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 カナヤマ 天文学 辞典

 日本語版

 見出し語 『 て 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu         

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 天文学 辞典 (総合)

□            ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 てん

 □ 見出し語 てんたい

 □ 見出し語 てんな

 □ 見出し語 てんもんがく

 □ 見出し語 てんもんた

 

 

〇 でね  デネブ。  

             巨星・超巨星》。

           ○ 白色巨星・超巨星。

        (⇒ 巨星・超巨星)。

             ■ デネブは、 白色巨星・超巨星である。

 

 てら  テラ・フォーミング

                     《他天体人類移住》。

             ■ 他の惑星や衛星を、地球のように

             変えることを、テラ・フォーミングという。

             ■ 火星を、地球のように変えることを、

             火星のテラ・フォーミングという。  米N

             ASAやその他の団体で、火星テラ・フォ

             ーミング構想が進行している。

 

#ten

 

 でん   電子

           (でんし)。 素粒子》。

           (略号:e)。

                ELECTRON(S).

           (⇒ 電子ニュートリノ   

           (⇒ レプトン

           (⇒ フェルミ粒子

           (⇒ 素粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

             (⇒ 原子電子原子核)。

             (⇒ 原子元素)。

             (⇒ 分子)。

             (⇒ 元素周期表)。

             (⇒ 原子核陽子中性子)。

           ○ (7) 電子は、

              物質を形成する素粒子で

          あり、 弱い相互作用(力)

          をもつ素粒子である。

           ○ (7) 電子は、

             素粒子の、

          レプトンの6種類の、

             フェルミ粒子の12種類の、

             標準理論で扱う17種類の、

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          1種類である。

             ■ (7) 電子

                          1種類(細分1種)。

             <レプトン・6種類(細分6種)の

              素粒子。

             <フェルミ粒子・12種類(細分

              12種)の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

              ◆ 電子。

              ■ 電子 (でんし略号:e、英:

              ELECTRON(S)は、 

              物質を形成する素粒子であり、

               弱い相互作用(力)をもつ素粒子

              である

              ■ β崩壊で放出される粒子は、

              (e)電子と(ν)電子ニュートリノ

              である。

              ■ 電子は、 

              原子元素)を構成する粒子の

              1つである。

              ■ 原子元素)は、 

                         原子核(陽子と中性子) や 電子 

              で構成されている。

              ● 原子は、 原子核と電子で構

                           成されている物質である。

                原子核は、 プラスの電気を

             帯び、原子の中心の位置にあり、

             電子は、マイナスの電気を帯び、

             原子の原子核の周りを動いている。

             ■ 原子とは、 

             「原子核」と「電子」で構成されてい

             る物質である。

             ● 原子は、 

             中心の原子核(陽子と中性子) と 

             その周りにある、電子(電子殻の、

             K殻、L殻、M殻)から成り立っている。

             ● 電子の、電子殻(でんしかく)で、

             K殻には最大2個の電子、 

             L殻には最大8個の電子、 

             最外殻のM殻には最大18の電子 

             が入ることができる。

             ■ 電子 (でんし略号:e、英:

             ELECTRON(S)は、 

              ● 弱い相互作用(力)をもつ素粒

              子のレプトン・6種類(細分6種)

             1種類(細分1種)であり、

              ● 物質を形づくる素粒子のフェ

                           ルミ粒子・12種類(細分12種)

             1種類(細分1種)であり、

              ● 標準理論で扱う素粒子の17

              種類(細分25種)の1種類(細分

             1種)であり、 

              ● 現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子の18種類(細分26種)の

                           1種類(細分1種)

             である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

 でん   電子ニュートリノ 

              (でんしにゅーと りの)。 素粒子》。

          (略号:νe)。

                           ELECTRON 

           NEUTRINO(S).

          (⇒ ニュートリノ

           (⇒ ミューニュートリノ   

           (⇒ タウニュートリノ

           (⇒ レプトン

           (⇒ フェルミ粒子

           (⇒ 素粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

           ○ (10) 電子ニュートリノは、

          ニュートリノ・3種類の1種類

          である。

           ○ (10) 電子ニュートリノは、

              物質を形成する素粒子で

          あり、 弱い相互作用(力)

          をもつ素粒子である。

           ○ (10) 電子ニュートリノは、

             素粒子の、

          レプトンの6種類の、

             フェルミ粒子の12種類の、

             標準理論で扱う17種類の、

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          1種類である。

             ■ (10) 電子ニュートリノ・

            1種類(細分1種)。

             <ニュートリノ・3種類(細分3種)

              素粒子。

             <レプトン・6種類(細分6種)の

              素粒子。

             <フェルミ粒子・12種類(細分

              12種)の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

             ◆ 電子ニュートリノ。

               ■ 電子ニュートリノ (でんしにゅー

              とりの、略号:νe、英:ELECTRON 

              NEUTRINO(S)) は、 

              物質を形成する素粒子であり、

              弱い相互作用(力)をもつ素粒子

              である

              ■ β崩壊で放出される粒子は、

              (e)電子と(ν)電子ニュートリノ

              である。

               ■ 電子ニュートリノ (でんしにゅー

              とりの、略号:νe、英:ELECTRON 

              NEUTRINO(S)) は、 

              ● 素粒子のニュートリノ・3種類

              の1種類(細分1種)であり、

              ● 弱い相互作用(力)をもつ素粒

              子のレプトン・6種類(細分6種)

             1種類(細分1種)であり、

              ● 物質を形づくる素粒子のフェ

                           ルミ粒子・12種類(細分12種)

             1種類(細分1種)であり、

              ● 標準理論で扱う素粒子の17

              種類(細分25種)の1種類(細分

             1種)であり、 

              ● 現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子の18種類(細分26種)の

                           1種類(細分1種)

             である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

 でん  電磁波 

             (でんじは)。 《波》。

             ELECTROMAGNETIC WAVE(S).

                  (⇒ 天体望遠鏡)。

                  (⇒ 光学望遠鏡)。

                  (⇒ 電波望遠鏡)。

                  (⇒ 天文台)。

                  (⇒ 宇宙地図)。

                  (⇒ 宇宙望遠鏡)。

          ○ 電磁波とは、 

          ガンマ線、X線、紫外線、

          可視光線、赤外線、電波

          である。

             ◆ <電磁波>。

             ■ 電磁波 (でんじは,英:ELECTRO-

             MAGNETIC WAVE(S) とは、 ガン

             マ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、

             電波である。

             ■ 電磁波は、 波長や周波数(振動数)

             の違いによって分類される。

             ● 電磁波は、 波長が短いものから波長

             が長いものの順に並べと、

             ガンマ(γ)線、X線、紫外線(UV)、可視光

             線、赤外線、電波である。

             ◆ <天体望遠鏡>。

              ■ 天体望遠鏡は、 宇宙の現象を観察

             する望遠鏡である。 

               天体望遠鏡は、 波長の違う電磁波別

             に、可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

             電波を利用する「電波望遠鏡」などがある。

             ◆ <天文台>。

             ■ 天文台は、 天体観測の基地であり、 

             可視光線を利用する「光学望遠鏡」、電波

             を利用する「電波望遠鏡」などの天体望遠

             鏡を設置して、天体観測を行う。

             ◆ <宇宙地図>。

             ■ 「地球外の天体の位置」は、 「地球か

             ら天体までの距離」を、光学望遠鏡、電波

             望遠鏡などの天体望遠鏡で観測し、知る

             ことができる。 

               天体望遠鏡で観測した「地球外の天

             体の位置」から、宇宙地図をつくることが

             できる。

 

#tentai

 

 てん  天体

             (てんたい)。 《宇宙》。

             ASTRONOMICAL OBJECT(S).

             HEAVENLY BODY (BODIES).

             ■ 天体やヒト(人類)は、 星くず(チリや

             ガス)から生まれ、星くず(チリやガス)に

             戻る。

 

 てん  天体 (質量別)。

             (てんたい (しつりょうべつ))。 《天体》。

          THE ASTRONOMICAL 

          OBJECTS BY MASS

               (⇒ 主要天体(質量別))。

               ■ 5グループの質量別

        天体。

             ■ 天体は、質量別に、超大質量の天体、

             大質量の天体、 太陽程度質量の天体、

             小質量の天体、 超小質量の天体 の

             グループに分類される

          ○ 超大質量の天体。

                THE VERY HIGH MASS 

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 大質量の天体。

                THE HIGH MASS 

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 太陽程度質量の天体。

                 THE SOLAR MASS  

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 小質量の天体。

                THE LOW MASS  

                ASTRONOMICAL OBJECT.

          ○ 超小質量の天体。

                THE VERY  LOW MASS 

                ASTRONOMICAL OBJECT. 

 

〇 てん  天体 

       天体進化ガイドブック)

            (てんたい)。 《 天体》。

 

〇 てん  天体衝突

             (てんたいしょうとつ)。

          《地球接近天体》。

             (= 巨大隕石衝突)。

       (⇒ 地球接近天体)。  

       (⇒ アポフィスの地球

        接近)。  

       (⇒ 隕石。  

             ■ 天体衝突 (てんたいしょうとつ) とは、 

                     地球外の巨大隕石(小惑星)の地球衝突

             である。

             ■ 天体衝突 (てんたいしょうとつ) とは、 

               巨大隕石衝突とも称し、 地球外の巨大天

             体が地球に衝突することである。 

             ● 巨大天体(巨大隕石 )の衝突は、地球

             にいる人類への脅威である。

            ■  天体衝突の巨大隕石(小惑星)で多い

            のが、 数10万個の小惑星がある、火星と

            木星との間にある小惑星帯からやって来る

            巨大隕石(小惑星)である。

            ■  アポフィスは、 地球接近天体の1つで

            あり、 直径・約400mの小惑星である。

            ● 直径・約400mの小惑星・アポフィスの

            地球接近は、 天文学者の観測データによ

            る軌道計算から、 2029年であり、 地球

            への衝突確率は、25万分の1である。 

               しかし、その地球付近通過後、アポフ

            ィスは、2036年に地球に再び接近し、地

            球再接近時の2036年のアポフィスの地球

            への衝突確率は、予想困難であり、未定で

            ある。

 

〇 てん  天体の破片

             (てんたいのはへん)。《天体》。

 

〇 てん  天体望遠鏡

             (てんたいぼうえんきょう)。 《宇宙》。

             ASTRONOMICAL TELESCOPE(S).

