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◆ カナヤマ天文学ハンドブック。     

   KANAYAMA’S ASTRONOMY HANDBOOK.

 

 

 カナヤマ 天文学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 け 』。

 

 

#jpmenu 

メ ニュー (目次)。  

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 □ 天文学 辞典 (総合)

 

    ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

 □ 見出し語 げー

  □ 見出し語 けた

 □ 見出し語 げつ

 □ 見出し語 けら

 □ 見出し語 けん

 □ 見出し語 げんざい

 □ 見出し語 げんし

 □ 見出し語 げんそ

 □ 見出し語 けんた

 

 

〇 けい  系外惑星

             (けいがいわくせい) 。 《惑星》。

          (= 太陽系の外にある惑星)。

          (⇒ 恒星間飛行)。

          (⇒ アイボール・アース

            スーパーアース)。

           (⇒ ハビタブルゾーン

              ハビタブル惑星)。

              (⇒ 地球外生命生命生息

           可能天体)。

             ■ 系外惑星 (けいがいわくせい)とは、 

             太陽系外惑星であり、 太陽系の外にあ

             る惑星である。

             ● 系外惑星 (けいがいわくせい)とは、

              太陽系以外の恒星のまわりにある惑星

              である。

                 恒星(こうせい)は、太陽のような

             自ら光る天体(星、核融合天体)である。

             ● 夜空で光る星は、恒星(こうせい、自

             ら光る天体) である。

                恒星とは、 夜空で光る星であり、太

             陽のような核融合反応(4H原子核→He

             原子核)を起こし、自ら光る天体である。

             ● 系外惑星とは、 恒星(夜空で光る星)

             の周りを回る、自ら光らない天体である。 

 

〇 けい  系外惑星移住

             (けいがいわくせいいじゅう)。 

             《宇宙移住》。

          (= 人類の太陽系外惑星移住)。

        (⇒ 宇宙移住)。

              ■ 系外惑星移住 (けいがいわくせ

             いいじゅう)とは、 人類の太陽系外

             惑星移住である。

 

#gee

 

〇 げー  ゲージ粒子。

             (げーじりゅうし)。 《素粒子》。 

           GAUGE BOSON(S).

          (⇒ ボース粒子)。

           (⇒ 素粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

          ○ (14)−(18)

          ゲージ粒子は、

          素粒子間の相互作用(力)

          を媒介(伝達)する粒子

          である。

                 ○ ゲージ粒子は、

          現代物理学の素粒子論で、

          5種類の素粒子であり、

          (14) 光子、 

          (15) ソン、 

          (16) Zボソン、 

          (17) グルーオン、 

          (18) 重力子 (未発見

           (未検出)未発見、標準

           理論に含めない素粒子)、

          である

          ○ ゲージ粒子は、

          重力子を含める現代物理

          学の素粒子論で扱う18種

          類(細分26種)の素粒子

          の5種類である。

           ○ ゲージ粒子は、

          重力子を含めない標準理論

          で扱う素粒子・17種類(細

          分25種)の素粒子の4種類

          である。

           ○ ゲージ粒子は、

             素粒子の、

             標準理論で扱う17種類の

          4種類であり、

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          5種類である。

             ■ ゲージ粒子・

             5種類(細分13種)。

             <ボース粒子・6種類(細分

              14種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

             ■ ゲージ粒子・

             4種類(細分12種)。

             <ボース粒子・5種類(細分

              13種)の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

             ◆ ゲージ粒子。

             ■ ゲージ粒子 (げーじりゅうし、

             英:gauge boson(s)) とは、  

             素粒子間の相互作用(力)を媒介

             (伝達)する素粒子であり、 

             現代物理学の素粒子論で取り扱う

             素粒子・18種類(細分26種)の内

             の5種類の素粒子であり、

             (18)重力子を含めない標準理論

             で扱う素粒子・17種類(細分25

             種)の内の4種類の素粒子である。

              ■ (Bb) ゲージ粒子は、  

             現代物理学の素粒子論、素粒子

             間の相互作用(力)を媒介(伝達)

             する5種類(細分13種)の素粒子

             であり、

             (14) 電磁相互作用(力)を媒介

                  (伝達)する、

                  (γ)  光子(= フォトン)  

                  (英:PHOTON(S))、

             (15) 電荷をもち、弱い相互作用

                  (力)を媒介(伝達)する、

                  (W)  Wボソン (細分2種)

                  (=ウィークボソンのW粒子)

                  (英:W BOSON(S))、

             (16) 電荷をもたず、弱い相互作

                  用(力)を媒介(伝達)する、

                  (Z)  Zボソン

                  (=ウィークボソンのZ粒子)

                  (英:Z BOSON(S))、

             (17) 強い相互作用(力)を媒介

                  (伝達)する、

                  (g) グルーオン (細分8種) 

                  (英:GLUON(S))、

             (18) 重力を媒介(伝達)する、

                  重力子(= グラビトン)

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

                  (英: GRAVITON(S))、 

                          である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

〇 げー  ゲートウェイ計画。

             (げーとうぇいけいかく)。 

             (= LOP-G).

             《宇宙開発》。 

        (⇒ 月面基地

        月有人探査)。

           ○ ゲートウェイ計画は、

          月軌道で宇宙船を組み立

          て、建設する国際協力計

          画である。

              ■ ゲートウェイ(= LOP-G)計画

             は、 米NASAが 主導して、ESA

             (ヨーロッパ宇宙機関)、ロシア、

             日本、カナダが協力して、月周回

             軌道上で、月軌道宇宙船(月を回

             る有人の宇宙ステーション)の

             ゲートウェイ」を組み立て、建 設

             する国際協力計画である。 

             ● 月軌道宇宙船 (月軌道宇宙ス

             テーション)「ゲートウェイ」は、

             月有人探査、火星有人探査に利

             用されるために建設される。

              ■ ゲートウェイ(= LOP-G)計画

             では、20 20年代に、月周回軌道

             上で、「ゲートウェイ」即ち、月軌道

             宇宙船(月を回る有人の宇宙ステ

             ーション)を組み立て、完成させる

             予定である。

             ● 米NASA、ESA(ヨーロッパ宇

             宙機関)、日本、ロシア、カナダが、

             月軌道宇宙船ゲートウェイ」のモ

             ジュール(各区分品)を持ち寄って、

             月周回軌道上で、組み立て、20

             20年代に、月軌道宇宙船ゲート

             ウェイ」を完成させる予定である。

             ● 米NASAは、月軌道宇宙船

             ゲー トウェイ」のモジュール(各区

             分品)を運ぶため、 超大型物品

             運搬手段として、超大型ロケット

             「SLS」を地球より月に向い打ち

             上げる予定である。

             ● 月軌道宇宙船ゲートウェイ」

             は、 月有人探査・宇宙船として

             使用されるだけでなく、更に、

             火星有人探査・宇宙船としても

             利用される予定である。

             ● 米NASAは、2020年代に建

             設した、月軌道宇宙船ゲートウェ

             イ」を使って、2030年代に、人を

             火星面に降り立たせる予定である。

             ■ 米NASAは、2020年代に、

             月道軌宇宙船ゲートウェイ」を使

             って、人を月面に降り立たせる予

             定である。

             ● 米NASAは、2020年代に、

             月軌道宇宙船ゲートウェイ」を

             使って月面基地予定地の月の

             上空に有人月着陸船を運び、

             その有人月着陸船を月に着陸

             させる予定である。

             ■ 月面は、 ほとんど大気がなく、 

             生命に有害な放射線が降り注ぎ、 

             レゴリスという砂で覆(おお)われ、 

             太陽の日の当たる昼間は120°

             C、 太陽の日の当らない夜間は

             ー170°Cの過酷な環境である。

             ■ ヘラクレス計画は、無人月面着

             陸船計画である。

               欧州ESA、日本、カナダが共同

             開発した無人月面着陸船を月に着

             陸させる計画である。

             ■ ムーン・ヴィレッジ (英:The 

             Moon Village)は、月の人類村

             であり、人類共同の月面宇宙基地

             である。

             ● ESA(ヨーロッパ宇宙機関)

              は、各国と協力して、月面にム

              ーン・ヴィレッジの建設を計画し

              ている。

             ● 月には、光の領域と影の領

              域がある。

             ● 月の影の領域の極地の南

              極と北極に、水の氷が大量に

              あり、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)

              は、月の影の領域の極地の近く

              の光の領域に、月面宇宙基地を

              建設する予定である。

 

#keta

#getsu

 

〇 げっ  月食

             (げっしょく)。 《月食》。

 

〇 げつ  月面移住

             (けつめんいじゅう)。 《宇宙移住》。

          (= 人類の月面移住)。

        (⇒ 月面基地

        宇宙移住)。

              ■ 月面移住 (げつめんじゅう)とは、 

              人類の月面移住である。

 

〇 げつ  月面基地。

             (げつめんきち)。 

             《月有人探査 開発》。

        (⇒ ゲートウェイ計画

        月有人探査)。

             ■ ムーン・ヴィレッジ (英:The 

             Moon Village)は、月の人類村

             であり、人類共同の月面宇宙基地

             である。

                ESA(ヨーロッパ宇宙機関)

              は、各国と協力して、月面にム

              ーン・ヴィレッジの建設を計画し

              ている。

                 月には、光の領域と影の

              領域がある。

                 月の影の領域の極地の

              南極と北極に、水の氷が大量に

              あり、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)

              は、月の影の領域の極地の近く

              の光の領域に、月面宇宙基地を

              建設する予定である。

              ■ ゲートウェイ計画(= LOP-G)

             は、 米NASAが 主導して、ESA(ヨ

             ーロッパ宇宙機関)、ロシア、日本、

             カナダが協力して、月周回軌道上で、

             月軌道宇宙船(有人宇宙ステーショ

             ン)の「ゲートウェイ」を組み立て、

             設する国際協力計画である。 

                「ゲートウェイ」は、月有人探査、

             火星有人探査に利用されるために

             建設される。

              ● ゲートウェイ計画(= LOP-G)

             は、20 20年代に、月周回軌道上で、

             「ゲートウェイ」即ち、月軌道宇宙船

             (有人宇宙ステーション))を組み立

             て、完成させる予定である。

             ● 米NASA、ESA(ヨーロッパ宇宙

             機関)、ロシア、日本、カナダが、月

             軌道宇宙船ゲートウェイ」のモジュ

             ール(各区分品)を持ち寄って、月周

             回軌道上で、組み立て、2020年代

             、月軌道宇宙船ゲートウェイ」を

             完成させる予定である。

             ● 米NASAは、月軌道宇宙船ゲー

             トウェイ」のモジュール(各区分品)を

             運ぶため、 超大型物品運搬手段と

             して、超大型ロケット「SLS」を地球

             より月に向い打ち上げる予定である。

             ● 月軌道宇宙船ゲートウェイ」は、

             月探査・開発宇宙船として使用され

             るだけでなく、更に、火星探査・開発

             宇宙船としても利用される予定であ

             る。

             ● 米NASAは、2020年代に建設

             した、月軌道宇宙船ゲートウェイ」を

             使って、2030年代に、人を火星面に

             降り立たせる予定である。

             ■ 米NASAは、2020年代に、月

             道軌宇宙船ゲートウェイ」を使って、

             人を月面に降り立たせる予定である。

             ● 米NASAは、2020年代に、月

             軌道宇宙船ゲートウェイ」を使って

             月面基地予定地の月の上空に有人

             月着陸船を運び、その有人月着陸船

             を月に着陸させる予定である。

             ■ ヘラクレス計画は、貨物輸送の

             ための無人月面着陸船計画である。

               欧州ESA、日本、カナダが共同

             開発した貨物輸送の無人月面着陸

             船を月に着陸させる計画である。

             ■ 月面は、 ほとんど大気がなく、 

             生命に有害な放射線が降り注ぎ、 

             レゴリスという砂で覆(おお)われ、 

             太陽の日の当たる昼間は120°

             C、 太陽の日の当らない夜間は

             ー170°Cの過酷な環境である。

             ■ 月面基地。

                月面には、10個の地下空洞

             (溶岩洞窟)が発見されており 

             (2018年現在)、 月面の過酷な

             環境を避ける、近未来の人類の月

             面基地にもってこいの場所である。

             ■ アポロ宇宙船の月面着陸以後、

             再び、未来に、人類は、月面有人

             探査を行うであろう。

             ■ 未来に、月面有人 探査に伴い、

             人類の月面長期滞在を可能にする

             月面基地の建設が行われるであろう。

 

