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 カナヤマ 天文学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 よ 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu         

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 天文学 辞典 (総合)

□         ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

〇 よう    陽子

             (ようし)。  《原子(元素)》。

         = アップク ォーク2個 と

          ダウンクォーク1個の素粒子で

                    構成されている物質)。

                           PROTON(S).

             (⇒ 原子元素電子原子核

          陽子中性子元素周期表)。

          (⇒ 普通(通常)の物質物質

          (⇒ 素粒子素粒子リスト

             ■ 陽子は、 原子元素) を構成する

               粒子の1つである。

             ■ 原子元素)は、 原子核(陽子と

                         中性子) や 電子で構成されている。

             ■ 陽子 (ようし、英:PROTON(S)) 

              は、 アップクォーク2個 と ダウンクォー

              ク1個の素粒子で構成(形成)されてい 

             る物質(クォーク構成:uud)である。 

             ■ 陽子崩壊の場合は、陽電子1つ

             と光子2つの素粒子となる。

 

〇 よー    ヨーロッパ宇宙機関

               (よーろっぱうちゅうきかん)。

                     (= ESA 、欧州宇宙機関)。

                      《宇宙開発・研究機関》。

              THE UROPEAN PACE GENCY.

                     (⇒ 宇宙開発)。

              ■ ヨーロッパ宇宙機関 (よーろっぱうちゅ

              うきかん)は、 欧州宇宙機関、ESA(いーさ)

              とも称し、ヨーロッパの宇宙開発・研究機関

             である。

              ■ ヨーロッパ宇宙機関は、別名はESA

             (いーさ、通称名)、欧州宇宙機関であり、

              ヨーロッパ各国が1975年に共同で設立

              した、ヨー ロッパの宇宙開発・研究機関

              であり、 現在、ヨー ロッパの19カ国が参

              加している。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 天文学 辞典

 

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#yo

 

theproton

 

■ 陽子  

     (ようし)

 

■ 陽子。

■ 名称 : 陽子 (ようし)。

■ 英語名 : PROTON(S).

■ 《原子(元素)》。

■   原子元素)を構成する粒子の1つ。

■ 陽子 <原子核 <原子(元素) 

   <普通(通常)の物質

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子) や 電子

  で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71437。

 

 

■ 陽子は、 原子元素)を構成する粒子の1つである。

 

■ 陽子は、 アップクォーク2個 と ダウンクォーク1個の

  素粒子で構成されている物質で ある。 

     陽子崩壊の場合は、陽電子1つと光子2つの素

  粒子となる。

             

■ 原子(元素)。

■ 原子 (げんし、英:Atom(s))  とは、 元素の特

  色を失わない範囲で達し得る、最小の微粒子 であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素 (げんそ、英:Element(s)) とは、 普通

  (通常)の物質を化学的に分け、最後に得られる

  要素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素とは、 私たちの宇宙をつくっている基本的な

  物質 である。

■ 元素とは、 物質の基本単位である。

 

■ 元素や原子は、 普通(通常)の物質の基本粒子

  であり、 物質を構成する基本な単位  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、英 :THE 

  PERIODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

  私たちの宇宙に存在する、元素(原子)を記載した

  表 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 素粒子は、 それ以上分解できない、普通(通常)

  の物質の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

  がある。

     素粒子の内容に関しては、 素粒 子リスを参

  照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私たちの宇宙は、 (1) ダークエネルギー (暗

  黒エネルギー、英:THE DARK ENERGY)、

  (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE DARK

  MATTER)、 (3) 普通(通常)の物質 (英:

  THE ORDINARY MATTER) で構成されて

  いる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子元素) (げんし (げんそ)) は、 原子核(げ

  んしかく) と、 電子(でんし) で構成されて いる物 

  質 である。 

     原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

  の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯び原

  子の原子核の周りを動いている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

     原子核は、 陽子中性子で構成されている物

    質である。 

    但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子のみで

  構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的な成分

  である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子(元

  素)に変わることはない。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在の私達の住む宇宙は、 宇宙の約75%を占め

  る 「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」  と、 宇

  宙の約25 %を占める 「ダークマター(暗黒物質)」 

  と、 宇宙の約 5 %を占める 普通(通常)の物質 

  (通常見ることのできる物質、光や電波などの電磁波

  で見れる物質) で構成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ <原子(元素)の実例>。 

     原子(元素)には、 水素(H)、 ヘリウム(He)、

  炭素(C)、 酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

  (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 マグネシ

  ウム(Mg), ナトリウム(Na)、 アルゴン(Ar)、塩

  素(Cl)、 リン(P)、  金(きん、Au) などがある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、私たちの宇

