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地蜂採り お客さんから情報が入った。 積み藁の中に地蜂がいて困るから捕ってほしい・・・と、 こんな話は、そうあるもんじゃない、二度返事で、仕事が終わってから早速、現地へ向かった。 最後に捕ったのは、6年前・・・ 友達のおばあちゃんが畑の隅にあって怖いから捕ってほしいとの事、やっぱり、仕事が終わってから現場に向かう。 煙幕を出入りしている穴へ火を点け突っ込む・・・足で、入り口を押さえ煙が出なくなってから掘る。 気を失っている蜂をどかしながら15pほど掘ると、縞模様の巣が見え始めた。 すると、中から数匹の蜂が飛び出てきた。 地蜂と言っても、本来は、黒スズメバチだから尻餅をつく、もう一本追加の煙幕を入れ、掘ってみると15段あった。 かなり大きな巣でした。最低でも4段からの巣だし、10段超えれば大きな方だったので、 特大の方でした。煙幕も、一本では、足りないわけです。ちょうど、9月の満月の前だったので、蜂の子もぎっしりと詰まっていて、最高。 帰ってから中身を出し、測りで1s大漁。 そんな良い事があって以来、今回は久々の蜂情報。嬉しくて嬉しくてしょうがない。 煙幕もようやく日の目を見ることが出来てさぞかし嬉しいことだろう。 この6年、きのこ採り・渓流釣りいつも一緒だった煙幕・・・ 出番もなくただ待っていた煙幕・・・ そろそろ君の出番がやってきたよ。 巣の位置を確認。門番の蜂が3匹いる。 煙幕の導火線に火を点け、いよいよという時になって、・・・?・・・煙が出ない・・・・ とりあえず出直して、後日・・・ 煙幕を調達。小雨の中現場に行き、火を点けた・・・ 今度は大丈夫だった。 恐る恐る藁をどかしてみた。 1・2・3段・・・? よ・・・ん・・・・段目はない・・・ しかも・・・ 250ml缶の底位の大きさの蜂の巣・・・ 蜂の子も全然入っていない・・・ 『 残念!!! 』 ギター侍の言葉が頭に浮かぶ・・・・ |