〇 げつ  月面有人探査。

              (げつめんゆうじんたんさ)。

             (= 月有人探査)。 

          《有人天体探査》。

             (⇒ 月有人探査)。

             ■ アポロ宇宙船の月面着陸以後、

             再び、未来に、人類は、月面有人

             探査を行うであろう。

 

#kera

 

〇 ける  ケルビン

          《温度》。

 

〇 けれ  ケレス 

          (= セレス)。 《準惑星》。

                     ○ 小惑星帯の天体。

          (⇒ 準惑星)。    

              ■ ケレス(= セレス)とは、 準惑星であり、

             小惑星帯にある天体である。

 

#ken

#genzai

 

〇 げん  現在の宇宙 

        宇宙ガイドブック

              (げんざいのうちゅう)。 《宇宙》。

 

〇 げん  現在の宇宙 

        宇宙の概観・要覧)

              (げんざいのうちゅう)。 《宇宙》。

 

〇 げん  現在の天の川銀河 

        天の川銀河ガイド

        ブック

              (げんざいのあまのがわぎんが)。

             《天の川銀河》。

 

〇 げん  現在の太陽系 

        太陽系ガイドブック)

              (げんざいのたいようけい)。

             《太陽系》。

 

#genshi

 

〇 げん  原子

             (げんし) 。 《原子》。

          (= 原子核と電子で構成される

          物質)。

          (= 陽子と中性子と電子で構成

          される物質)。

          《原子(元素)》。

             ATOM(S).

             (⇒ 元素元素周期表

        分子)。

             (⇒ 陽子中性子

        原子核電子)。

          (⇒ 普通(通常)の物質

        物質

        (⇒ 素粒子素粒子リスト

        (⇒ 標準理論。 

          (⇒ 万物の理論)。

          (⇒ 私たちの宇宙

              ■ 原子元素)は、 原子核(陽子と中性子) 

                          や 電子 で構成されている。

             ● 原子は、 直径・約1億分の1cmの大き

             さである。

             ● 原子とは、 「原子核」と「電子」で構成さ

             れている物質 である。

             ● 原子は、 中心の原子核(陽子と中性子)

             と その周りにある、電子(電子殻の、K殻、

             L殻、M殻)から成り立っている。

             ● 電子の、電子殻(でんしかく)で、K殻に

             は最大2個の電子、 L殻には最大8個の電

             子、 最外殻のM殻には、最大18の電子が

             入ることができる。

             ● 原子とは、元素の特色を失わない範囲

             で達し得る、最小の微粒子である。

             ● 原子は、物質の基本粒子で、物質をつ

             くっている、とても小さな基本の粒(つぶ)で

             ある。

             ■ 原子(元素)。

             ● <原子(元素)の構成>。  

             @ 《原子(元素)=原子核+電子》。  

             A 原子核=陽子+中性子 》。

              B 《原子(元素)=陽子+中性子+電子》。  

             ● <原子(元素)の質量数 (=陽子数+

             中性子数)>

             ● <原子番号(=陽子数)

             ● <原子の違い>

             ○ 原子(元素)の違いとは、陽子数、中性

             子数、電子数の違いである。

             ● <原子(元素)の質量数>

             ○ 《原子(元素)質量数=陽子数+

             性子数》。

               「原子(元素)質量数=陽子数+中性

             子数+電子数」ではあるが、電子は非常に

             軽いので、化学では、電子数は、原子(元

             素)質量数には入れず、無視する。

             ● <原子(元素)の陽子数、中性子数、電

             子数

             ○ 《原子(元素)質量数=陽子数(=

             子番号、電子数)+中性子数 》。

             ○ 質量数(=陽子数+中性子数) と 原

             子番号(=陽子数) がわかれば、 中性子

             数 と 電子数 がわかる。

               《陽子数=電子数》。

               《質量数ー陽子数=中性子数》。

             ● <原子(元素)記号の左表記>

              ○ 原子(元素)記号の左上に原子(元素)

                        の質量数を記し、原子(元素)記号の左下

                           に、原子番号を記す》。

 

〇 げん  原子核

             (げんしかく)。 《原子》。 

          (= 陽子と中性子で構成される

                     物質) 。

          《原子(元素)》。

             ATOMIC NUCLEUS 

             (複、ATOMIC NUCLEI). 

             (⇒ 原子元素電子陽子

                      中性子元素周期表)。

          (⇒ 普通(通常)の物質物質

          (⇒ 素粒子素粒子リスト

              ■ 原子核は、 原子元素) を構成する粒

               子の1つである。

              ■ 原子元素)は、 原子核(陽子と中性

                           子) や 電子 で構成されている。

             ● 原子は、 原子核と電子で構成されて

             いる物質 である。

                原子の、原子核は、プラスの電気を帯

             び、原子の中心の位置にあり、 原子の、

             電子は、マイナスの電気を帯び、原子の原

             子核の周りを動いている。

             ● 原子核は、 陽子と中性子で構成され

                         ている物質である。 但し、例外的に、水素

             の原子核は、陽子のみである。

             ■ 原子(元素)。

             ● <原子(元素)の構成>。  

             @ 《原子(元素)=原子核+電子》。  

             A 原子核=陽子+中性子 》。

              B 《原子(元素)=陽子+中性子+電子》。  

             ● <原子(元素)の質量数 (=陽子数+

             中性子数)>

             ● <原子番号(=陽子数)

             ● <原子の違い>

             ○ 原子(元素)の違いとは、陽子数、中性

             子数、電子数の違いである。

             ● <原子(元素)の質量数>

             ○ 《原子(元素)質量数=陽子数+

             性子数》。

               「原子(元素)質量数=陽子数+中性

             子数+電子数」ではあるが、電子は非常に

             軽いので、化学では、電子数は、原子(元

             素)質量数には入れず、無視する。

             ● <原子(元素)の陽子数、中性子数、電

             子数

             ○ 《原子(元素)質量数=陽子数(=

             子番号、電子数)+中性子数 》。

             ○ 質量数(=陽子数+中性子数) と 原

             子番号(=陽子数) がわかれば、 中性子

             数 と 電子数 がわかる。

               《陽子数=電子数》。

               《質量数ー陽子数=中性子数》。

             ● <原子(元素)記号の左表記>

              ○ 原子(元素)記号の左上に原子(元素)

                        の質量数を記し、原子(元素)記号の左下

                           に、原子番号を記す》。

 

〇 げん  原始重力波。

             (げんしじゅうりょくは)。 《波》。

                ○ ビックバン前の、宇宙膨張時

          の振動の波。

                ○ 小さな1点から宇宙が膨(ふく)

          らみ大きな宇宙空間になる。

             ■ 原始重力波 (げんしじゅうりょくは)は、

             ビックバン前の、宇宙膨張時の振動の波

             である。

             ■ 原始重力波は、 小さな1点から宇宙

             が膨(ふく)らみ大きな宇宙空間になること

             を知ることができる。

 

〇 げん  原始星

              (げんしせい)。 《原始惑星系》。

              PROTOSTAR(S).

 

〇 げん  原始星

       (⇒ 天体進化ガイド

        ブック)。

             (げんしせい)。 《原始惑星系》。

 

〇 げん  原始惑星系

             (げんしわくせいけい)。 

             《原始惑星系》。

 

〇 げん  原始惑星系 

       (⇒ 天体進化ガイド

        ブック)。

             (げんしわくせいけい)。 

             《原始惑星系》。

 

#genso

 

〇 げん  元素

             (げんそ)。 《原子(元素)》。

                     (= 物質の基本単位)。

               ELEMENT(S)。

           (⇒ 元素周期表

              (⇒ 元素原子電子

            原子核陽子中性子)。

              (⇒ 分子

           (⇒ 自然元素

           (⇒ 私たちの宇宙

           (⇒ 普通(通常)の物質物質

           (⇒ 素粒子素粒子リスト

           (⇒ 標準理論

           (⇒ 万物の理論)。

           (⇒ 私たちの宇宙

              ■ 元素原子)は、 原子核(陽子と中性

                          子) や 電子 で構成されている。

             ● 元素とは、 私たちの宇宙をつくってい

             る基本的な物質 である。

             ● 元素とは、 物質の基本単位である。

             ■ 原子(元素)。

             ● <原子(元素)の構成>。  

             @ 《原子(元素)=原子核+電子》。  

             A 原子核=陽子+中性子 》。

              B 《原子(元素)=陽子+中性子+電子》。  

             ● <原子(元素)の質量数 (=陽子数+

             中性子数)>

             ● <原子番号(=陽子数)

             ● <原子の違い>

             ○ 原子(元素)の違いとは、陽子数、中性

             子数、電子数の違いである。

             ● <原子(元素)の質量数>

             ○ 《原子(元素)質量数=陽子数+

             性子数》。

               「原子(元素)質量数=陽子数+中性

             子数+電子数」ではあるが、電子は非常に

             軽いので、化学では、電子数は、原子(元

             素)質量数には入れず、無視する。

             ● <原子(元素)の陽子数、中性子数、電

             子数

             ○ 《原子(元素)質量数=陽子数(=

             子番号、電子数)+中性子数 》。

             ○ 質量数(=陽子数+中性子数) と 原

             子番号(=陽子数) がわかれば、 中性子

             数 と 電子数 がわかる。

               《陽子数=電子数》。

               《質量数ー陽子数=中性子数》。

             ● <原子(元素)記号の左表記>

              ○ 原子(元素)記号の左上に原子(元素)

                        の質量数を記し、原子(元素)記号の左下

                           に、原子番号を記す》。

             ■ 私達・人類や生物のからだを構成す

             る元素は、 約138億年前のビッグ・バン

             (= 大爆発)とその後形成された、92の自

             然元素である。  

             ● 但し、ビッグ・バン時の「私たちの宇宙 」

             誕生時、 H(水素)やHe(ヘリウム)など 

             (大量の水素やヘリウム と、ごく微量のLi

             (リチウム)やBe(ベリリウム)の4元素)

             以外の元素は、無かった。

 

 げん  元素周期表

              (げんそしゅうきひょう)。 《原子(元素)》。

           (= 周期表、周期律表)。

           《原子(元素)》。

              THE PERIODIC TABLE OF THE 

              ELEMENTS.

