gayaおっちゃん家 -ヘアーサロン ホソガヤ-
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番外

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2009佐渡1日目
2009佐渡2日目
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北海道 食の旅。

同業者の仲間で旅行積み立てをしています。
そのメンバーで一泊二日の強行北海道旅行へ行って参りました。

まぁ。いつもの事ながらコンビニで、ダンボール2つの15000円ほどの買い物。この買出しは羽田に衝く頃には、終わってしまうのですが、酒がきれると暴れだす人もいるのでもう大変。今回は、関越道花園ICで降りて酒類の補充。ホント呆れてしまいます。    とりあえずは無事に現地到着。

まずは、高速バスを使い羊が丘へ…
特に行くところも決めず、行き当たりばったりでの行動。
一番の目的と言えば、『美味いものを食べる。』だけ。

ここでは、ソフトクリームもそうですが、ヤギの乳を頂き味の濃さに驚き、ジャガイモの旨いこと旨いこと。
その足で宿泊地の札幌を通過。小樽まで、ここではおたる政寿司 本店で昼食。特上食べて、それぞれ好きなものを頼むのがいつものパターン。今回おっちゃんは、タラバの味噌汁。時鮭。刺身。海水ウニ…既に腹いっぱい。
二時間ほど滞在後、札幌へ移動。夕方まで、それぞれの時間をつぶし夕食のお店へ…
札幌にある北海道料理 歓 ここは軽井沢と銀座にもお店があり、業界の人たちにも知られるお店。

いまは、札幌店は人に経営を任し、本女将は銀座と軽井沢の往復で、仕入れに年の半分は札幌中央卸売市場に行くそうです。


そのお店のネタケースの一部。
政寿司も良かったけど、何か違うんだよね…!!  魚の大きさ! 身の厚さ! 焼タラバもなんか違う。
いつもの調子で馬鹿騒ぎしていると、そこへ老紳士風のお客様が御来店。
その後、別の会社関係の御一行様がぞろぞろと入ってきた。

こちらと言えば、そんなことはお構いなし、佐久の方言で大騒ぎ。先ほどの紳士がこちらをちらちら見ている。佐久の方言は、第三者から見ると喧嘩調
増してやうるさいとくれば、注意されても仕方がないと思った時、その紳士が立ち上がりこちらへ来た。

『どちらからおいでですか?』
と、紳士。
『信州軽井沢です。』本当は佐久市なのだが、知名度はないに等しいので、大概、軽井沢で済ましてしまう。

『実は私も佐久出身なのです。懐かしい言葉使いだったのでつい…』 仕事でこちらに来ていて、永い様でした.
そんな偶然もあり、お酒を一緒に交わし、一緒に騒いだのです。ひと段落つき、その紳士がカウンターに戻ってすぐのことだった。
『あちらのお客様からです。』と、写真の毛蟹。ぎっしり身が詰まっているうえ、プリプリ。
これが旨いのなんのってっ。みそもしっかりいただきました。
こちらもお返しにタラバをその紳士へ。それでも値段がつりあわないので、名刺を頂き信州の味覚を送る約束をした。
全てに満足。この店を後に次はラーメン屋へ…の前にもう一軒。そこの従業員かららーめん てつやが美味しいと聞きタクシーで直行15分。
早速、塩ラーメンを注文。その後合流した仲間から聞いたのだが、タクシーに乗って、『らーめんてつやまで』と言ったら幾つもあるようで何処かと聞かれたそうだ。どうやらおっちゃんたちは、札幌市内から一番遠い所まで騙されてつれてこられたようだ…ともあれ、みそもしょうゆもスープを飲んだが、みそが美味しく感じた。

ホテルへ戻り、満腹のままベットへ気がつけば朝。

全員で散歩がてら時計台まで歩き、その隣の地下のコーヒーショップで軽い朝食…のはずだったのだが、何故か無性にパフェが食べたくなり注文。周りの仲間からは呆れられたが、体が甘いものを欲しがるのだから仕方がない。

前日の暴食が朝になっても尾を引いている…意外と量はあったが完食。
朝一食べるパフェもいいものだと、小さな幸せを感じた。

再びホテルへ戻り、今度はお土産を買いに北のグルメまで…

北海道の海鮮を買うのはここと決めて来た唯一の場所。
目当てのタラバ・イクラ・昆布を買い物籠へ、用事が住んだものから決まって二階の食堂へ…
ここの丼も旨い。おっちゃんは、トロ三色丼を注文。海鮮丼は仲間の注文。
トロのやわらかく美味しいこと美味しいこと。持ち込み酒は最初のコンビニで買って二日でようやく半分飲んだ。
トロ三色丼 海鮮丼 おっちゃんの持ち込み酒。
基本的にお酒には弱いおっちゃんであるが、この甘いお酒であれば薄めて何とか飲める。本当の酒好きには好まれず、このメンバーの中ではおっちゃん専用ボトルとなった。結局、二日がかりでも1/3は飲みきれず。その後6日間自宅にあった。この食堂では、とても親切にしてくれて、グラスと氷まで用意してもらった。ブラボー北のグルメ!!

お腹もいっぱいになり、次に札幌ドームへ向かった。先にも述べたが、行き当たりばったりの旅行。ドームに着いたはいいが、電車の中からファイターズファンが目に付く。駅から出ればそこはドームまで人が列を成して歩いている。そう。この日は6月6日の阪神戦(札幌ドーム)では、ドームの天井から降りてくるパフォーマンスを披露した日で、やたらと朝から人が多いわけだった。結局、ドームの中にはチケットを買わないと入れず、長蛇の列を見て撃沈。

そのまま、空港へ。

とりあえず、時間もあるし腹拵えという事で北海道らーめん道場 で一服。
ラーメンを頂く。さて…
なんと言うお店だったのだろうか?写真はあるのに解らない。

帰りの飛行機の中では雲の上から沈む夕日を鑑賞し短かった北海道旅行に別れを告げる。

思いでいえば、帰ってきてからの胃もたれで苦しい思いをしたのが印象的だった。

    また行きたいね。北海道。