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 カナヤマ 天文学辞典

 日本語版

 見出し語 『 ひ 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu         

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 天文学 辞典 (総合)

□         ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 ひた

 □ 見出し語 ひま

 □ 見出し語 ひや

 □ 見出し語 ひょうじゅんりろん

 

 

〇 ひか  光の速さ。

             (ひかりのはやさ)。 《光》。

          (= 光速(こうそく))。

         (⇒ 光速)。

           (⇒ 相対性理論)。

          (⇒ 万物の理論)。

          ○ 光の速さ(= 光速)は、

          秒速・約30万km(キロメー

                     トル)である。 

          ○ (例) 太陽で発した光は、

                     約8分で地球に到達する。

              ■ 光の速さ (ひかりのはやさ、光速、

             英: THE SPEED (VELOCITY) 

             OF LIGHT) は、 

             光が伝播する速さであり、

             299 792 458m/sec (約30万

             km/s、秒速・ 約30万キロメートル)

             である

             ■ 光の速さ(= 光速)は、 

             秒速・約30万kmであり、 「1秒間に

             地球を7周半回ることができる速さ」で

             ある。

             ■ 太陽光の地球到達。

             ● 地球と太陽との距離は、 

             約1億5000万km 

                       (1.49597870億km、1天文単位

             (1AU))であり、 

                          光の速さ(= 光速)は、

             秒速・約30万キロメートル (約300,

             000km/sec) なので、 

             1億4959万km÷30万km/sec

             =498秒となり、 

             太陽で発した光は、 約8分(498秒)

             で地球に到達する。

 

#hita

 

〇 ひっ   ヒッグス粒子

              (ひっぐすりゅうし)。 《素粒子》。 

          略号:H)。  

             HIGGS BOSON(S).

           (⇒ 素粒子

           (⇒ ボース粒子ゲージ

            粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

          ○ ( 13) ヒッグス粒子は、

          他の素粒子に質量(重さ)を

          与える素粒子である。

                ○ (13) ヒッグス粒子は、

           ヒッグス場で 、他の素粒子

           の動きを鈍(にぶ)られ、他の

          素粒子に質量(重さ)を与え

          る素粒子である。

           ○ (13) ヒッグス粒子は、

             素粒子の、

             ボース粒子の6種類の、

             標準理論で扱う17種類の、

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          1種類である。

             ■ ヒッグス粒子・

            1種類(細分1種)。

             <ボース粒子・6種類(細分

              14種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

             ■ ヒッグス粒子・

            1種類(細分1種)。

             <ボース粒子・5種類(細分

              13種)の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

             ◆ ヒッグス粒子。

             ■ (13) ヒッグス粒子 (ひっぐ

             すりゅうし 略号:H、英:higgs 

              boson(s)) とは、  

             他の素粒子に質量(重さ)を与える

             素粒子 である。              

             ■ (13) ヒッグス粒子とは、

              ヒッグス場(ひっぐすば)で、他の素粒

             子の動きを鈍(にぶ)られ、

             他の素粒子に質量(重さ)を与える

             素粒子である。             

             ■ (13) ヒッグス粒子 (ひっぐ

             すりゅうし 略号:H、英:higgs 

              boson(s)) とは、  

             ● フェルミ粒子の相互作用(力)を

              媒介(伝達)する素粒子・ボース

              粒子の6種類(細分14種)の1種

              類(細分1種)であり、

             ● 標準理論で扱う素粒子・17種

              類(細分25種)の1種類(細分1種)

              であり、 

             ● 現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子・18種類(細分26種)の

                           1種類(細分1種)、

             である。

             ■ (13) ヒッグス粒子 (ひっぐ

             すりゅうし 略号:H、英:higgs 

              boson(s)) とは、  

             ● (18)重力子の1種類を含め

             ない標準理論(= 標準模型)で扱う、

             フェルミ粒子の相互作用(力)を媒

             介(伝達)するボース粒子の5種類

             (細分13種)の内の1種類(細分

             1種)の素粒子であり、

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で取り扱う 、

             フェルミ粒子の相互作用(力)を媒

             介(伝達)するボース粒子の6種類

             (細分14種)の内の1種類(細分

             1種)の素粒子であり、

             ● (18)重力子の1種類を含め

             ない標準理論(= 標準模型)で扱う、

             素粒子・17種類(細分25種)の

             1種類(細分1種)の素粒子であり、

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で取り扱う 、

             素粒子・18種類(細分26種)の1種

             類(細分1種)の素粒子、

             である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

〇 びっ  ビックバン。

         (= 大爆発)。 《宇宙の始まり》。

                THE BIG BANG

                   (⇒ 宇宙の始まり)。

            ■ ビックバン説。

               ビックバン説 (英:THE BIG BANG 

            THEORY)とは、 「私たちの宇宙」は 約

            138億年前に、ビックバン(= 大爆発)によっ

            て誕生した(出現した)という説である。

            ■ ビックバンの約38万年後の「宇宙の晴

            れ上がり」の頃の光が、現在、3K宇宙背景

            放射として、観測されている。

              また、ハッブル氏の望遠鏡による天体観

            測により、「遠い銀河ほど速い速度で遠ざか

            る」ことが解り私たちの宇宙は膨張している

            ことが解かり、膨張の原点が、ビックバンで

            あることが判明した。

            ■ ビッグ・バン時の「私たちの宇宙 」誕生

            時、  H(水素)やHe(ヘリウム)など (大量

            の水素やヘリウムと、ごく微量のLi(リチウ

            ム)やBe(ベリリウム)の4元素) 以外の元

            素は、なかった。

 

#hima

 

〇 ひも  ひも理論。

             (ひもりろん)。  《万物の理論》。

         (= 弦理論(げんりろん))。

       (⇒ 超弦理論

       万物の理論)。

               ■ ひも理論 (ひもりろんとは、 弦理論

             げんりろん)である。

               ■ ひも理論 (= 弦理論)は、 素粒子を小

             さい「点」(てん)ではなく、小さい「振動する

             ひも」と考える理論である。

 

#hiya

 

〇 ひょ  氷河期

            (ひょうがき)。  《地球》。

         (約100万年前ー現在)。

            ○ 地球の高緯度地域は、現在、

         氷河期の間氷期。

            ○ 地球の高緯度地域 で起こる

         気候現象の視点から見た、地球

         の過去・約100万年の期間。

         ○ 氷期と間氷期に区分される。

            ● 氷河期(ひょうがき)とは、地球の、過

            去・約100万年より現在までの期間である。

            ● 地球の高緯度地域は、現在、氷河期の

            間氷期の時期である。

            ● 氷河期とは、 地球の高緯度地域 で起

            こる気候現象の視点から見た、地球の過去・

            約100万年の期間 である。

            ■ 氷河期は、氷期と間氷期に区分される。

            ● 現在から過去100万年間の、氷河期の

            時期は、 8回の約10万年間の氷期(ひょう

            き) と、 8回の約1万年間の間氷期(かん

            ぴょうき) に区分される。

            ● 太陽の周りを公転する、地球の公転軌

            道が、繰り返し変わり、少し広がると太陽か

            ら遠ざかり、少し縮小すると太陽により近づ

            き、氷期と間氷期の時期が、起こる。

            ● 現在は、約1万3000年前より、間氷期

            に当たる。 

            ● 現在の間氷期は、終りに近づいていて、

            いずれ、いつか氷期が訪れると推測されてい

            る。 

 

#hyoujunriron

 

〇 ひょ   標準理論

              (ひょうじゅんりろん)。 

             (= 標準模型、標準モデル)。

          《万物の理論》。

          (⇒ 素粒子素粒子リスト

           (⇒ フェルミ粒子。 

           (⇒ ボース粒子

          (⇒ 万物の理論)。

           (⇒ 私たちの宇宙

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

             (⇒ 元素周期表)。

             (⇒ 分子)。

             (⇒ 原子元素)。

             (⇒ 原子電子原子核)。

             (⇒ 原子核陽子中性子)。

             ○ 標準理論は、

          「電磁気力」、「強い核力」、

          「弱い核力」から成る有力

          な素粒子理論である。

           ○ 標準理論で扱う素粒子

          は、

          重力子の1種類を含めない

           17種類(細分25種)である。

           ○ 現代物理学の素粒子論

          で 取り扱う素粒子は、

          重力子の1種類を含める

          18種類(細分26種)である。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

              ■ 標準理論 (= 標準模型、標準

              モデル、英:Standard Model)

