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◆ カナヤマ 天文学 ハンドブック。     

   KANAYAMA’S ASTRONOMY HANDBOOK.

 

 

 カナヤマ 天文学 辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 し 』。

 

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メ ニュー (目次)。

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 □ 天文学 辞典 (総合)

 

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

 □ 見出し語 しか

 □ 見出し語 しさ

 □ 見出し語 しゃ

 □ 見出し語 しゅ

 □ 見出し語 しょう

 □ 見出し語 しょた

 □ 見出し語 しん

 □ 見出し語 しんさ

 

 

〇 しー   CCD

              (しーしーでぃー)。  《宇宙観測》。

              ■ CCD ( しーしーでぃー)とは、 

             光を電気信号に変える技術である。

              ● CCDの登場により、天体の撮影

             が、写真乾板からCCDに変わり、

             観測での撮影精度が約100倍以上

             となり、飛躍的に進歩した。

 

〇 しー   CP対称性の破れ。

              (しー ぴーたいしょうせいのやぶれ)。

             《反物質と物質》。

          (⇒ 反物質)。

               ■ 「CP対称 性の破れ」 (しー

              ぴーたいしょうせいのやぶれ) は、 

              鏡映しの双子の粒子である、

              「反物質の粒子」と 「物質の粒子」

              での動きのほんの少しの相違

              である。

 

〇 じぇ   JPL。

             (じぇーぴーえる)。  

          《宇宙開発機関》。

                   (= ジェット推進研究所)。

               (⇒ 宇宙開発機関)。

          (⇒ ジェット推進研究所)。

              ■ JPLとは、 NASAジェット

             研推進究所である。

              ■ JPLは、米カルフォルニア州

             にある、アメリカ合衆国の宇宙開

             発機関であり、  NASA関連機関

             である。 

                JPLは、太陽系探査では多く

             の実績をもつ。

 

〇 じぇ   ジェームズ・ウェッブ

        宇宙望遠鏡。

             (じぇーむず・うぇっぶうちゅう

             ぼうえんきょう)。

             JWST,

             James Webb 

          Space Telescope.

             《宇宙望遠鏡》。

                  (⇒ 宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ハッブル宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ユークリッド宇宙

                           望遠鏡)。

                  (⇒ 天体望遠鏡)。

                  (⇒ 光学望遠鏡)。

                  (⇒ 電波望遠鏡)。

                  (⇒ 天文台)。

                  (⇒ 電磁波)。

                  (⇒ 宇宙地図)。

              ◆ ジェームズ・ウェッブ宇宙

                 望遠鏡>。

             ■ ジェームズ・ウェッブ宇宙

             望遠鏡 (英:JWST,James 

             Webb Space Telescope)は、

             現在、宇宙空間で活躍する、

             米NASAが、2021年に打ち上

             げた、高性能の赤外線観測用の

                            宇宙望遠鏡である。

              ● 米NASAの打ち上げ た、ジェ

             ームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡では、 

             約138億年前に誕生した「私たち

             の宇宙」で、約134億年前以前の

             宇宙を見れる可能性がでてきた。

             ■ 2021年に打ち上げた、米

             NASA・ジェームズ・ウェッブ宇宙

             望遠鏡 (英: JWST,James 

             Webb Space Telescope)は、

             より高い解像度をもつ赤外線観測

             用の宇宙望遠鏡であり、  系外惑

             星の大気の組成(成分)も調べら

             れ(分析でき)、 その大気中の

             生命につながる物質も見つけるこ

             とができ、 地球外生命探査で飛

             躍的な成果を得られるであろう。

              ◆ <ハッブル宇宙望遠鏡>。

              ■ ハッブル宇宙望遠鏡(英:

              HST, HUBBLE SPACE 

                            TELESCOPE)は、 

             現在、宇宙空間で活躍する、

             米NASAが1990年に打ち 上

             げた、可視光観測用の

             宇宙望遠鏡である。

              ◆ <ユークリッド宇宙望遠鏡>。

              ■  ユークリッド宇宙望遠 鏡

             (別名: ユークリッド衛星、

             英:Euclid Satellite)は、

             ESA(イーサ、ヨーロッパ宇宙機

             関)が 2023年に打ち上げる

             予定の高性能の近赤外線観測用

                            の宇宙望遠鏡である。

             ■ 電磁波。

             ● 電磁波は、 波長が短いもの

             から波長が長いものの順に並べと、 

             ガンマ(γ)線、 X線、 紫外線(UV)、 

             可視光線、 赤外線、 電波である。

 

〇 じぇ   ジェット。

             (じぇっと)。  《私たちの宇宙》。

             ■ ジェットとは、 天体から放出さ

             れる高エネルギーの原子や光で

             ある。

 

〇 じぇ   ジェット推進研究所。

             (じぇっとすいしんけんきゅうしょ)。

                   (= JPL)。

                     《宇宙開発機関》。

               (⇒ 宇宙開発機関)。

          (⇒ JPL)。

              ■ ジェット推進研究所とは、

             略称をJPLといい、 

             NASAジェット推進研究所である。

              ■ ジェット推進研究所(= JPL)は、

             米カルフォルニア州にある

             アメリカ合衆国の宇宙開発機関

             あり、 NASA関連機関である。 

                JPLは、太陽系探査では多く

             の実績をもつ。

 

#shika

 

 じか   時間

            (じかん)。 (広義)。 《時間》。

         (= 時(とき)、日時)。

            TIME.

         ■ 年月日時分秒、 暦と時刻。

            ■ 広義の、時間とは、時(とき)、日時であり、 

            年月日時分秒、 暦と時刻などである。

            ■ 現在の時間は、原子の発する電磁波の周

            波数の時間で、 セシウム133の原子から放

            射される、放射の周期の91億9263万1770

            倍を、1秒と定めている。

            ■ 時間(時、日時)の年月日を示す「時間」の

            暦では、 現在、世界中で、太陽暦のグレゴリ

            オ暦という「暦法」(暦の作り方や法則を、使

            用している。

            ■ 時間(時、日時)の時分秒を示す「時間」の

            時刻では、 現在 、世界中で、1日24等分制

            時間の西洋式時刻という「時刻法」(時法、時刻

            の作り方や法則)を使用している。

 

〇 じき  磁気圏。

            (じきけん)。 《天体の磁気圏》。

                           ■ 磁気圏 (じきけん)とは、 天体の磁気

            の及ぶ領域である。

                           ■ 地球の磁気圏とは、 地球の磁気の及

            ぶ領域である。

 

〇 じこ  時刻法

            (じこくほう)。  《時刻法》。

         (= 時法、 時刻の作り方や法則)。

            ■ 時刻法とは、 時法、 時刻の作り方や法

            則である。

            ■ 時刻法(時法、時刻の作り方や法則) は、

            時間区分形式、 時間間隔法(定時法・不定

            時法)、 時刻表示方式 などにより、分類さ

            れる。

 

#shisa

 

 しし  獅子座。 

            (ししざ)。 《星座》。

         (⇒ 星座リスト (IAU88星座

          リスト))。

         ■ しし座。

             ● 略号 : Leo、 ラテン語名 :Leo。

             ● 英名: The Lion.

            ■ 獅子座 (ししざ、= しし座)は、 星座で

            あり、 IAU88星座の1つであり、  略号は

            Leoで、 ラテン語名は、  Leoで、 英語名

            は、The Lion である 。

 

 しぜ  自然衛星。

             (しぜんえいせい)。  《天体》。

                    (= 天体の衛星)。

                    (= 惑星を周回する天体)。

             ■ 自然衛星 ( しぜんえいせい)とは、 

             天体の衛星であり、 惑星を周回する天体 

             である。

         (⇒ 衛星)。

             ○ (t)月 <(q)地球

                                 <(m)太陽系

                <(j)天の川銀河(= 銀河系)

                <(g)私たちの宇宙

                <(d)マルチバース(= 多宇宙)。

             ○ (t)衛星(自然衛星) <(q)惑星

                <(m)恒星系(= 惑星系)

                <(j)銀河

                <(g)1つの宇宙

                        <(d)マルチバース(= 多宇宙)。

 

 しぜ    自然元素

                (しぜんげんそ)  《 元素》。

                      (= 自然界にある元素)。

           (⇒ 元素周期表

             (⇒ 元素原子電子原子核

            陽子中性子自然元素)。

           (⇒ 私たちの宇宙

           (⇒ 普通(通常)の物質物質

           (⇒ 素粒子素粒子リスト

              ■ 自然元素 (しぜんげんそ)とは、

              自然界にある元素であり、

               自然界で発見された元素であり、 

              自然界(天然)に一定量存在する元素

                     である自然の元素であり、 92種類

              あり、 元素(原子)の周期表の1番目

              の水素から92番目のウランまでの元素

              (原子)である。 

 

 しつ   質量別・天体。

             ((しつりょうべつ・てんたい ))。 《天体》。

          (= 天体 (質量別))。

          THE ASTRONOMICAL 

          OBJECTS BY MASS

                (⇒ 主要天体(質量別))。

                ■ 5グループの質量別

        天体。

             ■ 天体は、質量別に、超大質量の天体、

             大質量の天体、 太陽程度質量の天体、

             小質量の天体、 超小質量の天体 の

             グループに分類される

          ○ 超大質量の天体。

                THE VERY HIGH MASS 

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 大質量の天体。

                THE HIGH MASS 

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 太陽程度質量の天体。

                 THE SOLAR MASS  

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 小質量の天体。

                THE LOW MASS  

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 超小質量の天体。

                THE VERY  LOW MASS 

                ASTRONOMICAL OBJECT. 

 

#sha

 

○ じゃ  ジャイアント・インパクト。

               《原始太陽系》。

             ■ ジャイアント・インパクトとは、 原始惑星

            同士の衝突と合体である。

             ■ 約46億年前に原始太陽系が出現し、約

            46ー45億年前に、ジャイアント・インパクト

            が 繰り返えされ (原始惑星同士の衝突と

            合体が繰り返され)、 現在ある太陽系の8

            つの惑星が形成された。

            ● 現在の太陽系には、 水星・金星・地球・

            火星の岩石惑星、 木星・土星のガス惑星、 

            天王星・海王星の氷惑星 がある。

            ● 水星・金星・地球・火星の岩石惑星を、地

            球型惑星といい、 木星・土星のガス惑星、や 

            天王星・海王星の氷惑星を、木星型惑星とい

            う。

 

 じゃ  JAXA。

            (じゃくさ)。 《宇宙機関》。

            (= 宇宙航空研究開発機構)。

          (2003年ー現在)。

          ○ 日本の宇宙開発機関。

          ○ 2003年に、日本の3つの

          宇宙・航空関連機関が統合し

          て発足した。

       (⇒ 宇宙航空研究開発

       機構)。

             ■ JAXA (じゃくさ)は、 宇宙航空研

             究開発機構の通称名であり、 日本の

             宇宙開発機関であり、 2003年に、

             日本の3つの宇宙・航空関連機関が統

             合して発足した。

 

#shu

 

 しゅ  周期表。

            (しゅうきひょう)。 《原子(元素)》。

                    (= 元素周期表、周期律表)。 

       (⇒ 元素周期表

             THE PERIODIC TABLE OF THE 

             ELEMENTS.