              (⇒ 元素原子電子

            原子核陽子中性子)。

              (⇒ 分子

           (⇒ 自然元素

           (⇒ 私たちの宇宙

           (⇒ 普通(通常)の物質物質

           (⇒ 素粒子素粒子リスト

           (⇒ 標準理論

           (⇒ 万物の理論)。

           (⇒ 私たちの宇宙

             ■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、=

             周期表、周期律表、英:THE PERIODIC 

             TABLE OF THE ELEMENTS) とは、 

             「私たちの宇宙」 (英:Our Universe

             存在する、元素原子を記載した表である。

 

#kenta

 

〇 けん  ケンタウルス座 α星。

             (げんたうるすざあるふぁせい)。

             (連星)。 《恒星》。  

          (= アルファ・ケンタウリ、ケンタ

           ウルス座アルファ星)。

        (⇒ アルファ・ケンタウリ)。

             ■ ケンタウルス座α星は、 アルファ・

             ケンタウリ、 ケンタウルス座アルファ星

             とも称する。

 

〇 げん  弦理論。

             (げんりろん)。  《万物の理論》。

         (= ひも理論)。

       (⇒ 超弦理論

       万物の理論)。

              ■ 弦理論 げんりろん)とは、 ひも理論 

            ひもりろんである。

              ■ 弦理論 (= ひも理論)は、 素粒子を小

            さい「点」(てん)ではなく、小さい「振動する

            ひも」と考える理論である。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

 

■ 上位のWEBサイト。

□ (KOH)  カナヤマ オフィシャル  >

          ホームページ。 

□ (Cse)   国際理解総合サイト    > 

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□ (Ke)   百科事典。           >

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#jpdictionary(general)

 

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#ke

 

#theatom

 

■ 原子  

     (げんし)。

 

■ 原子。

■ 名称 : 原子 (げんし)。

■ 英語名 : ATOM(S)。

■ 《原子(元素)》。

■ 原子(元素) <普通(通常)の物質  

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子) や 

  電子 で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 91618。 

 

 

■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の電子

  で構成されている。 

     原子では、 中心に原子核があり、 原子核

  の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

     原子核は、陽子中性子で構成されている。

     陽子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、 

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。

     中性子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子 (げんし、英:Atom(s))とは、 元素の特

  色を失わない範囲で達し得る、最小の微粒子であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素 (げんそ、英:Element(s))とは、 「普通

  (通常)の物質」を化学的に分け、最後に得られる

  要素である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素の正体は、原子である。

 

■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー92番

  目) と 人工合成元素(周期表93番目以降)が

  ある。

 

■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質」をつくる

  材料である。

■ 元素(原子 )とは、 私たちの宇宙をつくっている

  基本的な物質である。

■ 元素(原子 )とは、 物質の基本単位である。

 

■ 私達・人類や生物のからだを構成する元素(原子)

  は、 約138億年前のビッグ・バン(= 大爆発)時と

  その後形成された、92の自然元素である。  

     但し、ビッグ・バン時の「私たちの宇宙 」誕生

  時、 大量のH (水素)やHe(ヘリウム) と、 ごく

  微量のLi(リチウム)やBe(ベリリウム)の4元素 (原

  子)以外の元素(原子)は、無かった。

 

■ 元素(原子)は、 「普通(通常)の物質の基本粒

  子であり、 物質を構成する基本 的な単位である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、英 :THE 

  PERIODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

  私たちの宇宙に存在する、元素(原子)を記載し

  た表である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 素粒子は、 それ以上分解できない、 「普通(通

  常)の物質」の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

  がある。

     素粒子の内容に関しては、 素粒子 リスト

  参照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私たちの宇宙は、 (1) ダークエネルギー (暗

  黒エネルギー、英:THE DARK ENERGY)、

  (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE DARK

  MATTER)、 (3) 普通(通常)の物質 (英:

  THE ORDINARY MATTER) で構成されて

  いる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子元素) (げんし (げんそ)) は、 原子核(げ

  んしかく) と、 電子(でんし) で構成されて いる物 

  質 である。 

     原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

  の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯び原

  子の原子核の周りを動いている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

     原子核は、 陽子中性子で構成されている物

    質である。 

    但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子のみで

  構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的な成分

  である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子(元

  素)に変わることはない。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在の私達の住む宇宙は、 宇宙の約75%を占め

  る 「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」  と、 宇

  宙の約25 %を占める 「ダークマター(暗黒物質)」 

  と、 宇宙の約 5 %を占める 普通(通常)の物質 

  (通常見ることのできる物質、光や電波などの電磁波

  で見れる物質) で構成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ <原子(元素)の実例>。 

     原子(元素)には、 水素(H)、 ヘリウム(He)、

  炭素(C)、 酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

  (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 マグネシ

  ウム(Mg), ナトリウム(Na)、 アルゴン(Ar)、塩

  素(Cl)、 リン(P)、  金(きん、Au) などがある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、私たちの宇

  、のすべての普通(通常)の物質は、  原子(元

  素)できている (構成されている)。

● 物質の詳細については、 「物質」を参 照して下さい。

 

 

■ 元素の周期表。

■ 周期表は、 各元素(原子)の原子核にある、陽子

  の数が少ない順に、 原子番号1番の陽子数1の水

  素から、 順に並べた表である。 

■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめるため、

  周期表には、 陽子の数が少ない順に、元素(原子)

  が、並べられている。

 

 「普通(通常)の物質」は、 元素(原子)で構 成され

  ている。

● 元素(原子)は、118種類以上ある。

 

■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中の、

  陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、元素

  (原子)の周期表に並べられている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 自然元素。

■ 例えば、 原子番号1番の水素(H)の原子 内の原

  子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子の)陽子

  1つ(中性子なし)であり、 原子番号2番のヘリウ

  ム(He)の原子内の原子核には、(プラスの電気を

  帯びた粒子の)陽子2つ、 (電気を帯びていない

  粒子の)中性子2つ がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の1番目から92番目までの

  元素(原子)は、 自然元素であり、 自然界で発見

  された元素 である。

● 自然界(天然)に一定量存在する元素、即ち、「自

  然の元素」は、 92種類あり、 周期表の原子番号

  1番の水素から92番のウランまでである。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙

  通(通常)の物質」を構成する、自然の 元素(原子)

  (自然界(天然)に一定量存在する元素(原子)) は、 

  92種類 である。 

● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、

  H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリ

  リウム)は、 約138億年前のビッグバン直後にで

  きた元素(原子)である。

● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの

  元素(原子)は、 ファースト・スターの星(恒星)

  核融合開始以後につくられた元素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 人工合成元素。

    元素(原子)の周期表の93番目以降の元素(原子)

  は、人工合成元素 であり、 ヒト(人類)の手によっ

  てつくられた元素である。

     周期表の93番以降の元素(原子)は、超ウラン

  元素である。 

     周期表の104番以上の元素(原子)は、 超ア

  クチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って人工的に

  合成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素は、118種類以上ある。

    詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:THE

  PERIODIC TABLE OF THE ELEMENTS) 

  をご覧ください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

 

■ 分子、原子、素粒子。

■ 分子 (英:Molecule(s)) とは、 2つ以上の

  原子(元素)で構成されている物質 である。

     原子 (英:Atom(s)) は、 原子核 (英:

  Atomic nucleus) と、 素粒子の 電子 (英:

  Electron(s)) で構成されている物質 である。

    原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 中

  性子 (英:Neutron(s)) で構成されている物

  質 である。 例外として、軽水素の水素原子 

  (英:Hydrogen-1) は、 陽子(1個)のみで構

  成されている。

      陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

  (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク (英:

  Down Quark(s)) 1個 の素粒子 (英:

  Elementary Particle(s)) で構成されている

  物質 である。

     中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

  ダウンクォーク2個の素粒子 で構成されている物

  質 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在私達が住む 「私たちの宇宙」は、 宇宙の

  75%を占める 「ダークエネルギー(暗黒エネルギ

  ー)」  と、 宇宙の約25 %を占める 「ダークマタ

  (暗黒物質)」 と、 宇宙の約 5 %を占める 

  通(通常)の物質 (通常見ることので きる物質、

  光や電波などの電磁波で見れる物質) で構成さ れ

  ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

  A <原子核=陽子+中性子 >。

  B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子 番

  号という。 

    即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

 

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

 

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(=陽子数+中性子数) ≫。

● 「原子(元素)質量数=陽子数+中性 子数+

  電子数」 ではあるが、 電子は非常に軽いので、

  化学では、電子数は、原子(元素)質量数には

  入れず、無視する。

 

■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

● <原子(元素)質量数=陽子数(= 原子番号、電

  子数)+中性子数 >。

● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

  (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子数

  がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

 

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)の質量数」

  を記し、 原子(元素)記号の左下 に、「原子番号」を

  記す。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

   子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

   電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

♪♪ 原子が登場する、興味深い、関連ド

      キュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 原子が登場する、興味深い、関 連ドキ

   ュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

   『 村山斉の宇宙をめぐる大冒険 

     私たちはなぜここに存在する

     のか?』。 

     (NHKテレビ・201 8年4月25日・本放送・

     科学ドキュメンタリー番組)。

 ■ 元素、原子、電子、原子核、素粒子につい

   て詳細に述べる。

 ■ 反物質の反素粒子について詳細に述べる。

 ■ 反素粒子と素粒子について詳細に述べる。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

■ 元素の周期表の93番目以降の人工合

   成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

  ミステリー 〜元素が支配する 

  宇宙と生命〜 』。

   (NHKテレビ・2014年9月18日・本放送・

   ドキュメンタリー番組)。

■ 物質の起源を述べる。

■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成された

    宇宙 』。 

   (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

  解き明かす宇宙の始まり 』。

   (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

■ 素粒子を述べる。

 

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#theatomicnucleus

 

■ 原子核  

     (げんしかく)

■ 原子核。

■ 名称 : 原子核 (しゅうきひょう)。

■ 英語名 : ATOMIC NUCLEUS 

         (複、ATOMIC NUCLEI). 

■ 《原子(元素)》。

■   原子元素)を構成する粒子の1つ。

■ 原子核 <原子(元素) <普通(通常)の物質

■ 普通(通常)の物質」> 原子(元素)> 原子核

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子) や 

  電子 で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71437。

 

 

■ 原子核は、 原子元素)を構成する粒子の1つで

  ある。 

     原子核は、陽子中性子で構成されている。

 

■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の電子

  で構成されている。 

     原子では、 中心に原子核があり、 原子核

  の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

     原子核は、陽子中性子で構成されている。

     陽子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、 

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。

     中性子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子 (げんし、英:Atom(s))とは、 元素の特

  色を失わない範囲で達し得る、最小の微粒子 であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素 (げんそ、英:Element(s))とは、 「普通

  (通常)の物質」を化学的に分け、最後に得られる

  要素である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素の正体は、原子である。

 

■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー92番

  目) と 人工合成元素(周期表93番目以降)が

  ある。

 

■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質」をつくる

  材料である。

■ 元素(原子)とは、 私たちの宇宙をつくっている

  基本的な物質である。

■ 元素(原子)とは、 物質の基本単位である。

■ 元素(原子)は、  「普通(通常)の物質」の基本粒

  子であり、 物質を構成する基本 的な単位である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、英 :THE 

  PERIODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

  私たちの宇宙に存在する、元素(原子)を記載した

  表 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 素粒子は、 それ以上分解できない、 「普通(通

  常)の物質」の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

  がある。

     素粒子の内容に関しては、素粒子 リストを参

  照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私たちの宇宙は、 (1) ダークエネルギー (暗

  黒エネルギー、英:THE DARK ENERGY)、

  (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE DARK

  MATTER)、 (3) 普通(通常)の物質 (英:

  THE ORDINARY MATTER) で構成されて

  いる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子元素) (げんし (げんそ)) は、 原子核(げ

  んしかく) と、 電子(でんし) で構成されて いる物 

  質 である。 

     原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

  の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯び原

  子の原子核の周りを動いている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

     原子核は、 陽子中性子で構成されている物

    質である。 

    但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子のみで

  構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的な成分

  である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子(元

  素)に変わることはない。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在の私達の住む宇宙は、 宇宙の約75%を占め

  る 「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」  と、 宇

  宙の約25 %を占める 「ダークマター(暗黒物質)」 

  と、 宇宙の約 5 %を占める 普通(通常)の物質 

  (通常見ることのできる物質、光や電波などの電磁波

  で見れる物質) で構成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ <原子(元素)の実例>。 

     原子(元素)には、 水素(H)、 ヘリウム(He)、

  炭素(C)、 酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

  (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 マグネシ

  ウム(Mg), ナトリウム(Na)、 アルゴン(Ar)、塩

  素(Cl)、 リン(P)、  金(きん、Au) などがある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、私たちの宇

  、のすべての普通(通常)の物質は、  原子(元

  素)できている (構成されている)。

● 物質の詳細については、 「物質」を参 照して下さい。

 

 

■ 元素の周期表。

■ 周期表は、 各元素(原子)の原子核にある、陽子

  の数が少ない順に、 原子番号1番の陽子数1の水

  素から、 順に並べた表である。 

■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめるため、

  周期表には、 陽子の数が少ない順に、元素(原子)

