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◆ カナヤマ天文学ハンドブック。     

   KANAYAMA’S ASTRONOMY HANDBOOK.

 

 

 カナヤマ 天文学 辞典

 日本語版 

 見出し語 『 ち 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu                  

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 天文学 辞典 (総合)

□     ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 ちきゅう

 □ 見出し語 ちきゅうた

 □ 見出し語 ちて

 □ 見出し語 ちや

 □ 見出し語 ちゆ

 □ 見出し語 ちよ

 □ 見出し語 ちょうた

 

 

 ちぇ  チェチェン・イツァ 。

          (⇒ マヤ文明 

          ○ マヤ文明の遺跡の1つ。

             ■ チェチェン・イツァは、マヤ文明の遺跡

            の1つである。

             ■ マヤ文明の遺跡の1つの、チェチェン・

             イツァ遺跡の、ククルカン神殿の階段に、

             春分の日に、光るヘビのククルカンが現

             れる。 

               ククルカンは、ヘビの神である。

 

 ちぇ  チェリャビンスクの隕石

       落下。 

            (ちぇりゃびんすくのいんせきらっか)。 

            《天体衝突》。

       (⇒ 天体衝突。  

       (⇒ 隕石。  

            ■ チェリャビンスクの隕石落下 (ちぇりゃ

            びんすくのいんせきらっか) とは、 2013  

            年2月に、地球地上のロシアのチェリャビン

            スクに、 直径・約15mの天体が落下した天

            体衝突である。 

 

〇 ちか  地下の海。

             (ちかのうみ)。 《天体の地底海》。

          (= 地底海)。 

             THE SUBSURFACE OCEAN.

          (⇒ 地球外生物)。

             ■ エウロパなどの天体(衛星)の地底海

             (= 地下の海)には、微生物等の生物が生

             息している可能性があると言われている。

 

#chikyuu

 

 ちき  地球 

            (ちきゅう)。  《惑星》。

          THE EARTH

                    ○ 太陽系の惑星の1つ。

          (⇒ 太陽系天の川銀河

          おとめ座銀河団宇宙)。

          (⇒ 惑星)。

             ■ 地球は、 岩石惑星である。

             ■ 地球 (ちきゅう、英:THE EARTH ) 

             は、 太陽系の惑星の1つである。

                           ◆ <宇宙の構造>。

             ○ (Xmo) 月

                <(Tea) 地球

                <(Pss) 太陽系

                <(Lmw) 天の川銀河(= 銀河系)

                <(Hou) 私たちの宇宙

                <(Dmu) マルチバース(= 多宇宙)。

             ○ (Xmp) 惑星の衛星(自然衛星)

                <(Tpl) 惑星

                <(Pps) 恒星系(= 惑星系)

                <(Lga) 銀河

                <(Hau) 1つの宇宙

                        <(Dmu) マルチバース(= 多宇宙)。

                           ◆ <宇宙の構造>。

             ■ 地球 <太陽系 <天の川銀河

             (= 銀河系) <おとめざ銀河団

             <ラニアケア超銀河団 <私たちの宇宙 

             <マルチバース(= 多宇宙)。

             ■ 惑星 <恒星系(= 惑星系) <1つの

             銀河 <銀河団 <超銀河団 

             <1つの宇宙 <マルチバース(= 多宇宙)。

          (⇒ 地球太陽太陽系天の

           川銀河おとめ座銀河団ラニ

           アケア超銀河団私たちの宇宙

          マルチバース(= 多宇宙)、宇宙)。

          (⇒ 惑星恒星、恒星系(= 惑星

           銀河銀河団超銀河団

          私たちの宇宙マルチバース

          (= 多宇宙)、宇宙)。

                           ◆ <地球>。

             ■ 私たちの地球は、 惑星であり、 恒星

             系(= 惑星系)である、太陽系の一員であ

             る。

             ■ 地球 (ちきゅう、英:THE EARTH ) 