            (⇒ 元素原子電子原子核

          陽子中性子自然元素)。

          (⇒ 私たちの宇宙

          (⇒ 普通(通常)の物質物質

          (⇒ 素粒子素粒子リスト

             ■ 周期表 (しゅうきひょう、= 元素周期

             、周期律表、英:THE PERIODIC 

             TABLE OF THE ELEMENTS) と 

             は、 「私たちの宇宙 」 (英:Our Uni-

             verse)  に存在する、元素原子を記載

             した表である。

 

 じゅ  重水。

            (じゅうすい)。 《水》。

       (⇒ 海水)。  

       (⇒ 惑星大移動)。  

             ■ 広義の重水(重い水)には、H2 18O、 

             H2 17O、 HD 16O などがある。

                        ■ 地球の水には、 軽い水の軽水 (H2

             16O) と、 重い水の重水 (広義の重水) 

             がある。

               地球の海水の水には、 酸素16を含む

             軽い水の軽水(H2 16O) と、 酸素18

             を含む重い水(H2 18O)などの重水 が

             ある。

 

〇 じゅ  重力

            (じゅうりょく)。 《宇宙》。

          ○ ものを引きつける力。

          ○ 空間のゆがみ。

             ■ 重力(じゅうりょく)とは、 ものを引きつけ

             る力である。

             ○ 地球で、ものが落ちるのは、地球という

             大きな質量のもの(とても重いもの)に引っ

              張られて起きる現象である。

             ■ アインシュタインの一般相対性理論では、

             重力(じゅうりょく)とは、 空間のゆがみであ

             る。

             ○ 一般相対性理論では、質量が大きいほ

             ど(重いほど)、重力はどんどん強くなる。

             ○ 一般相対性理論では、 質量(重さ)

             よって空間がゆがむ。 「私たちの宇宙」で

             は、質量 (重さ)があるところでは、空間が

             ゆがむ。 質量(重さ)があると、空間をゆ

             がめてしまう。  

                このゆがみに沿って、ものが曲がった

             り、落ちたりするのが重力の正体である。

       (⇒ 一般相対性理論)。  

             ■ 一方、「私たちの宇宙」では、 重力と

             反対の力をもつエネルギーであるダークエ

             ネルギー (= 暗黒エネルギー、真空のエネ

             ルギー) がある。

       (⇒ ダークエネルギー)。  

 

 じゅ  重力圏。 

            (じゅうりょくけん) 。 《天体の重力圏》。 

                           ■ 重力圏 (じゅうりょくけん)とは、 天体

            の重力の及ぶ領域である。

                           ■ 地球の重力圏とは、 地球の重力の及

            ぶ領域である。

 

 じゅ   重力子。 

             (じゅうりょくし) 。 《素粒子》。

             GRAVITON(S).

           (⇒ 素粒子

           (⇒ ボース粒子ゲージ

            粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

          ○ (18) 重力子は、

          重力を媒介(伝達)する

          素粒子である。

             重力子は、重力の相

          互作用(力)を媒介(伝達)

          する素粒子である。 

                ○ (18) 重力子は、 

           未発見(未検出)の仮説上

           素粒子であり、 標準理論

           で扱う素粒子・17種類(細

                   分25種)には含まれない

           素粒子である。

          ○ (18) 重力子は、

          重力子の1種類を含める

          現代物理学の素粒子論で

          扱う、

          18種類(細分26種)の

          素粒子の1種類である。

           ○ (18) 重力子は、

          標準理論で扱う素粒子・17

          種類(細分25種)の素粒子

          には含まれない素粒子であ

          る。

           ○ (18) 重力子は、 

             素粒子の、

          ゲージ粒子 の5種類の、

             ボース粒子の6種類の

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          1種類である。

             ■ (18) 重力子・

             1種類(細分1種)。

             <ゲージ粒子・5種類(細分

              13種)の素粒子。

             <ボース粒子・6種類(細分

              14種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

             ◆ 重力子。

             ■ (18) 重力子 (じゅうりょくし、

             = グラビトン、略号:G、英:

             GRAVITON) とは、 

             重力を媒介(伝達)する素粒子であり、

             重力の相互作用(力)を媒介(伝達)

             する素粒子である。 

             ■ (18) 重力子は、

             未発見(未検出)の仮説上の素粒

             子であり、 標準理論(= 標準模型)

                           には含まれない素粒子である。

              ■ (18) 重力子は、 

             ● フェルミ粒子の相互作用(力)

              を媒介(伝達)する素粒子であり、

             ● 素粒子間の相互作用(力)を

              媒介(伝達)する素粒子である。   

             ■ (18) 重力子は、

             未発見(未検出)の仮説上の素粒

             子であり、 標準理論(= 標準模型)

             では扱わず、

             標準理論(= 標準模型)で扱う素

              粒子・17種類(細分25種)には

             含まれない素粒子である。

             ■ (18) 重力子は、

             アインシュタインの一般相対性理論

             より導かれた重力波(2016年検出

             済)を媒介する粒子として提唱され

             たものである。

             ■ (18) 重力子 (じゅうりょくし、

             = グラビトン、略号:G、英:

             GRAVITON) とは、 

             ● 現代物理学の素粒子論で扱う、

             素粒子間の相互作用(力)を媒介

             (伝達)するゲージ粒子・5種類

             (細分13種)の内の1種類(細分

             1種)であり、

             ● 現代物理学の素粒子論で 扱う、

             フェルミ粒子の相互作用(力)を

              媒介(伝達)する素粒子・ボース

              粒子の6種類(細分14種)の1種

              類(細分1種)であり、

             ● 標準理論で扱う素粒子・17種

              類(細分25種)には含まれない

              素粒子であり、 

             ● 現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子・18種類(細分26種)の

                           1種類(細分1種)、

             である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

 じゅ  重力波

            (じゅうりょくは)。 《宇宙》。

            GRAVITATIONAL WAVE(S).

       (⇒ 一般相対性理論)。  

            ■ 重力波 (じゅうりょくは)とは、 空間の

            ゆがみが(波となって)伝わる現象である。

            ● 重力波 (じゅうりょくは)は、 質量があ

            る物体が動くと重力の波が出る(発生する)。 

            この重力の波を、「重力波」という。 

            ● 重力波 (じゅうりょくは) とは、 質量

            がある物体が 動くと、空間のゆがみが波と

            なって伝わる現象である。

            ● 例えば、重力波 (じゅうりょくは)は、 

            ブラックホールなどの重たい天体が高速で

            運動する際に生じる時空(じくう)のひずみ

            が、波として伝わる現象 である。

               時空(じくう)とは、 時間と空間が一体

            化したものである。

            ● アインシュタインの一般相対性理論では、 

            質量やエネルギーがあると、空間がゆがむ

            とされる。

            ● 重力波は、 アインシュタインが一般相

            対性理論の中で予言(予測)していたもの で

            ある。

                         ●  重力波の初観測。 

                2015年9月に、 米本土・LIGO(ライ

            ゴ)重力波観測機(観測施設)のアメリカ合衆

            国の研究チームによって、初めて、重力波が

            とらえられた (重力波の初観測が行われた)。

                          ●  天体観測では、今まで、光や電波など

             の電磁波で天体観測を行っていた。 そ

             の他に、ブラックホールなどの目に見えな

             い天体を、重力波でも天体観測を行うこと

             ができるようになり、目に見えない天体の

             詳細な解明に役に立つであろう。 

                重力波天文学が、今後、発展するで

             あろう。 今後、重力波検出装置を世界各

             地に増やす必要がある。

                          ●  欧州ESA(イーサ)は、 2015年に重力

             波観測機・LISAを打ち上げた。

                日本には、 岐阜県神岡の地下に、重

             力波観測機(観測施設)の、KAGRA (か

             ぐら)がある。

 

 しゅ  主系列星

            (しゅけいれつせい)。 《天体》。

            MAIN SEQUENCE STAR(S).

            ■ <広義> 水素・中心部核融合反応発光

            恒星。 青年期の恒星。

            ● 広義の主系列星 (しゅけいれつせい、英:

            MAIN SEQUENCE STAR(S)) とは、 

            中心部で、軽水素(水素)で核融合反応を起こ

            し、 熱エネルギーを放出している 、自ら光る  

            恒星である。 

            ■ <狭義> 矮星 (光度階級Vの天体)。

            ● 狭義の主系列星は、 矮星 (光度階級V

            の天体) である。

 

 しゅ  主系列星 

       ⇒ 天体進化ガイド

        ブック)

            (しゅけいれつせい)。 《天体》。

 

〇 しゅ  主系列星の巨星・

       超巨星 

                     (しゅけいれつせいのきょせい・

             ちょうきょせい)。

                          《天体》。

 

〇 しゅ  主星。

            (しゅせい)。 《恒星》。

            ■ 主星(しゅせい)とは、 連星の恒星

            のうち、明るい方の恒星である。

       (⇒ 連星)。

            ■ 連星 (れんせい、英:MULTIPLE 

            STAR(S)) とは、 接近した2つ以上

            の恒星 が、互いに引力を及ぼしあって、 

            2つ以上の恒星が互いに共通重心の周 

            りを公転しているものをいい、連星の恒

            星のうち、明るい方を主星(しゅせい)、

            暗い方を伴星(ばんせい) とよぶ。

            ■ 「私たちの宇宙」の恒星の約半分は

            連星であると考えられている。

            ■ おおいぬ座のシリウスは、 連星で

            あり、 その主星をシリウスA、その伴星

            をシリウスBとよんでいる。

 

〇 しゅ  主要天体 (質量別)。

            (しゅようてんたい (しつりょうべつ)) 。

          《質量別天体》。

         (= 恒星、褐色矮星、惑星)。

                          FIXED STAR(S), BROWN 

            DWARF(S) AND PLANET(S).

          THE MAIN ASTRONOMICAL 

                    OBJECTS. 

                           ■ 「私たちの宇宙」にある主要天体(= 恒

             星、褐色矮星、惑星)は、 質量別に、6グ

             ループに分類することができる。

                  質量別主要天体は、 (a) 超大

             質量の恒星(こうせい) 、 (b) 大質量の

             恒星、 (c) 太陽程度質量の恒星、 (d) 

             小質量の恒星、 (e) 超小質量の褐色矮

             星(かっ しょくわいせい)、 (k) 超小質量

             の惑星(わくせい)である。

              ■ 6グループの主要天体

       (質量別)

         (a) 超大質量の恒星(こうせい)

                THE VERY HIGH MASS 

                FIXED STAR

         (b) 大質量の恒星。

                THE HIGH MASS FIXED 

                 STAR

         (c) 太陽程度質量の恒星。

                THE SOLAR MASS FIXED 

                 STAR

         (d) 小質量の恒星。

                THE LOW MASS FIXED 

                STAR. 

         (e) 超小質量の褐色矮星(かっ

                しょくわいせい)

                THE VERY  LOW MASS 

                BROWN DWARF

         (k) 超小質量の惑星(わくせい)

                THE VERY  LOW MASS 

                PLANET

 

 じゅ  純粋太陰暦 

                         (じゅんすいたいいんれき)。

         (太陰暦)。 《暦》。

            THE PURELY LUNAR CALENDAR.

         (⇒ 陰太陽暦陰 暦)。

         ● 純粋太陰暦は、 朔望月(さ く

             ぼうげつ、月の満ち欠けの1周期)

          に基づいた暦であり、暦と実際

          の季節とがずれる。

            ● 太陰暦(= 陰暦)の1つ。

         ● 現行のイスラム暦のヒジュラ暦

           は、太陰暦(= 陰暦)の、純粋太

           陰暦である。

         ● 太陰暦(= 陰暦)は、月の満ち

          欠けを基にした暦。

         ● 太陰暦(= 陰暦)には、純粋太

                      陰暦 と 太陰太陽暦 がある。

         ● 前近代日本では、太陰暦(=陰

          暦)の、太陰太陽暦が、使われた。

             ■ 純粋太陰暦 (じゅんすいたいいんれき、 

             英:THE PURELY LUNAR CALEN-

             DAR) は、 太陰暦(= 陰暦)の1つであり、

             朔望月(さくぼうげつ、月の満ち欠けの1周

             期)に基づいた暦である。 

               純粋太陰暦は、1年は約354日(1ヶ月・

             約29.5日X12ヶ月)である。

              ■ 現行のイスラム暦のヒジュラ暦は、太陰

              暦(= 陰暦)の、純粋太陰暦である。

             ■ 太陰暦 (= 陰暦、英:THE LUNAR 

                           CALENDAR) は、 月の満ち欠けを基に

             した暦であり、 純粋太陰暦 と、 太陰太 

             陽暦の2種類がある。

             ■  太陰太陽暦は、 太陰暦(= 陰暦)

             1つであり、 純粋太陰暦を補正した暦で

             ある。

                「純粋太陰暦の暦」 (1年約354日、

             1ヶ月約29.5日X12ヶ月) と、 「実際の

             季節」 (1年=365.2422日(実際の1太

             陽年)) とは、 1年で約11日ずれる。

             その純粋太陰暦のずれを補正した暦が

             太陰太陽暦である。              

             太陰太陽暦は、 純粋太陰暦に、19年

             に7回、約2、3年に1回(度)、閏月(うるう

              づき)1ヶ月(29日または30日)を加えて

             (挿入して)、年13か月にして、 「純粋太

             陰暦の暦」 と 「実際の季節」 とのずれ

             を調整した、太陰暦 である。

             日本では、 太陰暦(=陰暦)の、太陰太

             陽暦を、(紀元後)690年頃から1872年

             (明治5年)まで、使用した。

 

 じゅ  準惑星

            (じゅんわくせい)。 《天体》。

 

#shou

 

 しょ  小質量の恒星 と

       その進化 

            (しょうしつりょうのこうせいとそのしんか)。

            《質量別・ 主要天体》。

            THE LOW MASS FIXED STAR

            AND ITS EVOLUTION.

