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◆ カナヤマ天文学ハンドブック。

   KANAYAMA’S ASTRONOMY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 天文学 辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 せ 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu         

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 天文学 辞典 (総合)

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 せいた

 □ 見出し語 せか

 □ 見出し語 せた

 □ 見出し語 せら

 

 

 せい  星雲。 

             (せいうん)。 《星雲》。

             NEBULA  (複、NEBULAE)。

 

〇 せい  星雲 

               星雲と星団ガイド

             (せいうん)。 《星雲》。

 

〇 せい  星間雲。 

             (せいかんうん)。 《星雲》。

             INTERSTELLAR CLOUD(S).

 

〇 せい  星間雲 

       ⇒ 天体進化 ガイド

                 ブック)

             (せいかんうん)。 《星雲》。

 

〇 せい  星間ガス。

             (せいかんがす)。 《ガス》。

              (⇒ ガス)。

 

〇 せい  星間物質。 

             (せいかんぶっしつ)。 《宇宙》。

 

〇 せい  世紀 

             (せいき)。 《暦》。

          ○ 現行の西暦 (= 太陽暦の

          グレゴリオ暦)での、100年ご

          との年代区分。

                            ■ 世紀 (せいき)とは、 現行の西暦

             (= 太陽暦のグレゴリオ暦)での、100年

             ごとの年代区分である。

 

〇 せい  世紀・西暦年号

                対照表 

             (せいき・せいれきねんごう

                           たいしょうひょう)。 

             《暦》。

 

〇 せい  星座

             (せいざ)。 《星座》。

 

〇 せい  星座リスト。 

       (IAU88星座リスト)。

             (せいざりすと)。 《星座》。

 

〇 せい  星座 (星座ガイド

             (せいざ)。 《星座》。

 

〇 せい  青色巨星・超巨星

                           (せいしょくきょせい ・ちょう きょせい)。 

             《巨星・超巨星》。 《主系列星》。

             BLUE GINAT OR SUPERGINAT 

             STAR(S).

             (⇒ 巨星・超巨星主系列星)。

 

〇 せい  成層圏。

             (せいそうけん)。 《大気圏》。

          (= 地球の大気圏の、成層圏)。

              THE STRATOSPHERE.

        (⇒ 地球の大気圏)。

                            ■ 成層圏 (せいそうけん 英:THE 

             STRATOSPHERE)とは、 地球の大気

             圏の、成層圏で、 地上約10数kmから約

             50kmまでである。

 

#seita

 

〇 せい  星団

                           (せいだん) 。 《天体》。

 

〇 せい  星団 

                星雲と星団ガイド

                           (せいだん) 。 《天体》。

 

○ せい  生命生息可能天体

             (せいめいせいそくかのうてんたい)。 

          (= 生物生息可能天体)。

                          《地球外生命(生物)》。

                     《天体》。

             HABITABLE ASTRONONICAL 

             OBJECT(S).

             HABITABLE HEAVENLY 

             BODY (BODIES).

          ○ 生命(生物)が生息する

          可能性のある天体。

          (⇒ 地球外生命)。

          (⇒ ハビタブルゾーン、

          ハビ タブル惑星)。

          (⇒ 系外惑星アイボー ル・

           アーススーパーアース)。

              ■ 生命生息可能天体 (= 生物

                          生息可能天体)とは、 

                           生命(生物)が生存する可能性の

                          ある天体である。

 

○ せい  生命生存天体。

             (せいめいせいぞんてんたい)。 

                            《地球外生命(生物)》。 《天体》。

          (= 生命生息可能天体)。 

        (⇒ 生命 生息可能天体)。

          ○ 生命(生物)が生息する可能

          性のある天体。

              ■ 生命生存天体 (= 生命 生息可能天体

             とは、 生命(生物)が生存する可能性のあ

             る天体である。

 

〇 せい  西暦 

             (せいれき)。 《暦》。

          (:欧米、西洋の暦)。 

             THE WESTERN 

          CALENDAR

          (⇒ 世紀世紀・西暦年号

          対照一覧表)。

                     ○ 現行の西暦は、太陽暦のグ

          レゴリオ暦。

           ○ 西暦は、現代世界の中心暦。

           ○ 現行の西暦の歩みは、

          古代エジプト暦(太陽暦1年365日)

             ⇒ユリウス暦(太陽暦1年365.25日)

             ⇒グレゴリオ暦

                      太陽暦1年365.2425日)

                       ■ 西暦 (せいれき、英:THE WEST-

             ERN  CALENDAR) は、 キリスト教暦 

             (英:THE CHRISTIAN CALENDAR) 

                     の別名である。

              ■ 現行の西暦 (現在使用の世界標準

             の西暦) は、 太陽暦のグレゴリオ暦(= 

              グレゴリウス暦、グレゴリー暦、紀元(後)

             1582年−現在、使用) である。

                   現行の西暦のグレゴリオ暦(= グレ

             ゴリウス暦)は、現在、 世界中で使われ

                            ている太陽暦であり、 現代世界の中心

              暦である。

             ■ 現行の西暦の歩みは、人類は、古代

             エジプト暦(太陽暦・1年365日)を改良し

             て、ユリウス暦(太陽暦・1年365.25日)

             をつくり、ユリウス暦を改良して、グレゴリ

             オ暦(太陽暦・1年365.2425日)をつく

             った。

 

#seka

 

 せか  セカンド・スター。

          《恒星》。

              SECOND STAR(S).

       (⇒ ファースト・スター)。

             ■ セカンド・スターとは、 フースト・スター

             の残骸(ざんがい、星屑(ほしくず))ででき

             た星(恒星) である。

                 セカンド・スターは、 フースト・スター

             の残骸の水素、ヘリウム、炭素、マグネシ

             ウム、鉄などで、形成されている星(恒星)

             である。

             ● ファースト・スターは、 鉄がコアなる前

             に、爆発して消滅する。  

                 ファースト・スターの爆発時、宇宙空

             間にファースト・スターの残骸(ざんがい)が

             散乱し、 宇宙空間で、その残骸でセカンド・

             スターが形成される(できる)。

 

 せき  赤色巨星

             (せきしょくきょせい)。 《天体》。

             RED GIANT(S).

 

 せき  赤色巨星 

       ⇒ 天体進化ガイド

        ブック)

             (せきしょくきょせい)。 《天体》。

 

〇 せき  赤色超巨星

                         (せきしょくちょうきょせい)。 

             《天体》。

             RED SUPERGIANT(S).

 

 せき  赤色超巨星 

       ⇒ 天体進化 ガイド

        ブック)

                         (せきしょくちょうきょせい) 。 

             《天体》。

 

〇 せき  赤色矮星

                           (せきしょくわいせい) 。 

             《主系列星》。 《恒星》。

             RED DWARF(S).

             ○ 暗く小さな恒星。

             ○ 例、プロクシマ・ケンタウり。

          (⇒ 主系列星)。

          (⇒ 系外惑星スーパー

           ース))。

          (⇒ ハビタブル・ゾーン

           ハビタブル惑星)。

          (⇒ 地球外生命生命 生息

           可能天体)。

             ■ 赤色矮星 (せきしょくわいせい、= MV、

             英:RED DWARF(S)) とは、 主系列

              星の1つであり、 M型主系列星(広義)の恒

                            星であり、 太陽質量の約46%−約 8%の、

                            小質量の主系列星の恒星 である。

             ■ 恒星とは、 軽水素核融合反応発光天

             体(星)である。

             ■ 赤色矮星は、 暗く小さな恒星である。

              ■ 赤色矮星には、 プロキシマ・ケンタウリ、

             グルーゼ581などがある。

             ■ 赤色矮星は、 恒星(= 軽水素核融合反

             応発光天体(星))であり、 太陽質量の約

             46%から約8%の大きさであり、 水素(軽

             水素)の核反応が遅く、寿命は、赤色矮星

             の質量に左右され、数100億年から数兆年

             であり、 恒星の約4分の3を占める。 

                赤色矮星は、軽水素を使い果たしたの

             ち、ヘリウム型白色矮星となる。 その後、

             冷え切って、黒色矮星 (こくしょくわいせい、 

             英:BLACKDWARF(S)) となる。

             ● 一方、褐色矮星 (かっしょくわいせい

             英:BROWN DWARF(S))は、 恒星

             (= 軽水素核融合反応発光天体(星))では

             なく、 重水素核融合反応発光天体(星)で

             あり、 太陽質量の約8%未満で木星質量

             の13−75倍程度の大きさであり、 寿命は、

             数1000億年あり、 少ない重水素を使い

             果たしたのち、冷え切って、黒色矮星 (こく

             しょくわいせい、英:BLACK DWARF(S)) 

             となる。

 

〇 せき  赤色矮星 

       ⇒ 天体進化ガイド

        ブック)

                          (せきしょくわいせい) 。 《天体》。

 

〇 せき  赤色矮星系。

                           (せきしょくわいせい けい)。 

             《恒星系(= 惑星系)》。

             (= 赤色矮星とその惑星群)。

             ■ 赤色矮星系 (せきしょくわいせいけい)

             とは、 恒星の赤色矮星  と、恒星の赤色

             矮星を公転(周回)する惑星群である。

             ● 赤色矮星系は、 恒星系(= 惑星系 )で

             あり、 恒星の赤色矮星と その惑星群であ

             る。

 

#seta

 

○ ぜっ  絶対温度。

             (ぜっ たいおんど)。 《温度》。

             ABSOLUTE TEMPERATURE.

             (≒ 熱力学温度 thermodynamic 

          temperature)。

             ■ 絶対零度を基準にした温度を絶対温

             度という。

                           ■ 絶対温度 (ぜっ たいおんど、英:

             ABSOLUTE TEMPERATURE、≒

             熱力学温度) とは、 絶対零度を基準

             点とする温度である。 

             ● 国際単位系(SI)における、絶対 温

             度(熱力学温度)の単位は、 ケルビン

             (記号:K)を用いる。

             ● 絶対温度(熱力学温度)273.15℃

             に相当するセルシウス温度は、 0℃で

             ある。

                           ● 温度は、物質の熱振動を基にして規

             定される。 

                           ● 絶対零度とは、熱力学の最低温度で

              あり、 古典力学では熱運動(原子の振

             動)が停止したときの温度であり、 量子

             力学では、熱振動(原子の振動)が小さ

             くなり、エネルギーが最低になった状態

             の、下限温度である。                               

                           ● 絶対零度 (ぜっ たいれいど、英:

             Absolute zero) とは、セルシウス度

             (摂氏)で表せば、−273.15℃ であ

             る。

                 絶対零度は、ファーレンハイト度

             (華氏)で表せば、−459.67°F であ

             る。

             ● 絶対零度は、 −273.15℃であり、 

             これを、0 K (ゼロ・ケルビン) とする。

             ● 物質の三態(固体、液体、気体)。

             物質の状態は、粒子の熱運動により、固

             体、液体、気体と変化していく。

             ● 「私たちの宇宙」では、 絶対零度に近

             い場所には、ブラックホールの表面がある。

 

○ ぜっ  Zボソン。

            (ぜっとぼそん)。 《素粒子》。

          (略号:Z)。

             (= Z粒子)。 

             (= ウィークボソンのZボソン)。 

             Z BOSON(S).