              とは、 

              素粒子の振る舞いを統一的に説明

                       する理論である。

             ■ 標準理論(= 標準模型)は、

             素粒子物理学の理論で、重力を除

             き、場の量子論で扱われるあらゆ

             る事象(物理現象)を的確に描写

             している。

             ■ 標準理論(= 標準模型)は、

             「電磁気力」、「強い核力」、「弱い核

                           力」から成る、素粒子理論である。

             ■ 標準理論(= 標準模型)は、

                    現代物理学の素粒子論の中の精選

             重要部分である。

              ■ 素粒子の大きさは、

             分かておらず、 大きさがない点(点

             粒子)とする理論 と、 非常に小さ

             いが(微小だが)大きさを持つという

             理論がある。

             ● 標準理論(= 標準模型、英:

             The Standard Model)では、

             素粒子は、大きさがないもの(点粒

             子)として扱っている。

             ● 超弦理論 (= 超ひも理論、英:

             The Superstring Theory)では、

             素粒子は、大きさを持つ、「振動状

             態のひも」であるとされる。

             ■ 標準理論での素粒子。

                標準理論では、 素粒子の振

             る舞いを、重力子(未発見(未検出))

             の1種類を除く、17種類の素粒子

             (細分25種の素粒子)で説明する。

           ◆ 標準理論(= 標準模型)

            で扱う素粒子。

               ■ 標準理論(= 標準模型)で扱う

             素粒子は、

             (18)重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子で

              ある。

             ■ 標準理論(= 標準模型)では、 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子(1)−(12)、

             と、

             (B) ボース粒子の5種類(細分13

             種)の素粒子(13)−(17)、

             があり、

              ● 標準理論 で扱う17種類

              (細分25種)素粒子とは、 

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)  タウ粒子、  

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

             (15) (W) Wボソン (細分2種) 

                   (= ウィークボソンのW粒子)、

             (16) (Z)  Zボソン、 

                  (= ウィークボソンのZ粒子)、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             である。

          ◆ 現代物理学の素粒子

             理論で扱う素粒子。

             ■ 現代物理学の素粒子論で取り

             扱う素粒子は、

             (18)重力子の1種類を含める

             18種類(細分26種)素粒子で

             ある。

             ■ 現代物理学の素粒子論で 扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分14

             種)の素粒子、

             がある。

             ● (A) 物質を形成する (形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)  タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、  

             と、

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)

             を媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) 電磁相互作用(力)を媒介

                  (伝達)する、

                  (γ)  光子(= フォトン)、  

             ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) 電荷をもち、弱い相互作用

                  (力)を媒介(伝達)する、

                  (W)  Wボソン (細分2種)

                  (=ウィークボソンのW粒子)、

             (16) 電荷をもたず、弱い相互作

                  用(力)を媒介(伝達)する、

                  (Z)  Zボソン

                  (=ウィークボソンのZ粒子)、

             (17) 強い相互作用(力)を媒介

                  (伝達)する、

                  (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) 重力を媒介(伝達)する、

                  (G) 重力子(= グラビトン)

                  (未発見(未検出)の仮説上

                  の素粒子、標準理論(= 標準

                                    模型)には含まれない素粒子)、

                          である。

 

#hira

 

〇 びり   微粒物質

             (びりゅうぶっしつ)。 《宇宙》。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。

□ (KOH)  カナヤマ オフィシャル  >

          ホームページ。 

□ (Cse)   国際理解総合サイト    > 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 天文学 辞典

 

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#hi

 

 

#theiceage

 

■ 氷河期 

     (ひょうがき)

 

■ 氷河期。

■ 氷河期 (ひょうがき)。

■ 英語名: The Ice Age.

■ 《地球》。

■ 時期 : 約100万年前ー現在。

■ 地球の高緯度地域は、現在、氷河期の間氷期の時期。

■ 地球の高緯度地域で起こる気候現象の視点から見た、

  地球の過去・約100万年の期間。

■ 氷期と間氷期に区分される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71836。

 

 

■ 氷河期(ひょうがき)とは、 地球の、過去約100万年

   より現在までの期間である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球の高緯度地域は、現在、氷河期の間氷期の時期

  である。

 

■ 氷河期とは、 地球の高緯度地域 で起こる気候現象の

  視点から見た、地球の過去・約100万年の期間 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽の周りを公転する、地球の公転軌道が、繰り返し変

  わり、 少し広がると太陽から遠ざかり、 少し縮小すると

  太陽により近づき、氷期と間氷期の時期が、起こる。

 

■ 現在から過去100万年間の、氷河期の時期は、 8回

  の約10万年間の氷期(ひょうき) と、 8回の約1万年

  間の間氷期(かんぴょうき)に区分される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ グリーンランドのアイスコアなどの地質学的調査により、 

  約100万年前より現在までの間に、 地球の、高緯度地

  域の気候は、概ね、8回の約10万年間の氷期(ひょうき)

  と、 8回の約1万年間の間氷期(かんぴょうき)が、 繰り

  返し訪れている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 氷期の地球の高緯度地域を、厚さ・約3000mの氷床が、

  覆っていた。

 

■ 現在は、約1万3000年前より、間氷期に当たる。 

     約1万3000年前に、氷期が終わり、地球の高緯度地

  域は、急激に温暖化した。 地球全体は、海面が約100m

  も上昇した。 

     現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)の一部は、そ

  れに適応し、生き残った。

 

■ 現在の間氷期は、終りに近づいていて、 いずれ、いつ

  か氷期が訪れると推測されている。 

            

 

 

■ 地球の高緯度地域に氷期が起こる理由・原因。

● 地球は、太陽の周りを公転している。

     地球の公転軌道は、 少し広がったり(拡大したり)、

  少し縮んだり(縮小したり)する。 

     地球の公転軌道は、 約10万年の周期で、拡大

  と縮小を繰り返している。

 

● 地球の公転軌道が少し広がると、地球は太陽からより

  遠ざかり地球に届く熱量が減り寒冷化し、 地球の高緯

  度地域は氷河期(ひょうがき)となり、 地球の公転軌道

  が少し縮むと、地球は、太陽により近づき地球に届く熱

  量が増え温暖化し、地球の高緯度地域は間氷期(かん

  ぴょうき)となる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

#theiceage-appearingscenes

 

♪♪ 氷河期 が登場する、 興味深い、関連

    ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 氷河期 が登場する、興味深い、関連ド

   キュメンタリー。

 

■ 地球事変 GIGA MYSTERY 

   『 氷河期 』。 

   (NHKテレビ・20 15年9月19日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 地球の氷河期の氷期と間氷期の詳細を述べる。

  

 

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#thestandardmodel

 

■ 標準理論 

     (ひょうじゅんりろん)。

 

■ 標準理論。

■ 標準理論 (ひょうじゅんりろん)。

● 別名 : 標準模型、 標準モデル。

● 英語名: The Standard Model

■ 「電磁気力」、「強い核力」、「弱い核力」の3

  つの理論を組み合わせた理論。

■ 素粒子理論。 有力な素粒子理論の1つ。

  素粒子で自然の現象を説明する理論。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 22123。

 

 □ 標準理論 (総合)

 □ 素粒子 (17種類)。

 □ フェルミ粒子 (12種類の素粒子)。

 □ ボース粒子   ( 5種類の素粒子)。

 □ 複合粒子

 □ 宇宙の構成

 □ 標準理論が登場する、興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

 ■ 素粒子。

   ■ 素粒子とは、

     「普通(通常)の物質」を構成する最小の

     粒子である。

 

 ■ 標準理論で扱う素粒子。

   ■ 標準理論で扱う素粒子は、

     17種類(細分25種)の素粒子である。

 

 ■ 現代物理学の素粒子論で

    取り扱う素粒子。

   ■ 現代物理学の素粒子論で取り扱う

     素粒子は、

     18種類(細分26種)の素粒子である。

 

 

■ 物質は、素粒子で構成されている(できて いる)。 

  

■ 素粒子は、物質または場を構成する基本的な粒子

  であり、 物質を構成する最小単位 の粒子で ある。

 

■ 標準理論では、17種類の素粒子 (細分 25種の素

  粒子) がある。

 