                  (⇒ 光学望遠鏡)。

                  (⇒ 電波望遠鏡)。

                  (⇒ 宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ハッブル宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ジェームズ・ウェッブ宇宙

            望遠鏡)。

           (⇒ ユークリッド宇宙望遠鏡)。

                  (⇒ 天文台)。

                  (⇒ 電磁波)。

                  (⇒ 宇宙地図)。

             ◆ <天体望遠鏡>。

              ■ 天体望遠鏡 (てんたいぼうえんきょう 、

             英:ASTRONOMICAL TELESCOPE

             (S)) は、 宇宙の現象を観察する望遠

             鏡である。 

               天体望遠鏡は、 波長の違う電磁波別

             に、可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

             電波を利用する「電波望遠鏡」などがある。

              ■ 人類がつくった、天体望遠鏡には、

             ハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡、

             グリーンバンク望遠鏡などがある。

 

#tenna

 

〇 てん  天王星

             (てんのうせい)。 《惑星》。

             THE PLANET URANUS

          ○ 太陽系の惑星の1つ。

             ■ 天王星は、 氷惑星である。

             ■ 天王星 (てんのうせい、英:THE 

                         PLANET URANUS)は、 太陽系

             の惑星の1つである。

 

〇 でん  電波望遠鏡

             (でんぱぼうえんきょう)。

          《天体望遠鏡》。

             RADIO TELESCOPE(S).

                  (⇒ 天体望遠鏡)。

                  (⇒ 光学望遠鏡)。

                  (⇒ 天文台)。

                  (⇒ 電磁波)。

                  (⇒ 宇宙地図)。

                  (⇒ 宇宙望遠鏡)。

             ◆ <電波望遠鏡>。

              ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡 ( でん

             ぱぼうえんきょう、英:RADIO TELE-

             SCOPE(S)) は、 電磁波の波長の長

             い電波で宇宙の現象を観察する望遠鏡

             である。

             ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡には、 

             グリーンバンク望遠鏡などがある。

             ◆ <天体望遠鏡>。

              ■ 天体望遠鏡は、 宇宙の現象を観察

             する望遠鏡である。 

               天体望遠鏡は、波長の違う電磁波別

             に、可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

             電波を利用する「電波望遠鏡」などがある。

 

〇 てん  天秤座

                          (てんびんざ) 。 《星座》。

          (⇒ 星座リスト (IAU88星座

                     リスト))。

          ■ てんびん座。

              ● 略号 :Lib、 ラテン語名 :Libra。

              ● 英名 : the Scales.

             ■ 天秤座 (てんびんざ、= てんびん座)は、

              星座であり、 IAU88星座の1つであり、 

             略号は Libで、 ラテン語名は、  Libraで、 

             英語名は、The Scales である 。

 

#tenmongaku

 

〇 てん  天文学。

             (てんもんがく)。 《宇宙》。

             ASTRONOMY

             ■ 天文学とは、 宇宙を研究する学問で

             あり、 宇宙の天体、ガス、チリなどに関す

             る事実を集め、研究し、説明する科学であ

             る。

 

〇 てん  天文学

       (天文学ハンドブック

        日本語版)。

             (てんもんがく)。 《宇宙》。

 

〇 てん  天文学関連 ドキュメン

        タリー、ドラマ、映画。 

             (てんもんがくかんれんどきゅめんた

                          りー、どらま、えいが)。 《宇宙》。

               (⇒ 宇宙関連 ドキュ

         メンタリー、ドラマ、

         映画)。

 

#tenmonta

 

〇 てん  天文台

             (てんもんだい)。 《宇宙》。

             ASTRONOMICAL OBSERVATORY

                  (⇒ 天体望遠鏡)。

                  (⇒ 光学望遠鏡)。

                  (⇒ 電波望遠鏡)。

                  (⇒ 電磁波)。

                  (⇒ 宇宙地図)。

                  (⇒ 宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ハッブル宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ジェームズ・ウェッブ宇宙

            望遠鏡)。

           (⇒ ユークリッド宇宙望遠鏡)。

             ◆ <天文台>。

             ■ 天文台 (天文台、英:ASTRONO-

             MICAL OBSERVATORY (OB-

             SERVATORIES)) とは、天体観測の 

                     基地である。

             ■ 天文台は、 天体観測の基地であり、 

             可視光線を利用する「光学望遠鏡」、電波

             を利用する「電波望遠鏡」などの天体望遠

             鏡を設置して、天体観測を行う。

             ■ 天文台には、 地上設置の天文台と

             宇宙空間設置の天文台がある。

                 天文台には、 地球の地表上にある

             地上設置の天文台 と、 宇宙望遠鏡を

             含む、宇宙空間の天文衛星(天体観測専

             用の人口衛星)である宇宙空間設置の天

             文台がある。

 

〇 てん  天文単位

             (てんもんたんい)。 《宇宙》。

             ASTRONOMICAL UNIT (AU). 

 

〇 てん  電離層。

             (でんりそう)。 《地球の大気圏》。

          (⇒ オーロラ)。

          (⇒ 地球の大気圏)。

            ■ 電離層 (でんりそう)とは、 地球の大

            気圏上層部であり、 地球の上空・約60

            km〜約1000kmにあり、 太陽の紫外

            線・放射線によって原子や分子がばらばら

            になり、 電子(ー)、陽子(+)、イオン粒子

            (+)の粒子が、 エネルギーが低い状態で

            (低エネルギーで)、 電荷を帯びた状態で、

            存在し漂っている。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 天文学 辞典

 

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#te

 

#theastronomicaltelescope

 

■ 天体望遠鏡。 

     (てんたいぼうえんきょう)。

 

■ 天体望遠鏡。

■ 名称 : 天体望遠鏡 

        (てんたいぼうえんきょう)。

■ 英語名 : 

   ASTRONOMICAL TELESCOPE(S).

 天体望遠鏡は、 

   宇宙の現象を観察する望遠鏡である。

■ 天体望遠鏡に関しては、 「光学望遠鏡」、

  「電波望遠鏡」、宇宙望遠鏡、「ハッブル宇

  宙望遠鏡」、「ユークリッド宇宙望遠鏡」、「ジェ

  ームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」、 天文台

  電磁波 、「宇宙地図」も 参照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 32237。

 

 

 □ 宇宙望遠鏡(天文衛星)  画像

    アルバム NO.1

 □ 天文台 画像アルバム NO.3

 

 

 ■ 天体望遠鏡。 

  ■ 天体望遠鏡 (てんたいぼうえんきょう、英:

    ASTRONOMICAL TELESCOPE(S)

    は、 宇宙の現象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 宇宙空間・地上別・天体望遠鏡。 

  ■ 天体望遠鏡には、 

    宇宙空間のある、宇宙望遠鏡 と、

    地球の地上にある、地上望遠鏡がある。

 

  ■ 宇宙空間にある、天文衛星に設置した

    宇宙望遠鏡は、 

    地球の地上にある、天文台に設置した

    地上望遠鏡と共に、 宇宙の謎を解明する

    のに、役立っている。

 

 

 ■ 電磁波別・天体望遠鏡。 

  ■ 天体望遠鏡は、 

    波長の違う電磁波別に、

    X線を利用する「X線望遠鏡」、

    可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

    赤外線を利用する「赤外線望遠鏡」、

    電波を利用する「電波望遠鏡」、

    などがある。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ X線望遠鏡。

   ■ 天体望遠鏡の、X線望遠鏡 ( えっくす

    せんぼえんきょう、英:  X-RAY 

    TELESCOPE(S))は、   

    電磁波の波長の短いX線で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、X線望遠鏡には、 

    2023年に打ち上げ予定の日本のXRISM

    (クリズム、X線分光撮像衛星)、などがある。

 

 ■ 光学望遠鏡。

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡 ( こうがくぼうえ

    んきょう、英:OPTICAL TELESCOPE(S))  

    は、 電磁波の波長の短い可視光で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡には、

   ハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡などがある。 

 

 ■ 赤外線望遠鏡。

   ■ 天体望遠鏡の、赤外線望遠鏡 ( せきがい

    せんぼえんきょう、英: INFRARED 

    TELESCOPE(S))は、   

    電磁波の波長の長い赤外線で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、赤外線望遠鏡には、 

    NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

    などがある。

 

 ■ 電波望遠鏡。

   ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡 (でんぱぼうえ

    んきょう、英:RADIO TELESCOPE(S))  

    は、 電磁波の波長の長い電波で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡には、 

    グリーンバンク望遠鏡などがある。

 

 

 

♪♪ 天体望遠鏡が登場する、興味深

        い、関 連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

 ★ 天体望遠鏡が登場する、興味深い、

       関連 ドキュメンタリー。

 

 ■ コズミックフロント☆NEXT

   『 見えてきた! 5億光年の

     宇宙地図 』。

     (NHKテレビの2019年3月20日・

       本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 大型天体望遠鏡の光学望遠鏡や

    電波望遠鏡の構造を詳細に述べる。

  ■ 宇宙望遠鏡を述べる。

  ■ 天文台を述べる。

  ■ 電磁波を述べる。

  ■ 宇宙地図作りを述べる。

  ■ ラニアケア超銀河団を詳細に述べる。

  ■ 地球 

    <太陽系 

    <天の川銀河(= 銀河系)

    <おとめざ銀河団 

    <ラニアケア超銀河団 

    <私たちの宇宙 

    という宇宙の構造を述べる。

  ■ 銀河を解説する。

 

 

 

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#theradiotelescope

 

■ 電波望遠鏡。 

     (でんぱぼうえんきょう)。

 