  が、並べられている。

 

 「普通(通常)の物質」は、 元素(原子)で構 成され

  ている。

● 元素(原子)は、118種類以上ある。

 

■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中の、

  陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、元素

  (原子)の周期表に並べられている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 例えば、 原子番号1番の水素(H)の原子 内の原

  子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子の)陽子

  1つ(中性子なし)であり、 原子番号2番のヘリウ

  ム(He)の原子内の原子核には、(プラスの電気を

  帯びた粒子の)陽子2つ、 (電気を帯びていない

  粒子の)中性子2つ がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素は、118種類以上ある。

    詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:THE

  PERIODIC TABLE OF THE ELEMENTS) 

  をご覧ください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

■ 自然元素。

■ 元素(原子)の周期表の1番目から92番目までの

  元素(原子)は、 自然元素であり、 自然界で発見

  された元素 である。

● 自然界(天然)に一定量存在する元素、即ち、「自

  然の元素」は、 92種類あり、 周期表の原子番号

  1番の水素から92番のウランまでである。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙

  通(通常)の物質」を構成する、自然の 元素(原子)

  (自然界(天然)に一定量存在する元素(原子))は、 

  92種類 である。 

● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、

  H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリ

  リウム)は、 約138億年前のビッグバン直後にで

  きた元素(原子)である。

● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの

  元素(原子)は、 ファースト・スターの星(恒星)

  核融合開始以後につくられた元素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 人工合成元素。

■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素(原子)

  は、人工合成元素 であり、 ヒト(人類)の手によっ

  てつくられた元素である。

     周期表の93番以降の元素(原子)は、超ウラン

  元素 である。 

     周期表の104番以上の元素(原子)は、 超ア

  クチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って人工的に

  合成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 分子、原子、素粒子。

■ 分子 (英:Molecule(s)) とは、 2つ以上の

  原子(元素)で構成されている物質 である。

     原子 (英:Atom(s)) は、 原子核 (英:

  Atomic nucleus) と、 素粒子の 電子 (英:

  Electron(s)) で構成されている物質 である。

    原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 中

  性子 (英:Neutron(s)) で構成されている物

  質 である。 例外として、軽水素の水素原子 

  (英:Hydrogen-1) は、 陽子(1個)のみで構

  成されている。

      陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

  (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク (英:

  Down Quark(s)) 1個 の素粒子 (英:

  Elementary Particle(s)) で構成されている

  物質 である。

     中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

  ダウンクォーク2個の素粒子 で構成されている物

  質 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在私達が住む 「私たちの宇宙」は、 宇宙の

  75%を占める 「ダークエネルギー(暗黒エネルギ

  ー)」  と、 宇宙の約25 %を占める 「ダークマタ

  (暗黒物質)」 と、 宇宙の約 5 %を占める 

  通(通常)の物質 (通常見ることので きる物質、

  光や電波などの電磁波で見れる物質) で構成さ れ

  ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

  A <原子核=陽子+中性子 >。

  B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子 番

  号という。 

    即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

 

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

 

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(=陽子数+中性子数) ≫。

● 「原子(元素)質量数=陽子数+中性 子数+

  電子数」 ではあるが、 電子は非常に軽いので、

  化学では、電子数は、原子(元素)質量数には

  入れず、無視する。

 

■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

● <原子(元素)質量数=陽子数(= 原子番号、電

  子数)+中性子数 >。

● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

  (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子数

  がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

 

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)の質量数」

  を記し、 原子(元素)記号の左下 に、「原子番号」を

  記す。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

   子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

   電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

♪♪ 原子核が登場する、興味深い、関 連

      ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

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■ コズミックフロント☆NEXT 

   『 村山斉の宇宙をめぐる大冒険 

     私たちはなぜここに存在する

     のか?』。 

     (NHKテレビ・201 8年4月25日・本放送・

     科学ドキュメンタリー番組)。

 ■ 元素、原子、電子、原子核、素粒子につい

   て詳細に述べる。

 ■ 反物質の反素粒子について詳細に述べる。

 ■ 反素粒子と素粒子について詳細に述べる。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

■ 元素の周期表の93番目以降の人工合

   成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

  ミステリー 〜元素が支配する 

  宇宙と生命〜 』 

  (NHKテレビ・2014年9月18日・本放送

  ドキュメンタリー番組)。

■ 物質の起源を述べる。

■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成された

    宇宙 』。 

   (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

  解き明かす宇宙の始まり 』。

  (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

  科学ドキュメンタリー番組)。

■ 素粒子を述べる。

 

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#theelement

 

■ 元素  

     (げんそ)。

 

■ 元素。

■ 名称 : 元素 (げんそ)。

■ 英語名 : ELEMENT(S)。

■ 《原子(元素)》。

■ 元素(原子) <普通(通常)の物質 

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子) や 

  電子 で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 91614。 

 

 

■ 元素(げんそ)の正体は、 原子である。

 

■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の電子

  で構成されている。 

     原子では、 中心に原子核があり、 原子核

  の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

     原子核は、陽子中性子で構成されている。

     陽子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、 

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。

     中性子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、

  ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。 

 

■ 元素(原子)。

■ 元素 (げんそ、英:Element(s)) とは、 普通

  (通常)の物質を化学的に分け、最後に得られる

  要素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子 (げんし、英:Atom(s))  とは、 元素の特

  色を失わない範囲で達し得る、最小の微粒子 であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素の正体は、原子である。

 

■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー92番

  目) と 人工合成元素(周期表93番目以降)が

  ある。

 

■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質」をつくる

  材料である。

■ 元素(原子)とは、 私たちの宇宙をつくっている

  基本的な物質である。

■ 元素(原子)とは、 物質の基本単位である。

 

■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質の基本粒

  子であり、 物質を構成する基本 的な単位である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、英 :THE 

  PERIODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

  私たちの宇宙に存在する、元素(原子)を記載した

  表である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 素粒子は、 それ以上分解できない、 「普通(通常)

  の物質」の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

  がある。

     素粒子の内容に関しては、素粒子 リストを参

  照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私たちの宇宙は、 (1) ダークエネルギー (暗

  黒エネルギー、英:THE DARK ENERGY)、

  (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE DARK

  MATTER)、 (3) 普通(通常)の物質 (英:

  THE ORDINARY MATTER) で構成されて

  いる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子元素) (げんし (げんそ)) は、 原子核(げ

  んしかく) と、 電子(でんし) で構成されて いる物 

  質 である。 

     原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

  の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯び原

  子の原子核の周りを動いている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

     原子核は、 陽子中性子で構成されている物

    質である。 

    但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子のみで

  構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的な成分

  である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子(元

  素)に変わることはない。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)。

■ <原子(元素)の実例>。 

     原子(元素)には、 水素(H)、 ヘリウム(He)、

  炭素(C)、 酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

  (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 マグネシ

  ウム(Mg), ナトリウム(Na)、 アルゴン(Ar)、塩

  素(Cl)、 リン(P)、  金(きん、Au) などがある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、私たちの宇

  、のすべての普通(通常)の物質は、  原子(元

  素)できている (構成されている)。

● 物質の詳細については、 「物質」を参 照して下さい。

 

 

■ 元素の周期表。

■ 周期表は、 各元素(原子)の原子核にある、陽子

  の数が少ない順に、 原子番号1番の陽子数1の水

  素から、 順に並べた表である。 

■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめるため、

  周期表には、 陽子の数が少ない順に、元素(原子)

  が、並べられている。

 

 「普通(通常)の物質」は、 元素(原子)で構 成され

  ている。

● 元素(原子)は、110種類以上ある。

 

■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中の、

  陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、元素

  (原子)の周期表に並べられている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 例えば、 原子番号1番の水素(H)の原子 内の原

  子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子の)陽子

  1つ(中性子なし)であり、 原子番号2番のヘリウ

  ム(He)の原子内の原子核には、(プラスの電気を

  帯びた粒子の)陽子2つ、 (電気を帯びていない

  粒子の)中性子2つ がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素は、118種類以上ある。

    詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:THE

  PERIODIC TABLE OF THE ELEMENTS) 

  をご覧ください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

■ 自然元素。

■ 元素(原子)の周期表の1番目から92番目までの

  元素(原子)は、 自然元素であり、 自然界で発見

  された元素 である。

● 自然界(天然)に一定量存在する元素、即ち、「自

  然の元素」は、 92種類あり、 周期表の原子番号

  1番の水素から92番のウランまでである。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙

  通(通常)の物質」を構成する、自然の 元素(原子)

  (自然界(天然)に一定量存在する元素(原子))は、 

  92種類 である。 

● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、

  H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリ

  リウム)は、 約138億年前のビッグバン直後にで

  きた元素(原子)である。

● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの

  元素(原子)は、 ファースト・スターの星(恒星)

  核融合開始以後につくられた元素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 人工合成元素。

■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素(原子)

  は、人工合成元素 であり、 ヒト(人類)の手によっ

  てつくられた元素である。

     周期表の93番以降の元素(原子)は、超ウラン

  元素 である。 

     周期表の104番以上の元素(原子)は、 超ア

  クチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って人工的に

  合成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 分子、原子、素粒子。

■ 分子 (英:Molecule(s)) とは、 2つ以上の

  原子(元素)で構成されている物質 である。

     原子 (英:Atom(s)) は、 原子核 (英:

  Atomic nucleus) と、 素粒子の 電子 (英:

  Electron(s)) で構成されている物質 である。

     原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 中

  性子 (英:Neutron(s)) で構成されている物

  質 である。 例外として、軽水素の水素原子 

  (英:Hydrogen-1) は、 陽子(1個)のみで構

  成されている。

      陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

  (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク (英:

  Down Quark(s)) 1個 の素粒子 (英:

  Elementary Particle(s)) で構成されている

  物質 である。

     中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

  ダウンクォーク2個の素粒子 で構成されている物

  質 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ 宇宙の構成。

 現在私達が住む 「私たちの宇宙」は、 宇宙の

  75%を占める 「ダークエネルギー(暗黒エネルギ

  ー)」  と、 宇宙の約25 %を占める 「ダークマタ

  (暗黒物質)」 と、 宇宙の約 5 %を占める 

  通(通常)の物質 (通常見ることので きる物質、

  光や電波などの電磁波で見れる物質) で構成さ れ

  ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

  A <原子核=陽子+中性子 >。

  B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子 番

  号という。 

    即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

 

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

 

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(=陽子数+中性子数) ≫。

● 「原子(元素)質量数=陽子数+中性 子数+

  電子数」 ではあるが、 電子は非常に軽いので、

  化学では、電子数は、原子(元素)質量数には

  入れず、無視する。

 

■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

● <原子(元素)質量数=陽子数(= 原子番号、電

  子数)+中性子数 >。

● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

  (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子数

  がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

 

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)の質量数」

  を記し、 原子(元素)記号の左下 に、「原子番号」を

  記す。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

   子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

   電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

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   ュメンタリー。

 

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   『 村山斉の宇宙をめぐる大冒険 

     私たちはなぜここに存在する

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     (NHKテレビ・201 8年4月25日・本放送・

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 ■ 元素、原子、電子、原子核、素粒子につい

   て詳細に述べる。

 ■ 反物質の反素粒子について詳細に述べる。

 ■ 反素粒子と素粒子について詳細に述べる。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

■ 元素の周期表の93番目以後の人工合

   成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

  ミステリー 〜元素が支配する 

  宇宙と生命〜 』 

  (NHKテレビ・2014年9月18日・本放送

  ドキュメンタリー番組)。

■ 物質の起源を述べる。

■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成された

    宇宙 』。 

   (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

  解き明かす宇宙の始まり 』。

   (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

■ 素粒子を述べる。

 

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#theperiodictableofelements

 

■ 元素周期表  

     (げんそしゅうきひょう)

 

■ 元素周期表。

■ 名称 : 元素周期表 (げんそしゅうきひょう)。

■ 別名 :  周期表、 周期律表。

■ 英語名 : 

  THE PERIODIC TABLE OF ELEMENTS.