■ 標準理論は、 素粒子理論であり、 有力な素粒子

  理論の1つである。

     標準理論は、 素粒子で自然の現象を説明する

  理論である。

 

 

#thestandardmodel-general

 

■ 標準理論 (総合)。

 

◆ 標準理論。

 

■ 「標準理論」(ひょうじゅんりろん)は、万物の理 

   (「標準理論」及び「超弦理論」) の1つ で

  ある。

     万物の理論の1つに、 現在、 標準理論

  がある。

 

■ 「標準理論」(ひょうじゅんりろん)は、 「電磁気

  力」、「強い核力」、「弱い核力」 の3つの理論を 

  組み合わせた理論である。

     標準理論は、 「電磁気力」、 「強い核力」、

  「弱い核力」 の3つの理論 から成る。

     標準理論の、英語名は、 The Standard 

  Model である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 「標準理論」(ひょうじゅんりろん)は、 素粒子

  物理学の、素粒子(そりゅうし)の理論  である。

 

■ 自然界の力には、 「電磁気力」、「強い核力」

  (英:Strong Force)、 「弱い核力」 (英:

  Week Force)、 「重力」 があり、 標準理

  論は、重力を除いた3つの力を説明する理論

  である。

    一方、重力を説明する「重力」の理論には、

  「一般相対性理論」がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 自然界の力には、 電磁(気)力、 原子核の

  「強い力」、 原子核の「弱い力」 重力、の4種

  類がある。 

     標準理論は、 このうち、重力を除く3種類

  を説明づける理論の枠組み である。

     標準理論は、 電磁(気)力と原子核の「弱

  い力」を1つの枠でとらえる「電弱統一理論」 

  ( 電磁(気)力と「弱い力」を統一するワインバ

  ーグ・サラム理論 ) と、 原子核の「強い力」

  の理論の「量子色力学」を二本柱とする理論で

  ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 標準理論では、 17種類(細分25種)の素粒

  子がある。

     現代物理学の主流の素粒子理論では、

  物質(「普通(通常)の物質)には、 1 8種類の

  素粒子(細分26種の素粒子) がある。

     有力な素粒子理論の、標準理論(英: The 

  Standard Model)では、 物質(「普通(通

  常)の物質)には、 重力子を除く 、17種類

  (細分25種)の素粒子がある (素粒子の

  ウィークボソンをW粒子(=Wボソン)とZ粒子(=Z

  ボソン)に2分して、17種類の素粒子、全体細分

  25種類の素粒子) がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 2012年に、 CERNの実験装置で、新しい素

  粒子のヒッグス粒子が発見される。

■ 2012年7月に、 スイス・ジュネーブ近くの

  CERN(ヨーロッパ合同原子核機構)のLHC

  加速器で、 ヒッグス粒子のようなものが見 つ

  かり、 標準理論で仮説・予言され、最後 に残

  されていた素粒子のヒッグス粒子が、  見つ

  かり、 これで標準理論で仮説・予言された、

  ほぼすべての素粒子が見つかり、 標準理論

  がほぼ完成した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

◆ 素粒子理論。

■ 素粒子理論は、 素粒子物理学の理論で、  素

  粒子で自然の現象を説明する理論であり、 現代

  物理学の有力な素粒子理論には、標準 理論 (ひ

  ょうじゅんりろん、英名、The  Standard Model)  

  などがある。

 

■ 素粒子は、 物質または場を構成する基本

  的な粒子であり、 物質を構成する最小単位

  で ある。

    物質は、 素粒子で構成されている(でき

  ている)。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現代物理学の主流の素粒子論では、 自然

  の現象を、18種類の素粒子(細分26種の素粒

  子)で、説明している。

      有力な素粒子理論の、標準理論 (英:  

  The Standard Model)では、 自然の現

  象を、重力子を除く、17種類(細分25種)の 

  素粒子 (ウィークボソンをW粒子(=Wボソン)

  とZ粒子(=Zボソン)に2分して、17種類の素粒

  子、全体細分25種の素粒子) で説明している。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 現代物理学の主流の素粒子論では、 物 質

  (「普通(通常)の物質)には、 18種類の素粒 

  (細分26種の素粒子) があり、  物質を形づ

  くるフェルミ粒子の12種類の素粒子 と、 力の

  媒介となるボース粒子の6種類の素粒子がある。

      有力な素粒子理論の、標準理論 (英: The 

  Standard Model)では、 物質(「普通(通常)

  の物質)には、  重力子を除く17種類(細分25

  種)の素粒子 (素粒子のウィークボソンをW粒子

  (=Wボソン)とZ粒子(=Zボソン)に2分して、17 

  種類の素粒子、全体細分25種の素粒子) があ

  り、 物質を形づくるフェルミ粒子の12種類の素 

  粒子 と、力の媒介となるボース粒子の5種類の

  素粒子 (重力子の1種類を除 いて) がある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 標準理論 (英: The Standard Model)では、

     物質(「普通(通常)の物質)には、17種類の

  素粒子(細分25種の素粒子)がある。

     物質を形づくるフェルミ粒子の12種類の素

  粒子 と、 それらに対し力を媒介する働きをもつ

  ボース粒子・6種類のうちの5種類の素粒子 であ

  る。 ボース粒子の1種類の重力子(実験で未発

  見)は、 標準理論には含めない。

  ● 17種類の素粒子とは、 (u) アップクォーク、 

  (d) ダウンクォーク、 (c) チャームクォーク、 

  (s) ストレンジクォーク、 (t) トップクォーク、 

  (b) ボトムクォーク、 (e) 電子、 (μ) ミュー

  粒子、 (τ) タウ粒子、 (ν)電子ニュートリノ、 

  (νμ) ミューニュートリノ、 ντ) タウニュートリノ、 

  (H) ヒッグス粒子、  (γ) 光子(= フォトン)、 

  (W) ウィークボソンのW粒子(= Wボソン)、 

  (Z) ウィークボソンのZ粒子(= Zボソン)、 

  (g) グルーオン である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 標準理論の「素粒子リスト」。

■ 素粒子理論の標準理論では、 物質 (「普通

  (通常)の物質)  に存在する素粒子は、 (1)

  〜(17)の17種類の素粒子 (細分25種の素

  粒子) である。 

      この表では、 未発見(未検出)の素粒子

  重力子 を除いている。 また、素粒子のウィー

  クボソンを、W粒子(=Wボソン) と Z粒子(=Z

  ボソン)に2分し、2種類としている。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81435。

 

■ 標準理論「素粒子リスト」。

  (1) (u)  アップ クォーク (略号:u)。

           (英:UP QUARK(S)).

  (2)  (d)  ダウンクォーク (略号:d) 

        (英:DOWN QUARK(S)).

  (3)  (c)   チャームクォーク (略号:c) 

        (英:CHARM QUARK(S)).

  (4) (s)  ストレンジ クォーク (略号:s)   

        (英:STRANGE QUARK(S)).

  (5)  (t)   トップクォーク (略号:t)

        (英:TOP QUARK(S)).  

        ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

  (6)  (b)  ボトムクォーク (略号:b) 

        (英:BOTTOM QUARK(S)).

  (7) (e)  電子 (略号:e)

        (英:ELECTRON(S)).

  (8) (μ)  ミュー粒子 (略号:μ)

        (英:MUON(S)).

        (μ:ギリシャ文字・ミュー)

  (9) (τ)  タウ粒子 (略号:τ) 

        (英:TAU(S)).

        (τ:ギリシャ文字・タウ)。

 (10) (ν) 電子ニュートリノ (略号:νe)。

        (英:ELECTRON NEUTRINO(S)).

        (ν:ギリシャ文字・ニュー)。 

        ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 (11) (νμ) ミューニュートリノ  (略号:νμ)。 

        (英:MUON NEUTRINO(S)).

 (12) (ντ) タウニュートリノ ( 略号:ντ)。

        (英:TAU NEUTRINO(S)).

 (13) (H) ヒッグス粒子 (略号:H)。 

        (英:HIGGS BOSON(S)).

 (14) (γ)  光子 (= フォトン) (略号:γ) 

        (英:PHOTON(S)).

        (γ:ギリシャ文字・ガンマ)。

 (15) (W)  W粒子 (= Wボソンウィークボソン

          のW粒子、 略号:W+、W−)。

        (英:W BOSON(S)).