             は、 恒星系(= 惑星系) の太陽系の惑星

             の1つである。

             ■ 地球 (ちきゅう英:THE EARTH)は、 

              太陽系の惑星の1つである。

             ● 現在の地球の平均気温は、16℃であ

             り、 現在の地球の地表の大気中の酸素

             (O2)濃度は、21%である。

             ● 地球の自転軸の傾きは、23.4度で

                      ある。

             ● 地球の大きさは、 太陽の大きさに比

             べて、非常に小さ く、約109分の1である。 

                太陽の直径は、地球の直径の約

             109倍である。

             ● 太陽が、地球の風を起こす。 地球の

             風と太陽の熱が、地球の海流を起こす。

             ◆ <地球と「私たちの宇宙」の 構造>。

             ■ 地球は、 「私たちの宇宙」の中にあ

                           る惑星である。

                  夜空に輝く星々のある、「私たちの宇

              宙」には、  たくさんの銀河(= 星(恒星)

             の集まり)があり、 その銀河の1つが、

             天の川銀河(= 銀 河系)があり、天の川

              銀河(= 銀河系)の中に太陽系があり、 

             太陽系の中に地球がある。

          ■ <地球の誕生>。

             THE BIRTH OF THE EARTH.

             ● ガス・チリ⇒ 無数の微惑星⇒ 20個

             ほどの原始惑星⇒ 原始惑星・地球と他の

             原始惑星との最後の衝突⇒ 惑星の地球 

             と 地球の衛星の月が出現。

             ● 地球や月は、 約45億年前に(44億

             7000万年前に)、誕生した。

             ● 太陽系は、約46億年前に誕生し、地

             球と月は、 約45億年前(44億7000万

             年前)のジャイアント・インパクト時に、誕

             生した。

              ● 約45億年前、 太陽系の原始惑星系

             の時期に、太陽系に散らばっていた、微惑

             星(びわくせい)の中に、水のもととなる物

             質が含まれていたため、微惑星が衝突と

             合 体をくり返し、惑星が誕生し、その後、

             惑星の地球は、 水のある惑星となった。 

          ■ <地球の終焉>。

             ● 今後、太陽の内部で水素の核融合が

             すすむにつれて、太陽中心部の温度が上 

             昇して、地球にふりそそぐ、太陽から放出

             するエネルギーが、1億年ごとに1%ずつ

             増えていき、温室効果で、地球の気温が

             上昇していく。 地球は、徐々に今より高

             温となる。  

                今より約10億年後には、太陽が膨

             張して地球に近づき、地球の温度が急上

             昇しはじめ、地球表面は、生物が生息で

             きない温度となる。

             ● 約60億年後、太陽の水素の核融合

             が終わり、 太陽はガスを放出して、太

              陽の重力が弱くなり、地球の軌道は、太

             陽から遠ざかり、太陽のガス圏外で回り

             続ける。

             ● その後、地球は、しぼんでいき崩壊し、

             消滅する。

              ◆ <「私たちの宇宙」の構造>。

             ■ 惑星の「地球」や恒星の「太陽」は、

             恒星系(= 惑星系)の「太陽系」の中にあ

             る。

               「太陽系」は、銀河の「天の川銀河

             (= 銀河系)」の中にある。

               「天の川銀河(= 銀河系)」は、銀河団

             の「おとめざ銀河団」の中にある。

               「おとめざ銀河団」は、超銀河団の「ラ

              ニアケア超銀河団」の中にある。

               「ラニアケア超銀河団」は、1つの宇宙

              の「私たちの宇宙」の中にある。

             ◆ <「私たちの宇宙」の構造>。

             ■ 「地球」を含む8つの惑星と「太陽」で

             構成された恒星系(= 惑星系)が 「太陽

             系」あり、 「太陽系」を含む銀河(= 星(恒

             星)の集まり)が「天の川銀河(= 銀河系)」

                     であり、 「天の川銀河(= 銀河系)」を含

              む銀河団(= 銀河の集まり)が「おとめざ

             銀河団」であり、 「おとめざ銀河団」を含

             む超銀河団(= 銀河団の集まり)が「ラニ

             アケア超銀河団」であり、 「ラニアケア

             超銀河団」を含む超銀河団(= 銀河団の

             集まり)で構成された1つの宇宙の空間

             が「私たちの宇宙」である。

 

〇 ちき  地球温暖化。

                          (ちきゅうおんだんか)。  《地球》。

       (⇒ 地球温暖化 地理学辞典)。

       (⇒ 環境破壊)。

 

