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松茸? 久々にHPの素材撮りがてら山に行こうと思った。 ついでなので、キノコも採れて、景色のいいところと考えた結果。 秩父に近い所まで行くことにした。 しかし・・・・・ そこは、熊も出るし、蛇もいるかもと思うと一人では、ちょっと、心細い。 いつものパートナーは、シッポは付いているが、いざとなると逃げ出してしまいそうなので、 自分の事を守ってくれそうな人、心強い人 場合により、 生贄にしてもいい人・・・・ いたっ! 早速、電話してみる。 『急ですが、午後、暇ですか?』 『んー、暇といえば暇なのだが、内容によりダメだなぁー。』 『きのこ採りと、素材の撮影なんかと思いまして・・・』 『あーっ。腰が・・・でも、行くかっ。ちょうど、素材ほしいし。』 『じゃ、1時に集合で・・・』 1:00 車に乗って目的地へ 一時間ぐらい移動した辺りで・・・ 『で、どこ行くの?』 『あれ?言ってませんでしたっけ?秩父です。』 『あっ、わるい。用事思い出した・・・』 『ここなら、千曲川ですぐに帰れますね。』 『・・・・・・・・。』 なかば、強制拉致。 2:40 現地到着。 あるある、キノコ。 『これ、食えるの?』 『裏が網になっているので大丈夫です。』 適当。 『これは?』 『シメジの部類でキシメジです。』 これは知ってる。 『これはどうかなぁ。』 『とりあえず、採っておいて、後で聞きましょう。』 自信なし・・・ 食べてあたってしまったら、運がなかったとゆう事で・・・ 『この上に行くと、景色は最高です。素材いいのがありますよ。』 『ええっー、ここ登るのー。』 『念のためロープ持ってきました。』 『・・・・。下にいる。』 『せっかく来たので行きましょうよー。』 『ブツ・ブツ・ブツ・・・・この金具はロッククライミング用のじゃないのかっ?』 『あっ本当だ。大丈夫。のぼりましょ。』 『マジかーい。』 ![]() 急な崖を登り上に到着。 『クンクン。gaya君、松茸の匂いがするけど・・・』 『まさかぁー。』 『5分限定でチョット探してみよう。』 『じゃ、上に行ってみます。』 数分後・・・
『だろー。もうチョット探してみよっ。』 偶然・偶然・・・
ここは、松茸山・・・なのか?ロープ張ってなかったし・・・とめやまじゃない事は確か・・・ 天然物だ。 慌てて周りを探す。 あった。 でも、ちっちゃ! 単なるキノコ採りが松茸に化けた・・・ こうなると、ホームページの素材はどうでもよくなってくる。 『もっと探しましょう。』 今度は、場所を移動して・・・ 出そうな雰囲気の松林を発見。 探してみるが、それらしき匂いもない。 30分経っても収穫なし・・・ そんな時・・・ 『おおっー、あぶねー。地蜂の巣の横踏んだ』 ダンボの耳になる 『どこです。場所は?』 むきになって聞く、 これには、深い訳がある・・・ 二週間ほど前、かみさんのお母様より蜂採り煙幕が届いた・・採りにいくといたまま、小さくて中身がなかった事があり、その後、何も連絡しなかったため、煙幕を買っておいてくれたのだ・・・こうなると、意地でも採らなくてはならない。
![]() これ以上の収穫はない。松茸・地蜂、もう満足。 時間も夕方5:00だし帰ることにした。帰りの二人は、ニコニコ顔。サイコーの一日でした。 家に着き、ご飯を食べすぐに作業に取り掛かる。 子供達も手伝ってくれた御蔭で二時間ぐらいで蜂の子を取り出せました。
・ ・ ・ ・ あれ?HP用素材は? |