           (⇒ ウィークボソン。   

           (⇒ ボース粒子ゲージ

            粒子

           (⇒ 素粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

          ○ (16) Zボソンは、

          電荷をもたず、弱い相互

          作用(力)を媒介(伝達)

          する素粒子である。

          ○ (16) Zボソンは、

           弱い相互作用(力)を媒

          介(伝達)する素粒子の

          ウィークボソン・2種類

          Wボソン、Zボソン)

          1種類(細分2種)である。 

           ○ (16) Zボソンは、

             素粒子の、

          ウィークボソンの2種類の、

          ゲージ粒子 の5種類の、

             ボース粒子の6種類の、

             標準理論で扱う17種類の、

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          1種類である。

             ■ (16) Zボソン

             1種類(細分1種)。

             <ウィークボソン・2種類(細分3種)

              の素粒子。

             <ゲージ粒子の5種類(細分13種)

              の素粒子。

             <ボース粒子・6種類(細分14種)

              の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

             ■ (16) Zボソン

             1種類(細分1種)。

             <ウィークボソン・2種類(細分3種)

              の素粒子。

             <ゲージ粒子の4種類(細分12種)

              の素粒子。

             <ボース粒子・5種類(細分13種)

              の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

              ◆ Zボソン。

              ■ Zボソンとは、

              電荷をもたず、弱い相互作用(力)

              を媒介(伝達)する素粒子である。

               ■ Zボソン (ぜっとぼそん、= Z粒

              子略号:Z、英:Z BOSON(S)

              は、 

              ● フェルミ粒子の相互作用(力)

              を媒介(伝達)する素粒子であり、

              ● 素粒子間の相互作用(力)を

              媒介(伝達)する素粒子である。

              ■ Zボソン(= Zボソン)は、

              ウィークボソン・2種類(Wボソン、

              Zボソン)1種類 (細分1種)で

              ある。

              ■ ウィークボ ソン(Wボソン、Z

              ボソン)とは、

               弱い相互作用(力)を媒介(伝達)

              する素粒子である。

              ■ ウィークボソン (英:weak 

              boson(s)) には、

              Wボソン (= W粒子) と、 Zボソ

              ン(= Z粒子) の2種類(細分3種)

              がある。

                更に、Wボソン(= W粒子)は、

              プラスWボソン(略号:W+) と、

              マイナスWボソン(略号:W−) 

              の細分2種に分かれる。

               ■ Zボソン (ぜっとぼそん、= Z粒

              子略号:Z、英:Z BOSON(S)

              は、 

              ● 弱い相互作用(力)を媒介(伝

              達)する素粒子・ウィークボソン・

              2種類(W粒子、Z粒子)1種 類

              (細分1種)であり、

             ● 素粒子間の相互作用(力)を媒介

              (伝達)する素粒子・ゲージ粒子 の

              5種類(細分13種)の1種類(細分

              1種)であり、

             ● フェルミ粒子の相互作用(力)を

              媒介(伝達)する素粒子・ボース

              粒子の6種類(細分14種)の1種

              類(細分1種)であり、

             ● 標準理論で扱う素粒子・17種

              類(細分25種)の1種類(細分1種)

              であり、 

             ● 現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子・18種類(細分26種)の

                           1種類(細分1種)、

             である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

○ せて  SETI

             (せてぃ、せち)。 《生命探査》。

          (= 地球外知的生命探査)。

       (⇒ 知的生命体

             ■ SETI  (せてぃ、せち)とは、 地球外知

             的生命探査である。 

                SETIは、  電波望遠鏡によって、地球

             外知的生命(体)(宇宙人、異星人)の 電波

             等の通信の傍受をめざす (宇宙人と交信を

             行うために)。

             ● SETIは、 英語名の、 The earch 

             for xtra-errestrial ntelligence 

             (地球外生命探査) の略称である。

             ● アメリカのカルフォルニア州に、地球外

             知的生命探査研究所 (SETI Institute)

                            がある。

 

○ せて  セドナ。

          《小惑星》。

          ○ 内オー ルトの雲天体

             (= E-SDO)。

          (⇒ 内オールトの雲)。

              ■ セドナとは、 小惑星であり、 内オ

             ールトの雲天体(= E-SDO) であり、 

             「内オー ルトの雲」にある天体である。

 

#sera

 

〇 せる  CERN

             (せるん)。 《物理学研究施設》。

          (= 欧州原子核研究機構)。

              ■ CERN (せるん)は、 欧州原子核研究

              機構 (おうしゅうげんしかくけんきゅうきこう) 

             とも称する。  スイスのジュネーブ近くにある。

              ■ CERNは、 世界最大の粒子加速器(り

             ゅうしかそくき)を保持している。

                CERNの粒子加速器は、1周27kmで

             であり、 加速器のトンネル内で陽子などの

             粒子を超高速で(光に近い速度で)衝突させ、

             「宇宙の始まり」に近い状態を作り出し、今ま

             で多くの実験を行っている。

              ■ 粒子加速器 (りゅうしかそくき、英:

             CYCLOTRON(S))は、 原子よりも小さい

             ものを見るためにつくられた。

 

〇 せれ  セレス 

          (= ケレス)。 《準惑星》。

                     ○ 小惑星帯の天体。

                     (⇒ 準惑星)。    

              ■ セレス(= ケレス)とは、 準惑星であり、

             小惑星帯にある天体である。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 天文学 辞典

 

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#se

 

#thehabitableastronomicalobject

 

■ 生命生息可能天体 

     (せいめいせいそくかのうてんたい)。

 

■ 生命生息可能天体

■ 名称 : 生命生息可能天体

        (せいめいせいそくかのうてんたい)。

■ 別名 : 生物生息可能天体。

■ 英語名 : 

  HABITABLE ASTRONONICAL 

  OBJECT(S).

  HABITABLE HEAVENLY BODY 

  (BODIES).

■  《地球外生命(生物)》。 《天体》。

■ 生命(生物)が生息する可能性のある天体。

■ 関連する地球外生命= 地球外生物)」、系外

  惑星(= 太陽系外惑星)」、アイボー ル・アース

  スーパーア ース」、「ハビタブルゾーン」、「ハビ

   タブル惑星」、宇宙人(= 地球外知的生命体、

  エイリアン)」も参照してください。

 

□ 火星 画像アルバム NO.1

□ エウロパ  画像アルバム NO.1 

   (木星の衛星)

□ タイタン  画像アルバム NO.1

   (土星の衛星)。

□ エンケラドス (土星の衛星) 画像

   アルバム NO.1 (土星の衛星)。

□ 系外惑星 (太陽系外惑星) 画像

   アルバム NO.1

□ 恒星系 (= 惑星系) 画像アルバム 

   NO.1

 

 

 生命生息可能天体 (= 生物生息可能天体)とは、

  生命(生物)が生存する可能性のある天体である。

             

 

■ 海のある (地表または地下に液体の水を溜(た)

  めた海のある) 惑星や惑星の衛星には、地球外  

  生命体が存在すると多くの科学者は考えている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系では、 火星に、 木星衛星エ ウロ

  に、 土星衛星タイタンに、 土 星の衛星

  エンケラドス などに、  また、太陽系以外の

  天の川銀河(銀河系)では、 系外惑星(太陽系

  外惑星)のグリーゼ581g などに地球外生命

  が生息している可能性がある。 

  

 

■ 地球外生命 (地球外生物) は、現在、まだ、

  人類により、発見されていない。

● 太陽系では、 火星に、 木星の衛星のエウ

  ロパに、 土星の衛星タイタンに、 土星の

  衛星のエンケラドス などに、  微生物など生

  物が生息している可能性がある。 

    また、 太陽系以外の天の川銀河(銀河

  系)では、 系外惑星(太陽系外惑星)のグリ

  ーゼ581gに、 微生物かそれ以上の可視大

  型下等生物 などの地球外生命体が生息し て

  いる可能性がある。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系では、 かって海のあった火星の地下

  に、 木星の衛星のエウロパの地下の地底海

  に、 土星の衛星のタイタンの地表の湖(海)

  に、 土星の衛星のエンケラドスの地下の地

  底海に、 微生物等の生物がいる可能性があ

  る。

■ 関連する地球外生命  も参照してください。

 

 

■ アイボール・アースは、 ハビタブル・ゾーン(生物

  が生息する領域)の、生命を育む惑星である。

■ アイボール・アース (英:EYEBALL EARTH

  (S)) とは、 赤色矮星の潮汐ロック岩石惑星で

  あり、 赤色矮星(せきしょくわいせい)を公転(周

  回)する惑星の中で、 赤色矮星のすぐ近くを周回

  する岩石惑星(がんせきわくせい)であり、 潮汐

  (ちょうせき)ロックのかかった岩石惑星 である。

 

■ 暗く小さな赤色矮星の光は弱いため、赤色矮星の

  すぐ近くを周回する岩石惑星である、アイボール・

  アースは、 水が液体で存在し、赤色矮星のハビタ

  ブル・ゾーン(水が液体で存在する領域、英:The 

  Habitable Zone) 内にある岩石惑星である。 

 

■ 天の川銀河(銀河系)内で、太陽系外では、  海

  のある系外惑星の「グリーゼ581g」の海中や空中

    には、 微生物かそれ以上の可視大型下等生物 な

    どの地球外生命体が生息 している可能性がある。  

  

 

■ 天の川銀河(銀河系)内で、海のある 系外

  惑星 (太陽系外惑星)の一部には、 人類

  のような高等な文明をもつ知的生命体、即ち 

  宇宙人(エイリアン) がいる可能性がある。

 

■ 地球外生命生存天体 (地球外生物生存天

  体)。

   地球外生命生存天体 (地球外生物生存天

  体)とは、 地球以外に生息する生命(生物)

  のいる天体 である。

 

■ 地球外生命 (ちきゅうがいせいめい) とは、 

  地球外生物で、 地 球以外に生息する生物 で

  ある。  地球以外の 天体 (惑星、衛星、小天

  体等の自ら光らない星) や 宇宙空間 に生息す

  る生物 である。

 

■ 地球外生命 (地球外生物) は、現在、まだ、人類により、発見され

 ていない。

● 太陽系では、 火星の地下、 木星の衛星のエウロパの地下、 土

 星の衛星のタイタンの湖(海)、土星の衛星のエンケラドスの地下 に、

 太陽系以外の天の川銀河(銀河系)では、系外惑星のグリーゼ581g 

 に、 微生物かそれ以上の可視大型下等生物 などの地球外生命体

 が生息している可能性がある と言われている。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典  21531。

 

■ 惑星探し、太陽系外惑星(系外惑星)探査。 

● 太陽系外惑星 (系外惑星) が、初めて発見されたのは、1995年で、

 それ以後、 沢山の系外惑星 (太陽系外惑星) が発見されている。

  (例) グリーゼ581g (Gliese 581g,地球の3〜4倍の質量の惑星)。

 (例) COROT−7b (地球の1.7倍の大きさの惑星)。

● 太陽系外惑星 (系外惑星)の探査の主な目的は、 地球外生命が存

 在するかもしれない、惑星を発見することである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 地球外生命。

■ 天の川銀河(銀河系)の中で、 海のある(地表に液体の水のある)

 岩石惑星に、 地球外生命が存在する可能性がある。

 

■ 天の川銀河(銀河系)には、 およそ1000億個の、 (太陽のような)

 恒星があり、 それらの恒星を回る、惑星の10% (約100億個) は、

 (地球のような)「岩石惑星」であると推測されている。

     その岩石惑星の一部 (海のある(地表に液体の水のある)岩石惑星)

 には、微生物のような、地球外生命が存在する と多くの科学者が考えて

 いる。 さらに、天の川銀河(銀河系)の、地球外生命が存在する岩石惑

 星の中には、 人類(ヒト)のような高度な文明をもつ地球外知的生命体

  (= 宇宙人)  が存在する と一部の科学者は考えている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 生命の素(もと)をまき散らす、彗星(すいせい)

● 彗星(すいせい)が、 恒星の付属天体(惑星、衛星等)に、生命の素

 (もと)をまき散らす。

● 太陽系内を広範囲に移動する彗星(すいせい)が、 太陽系の惑星

 や衛星の地表に、 生命の素(もと)であるアミノ酸 を降り注ぎ、まき

 散らす。

● 米NASAが、彗星が出す塵(ちり)の中に、生命の素(もと)であるア

 ミノ酸を発見したと発表した。

   アメリカの探査衛星が、彗星のビスト第2彗星に近づいて、その彗星

 の尾から彗星の塵(ちり)を収集し、最近、地球に持ち帰った。 その収

 集した彗星の尾の塵(ちり)の中に、 アミノ酸(グリシン)をがあった。

 

 

♪♪ 生命生息可能天体 が登場する、 興味

   深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 生命生息可能天体 が登場する、興味深

   い、関連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 生命の新天地!? アイボール・

    アース 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ 系外惑星(スーパーアース、アイボール・

  アース、他)について述べる。

■ アイボール・アース(= 赤色矮星の潮汐ロ

  ック岩石惑星) について詳細に述べる。

■ アイボール・アースにいる可能性のある

  地球外生命について述べる。

■ 暗く小さな赤色矮星(せきしょくわいせい)