■ 電波望遠鏡。

■ 名称 : 電波望遠鏡 

        (でんぱぼうえんきょう)。

■ 英語名 : 

   RADIO TELESCOPE(S)

 電波望遠鏡は、 電磁波の波長の長い電波

  で宇宙の現象を観察する望遠鏡である。

■ 電波望遠鏡に関しては、「天体望遠鏡」、 

  「光学望遠鏡」、 天文台、「電磁波

  宇宙地図」、宇宙望遠鏡、「ハッブル宇宙

  望遠鏡」、「ユークリッド宇宙望遠鏡」、「ジェー

  ムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」、も 参照してくだ

  さい。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 01438。

 

 

□ 天文台 画像アルバム NO.3

 

 

 ■ 電波望遠鏡。

   ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡 (でんぱぼうえ

    んきょう、英:RADIO TELESCOPE(S))  

    は、 電磁波の波長の長い電波で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡には、 

    グリーンバンク望遠鏡などがある。

 

 

 ■ 「電波望遠鏡」。

  ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡は、 

    宇宙からの(電磁波の波長の長い)電波を

    集めて(とらえて)、天体の観測を行う望遠

    鏡である。

 

  ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡は、 

    宇宙からの電波を、最初に、大きなパラボナ

    アンテナで集め(とらえ)、 その電波を小さ

    な副反射板に反射させ(届け)、 次に、その

    電波を受信機に送り、その受信機の観測デ

    ータをパソコンで見て、天体の観測を行う。

    

 

♪♪ 電波望遠鏡が登場する、興味深

        い、関 連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 電波望遠鏡が登場する、興味深い、

     関連 ドキュメンタリー。

 

 ■ コズミックフロント☆NEXT

   『 見えてきた! 5億光年の

     宇宙地図 』。

     (NHKテレビの2019年3月20日・

       本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 電磁波を述べる。

  ■ 宇宙地図作りを述べる。

  ■ 大型天体望遠鏡の光学望遠鏡や

    電波望遠鏡の構造を詳細に述べる。

  ■ 宇宙望遠鏡を述べる。

  ■ ラニアケア超銀河団を詳細に述べる。

  ■ 地球 

    <太陽系 

    <天の川銀河(= 銀河系)

    <おとめざ銀河団 

    <ラニアケア超銀河団 

    <私たちの宇宙 

    という宇宙の構造を述べる。

  ■ 銀河を解説する。

  ■ 天文台を述べる。

 

 

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#theelectromagneticwave

 

■ 電磁波 

     (でんじは)。

 

■ 電磁波。

■ 名称 : 電磁波 (でんじは)。

■ 英語名 : 

   ELECTROMAGNETIC WAVE(S).

 電磁波とは、 ガンマ線、X線、紫外線、

  可視光線、赤外線、電波である。

■ 電磁波に関しては、「天体望遠鏡」、 

  「光学望遠鏡」、電波望遠鏡」、 天文台

  宇宙地図」、宇宙望遠鏡、「ハッブル宇宙

  望遠鏡」、「ユークリッド宇宙望遠鏡」、「ジェー

  ムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」、も 参照してくださ

  い。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 32238。

 

 

 □ 宇宙望遠鏡(天文衛星)  画像

    アルバム NO.1

 □ 天文台 画像アルバム NO.3

 

             

 ■ 電磁波。

  ■ 電磁波 (でんじは,英:ELECTROMAG-

    NETIC WAVE(S)とは、 

    ガンマ線、 X線、 紫外線、 可視光線、 

    赤外線、 電波である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

             

  ■ 電磁波は、 波長や周波数(振動数)の

    違いによって分類される。

  ● 電磁波は、 波長が短いものから波長が

      長いものの順に並べと、 ガンマ(γ)線、 

    X線、 紫外線(UV)、 可視光線、 赤外線、 

    電波 である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 電磁波別・天体望遠鏡。 

  ■ 天体望遠鏡は、 

    波長の違う電磁波別に、

    可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

    赤外線を利用する「赤外線望遠鏡」、

    電波を利用する「電波望遠鏡」、

    などがある。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 電磁波別・天体望遠鏡。

  ■ 天体望遠鏡には、 電磁波別に、

    可視光線の光学望遠鏡、

    赤外線の赤外線望遠鏡、

    電波の電波遠鏡、

    などがある。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 電磁波と宇宙観測・天体観測。 

  ■ 電磁波の、可視光線や電波は、地球の大気

    に吸収されにくい。

       それらを利用した、地球の地表からの

    宇宙観測・天体観測も可能である。 

       電磁波の、ガンマ線、X線、紫外線は、

    地球の大気に吸収されやすい。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 

♪♪ 電磁波が登場する、興味深い、

        関 連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

 ★ 電磁波が登場する、興味深い、

       関連ドキュメンタリー。

 

 ■ コズミックフロント☆NEXT

   『 見えてきた! 5億光年の

     宇宙地図 』。

     (NHKテレビの2019年3月20日・

       本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 電磁波を述べる。

  ■ 宇宙地図作りを述べる。

  ■ 大型天体望遠鏡の光学望遠鏡や

    電波望遠鏡の構造を詳細に述べる。

  ■ 宇宙望遠鏡を述べる。

  ■ ラニアケア超銀河団を詳細に述べる。

  ■ 地球 

    <太陽系 

    <天の川銀河(= 銀河系)

    <おとめざ銀河団 

    <ラニアケア超銀河団 

    <私たちの宇宙 

    という宇宙の構造を述べる。

  ■ 銀河を解説する。

  ■ 天文台を述べる。

 

 

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□ 天文学ハンドブック 日本語版へ

 

 

#astronomicalobservatory

 

■ 天文台  

     (てんもんだい)。

 

■ 天文台。

■ 名称 : 天文台  (てんもんだい)。

■ 英語名 : 

   ASTRONOMICAL OBSERVATORY

  (OBSERVATORIES).

■ 天文台とは、 地球の地上にある、天体観測

  の基地である。

■ 天文台に関しては、 「天体望遠鏡」、 

  「光学望遠鏡」、電波望遠鏡」、 「電磁波

  宇宙地図」、も参照してくださ い。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 32237。

 

 □ 天文台 画像アルバム NO.3

 

 

 ■ 天文台

  ■ 天文台 (天文台、英:ASTRONOMICAL 

    OBSERVATORY (OBSERVATORIES))

    とは、 地球の地上にある、天体観測の基地

    である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天文台は、 天体観測の基地であり、 

    可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

    電波を利用する「電波望遠鏡」、

    などの天体望遠鏡を地球の地上の建物に

    設置して、天体観測を行う。

 

 

 ■ 地上望遠鏡。

  ■ 地上望遠鏡とは、

    地球の地上にある、天文台に設置した天体

    望遠鏡である。

 

 

 ■ 光学望遠鏡。

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡 ( こうがくぼうえ

    んきょう、英:OPTICAL TELESCOPE(S))  

    は、 電磁波の波長の短い可視光で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡には、

   ハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡などがある。 

 

 ■ 電波望遠鏡。

   ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡 (でんぱぼうえ

    んきょう、英:RADIO TELESCOPE(S))  

    は、 電磁波の波長の長い電波で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、電波望遠鏡には、 

    グリーンバンク望遠鏡などがある。

 

 

♪♪ 天文台が登場する、興味深い、

        関 連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

 ★ 天文台が登場する、興味深い、

      関連 ドキュメンタリー。

 

 ■ コズミックフロント☆NEXT

   『 見えてきた! 5億光年の

     宇宙地図 』。

     (NHKテレビの2019年3月20日・

       本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 天文台を述べる。

  ■ 宇宙地図作りを述べる。

  ■ 大型天体望遠鏡の光学望遠鏡や

    電波望遠鏡の構造を詳細に述べる。

  ■ 宇宙望遠鏡を述べる。

  ■ ラニアケア超銀河団を詳細に述べる。

  ■ 地球 

    <太陽系 

    <天の川銀河(= 銀河系)

    <おとめざ銀河団 

    <ラニアケア超銀河団 

    <私たちの宇宙 

    という宇宙の構造を述べる。

  ■ 銀河を解説する。

  ■ 電磁波を述べる。

 

 

 ■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 生命の新天地!? 

    アイボール・アース 』  

   (NHKテレビの2016年9月22日・

    本放送ドキュメンタリー)。

  ■ 2021年打ち上げ予定の、米NASA・

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡につい

    て述べる。 

  ■ 宇宙空間の天文台の、ケプラー宇宙

    望遠鏡の系外惑星発見の成果を述べる。

  ■ スーパーアース(地球より数倍大きい系外

    惑星)について述べる。

  ■ アイボール・アース(= 赤色矮星の潮汐ロ

    ック岩石惑星) について詳細に述べる。

  ■ アイボール・アースにいる可能性のある

    地球外生命について述べる。

  ■ 暗く小さな赤色矮星(せきしょくわいせい)

    について述べる。

  ■ 地球外生命(生物)の探査について述べる。

  ■ 系外惑星(= 太陽系外惑星)について述べ

    る。

  ■ ハビタブル・ゾーン(= 生命(生物)生息可

    能領域)について述べる。

  ■ ハビタブル惑星(= 生命(生物)生息可能

    惑星)について述べる。

  ■ 生命(生物)誕生について述べる。

  ■ 系外惑星(スーパーアース、アイボール・

    アース、他)について述べる。

  ■ 火星のような、惑星表面に厚い大気が

    なく気圧の低い惑星での、惑星表面の液

    体の水の喪失について述べる。

  ■ 太陽系の8惑星の大きさや3分類(岩石

    惑星、氷惑星、ガス惑星)について述べ

    る。

  ■ 質量別恒星の寿命について述べる。

 

 ■ 『 コズミックフロント〜

     発見!驚異の大宇宙〜 』。 

     (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、

      2011年4月より放送)。

  ■ 第23回 「 始動!史上最大の望遠鏡 

    見えない宇宙に迫る 」 

  (2011年12月13日本放送)。

 

 

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□ 天文学ハンドブック 日本語版へ

 

 

#impactevents

 

