ダッシュ村 ミニ |
だいぶ前になるが、積立預金をもって、貸してくれる古民家を捜し歩いた事もあった。
気に入った家を見つけメモ用紙に電話番号と住所と要件を書き、ドアにはさんできたことがあったが、後々、お客さんの話でそこが、営林署の小屋だと知り、夜にあわてて紙を回収したことがあった。
そんなことをしてまでの長年の夢。
古民家での囲炉裏を囲んでの会が叶った。 |
朝4時に起きて、流しそう麺用の竹の採取。
前日の雨のため、竹を切ろうとすると、上からの雨露の強襲。
パンツまでビショビショになってしまった…
その上、待ってましたと言わんばかりのやぶ蚊の襲来にも負けず何とか、六本切り出す、それを車にセット。 |
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自分の家に集合なのにも関わらず、遅れた・・・六台繋がりで、北相木を目指す。
さすがに山間部は、エアコン要らずで涼しい風が窓から入る。
とっても気持ちよく走っているのだが…民家が無いのに気づく…大丈夫・・・・・・なのか?
そんな心配をよそに、車列は澄んだ水が流れる川を渡り、目的地に着いた。
車から降りると、出迎えてくれたのが、セミの声。そのすぐ後に、囲炉裏の御主人。
早速、荷物を降ろし、流し素麺の準備に取り掛かる。指示も思うようにいかず、企画部長失格である。
じじは腕の見せ所。
そして、皆のお陰で、出来上がったのはこれ。
水の流れも良し。麺を受ける"ざる"セットOK。 |
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はやく、ながして。 |
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腹ペコきょうだいで、ごめんなさいね。 |

実は、一番の通? |
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上から見ると、こんな感じ。
下から見ると、こんな感じ。
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いい笑顔で食べてます。見せられないのが残念。 |

などとやっているうちに、お米の番をし忘れた。 |
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焼きおにぎりの予定が、出来上がってみて、ガックリ。。。。
下は焦げて、上はベチャベチャ。病院食の出来上がり。。。
誰も手をつけないままのお釜。。。寂。 |
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裏手では、奥様衆に混じり"せっせっ"と、
魚を串に刺してくれたISSAくん。
さんきゅ〜。 |
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ここからの写真は無い。なぜかと言うと、素材も撮らぬまま炭火の前でお食事・・・なのだが、既に力を使い果たし、匂いでお腹いっぱい。
炭化していく牛カルビを見ながら、ため息。もったいない。
それにしても急に静かになったと思ったら子供達は記念撮影。
誰ですかっ!
囲炉裏に足を入れて遊んだ人はっ!
足跡ついてます…
今では、こんな経験
なかなか出来ません。 |
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そうだっ。高級魚かじかっ。Nさんより頂いたものがあった。
お腹がいっぱい。誰もが腰を上げることなくそのまま…魚を捌く気力も無い。
そして、ここからの記憶もまちまち…
すいか・・・食べたような・・・
いか・・・なんとなく、歯ごたえがあったような・・・
焼き魚・・・これは、記憶にある。
アレ? ・・・・・・・・・!!
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流し素麺食ってない! |
あぁ〜。おいらなにやってんだか・・・。
一番楽しみにしていた物をやってないなんて・・・・ |
こうして、夏休みの長い一日が終わった・・・・・・
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誰かーっ。
おいらに素麺を流しておくれーっ。(≧◇≦) |
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屋敷を貸して頂いた。yama様に感謝。 |