            (⇒ 主要天体(質量別))。

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 天体進化ガイドブック)。

 

 しょ  小質量の恒星 

       ⇒ 天体進化ガイド

        ブック)

            (しょうしつりょうのこうせい)。

         《質量別・主要天体》。

 

 しょ  小質量の天体。 

            (しょうしつりょうのてんたい)。 

         《質量別天体》。

            THE LOW MASS  

            ASTRONOMICAL OBJECT.

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 小質量の恒星

        と その進化)。 

         (⇒ 天体(質量別))。

        (⇒ 天体進化ガイド

         ブック)。

 

 しょ  小天体

            (しょうてんたい)。 《天体》。

 

〇 しょ  小天体 

              小天体ガイド

            (しょうてんたい)。 《天体》。

 

〇 しょ  小マゼラン雲 

            (しょうまぜらんうん)。 《銀河》。

 

〇 しょ  小惑星

            (しょうわくせい)。 《天体》。

            ■ 小惑星は、直径1000kmから直径数cm

            のものまで、様々な大きさ(サイズ)がある。

            ■ 小惑星は、 含水鉱物(がんすいこうぶつ)

            という岩石の結晶を多く含み、 初期の地球に、

            多くの小惑星が衝突し、含水鉱物は、衝突時

            の高温により水蒸気になって、地球に大量の

            水をもたらした。 

               また、小惑星は、 炭素やミネラルも含

                        み、 多くの炭素やミネラルを初期の地球に

                        供給した。 

 

〇 しょ  小惑星帯。 

            (しょうわくせいたい)。 《太陽系》。

                   (= 火星の軌道と木星の軌道の

          間にある、小天体群のある領域)。

        (⇒ 惑星領域)。

            ■ 小惑星帯とは、 火星の軌道と木星 の

             軌道の間にある、小天体群のある 領域で

            ある。

            ● 火星 の軌道と木星の軌道に挟(はさ)

            まれた領域の小惑星帯には、 たくさんの

            小さな天体の小惑星がひしめきあっている。

 

#shota

 

 しょ   初代星。 

            (しょだいせい)。 《恒星》。

            (= ファーストスター、宇宙の一番

          星、一番星)。

             FIRST SATR(S).

        (⇒ ファーストスター)。

            ■ 初代星 (しょだいせい、英:FIRST

            SATR(S) とは、 ファーストスター 、宇 

            宙の一番星、一番星 とも称する 

            ■ 初代星 (= ファーストスター、宇宙の

            一番星、一番星、英:FIRST SATR(S)) 

            は、 「私たちの宇宙」の初期に一番最初に

            散発形成された恒星(こうせい)である。

 

#shin

 

〇 しん  真空のエネルギー。

             (しんくうのえねるぎー)。 

             (= ダークエネルギー)

          (= 暗黒エネルギー (あんこく

              えねるぎー))。

           《「私たちの宇宙」の構成》。 

                THE DARK ENERGY

              (⇒ ダークエネルギー)。

          ■ 反重力の、正体不明 のエネ

          ルギー。

             ■ 真空のエネルギー (しんくうのえねる

             ぎー) は、 ダークエネルギー であり、

             暗黒エネルギー (あんこくえねるぎー)

             とも称し、 反重力の、正体不明のエネル

             ギーである。

 

 しん  真空崩壊

            (しんくうほうかい)。 《宇宙論》。

         (= 宇宙真空崩壊)。

              (⇒ 宇宙真空崩壊)。

            ■ 真空崩壊 (しんくうほうかい)とは、

            宇宙真空崩壊のことである。

 

 じん  人口知能

            (じんこうちのう)。 《宇宙開発》。

         (= AI)。

              (⇒ 宇宙開発)。

            ■ 人工知能 (じんこうちのう、= AI)とは、 

            膨大なデータを記憶させ、学習させ、訓練し

            たコンピュータであり、 今後の人類の宇宙

            開発に不可欠なものである。

            ■  特に、人工知能搭載の自律型ヒト型ロ

            ボットは、 宇宙船内外での作業、月や火星

            の基地の建設、保持などに重要な働きを行

            い、今後の人類の宇宙開発に不可欠なもの

            である。

 

#shinsa

 

〇 しん  新星

            (しんせい)。  《天体》。

         (= ノヴァ)。

 

〇 しん  新暦。

            (しんれき)。 《暦》。

            THE NEW CALENDAR.

       (⇒ (こよみ) 天文学辞典)。

          (⇒ 太陽暦)。

          (⇒ グレ ゴリオ暦ユリウス暦)。

          (⇒ 太陰暦)。

          (⇒ 陰太陽暦純粋太陰暦)。

         ○ 欧米では、 新暦は、太陽暦

          のグレゴリオ暦である。 

            欧米では、 旧暦は、太陽暦

          のユリウス暦 や 太陰暦の太陰

          太陽暦である。

         ○ 日本や中国では、 新暦は、

          太陽暦のグレゴリオ暦である。

            日本や中国では、 旧暦は、

         太陰暦の太陰太陽暦である。

         ○ 欧米、日本、中国以外の世界

          の例では、 現在、イスラム圏で

          は、太陰暦の純粋太陰暦のイス

          ラム暦のヒジュラ暦 と 太陽暦

                    のグレゴリオ暦の現行西暦 が、

          併用されている。

         ○ 日本では、 新暦(現行西暦)

         は、太陽暦のグレゴリオ暦で、

         1873年(明治6年)から現在ま

                   で、使用されている。

            日本では、 旧暦は、太陰暦

          (=陰暦)の太陰太陽暦で、紀元

          (後)690年頃から1872(明治

          5年)年まで、使用された。

            ■ 欧米では、 新暦 (しんれき、英:THE 

            NEW CALENDARは、太陽暦のグレゴ

            リオ暦である。 

                欧米では、 旧暦は、太陽暦のユリウ

             ス暦 や 太陰暦の太陰太陽暦である。

             ● 日本や中国では、 新暦は、 太陽暦の

             グレゴリオ暦である。

                 日本や中国では、 旧暦は、太陰暦

             の太陰太陽暦である。

             ● 欧米、日本、中国以外の世界の例では、 

             現在、イスラム圏では、太陰暦の純粋太陰

             暦のイスラム暦のヒジュラ暦 と 太陽暦 の

             グレゴリオ暦の現行西暦 が、 併用されて

             いる。

             ● 日本では、 新暦(現行西暦)は、太陽

             暦のグレゴリオ暦で、 1873年(明治6年)

             から現在まで、使用されている。

                 日本では、 旧暦は、太陰暦(=陰暦)

             の太陰太陽暦で、紀元(後)690年頃から

             1872(明治5年)年まで、使用された。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 天文学 辞典

 

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#shi

 

#thenaturalelements

 

■ 自然元素  

     (しぜんげんそ)。

 

■ 自然元素。

■ 名称 : 自然元素 (しぜんげんそ)。

■ 自然元素とは、 自然界にある元素であり、

   自然界で発見された元素であり、 自然界

   (天然)に一定量存在する元素である自然

   の元素であり、 92種類あり、 元素(原

   子)の周期表の1番目の水素から92番目

   のウランまでの元素(原子)である。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 211433。

 

 

 ■ 元素。

  ■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー

    92番目) と、 人工合成元素(周期表93

    番目以降)がある。  

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 自然元素 (しぜんげんそ)とは、

    自然界にある元素であり、

     自然界で発見された元素であり、 

    自然界(天然)に一定量存在する元素であ

    る自然 の元素であり、 

    92種類あり、 

    元素(原子)の周期表の1番目の水素から

    92番目のウランまでの元素(原子)である。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 人工合成元素とは、 

    元素(原子)の周期表の93番目以降の元素

    (原子)であり、 ヒト(人類)の手によってつ

    くられた元素である。

 

 ■ 自然元素。

  ■ 自然元素は、 自然界で発見された元素で

    であり、 自然界(天然)に一定量存在する自

    然の元素であり、 92種類あり、 元素(原子)

    の周期表の原子番号1番の水素から92番の

    ウランまでである。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 自然元素。

  ■ 自然元素は、 私達ヒト(人間)の体(からだ)

    や地球や「私たちの宇宙」普通(通常)の

    物質」を構成する、自然の元素(原子)  (自然

    界(天然)に一定量存在する元素(原子))であ

    り、 92種類ある。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 自然元素。

  ■ 「私たちの宇宙」の初期から存在する元素。

  ● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目ま

    での、H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、

    Be(ベリリウム)は、 約138億年前のビッグ

    バン直後にできた元素(原子)である。

        「私たちの宇宙」の初期には、大量のH

    (水素)、He(ヘリウム) と 少量のLi(リチウ

    ム)、Be(ベリリウム)が存在した。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ ファースト・スター以後発生した元素。

  ■ 元素(原子)の周期表の5番目から92番目ま

    での元素(原子)は、 ファースト・スターの星

    (恒星)の核融合開始以後につくられた元素 で

    ある。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 人工合成元素。

  ■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素

    (原子)は、人工合成元素であり、 ヒト(人類)

    の手によってつくられた元素である。

  ● 周期表の93番以降の元素(原子)は、

    超ウラン元素である。 

  ● 周期表の104番以上の元素(原子)は、 

    超アクチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って

    人工的に合成される。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子。

  ■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の

    電子で構成されている。 

  ● 原子では、 中心に原子核があり、 原子核

    の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

    

  ● 原子核は、陽子中性子で構成されている。

     陽子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、 

   ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。

     中性子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、

   ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 素粒子。 

  ■ 素粒子は、 それ以上分解できない、 「普通

   (通常)の物質」の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

   がある。

     素粒子の内容に関しては、 素粒子リスト

   参照してください。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

#minorplanet

 

■ 小惑星  

     (しょうわくせい)

 

■ 小惑星。

■ 名称 : 小惑星 (しょうわくせい)。

● 英名 : MINOR PLANET(S)。 

■ 小惑星とは、 恒星(の太陽)をまわる、質量の小

  さな天体(小天体) である。

■ 小惑星には、 「岩石主成分型小惑星」、 「氷状

 小惑星」、 その他各種の小惑星がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81317。

 

□ 小惑星  画像アルバム NO.1

□ 岩石主成分型 小惑星  画像アルバム NO.1

□ 小惑星  画像アルバム NO.5

□ 小惑星  画像アルバム NO.6

□ 小惑星  画像アルバム NO.7

□ 小惑星  画像アルバム NO.8

 

 

■ 小惑星は、 直径1000kmから直径数cmのもの

  まで、様々な大きさ(サイズ)がある。

 

■ 小惑星には、 岩石主成分型小惑星 (英:ASTEROID

 (S),ROCKY MINNOR PLANET(S))、 氷状小惑 

 星(英:ICY MINNOR PLANET(S))、 その他に各種

 の小惑星 がある。

 

 岩石主成分型小惑星 は、岩石を主成分とする小惑星

 で、主に、太陽系の、惑星領域にある。

 

 氷状小惑星 は、主に、太陽系の、惑星領域外にある。

 