■ 天体衝突。 

     (てんたいしょうとつ)。

 

■ 天体衝突。

■ 名称 : 天体衝突 (てんたいしょうとつ)。

■ 別名 : 隕石衝突。

■ 英語名 : Impact Event(s)。

 天体衝突は、地球外の天体が地球に衝突す

   ることである。

■ 隕石に関しては、「隕石」を参照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81319。

 

 

□ 天体衝突 関連ドキュメンタリー、

     ドラマ、映画

 

 

◆ 地球に迫りくる巨大天体(巨大隕石)。

■ 直径1km以上の小惑星の90%は、軌道が明ら

  かになっている。

     一方、地球のすぐ近くを通る、直径1km未

  満の天体は、小さいため、発見が難しく、観測の

  目からもれているのが現状である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 天体衝突。

■ 天体衝突 (てんたいしょうとつ)とは、 地球

  外の天体が地球に衝突することである。 

    巨大天体(巨大隕石)の衝突は、人類への脅

  威である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球の表面にある大気が、バリアとなって、流星

  (宇宙を漂う小さな砂粒や金属のチリ)や小惑星

  の数えきれない天体衝突から地球を守っている。

■ 地球は、 大気のない月(つき)と違い、 大気で

  覆(おお)われている。 そのため、地球外から猛

  スピードでやって来て地球に突入する、流星や直

  径・約30m未満の小惑星の天体は、大気にぶつ

  かったときに発生する熱で、大気中で燃え尽きて

  しまい、地球の地面には落下していない。 地球

  外からやって来て地球に突入する天体は地球の

  大気に接触すると、その天体に強力な圧力がか

  かるため、大気 中で燃え尽きてしまう

     しかし、地球外からやって来て地球に突入す

  る、直径・約30m以上の天体は、 大気で燃え尽

  きず、地球の地面に落下する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球の周りにある小惑星には、 NEA(地球近

  傍小惑星)やメインベルト小惑星(天体)などがあ

  る。

● メインベルト小惑星(天体)は、 太陽系で、火星

  と木星の間にある小惑星帯にある、小惑星である。

● NEA(地球近傍小惑星)は、 太陽系で、小惑星

  帯より内側にある小惑星である。

     NEA(地球近傍小惑星)の多くは、元々

  星と木星の間にある小惑星帯にあったものが移

  動したものである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球へ衝突する小惑星は、 NEA(地球近傍小

  惑星)やメインベルト小惑星などである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 天体衝突では、未来に、天体の彗星(すいせ

  い)や小惑星帯から飛来する小惑星や小惑星

  の一部が、地球に衝突する可能性がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 木星と火星の間にある小惑星帯から天体の小

  惑星や小惑星の破片が飛来し、地球に衝突す

  る場合がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 世界規模の大災害を引き起こし、人類を含め大

  多数の地球生物の絶滅を起こす、直径1km以上

  の地球接近天体は、今のところ、発見されていな

  い。 

      現在、直径1km以上の地球接近天体の

  観測、監視(スペースガード)が世界中で行われ

  ている。 スペースガード専門の天文台も、徐々

  に増えている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● 地球のすぐ近くを通る、彗星(すいせい)、直径

  1km以上の小惑星や小惑星の破片は、今のと

  ころ、発見されていない。 

    直径1km以上の小惑星の90%は、軌道が

  明らかになっている。

      一方、地球のすぐ近くを通る、直径1km

  未満の天体は、小さいため、発見が難しく、観測

  の目からもれているのが現状である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ たとえ小惑星を発見しても、小惑星の軌道計算や

  地球への衝突確率は、変動する。

     小惑星の多くは、ボールのような球形ではなく、

  いびつで不規則な形をしていて自転や公転が安定

  していないこと、 偶然他の小惑星とぶつかって軌

  道がずれることがあること、 小惑星は質量が小さ

  いため惑星等大きな天体の重力の影響を受けて

  軌道が変化する可能性があることなどがあるため

  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 天体の地球接近の例。

■ ハロウィーン小惑星の地球接近。

  ■ ハロウィーン小惑星 (= 小惑星2015TB145)

  は、 直径・約600mであり、 2015年10月31日

  に地球に最接近した。 地球からわずか50万km

  のところを通過した。 地球との衝突はかろうじて避

  けられた。

     後で、ハロウィーン小惑星は、前回、1975年

  に一度地球に近づいていたことがわかった。

  ■ 2015年10月10日に、地球のすぐそばを通

  過するハロウィーン小惑星が、発見された。 ハロ

  ウィーン小惑星が地球に接近するまで気付かなか

  ったのは、 通常の小惑星と違い、軌道が楕円形で、

  軌道が斜めで、公転周期が長く、太陽系の下から猛

  スピードで近づいて来たためである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 小惑星・アポフィスの地球接近。

  ■ 直径・約400mの小惑星・アポフィスの地球接

  近は、 天文学者の観測データによる軌道計算か

  ら、 2029年であり、 地球への衝突確率は、25

  万分の1である。 

     しかし、その地球付近通過後、アポフィスは、

  2036年に地球に再び接近し、地球再接近時の

  2036年のアポフィスの地球への衝突確率は、予

  想困難であり、未定である。

     なぜなら、2036年のアポフィスは、 他の多

  くの小惑星と同様に、ボールのような球形ではなく、

  いびつで不規則な形をしていて自転や公転が安定

  していないこと、 偶然他の小惑星とぶつかって軌

  道がずれることがあること、 小惑星は質量が小さ

  いため惑星等大きな天体の重力の影響を受けて

  軌道が変化する可能性があることなどがあるため、

  地球への衝突確率予想は困難である。

  ■ 小惑星・アポフィス (英:99942 Apophis,

  the minor planet)は、 直径・約400m、質量

  7200万tである。 もしアポフィスが地球に落下し

  たら、仮に、アポフィスが地球に衝突した時の威力

  は、 広島原爆の数千倍に達すると計算されてい

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 天体(隕石)の落下の例。

■ ツングースカ爆発。

■ ツングースカ爆発とは、 1908年に、地球地上

  ロシアのシベリアの、ツングースカ川の上空で

  起こった大爆発の天体衝突である。

     ツングースカ爆発は、 地球に突入した、直

  径・約50mの隕石の地上近くでの空中爆発によ

  って、数百平方kmにわたって、約8000万本の

  木がなぎ倒された。 

      地球外からやって来て地球に突入する

  体は地球の大気に接触すると、その天体に強力

  な圧力がかかり、場合によっては大気の圧力に

  耐えきれない天体は、地面落下前に、空中で大

  爆発を起こし、消滅する。 

      ツングースカ爆発の天体は、 地上近くの

  空中で大爆発を起こし、爆風により多くの木をな

  ぎ倒した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ ユカタン半島の隕石落下。

■ 直径・約10kmの巨大小惑星の衝突。

 

■ 天体衝突の1つの例として、 約6550万年前

  に、小惑星帯に起源を持つ(から飛来した)、直

  径・約10kmの天体が地球に衝突し、地球上の

  恐竜をはじめとする大中型動物を絶滅させた。

     生き残った生物の中で、動物では、小型の

  動物の一部だけであった。  この天体衝突時、

  人類の直系祖先で、中生代末にいた(生存して

  いた)小型哺(ほ)乳類のプレシアダピス類 

  (霊長類の祖先、約6600万年前出現) は、

  この天体衝突のとき、偶然、かろ うじて絶滅を免

  (まぬが)れ、生存できた。 幸運であった。

      巨大隕石の天体衝突で、 大気中に塵

  (ちり)が舞い上がり、そのまま長期間滞留し、舞

  い上がった塵は、太陽光を遮(さえぎ)り、地球の

  温度を低下させ、寒冷化させ、気候変動が起こ

  り、 また、三酸化硫黄(SO3)の気体が生じ空

  気中の水(H2O)と結合して硫酸(H2SO4)の

  雨が降り、 寒冷化、光合成不能、酸性化で多く

  の植物や植物プランクトンが死滅し、それらに依

  存する多くの動物も死滅した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ ユカタン半島の隕石落下とは、 約6550万年

  前に、地球地上のメキシコ・ユカタン半島付近の

  地域に、直径14kmの巨大小惑星が秒速17

  kmで落下した天体衝突である。 

     ユカタン半島の隕石落下によって、恐竜な

  ど多くの生物が絶滅し、直径・約180kmある

  チチュルブ(チクシュルーブ)・クレーター (英:

  Chicxulub Crater) ができた。

● 天体衝突後、ユカタン半島付近にあった石灰岩

  と硫酸塩岩がくだけ溶けてできた粉塵(ふんじん)

  は、 大気中に舞い上がって地球を覆(おお)い、 

  高熱となり大森林火災を起こし、陸上の生物や木

  々を焼きつくし、その後も、地球を覆う粉塵は、

  日光を遮断し、植物の光合成を停止させ、更に、

  石灰岩できた粉塵は二酸化炭素を出し、硫酸塩

  岩できた粉塵は、酸性雨(硫酸の雨)となって陸

  上、海・河川水面に降り注ぎ、陸上の生物や海・

  河川の水面にいるプランクトンを死滅させ、食物

  連鎖が絶たれ、陸上生物、海中・水中生物の多く

  を死滅させ、恐竜などの大型生物を中心に、地球

  上の動植物の約75%を絶滅させた。

     この天体衝突で、約1億6000万年間地球

  の陸上に君臨した恐竜が絶滅し、私たち哺乳類

  の繁栄への道が開かれた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ チェリャビンスクの隕石落下。

■ チェリャビンスクの隕石落下は、2013年2月に、 

  ロシアのチェリャビンスクに、直径・約15mの天

  体が落下した天体衝突である。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 隕石落下目撃時の注意点。

     火の玉の隕石落下を目撃したとき、 天体

  (物体)の空中での超音速通過により衝撃波(し

  ょうげきは)が生じ、場所により、衝撃波の爆風

  が襲ってくる場合があり、 怪我をしないために、 

  ガラスなど爆風で飛び散りそうな危険物から離

  れる必要がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 2013年2月に、 ロシアのチェリャビンスクに、