■ 《原子(元素)》。

■ 「私たちの宇宙」に存在する、原子元素

   記載した表。

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子)  と、 

   電子で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 211438。

 

 

 ■ 元素周期表。

  ■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、周期表、

    周期律表、英:THE  PERIODIC TABLE 

    OF ELEMENTS) とは、  「私たちの宇宙

    (英:Our Universeに存在する 元素(原子)

    である「自然元素」 や、 ヒト(人類)の手に

    よってつくられた元素である「人工合成元素」

    を記載した表である。  

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 周期表 (しゅうきひょう、英 :THE PERI-

    ODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

    「私たちの宇宙」に存在する、元素(原子)を

        記載した表である。

    ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 元素周期表。

  ■ 元素周期表は、 各元素(原子)の原子核に

    ある、陽子の数が少ない順に、 原子番号1番

    陽子数1の水素から、順に並べた表である。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

  ■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめる

    ため、周期表には、 陽子の数が少ない順に、

    元素(原子)が、並べられている。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中

    の、陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、

    元素(原子)の周期表に並べられている。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 元素(原子)は、 原子核陽子中性子) 

    と、 電子で構成されている。

       例えば、 原子番号1番の水素(H)の

    原子内の原子核には、 (プラスの電気を帯

    びた粒子の)陽子1つ(中性子なし)であり、 

    原子番号2番のヘリウ ム(He)の原子内の

    原子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子

    の)陽子2つ と、 (電気を帯びていない粒

    子の)中性子2つがある。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 元素(原子)は、118種類以上ある。

     詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:

   THE PERIODIC TABLE OF THE 

   ELEMENTS) をご覧ください。

 

 

 ■ 元素。

  ■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー

    92番目) と、 人工合成元素(周期表93

    番目以降)がある。

 

  ■ 自然元素 (しぜんげんそ)とは、

    元素(原子)の周期表の1番目から92番目

    までの元素であり、 自然界で発見された元

    素であり、 自然界(天 然)に一定量存在す

    る元素である自然の元素であり、 92種類

    存在する

 

  ■ 人工合成元素とは、 

    元素(原子)の周期表の93番目以降の元素

    (原子)であり、 ヒト(人類)の手によってつ

    くられた元素である。

 

 

 ■ 自然元素。

  ■ 自然元素 (しぜんげんそ)とは、

   自然界で発見された元素であり、 自然界(天

   然)に一定量存在する元素である自然の元素

   であり、 92種類存在する

 

 ■ 自然元素。

  ■ 自然元素は、 自然界で発見された元素で

    であり、 自然界(天然)に一定量存在する自

    然の元素であり、 92種類あり、 元素(原子)

    の周期表の原子番号1番の水素から92番の

    ウランまでである。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 自然元素。

  ■ 自然元素は、 私達ヒト(人間)の体(からだ)

    や地球や「私たちの宇宙」普通(通常)の

    物質」を構成する、自然の元素(原子)  (自然

    界(天然)に一定量存在する元素(原子))であ

    り、 92種類ある。 

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 自然元素。

  ■ 「私たちの宇宙」の初期から存在する元素。

  ● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目ま

    での、H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、

    Be(ベリリウム)は、 約138億年前のビッグ

    バン直後にできた元素(原子)である。

        「私たちの宇宙」の初期には、大量のH

    (水素)、He(ヘリウム) と 少量のLi(リチウ

    ム)、Be(ベリリウム)が存在した。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ ファースト・スター以後発生した元素。

  ■ 元素(原子)の周期表の5番目から92番目ま

    での元素(原子)は、 ファースト・スターの星

    (恒星)の核融合開始以後につくられた元素 で

    ある。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 人工合成元素。

  ■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素

    (原子)は、人工合成元素であり、 ヒト(人類)

    の手によってつくられた元素である。

  ● 周期表の93番以降の元素(原子)は、

    超ウラン元素である。 

  ● 周期表の104番以上の元素(原子)は、 

    超アクチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って

    人工的に合成される。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 元素(原子)。

  ■ 元素(原子)とは、 物質の基本単位である。

 

  ■ 元素(原子)には、 自然元素(周期表1ー

    92番目) と 人工合成元素(周期表93番

    目以降)がある。

 

  ■ 元素 (げんそ、英:Element(s))とは、 

    物質を化学的に分け、最後に得られる 要素

    である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 原子 (げんし、英:Atom(s))  とは、 元素

    の特色を失わない範囲で達し得る、最小の微

    粒子である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 元素の正体は、原子である。

 

 

  ■ 元素(原子)は、 普通(通常)の物質」を

    くる材料である。

  ■ 元素(原子)とは、 私たちの宇宙」の

    普通(通常)の物質をつくっている 基本

    的な物質である。

  ■ 元素(原子)は、 「普通(通常)の物質」の

    基本粒子であり、 物質を構成する基本 的

    な単位である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 原子。

  ■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の

    電子で構成されている。 

  ● 原子では、 中心に原子核があり、 原子核

    の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

    

  ● 原子核は、陽子中性子で構成されている。

     陽子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、 

   ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。

     中性子は、 アップクォーク(u)の素粒子 と、

   ダウンクォーク(d)の素粒子で構成されている。 

 

 ■ 素粒子。 

  ■ 素粒子は、 それ以上分解できない、 「普通

   (通常)の物質」の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

   がある。

     素粒子の内容に関しては、 素粒子リスト

   参照してください。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 

 ■ 「私たちの宇宙」

  ■ 「私たちの宇宙」は、 

    (1) ダークエネルギー (暗黒エネルギー、英:

       THE DARK ENER GY)、

    (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE 

       DARK MATTER)、 

    (3) 普通(通常)の物質 (英: THE ORDI-

       NARY MATTER) 

    で構成されている。

    ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 宇宙の構成。

    ■ 「私たちの宇宙」即ち、現在の私達の住む

      宇宙は、 

    (1) 宇宙の約75%を占め る 

        「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」 

        と、 

    (2) 宇宙の約25%を占める 

       「ダークマター(暗黒物質)」 

       と、 

    (3) 宇宙の約5%を占める 

       「普通(通常)の物質 

       (通常見ることのできる物質、光や電波

        などの電磁波で見れる物質) 

    で構成されている。

    ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 「普通(通常)の物質 」。

  ■ 私たちの宇宙」に存在する、普通(通常)

    の物質」は、 自然元素で構成されている。

       一方、私たちの宇宙」に存在する、

    「ダークマター」(暗黒物質)は、未知の物質

    できている。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)。

  ■ 原子元素) (げんし(げんそ))は、 原子核

    (げんしかく) と、 電子(でんし) で構成され

    ている物質である。 

  ■ 原子 (げんし)は、 原子核 と 素粒子の

    電子で構成されている。 

  ● 原子では、 中心に原子核があり、 原子核

    の周りを電子(e)の素粒子が回っている。

  ● 原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

    の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯

    び原子の原子核の周りを動いている。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 原子核。

  ■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

  ● 原子核は、 陽子中性子で構成されてい

     る物質である。 

     但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子の

   みで構成されている。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的

    な成分である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子

   (元素)に変わることはない。  

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 原子(元素)。

  ■ <原子(元素)の実例>。 

  ● 原子(元素)には、 

    水素(H)、 ヘリウム(He)、 炭素(C)、 

    酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

    (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 

    マグネシウム(Mg), ナトリウム(Na)、 

    アルゴン(Ar)、 塩素(Cl)、 リン(P)、  

    金(きん、Au)、

    などがある。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、

    「私たちの宇宙、のすべての普通(通常)

    の物質は、  原子(元素)できている (構

    成されている)。

  ● 物質の詳細については、 「物質」を参 照

    して下さい。

 

 

 ■ 分子、原子、素粒子。

  ■ 分子 (英:Molecule(s))は、 

    2つ以上の原子(元素)

    で構成されている物質である。

 

  ■ 原子 (英:Atom(s))は、 

    原子核 (英:Atomic nucleus) と、 

    素粒子電子 (英:Electron(s)) 

    で構成されている物質である。

 

  ■ 原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 

    中性子 (英:Neutron(s)) 

    で構成されている物質である。 

       例外として、軽水素の水素原子 

    (英:Hydrogen-1)は、 陽子(1個)のみ

    で構成されている。

 

  ■ 陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

    (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク 

    (英:Down Quark(s)) 1個 の素粒子 

    (英: Elementary Particle(s))、 

    で構成されている物質である。

 

  ■ 中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

    ダウンクォーク2個の素粒子 

    で構成されている物質である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

 ■ 原子(元素)の構成。

  ■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

    @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

    A <原子核=陽子+中性子 >。

    B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

 ■ 原子(元素)の構成。

  ■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)の違い

  ■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

  ● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

    電子数の違いである。

  ■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、

         電子数 ≫。

  ● <原子(元素)質量数=陽子数

      (= 原子番号、電子数)+中性子数 >。

  ● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

    (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子

    数がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)の違い

  ■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

    電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

    子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

    電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)の陽子数、中性子数、

    電子数を知る。

  ■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)の原子番号(=陽子数)

    と質量数の表記。

  ■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)

    の質量数」を記し、 原子(元素)記号の左下

     に、「原子番号」を記す。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 ■ 原子(元素)の原子番号(=陽子数)

    と質量数の表記。

  ■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)の原子番号(=陽子数)。

  ■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

  ● 原子番号とは、 その原子の陽子数である。

    即ち、原子(元素)の「陽子の数」が、その原

    子の原子番号である。 

      

  ■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

   る。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 ■ 原子(元素)質量数。

  ■ D.≪ 原子(元素)の質量数

         (=陽子数+中性子数) ≫。

  ● 「原子(元素)質量数  

    陽子数+中性子数+ 電子数」 ではあるが、 

    電子は非常に軽いので、化学では、電子数は、

    原子(元素)質量数には入れず、無視する。

 

 ■ 原子(元素)の質量数。

  ■ D.≪ 原子(元素)の質量数

         (= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

 

♪♪ 元素周期表が登場する、興味深い、

      関 連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 元素周期表が登場する、興味深い、

   連ドキュメンタリー。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

  ■ 元素の周期表の93番目以降の人工合

    成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

   ミステリー 〜元素が支配する 

   宇宙と生命〜 』。 

   (NHKテレビ・2014年9月18日・

    本放送ドキュメンタリー番組)。

  ■ 物質の起源を述べる。

  ■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成

    された宇宙 』。 

     (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

  ■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

   解き明かす宇宙の始まり 』。

     (NHKテレビ・2012年11月8日・

       本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 素粒子を述べる。

 

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#gesshoku

 

■ 月食 

     (げっしょく)

 

■ 月食。

■ 名称 : 月食 (げっしょく)。 

● 英語名 : An Eclipse of the Moon、

  A Lunar Eclipse。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 32328。

 

 

■ 月食 とは、 地球の影に隠れる現象で 

  ある。

    一方、日食 とは、 太陽の影に隠れ

  る現象 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 太陽は、太陽光で、地球や月を照らしている。

    月食 ( げっしょく)は、 太陽地球

  一直線に並ぶ現象で、 地球の影に隠れ

  る現象 である。

    一方、日食 (にっしょく)は、 太陽地球

  の間にが入り込み(挟まり)、 太陽と月と地

  球が一直線に並ぶ現象で、 太陽が、月の影

  に隠れる現象 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 月食 (げっしょく)は、 太陽光により、地球

  の影がに映る現象 である。

    月が地球の本影に入ったときのみ、部分

  月食や皆既月食となる。

 

◆ 皆既月食。

■ 月食 とは、 地球の影に隠れる現象 で

  ある。

■ が、地球の影に、完全に、隠れる現象を、 

  皆既月食 (かいきげっしょく、 英:An Total 

  Eclipse of the Moon,A Total Lunar 

  Eclipse) という。 

● 月は、赤みを帯(お)びる。

 

