切り分けられる。

西の空の夕焼けと、東の空のお月様。

肉をほおばるK氏 |

愛用のナイフと肉 |

日も沈み、風も冷たくなり始めた、
手元の肉も良く見えなくなっていたので、
ここで、ランタンの登場。雰囲気も盛り上がる。
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自分 |

肉を食べ終えた頃に愛娘と共にT氏参加。 |
ここには写っていないが、95年製造の大和煮の缶詰がある。かなりの年代物だが、
開けてみて異常なし炭火で暖め、食べてみたが意外と美味しく好評でした。
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19:00を過ぎた頃から気温が急激に下がってきて、
4℃でした。薪の量を増やし暖をとる。
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何も考えずに炎の揺らぎを見ているだけの
贅沢な時間。 |
"男の料理そのA"鍋 《なんとなく味噌風味》 |
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・ホタテ
・ブラックタイガー
・もやし
・ニンジン
・白菜 |
・キャベツ
・キムチ
・豆腐
・ガーリックパウダー
・焚き火の灰 |
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通常鍋をやる時は、焚き火の片隅で、直火でやるのだが、あまりの寒さに火力を落とせず、今回は、バーナーを仕様。
うどんも二玉買ってきたが、思いがけない量に躊躇、お持ち帰りになりました。男の料理は計画性ナシ、大雑把です。 |
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初めて撮った星座。ずれていますが、オリオン座です。 |

焚き火も最高潮。
寒さのあまりついつい薪の量も増えてしまいます。 |
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就寝前のH氏
1:00近くにもなれば、
かなりの冷え込み。
吐く息も白く、周りを見れば
辺り一面霜で真っ白でした。 |
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6:30 起床。−3℃ 普段の休みの日は、こんなに早く起きないです。
前に一度やった時は、起きてみたら雪景色だった時もありました。
今回は、ちょっとマシな方です。 |

水溜りの氷 |

朝食 |
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鹿かイノシシの足跡。
以前キャンプをした時は朝起きてみたら食べ物をケモノに食べられた事がありました。
全部食べていけばいいものを、憎らしい事に中途半端に残したことに腹が立ったことも今になればいい思い出です。 |
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