■ 太陽系 では、小惑星とは、太陽、惑星、(惑星の)衛星、

 準惑星、惑星)、彗(すい)星、ガス、チリ(破片、くず)以外

 の、 質量の小さな天体 である。

 

■ 小惑星 (英:MINOR PLANET) のうち、 岩石を主

 成分とするものを 岩石主成分型・小惑星 

 (英:ASTEROID) という。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 岩石主成分型・小惑星 (英:ASTEROID) とは、 

 小惑星 (英:MINOR PLANET) のうち、 岩石を

 主成分とする小惑星 である。 

 

■ 太陽系では、 岩石主成分型・小惑星 (英:AS-

 TEROID) は、主に、惑星領域にある。

 

■ 太陽系では、惑星領域の外側にある、太陽系外縁

 天体(TNO、海王星軌道の外側にある天体)の小惑 

 星の多くは、 岩石を主成分とする小天体ではなく、岩

 石主成分型・小惑星 (英:ASTEROID) ではない。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系では、小惑星は、13万個以上あり、 惑星領

 域でも、 惑星領域の外側(海王星軌道の外側)でも、 

 多数の小惑星が、存在する。 

● 2006年8月現在、 軌道が確定して 小惑星番号 

 (英:MINOR PLANET NUMBER) が付けられて

 いる小惑星は、134,000個もある。

 

● 太陽系の惑星領域では、小惑星は、各所にあるが、 

 火星と木星の間にある「小惑星帯」に集中して、多数

 存在する。

● 太陽系の惑星領域の外側(海王星軌道の外側)では、 

 小惑星は、 「エッジワース・カイパーベルトの領域」で、

 多数の小惑星が存在し、 「内オールトの雲の領域」で

 は、 散乱する小惑星があり、 「オールトの雲の領域」

 では、多数の小惑星が存在する。

 

 

#-appearingscenes

 

♪♪ 小惑星 が登場する、 興味深い、関連

    ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 小惑星 が登場する、 興味深い、関連ド

   キュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 地球への脅威 天体衝突 』。

   (NHKテレビ・2016年2月4日・

    本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 小惑星や流星について述べる。

 天体衝突について詳細に述べる。

 天体衝突の監視状況を述べる。

 天体衝突を防御する方法を述べる。

 

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#thegravitationalwave

 

■ 重力波  

     (じゅうりょくは)

 

■ 重力波。

■ 名称 : 重力波 (きゅりょくは)。

● 英語名 : GRAVITATIONAL WAVE(S).

■ 空間のゆがみが(波となって)伝わる現象。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71335。

 

□ 重力波が登場する、興味深い、関連

   ドキュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

 重力波 (じゅうりょくは) とは、 質量がある物体が

  動くと、空間のゆがみが波となって伝わる現象である。

            

 重力波 (じゅうりょくは) とは、 空間のゆがみが

  (波となって)伝わる現象 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 重力波 (じゅうりょくは)は、 質量がある物体が

  動くと重力の波が出る(発生する)。 

     この重力の波を、「重力波」という。 

 

 重力波 (じゅうりょくは) とは、 質量がある物体

  が空間をゆがめてそこから出てくるものである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 例えば、重力波(じゅうりょくは)は、 ブラックホール

  などの重たい天体が高速で運動する際に生じる時空

  (じくう)のひずみが、波として伝わる現象である。

     時空(じくう)とは、 時間と空間が一体 化した

  ものである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 天才物理学者のアインシュタインの一般相対性理

  論では、 質量やエネルギーがあると空間がゆが

  む とされる。

 

 重力波は、 アインシュタインが一般相対性理論

   の中で予言(予測)していたものである。

      

■  重力波の初観測。 

     2015年9月に、 米本土・LIGO(ライゴ)重力波

  観測機(観測施設)のアメリカ合衆国の研究チームに 

  よって、初めて、重力波がとらえられた (重力波の

  初観測が行われた)。

     地球から約13億光年先にある、2つのブラック

  ホールが、約13億年前に、合体した。 その衝撃が

  空間をゆがめ、波(重力波)となって約13億年もかけ

  て、極めて小さな空間のゆがみの波(重力波)となっ

  て、地球に到達した。 その波である重力波を、 

  まで、約15年間に約1000人以上が従事し約100

  0億円をかけた、米本土・LIGO(ライゴ)重力波観測

  機(観測施設)の、2か所(ルイジアナ州、ワシントン

  州)にて、検出し、 今回、重力波観測するのに成

  功した。 

 

■  天体観測では、今まで、光や電波などの電磁波で

  天体観測を行っていた。 その他に、ブラックホール

  などの目に見えない天体を、重力波でも天体観測を

  行うことができるようになり、 目に見えない天体の

  詳細な解明に役に立つであろう。 

     重力波天文学が、今後、発展するであろう。

  今後、重力波検出装置を世界各地に増やす必要

  がある。 また、

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 アインシュタインが一般相対性理論で述べた (予

  言した)、重力波は、 質量のある物体が動くと

  重力の波が出る(発生する)。 この重力の波を、

  「重力波」という。 

     その重力波は、波の形で伝わる。

     質量のある物体が動くと、 空間がゆがむ。 

  そして、そのゆがみが重力波として宇宙空間に伝

  わる。 

      ニュートンは、重力は瞬時に伝わると考えた

  が、アインシュタインは、重力が伝わるには時間

  がかかると考えた。 アインシュタインは、重力も

  光も時間をかけて伝わると考えた。

      アメリカ、ドイツ、日本、オーストラリア、イン

  ド、イタリアなどの世界各地で、 空間のゆがみの

  波の重力波をとらえようとしている。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 今後も、超新星爆発、 連星中性子星 (高密度の

  中性子星2つがペアをくみ、連動して動いている天

  体) の合体、 ブラックホールの合体 などで、放

  出される(発する)、強い重力波をとらえることが期

  待されている。

 

■  欧州ESA(イーサ)は、 2015年に重力波観測機・

  LISAを打ち上げた。

     日本には、 岐阜県神岡の地下に、重力波観

   測機(観測施設)の、KAGRA (かぐら)がある。

             

 

#thegravitationalwave-appearingscenes

 

♪♪ 重力波 が登場する、 興味深い、関連

    ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 重力波 が登場する、興味深い、関連ドキ

   ュメンタリー。

 

 サイエンスZERO 『 世紀の観測!

   重力波 〜アインシュタイン最後の

   宿題〜 』。

   (NHKテレビ・2016年2月27日・本放送

   科学ドキュメンタリー番組)。

■ 重力波の詳細を述べる。 

■ 重力波の初観測を述べる。

 アインシュタインの一般相対性理論について

  述べている。

 

■ サイエンスZERO 『 時空のさざ 

  波 重力波をとらえよ 』。 

   (NHKテレビ・2014年11月16日・本放送 ・

   科学ドキュメンタリー番組)。

 アインシュタインの一般相対性理論について

  述べている。

 アインシュタインの述べた、重力波(重力の

  波)について述べている。

 

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#themethodofcountinghours

 

■ 時刻法  

     (じこくほう)

 

■ 時刻法。

■ 名称 : 時刻法 (じこくほう)。

● 別名 : 時法 (じほう)

■ 時刻の作り方や法則。

■ 時刻法(時法、時刻の作り方や法則) は、

  時間区分形式、 時間間隔法(定時法・不定

  時法)、 時刻表示方式 などにより分類され

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

□ 前近代日本の時刻・時法

 

 

■ 日本で使われた時刻。 日本では、 2つの

 時間区分形式、 2つの時間間隔法(定時法・

 不定時法)、 3つの時刻表示方式が使用され

 た。

● 近現代日本使用の1日24時間制・定時法

  ・西洋式表示時刻。

● 前近代日本使用の1日12等分制・定時法

  /不定時法・十二支表示時刻。

● 前近代日本使用の1日12等分制・不定時

  法・時鐘数表示時刻。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

◆ 時刻法  (= 時法)

■ 時刻法は、 一日を分けて時(時刻)を決める

  方法で、 時刻(時)の数え方、 そして、時法

  という意味である。

■ 時刻法 とは、 時法 、時間区分法 である。

● 時刻法は、英語名で、 the method of 

  counting hours である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

◆ 時間間隔法 (定時法と不定時法)。

 日本で利用された、2つの時間間隔法

■ 時刻法(時法)の時間間隔法には、 2つの

  時間間隔法(定時法・不定時法)がある。

● 時刻法(時法)の時間間隔法には、 定時法 

  (ていじほう) と 不定時法 (ふていじほう) 

  の2種類がある。

● 時刻法(時法)の時間間隔法には、世界的に、

  定時法と不定時法がある。 

   日本では、定時法も不定時法も、使われた。

● 定時法は、英語名で、 the method of 

  counting equal length hours である。

    不定時法は、英語名で、 the method 

  of counting unequal length hours 

  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 時間間隔固定方法の、定時法。

■ 定時法とは、季節、昼夜に関係なく、時間を

  刻む間隔が常に一定である時法(時刻法)

  である。

● 定時法は、 時間を刻む間隔が常に一定で

  ある時刻法であり、 季節、昼夜に関係なく、

  一日(一日の長さ)を等分して時(時刻)を決

  める時刻法(時法) である。

● 近・現代日本(明治時代〜現在)の時期に、

  1日24時間制・定時法・西洋式表示時刻が

  使われている。

● 前近代日本(7世紀〜江戸時代)の時期に

  1日12等分制・定時法・十二支表示時刻が 

  使われた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 時間間隔変動方法の、不定時法。

■ 不定時法は、季節、昼夜により、時間を刻む

  間隔が一定でない、時刻法(時法) である。

● 不定時法は、 季節、昼夜により、区分され

  た時間の長さが違ってくる時刻法(時法) で

  ある。

● 前近代日本(室町時代〜江戸時代)にて、

  1日12等分制「日の出や日没を基準とす

  る不定時法 」 の時刻 (十二支表示時刻 と 

  時鐘数・表示時刻) が一般庶民に利用され

  た。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 時間区分形式。

 日本で利用された、2つの時間区分形式。

 

■ 時刻法(時法)の時間区分形式には、2つの

  時間区分形式 がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 時刻法(時法)の時間区分形式には、1日

  24時間制、1日12等分制 などがある。

● 日本で利用された時間区分形式には、近・

  現代日本使用 の、1日24時間制の時刻法

  (時法) と、 前近代日本使用の、1日12

  等分制の時刻法(時法) の2つがある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 時刻表示方式。

■ 日本で利用された、3つの時刻表示方式。

 

■ 時刻法(時法)の時刻表示方式には、 3つ

  の時刻表示方式がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 時刻法(時法)の時刻表示方式には、 西洋

  式表示時刻、 十二支表示時刻、 時鐘数表

  示時刻 などがある。

● 日本で利用された時刻表示方式には、近現

  代日本使用 の西洋式表示時刻 と、 前近代

  日本使用の十二支表示時刻 と、 前近代日

  本使用の時鐘数表示時刻 の3つがある。

● 近現代日本使用の1日24時間制・定時法

  ・西洋式表示時刻。

● 前近代日本使用の1日12等分制・定時法

  /不定時法・十二支表示時刻。

● 前近代日本使用の1日12等分制・不定時

  法・時鐘数表示時刻。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 十二支表示時刻は、前近代日本で使われた

  定時法と不定時法の、十二支で表示する時刻

  である。 

● 十二支表示時刻には、 前近代日本使用の1

  日12等分制・定時法・十二支表示時刻 と、 

  前近代日本使用の1日12等分制・「日の出や

  日没を基準とする不定時法」・十二支表示時刻 

  の2つがある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 時鐘数表示時刻は、 前近代日本で使われた

  「日の出や日没を基準とする不定時法」の、時

  鐘の数で表示する時刻である。 

● 時鐘数表示時刻は、 前近代日本使用の1日

  12等分制・不定時法・時鐘数表示時刻 である。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#junsuitaiinreki

 

■ 純粋太陰暦  

     (じゅんすいたいいんれき)。

 