〇 ちき   地球近傍小惑星。

            (ちきゅうきんぼうしょうわくせい)。

          (= NEA (えぬいーえい))。

            (天体地球接近 )。 《天体》。

       (⇒ 天体衝突。  

       (⇒ 隕石。  

            ■ NEA(地球近傍小惑星)は、 太陽系で、

            小惑星帯より内側にある小惑星である。

            ■ 地球に衝突する恐れがある巨大隕石

            には、 NEA(地球近傍小惑星)、 メイン

            ベルト小惑星、 彗星(すいせい) などが

            ある。

            ■ 地球の周りにある小惑星には、 NEA

            (地球近傍小惑星)やメインベルト小惑星

            (天体)などがある。

            ■ メインベルト小惑星(天体)は、 太陽系

             で、火星と木星の間にある小惑星帯にある、

            小惑星である。

 

〇 ちき   地球外生命

            (ちきゅうがいせいめい)。

            (= 地球外生物)。

          《地球外生命(生物)》。

         (⇒ 生命生息可能天体)。

         (⇒ ハビタブルゾーン

          ハビ タブル惑星)。

         (⇒ 系外惑星アイボー

          ル・アーススーパーア

          ース))。

            ■ 宇宙開発の中で、地球外生命と

            の遭遇(そうぐう)が期待されている。

            ● 太陽系の惑星や衛星では、微

             生物や下等大型生物との遭遇が

             期待されている。

            ● 太陽系外の惑星や宇宙空間では、

             知的生命体(= 宇宙人)との遭遇が

             期待されている。

 

〇 ちき   地球外生命探査。

            (ちきゅうがいせいめいたんさ)。

            (= 地球外生命探し)。

         《地球外生命(生物)》。

         (⇒ 地球外生命ハビタ

        ブル惑星系外惑星)。

            ■ 地球外生命探査とは、 地球外の、太陽

             系の天体や太陽系外の天体の、生命が存

             在する天体、即ち、生命(生物)生息可能天

             体を探すことである。

            ● 地球外生命は、まだ発見 されていない。

                地球外生命探査(地球外生命探し)で

            は、 太陽系の生命(生物)生息可能天体の

            探査 及び、第2の地球(= 「太陽系外の生

            命(生物)生息可能惑星」) の探索が、盛んに

            行われている。

 

〇 ちき  地球外知的生命(体)。

             (ちきゅうがいちてきせいめい(たい ))。

          《宇宙人》。

          (= 宇宙人、異星人、エイリアン)。

         (⇒ 宇宙人)。

             ■ 地球外知的生命(体) (ちきゅうがいち

             てきせいめい(たい ))は、 宇宙人、エイリ

             アン、異星人、とも称する。

 

 ちき  地球型惑星

             (ちきゅうがたわくせい)。 《惑星》。

          (= 地球とよく似た条件をもつ惑

          星)。

          (1) 太陽系内の岩石惑星。

          (2) 太陽系外の地球サイズの

           惑星。

          (3) 太陽系外のハビタブル惑星

           (= 生命(生物)生息可能惑星)。

         (⇒ 太陽系)。

         (⇒ 地球型惑星)。

         (⇒ ハビタブル惑星)。

         (⇒ 系外惑星)。

               ■ 地球型惑星 (ちきゅうがたわくせい)

             とは、 地球とよく似た条件をもつ惑星

             である。

                地球型惑星には、 (1) 太陽系内

             の岩石型惑星、  (2) 太陽系外の地球

             サイズの惑星、 (3) 太陽系外の ハビ

             タブル惑星(= 生命(生物)生息可能惑星)

             などの意味がある。

             ■ (1) 太陽系内の、岩石型惑星は、 水

             星、金星、地球、火星 である。

                太陽系の惑星には、 地球型惑星

             (岩石惑星) と、 木星型惑星(ガス惑星

             や氷惑星)がある。 

             ● 現在の太陽系には、 8つの惑星があ

             り、 水星・金星・地球・火星の岩石惑星、 

             木星・土星のガス惑星、天王星・海王星の

             氷惑星 がある。

               水星・金星・地球・火星の岩石惑星を、

             地球型惑星といい、 木星・土星のガス惑 

             星や天王星・海王星の氷惑星を、木星型

             惑星という。

             ■ (2) 太陽系外の地球サイズの惑星

             とは、 太陽系外の、地球の大きさに近い

             惑星である。

             ■ (3) 太陽系外のハビタブル惑星(英: 

             Potentially Habitable Planet(s)) 