            ○ 細分2種、 プラスW粒子(略号:W+)、 

         マイナスW粒子(略号:W−)。

 (16) (Z)  Z粒子 (= Zボソンウィークボソン

          のZ粒子、 略号:Z)。

        (英:Z BOSON(S))。

        ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 (17) (g) グルーオン (略号:g)

       (英:GLUON(S)). 

       ○ 細分8種、 白色を除く、色と補色を共

       に持つ8つの状態のグルーオン。

          赤・反青グルーオン、 黄・反青グルー

       オン、 赤・反黄グルーオン、 黄・反赤グル

       ーオン、 青・反赤グルーオン、 青・反黄

       グルーオン、 赤・反赤ー黄・反黄グルーオ

       ン、 赤・反赤+黄・反黄ー2・青・反青グル

       ーオン。

 

 

 標準理論は、宇宙にある、物質 がどのように

  つくられたのか(うまれたのか)、そして、生命を

  形成する、物質がどのようにつくられたのか(う

  まれたのか)を説明する理論 である。

    約138億年前のビックバンで、私達の宇宙

  が出現し(でき)、 その宇宙の中で素粒子が

  光速で飛び回っていた。 その素粒子の中の

  ヒッグス粒子が、他の飛び回る素粒子を捕(つ

  まか)えて(に影響を与えて)、速度を遅らせ、

  重さ(質量)を与えて、 そして、 12の素粒子

  (フェルミ粒子)に、 原子 (元素の最小単位 ; 

  電子、陽子、中性子)をつくらせ、 物質をつ

  くらせた。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 物質(普通(通常)の物質)の構成。

■ 物質(「普通(通常)の物質)を分解していく

  と、素粒子になる。

    分子(化合物)を、分解すると、 原子(元

  素)になり、 原子を分解すると原子核と「素

  粒子の電子」になり、 原子核を分解すると

  陽子と中性子となり、 陽子を分解すると「素

  粒子のクォーク」になり、 中性子を分解する

  と「素粒子のクォーク」になる。

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

#thestandardmodel-elementaryparticles

 

◆ 素粒子。

■ 現代物理学の主流の素粒子理論では、自然

  の現象を、18種類の素粒子(細分26種の素

  粒子)で、説明している。

    有力な素粒子理論の、標準理論 (英: The 

  Standard Model)では、 自然の現象を、

  重力子(未発見)を除く17種類(細分25種)の 

  素粒子 (ウィークボソンをW粒子(=Wボソン)

  とZ粒子(=Zボソン)に2分して、17種類の素粒

  子、全体細分25種の素粒子) で説明している。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 宇宙に存在する、あらゆる物質は、素粒子

 によって形づけられている。 素粒子は、物質

 の根源である。

 

■ 物質は、素粒子でできている(構成されてい

 る)。

■ 素粒子は、物質の最小単位で、物質を分解

  していくと、最後にたどり着くところ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 素粒子は、物質の最小単位であり、それより

 小さな存在がないということであり、内部構造

 をもたず、空間的な大きさをもたない。

 

■ 素粒子 (英:Elementary Particle(s)) 

 とは、 宇宙にある、物質を構成する最小単位

 で、 基本粒子とも言う。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現代物理学の主流の素粒子理論では、 

  質(「普通(通常)の物質)には、 1 8種類

  の素粒子(細分26種の素粒子)が存在する。

     有力な素粒子理論の、標準理論 (英:

  The Standard Model)では、 物質(「

  常(普通)の物質)には、  重力子を除く、

  17種類の素粒子 (ウィークボソンをW粒子

  (=Wボソン)とZ粒子(=Zボソン)に2分して、

  17種類の素粒子、 全体細分25種の素

  粒子) が存在する。

    物質を形づくるの素粒子(= フェルミ粒子)

  12種類 と それらに対し力を媒介する働きを

  もつの素粒子(= ボース粒子)5種類 がある。

  ● 18種類の素粒子は、 アップクオーク、 ダ

  ウンクオーク、 チャームクオーク、 ストレンジ

  クオーク、 トップクオーク、 ボトムクオーク、 

  電子、 ミュー粒子、 タウ粒子、 電子ニュー

  トリノ、 ミューニュートリノ、 タウニュートリノ、 

  ヒッグス粒子、  光子(= フォトン)、 ウィークボ

  ソンのW粒子(=Wボソン)、 ウィークボソンの

  Z粒子(=Zボソン)、 グルーオン、 重力子(未

  発見、標準理論には含まれない) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 素粒子。

 

■ 素粒子。

■ 素粒子には、18種類の素粒子(細分26種の素粒

  子) がある。

     物質を形づくるフェルミ粒子の12種類(細分12

  種)の素粒子とは、 (1) アップクォーク、 (2)  

  ウンクォーク、 (3) チャームクォーク、 (4) ストレ

  ンジクォーク、 (5) トップクォーク、(6) ボトムクォ

  ーク、 (7) 電子、 (8) ミュー粒子、 (9) タウ

  粒子、 (10) 電子ニュートリノ、 (11) ミューニュ

  ートリノ、 (12) タウニュートリノ である。 

      力を媒介するボース粒子の6種類(細分14種)

  の素粒子とは、 (13) ヒッグス粒子 の1種類、 

  (細分1種) と ゲージ粒子の5種類(細分13種)の

  (14) 光子(= フォトン)、 (15) ウィークボソンの

  W粒子(= Wボソン)、 (16) ウィークボソンのZ粒

  子(= Zボソン)、 (17) グルーオン、 (18) 重力子

  (未発見)  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現代物理学の「素粒子リスト」。

■ 現代物理学の主流の素粒子理論では、 物質 

  (「普通(通常)の物質)  に存在する素粒子は、

  (1)〜(18)の18種類の素粒子 (細分26種

  の素粒子) である。

      標準理論の素粒子は、 (1)〜(17)の

  17種類の素粒子(細分25種の素粒子)である。

      この表では、 未発見(未検出)の素粒子

  重力子 を入れている。 また、素粒子のウィ

  ークボソンを、W粒子(=Wボソン) と Z粒子

  (=Zボソン)に2分し、2種類としている。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81427。

 

■ 現代物理学の「素粒子リスト」。

  (1) (u)  アップ クォーク (略号:u)

           (英:UP QUARK(S)).

  (2)  (d)   ダウンクォーク (略号:d) 

        (英:DOWN QUARK(S)).

  (3)  (c)    チャームクォーク (略号:c) 

        (英:CHARM QUARK(S)).

  (4) (s)  ストレンジ クォーク (略号:s)   

        (英:STRANGE QUARK(S)).

  (5)  (t)    トップクォーク (略号:t)

        (英:TOP QUARK(S)).  

         ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

  (6)  (b)    ボトムクォーク (略号:b) 

        (英:BOTTOM QUARK(S)).

  (7) (e)  電子 (略号:e) 

        (英:ELECTRON(S)).

  (8) (μ)  ミュー粒子 (略号:μ) 

        (英:MUON(S)).

        (μ:ギリシャ文字・ミュー)

  (9) (τ)  タウ粒子 (略号:) 

        (英:TAU(S)).

        (τ:ギリシャ文字・タウ)。

 (10) (ν) 電子ニュートリノ (略号:νe) 

        (英:ELECTRON NEUTRINO(S)).

        (ν:ギリシャ文字・ニュー)。 

        ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 (11) (νμ) ミューニュートリノ  (略号:νμ)。 

        (英:MUON NEUTRINO(S)).

 (12) (ντ) タウニュートリノ ( 略号:ντ)。

        (英:TAU NEUTRINO(S)).

 (13) (H)  ヒッグス粒子 (略号:H)。 

        (英:HIGGS BOSON(S)).

 (14) (γ)  光子 (=フォトン) (略号:γ) 

        (英:PHOTON(S)).

        (γ:ギリシャ文字・ガンマ)。

 (15) (W)  W粒子 (= Wボソンウィークボソン

          のW粒子、 略号:W+、W−)。

        (英:W BOSON(S)).

            ○ 細分2種、 プラスW粒子(略号:W+)、 

         マイナスW粒子(略号:W−)。

 (16) (Z)  Z粒子 (= Zボソンウィークボソン

          のZ粒子、 略号:Z)。

        (英:Z BOSON(S))。

         ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 (17) (g)  グルーオン (略号:g)

        (英:GLUON(S)). 