  、のすべての普通(通常)の物質は、  原子(元

  素)できている (構成されている)。

● 物質の詳細については、 「物質」を参 照して下さい。

 

 

■ 元素の周期表。

■ 周期表は、 各元素(原子)の原子核にある、陽子

  の数が少ない順に、 原子番号1番の陽子数1の水

  素から、 順に並べた表である。 

■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめるため、

  周期表には、 陽子の数が少ない順に、元素(原子)

  が、並べられている。

 

 「普通(通常)の物質」は、 元素(原子)で構 成され

  ている。

● 元素(原子)は、110種類以上ある。

 

■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中の、

  陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、元素

  (原子)の周期表に並べられている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 例えば、 原子番号1番の水素(H)の原子 内の原

  子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子の)陽子

  1つ(中性子なし)であり、 原子番号2番のヘリウ

  ム(He)の原子内の原子核には、(プラスの電気を

  帯びた粒子の)陽子2つ、 (電気を帯びていない

  粒子の)中性子2つ がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の1番目から92番目までの

  元素(原子)は、 自然元素であり、 自然界で発見

  された元素 である。

● 自然界(天然)に一定量存在する元素、即ち、「自

  然の元素」は、 92種類あり、 周期表の原子番号

  1番の水素から92番のウランまでである。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙

  通(通常)の物質」を構成する、自然の 元素(原子)

  (自然界(天然)に一定量存在する元素(原子))は、 

  92種類 である。 

● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、

  H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリ

  リウム)は、 約138億年前のビッグバン直後にで

  きた元素(原子)である。

● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの

  元素(原子)は、 ファースト・スターの星(恒星)

  核融合開始以後につくられた元素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素(原子)

  は、人工合成元素 であり、 ヒト(人類)の手によっ

  てつくられた元素である。

     周期表の93番以降の元素(原子)は、超ウラン

  元素 である。 

     周期表の104番以上の元素(原子)は、 超ア

  クチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って人工的に

  合成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素は、110種類以上ある。

    詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:THE

  PERIODIC TABLE OF THE ELEMENTS) 

  をご覧ください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

 

■ 分子、原子、素粒子。

■ 分子 (英:Molecule(s)) とは、 2つ以上の

  原子(元素)で構成されている物質 である。

     原子 (英:Atom(s)) は、 原子核 (英:

  Atomic nucleus) と、 素粒子の 電子 (英:

  Electron(s)) で構成されている物質 である。

    原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 中

  性子 (英:Neutron(s)) で構成されている物

  質 である。 例外として、軽水素の水素原子 

  (英:Hydrogen-1) は、 陽子(1個)のみで構

  成されている。

      陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

  (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク (英:

  Down Quark(s)) 1個 の素粒子 (英:

  Elementary Particle(s)) で構成されている

  物質 である。

     中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

  ダウンクォーク2個の素粒子 で構成されている物

  質 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在私達が住む 「私たちの宇宙」は、 宇宙の

  75%を占める 「ダークエネルギー(暗黒エネルギ

  ー)」  と、 宇宙の約25 %を占める 「ダークマタ

  (暗黒物質)」 と、 宇宙の約 5 %を占める 

  通(通常)の物質 (通常見ることので きる物質、

  光や電波などの電磁波で見れる物質) で構成さ れ

  ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

  A <原子核=陽子+中性子 >。

  B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子 番

  号という。 

    即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

 

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

 

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(=陽子数+中性子数) ≫。

● 「原子(元素)質量数=陽子数+中性 子数+

  電子数」 ではあるが、 電子は非常に軽いので、

  化学では、電子数は、原子(元素)質量数には

  入れず、無視する。

 

■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

● <原子(元素)質量数=陽子数(= 原子番号、電

  子数)+中性子数 >。

● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

  (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子数

  がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

 