             とは、 太陽系外の 生命(生物)生息可能

             惑星である。

               ● 太陽系外のハビタブル惑星は、第2の 

             地球であり、 水が液 体で存在できる適度

             な温度の惑星である。

               ■ (3) 太陽系外のハビタブル惑星(= 生

             命(生物)生息可能惑星)= 第2の地球)に 

             は、 ウルフ1061c など多くの系外惑星

             (= 太陽系外惑星) がある。 

               ■ (3) 今まで発見されている、太陽系の

             地球から最も近い太陽系外のハビタブル惑 

             星 (英:The Closest Potentially Ha-

             bitable Planet) は、 2015年12月現

             在、 地球から約14光年の距離にある、ウ

             ルフ1061c (英:Wolf 1061c)である。

                            ■  (3) 未来の人類の移住先として、太陽

                        系の地球に近い、太陽系外のハビタブル惑 

             星(第2の地球)は、人類が地球または太陽

             系に住めなくなったとき、 重要である。

 

〇 ちき  地球接近天体。

            (ちきゅうせっきんてんたい)。 

          《天体衝突》。

          ○ アポフィスの地球接近。 

       (⇒ 天体衝突、アポフ

        ィスの地球接近、隕石。  

            ■  アポフィスは、 地球接近天体の1つで

            あり、 直径・約400mの小惑星である。

            ● 直径・約400mの小惑星・アポフィスの

            地球接近は、 天文学者の観測データによ

            る軌道計算から、 2029年であり、 地球

            への衝突確率は、25万分の1である。 

               しかし、その地球付近通過後、アポフ

            ィスは、2036年に地球に再び接近し、地

            球再接近時の2036年のアポフィスの地球

            への衝突確率は、予想困難であり、未定で

            ある。

 

#chikyuuta

 

〇 ちき  地球の大気圏

             (ちきゅうのたいきけん)。 《地球》。

                           ■ 地球の大気圏とは、 地球の大気の

             ある領域である。

 

〇 ちき  地球の大気圏での発光

       現象。

             (ちきゅうのたいきけんでのはっこうげん

             しょう)。 《地球 の大気圏》。

          (⇒ 地球の大気圏)。

          (⇒ オーロラ、プロトン・アーク

          スティーヴ)。

         ■ 地球の大気圏での発光現象。

            ■ オーロラ (英:Aurora)とは、 地球

            上空での、電子の発光現象である。

            ■ プロトン・アーク (英:Proton Arc

            とは、 地球上空での、陽子の発光現象で

            ある。

            ■ スティーヴ (英:Steve)とは、 地球

            上空での、イオン粒子の発光現象である。

            ■ 電離層。

              電離層 (でんりそう)とは、 地球の大

            気圏上層部であり、 地球の上空・約60

            km〜約1000kmにあり、 太陽の紫外線・

            放射線によって原子や分子がばらばらにな

            り、 電子(ー)、陽子(+)、イオン粒子(+)

            の粒子が、 エネルギーが低い状態で(低エ

            ネルギーで)、 電荷を帯びた状態で、存在

            し漂っている。

            ■ オーロラ。

              オーロラは、 太陽から地球に吹きつけ

            る太陽風が強いとき、 「地球の磁気圏」に

            強い電流が磁力線に沿って流れ(生じ)、地

            球の磁気圏内の、大気圏上層部の電離層

            にある電子が、大気圏下層部に入り込み、

            大気圏下層部の原子(酸素・窒素)と衝突し

            て、大空で光り輝く現象である。

            ■ プロトン・アーク。

               プロトン・アーク (= 特殊な陽子オーロ

            ラ、英:Proton Arc)は、 陽子による弓状

            のオーロラであり、 太陽から地球に吹きつ

            ける太陽風が強いとき、「地球の磁気圏」に

            強い電流が磁力線に沿って流れ(生じ)、地

            球の大気圏上層部の電離層にある陽子が、

            大気圏下層部に入り、大気圏下層部の原子

            (酸素・窒素)と衝突して、大空で光り輝く現

            象であり、 弱い光 しか出さないので、肉眼

            では見えない。

            ■ スティーヴ。

               スティーヴ (英:Steve)は、 太陽から

             地球に吹きつける太陽風が強いとき、「地

             球の磁気圏」に強い電流が磁力線に沿っ

             て流れ(生じ)、 地球の大気圏上層部の

             電離層にあるイオン粒子が、 大気圏下層

             部に入り、大気圏下層部の原子(酸素・窒

             素)と衝突して、大空で光り輝く現象である。

 

〇 ちき   地球大気圏突入物体

            (ちきゅうたいきけんとつにゅうぶったい)。

          (= 宇宙飛来物体)。 《隕石》。

 

#chite

 

〇 ちて  地底海。

             (ちていかい)。 《天体の地底海》。

          (= 地下の海)。 

             THE SUBSURFACE OCEAN.