■ 純粋太陰暦。

■ 名称 : 純粋太陰暦 (じゅんすいたいいんれき)。

■ 太陰暦の1つ。

■ 太陰暦(=陰暦)には、 純粋太陰暦 と 

  陰太陽暦 がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 純粋太陰暦 (じゅんすいたいいんれき) は、

  太陰暦の1つ である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陰暦(=陰暦)には、 純粋太陰暦 と 

  太陽暦 がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 純粋太陰暦では、平年は、 実際の1太陽年

  (365.2422日) に比べて、「年約11日」

  短くなる 。

■ 純粋太陰暦では、 月(つき)が地球の周り

  を約29.5日かけて回るので、 1年が354日

  となり、 1太陽年=365.2422日に比べて、

  約11日短くなる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 純粋太陰暦 では、朔望月(さくぼうげつ、月

  の満ち欠けの1周期)に基づいた暦で、暦と

  実際の季節とがずれる。

    現行のイスラム暦のヒジュラ暦は、純粋

  太陰暦である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 純粋太陰暦は、朔望月に基づいた暦で、1年

  が約354日 (1か月平均約29.5日(約29

  日12時間)X12か月) となり、 太陽暦の1

  年に比べて、年11日ほど短くなる。

    朔望月(さくぼうげつ、英:Synodic Month

  (s))は、 の満ち欠けの1周期で、 満月から

  満月までの期間、 新月から満月を経て次の新

  月までの期間 で、 1か月平均約29.5日(約

  29日12時間)) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 太陰太陽暦

    純粋太陰暦を補正した暦が、太陰太陽暦で、 

   純粋太陰暦を 基にして、閏月(うるうづき)を

  挿入して、 暦と実際の季節とのずれを補正

  した暦が、太陰太陽暦 である。

     純粋太陰暦の、季節とのずれ (1太陽年

  =365.2422日とのずれ) を調整(修正)す

  るため、約3年に1回、 1年を12ヶ月から13

  ヶ月にし約1ヶ月増やす (約11日X3年=約

  33日(約1ヶ月))、 閏月(うるうづき)をもうけ

  て、 約3年に1回、1年を13ヶ月とする、太陰 

  太陽暦も使われた。

    太陰太陽暦は、日本の旧暦(きゅうれき)で、

   日本では、太陰太陽暦を紀元(後)690年頃

  から1872年(明治5年)まで、使用した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#thetime

 

■ 時間  

     (じかん)。

 

■ 時間。

■ 名称 : 時間 (じかん)。

 

 

■ 時間 (じかん) とは、 別名は、時(とき)、日

  時で、 年月日時分秒、 暦と時刻 である。

 

◆ 時間の単位。

■ 現在の時間は、 原子の発する電磁波の周波

  数の時間で、 セシウム133の原子から放射さ

  れる、放射の周期の91億9263万1770 倍を、

  1秒と定めている。

 

■ 現在の時間は、 原子時計の時間である。

    原子の発する電磁波の周波数によって、現在

  の時間が決定されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現在の時間は、 セシウム133の原子から放射

  される、放射の周期の91億9263万1770倍を、

  1秒 と定めている。

    現在の時間は、1968年に、国際度量衡委員

  会(CIPM)が、 セシウム133の原子から放射

  される、放射の周期の91億9263万1770倍を、

  1秒 と定めた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 時間の、年月日の暦 と 時分秒

  の時刻。

■ 時間(時、日時) は、 年月日の暦 と 時分

  秒の時刻 に分類される。

    時間(時、日時)には、 時間(時、日時)の

  年月日を示す暦(こよみ) と 時間(時、日時)

  の時分秒を示す時刻(じこく) がある。

    暦の作り方や法則を暦法(れきほう) とい

  い、 時刻の作り方や法則を時刻法(時法) と

  いう。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 時間(時、日時)の年月日を示す「時間」の暦

  では、 現在、世界中で、太陽暦のグレゴリオ

  暦という暦法(暦の作り方や法則を、使用して

  いる。

 

■ 時間(時、日時)の時分秒を示す「時間」の時

  刻では、 現在 、世界中で、1日24等分制時間

  の西洋式時刻という時刻法(時法、時刻の作り

  方や法則)を使用している。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 時間の長さ。

■ 現在の時間は、 現代の国際単位系(SI)の時

  間の基本単位の秒をもとに、形成されている。

    この時間の単位としての1秒をもとに、60秒

  が1分となり、 60分が1時間となり、 24時間

  が1日となり、 365日が1年となっている。

    現代世界では、 一般的に、 時間の長さを

  表す単位として、 年、月、日、時、分、秒が利用

  されている。 また、週(7日)も利用されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現在の「時間」の暦は、太陽暦のグレゴリオ暦

  の暦法を使用している。

■ 現在「時間」の時刻は、1日24等分制の西洋

  式時刻の時刻法(時法)を使用している。

 

 

◆ 時間の暦。

■  (こよみ 、れき)(= カレンダー) は、「時間」

  (時)の暦で、 一般的に、 年、月、日、週(7日)、

  祭日、日の出、日の入り、月の満ち欠けなどを日

  を追って記(しる)したものである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ には、太陽暦太陰暦がある。

     太陽暦には、 グレゴリオ暦 と ユリウス

   がある。

    太陰暦(=陰暦)には、 純粋太陰暦 と 

  陰太陽暦 がある。

    世界の現行中心暦や日本の現行暦は、太陽

  暦の、グレゴリオ暦である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

■ 現在、私達人類が使っている「時間」 の は、

  実際に地球が太陽の周りを1周する、1太陽年

  =365.2422日 を基準につくられている。

 現行西暦の太陽暦のグレゴリオ暦は、 平年

  の1年を365日とし、 約4年に1回、366日と

  する閏年(うるうどし)を置き、 1年を365.24

  25日にする太陽暦 である。

    グレゴリオ暦では、 実際の1太陽年365.

  2422日に比べ、 400年で0.12日(約3時

  間)のずれ ですむ。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現在、私達人類が使っている「時間」の は、

  1年・365日、1日・24時間、1時間・60分、1 

  分・60秒であり、 実際に地球が太陽の周りを

  365.2422日かけて回る、1太陽年を基準に

  してつくられている。

 

■ 地球は太陽の周りを約365・1/4日(およそ

  365日と4分の1日)かけて回り、 月(つき)は

  地球の周りを約29.5日かけて回り、 地球は

  約1日(約24時間)かけて自転している。

     地球が太陽の周りを1周するには約365・

  1/4日(およそ365日と4分の1日)かかり、 

  月(つき)が地球の周りを1周するには約29.5

  日かかり、 地球が自転するには約1日(約24

  時間)かかる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 私達人類は、 時間(年月日・日時)を知るため

  に、 の、太陽暦 と 太陰暦 を利用してい

  る。

■ 太陽暦。

      太陽暦では、 地球は太陽の周りを約365・

  1/4日(およそ365日と4分の1日)かけて回

  るので、 約4年に1回、 2月を28日から29

  日にし1日増やした (1/4日X4=1日)、

  (うるうび)をもうけて、 約4年に1回、1年を 

  366日にし、 季節とのずれ(1太陽年=365.

  2422日とのずれ) を調整(修正)している。

    私達人類の太陽暦には、グレゴリオ暦(グ

  レゴリウス暦) と ユリウス暦 などがある。

    現在、主に使われている太陽暦は、 グレ

  ゴリオ暦(グレゴリウス暦) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

  

■ 太陰暦。

    私達人類の太陰暦(=陰暦)には、 純粋太 

  陰暦 と 陰太陽暦 がある。

    純粋太陰暦では、 月(つき)が地球の周り

  を約29.5日かけて回るので、 1年が354日

  となり、 1太陽年=365.2422日に比べて、

  約11日短くなる。

    そこで、 純粋太陰暦の、季節とのずれ 

  (1太陽年=365.2422日とのずれ)を調整

  (修正)するため、約3年に1回、 1年を12ヶ

  月から13ヶ月にし約1ヶ月増やす (約11日

  X3年=約33日(約1ヶ月))、 閏月(うるうづ

  き)をもうけて、 約3年に1回、1年を13ヶ月と

  する、 太陰太陽暦も使われた。

    日本では、 太陰太陽暦 は、 飛鳥白鳳時

  代の690年頃から明治時代初期の1872年ま

  で、 日本で使用された。

    現在、主に使われている太陰暦は、 純粋

  太陰暦であり、 純粋太陰暦のイスラム暦のヒ

  ジュラ暦 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#thesmallmagellaniccloud

 

■ 小マゼラン雲 

     (しょうまぜらんうん)。

 

■ 小マゼラン雲。

■ 名称 : 小マゼラン雲 (しょうまぜらんうん)。

■ 英語名 : THE SMALL MAGELLANIC 

  CLOUD.  SMC. 

■ 銀河形タイプ : SBmp .

 

 

■ 小マゼラン雲 (しょうまぜらんうん) は、 天の

  川銀河(銀河系)の近くにある、小銀河 である。

   英語名は、 THE SMALL MAGELLANIC 

  CLOUD、 SMC である。 

    小マゼラン雲の銀河形タイプは、SBmpである。

 

■ 小マゼラン雲 は、 天の川銀河(銀河系)

  の近くを通過する、独立の小銀河 である。

● 小マゼラン雲 は、 地球より距離20万光年にあ

  る銀河である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 天の川銀河(銀河系)の近くには、 大マゼラン雲

  と、 小マゼラン雲 の2つの小銀河がある。

● 大マゼラン雲 は、 地球より距離16万光年にあ

  る銀河である。

● 小マゼラン雲 は、 地球より距離20万光年にあ

  る銀河である

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

■ アンドロメダ銀河 (:M31) は、 私達の天の

  川銀河(銀河系)の隣の大きな銀河 である。

● アンドロメダ銀河(:M31)は、 地球からの距離

  230万光年の位置にある。

 

■ 小マゼラン雲 は、 天の川銀河(銀河系)の衛星

  銀河ではない。

     以前は、小マゼラン雲 は、天の川銀河(銀河

  系)を周回する、天の川銀河(銀河系)の衛星銀河

  と考えられていた。

     最近の天文観測の結果、 小マゼラン雲 は、

  天の川銀河(銀河系)の近くを通過する、独立 した

  銀河 であることが判明した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#mainastronomicalobjects

 

■ 主要天体 

     (しようてんたい)。

 

■ 主要天体。

■ 名称 : 主要天体 (しゅようてんたい)。 

■ 恒星、 褐色矮星、 惑星。

 

 主要天体 進化一覧表

 

 

■ 主要天体   とは、 1つの銀河の中にある、 恒星

 (こうせい)、 褐色矮星 (かっしょくわいせい)、惑星 

 (わくせい) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 主要天体 (英:THE MAIN ASTRONOMICAL 

 OBJECT)  とは、 1つの銀河の中にある、 恒星

 (こうせい、英:FIXED STAR(S ))、 褐色矮星 (か

 っしょくわいせい、英: BROWN DWARF (S))、 

 惑星 (わくせい、英:PLANET (S)) である。

 

■ 水素核融合反応発光星 (恒星、褐色

  矮星)の進化 (星の一生)。

 水素核融合反応発光星 (恒星、褐色矮星、太陽

  のような自ら光る星) の発生、変遷、消滅。

■ 質量別の5種類の、水素核融合反応星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い星)、 

   太陽の30倍位以上の大きな質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い星)、 

   太陽の30倍位以下 か3倍位以上の大きな質量

  の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの星)、 

   太陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い星)、 

   太陽より質量の小さい恒星 (太陽質量の約50

   〜約8%)。

(e) 超小質量の褐色矮星  (とても軽い星)、 

   (かっしょくわいせい)

   太陽より質量の遥かに小さい星 (太陽質量の約

   8%〜約1%、木星の13−75倍の質量の星 )

(k) 超小質量の 惑星  (とても軽い星)、 

   恒星や褐色矮星の付属天体で、比較的大きな天

   体。

 

 

#mainastronomicalobjects-evolutiontable

 

 主要天体 進化一覧表。

■  主要天体  (恒星、褐色矮星、惑星) 