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)の質量数」

  を記し、 原子(元素)記号の左下 に、「原子番号」を

  記す。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

   子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

   電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

♪♪ 原子 が登場する、興味深い、

      連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 原子 が登場する、興味深い、関 連

   ドキュメンタリー。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

■ 元素の周期表の93番目以降の人工合

   成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

  ミステリー 〜元素が支配する 

  宇宙と生命〜 』 

  (NHKテレビ・2014年9月18日・本放送

  ドキュメンタリー番組)。

■ 物質の起源を述べる。

■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成された

    宇宙 』。 

   (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

  解き明かす宇宙の始まり 』。

  (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

  科学ドキュメンタリー番組)。

■ 素粒子を述べる。

 

 コズミックフロント☆NEXT 

  『 地球 超未来への旅 』。 

   (NHKテレビ・2016年 3月24日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 物質の寿命、陽子の寿命、陽子崩壊を

  述べる。

● 地球の未来、終焉を詳しく述べる。

● 浮遊(ふゆう)惑星について述べる。

 

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#theeuropeanspaceagency

 

■ ヨーロッパ宇宙機関 

     (よーろっぱうちゅうきかん)

 

■ ヨーロッパ宇宙機関。

■ 名称 : ヨーロッパ宇宙機関  (よーろっぱう

  ちゅうきかん)。  

■ 別名 : ESA(イーサ)、 欧州宇宙機関。

■ 英語名 : THE UROPEAN PACE

  GENCY.

■ 宇宙開発の詳細に関しては、 「宇宙開発

  を参照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典 52229。

 

 

■ ヨーロッパ宇宙機関(よーろっぱうちゅうきかん)

  は、 別名はESA(イーサ、通称名)、欧州宇宙

  機関といい、 ヨーロッパ各国が1975年に共

  同で設立した、ヨー ロッパの宇宙開発・研究機

  関であり、 現在、ヨー ロッパの19カ国が参加

   している。

             

■ ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は、 EU(ヨーロ

  ッパ連合)の専門機関ではないが、 EUの協

  力機関である。

 

 

■ 最近のヨーロッパ宇宙機関(ESA)の大きな成

  果としては、 ESA彗星探査機・ロゼッタの、彗

  星探査がある。

 

■ ESA彗星探査機・ロゼッタの、彗星

  探査。

■ 人類の2014年11月に、 ESA彗星探査機・

  ロゼッタ付属の「彗星着陸・分析機・フィラエ」が、 

  人類史上初めて、彗星(すいせい)の表面への

  着陸に成功した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● 人類は、今まで、彗星の中心部の彗星核(す

  いせいかく)の表面を実際にまじかで見たり、

  調査したことはなかった。

     今回、彗星着陸・分析機が、彗星核に着陸

  し、初めて彗星核の表面を実際にまじかで見た

  り、調査したりした。 彗星核の姿が明らかにな

  った。

 

■ 2014年11月12日に、 ESA(イーサ、ヨー

  ロッパ宇宙機関)が製作し彗星へ送った、ES

  彗星探査機・ロゼッタ(英:ROSETTA)の付属

  の彗星着陸・分析機・フィラエが、 チュリュモフ・

  ゲラシメンコ彗星、彗星核(すいせいかく,英:

  COMET NUCLEUS)の表面への着陸に成

  功した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ ESA(イーサ、ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探

  査計画「ロゼッタ計画」により、 総予算・約20

  00億円をかけて、 ESA彗星探査機・ロゼッタ

  は、 2004年3月に、地球よりロケットで打ち

  上げられ切り離されて、 太陽エネルギー推進

  探査機(太陽エネルギーだけをつかう探査機)

  として太陽光パネルを使用して、目的の彗星に

  向かって進み、 途中、スイング・バイを何度も

  行い、 2014年11月に、彗星核(すいせいか

  く)の表面に着陸するのに成功した。 彗星核へ

  の着陸には、約10年の年月を要した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ スイング・バイ。

● スイング・バイとは、 宇宙船が、飛行途中で、

  大きな重力をもつ惑星に近づいて、惑星と一緒

  に回り、惑星の重力を利用して、加速する方法

  である。 

● 宇宙船は、スイング・バイにより、各種エネル

  ギーを使わず、加速することができる。

● 現在、地球外の惑星・衛星・小惑星などの天

  体に向かう、多くの探査機の宇宙船が、 スイ

  ング・バイを行っている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ ESA彗星探査計画「ロゼッタ計画」で最終決

  定した、着陸する彗星は、 チュリュモフ・ゲラ

  シメンコ彗星 (英:THE CHURYUMOV-

  GERASIMENKO COMET) であり、 直径

  約4kmの、アヒル型の彗星であり、 木星族彗

  星であり、木星軌道と地球軌道の間を周回する

  彗星(すいせい)である。

 