◆ 部分月食。

■ 月食 とは、 地球の影に隠れる現象 で

  ある。

■ 月が、地球の影に、部分的に、 隠れる現象を 

   部分月食 (ぶぶんげっしょく、英:An Partial 

  Eclipse of the Moon,A Partial Lunar 

  Eclipse) という。

 

 

♪♪ 月食 が登場する、興味深い、関連

    ドキ ュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 月食 が登場する、興味深い、関連ド

   キュメンタリー。

 

■ コズミックフロント 『 古代ギリシャ

   驚異の天文コンピューター 』。 

    (NHKテレビ・2012年11月29日・本放送)。

● 日食や月食を詳しく説明している。

 

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#theexoplanet

 

■ 系外惑星 

     (けいがいわくせい)。

    (= 太陽系外惑星)

 

■ 系外惑星。

■ 名称 : 系外惑星 (けいがいわくせい)。 

● 英語名 : EXTRASOLAR PLANET(S)、 

  EXOPLANET(S)。 

■ 太陽系外惑星 (太陽系以外にある惑星)。

■ 太陽系の外にある惑星。

■ 系外惑星 (太陽系外惑星) には、「岩石惑星」、

  「ガス惑星」、「氷惑星」、「水惑星」 などがある。

■ 海のある (地表または地下に液体の水を溜め

  た海のある) 惑星や惑星の衛星 には、地球外

  生命体 (= 地球外生物)が存在すると多くの科

  学者は考えている。

■ 関連する「生命生存天体」、「地球外生命= 地

  球外生物)」、「宇宙人(= 地球外知的生命体、

  エイリアン)」も参照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典 52213。

 

□ 系外惑星 (太陽系外惑星) 画像

   アルバム  NO.1

□ 惑星系  画像アルバム NO.1

□ 系外惑星探査の観測方法

□ ハビタブルゾーンの惑星

□ プレート・テクトニクスのある惑星

□ 人類の系外惑星への移住。 

□ 系外惑星が登場する、興味深い、

   関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

■ 系外惑星 とは、太陽系以外にある惑星であり、太

  陽系外惑星とも言う。

 

 

◆ 系外惑星。

■ 系外惑星探査 

     (= もうひとつの地球探し)。

■ 系外惑星探査の主目的は、 地球外生命体の生存

  する惑星を発見することである。 可能ならば、 

  高度な文明をもつ地球外知的生命 体の宇宙人のい

  る惑星を発見することである。

 

■ 系外惑星 (太陽系外惑星)の発見方法 には、

  ドップラー(シフト)法、 トランジット法、 直接撮像

  法 などがある。

 

■ 系外惑星 (太陽系外惑星)の発見に、 「コロー」 と

  「ケプラー」 の2つの探査衛星が活躍している。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 既に、3285個もの系外惑星が、見つかっている (20

  16年現在)。

    そのうち、岩石惑星が、224個あり (2016年現在)、

    そのうち、表面に液体の水がある岩石惑星が、42

  個も見つかっている (2016年現在)

 

■ 太陽系にある、地球は、巨大隕石の衝突などの太陽

  系内の脅威や、超新星爆発などの太陽系外からの脅

  威にさらされ、地球上の人類が滅びる可能性がある。

 

■ 人類が滅亡する前に、理想の新天地を求めて、人類

  が地球を去る時が来る。

 

■ 人類が地球や太陽系を去らねばならない未来の時

  のために、 他の恒星系(= 惑星系)で、人類が生存

  に適した惑星などの天体の移住先を見つけておく必

  要がある。

 

■ スターショット計画は、 2016年4月に発表され、アル

  ファ・ケンタウリにある、系外惑星を探査するという計画

  である

     アルファ・ケンタウリに惑星があるかを調べ、もし、

  その系外惑星が、人類が住める、液体の水のある岩

  石惑星であれば、人類の新天地の移住先の候補とな

  る。

     太陽系にある、地球は、巨大隕石の衝突などの太

  陽系内の脅威や、超新星爆発などの太陽系外からの脅

  威にさらされ、地球上の人類が滅びる可能性がある。

     万が一地球を去らなければならなくなった時のため

  に、人類が滅びる前に、地球を離れ、他の恒星や恒星

  系(=惑星系)に移動する準備をしておく必要がある。

 

■ くじら座タウ星のスーパーアース。

     地球から12光年の距離にある、くじら座タウ星

  で、スーパーアース(地球より大きい岩石惑星の系外

  惑星)が5つ見つかっている。 そのうち2つは、ハビ

  タブル・ゾーンにある。

 

■ 系外惑星の中で、地球より大きい岩石惑星の

  スーパーアースで、「大気」、「水」、「プレートの

  移動」があるかを調べ、 生物(生命)の生存の

  可能性がわかるであろう。

 

■ アイボール・アース (=赤色矮星の潮汐ロック岩

  石惑星) は、 ハビタブル・ゾーン(= 水が液体で

  存在できる、適度な温度の領域)の、生命を育む

  惑星である。

 

■ アイボール・アース (英:EYEBALL EARTH

  (S))とは、 赤色矮星の潮汐ロック岩石惑星で

  あり、 赤色矮星(せきしょくわいせい)を周回す 

  る惑星の中で、赤色矮星のすぐ近くを周回する

    岩石惑星(がんせきわくせい)であり、潮汐(ちょう

  せき)ロックのかかった岩石惑星 である。

 

■ 暗く小さな赤色矮星の光は弱いため、赤色矮星

  のすぐ近くを周回する岩石惑星である、アイボー

  ル・アースは、 水が液体で存在し、赤色矮星の

  ハビタブル・ゾーン(= 水が液体で存在で きる、適

  度な温度の領域、英:The Habitable Zone) 

  内にある岩石惑星である。 

 

■ プロクシマ・ケンタウリ (英:Proxima Centauri)

  は、 私たちの太陽系から最も近い、4.2光年の恒

  星 (赤色矮星の恒星) である。

■ 2016年に、恒星(赤色矮星)のプロクシマ・ケンタ

  ウリを周回する地球サイズの惑星 (地球質量の

  1.3倍、11.2日周回)が発見された。

     近隣の惑星系(= 恒星系)の系外惑星の地球

  外生命探査が期待されている。

 

 

◆ 系外惑星。

■ 天の川銀河(= 銀河系)の、海のある惑星の一部

  には、 微生物などの地球外生命が 存在する可

  能性がある。 さらに、高度な文明をもつ地球外

  知的生命体(= 宇宙人)  が存在する可能もある

  と多くの科学者が考えている。

 

● 天の川銀河(= 銀河系)内で、 太陽系外では、 

  海のある系外惑星の「グリーゼ581g」の海中

  や空中には、 微生物かそれ以上の可視大型

  下等生物 などの地球外生命体が生息してい

  る可能性がある。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● 天の川銀河(銀河系)内で、 海のある 系外惑

  太陽系外惑星)の一部には、 人類のような

  高等な文明をもつ知的生命体、即ち宇宙人(エ

  イリアン) がいる可能性がある。

■ 天の川銀河の、高度な文明をもつ地球外知的

  生命体(= 宇宙人) の、探査の1つにSETI が

  ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

◆ 大宇宙で、地球外生命を探す。

■ 惑星探し、系外惑星 (太陽系外惑星)探査。 

● 系外惑星 (太陽系外惑星) が、初めて発見さ

  れたのは、1995年で、 それ以後、 沢山の系

  外惑星 (太陽系外惑星) が発見されている。

    (例) COROT−7b (地球の1.7倍の大

  きさの惑星)。

● 系外惑星 (太陽系外惑星)の探査の主な目的

  は、生命生存天体であ る、地球外生命が存在す

  るかもしれない惑星 を発見することである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽系外惑星 (系外惑星)の種類。

● 系外惑星 (太陽系外惑星) は、 地球、火星、

  金星のような 「岩石惑星」、 木星のような 「ガ

  ス惑星」、 天王星(てんのうせい)のような 「氷

  惑星」 などに分類される。

 

 

◆ 系外惑星探査の観測方法。

■ ケプラー宇宙望遠鏡が、系外惑星探査で

  在活躍している。

 

◆ 地球外生命。

■ 地球外生命 (地球外生物) は、現在、まだ、

  人類により、発見されていない。

■ 天の川銀河(銀河系)の中で、 海のある (地

  表または地下にに液体の水を溜めた海のある)

  惑星に、 地球外生命が存在する可能性がある。

■ 高度な文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人 

  は、 太陽系には存在しないが、 天の川銀河に

  は、 約1000億個の(太陽のような)恒星があ

  り、 その恒星の付属天体(惑星、惑星の衛星

  等)には、 宇宙人は存在する と多くの科学者

  は考えている。

 

■ 天の川銀河(銀河系)には、 およそ1000億

  個の、 (太陽のような)恒星があり、 それらの

  恒星を回る、惑星の10% (約100億個) は、 

  (地球のような)「海のある惑星」であると推測

  されており、 その海のある惑 星 (地表 または

  地下に液体の水を溜めた海のある惑星) の一

  部には、 微生物のような、地球外生命が存在

  する と 多くの科学者が考えている。 

      さらに、天の川銀河(銀河系)の、地球外

  生命が存在する海のある惑星の中には、 人類

  (ヒト)のような高度な文明をもつ地球外知的生

  命体 (= 宇宙人)  が存在する と一部の科学者

  は考えている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 宇宙人の住む惑星や宇宙空間 と 人類の住む

  地球 との距離が 非常に遠いため(何千光年と

  離れているため)、 そして、人類は、現在の科学

  技術では、そこへ行く超高速の輸送手段(乗り物)

  を持たないため、 実際に、宇宙人と出会うことは

  できない。

      しかし、高度な文明をもつ地球外知的生命

  体の宇宙人と電波で交信することは できるので、 

  SETIのように、世界中で、現在、高度な文明をも

  つ地球外知的生命体の宇宙人と交信をする試み

  が、なされている。

 

■ 地球外の知的生命体 (= 宇宙人)の

  探査。 

● 『 地球外知的生命体が、合図を送っている!? 

     「やてみないとわからない」 と、 世界中の多

  くの人達が、現在、広い宇宙から届く電波を分析し

  ている。 但し、地球から(地球に)電波が届く約10

  光年の範囲の宇宙 である。

   

● SETI (地球外知的生命探査)

      地球外知的生命体の探査の1つに、SETI 

  (セティ、セチ)がある。  SETIとは、 地球外知

  的生命探査で、 英名の 「EARCH FOR 

  XTRA−ERRESTRIAL NTELLIGENCE」 

  の省略形である。

     SETI は、 高度な文明をもつ地球外知的生

  命体 (= 宇宙人) の探査のことで、具体的には、電

  波により、 人間(ヒト)とのコミュニケーションがとれ

  る知的生命体 を発見しようとする、探査プロジェク

  ト である。 人類のような高度な文明をもつ地球

  外知的生命体が、 何百光年も届く特質をもつ、電

  波を送信していると仮定し、 その電波を受信しよ

  うとするプロジェクトである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ バイオミミックをベースにした「ヒト(人