 の進化(一生) 。

■ 主要天体発生、変遷、消滅。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

■ 主要天体とは、 1つの銀河の中にある、(a)

 (b)(c)(d) 恒星 (こうせい)、 (e) 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい)、 (k) 惑星 (わくせい) 

 である。

(a) 超大質量の恒星(こうせい)

(b) 大質量の恒星

(c) 太陽程度質量の恒星

(d) 小質量の恒星

(e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

(k) 超小質量の惑星

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

● (c) 太陽の進化(一生)は、太陽程度質量の恒星

  の進化(一生)と同じである。

● (d) 小質量の恒星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)を除く。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

● (e) 超小質量の褐色矮星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)、(9)を除く。

● (k) 超小質量の惑星の進化(一生) は、

  (6),(7),(8),(9)を除く。

 

■ 主要天体 (恒星褐色矮星惑星) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (c)(a)(b)(d)(e) 原始星 

   または (k) 原始惑星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の、主系列星(青年期の恒星)、

   または (e) 褐色矮星 、 

   または (k) 惑星。  ⇒ 

(6) (c) 恒星の、赤色巨星 、 

   または (a)(b) 恒星の、赤色超巨星

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)。 ⇒   

(7) (c) 崩壊 、 

   または (a)(b) 超新星爆発 。 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲   と 白色矮(わい)星 

   または (a) 超新星残骸 と 普通のブラックホール

   または (b) 超新星残骸 と 中性子星 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮星 、 

   または (a) 普通のブラックホール 、

   または (b) 中性子星。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (c)(d)(e)(k) 崩壊 、

    または (a)(b) 爆発 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

 

 主要天体 進化一覧表。

■ 英語・日本語対照表。

■  主要天体  (恒星、褐色矮星、惑星) 

 の進化(一生) 。

■ 主要天体発生、変遷、消滅。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

■ 主要天体 (英:THE MAIN ASTRONOMICAL

 OBJECT)  とは、 1つの銀河の中にある、(a)(b)

 (c)(d) 恒星 (こうせい、英:FIXED STAR (S))、 

 (e) 褐色矮星 (かっしょくわいせい、英:BROWN 

 DWARF(S))、 (k) 惑星 (わくせい、英:PLA-

 NET(S)) である。

 

(a) 超大質量の恒星(こうせい)

 (英:THE VERY HIGH MASS FIXED 

 STAR)。

(b) 大質量の恒星

 (英:THE HIGH MASS FIXED STAR)。

(c) 太陽程度質量の恒星

 (英:THE SOLAR MASS FIXED STAR)。

(d) 小質量の恒星

 (英:THE LOW MASS FIXED STAR)。

(e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

 (英:THE VERY LOW MASS BROWN  

 DWARF)。

(k) 超小質量の惑星

 (英:THE VERY LOW MASS PLANET)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

● (c) 太陽の進化(一生)は、太陽程度質量の恒星

  の進化(一生)と同じである。

● (d) 小質量の恒星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)を除く。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

● (e) 超小質量の褐色矮星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)、(9)を除く。

● (k) 超小質量の 惑星の進化(一生) は、

  (6),(7),(8),(9)を除く。

 

■ 主要天体 (恒星褐色矮星惑星) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス (英:GAS ) と チリ  (英:DUST, DEBRIS 

    AND DUST GRAINS)。 ⇒ 

(2) 星間雲 (英:INTERSTELLAR CLOUD (S))。 ⇒ 

(3) 分子雲 (英:MOLECULAR CLOUD(S))。 ⇒ 

(4) (c)(a)(b)(d)(e) 原始星 

    (英:PROTOSTAR(S))、

   または (k) 原始惑星 

    (英:PRIMARY PLANET(S))。 ⇒

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の、主系列星広義)    

   (青年期の恒星)(英:MAIN-SEQUENCE STAR(S)  

   OF FIXED STAR(S))、

   または (e) 褐色矮星 (英:BROWN DWARF (S))、 

   または (k) 惑星 (英:PLANET(S)) 。 ⇒ 

(6) (c) 恒星の、赤色巨星 (英:RED GIANT (S)

    OF FIXED STAR(S))、 

   または (a)(b) 恒星の、赤色超巨星 

    (英:RED SUPERGIANT(S) OF 

    FIXED STAR(S))、

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)  

    (英:WOLF-RAYET STAR(S) 

    OF FIXED STAR(S)) 。 ⇒ 

(7) (c) 崩壊 (英:COLLAPSING)、 

   または (a)(b) 超新星爆発 (英:SUPERNOVA  

    BLAST)。 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 (英:PLANETARY NEBULA  

    (PLANETARY NEBULAE)) と   

     白色矮(わい)星 (英:WHITE DWARF(S)

    OF FIXED STAR(S))、

   または (a) 超新星残骸 (英:SUPERNOVA 

     REMNANTS) と 普通のブラックホール

     (英: STELLAR BLACK HOLE (S))、

   または (b) 超新星残骸 (英:SUPERNOVA 

     REMNANTS) と 中性子星 (英:NEUTRON 

     STAR(S))。 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮星 (英:WHITE 

    DWARF(S) OF FIXED STAR(S))、 

   または (a) 普通のブラックホール (英:STELLAR

     BLACK  HOLE(S))、

   または (b) 中性子星 (英:NEUTRON 

     STAR(S))。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (c)(d)(e)(k) 崩壊 (英:COLLAPSING)、

    または (a)(b) 爆発 (英:BLAST)、 

    そして 消滅 (英:DISAPPEARANCE)。 ⇒

(11) ガス (英:GAS ) と チリ  (英:DUST, DEBRIS 

   AND DUST GRAINS)。

 の過程をたどる。

 

 

#-appearingscenes

 

♪♪ 主要天体 が登場する、興味深い、

    連ドキュメンタリー、ドラマ、 映画。

 

★ 主要天体 が登場する、興味深い、関連

   ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 生命の新天地!? アイボール・

    アース 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ 質量別恒星の寿命について述べる。

■ 系外惑星(= 太陽系外惑星)について述べ

  る。

■ 地球外生命(生物)の探査について述べる。

■ ハビタブル・ゾーン(= 生命(生物)生息可

  能領域)について述べる。

■ ハビタブル惑星(= 生命(生物)生息可能

  惑星)について述べる。

■ 生命(生物)誕生について述べる。

■ スーパーアース(地球より数倍大きい系外

  惑星)について述べる。

■ アイボール・アース(= 赤色矮星の潮汐ロ

  ック岩石惑星) について詳細に述べる。

■ アイボール・アースにいる可能性のある

  地球外生命について述べる。

■ 暗く小さな赤色矮星(せきしょくわいせい)

  について述べる。

■ 系外惑星(スーパーアース、アイボール・

  アース、他)について述べる。

■ 火星のような、惑星表面に厚い大気が

  なく気圧の低い惑星での、惑星表面の液

  体の水の喪失について述べる。

■ 太陽系の8惑星の大きさや3分類(岩石

  惑星、氷惑星、ガス惑星)について述べ

  る。

■ 宇宙空間の天文台の、ケプラー宇宙望遠

  鏡の系外惑星発見の成果を述べる。

■ 2018年打ち上げ予定の、米NASA・

  ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡につい

  て述べる。

 

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#lowmassfixedstars

 

■ 小質量の恒星 と

   その進化  

     (しょうしつりょうのこうせいと

      そのしんか)。

 

■ 小質量の恒星 と その進化。

■ 名称 : 小質量の恒星 と その進化 

        (しょうしつりょうのこうせいとそのしんか)。

 

 

 小質量の恒星

■ 橙色矮(わい)星、 赤色矮星 など。

 

 小質量の恒星の進化(一生) 。

■ 小質量の恒星発生、変遷、消滅。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

 

■ (d) 小質量の恒星 は、 次のように、(1)−(11)

      の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (d) 原始星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (d) 恒星の、主系列星。  ⇒ 

(9) (d) 白色矮星。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (d) 崩壊 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

 

 主要天体  (恒星、褐色矮星、惑星) 

 の進化(一生) 。

■ 主要天体発生、変遷、消滅。

■ 主要天体とは、 1つの銀河の中にある、(a)

 (b)(c)(d) 恒星 (こうせい)、 (e) 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい)、 (k) 惑星 (わくせい) 

 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

 

  (a) 超大質量の恒星(こうせい)

  (b) 大質量の恒星

  (c) 太陽程度質量の恒星

  (d) 小質量の恒星

  (e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

  (k) 超小質量の惑星

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

● (c) 太陽の進化(一生)は、太陽程度質量の恒星

  の進化(一生)と同じである。

● (d) 小質量の恒星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)を除く。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

● (e) 超小質量の褐色矮星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)、(9)を除く。

● (k) 超小質量の 惑星の進化(一生) は、

  (6),(7),(8),(9)を除く。

 

■ 主要天体 (恒星褐色矮星惑星) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (c)(a)(b)(d)(e) 原始星 

   または (k) 原始惑星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の、主系列星

   または (e) 褐色矮星 、 

   または (k) 惑星。  ⇒ 

(6) (c) 恒星の、赤色巨星 、 

   または (a)(b) 恒星の、赤色超巨星 、

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)。 ⇒   

(7) (c) 崩壊 、 

   または (a)(b) 超新星爆発 。 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲   と 白色矮(わい)星 

   または (a) 超新星残骸 と 普通のブラックホール

   または (b) 超新星残骸 と 中性子星 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮星 、 

   または (a) 普通のブラックホール 、

   または (b) 中性子星 。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (c)(d)(e)(k) 崩壊 、

    または (a)(b) 爆発 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

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#leos

 

■ 獅子座   

     (ししざ)。

 

■ 獅子座。

■ 名称 : 獅子座 (ししざ)、 しし座。

● 略号 : Leo、 ラテン語名 :Leo。

● 英名: the Lion.

■ 黄道十二星座の1つ。

■ 黄道十二星座の各星座については、12の

  各星座名 を参照して下さい。

 

 

■ しし座 は、 黄道十二星座 (こうどうじゅう

    にせいざ)の一つである。

■ 獅子座 (ししざ、 しし座)は、 略号 は、

   Leo で、 ラテン語名はLeo で、 英名

  は、the Lion である。

 

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、

  おひつじ座、 おうし座、 ふたご座、 かに座

  しし座、 おとめ座、  てんびん座、  さそり座、  

  いて座、  やぎ座、 みずがめ座 うお座 で

  ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 黄道12星座 は、 星占いにも使われている。

■ 黄道12星座の 星座名 と 宮名 と 誕生日。

● 獅子座 (ししざ) 

   獅子宮 LEO

   7月24日から8月22日まで。

 

■ 星占いは、 西洋占星術を簡略化した占いの

  一種である。

    誕生時に太陽が12宮のどの位置に在った

  かにより、 その人の性格、相性、運命などを

  占う。

 

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、 

  国際天文連合(IAU)が定めた88星座 のうち、 

  黄道上に現れる12の星座を示す。 黄道 (こ

  うどう、おうどう) とは、 天球上における太陽

  の見かけの通り道 (大円) である。

 

■ 十二宮(じゅうにきゅう) とは、 太陽の見か

  けの通り道である黄道 を、 白羊宮から双魚

  宮までの12エリアに分割したものである。 こ

  の12宮は、 古代バビロニア時代に設定され、 

  星座の順や名前 は、現代のものとは若干異

  なる。

 

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#mainsequencestar

 

■ 主系列星  

     ( しゅけいれつせい)

 

■ 主系列星。

■ 名称 : 主系列星 (しゅけいれつせい)。

 <広義> 水素・中心部核融合反応発光恒星。

  青年期の恒星。

● 英名: MAIN SEQUENCE STAR(S)。

■ 主系列星 (しゅけいれつせい) と、 中心

 部で軽水素(水素)で核融合反応を起こし、 

 熱エネルギーを放出している 、自ら光る 恒星 

 で ある。 

■ <狭義> 矮星 (光度階級Vの天体)。

■ 光度階級に関しては、「スペクトル型」を参照し

  ください。

 

□ 主系列星  画像 アルバム NO.1

□ 恒星系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽 画像 アルバム NO.1

 