       ○ 細分8種、 白色を除く、色と補色を共

       に持つ8つの状態のグルーオン。

          赤・反青グルーオン、 黄・反青グルー

       オン、 赤・反黄グルーオン、 黄・反赤グル

       ーオン、 青・反赤グルーオン、 青・反黄

       グルーオン、 赤・反赤ー黄・反黄グルーオ

       ン、 赤・反赤+黄・反黄ー2・青・反青グル

       ーオン。

 (18)     重力子 

        (英:GRAVITON(S)).

        (未発見(未検出)標準理論にはない素粒子)。

 

 

◆ 物質の構成。

■ 物質(普通(通常)の物質)の構成。

■ 物質(「普通(通常)の物質)を分解していく

  と、素粒子になる。

    分子(化合物)を、分解すると、 原子(元

  素)になり、 原子を分解すると原子核と「素

  粒子の電子」になり、 原子核を分解すると

  陽子と中性子となり、 陽子を分解すると「素

  粒子のクォーク」になり、 中性子を分解する

  と「素粒子のクォーク」になる。

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 素粒子による原子の形成。

   (例) 水素の原子(元素)。

    原子は、 原子核と電子で構成されてい

 る。 水素(軽水素)の原子では、 アップク ォ

 ークとダウンクォークという2種類の素粒子を

 グルーオンという素粒子が結びつけて陽子を

 つくり、 その陽子で水素の原子核をつくる。 

 更(さら)に、原子核の陽子と素粒子の電子を

 光子が結びつけて、水素の原子、即ち、水素

 の元素が、形成される。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ (例) 水(みず) H0。

    水は、素粒子で構成されている(できてい

  る)。

    水は、電子とアップクォークとダウンクォー

  クという素粒子で構成されている(できて

  いる)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 水を分解していくと、素粒子になる。

   水を分解していくと、電子とアップクォーク

  とダウンクォークという素粒子になる。

 

1. 水は、 H20という水分子であり、 水分

  子のH20は、 水素原子(H) と 酸素原

  子(O) に分解される。 

 

2. 水の水素原子(軽水素原子)は、 電子

  と 原子核 に分解される。  水素原子

  (軽水素原子)の原子核は、陽子1個のみ

  に分解される。 陽子は、 アップクォーク

  2個 と ダウンクォーク1個 の素粒子に

  分解される。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

3. 水の酸素原子は、 電子 と 原子核 に

  分解される。 酸素原子の原子核は、陽子

  と中性子に分解される。 陽子は、アップク

  ォーク2個 と ダウンクォーク1個の素粒子

  に分解される。 中性子は、アップクォーク1 

  個と ダウンクォーク2個の素粒子に分解さ

  れる。

 

 

#thestandardmodel-matterparticles

 

 フェルミ粒子。

■ フェルミ粒子は、 物質を形づくる素粒子で、

 物質を形づくる12の素粒子で、 「原子」(元

 素の最小単位)のもとになっている素粒子 で

 ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 物質を形づくる12の素粒子(フェルミ粒子)

  (英:Elementary fermion(s), Matter 

  particle(s)) には、 6種類のクォーク、英:

  Quark(s)) と 6種類のレプトン (英:Lepton

  (s)) がある。

     クオークには、 アップク ォーク (英:Up 

  Quark(s))、 ダウンク ォーク (英:Down 

  Quark(s))、 チャームクォーク (英:Charm 

  Quark(s))、 ストレンジクォーク (英:Strange 

  Quark(s))、 トップクォーク (英:Top Quark

  (s))、 ボトムクォーク (英:Bottom Quark

  (s)) がある。

      レプトンには、 電子 (英:Electron(s))、 

  ミュー粒子 (英:Muon(s))、 タウ粒子 (英:

  Tau(s))、 電子ニュートリノ (英:Electron 

  Neutrino(s))、 ミューニュートリノ (英:Muon 

  Neutrino(s))、 タウニュートリノ (英:Tau 

  Neutrino(s)) がある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

#thestandardmodel-forcecarryingparticles

 

 ボース粒子。

■ ボース粒子は、 物質を形づくる12種類の素粒

  子(フェルミ粒子)に対し、 力を媒介する働きをも

  つ6種類の素粒子 である。

      ボース粒子は、 物質を形づくる12種類の

  素粒子・フェルミ粒子を結びつける役割をもつ素

  粒子である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 力を媒介する6種類の素粒子・ボース粒子(英:

  Elementary boson(s),Force- carrying 

  particle(s)) には、 物質(もの、他の素粒子)

  に秩序をつくり、重さを与える働きをもつ、ヒッグス

  粒子 (英:Higgs boson(s)) と、 素粒子の

  相互作用をもたらす(素粒子間の相互作用(力)

  を伝達(伝搬)する)働きをもつ5種類の素粒子で

  あるゲ ージ粒子 (英:Gauge boson(s)) が

  ある。 

      ゲージ粒子には、 光子 (電磁気力を媒

  介する、英:Photon(s))、 ウィークボソン (弱

  い力を媒介する、英:W and Z boson(s),

  Weak boson(s))、 グルーオン(強い力を媒介

  る、英:Gluon(s))、 重力子 (じゅうりょくし、重

  力を媒介する、英:Graviton(s)、未発見、標準

  理論には含まれない) がある。

● グルーオンは、 細かく分けると、8つの素粒子に

  分かれる。

● ウィークボソンは、 細かく分けると、3つの素粒子

  に分かれる。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

#thestandardmodel-compositeparticles

 

◆ 複合粒子。

● 複合粒子 (ふくごうりゅうし、英:Composite 

  Particle(s)) とは、素粒子の複合体である粒

  子の総称 である。

     複合粒子には、 ハドロン、原子核、原子、 

  分子 などがある。

     ハドロンは、強い相互作用によって結合した

  クォークの複合体 である。

     ハドロン(英:hadron(s))は、 バリオン

  (英:baryon(s)、重粒子) と 中間子(メソン、

  英:meson(s))) の2つに分類される。

     バリオンは、3種類のクォークで構成される。 

  バリオンは、 アップクォーク(u)、 ダウンク ォー

  ク(d)、 ストレンジクオーク(s)から成る。

     中間子(= メソン)は、1つのクォークと1つの

  反クォークのペアで構成される。

 

 

#thestandardmodel-thecosmiccomposition

 

◆ 宇宙の構成。

 現在の私達の住む宇宙は、 宇宙の約 68%を占 

  める「ダークエネルギー(暗黒エネルギ ー)」 と、 宇

  宙の約2 7 %を占める「ダークマター(暗黒物質)」 と、

  宇宙の約 5%を占める 普通(通常)の物質 ( 天体、

  ガス、チリ ; 目で見れる物質、光や電波などの電磁

  波で見れる物質) で構成 されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 物質の概要。

 普通(通常)の物質」は、 天体、ガス、チリであり、

  宇宙で約5%を構成する。

     「ダークマター(暗黒物質)」は、 宇宙で約23

  %を構成する。 

     「普通(通常)の物質」約 5%と「ダークマター

  (暗黒物質)」約27%の2つは、 宇宙で約32%を

  構成する。

 

■ 物質は、 狭義では、「普通(通常)の物質」 のみであ

  り、 広義では 普通(通常)の物質」 と「ダークマター

  (暗黒物質)」を併(あわ)せた物質 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 宇宙に占める物質(広義の物質)の構成  (約32%、

  27÷32、5÷32) から、宇宙に存在する物質、即ち、

  「普通(通常)の物質」と「ダー クマター(暗黒物質)」を

  併(あわ)せた物質(広義の物質)の中では、 「ダーク

  マター(暗黒物質)」は、約8 4%を占める物質で、 「

  通(通常)の物質」は、 約16%を占める物質である。

 

 

#thestandardmodel-appearingscenes

 

♪♪ 標準理論が登場する、興味深い、

         関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 標準理論が登場する、興味深い、関連

   ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 村山斉(むらやまひとし)の宇宙を

   めぐる大冒険 

    宇宙の始まりを探る 』。

    (NHKテレビ・2017年2月9日・本放送・

    科学ドキュメンタリー番組)。

 チョコレートを使って、標準理論の素粒子

  (17種類)の概略を述べる。

 「私たちの宇宙」の始まりを述べる。

 「私たちの宇宙」の誕生から現在までを

  述べる。

 「私たちの宇宙」のダークマターの詳細を

  述べる。

 膨張する「私たちの宇宙」を述べる。

 「私たちの宇宙」の果てを述べる。

 