  について述べる。

■ 系外惑星(= 太陽系外惑星)について述べ

  る。

■ 地球外生命(生物)の探査について述べる。

■ ハビタブル・ゾーン(= 水が液体で存在でき

  る、適度な温度の領域、生命(生物)生息可

  能領域)について述べる。

■ ハビタブル惑星(= 生命(生物)生息可能

  惑星)について述べる。

■ 生命(生物)誕生について述べる。

■ スーパーアース(地球より数倍大きい系外

  惑星)について述べる。

■ 火星のような、惑星表面に厚い大気が

  なく気圧の低い惑星での、惑星表面の液

  体の水の喪失について述べる。

■ 太陽系の8惑星の大きさや3分類(岩石

  惑星、氷惑星、ガス惑星)について述べ

  る。

■ 質量別恒星の寿命について述べる。

■ 宇宙空間の天文台の、ケプラー宇宙望遠

  鏡の系外惑星発見の成果を述べる。

■ 2018年打ち上げ予定の、米NASA・

  ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡につい

  て述べる。

 

 『 コズミックフロント〜発見!驚異

    の大宇宙〜 』。 

   (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、2011年

   4月より放送)。

■ 第 3回 「 地球外生命を探せ〜ついに発見?!生

  命の星〜 」 (2011年4月12日本放送)。

■ 第 6回 「 火星探査車7年の冒険 〜スピリットとオ

  ポチュニティー〜 」 (2011年5月17日本放送)。

■ 第16回 「 大冒険! はやぶさ 太陽系の起源を見た 」

  (2011年9月20日本放送)。

■ 第17回 「 ホーキング博士の宇宙 ET 地球外生命

  は存在するか 」 (2011年9月27日本放送)。

 

■ 『 E.T.の住む星 』。

   (2005年米ナショナルジオグラフィック・テレビ・

   科学ドキュメンタリー)。

● 「衛星ブルームーン」。

● 「惑星オーレリア」。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。

   ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。

    (2001年4〜12月、NHKスペシャル、全9集

   (全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第2集 「地球外生命を探せ」。

 第3集 「火星へのはるかな旅」。

 第4集 「惑星改造〜もうひとつの地球が生まれる〜」。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻まれた星の生と死〜」。

 第6集 「〜もうひとつの地球を探せ〜」。

 第7集 「ブラックホール〜銀河を揺るがす謎の天体〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 第9集 「〜エピローグ〜宇宙は生命に満ちているか」。

 

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#reddwarf

 

■ 赤色矮星   

     (せきしょくわいせい)。

 

■ 赤色矮星。

■ 名称 : 赤色矮星 (せきしょくわいせい)。

■ 英語名: RED DWARF(S)。

■ 赤色矮星とは、 太陽より質量の小さい、主系列星 (広義)

  の恒星で 、 太陽の質量の半分以下の恒星 である。 

■ 恒星の、主系列星(広義)の赤色矮星。

● (例) プロキシマ・ケンタウリ (赤色矮星)。

● (例) グリーゼ581 (Gliese 581、赤色矮星)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81427。

 

□ 主系列星(広義)  画像アルバム NO.1

 

 

■ 太陽より質量の小さい恒星で、太陽の半分以下の質量 

  の恒星は、 赤色矮星 (せきしょくわいせい、英:RED 

  DWARF(S)) と呼ばれている。

             

■ 赤色矮星は、 暗く小さな恒星である。

■ プロクシマ・ケンタウり や グリーゼ581 (Gliese 

  581) は、 赤色矮星である。 

             

■  赤色矮星 (せきしょくわいせい、英:RED DWARF

  (S)) とは、 太陽質量の 半分以下の小質量の恒星

  (= 軽水素核融合反応発光天体(星)) である。

 

■ プロキシマ・ケンタウリ (英:Proxima Centauri)

  は、 私たちの太陽系から最も近い、4.2光年の恒

  星 (赤色矮星の恒星) である。

■ 2016年に、恒星(赤色矮星)のプロキシマ・ケンタ

  ウリを周回する地球サイズの惑星 (地球質量の

  1.3倍、11.2日公転(周回))が発見された。

     近隣の惑星系(= 恒星系)の系外惑星の地球

  外生命探査が期待されている。

 

■ 赤色矮星は、 恒星(= 軽水素核融合反応発光天

  体(星))であり、 太陽質量の約46%から約8%の

  大きさであり、 水素(軽水素)の核反応が遅く、寿

  命は、赤色矮星の質量に左右され、数100億年か

  ら数兆年であり、 恒星の約4分の3を占める。 

     赤色矮星は、軽水素を使い果たしたのち、ヘ

  リウム型白色矮星となる。 その後、冷え切って、

  黒色矮星(こくしょくわいせい、英:BLACKDWARF

  (S)) となる。

 

● 一方、褐色矮星 (かっしょくわいせい、英:BROWN 

  DWARF(S))は、 恒星(= 軽水素核融合反応発光

  天体(星))ではなく、 重水素核融合反応発光天体

  (星)であり、 太陽質量の約8%未満で木星質量の13

  −75倍程度の大きさであり、 寿命は、数1000億年

  あり、 少ない重水素を使い果たしたのち、冷え切って、

  黒色矮星 (こくしょくわいせい、英:BLACK DWARF

  (S)) となる。

 

 

■ 赤色矮星は、 水素の消費が少ないため、 寿命が

  長い。 

 

● 赤色矮星は、 主系列星 (青年の大人の星、広義)

  として、 およそ数100億年〜1兆年の寿命があり、 

  非常に長く存続する。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 「私たちの宇宙」(元素のある宇宙)が誕生して、 ま

  だ約138億年しかたっていないため、 消滅した赤色

  矮星は、まだない。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 赤色矮星 の衰退。

@ 核融合反応が困難となり、エネルギーを消失すると、

  太陽より質量の小さい恒星 即ち 赤色矮星 (せきし

  ょくわいせい、英:RED DWARF(S)) は、崩壊し、

  白色矮星 (はくしょくわいせい、大人の老年の恒星) 

  になる。

 

A その後、 白色矮星は、 ゆっくりと崩壊し、消滅する。

 

 

◆ 赤色矮星の潮汐ロック岩石惑星である、

   アイボール・アース

■ アイボール・アースは、 ハビタブル・ゾーン(生命

  (生物)生息可能領域)の、生命を育む惑星である。

 

■ アイボール・アース (英:EYEBALL EARTH

  (S))とは、 赤色矮星の潮汐ロック岩石惑星であ

  り、 赤色矮星(せきしょくわいせい)を周回する惑

  星の中で、 赤色矮星のすぐ近くを周回する岩石

  惑星(がんせきわくせい)であり、 潮汐(ちょうせ

  き)ロックのかかった岩石惑星 である。

 

■ 暗く小さな赤色矮星の光は弱いため、 赤色矮星

  のすぐ近くを周回する岩石惑星である、アイボール・

  アースは、 水が液体で存在し、赤色矮星のハビタ

  ブル・ゾーン(水が液体で存在する領域、英:The 

  Habitable Zone)内にある岩石惑星である。 

 

 

■ 小質量の恒星(軽い星)の進化(一生)。 

   (=軽い星 (小質量の恒星、 太陽より質量

    の小さい恒星)  の発生、変遷、消滅)。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 恒星 (太陽のような、自ら光る星) は、

  (1) チリ・ガス ⇒ 

  (2) 星間雲 ⇒ 

  (3) 分子雲 ⇒ 

  (4) 原始星 ⇒

  (5) 主系列星  (赤色矮星等) ⇒ 

  (6) 白色矮(わい)星 ⇒ 

  (7) 消滅 ⇒ 

  (8) チリ・ガス

  の過程をたどる。

 

 

♪♪ 赤色矮星 が登場する、興味深い、

    連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 赤色矮星 が登場する、興味深い、関連

   ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 生命の新天地!? アイボール・

    アース 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ 暗く小さな赤色矮星(せきしょくわいせい)

  について述べる。

■ アイボール・アース(= 赤色矮星の潮汐ロ

  ック岩石惑星) について詳細に述べる。

■ アイボール・アースにいる可能性のある

  地球外生命について述べる。

■ 地球外生命(生物)の探査について述べる。

■ 系外惑星(= 太陽系外惑星)について述べ

  る。

■ ハビタブル・ゾーン(= 生命(生物)生息可

  能領域)について述べる。

■ ハビタブル惑星(= 生命(生物)生息可能

  惑星)について述べる。

■ 生命(生物)誕生について述べる。

■ スーパーアース(地球より数倍大きい系外

  惑星)について述べる。

■ 系外惑星(スーパーアース、アイボール・

  アース、他)について述べる。

■ 火星のような、惑星表面に厚い大気が

  なく気圧の低い惑星での、惑星表面の液

  体の水の喪失について述べる。

■ 太陽系の8惑星の大きさや3分類(岩石

  惑星、氷惑星、ガス惑星)について述べ

  る。

■ 質量別恒星の寿命について述べる。

■ 宇宙空間の天文台の、ケプラー宇宙望遠

  鏡の系外惑星発見の成果を述べる。

■ 2018年打ち上げ予定の、米NASA・

  ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡につい

  て述べる。

 

 『 コズミックフロント〜発見!

    驚異の大宇宙〜 』。 

   ( 2011年NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、

    2011年4月より放送)。

■ 第 3回 「 地球外生命を探せ〜ついに発見?!

  生命の星〜 」 

  (2011年4月12日・本放送)。

■ 第17回 「 ホーキング博士の宇宙 ET 

  地球外生命は存在するか 」 

  (2011年9月27日・本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。

   ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。

    (2001年4〜12月、NHKスペシャル、全9集

   (全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第2集 「地球外生命を探せ」。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻まれた星の生と死〜」。

 第6集 「〜もうひとつの地球を探せ〜」。

 第7集 「ブラックホール〜銀河を揺るがす謎の天体〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 第9集 「〜エピローグ〜宇宙は生命に満ちているか」。

 

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#thewesterncalendar

 

■ 西暦  

     (せいれき)。

 

■ 西暦。

■ 名称 : 西暦 (せいれき)。

● 英名: THE WESTERN CALENDAR, 

  THE CHRISTIAN CALENDAR。

■ 欧米、西洋の暦。

■ 現代世界の中心暦。

■ 現行の西暦は、太陽暦のグレゴリオ暦 (紀元

  (後)1582年−現在、使用

 

□ 西暦の実例

□ 太陽暦のグレゴリオ暦

 西暦と和暦 との併用

 

 

■ 西暦とは、 欧米、西洋の暦であり、 キリスト教

  暦であり、 現行の西暦は、 太陽暦のグレゴリオ

  暦 である。                

 

■ 現在の、西暦は、 太陽暦グレゴリオ暦 (別

  名:グレゴリウス暦 、グレゴリー暦、紀元(後)15

  82年−現在、使用 (英:THE GREGORIAN 

  SOLAR CALENDAR (1582 A.D.−THE 

  PRESENT) である。

     現行の西暦は、現在、世界中で使われてい

    る太陽暦 (英:THE PRESENT WORLD-

  WIDE SOLAR CALENDAR) であり、 現代

  世界の中心暦である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。 

 

 

 西暦。

■ 西暦 (せいれき) とは、 イエス・キリスト生

  誕と伝えられる年を基点として年代を数える暦 

  である。

 西暦は、 本来、キリスト教暦であり、 イエス・

  キリストが誕生したと伝えられる年を、 基準に

  して1年とし、 それ以後を「紀元(後)」、 それ

  以前を「紀元前」 としている。

     但し、イエス・キリストは、 史実では、紀元

   前4年頃に、誕生している。

 「紀元(後)」は、 西暦の、紀元(後)1年から後

  の年である。

● 「紀元前」  は、 西暦の、紀元前1年より前の

  年である。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

■ 西暦の、世紀。

■ 世紀 (せいき) とは、 イエス・キリスト生誕

  と伝えられる年を基点として、 西暦の、100

  年を単位とする年代の数え方 である。

■ 世紀 は、 西暦での、100年ごとの年代区 

  分 である。

■ 世紀 は、 西暦の100年という期間(時間)

  を表す単位 である。

■ 世紀 は、 1年 〜 100年 の 100年間 

  を意味する。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

■ 世紀の詳細 については、 当辞典の『 世紀  』 

  の項目を参照して下さい。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。  

 

 

#thewesterncalendar-examples

 

◆ 西暦の実例。

 