   

◆ 恒星の主系列星の概要。

 

■ 恒星の主系列星(広義)には、 

  (1) O型主系列星の恒星

      (= OV)、 

      太陽質量の約15倍−約90倍の、主系列星の恒星、

      とかげ座10番星など、

  (2) B型主系列星の恒星

      (= BV)、 

      太陽質量の約2倍−約16倍の、主系列星の恒星、

      アルゴルAなど、

  (3) A型主系列星の恒星

      (= AV)、 

      太陽質量の約1.4倍−約2.1倍の、主系列星の恒星、

      アルタイル、シリウスA、ベガなど、

  (4) F型主系列星の恒星

      (= FV、黄白色矮星(おうはくしょくわいせい))、 

      太陽質量の約1倍−約1.4倍の、主系列星の恒星、

      プロキオンAなど、

  (5) G型主系列星の恒星 

      (= GV、黄色矮星(おうしょくわいせい))、 

      太陽質量の約0.8倍−約1.3倍の、主系列星の恒星、

      私たちの太陽など、

  (6) K型主系列星の恒星 

      (= KV、橙色矮星)、

      太陽質量の約0.5倍−約0.8倍の、主系列星の恒星、

      ケンタウルス座α星Bなど、

  (7) M型主系列星の恒星 

      (= MV、赤色矮星(せきしょくわいせい))、

      太陽質量の約46%−約8%の、主系列星の恒星、

      プロキシマ・ケンタウリ、グルーゼ581など、

  がある。

 

 

■ 広義では、 主系列星とは、水素中心部核融

 合反応発光恒星で、 中心部で、水素(軽水素)

 で核融合反応を起こし、熱エネルギーを放出し

 ている、自ら光る 恒星恒星 である。 青年期

 の恒星である。

   私達の現在の太陽は、 恒星の主系列星(青

 年期の恒星) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 狭義では、 主系列星は、矮星 (光度階級V

 の天体) である。

■ 主系列星 (しゅけいれつせい)は、 英名は、

  MAIN SEQUENCE STAR(S) である。

 

■ 質量別の3グループの恒星の主系

  列星。

 恒星の(広義の)主系列星 (しゅけいれつせい、

  英:MAIN SEQUENCE STAR(S)、青年期

  の恒星) は、 質量の大きさにより、次の3つに

 分類される 

 

 (a)(b) 大質量または超大質量の

 恒星の主系列星  

 (英: THE MAIN SEQUENCE STAR OF 

  A HIGH MASS OR VERY HIGH MASS 

 FIXED STAR)。

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ● 太陽の約3〜8倍以上の質量の恒星。

 ● 大質量または超大質量の恒星の、巨星または

  超巨星の恒星の、 青色巨星・超巨星、 白色巨

  星・超巨星、 黄色巨星・超巨星。

  (例) アケルナル、北極星。

■ (c) 太陽程度質量の恒星の主系列星 

  (英: THE MAIN SEQUENCE STAR  

  OF A SOLAR MASS FIXED STAR)。

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ● 太陽 の約3〜8倍以下か太陽と同じ位の質

   量の恒星。

 ● 太陽程度質量の恒星の黄色矮星 (例、現在の

   太陽)、橙色矮星等。

  (例) 私達の太陽、シリウスA、ベガ、アルタイル。

■ (d) 小質量の恒星の主系列星 

  (英: THE MAIN SEQUENCE STAR 

   OF A LOW  MASS FIXED STAR)。

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ● 太陽質量の約50〜8%の小質量の恒星。

 ● 小質量の恒星の赤色矮(わい)星等。

 ● 太陽より質量の小さい恒星の主系列星。

  (例) プロキシマ・ケンタウリ (赤色矮星)。

   

 

■ 現在の、私達の太陽は、 恒星 である。 

● 現在の、私達の太陽は、 恒星の主系列星である。 

 

■ 恒星は、 軽水素(水素)を使い、 核融合反応を起

 こし、熱エネルギーを放出し、自ら光る天体である。 

 

■ 恒星の主系列星は、 中心部の軽水素(水素)を

 使い、 核融合反応を起こし、熱エネルギーを放出し、

 自ら光る天体 である。 

 恒星だが主系列星でない、赤色超巨星 、赤色巨星、

 は、 中心部の水素をほぼ使い果たし、水素の核融合

 反応が外層(球殻)に移った恒星(星)であり、 また、

 恒星だが主系列星でない、ウオルフ・ライエ星  は、

 心部の水素をほぼ使い果たし、恒星風で水素の外層

 を吹き飛ばし水素の外層がない青色巨星・超巨星の

 恒星 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 主系列星(広義)には、 超大質量・大質量の恒

 星の青色巨星・超巨星、白色巨星・超巨星、黄色巨

 星・超巨星、 太陽程度質量の恒星の黄色矮星

 (例、現在の太陽)、橙色矮星、 小質量の恒星の

 赤色矮(わい)星 などがある。

 

■ 恒星の、主系列星は、 中心核で、水素(軽水素)

 で核融合反応を起こし、熱エネルギーを放出してい

 る。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こし、

 太陽のように、自ら光る天体(星) である。

 

■ 質量の大きい、原始星 は、 原始星の中心核の

 温度が上昇し、軽水素(水素)で、核融合反応が始ま

 り、 恒星の、主系列星 (しゅけいれつせい、大人の

 青年の恒星) になる。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星の、主系列星は、 質量の大きさにより、 (a)

 (b) 巨星又は超巨星の、大質量又は超大質量の、

 主系列星、 (c) 太陽程度質量の主系列星(例、太

 陽)、 (d) 小質量の主系列星 (赤色矮星等)、 に

 区分・分類される。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 現在の私達の太陽 は、恒星の、主系列星 で ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星の主系列星 は、その中心部で、水素(軽水素)

 で核融合反応を起こし、熱エネルギーを放出します。

  青年期の恒星である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星とは、 水素(軽水素)で核融合反応を起こし、 

 太陽のように、自ら光る星 である。

 

■ 質量の大きい、原始星 は、 原始星の中心核の

 温度が上昇し、軽水素(水素)で、核融合反応が始

 まり、 恒星の、主系列星 (しゅけいれつせい、大人

 の青年の恒星) になる。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星の主系列星 (青年期の恒星)は、 質量の大

  きさにより、 次の3種類に区分・分類される。

● (a)(b) 大質量又は超大質量の恒星の、主系列星 

   (色別に、青色、白色、黄色 巨星・超巨星)。

● (c) 太陽程度質量の恒星の、主系列星。 

● (d) 小質量の恒星の、主系列星 (赤色矮星(わい

     せい)等)。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 3種類の 恒星(広義)の主系列星 。

■ (a)(b) 大質量又は超大質量の恒星(重い または、と

  ても重い恒星)の、主系列星 (英:MAIN SEQUENCE 

  STAR OF A MASSIVE OR SUPERMASSIVE 

  FIXED STAR)。

  太陽の3〜8倍位以上の質量の恒星の、主系列星。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 大質量又は超大質量の恒星の主系列星 は、主系列星

 の巨星または超巨星 である。

● 「 主系列星の巨星又は超巨星 」 は、色の違いの分

 類により、青色巨星・超巨星、 白色巨星・超巨星、 黄色

 巨星・超巨星、 の3種類がある。

  (例) アケルナル、北極星。

 

◆ 恒星の主系列星 は、質量の大きさにより、 次の3つ

  に分類される。 

 

■ (c) 太陽程度質量の恒星(普通程度の重さの恒星)の、

  主系列星 (英:MAIN SEQUENCE STAR OF A 

  SUN− EQUIVALENT MASS FIXED STAR)。

  太陽 の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星の、主

  系列星。

  (例) 私達の太陽、シリウスA、ベガ、アルタイル。

 

■ (d) 小質量の恒星(軽い恒星)の、主系列星 

  (英:MAIN SEQUENCE STAR OF A LOW  

   MASS FIXED STAR)。

  太陽より質量の小さい恒星の、主系列星。

  (例) プロキシマ・ケンタウリ (赤色矮星)。

 

■ (a)(b) 太陽の3〜8倍位以上の質量の、大質量ま

  たは超大質量の恒星の、主系列星。

    この主系列星は、色のより、 次の3種類に分類され

 ます。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 青色巨星・超巨星 

 (英:BLUE GIANT OR SUPERGIANT STAR)

 は、太陽の3〜8倍位以上の質量の、大質量又は超大質

 量の恒星の主系列星で、青色の主系列星 である。

■ 白色巨星・超巨星 

 (英:WHITE GIANT OR SUPERGIANT STAR)

 は、太陽の3〜8倍位以上の質量の、大質量又は超大質

 量の恒星の主系列星で、 白色の主系列星 である。

■ 黄色巨星・超巨星 

 (英:YELLOW GIANT OR SUPERGIANT STAR)

 は、太陽の3〜8倍位以上の質量の、大質量又は超大質

 量の恒星の主系列星で、 黄色の主系列星である。

 

 

■ 恒星 の 一生 (進化)

 (=恒星の発生、変遷、消滅)。

■ 恒星 (こうせい) とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こして、

 太陽のように、自ら光る星 です。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、  主系列星と

  して太陽の30倍位以上の質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い恒星)、 主系列星として太陽

  の30倍位以下 か3倍位以上の質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの恒星)、 主系

  列星として太陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い恒星)、 主系列星として太陽

  より質量の小さい恒星。

■ 恒星 は、 次のように、(1)−(11)の順に進化する。

● (a)(b) 一部の超大質量や大質量の恒星の一生 (進化)

  は、(6)を除く場合があります。

● (d) 小質量の恒星 の一生 (進化) は、(6)、(7)、(8)

  を除きます。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒

(5) (c)(b)(a)(d) 主系列星  ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 又は (b)(a) 赤色超巨星 ⇒ 

(7) (c)(b)(a) 崩壊 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 又は (b)(a) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮(わい)星 又は (b) 中性子星 

  または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス 

 の過程をたどる。

 

 

■ 恒星の、主系列星

● 恒星は、 星間雲の中の密度が高い部分(領域)、即

 ち 分子雲で、 生まれる。 

 

● 分子雲の中で、水素ガスや塵が集まり、回転を始め、

 (できた最初の恒星の天体の) 原始星 (子供の恒星) 

 が、誕生する。

    その後、 原始星は、中心核の温度が上昇し、水素

 で核融合反応が始まり、 恒星の、主系列星 (しゅけい

 れつせい、大人の青年の恒星) になる。

 

■ 青色巨星または青色超巨星 (英:BLUE GIANT 

   STAR(S) OR BLUE SUPERGIANT STAR

  (S)) は、 大質量又は超大質量の、太陽の3〜8倍

   位以上の質量の、青色主系列星 で ある

 

■ 白色巨星または白色超巨星 (英:WHITE GIANT 

      STAR(S) OR WHITE SUPERGIANT STAR

   (S)) は、大質量または超大質量の、太陽の3〜8

   倍位以上の質量の、白色主系列星 で ある

 

■ 黄色巨星または黄色超巨星 (英:YELLOW GIANT 

   STAR(S) OR YELLOW SUPERGIANT 

   STAR(S)) は、 大質量または超大質量の、太陽

   の3〜8倍位以上の質量の、黄色主系列星 で ある

 

 

■ 星 (恒星) の 一生 (進化)。 

 (=恒星(こうせい)の発生、変遷、消滅)。

■ 恒星 とは、 水素(軽水素)で核融合反応を起こし、

 太陽のように、自ら光る星 で ある。

 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、 太陽の30倍

    位以上の 大きな質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い星)、 太陽の30倍位以下か

        3倍位以上の 大きな質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの星)、 太陽の

    3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い星)、 太陽より質量の小さい恒星。

 