  隕石が落下した。 100年に1度と言われる大

  きな隕石の落下であった。

    2013年2月15日に、 ロシアのウラル山

  脈(英:the Ural Mountains)の南部にあ

  る、チェリャビンスク(英:Chelyabinsk)の郊外 

  に、直径・約15mの隕石が落下した。

    幸(さいわ)い、死者は出なかったが、 飛び

  散ったガラスの破片で、多数の人が、怪我(け

  が)を負った。

    今回の隕石の地上落下直前に、 隕石の空

  中爆発が起こり、 目がくらむほどの閃光(せん

  こう)が光った。 

    また、その2分半後、大気中での隕石の

  高速通過により衝撃波(しょうげきは)が生じ、

  衝撃波の爆風(ばくふう)が起こった。 

    衝撃波により爆風が生じた。 この爆風で、

  建物のガラス等が割れ、多数の人が、怪我を

  負った。  

    多くの科学者の検証では、チェリャビンスク

  の隕石落下は、 次のようなシナリオとなった。

  今回の隕石は、地球に近づき、秒速15km以

  上で移動してきた隕石は、 約20度の突入角

  度で、地球の大気圏に突入すると、 マッハ50・

  時速6万km以上の超音速のスピードで落下し、

  大気中の空気と激しくぶつかり、 速度のエネル

  ギーが熱エネルギーに変化し、 3000度以上

  の高温になる。 そして、隕石は、 熱に耐えら

  れず、 高度23kmの空中で爆発し閃光(せん

  こう)と爆音(ばくおん)を発し3つに分裂し、 そ

  の後、更に分裂して、 チェリャビンスクの郊外

  の地上に落下し、破片が散乱した。  

     大気圏突入時のチェリャビンスクの隕石の

  大きさは、米NASAのデータでは、 直径15〜

  20mで、11000t(トン) と推定された。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  @ 閃光(せんこう)。

    チェリャビンスクの隕石は、空中で爆発して

  3つに分かれた。 チェリャビンスクの人々は、

  一瞬、目がくらむほどの閃光(せんこう)を浴

  (あ)びた。 隕石が空中で爆発し分解したとき

  に発した光である。

     落下途中の隕石が、空中で、熱に耐えられ

  ず、熱で爆発して、光(閃光)を放った。 隕石

  が砕(くだ)けて一時的に表面積が大きくなり、

  光が強くなり、閃光を発した。 

     地上落下途中で、隕石が熱に耐え切れず

  空中で爆発を起こし分解する。 その場合、閃

  光(せんこう)があり、その後に、爆音があった。

  光の速さと音の速さが違うため、ヒトに先に光

  が先に届き、音が後に続いた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  A 爆風(ばくふう)。

     衝撃波(しょうげきは)により爆風が生じた。 

  チェリャビンスクの人々は、爆風を浴び、 爆風

  によりガラスが飛び散り、 建物の窓際にいた多

  くの人々が怪我をした。  

      衝撃波は、物体が空中で音の速さより早く

  移動するときに起こる現象である。 衝撃波は、

  瞬間的に加重がかかる現象である。 超音速の

  隕石の移動により衝撃波が生じ、衝撃波により

  爆風が生じた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 隕石の火の玉化と白い雲の発生。

    隕石は、火の玉となって地上に落下する。

    隕石が火の玉になるのは、大きな隕石が、

  空気との摩擦抵抗による熱で、砕(くだ)けて

  表面積大きくなり、光が強くなるため、火の玉

  のように見える。

    隕石が飛んでいくときに、隕石の表面が

  加熱され、熱によって発光し、どんどん表面

  が蒸発するため、火の玉のように見える。

    隕石の移動中に白い雲をつくる現象は、隕

  石にひびが入り、超高温のため、隕石の岩石

  が蒸発して、白い雲をつくるためである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ コンドライトの隕石。

    チェリャビンスク落下隕石は、分析の結果、

  石質隕石の「コンドライト」であった。

    コンドライトなどの石質隕石は、太陽系誕生

  時の姿や形を留めていて、 太陽系誕生時を

  知る手がかりとなっている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 天体衝突の回避。

■ 世界中の天文台の望遠鏡が、 地球に接近する天

  体を観測し、天体衝突を監視している。

■ 天体衝突の回避の方法、即ち、地球との天体衝突

  の可能性のある天体の軌道変更の方法には、(1) 

  衝突方式、 (2) プッシュプル方式、 (3) スプレ

  ー方式 などがある。

    (1) 衝突方式は、 地球との天体衝突の可能

  性のある天体にロケットを衝突させて(ぶつけて)、

  天体の軌道を変えさせるものである。

    (2) プッシュプル方式は、 地球との天体衝突

  の可能性のある天体を、宇宙船で押して、天体の軌

  道を変えさせるものである。

    (3) スプレー方式は、 地球との天体衝突の可

  能性のある天体に色をぬり、ヤルコフスキー効果を

  得て、天体の軌道を変えさせるものである。

    現在、(3)スプレー方式が、一番現実的であり、

  米NASAが、天体衝突の回避の方法として、計画を

  すすめている

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

#impactevents-appearingscenes

 

♪♪ 天体衝突 が登場する、 興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 天体衝突 が登場する、 興味深い、

   連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 初公開! 恐竜絶滅 詳細な

    シナリオ 』。

   (NHKテレビ・2017年6月14日・

    本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 6550万年前の巨大小惑星の地球へ

  の天体衝突について述べる。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 地球への脅威 天体衝突 』。

   (NHKテレビ・2016年2月4日・

    本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 小惑星や流星について述べる。

 天体衝突について詳細に述べる。

 天体衝突の監視状況を述べる。

 天体衝突を防御する方法を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 ロシア隕石

  落下の全貌 』。 

  (NHKテレビ・2013年6月13日・本放送)。

 2013年2月のチェリャビンスクの隕石落

  下を詳細に述べている。

● 隕石の形成やタイプの説明もある。

 

■ コズミックフロント 『 IMPACT

  (インパクト) 迫りくる天体衝突 』。

   (NHKテレビ・2011年7月19日・本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。 

   ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、

   全9集(全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 

 

★ 天体衝突 が登場する、 興味深い、

     関連映画、ドラマ

 

 『 ディープ インパクト 』。 

       (英語題名:‘‘ Deep Impact ’’)。

       (1998年アメリカ映画)。

■ 巨大隕石の地球落下という天体衝突

  をテーマにした映画。

■ 巨大天体の、地球への接近、衝突を描く。

 

 『 アルマゲドン 』。 

   (英語題名: ‘‘ Armageddon ’’)。

   (1998年米映画)。

■ 巨大隕石の地球落下という天体衝突

  をテーマにした映画。

■   巨大天体の、地球接近、衝突を描く。

 

 『 ダイナソー 』。 

   (英語題名:‘‘ DINOSAUR ’’)。

   (米映画)。

● 恐竜を絶滅に追い込んだ,約6550万

   年前の天体の地球への衝突を描く。

 

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#theelectron

 

■ 電子。  

     (でんし)

 

■ 電子。

■ 名称 : 電子 (でんし)。

■ 英語名 : ELECTRON(S).

■ 《原子(元素)》。

■   原子元素)を構成する粒子の1つ。

■ 電子 <原子(元素) <普通(通常)の物質

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子) や 

  電子 で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71437。

 

 

■ 電子は、 原子元素)を構成する粒子の1つであ

  る。 

 

■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の電子

  で構成されている。 

     原子では、 中心に原子核があり、 原子核

  の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

     原子核は、陽子中性子で構成されている。

     陽子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、 

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。

     中性子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。 

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子元素) (げんし (げんそ)) は、 原子核(げ

  んしかく) と、 電子(でんし) で構成されて いる物 

  質 である。 

     原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

  の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯び原

  子の原子核の周りを動いている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子 (げんし、英:Atom(s))  とは、 元素の特

  色を失わない範囲で達し得る、最小の微粒子 であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素 (げんそ、英:Element(s)) とは、 普通

  (通常)の物質を化学的に分け、最後に得られる

  要素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素の正体は、原子である。

 

■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー92番

  目) と 人工合成元素(周期表93番目以降)が

  ある。

 

■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質」をつくる

  材料である。

■ 元素(原子)とは、 私たちの宇宙をつくっている

  基本的な物質である。

■ 元素(原子)とは、 物質の基本単位である。

 

■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質の基本粒

  子であり、 物質を構成する基本 的な単位である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、英 :THE 

  PERIODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

  私たちの宇宙に存在する、元素(原子)を記載した

  表である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 素粒子は、 それ以上分解できない、 「普通(通常)

  の物質」の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

  がある。

     素粒子の内容に関しては、 素粒子リ ストを参

  照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私たちの宇宙は、 (1) ダークエネルギー (暗

  黒エネルギー、英:THE DARK ENERGY)、

  (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE DARK

  MATTER)、 (3) 普通(通常)の物質 (英:

  THE ORDINARY MATTER) で構成されて

  いる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

     原子核は、 陽子中性子で構成されている物

    質である。 

    但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子のみで

  構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的な成分

  である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子(元

  素)に変わることはない。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在の私達の住む宇宙は、 宇宙の約75%を占め

  る 「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」  と、 宇

  宙の約25 %を占める 「ダークマター(暗黒物質)」 

  と、 宇宙の約 5 %を占める 普通(通常)の物質 

  (通常見ることのできる物質、光や電波などの電磁波

  で見れる物質) で構成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ <原子(元素)の実例>。 

     原子(元素)には、 水素(H)、 ヘリウム(He)、

  炭素(C)、 酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

  (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 マグネシ

  ウム(Mg), ナトリウム(Na)、 アルゴン(Ar)、塩

  素(Cl)、 リン(P)、  金(きん、Au) などがある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、私たちの宇

  、のすべての普通(通常)の物質は、  原子(元

  素)できている (構成されている)。

● 物質の詳細については、 「物質」を参 照して下さい。

 

 