  間)の延命技術」の研究開発。

 「ヒト(人間)の延命技術」。

● 少人数乗船の宇宙船の宇宙飛行士(宇宙船乗船

  者)の長期の宇宙旅行を主目的に研究開発が進

  められている。 

● 宇宙開発で、 ヒト(人間)を、生物が生存すると

  予想される、生 命生存の「系外惑星」(太陽系以

  外の惑星)へ送り込むという構想がある。

● 早すぎる高速宇宙船に乗ると、ヒト(人間)は、強

  力な圧力(G)を受け、ヒト(人間)の体(からだ)が

  分解してしまう。 

● 核爆発推進宇宙船のような近未来に実現可能な

  宇宙船で、地球より200年以上かかる「系外惑星」

  に行くには、 長期間の宇宙旅行が必要である。

     男女の宇宙飛行士(宇宙船乗船者)を乗せて

  地球を出発するが、 通常の生殖で世代を重ねれば

  よいが、 異性の死亡や異性との不仲で断絶が起

  こる可能性が高い。 また、体細胞クローン人間をつ

  くり、 世代を重ねればよいが、 代理母、即ち、生

  殖機能をもつ(子供を産む)女性が必要で、 女性が

  生殖機能の障害・不能を起こしたり死亡した場合、

  断絶が起こる可能性が高い。 また、世代を重ねて、

  宇宙飛行士の子供が、宇宙開発の使命感を持たず、

  目的地への宇宙旅行を中止したり、放棄する場合も

  ある。 その場、クイズ王ワトソンのような、宇宙船を

  操作する「対話型学習人工知能コンピュータ」と対立

  することが予想される。

    宇宙開発の使命を担(にな)った1人の同じ宇宙

  飛行士(宇宙船乗船者)を、200年以上延命させる

  ことが、必要があり、一番好ましい。

     現在、研究開発を進めているのが、 延命の、

  ハイバーネーション技術 と 若返り技術 である。

     ハイバーネーション技術とは、ヒト(人間)を、

  仮死状態にして延命させる技術である。 動物の冬

  眠、植物の種の休眠、細菌類の休眠など多くの生

  物が行っているが、 ヒト(人間)でも休眠(仮死状

  態)が行なえるようにしようという技術 である。

     若返り技術とは、ベニクラゲのように、 ヒト(人

  間)の細胞、コラーゲンを活性化して体(からだ)を

  若返らせて、延命させる技術 である。

● 長期間の宇宙旅行中、 地球を出発した同じ宇宙

  飛行士 が、ハイバーネーションや若返りを繰り返し

  て、延命して、200年以上の宇宙旅行を生き抜き、 

  目的地の「系外惑星」にたどり着くことが期待されて

  いる。

 

 

#theexoplanet-observingmethods

 

■ 系外惑星探し (系外惑星探査の

  観測方法)。

● 系外惑星探し (系外惑星の発見方法)。

■ 系外惑星探し (系外惑星探査の観測方法)

  は、 恒星のわずかな明るさの変化で系外惑星

  を探す方法 と、 恒星のわずかな揺(ゆ)れの

  変化で系外惑星を探す方法 がある。

 

■ 系外惑星 (太陽系外惑星)の探査方法 には、

  ドップラー(シフト)法  と トランジット法 があ

  る。 この他に、直接撮像法がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現在、 トランジット法による系外惑星 (太陽系

  外惑星)の発見を主な目的とする、探査衛星 が

  打ち上げられ、 太陽系外惑星の探査が行われ

  ている。 欧州・ESAの「コロー」 と、米・NASA

  の「ケプラー」 の2つの探査衛星 である。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ ドップラー(シフト)法。

■ ドップラー(シフト)法とは、 恒星のわずかな揺

  (ゆ)れの変化で系外惑星を探す方法 である。

■ ドップラー(シフト)法は、惑星の公転運動による

  恒星の速度のふらつきを高精度分光観測で測定

  する方法 である。

● ドップラー(シフト)法 とは、 (地球のような)惑

  星が (太陽のような自ら光る)恒星の周りを回っ

  ている場合、 惑星と恒星が互いに引力(重力)

  で引っ張り合って、中心にある恒星自体が、 中

  心より少し揺れる。 

     ドップラー(シフト)法は、 中心にある恒星

  の揺れの変化(僅か少しの)を観測し、 惑星の

  存在を明らかにする、系外惑星 (太陽系外惑星)

  の探査方法 である。 例えば、ハンマー投げで

  ハンマーを振りまわしている時、 投げる選手自

  体が恒星で手元のハンマーが惑星とすると、 選

  手とハンマーの間に同じような現象が起こる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ トランジット法。

■ トランジット法とは、 恒星のわずかな明るさの

  変化で系外惑星を探す方法 である。

■ トランジット法とは、 惑星が恒星前面を通過す

  る際の明るさの変化(食)を検出する方法である。 

● トランジット法 とは、 トランジットとは通過す

  るという意味で、 (地球のような)惑星が(太陽の

  ような自ら光る)恒星の周りを回っている場合、 

  惑星が(自ら光る)恒星の前を通過する時、 中

  心にある恒星の明るさが、 少し変化する(少し暗

  くなる)。 中心にある恒星の明るさの変化(僅か

  少しの)を観測し、 惑星の存在を明らかにする、 

  系外惑星 (太陽系外惑星)の探査方法である。 

  ついでに、明るさの程度で、惑星の大きさも測定で、

  きる。 また地球のような小さな惑星の存在も明ら

  かにできる。 さらに、 スペクトル法も利用すれば、 

  恒星からの光が惑星で反射した時の光をスペクトル

  分析して惑星の大気に何が含まれているか (例、

  二酸化炭素、オゾン)もわかる。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 直接撮像法。

■ 直接撮像法は、系外惑星 (太陽系外惑星)を「直

  接画像に写す」ことで観測する方法である。 惑星

  の明るさ、温度、軌道、大気などの重要な情報をダ

  イレクトに得られるメリットがある。

● 天の川銀河(銀河系)内の、 恒星(A型星、太陽

  の2倍程度の質量を持つ)のHR8799を周回する

  惑星 (ジェミニ、ハッブル宇宙望遠鏡で2008年

  直接撮像) や 恒星(G型星、太陽と同程度の質

  量を持つ)のGJ758を周回する惑星 (すばる望

  遠鏡で2009年直接撮像) が、直接撮像法で観

  測されている。 

 

 

#theexoplanet-settlement

 

◆ 人類の系外惑星への移住。 

■ 宇宙船で地球を脱出し系外惑星

  (太陽系外惑星)へ行く。

■ (例) ガス雲外流出・超高速 移動中性子星

  の、太陽系接近。

      超新星爆発のガス雲外流出の、超高速

  移動中性子星は、 時速500万キロ以上で

  あり、 現在天の川銀河(= 銀河系)で約100

    個、確認されている。

      人類の系外惑星移住の可能性がある例

  では、 超高速移動中性子星の、太陽系への

  接近であり、 強い磁場で、太陽系が破壊され

  る。 そのため、人類の生存をかけて、人類の

  一部が、太陽系の地球から脱出する必要があ

  る。

 

■ 6〜8光年(64兆キロメートル)の旅。

● 人類が、太陽系に近い6〜8光年(64兆キロ

  メートル)の系外惑星へ移住するであろう。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ 長距離移動宇宙船には、  現行使用・プラズ

  マエンジン推進宇宙船 (イオンエンジン宇宙船

  など)、 現行使用・ソーラー推進宇宙船、 

  未来建造可能・核爆発推進超高速宇宙船があ  

  り、 その中で、人類の系外惑星(太陽外惑星)

  への移住を可能にするのは、 「核爆発推進超

  高速宇 宙船」 である。

● プラズマエンジン推進宇宙船(燃料をプラズマ

  化し、使用) や ソーラーセール推進宇宙船 

  (太陽光の光が帆を押す) は、 系外惑星

  宇宙船には向いていない。  大量の燃料また

  は太陽光の光が必要であり、 超高速ではない

  ため。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

■ 爆発推進高速宇宙船 。

    核爆発推進高速宇宙船は、 1960年代の

  オリオン計画を再開し、建造に着手する必要が

  ある。

    核爆発推進高速宇宙船の後尾に、 核爆発

  の衝撃に耐え放射能を防止するプレートをつけ、

  光速の7%のスピードを実現する。 

    核爆発推進高速宇宙船では、人類が長期

  に居住するため、宇宙船を回転させ、重力をつ

  くる。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

#theexoplanet-theplanetsofthehabitablezone

 

◆ ハビタブルゾーンの惑星。

 

■ ハビタブル・ゾーンにある、スーパー

  アース。

     スーパーアース(地球より大きな岩石惑星)

  1つの例として、 地球に近い、地球から12光年の

  距離にある、くじら座・タウ星で、スーパーアースが

  5つ見つかっている。 そのうち2つは、ハビタブル・

  ゾーンにある。

     ハビタブル・ゾーンとは、 太陽系のような惑

  星系の中で、液体の水が存在する領域 である。

     太陽系のハビタブル・ゾーンにある、惑星は、

  地球である。 太陽系では、 太陽に近い順に、

  金星、地球、火星と並んでいる。 太陽に近い金

  星は、熱過ぎるため、水が蒸発し、気体の水蒸気

  となってしまう。 太陽から遠い火星は、寒すぎる

  ため、水がかたまり、固体の氷になってしまう。 

  地球は、太陽から程よい距離にあり、 水が水蒸

  気にならず、氷にならず、液体のまま、存在する。

     くじら座タウ星のハビタブル・ゾーンにある

  2つのスーパーアースには、 生物(生命)が存在

  するのではないかと推測されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ くじら座タウ星のスーパーアース。

     地球から10光年のくじら座タウ星で、スー

  パーアースが5つ見つかっている。 そのうち2つ

  は、ハビタブル・ゾーンにある。

 

■ ケプラー186f。

    惑星・生命体探査では、 2014年に発見され

  た系外惑星(太陽系外惑星)であるケプラー186f

  がある。 

    ケプラー186f は、 地球から約500光年の

  距離にあり、 地球とほぼ同じ大きさで、 水が液

  体の状態で存在する可能性がある。 

    ケプラー186f は、 生命体の居住が可能な

   惑星であると言われている。

 

■ グリーゼ581g。

■ 系外惑星の「グリーゼ581g」 は、天の川銀河

  (= 銀河系)の中で、 太陽系外にある恒星であ

  るグリーゼ581の周りをまわる惑星である。

     惑星の「グリーゼ581g」 は、 恒星のグリ

  ーゼ581からの距離がハビタット(生物生息環境

  領域)にあり、 地球に似た 、海のある惑星 で

  ある。

     惑星の「グリーゼ581g」 は、 地球のよう

  な岩石惑星ではなく、水の惑星(陸のない惑星) で、 

  内部の中心部は 岩石成分だが、 惑星の50%が

  水で、表面には陸が無く、 表面から内部の半分ま

  での領域が水で構成され、 海は高温高圧の環境

  で、 海では、地球にいる メタン菌のような微生物を

  はじめ多様な生物が生態系を形づくっていると考え

  られ、 大気も高密度なため、 海洋生物や空中浮

  遊生物が生存すると一部の科学者は、考えている。 

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

#theexoplanet-theplatetectonics

 

■ スーパーアースのプレート・テクト

  ニクス。

■ スーパーアースとは、 地球より大きな岩石惑

  星の系外惑星 (けいがいわくせい、太陽系外

  惑星、太陽系の外にある惑星) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ スーパーアースでも、プレート・テクトニクス

  (プレートの移動) が起こっている。

 

■ スーパーアースのプレート・テクトニクスとは、 

  惑星内部のマント ルの循環によって、惑星表

  面のプレートが移動する現象 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 湧き上がるマントルと沈み込むプレートのプ

  レート・テクトニクス(プレートの移動)が、惑

  星の地上の温度を安定させ、 惑星に、生物

  (生命)の維持に欠かせない物質、特に、炭

  素の供給をつかさどる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 惑星は、より大きく重い方が、 プレートが長

  く安定して動き、 大気が失われにくく、 生物

  (生命)にとってちょうど良い気温が維持され

  る。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 惑星は、より大きく重い方が、プレート・テクト

  ニクス(プレートの移動)が、 数十億年とい

  う生物(生命)の進化ができる安定した環境を

  長く保つ。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 今後、スーパーアースで、「大気」、「水」、「プレ

  ートの移動」があるかを調べ、 生物(生命)の

  生存の可能性がわかるであろう。

 

 

#theexoplanet-appearingscenes

 

♪♪ 系外惑星 が登場する、興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、 映画。

 

★ 系外惑星 が登場する、興味深い、

   関連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 生命の新天地!? アイボール・

    アース 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ 系外惑星(= 太陽系外惑星)について述べ

  る。

■ 地球外生命(生物)の探査について述べる。

■ ハビタブル・ゾーン(= 水が液体で存在でき

  る、適度な温度の領域、生命(生物)生息可

  能領域)について述べる。

■ ハビタブル惑星(= 生命(生物)生息可能

  惑星)について述べる。

■ 生命(生物)誕生について述べる。

■ スーパーアース(地球より数倍大きい系外

  惑星)について述べる。

■ アイボール・アース(= 赤色矮星の潮汐ロ

  ック岩石惑星) について詳細に述べる。

■ アイボール・アースにいる可能性のある

  地球外生命について述べる。

■ 暗く小さな赤色矮星(せきしょくわいせい)