 『 神の数式 (かみのすうしき) 』 。  

   (第1集)。

   (NHKテレビ・2013年12月・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

 

 『 神の数式 (かみのすうしき) 』 。 

   (第1〜4集)。

   (NHKテレビ・2013年12月・本放送・

   科学ドキュメンタリー)。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が

  解き明かす宇宙の始まり 』。 

  (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

 

 サイエンスZERO 『 ヒッグス粒 

  子! 素粒子の不思議ワールド 』 。 

   (NHKテレビ・2012年9月2日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

 

 クローズアップ現代 『 世紀の発 

  見 ヒッグス 粒子 』。 

  (NHKテレビ・2012年7月19日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

 

■ コズミックフロント 『 ダークマタ

  ーの謎に挑む 』。 

  (NHKテレビ・2011年4月19日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 「普通(通常)の物質」 と 「ダークマター

  (暗黒物質)」を比較。

 

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#higgsbosons

 

■ ヒッグス粒子 

     (ひっぐすりゅうし)。

 

■ ヒッグス粒子。

■ ヒッグス粒子 (ひっぐすりゅうし)。

● 英: Higgs Boson(s)。

■ 素粒子。

■ 2012年7月に、CERNが、ヒッグス粒子

 と見られる素粒子を発見した。

■ 物質を構成する最小単位である素粒子

  1 8種類 (細分26種の素粒子) の1つ。

■ 物質(もの、他の素粒子)を秩序づけ 、重

  さ(質量)を与える働きをもつ、素粒子。

「通常(普通)の物質」の最小単位の素粒子 ・

  18種類の1種類。 

■ 物質(もの、他の素粒子)に重さ(質量)を

  与える素粒子。

■ ヒッグス場(ひっぐすば)で他の素粒子と

  相互作用を行う素粒子。  古典的な概念

  の、粒(つぶ)ではない。

■ 力を媒介する素粒子・6種類・ボース粒子

    の1種類。

 

□ 素粒子    (18種類)。

□ フェルミ粒子 (12種類の素粒子)。

□ ボース粒子  ( 6種類の素粒子)。

□ 宇宙の構成

□ ヒッグス粒子 が登場する、興味深い、

   関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

■ 素粒子は、物質または場を構成する基本 的な粒子

     であり、 物質の最小単位の粒子である。

 

■ 現代物理学の素粒子理論では、 物質 (「通常(普

  通)の物質)には、 1 8種類の素粒子 (細分26種

  の素粒子) がある。

      有力な素粒子理論の、標準理論 (英: The 

  Standard Model)では、 物質(「常(普通)の物

  )には、  重力子を除く17種類(細分25種)の素

  粒子 (ウィークボソンをW粒子(=Wボソン)とZ粒子

  (=Zボソン)に2分して、17種類の素粒子、全体細分

  25種の素粒子) がある。

 

 

 

■ 2012年7月に、CERNが、ヒッグス粒子と見られる素

  粒子を発見した。

     ヒッグス粒子の発見は、 21世紀の大発見で、ヒッグ

  ス粒子は、 「神の粒子」 といわれる。 ヒッグス粒子は、

  他の素粒子に質量(重さ)をもたらす素粒子である。

      ヒッグス粒子は、人類の英知を結集して発 見した

  素粒子であり、 ピーター・ヒッグス博士が50年前に予言

  して以来、 発見するのに約50年もかかった。

 

■ ヒッグス粒子は、 ヒッグス場の中で、素粒子

  が動くとき、  ヒッグス粒子に邪魔(じま)され、

  その動きにくさから質量(重さ)が生まれる。

 

■ ヒッグス粒子は、  万物を生み出した素粒子

  で、 宇宙にある物質の成り立ちに大きな役

  割をもつ。

   宇宙にある、物質はどのようにつくられたの

 か(うまれたのか)、 生命を形成する物質がど

 のようにつくられたのか(うまれたのか)を知る

 には、 ヒッグス粒子を知ることが必要がある。 

   約138億年前のビックバンで、私達の宇宙

 ができ(出現し)、 その宇宙の中で素粒子が光

 速で飛び回っていた。 その素粒子の中のヒッ

 グス粒子が、他の飛び回る素粒子を捕(つか)

 まえて、速度を遅らせ、重さを与えて、そして、

 12種類の素粒子(フェルミ粒子)に原子(元素

 の最小単位;電子、陽子、中性子)をつくらせ、

 物質をつくらせた。

   ヒッグス粒子は、  約138億年前のビック

 バン後、 光速で飛び回る他の素粒子 に影響

 をあたえて(を抑制し)、他の素粒子に重さ(質

 量)を与え、 更に、ク ォー ク(陽子、中性子の

 もと)や電子などの素粒子に 「原子」(元素)

 を形成させ、物質を形づくらせた。

 

■ ヒッグス粒子は、  宇宙全体に広がる、磁

  場のヒッグス場(ひっぐすば)で相互作用によ

  り他の素粒子に重さ(質量)を与える素粒子

  である。 古典的な概念の、粒(つぶ)ではない。

    ヒッグス粒子 は、 物質(もの、他の素粒

  子)に秩序をつくり(秩序を生み出し)、重さ(質

  量)を与える働きをもつ素粒子である。

 

● ヒッグス粒子 は、  素粒子で、「 通常(普

  通)の物質」(もの)を構成する最小単位であ

  る素粒子・18種類の1つで、 物質 (もの

  他の素粒子)に秩序をつくる(及ぼす)働きを

  もつ素粒子 で、 物質(、他の素粒子)

  に重さ(質量)を与える素粒子 である。

 

● ヒッグス粒子は、 物質(もの、他の素粒子)

  に秩序をつくり、重さ(質量)を与える働きを

  もつ素粒子 である。

 

● ヒッグス粒子は、 物質(もの、他の素粒子)

  に秩序をつくり、 重さを与え、 万物を生み

  出す素粒子 である。 

   もし、物質(もの、他の素粒子)を秩序づけ

  ヒッグス粒子がないと、 人間の体をは

  め、物質(もの)は、 すべて、バラバラになっ

  てしまう。

 

■ 2012年7月に、 スイス・ジュネーブ郊外に

  ある、CERN( ヨーロッパ合同原子核機構 )

  の科学者達が、 ヒッグス粒子を、CERNの

  大型加速器・LHCを使って (2008年より使

  用を開始し)、 調べて遂に発見し と発表

  した

● 山の手線位の長さで、 円形の通路である

  CERNの大型加速器・LHCの中で、陽子と陽

  子を光速に近い速度で何度も衝突させて、衝

  突させた結果のデータから、 科学者達が

  ッグス粒子を、検出し、発見した (ヒッグス粒

  子の存在をほぼ確認できた、つまり、ヒッグス

  粒子の痕跡をとらえた)。

    現代物理学の素粒子理論の標準理論では、

  自然の現象を、重力子を除く1 7種類(細分25

  種)の素粒子 (ウィークボソンをW粒子(=Wボ

  ソン)とZ粒子(=Zボソン)に2分して、17種類

  の素粒子、全体細分25種の素粒子) で説明

  している。 その標準理論がほぼ完成した。

 

■ これで、現代物理学の素粒子理論で、物質を

  構成する最小単位である素粒子の1 8種類の

  素粒子 (細分26種の素粒子)で、 物質を形

  づくる12種類の素粒子のフェルミ粒子  と そ

  れらに対し力を媒介する働きをもつ 6種類の素

  粒子・ボース粒子のうち、 1 7種類の素粒子

  (細分25種の素粒子)が、発見された。 ボー

  ス粒子の1種類の重力子という素粒子 が、まだ

  未発見である。

 

 

#higgsbosons-elementaryparticles

 

◆ 素粒子。

■ 現代物理学の素粒子理論では、自然の現象

  を、18種類の素粒子(細分26種の素粒子)で、

  説明している。

    有力な素粒子理論の、標準理論 (英: The 

  Standard Model)では、 自然の現象を、

  重力子を除く17種類(細分25種)の素粒子 

  (ウィークボソンをW粒子(=Wボソン)とZ粒子

  (=Zボソン)に2分して、17種類の素粒子、 

  全体細分25種の素粒子) で説明している。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 宇宙に存在する、あらゆる物質は、素粒子

 によって形づけられている。 素粒子は、物質

 の根源である。

 