■ 元素の周期表。

■ 周期表は、 各元素(原子)の原子核にある、陽子

  の数が少ない順に、 原子番号1番の陽子数1の水

  素から、 順に並べた表である。 

■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめるため、

  周期表には、 陽子の数が少ない順に、元素(原子)

  が、並べられている。

 

 「普通(通常)の物質」は、 元素(原子)で構 成され

  ている。

● 元素(原子)は、110種類以上ある。

 

■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中の、

  陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、元素

  (原子)の周期表に並べられている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 例えば、 原子番号1番の水素(H)の原子 内の原

  子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子の)陽子

  1つ(中性子なし)であり、 原子番号2番のヘリウ

  ム(He)の原子内の原子核には、(プラスの電気を

  帯びた粒子の)陽子2つ、 (電気を帯びていない

  粒子の)中性子2つ がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の1番目から92番目までの

  元素(原子)は、 自然元素であり、 自然界で発見

  された元素 である。

● 自然界(天然)に一定量存在する元素、即ち、「自

  然の元素」は、 92種類あり、 周期表の原子番号

  1番の水素から92番のウランまでである。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙

  通(通常)の物質」を構成する、自然の 元素(原子)

  (自然界(天然)に一定量存在する元素(原子))は、 

  92種類 である。 

● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、

  H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリ

  リウム)は、 約138億年前のビッグバン直後にで

  きた元素(原子)である。

● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの

  元素(原子)は、 ファースト・スターの星(恒星)

  核融合開始以後につくられた元素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素(原子)

  は、人工合成元素 であり、 ヒト(人類)の手によっ

  てつくられた元素である。

     周期表の93番以降の元素(原子)は、超ウラン

  元素 である。 

     周期表の104番以上の元素(原子)は、 超ア

  クチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って人工的に

  合成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素は、110種類以上ある。

    詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:THE

  PERIODIC TABLE OF THE ELEMENTS) 

  をご覧ください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

 

■ 分子、原子、素粒子。

■ 分子 (英:Molecule(s)) とは、 2つ以上の

  原子(元素)で構成されている物質 である。

     原子 (英:Atom(s))は、 原子核 (英:

  Atomic nucleus) と、 素粒子の 電子 (英:

  Electron(s)) で構成されている物質 である。

    原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 中

  性子 (英:Neutron(s)) で構成されている物

  質 である。 例外として、軽水素の水素原子 

  (英:Hydrogen-1) は、 陽子(1個)のみで構

  成されている。

      陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

  (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク (英:

  Down Quark(s)) 1個 の素粒子 (英:

  Elementary Particle(s)) で構成されている

  物質 である。

     中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

  ダウンクォーク2個の素粒子 で構成されている物

  質 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在私達が住む 「私たちの宇宙」は、 宇宙の

  75%を占める 「ダークエネルギー(暗黒エネルギ

  ー)」  と、 宇宙の約25 %を占める 「ダークマタ

  (暗黒物質)」 と、 宇宙の約 5 %を占める 

  通(通常)の物質 (通常見ることので きる物質、

  光や電波などの電磁波で見れる物質) で構成さ れ

  ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

  A <原子核=陽子+中性子 >。

  B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子 番

  号という。 

    即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

 

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

 

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(=陽子数+中性子数) ≫。

● 「原子(元素)質量数=陽子数+中性 子数+

  電子数」 ではあるが、 電子は非常に軽いので、

  化学では、電子数は、原子(元素)質量数には

  入れず、無視する。

 

■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

● <原子(元素)質量数=陽子数(= 原子番号、電

  子数)+中性子数 >。

● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

  (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子数

  がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

 

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)の質量数」

  を記し、 原子(元素)記号の左下 に、「原子番号」を

  記す。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

   子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

   電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

♪♪ 電子が登場する、興味深い、関 連

      ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 電子が登場する、興味深い、関 連ド

   キュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

   『 村山斉の宇宙をめぐる大冒険 

     私たちはなぜここに存在する

     のか?』。 

     (NHKテレビ・201 8年4月25日・本放送・

     科学ドキュメンタリー番組)。

 ■ 元素、原子、電子、原子核、素粒子につい

   て詳細に述べる。

 ■ 反物質の反素粒子について詳細に述べる。

 ■ 反素粒子と素粒子について詳細に述べる。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

■ 元素の周期表の93番目以降の人工合

   成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

  ミステリー 〜元素が支配する 

  宇宙と生命〜 』 

  (NHKテレビ・2014年9月18日・本放送

  ドキュメンタリー番組)。

■ 物質の起源を述べる。

■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成された

    宇宙 』。 

   (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

  解き明かす宇宙の始まり 』。

  (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

  科学ドキュメンタリー番組)。

■ 素粒子を述べる。

 

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#theterraforming

 

■ テラ・フォーミング 

 

■ テラ・フォーミング。

■ 名称 : テラ・フォーミング。

■ 英語名 : THE TERRA FORMING.

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 51039。

 

 

■ 21世紀に、人類は、 宇宙開発により、 他の

  惑星や衛星に移住したり、 他の惑星や衛星を

  改造したりすることになる であろう。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 他の惑星や衛星を、地球のように変 えること

    を、 テラ・フォーミングという。

 

◆ 火星のテラ・フォーミング。

■ 火星を、地球のように変えることを、火星の

  ラ・フォーミングという。 

        米・NASAを中心に、火星テラ・フォーミン

  グ計画が進行している。

 

□ 火星 画像アルバム NO.1

 

 100年から数100年かけて、火星を改造し、

  地球と同じようにし、 多数の人類が移住す

  る計画がある。 火星のテラ・フォーミング計

  画である。 

    火星を地球のように改造することは、地球

  のしくみが良くわからなければならず、 地球

  をより知ることにもなる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 テラ・フォーミング関連ドキュメンタリー番組。

● コズミックフロント 『 火星改造! テラフォ

  ーミング最前線 』 

  (NHKテレビ・2014年2月13日・本放送

  ドキュメンタリー番組)。

 「宇宙 未知への大紀行・第4集 「惑星改造

  〜もうひとつの地球が生まれる〜」 

  (2001年NHKテレビ放送ドキュメンタリー

  番組)。

 

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#astronomicalobjects

 

■ 天体  

     (てんたい)。

 

■ 天体。

■ 名称 : 天体 (てんたい)。

● 英名 : ASTRONOMICAL  OBJECT(S),

  CELESTIAL OBJECT(S), HEAVENLY 

  BODY(BODIES) 。

■ 天体とは、「通常(普通)の物質」で、様々な

   物質を重力的に束縛した物体 である。 

 

 

 □ 天体 画像アルバム NO.1

 □ 天体 画像アルバム NO. 2

 □ 天体 画像アルバム NO. 3

 

 

◆ 天体の定義と種類。

 

■ 天体 とは、 宇宙にある、ある程度の質量のある、

 通常物質 (光や電波で見れる物質、光・電波可視

 物体)またはその集合 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 天体は、「通常の物質」で、様々な物質を重

 的に束縛した物体 である。 

 

■ 現在の宇宙にある、通常物質 (光や電波で見れ

 る物質) の、天体 は、  各銀河内の星間にある、 

 各種天体 (個々の星、他) である。

 

■ 宇宙にある 「普通(通常)の物質」 とは、 天体、 

  ガス、チリ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 現在の宇宙の中で、 「通常の物質 (光や電波で

 見れる物質) とは、 大宇宙の銀河間にあるガス、

 チリ と、 各銀河内の星間にある、各種の天体(個

 々の星、他)、 星間のガス(薄いまたは濃いガス)、 

 星間のチリ(天体の破片、微粒物質) で ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 天体 (質量別)

■ 5グループの質量別天体。

○ 超大質量の天体。

○ 大質量の天体。

○ 太陽程度質量の天体。

○ 小質量の天体。

○ 超小質量の天体。

 

■ 超大質量の天体。

(a) 超大質量の恒星(こうせい)。

 (英:THE VERY HIGH MASS FIXED 

 STAR)。

■ 大質量の天体。

(b) 大質量の恒星。

 (英:THE HIGH MASS FIXED STAR)。

■ 太陽程度質量の天体。

(c) 太陽程度質量の恒星。

 (英:THE SOLAR MASS FIXED STAR)。

■ 小質量の天体。

(d) 小質量の恒星。

 (英:THE LOW MASS FIXED STAR)。

■ 超小質量の天体。

(e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

 (英:THE VERY LOW MASS BROWN  

 DWARF)。

(k) 超小質量の惑星。

 (英:THE VERY LOW MASS PLANET)。

● TKKI カナヤマ著 天体進化ガイドブック。

 

 

■ 天体には、核融合反応自力発光の有無の観点

 から分類して、自力発光天体 (自力発光星) と

 非自力発光天体  が ある

 

■ 自力発光天体 (自力発光星) とは、 

 原始星、 水素核融合反応星の、 恒星(こうせい) 

 と 褐色矮星(かっしょくわいせい) である。

● 自力発光天体 (自力発光星)は、 原始星、 恒星

 (主系列星、赤色巨星、赤色超巨星、ウオルフ・ライエ

  星、白色矮星)、 褐色矮星、等 である。 

● 自力発光天体 (自力発光星) は、 自ら光って、

 私達ヒトに見える天体(星) である。

● 恒星の、太陽 は、水素(軽水素)の核融合反応に

 より熱エネルギーを放出して、光ってい る

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 非自力発光天体  とは、

 惑星、 (惑星の)衛星、 小惑星、 彗(すい)星、 準 

 惑星、 中性子星、ブラックホール 等である。

● 非自力発光天体 は、 自ら光らず、私達ヒトに見

 えない天体 である。 

● 非自力発光天体 は、自力発光天体 (自力発光星)

  の光を反射して、見ることができる。 

● 衛星の、月 は、恒星の太陽の光を反射して光っ

  てい る

● 彗(すい)星は、太陽に近づくと、太陽の光を反射し

  て光り、 本体(核)から揮発(きはつ)成分が蒸発し

  たり塵(ちり)が放出されて、尾をひく。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 天体の概要。

 