■ 彗星探査機が目的の彗星と出合う宇宙空間の

  地点。

     彗星探査機が目的の彗星と出合う宇宙空

  間の地点は、火星軌道と木星軌道の間の地点

  に決まった

     彗星、彗星核(すいせいかく)に着陸する

  には、 彗星の尾である、彗星核から噴出(ふき

  だ)すダストを避ける必要がある。

    彗星の尾のダストは、太陽に近づくほど成長

  する。 

     木星軌道と地球軌道の間を周回する彗星

  の尾が消えるのは、 火星軌道の外になってか

  らであり、 火星軌道と木星軌道の間に彗星が

  あるときに、 彗星探査機付属の彗星着陸・分

  析機が彗星の彗星核に着陸すれば、 彗星ダ

  ストに衝突することは少なくなる。

 

■ 彗星着陸・分析機の、彗星核の表面への着陸。

● 彗星には、アウトバースト(彗星が突然明る

  くなる現象)があり、 太陽から遠い地点でも、

  彗星核から突然急にガスとダストが噴出する

  ことがある。

    着陸予定のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

  も、アウトバーストを起こしたことがあり、 地球

  上の天文台で、着陸予定の彗星のアウトバー

  ストを警戒する常時地上観測が行われた。

 

● 彗星着陸・分析機の、彗星核の表面への着陸

  には、 困難が伴った。 ESA彗星ロゼッタは、

  2014年10月に、目的の彗星に到着したが、 

  彗星核の表面は凹凸が大きいため、 約1ヶ月

  ほど調査周回し(周りを回り)、着陸地点を探し、

  2014年11月12日に、 探査機・ロゼッタ

  属の「彗星着陸・分析機・フィラエ」は、 転倒

  しそうもない場所をめがけて着陸したが、重力

  が小さいため、2回バウンドし、当初着地点と

  は異なる彗星核の谷間に着陸した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 彗星は、 太陽に接近すると暖められ高温に

  なり、 彗星核からガスやダストが噴出して、白

  い尾をつくる。 

     チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は、まだ太

  陽に接近していないが、 彗星核の表面が高

  温になる前までの2015年中頃までに、彗星

  陸・分析機・フィラエは、調査を終える必要があ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ ESA(イーサ、ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探

  査計画「ロゼッタ計画」のねらい(目的)は、 

  陽系や地球生命(地球生物)の起源を解明する

  ことである。

     彗星には、太陽系誕生当時の氷や有機物

  がそのままの状態で冷凍保存されており、 彗

  星の氷や有機物を調べれば (彗星核の氷や

  岩石を採取し、分析することにより)、 太陽系

  誕生時のことを知ることができる。

     ヒト(人類)の体を形づくる、タンパク質を構

  成する、アミノ酸を人工合成すると、L型とD型が

  できるが、 地球生命(地球生物)がもつアミノ酸

  は、L型のみである。 

     彗星核の氷や岩石に含まれる有機物の中

  で、 もしアミノ酸が採取でき(見つかり)、その

  アミノ酸にL型が多いことがわかれば、 彗星が

  もたらした(地球を通過する彗星が地球上にば

  らまいた)アミノ酸が、 地球生命(地球生物)の

  誕生のきっかけとなったことが裏づけられるか

  もしれない。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 今後、 ESA彗星探査機・ロゼッタ付属の「彗

  星着陸・分析機・フィラエ」が、 彗星核の表面の

  氷や岩石を採取し、分析して、太陽系や地球生

  命の起源の解明に貢献するであろう。

 

 

♪♪ ヨーロッパ宇宙機関(ESA) が

  登場する、興味深い、関連ドキュメ

  ンタリー、ドラマ、映画。

 

★ ヨーロッパ宇宙機関(ESA) が登

  場する、興味深い、関連ドキュメン

  タリー。

 

■ コズミックフロント 『 史上初!

  探査機ロゼッタ 彗(すい)星着陸 』 

  (NHKテレビ・2014年12月18日・本放送

  ドキュメンタリー)。

■ 彗星核の姿を述べる。

■ ESAの活動を述べる。

■ ESA彗星探査機・ロゼッタ付属の彗星着陸・

  分析機・フィラエが、人類の2014年11月に、 

  人類史上初めて、彗星核(すいせいかく)の表

  面への着陸に成功した。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上