■ 物質は、素粒子でできている(構成されてい

 る)。

■ 素粒子は、物質または場を構成する基本的

  な粒子であり、 物質の最小単位である。

  物質を分解していくと、最後にたどり着くとこ

  ろ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 素粒子は、物質の最小単位であり、それより

 小さな存在がないということであり、内部構造

 をもたず、空間的な大きさをもたない。

 

■ 素粒子 (英:Elementary Particle(s)) 

 とは、 宇宙にある、物質を構成する最小単位

 で、 基本粒子とも言う。

 

■ 現代物理学の素粒子理論では、 物質(「 

  常(普通)の物質)に は、 18種類の素粒

  子 (細分26種の素粒子)がある。

      有力な素粒子理論の、標準理論 (英:

  The Standard Model)では、 物質(「

  常(普通)の物質)には、  重力子を除く17

  種類(細分25種)の素粒子 (ウィークボソン

  をW粒子(=Wボソン)とZ粒子(=Zボソン)に

  2分して、17種類の素粒子、 全体細分25

  種の素粒子) がある。

     物質を形づくる12種類の素粒子・フェル

  ミ粒子 と それらに対し力を媒介する働き を

  もつ6種類の素粒子・ボース粒子がある。

     18種類の素粒子は、 アップクォーク、 ダ

  ウンクォーク、 チャームクォーク、 ストレンジク

  ォーク、 トップクォーク、 ボトムクォーク、 電 

  子、ミュー粒子、 タウ粒子、 電子ニュートリ

  ノ、 ミューニュートリノ、 タウニュートリノ、 

  ヒッグス粒子、  光子(= フォトン)、 ウィーク

  ボソンのW粒子(= Wボソン)、 ウィークボソン

  のZ粒子(= Zボソン)、 グルーオン、 重力子

  (未発見標準理論にはない素粒子) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 素粒子。

■ 素粒子。

■ 素粒子には、18種類の素粒子(細分26種の素粒

  子) がある。

     物質を形づくるフェルミ粒子の12種類の素粒子

  とは、 (1) アップクォーク、 (2)  ダウンクォーク、

  (3) チャームクォーク、 (4) ストレンジクォーク、

  (5) トップクォーク、(6) ボトムクォーク、(7) 電子、

  (8) ミュー粒子、 (9) タウ粒子、 (10) 電子ニ

  ュートリノ、 (11) ミューニュートリノ、 (12) タウ

  ニュートリノ である。 

      力の媒介となるボース粒子の6種類の素粒子

  とは、 (13) ヒッグス粒子 の1種類、 と ゲージ

  子の5種類の(14) 光子(= フォトン)、 (15) ウィ

  ークボソンのW粒子(= Wボソン)、 (16) ウィーク

  ボソンのZ粒子(= Zボソン)、 (17) グルーオン、

  (18) 重力子(未発見) である。

 

■ 「素粒子リスト」。

■ 現代物理学の主流の素粒子理論では、  以下

  が、物質(「普通(通常)の物質)に存在す る、

  (1)〜(18)の18種類の素粒子(細分26種の

  素粒子) がある。

      標準理論の素粒子は、 (1)〜(17)の

  17種類の素粒子(細分25種の素粒子)である。

      この表では、 未発見(未検出)の重力子

  を入れている。 また、素粒子のウィークボソン

  を、W粒子(=Wボソン) と Z粒子(=Zボソン)

  に2分し、2種類としている。 

 

  (1) (u)  アップ クォーク (略号:u)

           (英:THE UP QUARK).

  (2)  (d)   ダウンクォーク (略号:d) 

        (英:THE DOWN QUARK).

  (3)  (c)    チャームクォーク (略号:c) 

        (英:THE CHARM QUARK).

  (4) (s)  ストレンジ クォーク (略号:s)   

        (英:THE STRANGE QUARK).

  (5)  (t)    トップクォーク (略号:t)

        (英:THE TOP QUARK).  

        ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

  (6)  (b)    ボトムクォーク (略号:b) 

        (英:THE BOTTOM QUARK).

  (7) (e)  電子 (略号:e) 

        (英:THE ELECTRON).

  (8) (μ)  ミュー粒子 (略号:μ) 

        (英:THE MUON).

        (μ:ギリシャ文字・ミュー)

  (9) (τ)  タウ粒子 (略号:) 

        (英:THE TAU).

        (τ:ギリシャ文字・タウ)。

 (10) (ν) 電子ニュートリノ (略号:νe) 

        (英:THE ELECTRON NEUTRINO).

        (ν:ギリシャ文字・ニュー)。 

        ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 (11) (νμ) ミューニュートリノ  (略号:νμ)。 

        (英:THE MUON NEUTRINO).

 (12) (ντ) タウニュートリノ ( 略号:ντ)。

        (英:THE TAU NEUTRINO).

 (13) (H)  ヒッグス粒子 (略号:H)。 

        (英:THE HIGGS BOSON).

 (14) (γ)  光子 (=フォトン) (略号:γ) 

        (英:THE PHOTON).

        (γ:ギリシャ文字・ガンマ)。

 (15) (W)  W粒子 (= Wボソンウィークボソン

          のW粒子、 略号:W+、W−)。

        (英:THE W BOSON).

            ○ 細分2種、 プラスW粒子(略号:W+)、 

         マイナスW粒子(略号:W−)。

 (16) (Z)  Z粒子 (= Zボソンウィークボソン

          のZ粒子、 略号:Z)。

        (英:THE Z BOSON)。

       ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 (17) (g)  グルーオン (略号:g)

        (英:THE GLUON). 

       ○ 細分8種、 白色を除く、色と補色を共

       に持つ8つの状態のグルーオン。

          赤・反青グルーオン、 黄・反青グルー

       オン、 赤・反黄グルーオン、 黄・反赤グル

       ーオン、 青・反赤グルーオン、 青・反黄

       グルーオン、 赤・反赤ー黄・反黄グルーオ

       ン、 赤・反赤+黄・反黄ー2・青・反青グル

       ーオン。

 (18)     重力子 

        (英:THE GRAVITON).

        (標準理論にはない素粒子、未発見(未検出))。  

 

 

◆ 物質の構成。

■ 物質(普通(通常)の物質)の構成。

■ 物質(「普通(通常)の物質)を分解していく

  と、素粒子になる。

    分子(化合物)を、分解すると、 原子(元

  素)になり、 原子を分解すると原子核と「素

  粒子の電子」になり、 原子核を分解すると

  陽子と中性子となり、 陽子を分解すると「素

  粒子のクォーク」になり、 中性子を分解する

  と「素粒子のクォーク」になる。

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 素粒子による原子の形成。

   (例) 水素の原子(元素)。

  原子は、 原子核と電子で構成されている。

    水素(軽水素)の原子では、 アップクォ

  ークとダウンクォークという2種類の素粒子を

  グルーオンという素粒子が結びつけて陽子を

  つくり、 その陽子で水素の原子核をつくる。 

  更(さら)に、 原子核の陽子と素粒子の電子

  を光子が結びつけて、水素の原子(H)、即ち、

  水素の元素が、形成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ (例) 水(みず) H0。

    水は、素粒子で構成されている(できて

  いる)。

   水は、電子とアップクォークとダウンクォ

  ークという素粒子で構成されている(でき

  ている)。

■ 水を分解していくと、素粒子になる。

   水を分解していくと、電子とアップクォー

 クとダウンクォークという素粒子になる。

    水は、H20という水分子であり、 水分

  子のH20は、 水素原子(H)と酸素原子

  (O)に分解される。 

    水の水素原子(軽水素原子)は、電子と

  原子核に分解される。  水素原子(軽水素

  原子)の原子核は、陽子1個のみに分解さ

  れる。 陽子は、 アップクォーク2個 と 

  ダウンクォーク1個 の素粒子に分解され

  る。

    水の酸素原子は、電子と原子核に分解

  される。 酸素原子の原子核は、陽子と中

  性子に分解される。 陽子は、アップクォー

  ク2個 と ダウンクォーク1個の素粒子に

  分解される。 中性子は、アップクォーク1個 

  と ダウンクォーク2個の素粒子に分解され

  る。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

#higgsbosons-matterparticles

 