■ 宇宙にある、1つの銀河を構成する、

 天体の概要。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 各銀河を構成するものは、 

 銀河中心部の巨大ブラックホール、 原始星、 恒星

 (主系列星赤色巨星赤色超巨星ウオルフ・ライエ

 星、白色矮星)、 褐色矮星(かっしょくわいせい)、 

 恒星から変化した、中性子星や普通のブラックホール、 

 恒星の付属天体 (惑星小惑星等)、 星雲 (ガス

 雲、濃いガスチリの集まり、星間雲惑星状星雲

 新星残骸、その他)、 星団、 惑星系 その他に、

 間のガス(薄いガス、 濃いガス)、 星間のチリ (天体

 の破片微粒物質) で ある。  

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 銀河 (ぎんが、英:GALAXY) 

  (=天体の巨大集団、 恒星・星雲・星間ガスの巨大

  な集まり)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 銀河中心部・巨大ブラックホール 

   (英: SUPERMASSIVE BLACK  

   HOLE AT THE CENTER OF A GALAXY) 

   (=銀河中心部にある巨大超高密度天体)。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 原始星 (げんしせい、英:PROTOSTAR) 。

   (=少年の星、恒星や褐色矮星になる前の初期の

   星、天体。 星間雲の中の分子雲の中にある、回

   転するガス円盤の中心部の天体) 。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 恒星 (こうせい、英:FIXED STAR(S) ) 

    (=軽水素で核融合反応を起こして、太陽のよう

    に、自ら光る星、天体)。

 ■ 褐色矮星(かっしょくわいせい、英:BROWN 

    DWARF(S)) 。

    (=恒星でも惑星でもない天体、木星質量の13

    −75倍程度の小質量の星。 重水素で核融合

    反応を起こして、自ら光る星、天体)

    ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 恒星の付属天体。

   (英:HEAVENLY BODIES ORBITING A 

    FIXED STAR(S) ) 

  ● 惑星 (わくせい、英:PLANET(S)) (=恒星

    (例、太陽)を回る大きな天体)。

  ● 小惑星 (しょうわくせい、英: MINOR 

    PLANET(S)) 

    (=恒星を回る小さな天体)

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 恒星から変化した天体。

  ● 中性子星 (=パルサー)(ちゅうせいしせい、

    英:NEUTRON STAR(S), PULSAR(S))

    (=大質量・恒星の、主系列星から変化した高

    密度の天体。 大質量・恒星の、赤色超巨星

    の崩壊(超新星爆発)後残った高密度の天体)。

  ● 普通のブラックホール (英:STELLAR(-MASS)

   BLACK HOLE(S)) 

   (=超大質量・恒星の、主系列星から変化した

   超高密度天体。 超大質量・恒星の、赤色超巨

   星またはウオルフ・ライエ星の崩壊(超新星爆発)

   後残った超高密度天体)。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 星雲 (せいうん、英:NEBULA、複NEBULAE,

   NEBULAS)。

   (=宇宙空間にある、ガスとチリの集まり 、濃いガ

   スの集まり)。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

  ● 星間雲 (せいかんうん、英:INTERSTELLAR 

    CLOUD(S)) 

    (=恒星間にある、ガスとチリの集まり)。

  ● 分子雲 (ぶんしうん、英:MOLECULAR 

    CLOUD)

    (=星間雲の中で、特にガスやチリの密度の

    高い場所)。

  ● ガス円盤 (原始惑星系円盤) (英:SPINNING 

    GAS DISK, PROTOPLANETARY DISK)。

    (=星間雲の中の分子雲の中にある、ガスやチリ

    が高密度に集まった、回転する、ガスの円盤)。

     ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

  ● 惑星状星雲 (わくせいじょうせいうん、

    英:PLANETARY NEBULA、複PLANETARY 

     NEBULAE,LANETARY NEBULAS) 

    (=太陽程度質量の恒星の主系列星の崩壊した

    ガス・チリ雲。 太陽程度質量の恒星の赤色巨星

    の崩壊したガス・チリ雲)。

  ● 超新星残骸 (ちょうしんせいざんがい、

    英:SUPERNOVA REMNANT)

    (=大質量または超大質量の恒星の主系列星の

    崩壊、残骸。 大質量または超大質量の恒星の赤

    色超巨星またはウオルフ・ライエ星の崩壊、残骸)。

    ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 星団 (せいだん、英:STAR CLUSTER) 

   (=恒星の集団) 。

 ■ 惑星系 (=恒星系 ) (わくせいけい、

   英:PLANETARY SYSTEM, STELLAR 

   SYSTEM) (=恒星とその付属天体) 。

   (=惑星を伴う恒星)。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 ■ 星間のガス (薄いガス 、濃いガス)。 

 ■ 星間のチリ (天体の破片、 微粒物質

 

◆ 宇宙にある、1つの銀河を構成する、

 天体の概要。

■ 銀河 (ぎんが、英:GALAXY) (=天体の巨大集団 、 

 恒星・星雲・星間ガスの巨大な集まり)

   ● 銀河中心部・巨大ブラックホール (英: 

    SUPERMASSIVE BLACK  

    HOLE AT THE CENTER OF A GALAXY) 

    (=銀河中心部にある巨大超高密度天体)。

   ● 恒星 (こうせい、英:FIXED STAR ) 

    (=軽水素で核融合反応を起こして、太陽の

     ように、自ら光る星、天体)。

   ● 惑星 (わくせい、英:PLANET) (=恒星の太陽

    を回る大きな天体)

   ● 小惑星 (しょうわくせい、英:MINOR PLANET) 

     (=恒星を回る小さな天体)

   ● 褐色矮星(かっしょくわいせい、英:BROWN DWARF (S)) 。

    (=恒星でも惑星でもない天体、木星質量の13−75

    倍程度の小質量の星、

     重水素で核融合反応を起こして、自ら光る星、天体)

   ● 原始星 (げんしせい、英:PROTOSTAR(S))

     (=少年の星、恒星や褐色矮星になる前の初期の星、天体) 。

   ● 中性子星 (=パルサー)(ちゅうせいしせい、

     英:NEUTRON STAR, PULSAR)

    (=大質量・恒星の赤色超巨星から変化した

    (の崩壊後残った)高密度の星、天体)。

   ● 普通のブラックホール (英: STELLAR(−MASS) 

    BLACK HOLE) 

    (=超大質量・恒星の赤色超巨星から変化した(の崩壊

     後残った)超高密度天体)。

 ■ 星雲 (せいうん、英:NEBULA) (=宇宙空間にある、

   ガスとチリの集まり)

   ● 星間雲 (せいかんうん、英:INTERSTELLAR CLOUD) 

     (=恒星間にある、ガスとチリの集まり)。

   ● 惑星状星雲 (わくせいじょうせいうん、英:PLANETARY 

     NEBULA) 

     (=恒星の赤色巨星の崩壊したガス・チリ雲)。

   ● 超新星残骸 (ちょうしんせいざんがい、英:SUPERNOVA 

     REMNANT)

     (=恒星の赤色超巨星の崩壊、残骸)。

 

 

◆ 天体の概要。

■ 水素核融合反応星 (=恒星、褐色矮星) とは、 水素

 核融合反応を起こして、自ら光る星 で、 恒星 (こうせ

 い) と 褐色矮星 (かっしょくわいせい) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 恒星 とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こして、

 太陽のように、自ら光る星 で ある。

■ 褐色矮星 とは、 重水素(水素)で核融合反応を起こし

 て、 自ら光る星 で ある。

■ 惑星 とは、 恒星または褐色矮星を旋回する、自ら光

 らない、比較的大きい球状天体 である。

 

 

◆ 天体の概要。

■ 質量別の6種類の天体(星)。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い星)

   主系列星として太陽の30倍位以上の質量の恒星。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

(b) 大質量の恒星 (重い星)

   主系列星として太陽の30倍位以下 か3倍位以上

   の質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの星)

   主系列星として太陽の3倍位以下か太陽と同じ位

    の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い星)

      主系列星として太陽より質量の小さい恒星  

   (赤色矮星(せきしょくわいせい)、その他小質量

   の恒星)。

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

(e) 超小質量の褐色矮星 (かっしょくわいせい) 

   (とても軽い星) 太陽より質量が遥かに小さい星

   木星の13−75倍の質量の星(天体)

(k) 超小質量の惑星 (とても軽い 天体)

   太陽より質量 が遥かに小さい天体)。

 

◆ 主要な天体の進化(星の進化)。

■ 銀河にある、主要な天体 (恒星、褐色矮星(かっしょ

 くわいせい)、惑星) は、 次のように、(1)−(11)の

  順に、進化する。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) (c)(b)(a)(d)(e) 原始星 または (k) 原始惑

   星 ⇒

(5) (c)(b)(a)(d) 主系列星 または (e) 褐色矮星

   または (k) 惑星 ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 または (b)(a) 赤色超巨星 また

   は (a) ウオルフ・ライエ星(青色超巨星の末期) ⇒ 

(7) (c)(b)(a)(k) 崩壊 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 または (b)(a) 超新星爆発・残

   骸 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

(9) (c)(d) 白色矮(わい)星 または (b) 中性子星 

   または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス 。

 

◆ 主要な天体の形成(星の形成)。 

■ 恒星、褐色矮星 と その付属天体 

   の惑星の形成。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 

  (= 星間雲) が生まれ る。

□ 星間雲  画像 アルバム NO.1

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域

  (= 分子雲) で、重力 による収縮が起こる。

□ 分子雲  画像 アルバム NO.1

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度

 の高い領域) では、ガスが、 回転しながら中心へ

 と収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤を形成

 する。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 高

 温になって、 輝き始める (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像 アルバム NO.1

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き始

 め、 原始星となる。 そして、一部のガス円盤の中心

 部(原始星) から、 円盤の垂直方向に激しくガスが

 噴出する。

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円盤

 の水平面上に沈殿し、 ガス円盤の 中心部(原始星)