  について述べる。

■ 系外惑星(スーパーアース、アイボール・

  アース、他)について述べる。

■ 火星のような、惑星表面に厚い大気が

  なく気圧の低い惑星での、惑星表面の液

  体の水の喪失について述べる。

■ 太陽系の8惑星の大きさや3分類(岩石

  惑星、氷惑星、ガス惑星)について述べ

  る。

■ 質量別恒星の寿命について述べる。

■ 宇宙空間の天文台の、ケプラー宇宙望遠

  鏡の系外惑星発見の成果を述べる。

■ 2018年打ち上げ予定の、米NASA・

  ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡につい

  て述べる。

 

■ コズミックフロント★NEXT 

  『 恒星間飛行 人類は隣の星へ

   行けるか? 』  

   (NHKテレビ・2016年7月28日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ 恒星間飛行、スターショット計画、恒星間有人

  飛行、核融合エンジン、核融合駆動ロケット

  (FDR)、ヒトの仮死研究などについて述べて

  いる。

■ 系外惑星やその2016年現在の発見数を述

  べる。 アルファ・ケンタウリの系外惑星、くじら

  座タウ星の系外惑星(スーパーアース)につい

  て述べる。

 

■ コズミックフロント★NEXT 

  『 ミステリー 地球に最も似た

   惑星 』  

  (NHKテレビ・2015年4月30日・本放送

  ドキュメンタリー)。

■ 系外惑星探し、スーパーアース、プレート・

  テクトニクス(プレートの移動)、地球外生

  物(生命)などについて述べている。

 

■ コズミックフロント 

  『 1千億個の地球!? 』  

   (NHKテレビ・2013年12月19日・本放送

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 系外惑星探査 (もうひとつの地球探し)を述

  べる。

● SETI や くじら座タウ星のスーパーアース

  を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 地球脱出 』  

   (NHKテレビ・2013年10月3日・本放送

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 近未来建造可能な3つの高速宇宙船(プラズ

  マエンジン推進高速宇宙船、ソーラー推進

  宇宙船、核爆発推進高速宇宙船について

  述べ、 その中で、人類の系外惑星への移住

  を可能にする「核爆発推進高速宇宙船」につ

  いて詳しく述べている。

● 大質量恒星の超新星爆発後の残骸の中性

  子星・2種 (ガス雲内滞留中性子星 と ガ

  ス雲外流出・超高速移動中性子星) につい

  て述べ、 ガス雲外流出・超高速移動中性子

  星について詳しく述べている。

 

■ コズミックフロント 『 地球外生

  命を探せ〜ついに発見?!生命

  の星〜 』  

   (NHKテレビ・2011年4月12日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 「生命の星」を述べる。

● エンケラドス(土星の衛星)やグリーゼ581g

  (系外惑星)が、地球外生命がいる可能性の

  ある天体として登場する。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。 

   (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー番組)。

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、

   全9集(全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第2集 「地球外生命を探せ」。

 

■ 『 E.T.の住む星 』  

   (2005年米ナショナルジオグラフィック・

    テレビ・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 「衛星ブルームーン」。

■ 「惑星オーレリア」。

● 太陽系外の惑星や惑星の衛星に生きる生

  物を描いている。

 

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#k

 

■ ケルビン。

 

■ ケルビン。

■ ケルビン(K) とは、 温度の単位 で、

  273.15 K (ケルビン) = 0°C 

  (セルシウス度) である。

● 温度差は、1 K = 1°C 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

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#protostar

 

■ 原始星 

     (げんしせい)。

 

■ 原始星。

■ 原始星とは、 分子雲 (星間雲の中の密度が高い領域) の中で、

 水素ガスや塵(ちり)が集まり、回転を始め、できた 最初の星 (天体) 

  です。

● 原始星 (英:PROTOSTAR)。

□ 原始星  画像 アルバム NO.1

□ 恒星系  画像 アルバム NO.1

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 原始星 は、進化して、 恒星(こうせい)の主系列星 や 褐色矮星

 (かっしょくわいせい) になります。  

● 原始星 (英:PROTOSTAR) より、 進化して、 恒星の主系列星

 や褐色矮星(かっしょくわいせい) が、 形成されます。

 

■ 質量の大きい、原始星 、 原始星の中心核の温度が上昇し、軽水

 の水素核融合 反応が始まり、 恒星の、主系列星 (しゅけいれ

 つせい、大人の青年の恒星) になります

● 恒星の、主系列星 は、太陽のような、自ら光る星です。 即ち、

 恒星の、主系列星 は、 軽水素の水素を使い、 核融合反応を起こし、

 熱エネルギーを放出します。 

 

■ 質量のとても小さい、原始星 、 原始星の中心核の温度が上昇

 せず、 低温で、重水素の水素の核融合反応が始まり、 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい、英:BROWN DWARF) になります

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 分子雲の中で、水素ガスや塵が集まり、回転を始め、できた最初

 の天体が、 恒星の、原始星 (子供の星) です。

 

■ 分子雲 (星間雲の中の密度が高い部分) の中で、水素ガスや塵

 が集まり、回転を始め、恒星の、原始星 (子供の星)が、誕生します。

 

■ 星間雲の中の密度が高い部分(領域)、即ち 分子雲の中で、水素

 ガスや塵が、重力により収縮し、回転を始め、中心部が高温になって

 輝き始めます。 これが、 恒星の、原始星 (子供の星、原始太陽)

 の誕生 です。

 

■ 原始星の形成

■ 星 の 形成 

● 恒星、褐色矮星 と その付属天体 の形成。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 (=星間雲) が生まれます。

□ 星間雲  画像 アルバム NO.1

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域 (=分子雲) で、重力

 による収縮が起こります。

□ 分子雲  画像 アルバム NO.1

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域) では、ガ

 スが、 回転しながら中心へと収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤

 を形成します。 

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 高温になって、 輝き始

 めます (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像 アルバム NO.1

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き始め、 原始星となります。 

 そして、一部のガス円盤の中心部(原始星) から、 円盤の垂直方向に激し

 くガスが 噴出します。

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円盤の水平面上に沈殿し、

 ガス円盤の 中心部(原始星) の周りに、 無数の微惑星が、 誕生します。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周りにある、無数の微惑

 星が、 衝突と合体を繰り返し、 原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星

 系が、 形成されます。

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度が さらに上昇し、軽水

 素の水素の核融合を始め、 恒星の主系列星 (現在の太陽) になります。

 一部の原始星 は、その質量がとても小さい為、 その中心部の温度がさら

 に上昇せず、 重水素の水素の核融合を始め、 褐色矮星 (かっしょくわい

 せい) になります。

□ 恒 星  画像 アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像 アルバム NO.1

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色矮星 では、その周りに

 ある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 に

 なります。 そして、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの天体は、小

 惑星等の小天体 になります。  また、 原始惑星(ミニ惑星) は、 原始

 惑星の周りの、小天体、破片、塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合し

 たり、 また、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合体を繰り返したりして、

 大きな惑星 (現在の地球) となります。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 恒星系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系 画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.2 

□ 太陽系  画像 アルバム NO.3 

 

 

■ 星の一生 

● 水素核融合反応星 (恒星、褐色矮星) の進化。

 (=水素核融合反応星(恒星、褐色矮星)の発生、変遷、消滅)。

□ 恒 星  画像 アルバム NO.1

□ 主系列星  画像 アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像 アルバム NO.1

 

■ 水素核融合反応星 とは、 水素で核融合反応を起こ

  して、自ら光る星 で、  恒星 (こうせい) と 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星 とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こして、

 太陽のように、自ら光る星 で ある。

 

■ 褐色矮星 とは、 重水素(水素)で核融合反応を起こ

 して、 自ら光る星 で ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 質量別の5種類の、水素核融合反応星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い星)、主系列星 (広義)

  として太陽の30倍位以上の質量 の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い星)、 主系列星(広義)として

  太陽の30倍位以下 か3倍位以上の質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの星)、 主系列

  星(広義)として太陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質

  量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い星)、 主系列星(広義)として

  太陽より質量の小さい恒星。

(e) 超小質量の褐色矮星  (とても軽い星)、 太陽より

  質量の遥かに小さい星、木星の13−75倍の質量の星

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 水素核融合反応星 (恒星、褐色矮星) (太陽のような、

 自ら光る星) は、 次のように、(1)−(11)の順に進化し

 ます。

● (d) 小質量の恒星 の一生 (進化) は、(6)、(7)、

  (8)を除きます。

● (e) 超小質量の褐色矮星  の一生 (進化) は、(6)、

  (7)、(8)、(9)を除きます。

● (a)(b) 一部の超大質量や大質量の恒星の一生 (進

  化) は、(6)を除く場合があります。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒

(4) 原始星 ⇒

(5) (a)(b)(c)(d) 主系列星(広義) 

    または (e) 褐色矮星 ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 または (a)(b) 赤色超巨星 ⇒ 

(7) (a)(b)(c) 崩壊 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 または 

    (a)(b) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮(わい)星 または (b) 中性子星 

   または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス 

 の過程をたどる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#genshiwakuseikei

 

■ 原始惑星系  

     (げんしわくせいけい)。

 

■ 原始惑星系。

■ 宇宙空間にある星間雲の中のチリやガスの特に

  密度の高い分子雲の中で、ガス円盤が、形成され

  る。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 一部のガス円盤では、 固体の微粒子が、 ガス

  円盤の水平面上に沈殿し、 ガス円盤の 中心部

  (原始星) の周りに、無数の微惑星が、誕生する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原始星の周りにある、無数の微惑星が、 衝突

  と合体を繰り返し、原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 

  原始惑星系が、 形成される。

 

 

■ 星 の 形成 

● 恒星、褐色矮星 と その付属天体 

  の形成。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分(=星 

  間雲) が生まれる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  □ 星間雲  画像アルバム NO.1

 

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域 

  (=分子雲) で、 重力による収縮が起こる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  □ 分子雲  画像アルバム NO.1

 

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度

  の高い領域) では、 ガスが、回転しながら中心

  へと収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤

  を形成する。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 

  高温になって、 輝き始める (原始星の誕生)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  □ 原始星  画像アルバム NO.1

 

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き

  始め、 原始星となる。 

    そして、一部のガス円盤の中心部(原始星) か

  ら、 円盤の垂直方向に激しくガスが 噴出する。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円

  盤の水平面上に沈殿し、 ガス円盤の 中心部(原

  始星) の周りに、 無数の微惑星が、 誕生する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) 

  周りにある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り

  返し、 原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星

  系が、 形成される

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度

  が さらに上昇し、軽水素の水素の核融合を始め、 

  恒星の主系列星 (現在の太陽) になります。

     一部の原始星 は、その質量がとても小さい

  ため、 その中心部の温度がさらに上昇せず、 重

  水素の水素の核融合を始め、 褐色矮星 (かっし

  ょくわいせい) になる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  □ 恒星  画像アルバム NO.1

  □ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像アルバム

   NO.1

 

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色

  矮星 では、その周りにある、無数の微惑星が、 衝

  突と合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 になる。 

  そして、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの

  天体は、 小惑星等の小天体 になる。  また、原

  始惑星(ミニ惑星)は、 原始惑星の周りの、小天体、

  破片、塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合し

  たり、 また、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合

  体を繰り返したりして、 大きな惑星 (現在の地球)

  となる。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  □ 惑星系  画像アルバム NO.1

  □ 太陽系  画像アルバム NO.1

  □ 太陽系  画像アルバム NO.2

  □ 太陽系  画像アルバム NO.3 

 

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『 あなたのハートには 

  何が残りましたか? 』

 

 

以  上。