 フェルミ粒子。

■ 物質を構成する12種類の素粒子。

 現代物理学の素粒子理論では、物質を形づ

  くる12種類の素粒子(フェルミ粒)がある。

  標準理論も、物質を形づくる12種類の 素

  粒子(フェルミ粒子)がある。

    フェルミ粒子は、 物質を形づくる素粒子 

  で、物質を構成する12種類の素粒子で、「原

  子」(元素)のもとになっている素粒子である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 現代物理学の素粒子理論では、 物質を形

  づくる12種類の素粒子 (フェルミ粒子) (英:

    elementary fermion(s),matter particle

  (s)) には、 6つのクォーク (英:quark(s)) 

   と 6つのレプトン (英:lepton(s)) がある。

     クォークには、アップクォーク (英:up 

  quark(s))、 ダウンクォーク (英:down 

  quark(s))、 チャームクォーク (英:charm 

  quark(s))、 ストレンジクォーク (英:strange 

  quark(s))、  トップクォーク (英:top quark

  (s))、 ボトムクォーク (英:bottom quark

  (s)) がある。

     レプトンには、 電子 (英: electron(s))、  

  ミュー粒子 (英:muon(s))、 タウ粒子 (英:

  tau(s))、 電子ニュートリノ (英:electron 

  neutrino(s))、 ミューニュートリノ (英:

  muon neutrino(s))、 タウニュートリノ 

  (英:tau neutrino(s)) がある。

 

 

#higgsbosons-forcecarryingparticles

 

◆ ボース粒子。

■ 力を媒介する6種類の素粒子 (細分14種

 の素粒子)。

 現代物理学の素粒子理論では、ボース粒子

 は、物質を形づくる12 種類の素粒子(フェルミ

 粒子)に対し、 力を媒介する働きをもつ 6 種類

 の素粒子 である。

   標準理論は、ボース粒子は、物質を形づ

 くる12種類の素粒子(フェルミ粒子)に対し、 

 重力子を除き、力を媒介する働きをもつ5種類

 の素粒子 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 現代物理学の素粒子理論ではボース粒

 である、力を媒介する6 種類の素粒子(ボー

 ス粒子) (英:Elementary boson(s),

  Force-carrying particle(s)) には、 

 質(もの、他の素粒子)に秩序をつくり、重さを

 与える働きをもつ、ヒッグス粒子 (英:Higgs 

 boson(s)) と、 素粒子の相互作用をもた

 らす(素粒子間の相互作用(力)を伝達(伝搬)

 する)働きをもつ 5 種類の素粒子であるゲ ー

 ジ粒子(英:Gauge boson(s)) がある。 

    ゲージ粒子には、 光子 (電磁気力を媒

 介する、英:Photon(s))、 ウィークボソン 

 (弱い力を媒介する、英:W and Z boson

 (s),Weak boson(s))、 グルーオン(強

 い力を媒介する、英:Gluon(s))、 重力子 

 (じゅうりょくし、重力を媒介する、未発見、英:

 Graviton(s)、標準理論にはない素粒子) 

 がある。

● グルーオンは、 細かく分けると、8つの素

  粒子に分かれる。

● ウィークボソンは、 細かく分けると、3つの

  素粒子に分かれる。

 

 

#higgsbosons-thecosmiccomposition

 

◆ 宇宙の構成。

■ 現在の私達の住む宇宙 は、 68%を占める「ダー 

  クエネルギー」 と 2 7%を占める 「ダークマター」 

  と 5%を占める 「普通(通常)の物質 ( 目に見える

  物質、光や電波などの電磁波で見れる物質)」  で構

  成されている。

 

 

#higgsbosons-appearingscenes

 

♪♪ ヒッグス粒子 が登場する、 興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ ヒッグス粒子 が登場する、興味深い、

   関連ドキュメンタリー。

 

 『 神の数式 (かみのすうしき) 』 。 

   (第1集)。

   (NHKの2013年12月・本放送・テレビ・

   科学ドキュメンタリー番組)。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が

  解き明かす宇宙の始まり 』  

  (NHKテレビ・2012年11月8日・本放

  送ドキュメンタリー)。

 

 サイエンスZERO 『 ヒッグス 

  粒子! 素粒子の不思議ワー

  ルド 』。  

  (NHKテレビ・2012年9月2日・放送

  ドキュメンタリー)。

 

 クローズアップ現代 『 世紀の 

  発見 ヒッグス 粒子 』。  

   (NHKテレビ・2012年7月19日・放送

   ドキュメンタリー)。

 

 『 神の数式 (かみのすうしき) 』 。 

   (第1〜4集)。

   (NHKの2013年12月・本放送・テレ

   ビ・科学ドキュメンタリー)。

 

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#dustygrains

 

■ 微粒物質  

     (びりゅうぶっしつ)

 

■ 微粒物質。

■ 微粒物質 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に

  漂う、微粒子 である。

 

□ 天体の破片と微粒物質 画像  アルバム NO. 1

 

● 微粒物質 (英:DUSTY GRAINS) とは、

 宇宙空間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微粒子、くず、塵(ちり)、 

 星間塵(宇宙塵))。 (星間塵 (せいかんじん、英:INTERSTELLAR 

 DUST) (=宇宙空間(星間)にある、塵(ちり))。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 微粒物質 は、 広義の、宇宙空間(銀河内の星間)のチリ の一部 

 であり、 狭義の宇宙空間(銀河内の星間)のチリ です。

 

■ 広義の、チリ 、 宇宙空間(銀河内の星間)にある、 天体の破片 

  微粒物資 を意味します。

 

■ 宇宙空間(銀河内の星間)にある、 広義のチリ は、 天体(星)を形

 成するのに、 宇宙空間(銀河内の星間)の ガス と共に、 必要なも

 のです。

 

■ 天体 (てんたい、英:HEAVENLY BODY) 

 (=ある程度の質量のある、宇宙にある可視物体、又はその集合)。

 

■ チリ (英:DUST) 

 チリ とは、宇宙空間にある、固体の超小質量物質。

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS, FRAGMENT OF  

 SPACE ROCK, METEOR)  

   天体の破片 とは、 宇宙空間(星間、銀河間)に漂う、断片、岩石,

 残骸、小片、石、かけら、宇宙空間(星間)にある、小さいかたまり。

 ● 微粒物質   (英:DUSTY GRAINS)、

   微粒物質 とは、 宇宙空間(星間、銀河間)に漂う、固体の微粒物

 質、微粒子、くず、塵(ちり)、 星間塵(宇宙塵)。 

   星間塵 (せいかんじん、英:INTERSTELLAR DUST)  とは、 

 宇宙空間の、各銀河内の星間にある、塵(ちり))。

 

■ ガス (英:GAS) 

 ガスとは、宇宙空間(星間、銀河間)にある、気体の物質。

 ● 星間ガス (せいかんがす、英:INTERSTELLAR GAS)

  星間ガス とは、宇宙空間の、各銀河内の星間にある、ガス。

 ● 銀河間ガス (ぎんがかんがす、英:INTERGALACTIC GAS)

  銀河間ガス とは、宇宙空間の、銀河間にある、ガス。

 

◆ 天体の破片や微粒物質の概要。

 

■ 天体の破片 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に

 漂う、天体の断片、岩石 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS、

 FRAGMENT OF SPACE ROCK, METEOR)、 

 は、 星のカケラ、宇宙空間(銀河内の星間)に漂う、

 断片、岩石、小片、石、かけら、宇宙空間(銀河内の星

 間)にある、小さいかたまり である。

 

■ 天体の破片 は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、広義のチリ の一部 である。

 

■ 微粒物質 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に漂

 う、微粒子 である。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 微粒物質 (英:DUSTY GRAINS) とは、 宇宙

 空間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微粒子、くず、

 塵(ちり)、 星間塵(宇宙塵) である。 星間塵 (せ

 いかんじん、英:INTERSTELLAR DUST) とは、

 宙空間(星間)にある、塵(ちり)  である。

 

■ 微粒物質 は、 広義の、宇宙空間(銀河内の星間)

 のチリの一部 であり、 狭義の宇宙空間(銀河内の星

 間)のチリ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 広義の、チリ は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、 天体の破片 と 微粒物資 を意味する。

 

■ 宇宙空間(銀河内の星間)にある、 広義のチリ は、 

 天体(星)を形成するのに、 宇宙空間(銀河内の星間)

 のガスと共に、 必要なものである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ チリ (英:DUST) は、 宇宙空間にある、固体の

 超小質量物質 である。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上