 の周りに、 無数の微惑星が、 誕生する。

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周り

 にある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、原

 始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星系が、 形成さ

 れる。

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度が 

 さらに上昇し、軽水素の水素の核融合を始め、 恒星

 の主系列星 (現在の太陽) になる。 一部の原始星 

 は、その質量がとても小さいため、 その中心部の温

 度がさらに上昇せず、 重水素の水素の核融合を始め、 

 褐色矮星 (かっしょくわいせい) になる。

□ 恒 星  画像 アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像 アルバム

  NO.1

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色矮 

 星では、 その周りにある、無数の微惑星が、 衝突と

 合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 になる。 そし

 て、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの天体

 は、小惑星等の小天体 になる。  また、 原始惑星

 (ミニ惑星) は、 原始惑星の周りの、小天体、破片、

 塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合したり、 ま

 た、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合体を繰り

 返したりして、 大きな惑星 (現在の地球) となる。 

□ 恒星系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.2 

□ 太陽系  画像 アルバム NO.3 

 

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#stellardebris

 

■ 天体の破片  

     (てんたいのはへん)。

 

■ 天体の破片。

■ 名称: 天体の破片 (てんたいのはへん)。

● 英名: 英:STELLAR DEBRIS, 

  FRAGMENT OF SPACE ROCK, 

  METEOR。

■ 天体の破片 とは、 宇宙空間(銀河内の星

  間)に漂う、天体の断片、岩石 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

□ 天体の破片と微粒物質 画像 アルバム 

   NO. 1

 

 

■ 天体の破片 とは、天体の破片 (英:

  STELLAR DEBRIS、FRAGMENT OF 

  SPACE ROCK, METEOR)、 星のカケ

  ラ、宇宙空間(銀河内の星間)に漂う、断片、

  岩石,小片、石、かけら、宇宙空間(銀河内

  の星間)にある、小さいかたまり である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 天体の破片の1つの流星物質(天体の小片)

  とは、 直径数mm〜数cmで、1〜100mg

  程度の質量を持つ物体 である。

 

■ 天体の破片 は、 宇宙空間(銀河内の星間)

  にある、広義のチリ の一部 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 広義の、チリ は、 宇宙空間(銀河内の星間)

  にある、 天体の破片 と 微粒物資 を意味

  する。

 

■ 天体 (てんたい、英:ASTRONOMICAL 

  OBJECT,HEAVENLY BODY) は、

  宇宙にある、ある程度の質量のある、通常

  物質、又はその集合 である。

 

■ チリ (英:DUST) は、宇宙空間にある、

  固体の超小質量物質 である。

 ● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS, 

  FRAGMENT OF SPACE ROCK, 

  METEOR) は、 宇宙空間(星間)に漂う、

  断片、岩石,残骸、小片、石、かけら、宇宙空

  間(星間)にある、小さいかたまり) である。

 ● 微粒物質 (英:DUSTY GRAINS) は、

  宙空間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微

  粒子、くず、塵(ちり)、 星間塵(宇宙塵))で

  あり、 星間塵 (せいかんじん、英:

  INTERSTELLAR DUST) であり、 

  空間(星間)にある、塵(ちり) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ ガス (英:GAS) は、 宇宙空間にある、

 気体の物質 である。

 ● 星間ガス (せいかんがす、英:INTER-

  STELLAR GAS) は、 宇宙空間

  の各銀河内の星間にある、ガス である。

 ● 銀河間ガス (ぎんがかんがす、英:

  INTERGALACTIC GAS) は、 宇宙

  空間の銀河間にある、ガス である。

 

■ 天体の破片 は、 137億年前の宇宙の誕

  生以来、 天体が核融合反応で豊富に作り

  出した約100種類ある様々な元素を含んで

  いる。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 137億年前の宇宙の誕生時は、宇宙では、 

  水素とへリウム以外の元素は、ほとんどなく、

  非常に少なかったのである。 その後、天体

  が核融合反応で、水素とへリウム以外の様

  々な元素を豊富に作り出し、 天体が、 断

  片を放出したり、 崩壊したりして、 様々な

  元素を含む天体の破片が 宇宙空間(星間)

  に、星のカケラとなって、散在している。

 

 

◆ 天体の破片や微粒物質の概要。

 

■ 天体の破片 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に

 漂う、天体の断片、岩石 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS、

 FRAGMENT OF SPACE ROCK, METEOR)、 

 は、 星のカケラ、宇宙空間(銀河内の星間)に漂う、

 断片、岩石、小片、石、かけら、宇宙空間(銀河内の星

 間)にある、小さいかたまり である。

 

■ 天体の破片 は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、広義のチリ の一部 である。

 

■ 微粒物質 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に漂

 う、微粒子 である。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 微粒物質 (英:DUSTY GRAINS) とは、 宇宙

 空間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微粒子、くず、

 塵(ちり)、 星間塵(宇宙塵) である。 星間塵 (せ

 いかんじん、英:INTERSTELLAR DUST) とは、

 宙空間(星間)にある、塵(ちり)  である。

 

■ 微粒物質 は、 広義の、宇宙空間(銀河内の星間)

 のチリの一部 であり、 狭義の宇宙空間(銀河内の星

 間)のチリ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 広義の、チリ は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、 天体の破片 と 微粒物資 を意味する。

 

■ 宇宙空間(銀河内の星間)にある、 広義のチリ は、 

 天体(星)を形成するのに、 宇宙空間(銀河内の星間)

 のガスと共に、 必要なものである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ チリ (英:DUST) は、 宇宙空間にある、固体の

 超小質量物質 である。

 

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#planeturanus

 

■ 天王星  

     (てんのうせい)。

 

■ 天王星。

■ 名称 : 天王星 (てんのうせい)。

■ 英語名 : THE PLANET URANUS。

■ 太陽系の惑星の1つ。

■ 太陽系の8つ惑星の1つで、太陽の 周りを回る惑星

■ 太陽系の全体については、 『 太陽系 』 を 参照し

  て下さい。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 72118。

 

 

 □ 天王星(てんのうせい) 画像アルバム

    NO.1

 

 

■ 天王星 (てんのうせい、英:THE PLANET URANUS

  は、 太陽系の惑星の1つである。

■ 天王星は、 太陽系の8つ惑星の1つで、 太陽の周り を

  回る惑星 である。

■ 天王星は、 惑星表面が氷で覆われた、氷惑星である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 天王星 (てんのうせい) は、 太陽系の惑星で、水素(液

  状、気体)、氷、岩石の構造からなる。 天王星の、大気の

  主成分は、水素で、ヘリウムや少量のメタンも含む。 メタ

  ンに太陽光のうち赤色光が吸収されて、青緑色に見える。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系の8惑星は、 岩石惑星(がんせきわくせい)、 

  氷惑星(こおりわくせい)、 ガス惑星(がすわくせい)

  の3つに分類される。

     太陽系の8惑星は、 惑星表面が岩石のみの、岩

  石惑星(水星金星地球火星)、 惑星表面がガス

  で覆(おお)われた、ガス惑星(木星土星)、 惑星

  面が氷で覆われた、氷惑星(天王星海王星)の3つに

  分類される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#libras

 

■ 天秤座 。  

     (てんびんざ)

 

■ 天秤座。

■ 名称 : 天秤座 (てんびんざ)、 てんびん座。

● 略号 :Lib、 ラテン語名 :Libra。

● 英名 : the Scales.

■ 黄道十二星座の1つ。

■ 黄道十二星座の各星座については、12の

  各星座名 を参照して下さい。

 

 

■ てんびん座 は、  黄道十二星座 (こうどう

  じゅうにせいざ)の一つである。

■ 天秤座 (てんびんざ、 てんびん座)は、

  略号は Libで、 ラテン語名は Libraで、

  英名は the Scales である。

 

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、

  おひつじ座、 おうし座、 ふたご座、 かに座

  しし座、 おとめ座、  てんびん座、  さそり座、  

  いて座、  やぎ座、 みずがめ座 うお座 で

  ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 黄道12星座 は、 星占いにも使われている。

■ 黄道12星座の 星座名 と 宮名 と 誕生日。

● 天秤座 (てんびんざ)、 

   天秤宮 LIBRA

   9月23日から10月23日まで。

 

■ 星占いは、 西洋占星術を簡略化した占いの

  一種である。

    誕生時に太陽が12宮のどの位置に在った

  かにより、 その人の性格、相性、運命などを

  占う。

 

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、 

  国際天文連合(IAU)が定めた88星座 のうち、 

  黄道上に現れる12の星座を示す。 黄道 (こ

  うどう、おうどう) とは、 天球上における太陽

  の見かけの通り道 (大円) である。

 

■ 十二宮(じゅうにきゅう) とは、 太陽の見か

  けの通り道である黄道 を、 白羊宮から双魚

  宮までの12エリアに分割したものである。 こ

  の12宮は、 古代バビロニア時代に設定され、 

  星座の順や名前 は、現代のものとは若干異

  なる。

 

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#astronomicalunit

 

■ 天文単位。

     (てんもんたんい)。

 

■ 天文単位。

■ 天文単位 (英:AU,ASTRONOMICAL UNIT) とは、

 太陽から地球までの距離で、約1億5000万キロメートル です。

 

■ 太陽系の範囲と4領域。

■ 太陽の重力の及ぶ範囲 (太陽の引力圏) は、約10万 天文単位

 (AU)で、 各領域の、太陽や地球からの距離は、次の通りです。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 惑星領域 (太陽から海王星まで) 1〜約 30 天文単位(AU)。

● エッジワース・カイパーベルトの領域 約 30〜約 50 天文単位(AU)。

● 内オールの雲の領域 約 50〜約 1万 天文単位(AU)。

● オールの雲の領域 約 1万〜約 10万 天文単位(AU)。

※ 1天文単位 (AU) は、 太陽から地球までの距離で、 約1億5000万

 キロメートル です。

□ 太陽系  画像 アルバム NO.1

□ 小惑星  画像 アルバム NO.1

 

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 『 あなたのハートには 

    何が残りましたか? 』

 

 

以  上。