■ 西暦の基本実例。

 紀元後。

● 紀元後の1世紀。

   (実例) (紀元後)1世紀         : 1年〜100年。

   (実例) (紀元後)2世紀         : 101年〜200年。

   (実例) (紀元後)21世紀        : 2001年〜2100年。

● 紀元後の世紀の前半。

   (実例) (紀元後)1世紀前半       : 1年〜50年。

   (実例) (紀元後)2世紀前半       : 101年〜150年。

   (実例) (紀元後)21世紀前半      : 2001年〜2050年。

● 紀元後の世紀の後半。

   (実例) (紀元後)1世紀後半       : 51年〜100年。

   (実例) (紀元後)2世紀後半       : 151年〜200年。

   (実例) (紀元後)21世紀後半      : 2051年〜2100年。

● 紀元後の世紀の初頭(初め)。 

   (実例) (紀元後)1世紀初頭(初め)  : 1年〜10年頃。

   (実例) (紀元後)2世紀初頭(初め)  : 101年〜110年頃。

   (実例) (紀元後)21世紀初頭(初め) : 2001年〜2010年頃。

● 紀元後の世紀の半ば(中頃)。 

   (実例) (紀元後)1世紀半ば(中頃)  : 40年頃〜60年頃。

   (実例) (紀元後)2世紀半ば(中頃)  : 140年頃〜160年頃。

   (実例) (紀元後)21世紀半ば(中頃) : 2040年頃〜2060年頃。

● 紀元後の世紀の世紀末。

   (実例) (紀元後)1世紀末         : 90年頃〜100年。

   (実例) (紀元後)2世紀末         : 190年頃〜200年。

   (実例) (紀元後)21世紀末        : 2090年頃〜2100年。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 紀元前。

● 紀元前の1世紀。

   (実例) 紀元前1世紀            : 前100年〜前1年。

   (実例) 紀元前2世紀           : 前200年〜前101年。

● 紀元前の世紀の前半。

   (実例) 紀元前1世紀前半          : 前100年〜前51年。

   (実例) 紀元前2世紀前半          : 前200年〜前151年。

● 紀元前の世紀の後半。

   (実例) 紀元前1世紀後半           : 前50年〜前1年。

   (実例) 紀元前2世紀後半           : 前150年〜前101年。

● 紀元前の世紀の初頭(初め)。 

   (実例) 紀元前1世紀初頭(初め)     : 前100年〜前90年頃。

   (実例) 紀元前2世紀初頭(初め)     : 前200年〜前190年頃。

● 紀元前の世紀の半ば(中頃)。 

   (実例) 紀元前1世紀半ば(中頃)     :   前60年頃〜前40年頃。

   (実例) 紀元前2世紀半ば(中頃)     :   前160年頃〜前140年頃。

● 紀元前の世紀の世紀末。

   (実例) 紀元前1世紀末            : 前10年頃〜前1年。

   (実例) 紀元前2世紀末            : 前110年頃〜前101年。

● 紀元前の千年紀。

   (実例) 紀元前1千年紀            : 前1000年〜前1年。

   (実例) 紀元前2千年紀            : 前2000年〜前1001年。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

■ 西暦の詳細実例。

 

● 西暦の、年代間記載 : 過去から現在へ

  《実例》

 ・ 2001年 〜2100年  (紀元後21世紀)。

 ・ 前200年〜前101年 (紀元前2世紀)。 

● 西暦の、紀元(後) 2015年 (英:2015 

  A.D.) は、 2015年 である。

● 西暦の、紀元前115年 (省略名:前115年)

  (英:115 B.C.)は、 紀元前115年 であ

  る。

● 西暦の、紀元(後) 2000年のころ (省略名:

  C.2000) (英:About 2000,C.2000 

  (C.:〜の頃、Circa)) は、 約2000年、

  2000年頃 である。

● 21世紀 (省略名:21C) (英:The 21st 

  Century) は、 西暦の、紀元(後)2001年

  から2100年までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 20世紀 (省略名:20C) (英:The 20th 

  Century) は、 西暦の、紀元(後)1901年

  から2000年までの期間 である。

● 21世紀前半 (省略名:21C前半) は、西

  暦の、紀元(後)2001年から2050年までの 

  期間である。

● 21世紀後半 (省略名:21C後半) は、西

  暦の、紀元(後)2051年から2100年までの 

  期間 である。

● 21世紀初頭(初め) (省略名:21C初頭

  (初め)は、 西暦の、紀元(後)2001年か

  ら2010年頃までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 21世紀半ば(中頃) (省略名:21C中頃) 

  は、西暦の、紀元(後)2050年から前後20

  年間位の期間で、 2040年頃から2060年

  頃までの期間である。

● 21世紀末 (省略名:21C末) は、 西暦

  の、紀元(後)2090年頃から2100年まで

  の期間 である。

● 2世紀 (省略名:2C) は、 西暦の、紀元

  (後)101年から200年までの期間 である。

● 1世紀 (省略名:1C) は、 西暦の、紀元

  (後)1年から100年までの期間 である。

● 紀元前後頃は、 現在から約2000年前頃

  で ある。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 紀元前1世紀 (省略名:前1世紀、前1C) 

  は、 西暦の、紀元前100年から前1年まで 

  の期間である。

● 紀元前2世紀 (省略名:前2世紀、前2C) 

  は、 西暦の、紀元前200年から前101年

  までの期間 である。

● 紀元前12世紀 (省略名:前12世紀、前

  12C) は、 西暦の、紀元前1200年から

  前1101年までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 前1千年紀は、 西暦の、紀元前1000年

  から紀元前1年までの期間 である。

● 前2千年紀は、 西暦の、紀元前2000年

  から紀元前1001年までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

#thewesterncalendar-thegregoriancal.

 

◆ 太陽暦のグレゴリオ暦。

■ 現在の、西暦 は、 太陽暦グレゴリオ暦

  (グレゴリウス暦) である。

■ 太陽暦(たいようれき)には数種類あるが、現

   在の西暦は、 太陽暦のグレゴリオ暦 (グレゴリ

  ウス暦) である。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。  

 

■ 日本は、1873年(明治6年)1月1日から、現

  在の新暦である太陽暦(太陽暦のグレゴリオ暦

  現在の西暦) を採用した。 それより前は、日本

  では、旧暦である太陰太陽暦 を使用していた。

● TKKI カナヤマ著 日本史 辞典。

 

■ 太陽暦 とは、 月とは無関係に太陽の運行

  による季節の変化で定めた暦 である。

■ 太陽暦は、地球が太陽の周りをまわる周期

  (太陽年)のみを基にして作られた暦法 であ

  る。

■ 太陽暦では、 地球が太陽の周りを1回転

  (=公転)した時間が1年となる。

     公転周期は、正確には、平均回帰年約 

  365.2422日(太陽日) である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

◆ 現行西暦(=太陽暦のグレゴリオ暦)

■ うるう年。

■ 現行の西暦 (現在使用の世界標準の西暦)

  は、 太陽暦グレゴリオ暦 (= グレゴリウス

  暦、グレゴリー暦) で あり、 太陽の公転を基

  に、1年を365.2425日としている。  

     グレゴリオ暦では、 実際の太陽年1年

  (約365.2422日)とのずれを調整するため、

  約4年に1回、 うるう年(閏年)を設け 

  (夏季オリンピックが開かれる西暦年がうる

  う年となること多し)、 約4年に1回だけ、通

  常年(1年は365日、2月は28日)を変更し

  て、 2月を1日増やし2月29日を設け、1年

  を366日としている。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

■ 現行の西暦 (現在使用の世界標準の西暦)

  のグレゴリオ暦の「うるう年の決まり」 では、  

  @ 西暦年が4で割り切れる年(= 割り算で割

    り切れて余りが出ない年)をうるうとする。

  A @の該当年でも、西暦年が100で割り切

    れる年は、うるうとしない。

  B Aの該当年でも、西暦年が400で割り切

    れる年は、うるうとする。 

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

■ 現行の西暦のうるう年の実例。

● 《実例 A》 通常年の、2015年や2017年。

     西暦2015年、2017年は、うるう年で

  はない通常年である。 

     2015年、2017年は、 4で割り切れ

  ない(= 割り算で割り切れず余りが出る)西

  暦年なので、 うるう年ではない通常年であ

  る。 

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 《実例 B》 うるうの、2012年、2016年。

     西暦2012年、2016年は、うるう

  ある。 

     2012年、2016年は、 4で割り切れ

  (= 割り算で割り切れて余りが出ないで)、

  100で割り切れない西暦年なので、うるう

  である。 

● 《実例 C》 通常年の、1900年や2100年。

     西暦1900年、2100年は、うるう

  はない。 

     1900年、2100年は、 4で割り切れ、 

  100で割り切れ、400で割り切れない西暦

  年なので、うるう年ではない。 

● 《実例 D》 うるうの、2000年。

     西暦2000年は、うるう年である。 

     2000年は、 4で割り切れ、100で割

  り切れ、400で割り切れる西暦年なので、う

  るう年である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

■ グレゴリオ暦の1年 と 実際の1太

  陽年。

■ 現行西暦のグレゴリオ暦では、 1年を365.

  2425日 とする。 

■ 現在の科学データからの、実際の1太陽年は、 

  365.2422日(太陽日)である。

    実際に、地球が、太陽の周りを1周するの

  に、365.2422日かかる。

■ 1年を365.2425日としている現行西暦の

  グレゴリオ暦では、 1年が365.2422

  実際の太陽年に比べて、400年で、0.12日 、

  つまり、約3時間のずれですむようにしている。

     現行西暦のグレゴリオ暦では、400年の

  長さは、146097日である。 一方、実際の太

  陽年では、400年の長さは、146096.88日 

  である。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

 

#thewesterncalendar-usagewiththeja.cal.

 

◆ 西暦と和暦との併用。

■ (例) 西暦 2015年

  = キリスト教暦・救世主キリスト出現(誕生)

   以後2015年目。

■ (例) 西暦 21世紀。

  = キリスト教暦・救世主キリスト出現(誕生)

  以後第21番目の世紀(百年間、2001〜

  2100年)。

 

■ 現在、過去、未来の日本の年号を、 西暦

  (= キリスト教暦)の年号や世紀のみで、統

  一することはできない。

    西暦は、過去5000年、現在、未来を述

  べるのには非常に便利な暦であり、 世界標

  準の暦であり、 世界の多くの国々で日常生

  活で頻繁に利用されている。

    しかし、西暦は、 キリスト教暦であり、キ

  リスト教を信じていない、キリスト教徒以外の

  人々が、本来、使うべき暦 ではない。

    西暦 2015年 は、 「キリスト教暦・救世

  主キリスト出現(生誕)以後2015年目」 と

  言う意味であり、 西暦 21世紀は、 「キリ

  スト教暦・救世主キリスト出現(生誕)以後第

  21番目の世紀(百年間、2001〜2100年)

  という意味」であり、紀元前(B.C.,Before 

  Christ) は、 「キリスト教暦・救世主キリス

  ト出現(生誕)以前」 という意味であり、 紀

  元後 (A.D.Anno Domini(ラテン語、In 

  the year of our Lord、我らの主・救世 

  主の年) は、「キリスト教暦・救世主キリスト

  出現(生誕)以後」 という意味である。

    西暦(= キリスト教暦)が非常に便利な暦

  であり世界標準の暦であるからといって、 西

  暦(= キリスト教暦)だけで、 過去、現在、未

  来を語る(述べたり、記載したりする)こと は、 

  世界各地の、キリスト教徒以外の人々にはで

  きないことである。 

    キリスト教徒が多数を占めない、世界各国・

  各地域 や キリスト教徒でない世界各地の人

  々は、 正式な場、公式文書では、それぞれの

  独自の暦の年号を使っている。 

    キリスト教徒が多数を占めない、日本でも、

  正式な場、公式文書では、和暦(日本の暦)を

  使っている。 キリスト教徒ではない、日本の

  人々は、 西暦と 和暦(日本の暦)を併用して、 

  現在、過去、未来を語 っている (述べたり、記

  載したりしている)。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

  

■ 西暦。

■ 西暦とは、 キリスト教暦であり、 イエス・キ

  リストが誕生したとされる年を、基準にして

  (1年として)、 それ以後を「紀元(後)」、それ

  以前を「紀元前」、 としている。 

    但し、 史実のイエス・キリスト (生没年:

  紀元前4年頃〜紀元後30年頃) は、紀元

  前4年頃に、誕生した。

● 「紀元(後)」とは、 「キリスト (=救世主) 誕

  生以後」 を意味する。

     「紀元(後)」は、英語では、A.D.、A.D.