■ 恒星 は、(1)⇒(11)のように進化する(の過程をた

   どる)。

● 小質量の恒星 (軽い星) の一生 (進化) は、(6)、(7)、

   (8)を除く。

   (1) チリ・ガス ⇒ 

   (2) 星間雲 ⇒ 

   (3) 分子雲 ⇒ 

   (4) 原始星 ⇒

   (5) 主系列星 ⇒ 

   (6) (c) 赤色巨星 または (a)(b) 赤色超巨星 ⇒ 

   (7) (a)(b)(c) 崩壊 ⇒ 

   (8) (c) 惑星状星雲 または 

       (a)(b) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

   (9) (c)(d) 白色矮(わい)星 または (b) 中性子星

              または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

   (10) 消滅 ⇒ 

   (11) チリ・ガス。

 

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#shukeiretsuseinokyosei-chokyosei

 

■ 主系列星の巨星・

   超巨星。 

      (しゅけいれつせいのきょせい・

      ちょうきょせい)。

 

■ 主系列星 の巨星・超巨星。 

■ 恒星の主系列星(しゅけいれつせい、青年期の恒

  星)の巨星・超巨星 (きょせい・ちょうきょせい) 

  とは、 恒星の、 主系列星 (=青年の恒星 、軽

 水素の核融合反応を中心部で行い、自ら光る星、天

 体 ) の中で、 太陽の3〜8倍位以上の質量の、大

 質量または超大質量の恒星の主系列星 である。

 

■ 大質量または超大質量の恒星の主系列星(青年期

 の恒星)を色別に区分・分類したもの。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 青色巨星・超巨星 (英:BLUE GIANT OR 

 SUPERGIANT STAR) は、青色を帯びた、大質量

 又は超大質量の 恒星の主系列星 である。

(例) グラフィアス、リゲル。 

 

■ 白色巨星・超巨星 ( 英:WHITE GIANT OR 

 SUPERGIANT STAR) は、白色を帯びた、大質量

 又は超大質量の 恒星の主系列星 である。

(例) デネブ。 

 

■ 黄色巨星・超巨星 ( 英:YELLOW GIANT OR 

 SUPERGIANT STAR) は、黄色を帯びた、大質量

 又は超大質量の 恒星の主系列星 である。

(例) 北極星 (こぐま座α(アルファ)星)、 カノープス、 

 ウェズン。

 

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#dwarfplanet

 

■ 準惑星  

    ( じゅんわくせい)

 

■ 準惑星。

■ 名称 : 準惑星 (じゅんわくせい)。

● 別名 : 矮(わい)惑星、 矮(わい)小惑星。

● 英名 : DWARF PLANET(S)。

■ 冥王星(めいおうせい)、 エリス、 ケレス(セレス)、

  マケマケ、 ハウメア (2012年現在)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 61834。

 

□ 準惑星 画像アルバム NO.1

 

 

■ 準惑星は、 国際天文学連合(IAU)が、2006年

  8月に、冥王星(めいおうせい)、エリス、ケレス

  レス)を準惑星に認め、 2008年7月に、マケマケ

  を準惑星に認め、 2008年9月に、ハウメアを準

  惑星に認めた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 準惑星。

■ エリス (英:Eris,ゼナまたはジーナ(Xena)、 

  2003UB313、準惑星,SDO)。

 冥王星 (英:Pluto,めいおうせい、準惑星

  EKBO) 。 

■ マケマケ  (英:Makemake,2005FY9、

  準惑星、 EKBO)。 

■ ハウメア (英:Haumea,2003EL61,準惑星

  EKBO)。

 ケレス(セレス)  (英:Ceres,準惑星、惑星帯

  にある準惑星)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● SDO: 散乱円盤天体 (英:SDO,Scattered 

  Disk Object(s))。

● EKBO : エッジワース・カイパーベルト天体。

  (英:EKBO, Edgeworth-Kuiper Belt 

  Object(s))。

● E-SDO、 DDO : 内オールトの雲天体。

  (英:E-SDO, Extended Scattered Disk 

   Object(s))。

  (英:DDO, Distant Detached Object(s))。

 

 

■ 準惑星 (矮(わい)惑星) とは、 太陽を周回する、 

 比較的大きな、独立球状小天体 である。

● 準惑星 (矮(わい)惑星、英名:DWARF PLANET

  (S)) とは、 国際天文学連合(IAU)により 準惑星 

  (矮(わい)惑星) と特定された天体 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 準惑星の概要。 

■ 太陽系の 「 準惑星 」 (矮(わい)惑星,英DWARF 

 PLANET」) とは、 次の4つの条件を満たす天体である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 31427。

 

@ 太陽の周りを回り、

A 十分大きな質量を持ち、ほとんど球状の形をし、

B その軌道の近くでは他の天体を掃き散らしていない天体

  であり、

C 衛星でない天体である。

 (2006年8月の国際天文学連合の総会の決議の定義の、

 準惑星)

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

(2) その総会の決議で、準惑星として、次の3つが、 例示

 された。

    冥王星(めいおうせい)、 エリス、 セレス である。

 

 

◆ 準惑星。

■ 2006年8月の国際天文学連合(IAU)の総会の決

 議で、

(1) 太陽系の 準惑星 (矮(わい)惑星 、英:DWARF

 PLANET)とは、次の4つの条件を満たす天体 と定義

 された。

■ 太陽の周りを回り、

■ 十分大きな質量を持ち、ほとんど球状の形をし、

■ その軌道の近くでは他の天体を掃き散らしていない天

  体であり、

■ 衛星でない天体である。

 (2006年8月の国際天文学連合の総会の決議の定義

 の準惑星)

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

(2) 準惑星 (矮(わい)惑星、英:DWARF PLANET) 

 として、次の3つが、 例示された。

   冥王星(めいおうせい)、 エリス、 ケレス(セレス)で

 ある。

 

■ 冥王星 (めいおうせい) は、 太陽系の惑星領域

 の外側(海王星の外側)にある、太陽系外縁天体 (英

 :TNO)で、 また、その軌道が、太陽系の「エッジワー

 ス・カイパーベルト」にある、 エッジワース・カイパーベ

 ルト天体 (英:EKBO) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ エリスは、 太陽系の惑星領域の外側(海王星の外

 側)にある、太陽系外縁天体 (英:TNO)で、 また、 

 その軌道が、太陽系の「エッジワース・カイパーベルト」 

 と その外側にある「内オールトの雲」 にある、 散乱

 ディスク天体 (散乱円盤天体、英:SDO) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ ケレス (セレス) は、 太陽系の惑星領域にある天

 体で、 その軌道が、 火星と木星の間の「小惑星帯」

 にある天体 である。

 

♪♪ 美しい準惑星 (矮(わい)惑星)のフォトアルバム。

□ 準惑星 画像アルバム NO.1

 

 

■ 太陽系の惑星。

■ 太陽系の惑星は、 現在、 8つあり、 水星、 金星、 

 地球、 火星、 木星、 土星、 天王星(てんのうせい)、 

 海王星(かいおうせい) である。

● 太陽系の、惑星とは、 @ 太陽の周りを回る安定し

 た丸い形の天体で、 かつ A その軌道上で主要な天

 体 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系の「 惑星 」の定義。

● 太陽系の 「 惑星 」 (英PLANET) とは、 次の

 4つの条件を満たす天体である ( 2006年8月の、

 国際天文学連合(IAU)の総会の決議の定義の、「惑星」

 より )。

■ 惑星とは

@ 太陽の周りを回り、

A 十分大きな質量を持ち、ほとんど球状の形をし、

B その軌道の近くでは他の天体を掃き散らし

C それだけが際立って目立つようになった天体である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系の「 準惑星 (矮(わい)惑星) 」の定義。

■ 太陽系の 「 準惑星 (矮(わい)惑星) 」 

 (英:DWARF PLANET」) とは、 次の4つの条件

 を満たす天体 である ( 2006年8月の国際天文学

 連合の総会の決議の定義の、「準惑星 (矮(わい)惑

 星)」 より )。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 準惑星 (矮(わい)惑星) とは

@ 太陽の周りを回り、

A 十分大きな質量を持ち、ほとんど球状の形をし、

B その軌道の近くでは他の天体を掃き散らしていない

  天体であり、

C 衛星でない天体である。

 

■ その総会の決議で、準惑星 (矮(わい)惑星) 」 

 (英:DWARF PLANET」) として、次の3つが、 例

 示された。

   冥王星(めいおうせい)、 エリス、 ケレス(セレス) 

  である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

♪♪ 準惑星 が登場する、興深い、

  関連ドキュメンタリー、ド ラマ、映画。

 

 

★ 準惑星 が登場する、興味深い、

  連ドキュメンタリー。

 

 『 コズミックフロント〜発見!驚異

   の大宇宙〜 』 

 (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、2011年

 4月より放送)。

■ 第30回 「 太陽系の歩き方 冥王星 そして

  最果て」 

  (2012年2月21日本放送)。

● 準惑星、準惑星の定義、惑星と準惑星の違い

 などについて述べている。

 

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#smallheavenlybody

 

■ 小天体  

     (しょうてんたい)。

 

■ 小天体。

■ 名称: 小天体 (しょうてんたい)。

● 英名: SMALL ASTRONOMICAL OBJECT(S),

  SMALL HEAVENLY BODY(BODIES)。

■ 小天体とは、 質量の小さな天体 である。

 

□ 小惑星  画像アルバム NO.1

□ 小惑星 (岩石型)  画像アルバム NO.5

□ 小惑星  画像アルバム NO.6

□ 小惑星  画像アルバム NO.7

□ 小惑星  画像アルバム NO.8

□ 準惑星 (矮(わい)惑星)  画像アルバム NO.1

□ 彗星 (すいせい)  画像アルバム NO.1

 

 

■ 各銀河の恒星系(惑星系)では、 小天体とは、恒星、惑星、(惑星の)

 衛星、ガス、チリ(破片、くず) 以外の、質量の小さな天体 です。

■ 太陽系では、小天体は、 小惑星、彗星、準惑星(矮惑星) です。

● 但し、(IAUの言う)「太陽系小天体 (英:SMALL SOLAR SYSTEM

  BODIES)」 とは、 準惑星(矮惑星)を除く、小惑星、彗星 を意味します。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 太陽系では、13万個以上の小惑星、数千個の彗星(すいせい)、3個の準

 惑星(矮(わい)惑星) などの小天体 が、発見されています。 

 

■ 太陽系では、太陽に向かって、広範囲に太陽系内を横断する、数千個

 の彗星(すいせい)が、あります。

■ 太陽系では、小惑星は、13万個以上あり、 惑星領域でも、 惑星領域の

 外側(海王星軌道の外側)でも、 多数の小惑星が、存在します。 

■ 太陽系では、3個の準惑星(矮(わい)惑星)があり、

 惑星領域の小惑星帯に1つ(ケレス)、「カイパーベルト」に1つ(冥王星)、 

 「散乱ディスク(内オールトの雲)」に1つ(エリス)が、あります。

 

■ 恒星 (=太陽のような光る星) は、惑星、衛星、小天体、ガス、チリ

 を、重力(引力)で引き寄せて、恒星系 を形成しています。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 恒星である、太陽 は、 8つの惑星(地球など)、 138以上の衛星

 (月など)、 沢山の小天体 (小惑星、彗星など)、 ガス、 チリ(破片、

 くず) を、 重力(引力)で引き寄せて、 恒星系(惑星系)である、太陽系

 を形成しています。 

 

■ 天の川銀河は、宇宙の中で私達の住む銀河で、 天の川銀河の中

 には、 およそ 2000億の 恒星 (=太陽のような、自ら光る星)が、あ

 ります。

 

♪♪ 美しい小天体の画像アルバム。

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□ 彗星 (すいせい)  画像 アルバム NO.1

 

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#nova

 

■ 新星  

       (しんせい)。

 

■ 新星。

■ 新星 (英:NOVA) は、

 星の表面で起こる爆発 で、 数万倍の明るさになる星 です。

(例) はくちょう座新星(V1500Cyg) 1975年、数日間突然輝く。

● 新星 (英:NOVA) は、変光星 の 1つ です。

  変光星 (へんこうせい、英:VARIABLE STAR) は、

 明るさが変化する星(天体) です。

● 変光星に関しては、 当辞典の「変光星」を参照して下さい。

 

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 『 あなたのハートには 

   何が残りましたか? 』

 

 

以  上。