  は ラテン語の Anno Domini の略で、英

  語で IN THE YEAR OF OUR LORD 

  (我々の主の年にて、キリスト(=救世主)誕生

  以後の年にて))であり、 「キリスト (=救世主)

  誕生以後」 を意味する。

● 「紀元前」とは、 「キリスト (=救世主) 誕生

  以前」 を意味する。 

     「紀元前」は、英語では、B.C.、Before 

  Christ であり、 「キリスト (=救世主) 誕生

  以前」 を意味する。 

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

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#thecentury

 

■ 世紀  

     (せいき)。

 

■ 世紀。

■ 名称 : 世紀 (せいき)。

● 英名 : CENTURY。

■ 西暦の、100年ごとの年代区分。

■ 西暦の100年という期間(時間)を表す単位。

■ 世紀 は、 1年 〜 100年 の 100年間。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。 

 

□ 西暦の実例

 

 

■ 現在の、西暦 は、 太陽暦グレゴリオ暦

  (グレゴリウス暦) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。 

 

■ 西暦の、世紀。

■ 世紀 (せいき) とは、 イエス・キリスト生誕

  と伝えられる年を基点として、 西暦の、100

  年を単位とする年代の数え方 である。

■ 世紀 は、 西暦での、100年ごとの年代区 

  分 である。

■ 世紀 は、 西暦の100年という期間(時間)

  を表す単位 である。

■ 世紀 は、 1年 〜 100年 の 100年間 

  を意味する。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

 西暦。

■ 西暦 (せいれき) とは、 イエス・キリスト生

  誕と伝えられる年を基点として年代を数える暦 

  である。

 西暦 は、 本来、キリスト教暦で、 イエス・キ

  リストが誕生したと伝えられる年を、 基準にし

  て1年とし、 それ以後を「紀元(後)」、 それ以

  前を「紀元前」 としている。

    但し、イエス・キリストは、 史実では、紀元

   前4年頃に、誕生している。

 「紀元(後)」は、 西暦の、紀元(後)1年から

  後の年である。

 「紀元前」  は、 西暦の、紀元前1年より前

  の年である。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

 

#thecentury-examples

 

◆ 西暦の実例。

 

■ 西暦の基本実例。

 紀元後。

● 紀元後の1世紀。

   (実例) (紀元後)1世紀         : 1年〜100年。

   (実例) (紀元後)2世紀         : 101年〜200年。

   (実例) (紀元後)21世紀        : 2001年〜2100年。

● 紀元後の世紀の前半。

   (実例) (紀元後)1世紀前半       : 1年〜50年。

   (実例) (紀元後)2世紀前半       : 101年〜150年。

   (実例) (紀元後)21世紀前半      : 2001年〜2050年。

● 紀元後の世紀の後半。

   (実例) (紀元後)1世紀後半       : 51年〜100年。

   (実例) (紀元後)2世紀後半       : 151年〜200年。

   (実例) (紀元後)21世紀後半      : 2051年〜2100年。

● 紀元後の世紀の初頭(初め)。 

   (実例) (紀元後)1世紀初頭(初め)  : 1年〜10年頃。

   (実例) (紀元後)2世紀初頭(初め)  : 101年〜110年頃。

   (実例) (紀元後)21世紀初頭(初め) : 2001年〜2010年頃。

● 紀元後の世紀の半ば(中頃)。 

   (実例) (紀元後)1世紀半ば(中頃)  : 40年頃〜60年頃。

   (実例) (紀元後)2世紀半ば(中頃)  : 140年頃〜160年頃。

   (実例) (紀元後)21世紀半ば(中頃) : 2040年頃〜2060年頃。

● 紀元後の世紀の世紀末。

   (実例) (紀元後)1世紀末         : 90年頃〜100年。

   (実例) (紀元後)2世紀末         : 190年頃〜200年。

   (実例) (紀元後)21世紀末        : 2090年頃〜2100年。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 紀元前。

● 紀元前の1世紀。

   (実例) 紀元前1世紀            : 前100年〜前1年。

   (実例) 紀元前2世紀           : 前200年〜前101年。

● 紀元前の世紀の前半。

   (実例) 紀元前1世紀前半          : 前100年〜前51年。

   (実例) 紀元前2世紀前半          : 前200年〜前151年。

● 紀元前の世紀の後半。

   (実例) 紀元前1世紀後半           : 前50年〜前1年。

   (実例) 紀元前2世紀後半           : 前150年〜前101年。

● 紀元前の世紀の初頭(初め)。 

   (実例) 紀元前1世紀初頭(初め)     : 前100年〜前90年頃。

   (実例) 紀元前2世紀初頭(初め)     : 前200年〜前190年頃。

● 紀元前の世紀の半ば(中頃)。 

   (実例) 紀元前1世紀半ば(中頃)     :   前60年頃〜前40年頃。

   (実例) 紀元前2世紀半ば(中頃)     :   前160年頃〜前140年頃。

● 紀元前の世紀の世紀末。

   (実例) 紀元前1世紀末            : 前10年頃〜前1年。

   (実例) 紀元前2世紀末            : 前110年頃〜前101年。

● 紀元前の千年紀。

   (実例) 紀元前1千年紀            : 前1000年〜前1年。

   (実例) 紀元前2千年紀            : 前2000年〜前1001年。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

■ 西暦の詳細実例。

 

● 西暦の、年代間記載 : 過去から現在へ

  《実例》

 ・ 2001年 〜2100年  (紀元後21世紀)。

 ・ 前200年〜前101年 (紀元前2世紀)。 

● 西暦の、紀元(後) 2015年 (英:2015 A.

  D.) は、 2015年 である。

● 西暦の、紀元前115年 (省略名:前115年)

  (英:115 B.C.)は、 紀元前115年 であ

  る。

● 西暦の、紀元(後) 2000年のころ (省略名:

  C.2000) (英:C.2000 (C.:〜の頃、

  Circa)、About 2000) は、 約2000年、

  2000年頃 である。

● 21世紀 (省略名:21C) (英:The 21st 

  Century) は、 西暦の、紀元(後)2001年

  から2100年までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 20世紀 (省略名:20C) (英:The 20th 

  Century) は、 西暦の、紀元(後)1901年

  から2000年までの期間 である。

● 21世紀前半 (省略名:21C前半) は、西

  暦の、紀元(後)2001年から2050年までの 

  期間である。

● 21世紀後半 (省略名:21C後半) は、西

  暦の、紀元(後)2051年から2100年までの 

  期間 である。

● 21世紀初頭(初め) (省略名:21C初頭

  (初め)は、 西暦の、紀元(後)2001年か

  ら2010年頃までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 21世紀半ば(中頃) (省略名:21C中頃) 

  は、西暦の、紀元(後)2050年から前後20

  年間位の期間で、 2040年頃から2060年

  頃までの期間である。

● 21世紀末 (省略名:21C末) は、 西暦

  の、紀元(後)2090年頃から2100年まで

  の期間 である。

● 2世紀 (省略名:2C) は、 西暦の、紀元

  (後)101年から200年までの期間 である。

● 1世紀 (省略名:1C) は、 西暦の、紀元

  (後)1年から100年までの期間 である。

● 紀元前後頃は、 現在から約2000年前頃

  で ある。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 紀元前1世紀 (省略名:前1世紀、前1C) 

  は、 西暦の、紀元前100年から前1年まで 

  の期間である。

● 紀元前2世紀 (省略名:前2世紀、前2C) 

  は、 西暦の、紀元前200年から前101年

  までの期間 である。

● 紀元前12世紀 (省略名:前12世紀、前

  12C) は、 西暦の、紀元前1200年から

  前1101年までの期間 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

● 前1千年紀は、 西暦の、紀元前1000年

  から紀元前1年までの期間 である。

● 前2千年紀は、 西暦の、紀元前2000年

  から紀元前1001年までの期間 である。

 

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#thecenturyandyearcontrastivetable

 

■ 世紀・西暦年号 

    対照表 

      (せいき・せいれきねんごうたいし

     ょうひょう)。

 

■ 世紀・西暦年号対照表。

■ 名称 : 世紀・西暦年号対照表 

    (せいき・せいれきねんごうたいしょうひょう)。

● 記入順序 : 未来から現代へ、現在から過去へ。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

  ■ (紀元後) 25世紀 (2401年〜2500年)。

  ■ (紀元後) 24世紀 (2301年〜2400年)。

  ■ (紀元後) 23世紀 (2201年〜2300年)。

  ■ (紀元後) 22世紀 (2101年〜2200年)。

  ■ (紀元後) 21世紀 (2001年〜2100年)。

  ■ (紀元後) 20世紀 (1901年〜2000年)。

  ■ (紀元後) 19世紀 (1801年〜1900年)。

  ■ (紀元後) 18世紀 (1701年〜1800年)。

  ■ (紀元後) 17世紀 (1601年〜1700年)。

  ■ (紀元後) 16世紀 (1501年〜1600年)。

  ■ (紀元後) 15世紀 (1401年〜1500年)。

  ■ (紀元後) 14世紀 (1301年〜1400年)。

  ■ (紀元後) 13世紀 (1201年〜1300年)。

  ■ (紀元後) 12世紀 (1101年〜1200年)。

  ■ (紀元後) 11世紀 (1001年〜1100年)。

  ■ (紀元後) 10世紀 ( 901年〜1000年)。

  ■ (紀元後)  9世紀 ( 801年〜 900年)。

  ■ (紀元後)  8世紀 ( 701年〜 800年)。

  ■ (紀元後)  7世紀 ( 601年〜 700年)。

  ■ (紀元後)  6世紀 ( 501年〜 600年)。

  ■ (紀元後)  5世紀 ( 401年〜 500年)。

  ■ (紀元後)  4世紀 ( 301年〜 400年)。

  ■ (紀元後)  3世紀 ( 201年〜 300年)。

  ■ (紀元後)  2世紀 ( 101年〜 200年)。

  ■ (紀元後)  1世紀 (   1年〜 100年)。

  ■ 紀元前 1世紀 ( 紀元前 100年〜紀元前   1年)。

  ■ 紀元前 2世紀 ( 紀元前 200年〜紀元前 101年)。

  ■ 紀元前 3世紀 ( 紀元前 300年〜紀元前 201年)。

  ■ 紀元前 4世紀 ( 紀元前 400年〜紀元前 301年)。

  ■ 紀元前 5世紀 ( 紀元前 500年〜紀元前 401年)。

  ■ 紀元前 6世紀 ( 紀元前 600年〜紀元前 501年)。

  ■ 紀元前 7世紀 ( 紀元前 700年〜紀元前 601年)。

  ■ 紀元前 8世紀 ( 紀元前 800年〜紀元前 701年)。

  ■ 紀元前 9世紀 ( 紀元前 900年〜紀元前 801年)。

  ■ 紀元前10世紀 ( 紀元前1000年〜紀元前 901年)。

  ■ 紀元前11世紀 ( 紀元前1100年〜紀元前1001年)。

  ■ 紀元前12世紀 ( 紀元前1200年〜紀元前1101年)。

  ■ 紀元前13世紀 ( 紀元前1300年〜紀元前1201年)。

  ■ 紀元前14世紀 ( 紀元前1400年〜紀元前1301年)。

  ■ 紀元前15世紀 ( 紀元前1500年〜紀元前1401年)。

  ■ 紀元前16世紀 ( 紀元前1600年〜紀元前1501年)。

  ■ 紀元前17世紀 ( 紀元前1700年〜紀元前1601年)。

  ■ 紀元前18世紀 (紀元前1800年〜紀 元前1701年)。

  ■ 紀元前19世紀 ( 紀元前1900年〜紀元前1801年)。

  ■ 紀元前20世紀 ( 紀元前2000年〜紀元前1901年)。

  ■ 紀元前21世紀 ( 紀元前2100年〜紀元前2001年)。

● TKKI カナヤマ 著 電子書籍。

 

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#thelistofconstellations

 

■ 星座リスト  

     (せいざりすと)。

 

■ 星座リスト。

■ 名称 : 星座リスト (せいざりすと)。

● 英名 : The List of Constellations。

 IAU88星座リスト。 

 

□ 星座リスト あ〜こ

□ 星座リスト さ〜と

□ 星座リスト な〜ほ

□ 星座リスト ま〜よ

□ 星座リスト ら〜ん

 

<五十音順(アイウエオ順)>

 

 

◆ IAU88星座リスト。

 IAU(国際天文学連合)が定めた88の星座、

 のリストに準拠。

● The IAU 星座サイト (英文) :

  http://www.iau.org/public/constellations/

 

#thelistofconstellations/a-ko

 

■ アンドロメダ座。

    ANDROMEDA CONSTELLATION.

   ● 略号 : And、 ラテン語名 : Andromeda、

   ● 英名 : the Chained Maiden、 

     Andromeda 

 

■ いっかくじゅう座。

   ● 略号 : Mon、 ラテン語名 : Monoceros。

   ● 英名: the Unicorn

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ いて座。

   ● 略号 : Sgr、 ラテン語名 : Sagittarius。

   ● 英名: the Archer.

 

■ いるか座。

   ● 略号 : Del、 ラテン語名 : Delphinus。

   ● 英名: the Dolphin.

 

■ インディアン座。

   ● 略号 : Ind、 ラテン語名 : Indus。

   ● 英名: the Indian.

 

■ うお座。

   ● 略号 : Psc、 ラテン語名 : Pisces。

   ● 英語: the Fishes.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ うさぎ座。

   ● 略号 : Lep、 ラテン語名 : Lepus。

   ● 英語: the Hare.

 

■ うしかい座。

   BOOTES CONSTELLATION.

   ● 略号 : Boo、 ラテン語名 : Boötes

   ● 英語: the Herdsman. 

 

■ うみへび座。

   ● 略号 : Hya、 ラテン語名 : Hydra。

   ● 英名: the Female Water Snake

     the Sea Serpent.  

 

■ エリダヌス座。

   ● 略号 : Eri、 ラテン語名 : Eridanus。

   ● 英名: the River.

 

■ おうし座。

   ● 略号 : Tau、 ラテン語名 : Taurus。

   ● 英名: the Bull.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ おおいぬ座。

   ● 略号 : CMa、 ラテン語名 :Canis Major。

   ● 英名: the Great Dog, 

     the Larger Dog. 

 

■ おおかみ座。

   ● 略号 : Lup、 ラテン語名 :Lupus。

   ● 英名: the Wolf.

 

■ おおぐま座。

   ● 略号 : UMa、 ラテン語名 :Ursa Major。

   ● 英名: the Great Bear.

 

■ おとめ座。

   ● 略号 : Vir、   ラテン語名 :Virgo。

   ● 英名: the Maiden, the Virgin .   

     ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ おひつじ座。

   RAM CONSTELLATION 

      (: ARIES CONSTELLATION).  

   ● 略号 : Ari、 ラテン語名 :Aries。

   ● 英名: the Ram.

 

■ オリオン座。

   ● 略号 : Ori、 ラテン語名 :Orion。

   ● 英名: the Hunter, the Orion.

 

■ がか座。

   ● 略号 : Pic、 ラテン語名 :Pictor。

   ● 英名 : the Painter’s Easel.

 

■ カシオペア座。

   ● 略号 : Cas、 ラテン語名 :Cassiopeia。

   ● 英名 : the Seated Queen,

    the Cassiopeia 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ かじき座。

   ● 略号 : Dor、 ラテン語名 :Dorado。

   ● 英名: the Swordfish.

 

■ かに座。

   ● 略号 : Cnc、 ラテン語名 :Cancer。

   ● 英名: the Crab.

 

■ かみのけ座。

   ● 略号 : Com、 ラテン語名 :Coma 

      Berenices。

   ● 英名 : the Bernice’s Hair.

 

■ カメレオン座。

   ● 略号 : Cha、 ラテン語名 :Chamaeleon。

   ● 英名 : the Chameleon. 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ からす座。

   ● 略号 : Crv、 ラテン語名 :Corvus。

   ● 英名 : the Crow.

 

■ かんむり座。

   ● 略号 : CrB、 ラテン語名 :Corona 

     Borealis。

   ● 英名 : the Northern Crown.

 

■ きょしちょう座。

   ● 略号 : Tuc、 ラテン語名 :Tucana。

   ● 英名 : the Toucan.

 

■ ぎょしゃ座。

      CHARIOTEER CONSTELLATION.

     (: AURIGA CONSTELLATION).

   ● 略号 : Aur、 ラテン語名 :Auriga。

   ● 英名 : the Charioteer.

 

■ きりん座。

   ● 略号 : Cam、 ラテン語名 :Camelopardalis。

   ● 英名: the Giraffe 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ くじゃく座。

   ● 略号 : Pav、 ラテン語名 :Pavo。

   ● 英名 the Peacock.

 

■ くじら座。

   ● 略号 : Cet、 ラテン語名 :Cetus。

   ● 英名 the Sea Monster , 

    the Whale.

 

■ ケフェウス座。

   ● 略号 : Cep、 ラテン語名 :Cepheus。

   ● 英名: the King, the Cepheus

 

■ ケンタウルス座。

   ● 略号 : Cen、 ラテン語名 :Centaurus。

   ● 英名: the Centaur.  

     ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ けんびきょう座。

   ● 略号 : Mic、 ラテン語名 :Microscopium。

   ● 英名: the Microscope.

 

■ こいぬ座。

   ● 略号 : CMi、 ラテン語名 :Canis Minor。

   ● 英名: the Lesser Dog, 

     the Smaller Dog 

 

■ こうま座。

   ● 略号 : Equ、 ラテン語名 :Equuleus。

   ● 英名: the Little Horse.

 

■ こぎつね座。

   ● 略号 : Vul、 ラテン語名 :Vulpecula。

   ● 英名 : the Fox.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ こぐま座。

   ● 略号 : UMi、 ラテン語名 :Ursa Minor。

   ● 英名 : the Little Bear.

 

■ こじし座。

   ● 略号 : LMi、 ラテン語名 :Leo Minor。

   ● 英名 : the Lesser Lion, 

     the Smaller Lion.
 

■ コップ座。

   ● 略号 : Crt、 ラテン語名 :Crater。

   ● 英名 : the Cup.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ こと座。

   ● 略号 : Lyr、 ラテン語名 :Lyra。

   ● 英名 : the Lyre.

 

■ コンパス座。

   ● 略号 : Cir、 ラテン語名 :Circinus。

   ● 英名 : the Compass.

 

 

#thelistofconstellations/sa-to

 

■ さいだん座。

    ALTAR CONSTELLATION.

   (:ARA CONSTELLATION).

   ● 略号 : Ara、 ラテン語名 :Ara。

   ● 英名 : the Altar.

 

■ さそり座。

   ● 略号 : Sco、 ラテン語名 :Scorpius 。

   ● 英名: the Scorpion. 

 

■ さんかく座。

   ● 略号 : Tri、 ラテン語名 :Triangulum。

   ● 英名: the Triangle.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ しし座。

   ● 略号 : Leo、 ラテン語名 :Leo。

   ● 英名: the Lion.

 

■ じょうぎ座。

   ● 略号 :Nor、 ラテン語名 :Norma。

   ● 英名: the Carpenter’s Square, 

     the Level.

 

■ たて座。

   ● 略号 :Sct、 ラテン語名 :Scutum。

   ● 英名: the Shield.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ ちょうこくぐ座。

   ● 略号 :Cae、 ラテン語名 :Caelum。

   ● 英名: the Engraving Tool

     the Graving Tool.
 

■ ちょうこくしつ座。

   ● 略号 :Scl、 ラテン語名 :Sculptor。

   ● 英名: the Sculptor, 

     the Sculptor’s Apparatus 

 

■ つる座。

   ● 略号 :Gru、 ラテン語名 :Grus。

   ● 英名: the Crane.

 

■ テーブルさん座。

   ● 略号 :Men、 ラテン語名 :Mensa。

   ● 英名: the Table Mountain.  

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ てんびん座。

   ● 略号 :Lib、 ラテン語名 :Libra。

   ● 英名 : the Scales.

 

■ とかげ座。

   ● 略号 :Lac、 ラテン語名 :Lacerta。

   ● 英名 : the Lizard.

 

■ とけい座。

   ● 略号 :Hor、 ラテン語名 :Horologium。

   ● 英名 : the Clock.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ とびおう座。

   ● 略号 :Vol、 ラテン語名 :Volans。

   ● 英名: the Flying Fish.

 

■ とも座。

   ● 略号 :Pup、 ラテン語名 :Puppis。

   ● 英名: the Stern.

 

 

#thelistofconstellations/na-ho

 

■ はえ座。

   ● 略号 :Mus、 ラテン語名 :Musca。

   ● 英名: the Fly.

 

■ はくちょう座。

   ● 略号 :Cyg、 ラテン語名 :Cygnus。

   ● 英名: the Swan.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ はちぶんぎ座。

   ● 略号 :Oct、 ラテン語名 :Octans。

   ● 英名: the Octant.

 

■ はと座。

   ● 略号 :Col、 ラテン語名 :Columba。

   ● 英名: the Dove.

 

■ ふうちょう座。

   BIRD OF PARADISE CONSTELLATION.

   (: APUS CONSTELLATION). 

   ● 略号 :Aps、 ラテン語名 :Apus。

   ● 英名: the Bird of Paradise.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ ふたご座。

   ● 略号 :Gem、 ラテン語名 :Gemini。

   ● 英名: the Twins.

 

■ ペガスス座。

   ● 略号 :Peg、 ラテン語名 :Pegasus。

   ● 英名: the Winged Horse, 

     the Pegasus.

 

■ へび座。

   ● 略号 :Ser、 ラテン語名 :Serpens。

   ● 英名: the Serpent.

 

■ へびつかい座。

   ● 略号 :Oph、 ラテン語名 :Ophiuchus。

   ● 英名: the Serpent Bearer, 

     the Serpent Holder

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ ヘルクレス座。

   ● 略号 :Her、 ラテン語名 :Hercules。

   ● 英名: the Hercules.

 

■ ペルセウス座。

   ● 略号 :Per、 ラテン語名 :Perseus。

   ● 英名: the Hero, the Perseus.

 

■ ほ座。

   ● 略号 :Vel、 ラテン語名 :Vela。

   ● 英名: the Sails.

 

■ ぼうえんきょう座。

   ● 略号 :Tel、 ラテン語名 :Telescopium。

   ● 英名: the Telescope.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ ほうおう座。

   ● 略号 :Phe、 ラテン語名 :Phoenix。

   ● 英名: the Phoenix.

 

■ ポンプ座。

    AIR PUMP CONSTELLATION

   (:ANTLIA CONSTELLATION).

   ● 略号 :Ant、 ラテン語名 :Antlia。

   ● 英名: the Air Pump。

 

 

#thelistofconstellations/ma-yo

 

■ みずがめ座。

   AQUARIUS CONSTELLATION.

   ● 略号 :Aqr、 ラテン語名 :Aquarius。

   ● 英名: the Water Bearer, 

     the Water Carrier.

 

■ みずへび座。

   ● 略号 :Hyi、 ラテン語名 :Hydrus。

   ● 英名: the Male Water Snake,

     the Water Snake.

 

■ みなみじゅうじ座。

   ● 略号 :Cru、 ラテン語名 :Crux。

   ● 英名: the Southern Cross.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ みなみのうお座。

   ● 略号 :PsA、 ラテン語名 :Piscis 

    Austrinus。

   ● 英名: the Southern Fish.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ みなみのかんむり座。

   ● 略号 :CrA、 ラテン語名 :Corona 

    Australis。

   ● 英名: the Southern Crown.

 

■ みなみのさんかく座。

   ● 略号 :TrA、 ラテン語名 :Triangulum 

    Australe。

   ● 英名: the Southern Triangle.

 

■ や座。

   ● 略号 :Sge、 ラテン語名 :Sagitta。

   ● 英名: the Arrow.

 

■ やぎ座。

   ● 略号 :Cap、 ラテン語名 :Capricornus。

   ● 英名: the Capricorn.

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ やまねこ座。

   ● 略号 :Lyn、 ラテン語名 :Lynx。

   ● 英名: the Lynx.

 

 

#thelistofconstellations/ra-n

 

■ らしんばん座。

   ● 略号 :Pyx、 ラテン語名 :Pyxis。

   ● 英名: the Compass, 

     the Mariner’s Compass.

 

■ りゅう座。

   ● 略号 :Dra、 ラテン語名 :Draco。

   ● 英名: the Dragon.

     ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ りゅうこつ座。

   ● 略号 :Car、 ラテン語名 :Carina。

   ● 英名: the Keel.

 

■ りょうけん座。

   ● 略号 :CVn、 ラテン語名 :Canes 

    Venatici。

   ● 英名: the Hunting Dogs

   ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ レチクル座。

   ● 略号 :Ret、 ラテン語名 :Reticulum。

   ● 英名: the Reticle, the Net. 

 

■ ろ座。

   ● 略号 :For、 ラテン語名 :Fornax。

   ● 英名: the Furnace.

 

■ ろくぶんぎ座。

   ● 略号 :Sex、 ラテン語名 :Sextans。

   ● 英名: the Sextant.

 

■ わし座。

   EAGLE CONSTELLATION

   (:AQUILA CONSTELLATION).

   ● 略号 :Aql、 ラテン語名 :Aquila。

   ● 英名: the Eagle.

 

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#constellations

 

■ 星座  

     (せいざ)。

 

■ 星座。

■ 名称 : 星座 (せいざ)。

● 英名 : Constellation(s)。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

■ 天空のすべての星座に関しては、「 星座

  リスト (IAU88星座リスト) 」を参照してく

  ださい。

 

 

■ 夜空を眺めて、人々は、星や星のグループ

  に名前をつけた。

    星の位置を特定するために、星のグルー

  プである星座が使われている。 星占いでお

  馴染みのおひつじ座等の黄道十二星座を始

  め、沢山の星座 がある。

 

■ 天文学上、星座の、恒星同士の見かけの

  並びには特段の意味はない。 原則として、

  星座を構成する星は、互いに天体力学的な

  関連をもって並んでいるわけではない。 星

  座を構成する星は、地球からの距離はまち

  まちで、 地球や太陽系の位置からたまた

  ま同じ方向に見えるだけである。

    しかし、星座にまつわる様々な神話や伝

  承が古来より語られ、 星座が天体観測の

  きっかけになることも多く、 星座は、人々に

  親しまれている。

 

■ 星座とは、 複数の恒星 (こうせい、太陽

  のような自ら光る星) が、 天球上に占め

  る見かけの位置を、 その特徴から連想し

  た様々な事物の名称で呼んだものである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ IAU(国際天文学連合)が定めた88星座

  の分類による星座名が、 現在、一般的に

  用いられている

● しかし、IAUの星座名以外の非公式な呼

  び名も、使われている。 例えば、「北斗七

  星」は、 おおぐま座の一部で、 クマの尻

  尾(しっぽ)にあたる、目立った7個の星の

  星群 (英:Asterism)が、ひしゃく状をな

  すことから、 「北斗七星」(ほくとしちせい)

  と名付けられている。

 

■ IAUの星座分類は、名称を定義しただけ

  でなく、各星座の範囲を厳密に決めている。

  IAUのすべての星座は、赤経、赤緯の線に

  沿った境界線で区切られている。 よって、

  太陽系外部のすべての天体は、必ず、どれ

  かひとつの星座に属することになる。

 

■ 恒星は、IAUの星座内で、明るい順に、ギリ

  シャ文字の小文字で、 α(アルファ)、β(ベー

  タ)、γ(ガンマ)....と名付けられる。 

    各恒星は、 IAUの星座内の光度の順番

  などにより、 ギリシャ語のアルファベットとラ

  テン語の星座名(属格)を併せて、 「こと座α

  (アルファ)星」の場合、「αLyrae」 などと言

  う。 このとき星座名のラテン語は、属格に活

  用変化させる。 星座の略号を使い、「αLyr」 

  と言ってもよい。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 黄道十二星座。

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、 

  IAU(国際天文連合)が定めた88星座のうち、 

  黄道上に現れる12の星座を示す。 黄道 (こ

  うどう、おうどう) とは、 天球上における太陽

  の見かけの通り道 (大円) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、

  おひつじ座、 おうし座、 ふたご座、 かに座

  しし座、 おとめ座、  てんびん座、  さそり座、  

  いて座、  やぎ座、 みずがめ座 うお座 で

  ある。

● 黄道十二星座については、 「黄道12星座」 

  を参照して下さい。 

● 黄道十二星座の各星座については、12の各

  星座名 を参照して下さい。

 

  ■ おひつじ座 (= ARIES)。

 

     (IAU(国際天文学連合)、 2012年現在)

 

  ■  星座内の、各恒星。

  ● 例、おひつじ座α(アルファ)星 (= αAri)。 

  ● 恒星の明るい順。 

   α アルファ ⇒ β ベータ ⇒ γ ガンマ

   ⇒ δ デルタ ⇒ ε イプシロン、エプシロン

   ⇒ ζ ゼータ、ジータ ⇒ η イータ、エータ

   ⇒ θ シータ、テータ ⇒ ι イオタ ⇒ 

   κ カッパ ⇒ λ ラムダ ⇒  μ ミュー

   ⇒ ν ニュー ⇒ ξ クサイ、クシー ⇒ 

   ο オミクロン ⇒ π パイ、ピー ⇒

   ρ ロー ⇒ σ シグマ ⇒ τ タウ

    υ ウプシロン、イプシロン ⇒

   φ ファイ、フィー ⇒ χ カイ、キー ⇒ 

    ψ  プサイ、プシー  ω オメガ

 

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#cern

 

■ CERN  

     (せるん)。

 

■ CERN。

■ 名称 : CERN (せるん)。

■ 別名 : 欧州原子核研究機構 、 

   ヨーロッパ合同原子核機構、

   ヨーロッパ合同原子核研究機構(機関)。

■ 宇宙開発に関しては、「宇宙開発」を参照してく

  ださい。

 

 

■ CERN (せるん、欧州原子核研究機構)は、 

  世界最大規模の素粒子物理学の研究所である。 

     CERNは、 スイスのジュネーブ郊外にあり、 

  実験施設の1つとして、地下にある全周27km

  の円形加速器 「LHC」 がある。 これは、1周

  27kmの巨大加速器である。

 

■ CERN (せるん、欧州原子核研究機構)は、

  研究所設立準備時の名称である 「Le onseil

  uropéen pour la echerche ucléaire」 

  (フランス語、欧州原子核研究理事会)の略称で、 

  英語名は、「 The European Organization 

  for Nuclear Research」 である。

 

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#nebulae

 

■ 星雲  

     (せいうん)。

 

■ 星雲。

■ 名称 : 星雲 (せいうん)。

 英語名 : NEBULA  (複、NEBULAE,

          NEBULAS), CLOUD(S)。

■ 星雲とは、 ガスの集合体であり、 ガス・チリの集ま

  り である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71614。

 

□ 星雲  画像アルバム NO.1

 □ 星 間雲  画像アルバム NO.1

 □ 惑星状星雲  画像アルバム NO.1

 □ 超新星 画像アルバム NO.1

 

 

■ 星雲とは、 ガスの集合体であり、 ガス・チリの集ま

  りであり、 宇宙空間にある、 ガス と チリ の集ま

  った雲 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 星雲にも、ガスの濃い部分とガスの薄い部分がある。

  ガスの濃い部分では、1000万℃以上になると、恒星

  が出現する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

  

■ 星雲 には、 星間雲 (せいかんうん)、 分子 雲

  (ぶんしうん)、 惑星状星雲 (わくせいじょうせいう

  ん)(のガス・チ リ雲)、 超新星残骸(ちょうしんせい

  ざんがい)(のガス・チリ雲) などがある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#interstellarcloud

 

■ 星間雲  

     (せいかんうん)。

 

■ 星間雲。

■ 星間雲 とは、 星間領域において、星間物質の密度が周囲より

 高い領域のことです。

● 名称 : 星間雲 (英:INTERSTELLAR CLOUD)。

□ 星 間雲  画像 アルバム NO.1

□ 星雲  画像 アルバム NO.1

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 宇宙空間 (恒星間の空間) で、 星間物質 (星間ガスと

 星間塵) の分布が周囲より密度の高い塊を、 星間雲 といいます。

 

■ 星間雲 は、明暗により、 散光星雲 と 暗黒星雲 の2種類に

 分類されます。

● 散光星雲 とは、星間雲の1つで、付近の星の光で電離して発光したり、

 付近の星の光を反射したりする、星間雲 です。

● 暗黒星雲 とは、星間雲の1つで、背後の星の光を遮断(しゃだん)する

 星間雲 です。

 

■ 星間雲は、 星間雲中での水素の状態により、 水素が、

 @ 中性(又は基底状態)のHI領域を、 原子雲 

   (英:NEUTRAL CLOUD)、

 A イオン状態(又は励起状態)のHII領域を、 プラズマ

    雲 (英:IONIZED CLOUD)、

 B 分子状態の領域を、 分子雲 (英:MOLECULAR CLOUD) 

 の 3つに分類される。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● また、星間雲は、 密度の違いにより、 前者の2つを 

 低密度雲 (英:DIFFUSE CLOUD), 分子雲を 高

 密度雲 (英:DENSE CLOUD) に分類される。

 

■ 星間雲 とは、 宇宙空間 (恒星間の空間)では、星間物質 (星間ガスと

 星間塵) の分布は不均一で、 星間物質が周囲より密度の高い塊を、いいます。

● さらに、星間雲の中の密度が高い部分は、分子雲と呼ばれています。

 

■ 星間物質とは、 星間ガス (ガス) と 星間塵 (チリ) からなっています。

● 星間ガスとは、水素やヘリウムを主成分とするガス です。

● 星間塵(=宇宙塵)とは、重元素を主成分とする固体の微粒子 です。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 星間雲 は、 星雲の1つ です。

● 星雲 とは、 宇宙空間にある、 ガス と チリ の集まった雲 です。

□ 星雲  画像 アルバム NO.1  

 

■ 恒星 (太陽のような自ら光る星) は、 星間雲

  の中の密度が高い部分 (領域)である、分子雲

  で、 生まれる。 

 

 

■ 星 の 形成 

● 恒星、褐色矮星 と その付属天体 の形成。

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 (=星間雲) が生まれます。

□ 星間雲  画像 アルバム NO.1

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域 (=分子雲) で、重力

 による収縮が起こります。

□ 分子雲  画像 アルバム NO.1

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域) では、ガ

 スが、 回転しながら中心へと収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤

 を形成します。 

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 高温になって、 輝き始

 めます (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像 アルバム NO.1

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き始め、 原始星となります。 

 そして、一部のガス円盤の中心部(原始星) から、 円盤の垂直方向に激し

 くガスが 噴出します。

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円盤の水平面上に沈殿し、

 ガス円盤の 中心部(原始星) の周りに、 無数の微惑星が、 誕生します。

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周りにある、無数の微惑

 星が、 衝突と合体を繰り返し、 原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星

 系が、 形成されます。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度が さらに上昇し、軽水

 素の水素の核融合を始め、 恒星の主系列星 (現在の太陽) になります。

 一部の原始星 は、その質量がとても小さいため、その中心部の温度がさら

 に上昇せず、 重水素の水素の核融合を始め、 褐色矮星 (かっしょくわい

 せい) になります。

□ 恒 星  画像 アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像 アルバム NO.1

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色矮星 では、その周りに

 ある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 に

 なります。 そして、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの天体は、小

 惑星等の小天体 になります。  また、 原始惑星(ミニ惑星) は、 原始

 惑星の周りの、小天体、破片、塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合し

 たり、 また、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合体を繰り返したりして、

 大きな惑星 (現在の地球) となります。 

□ 恒星系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.2 

□ 太陽系  画像 アルバム NO.3 

 

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#seikanbusshitsu

 

■ 星間物質  

     ( せいかんぶっしつ)。

 

■ 星間物質。

■ 星間物質 (せいかんぶっしつ) とは、 星間ガス (ガス) と 星間塵

 (チリ) からなっている。

● 星間ガス とは、水素やヘリウムを主成分とするガス である。

● 星間塵 (=宇宙塵) とは、重元素を主成分とする固体の微粒子 である。

□ 天体の破片と微粒物質 画像  アルバム NO. 1

□ 宇宙空間のガス 画像 アルバム NO.1

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 天体の破片や微粒物質の概要。

 

■ 天体の破片 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に

 漂う、天体の断片、岩石 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS、

 FRAGMENT OF SPACE ROCK, METEOR)、 

 は、 星のカケラ、宇宙空間(銀河内の星間)に漂う、

 断片、岩石、小片、石、かけら、宇宙空間(銀河内の星

 間)にある、小さいかたまり である。

 

■ 天体の破片 は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、広義のチリ の一部 である。

 

■ 微粒物質 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に漂

 う、微粒子 である。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 微粒物質 (英:DUSTY GRAINS) とは、 宇宙

 空間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微粒子、くず、

 塵(ちり)、 星間塵(宇宙塵) である。 星間塵 (せ

 いかんじん、英:INTERSTELLAR DUST) とは、

 宙空間(星間)にある、塵(ちり)  である。

 

■ 微粒物質 は、 広義の、宇宙空間(銀河内の星間)

 のチリの一部 であり、 狭義の宇宙空間(銀河内の星

 間)のチリ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 広義の、チリ は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、 天体の破片 と 微粒物資 を意味する。

 

■ 宇宙空間(銀河内の星間)にある、 広義のチリ は、 

 天体(星)を形成するのに、 宇宙空間(銀河内の星間)

 のガスと共に、 必要なものである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ チリ (英:DUST) は、 宇宙空間にある、固体の

 超小質量物質 である。

 

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#bluegiantstar

 

■ 青色巨星・超巨星  

     (せいしょくきょせい・ちょうきょせい)。

 

■ 青色巨星・超巨星。

■ 名称 : 青色巨星・超巨星 (せきしょくきょせい・ちょ

  うきょせい)。

● 英名: BLUE GIANT OR SUPERGIANT STAR。

■ 巨星・超巨星の1つで、大質量又は超大質量の恒星の

 主系列星で、 スペクトル型がO型−B型の、 青ないし青

 白く輝く主系列星。

■ 青色巨星 ・超巨星の例 : グラフィアス、 リゲル。 

 

□ 主系列星  画像 アルバム NO.1

 

 

■ (K) (5)(a)(b) 青色巨星・超巨星 

 (英:BLUE GIANT OR SUPERGIANT STAR)

 は、太陽の3〜8倍位以上の質量の、大質量又は超大質

 量の恒星の主系列星で、 スペクトル型がO型−B型の、

 青ないし青白く輝く 主系列星 である。

 (青色巨星 ・超巨星の例) グラフィアス、 リゲル。 

 

■ (a)(b) 青色巨星・超巨星 (せきしょくきょせい・ちょ

 うきょせい) とは、 巨星の1つで、 青色を帯びて光る、

 質量の大きい、恒星の主系列星 である。 英名は、 

 BLUE GIANT OR SUPERGIANT STAR である。

   青色巨星・超巨星の例としては、グラフィアス、リゲル

 などがある。 

 

■ 恒星とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こして、 

 太陽のように、自ら光る星 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ (a)(b)(c)(d) 恒星の、主系列星 は、 中心部で、

 軽水素(水素)で核融合反応を起こして、 熱エネルギー

 を放出している (自ら光る) 恒星である。 十分な水素

 を持つ、青年期の恒星 である。

 

■ 恒星 は、 質量の大きさにより、 大質量や超大質量

 の恒星、 太陽程度質量の恒星、 小質量の恒星 (赤色

 矮星等)、 に区分・分類される。

 

■ (a)(b) 大質量や超大質量の恒星 は、主系列星とし

 て太陽の3〜8倍位以上の質量の、恒星 (重い星または

 とても重い星) である。

● 青色巨星・超巨星、白巨星・超巨星、黄色巨星・超巨星 

 、 大質量や超大質量の恒星の主系列星 で ある。

● 赤色超巨星 は、 大質量や超大質量の恒星の主系列

 星 から変化した 恒星 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ (c) 太陽程度質量の恒星 は、 主系列星として太陽

 の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の、恒星 (普通の重

 さの星)  である。

● 赤色巨星 は、 太陽程度質量の恒星の主系列星 か

 ら変化した恒星 である。

■ (d) 小質量の恒星 は、 主系列星として太陽より質

 量の小さい、恒星(軽い星) である。

 

 

■ 恒星 の 一生 (進化)

 (= 恒星の発生、変遷、消滅)。

■ 恒星 (こうせい) とは、 軽水素(水素)で核融合反応

 を起こして、太陽のように、自ら光る星 で ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、  主系列星と

   てし太陽の30倍位以上の質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い恒星)、 主系列星として太陽

   の30倍位以下か3倍位以上の質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの恒星)、 主系

   列星として太陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質量

   の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い恒星)、 主系列星として太陽

   より質量の小さい恒星。

■ 恒星 は、 次のように、(1)−(11)の順に進化する。

● (d) 小質量の恒星 の一生 (進化) は、(6)、(7)、

     (8)を除きます。

● (a)(b) 一部の超大質量や大質量の恒星の一生 (進

  化) は、(6)を除く場合がある。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒

(5) (c)(b)(a)(d) 主系列星  ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 または (b)(a) 赤色超巨星 

    または (a) ウオルフ・ライエ星 ⇒ 

(7) (c)(b)(a) 崩壊 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 または (b)(a) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮(わい)星 または (b) 中性子星 

   または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス 

 の過程をたどる。

 

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#starcluster

 

■ 星団   

     (せいだん)。

 

■ 星団。

■ 星団(せいだん) とは、 多数の星が同時期に生まれ、

 群をなして密集したもの である。

● 名称 : 星団 (英:STAR CLUSTER)。

□ 星 団  画像 アルバム NO.1

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 星団 は、その形状によって、 散開(さんかい)星団 と 

 球状(きゅうじょう)星団 とに 区別・分類される。

 

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#redgiant

 

■ 赤色巨星   

     (せきしょくきょせい)。

 

■ 赤色巨星。

■ 名称 : 赤色巨星 (英:RED GIANT)。

■ 巨星・超巨星の1つ。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 巨星・超巨星に関しては、「巨星・超巨星」も参照して

 ください。

 

□ 赤色巨星  画像アルバム NO.1

 

 

■ 赤色巨星 とは、 中心部はヘリウムとなり、 軽水素

 (水素)による核融合反応を、 中心部の周囲の球殻

 起こして、 熱エネルギーを放出している (自ら光る

 恒星 であり、 太陽の3倍位以下か太陽との同じ位の

 質量の主系列星 (広義) から変化した 恒星 である。

■ 赤色巨星の例 : ミラA

 

■ 赤色巨星 とは、 主系列星 (広義)として太陽の3倍

 位以下か太陽との同じ位の質量の恒星であり、 太陽

 質量程度の質量の、主系列星(広義)が、 水素を消耗

 して(大幅に減らして)、 主系列星(広義)から変化した、

 恒星 で ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 現在、恒星の主系列星(広義)の、太陽 は、4H→He 

 という水素の核融合反応を、太陽の中心部で、 起こし

 ている。 太陽の中心部では、水素(H)がヘリウム(He)

 に変わっている。

   しかし、未来に、太陽が、中心部の水素を消費し(中

 心部の水素がなくなり)、 4H→He という水素の核融

 合反応が、 太陽の中心部から、 周囲の球殻に移ると、 

 水素(H)からヘリウム(He)に変わった中心核 は、 収

 縮する一方、 太陽の外層は、膨張して、 赤色巨星

 なる。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 赤色巨星 は、 重い元素を形成していく。

● 赤色巨星は、水素、ヘリウム(He)から、炭素(C)、 

 窒素(N)、酸素(O) までを形成していく。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 現在 恒星の主系列星(広義)である、私達の太陽

 も、 約10億年後には、水素を消耗して(大幅に減ら

 して)、 赤色巨星 となる。

 

■ (c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重

 さの星) の一生 (進化)。

 (=普通の重さの星 (太陽程度質量の恒星) の発生、

 変遷、消滅)。

■ 恒星 とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こし、

 太陽のように、自ら光る星 で ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ (c) 太陽程度質量の恒星 とは、太陽の3倍位以下

 か太陽との同じ位の質量の恒星 である。

■ 太陽程度質量の恒星 は、 (1)⇒(11) のように

 進化する。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒

(5) 主系列星 ⇒

(6) 赤色巨星 ⇒ 

(7) 崩壊 ⇒ 

(8) 惑星状星雲 ⇒ 

(9) 白色矮(わい)星 ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス

 の過程をたどる。

 

 

♪♪ 赤色巨星 が登場する、面白く、興味

 深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 赤色巨星 が登場する、面白く、興味深

 い、関連ドキュメンタリー。

 

 『 コズミックフロント〜発見!驚異

   の大宇宙〜 』 

 (日本のNHKテレビ・科学ドキュメンタリー、20

 11年4月より放送)。

■ 第10回 「 爆発直前? 赤い巨星・ベテル

  ギウス」

  (2011年6月28日本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』 ( NHKテレ

 ビ・科学ドキュメンタリー) (2001年4〜12月、NHK

 スペシャル、全9集(全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻まれた星の

        生と死〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 第9集 「〜エピローグ〜宇宙は生命に満ちてい

        るか」。

 

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#redsupergiant

 

■ 赤色超巨星   

     (せきしょくちょうきょせい)。

 

■ 赤色超巨星。

■ 名称 : 赤色超巨星  (英:RED SUPERGIANT)。

■ 巨星・超巨星の1つ。

 

□ 赤色超巨星  画像 アルバム NO.1

 

 

■ 赤色超巨星 とは、 中心部はヘリウムとなり、 軽水素(水素)による核

 融合反応を、 中心部の周囲の球殻で起こして、 熱エネルギーを放出して

 いる (自ら光る) 恒星 で、 太陽の 3〜8倍位以上の質量の主系列星 

 から変化した 恒星 です。

■ (赤色超巨星の例) ベテルギウス(SRC型)、 アンタレ

 ス(LC型)。

 

■ 赤色超巨星とは、 主系列星として太陽の 3〜8倍位以上の質量の恒星

 の主系列星 が、 水素を消耗して(大幅に減らして)、 主系列星から変化

 した恒星 です

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 現在、恒星の主系列星の、太陽は、4H→He という水素の核融合反応

 を、太陽の中心部で、 起こしています。 太陽の中心部では、水素(H)が

 ヘリウム(He)に変わっています。

  しかし、未来に、太陽が、中心部の水素を消費し(中心部の水素がなくなり)、

 4H→He という水素の核融合反応が、 太陽の中心部から、 周囲の球殻

 に移ると、 水素(H)からヘリウム(He)に変わった中心核 は、 収縮する

 一方、 太陽の外層は、 膨張して、 赤色巨星又は、赤色超巨星 にな

 ります。

 

■ 赤色超巨星 は、 重い元素を形成していきます。

● 赤色超巨星は、 水素、ヘリウム(He)から、鉄までの重い元素を形成します。

 

■ とても重い恒星や重い恒星。

(a) 超大質量の恒星 (英:SUPERMASSIVE FIXED STAR)

  太陽の30倍位以上の質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (英:MASSIVE FIXED STAR)

  太陽の30倍位以下か3倍位以上の質量の恒星。

 

■ (a)(b) とても重い恒星や重い恒星 

   の一生 (進化) 。

● とても重い恒星 (超大質量の恒星) と 重い恒星

 (大質量の恒星)、 の発生、変遷、消滅。

■ 恒星 とは、 水素(軽水素)で核融合反応を起こし、

 太陽のように、自ら光る星 です。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ とても重い恒星 (超大質量の恒星) と 重い恒星

  (大質量の恒星)。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、 太陽の30倍

   位以上の 大きな質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い星)、 太陽の30倍位以下か3

   倍位以上の 大きな質量の恒星。

■ 超大質量や大質量の恒星 は、(1)⇒(11) のように

  進化します。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒

(5) 主系列星 ⇒ 

(6) (a)(b) 赤色超巨星 ⇒ 

(7) (a)(b) 崩壊 ⇒ 

(8) (a)(b) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (b) 中性子星 または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス。

 の過程をたどる。

 

 

♪♪ 赤色超巨星 が登場する、興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 赤色超巨星 が登場する、興味深い、

   連ドキュメンタリー。

 

 『 コズミックフロント〜発見!驚異の大宇宙〜 』 

 ( 2011年NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、2011年

 4月より10月まで放送、第1回〜第18回)。

■ 第10回 「 爆発直前? 赤い巨星・ベテルギウス 」

  (2011年6月28日本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』 ( NHKテレビ・科学ド

 キュメンタリー) (2001年4〜12月、NHKスペシャル、全9集

 (全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻まれた星の生と死〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 第9集 「〜エピローグ〜宇宙は生命に満ちているか」。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上