         (⇒ 地球外生命(生物))。

             ■ エウロパなどの天体(衛星)の地底海

             (= 地下の海)には、微生物等の生物が生

             息している可能性があると言われている。

 

〇 ちて  知的生命体

             (ちてきせいめいたい)。 《生命・生物》。

          (= 知的生命)。 

          ○ 地球の知的高等生物の、人類。

          ○ 地球外の知的高等生物の、

          宇宙人。

             ■ 知的生命体  (ちてきせいめいたい= 知

             的生命)は、 地球の知的高等生物の人類

             であり、 地球外の知的高等生物の宇宙人

             である。

 

#chiya

 

〇 ちゃ   チャームクーク 。 

           (略号:c)。 《素粒子》。 

              CHARM QUARK(S).

           (⇒ クォーク

           (⇒ フェルミ粒子

           (⇒ 素粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

           ○ チャームクォークは、

                      物質を形成する(形づくる)

           素粒子である。

           ○ チャームクォークは、

             素粒子の、

          クォーク・6種類の、

             フェルミ粒子・12種類の、

             標準理論・17種類の、

             現代物理学の

          素粒子論・18種 類の、

          1種類である。

             ■ チャームクォーク

             1種類(細分1種)。

             <クォーク・6種類(細分6種)の

              素粒子。

             <フェルミ粒子・12種類(細分

              12種)の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

          ◆ チャームクォーク。

               ■ チャームクォーク (略号:c、

              英:CHARM QUARK(S)とは、 

              物質を形成する(形づくる)素粒子

              であり、 強い相互作用(力)をもつ

              素粒子である。

              ■ チャームクォーク (略号:c、

              英:CHARM QUARK(S)は、 

              強い相互作用(力)をもつ素粒子・

              クォーク・6種類の1種類であり、

              物質を形づくる素粒子・フェルミ

                           粒子・12種類の1種類であり、

              標準理論で扱う素粒子・17種類

              (細分25種)の1種類であり、 

              現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子・18種類(細分26種)の

                           1種類である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン) 、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

#chiyu

 

〇 ちゅ  中間圏。

             (ちゅうかんけん)。 《大気圏》。

          (= 地球の大気圏の、中間圏)。 

             THE MESOSPHERE.

       (⇒ 地球の大気圏)。

                            ■ 中間圏 (ちゅうかんけん,英:THE 

             MESOSPHERE)とは、 地球の大気圏の、

             中間圏で、 地上約50kmから約80kmまで 

             である。

 

〇 ちゅ  中間子。

             (ちゅうかんし)。

            (= メソン) 《素粒子の複合粒子》。

          ○ 複合粒子。

          ○ 1つのクォークと1つの反クォ

          ークのペア で構成される。

          (⇒ 複合粒子、ハドロン、

        素粒子標準理論。  

        (⇒ 普通(通常)の物質

        物質

             ■ 中間子 (ちゅうかんし、= メソン)は、素

             粒子の複合粒子であり、 1つのク ォークと

             1つの反クォークのペア で構成される。

             ■ ハドロンとは、素粒子の複合粒子であり、 

             強い相互作用によって結合したクォークの

             複合体であり、 バリオンと中間子(= メソン)

             の2つに分類される。

 

〇 ちゅ  中性子

             (ちゅうせいし)。 《原子(元素)》。

          (= アップクォーク1個 と ダウ

                     ンクォーク2個 の素粒子で構

                     成されている物質)。 

                           NEUTRON(S). 

            (⇒ 原子元素原子核

          陽子電子元素周期表)。

          (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

          (⇒ 素粒子素粒子リスト

             ■ 中性子 (ちゅうせいし、英:

             NEUTRON(S))は、 原子元素

             を構成する粒子の1つである。

             ■ 原子元素)は、 原子核(陽子と

                        中性子) や 電子で構成されている。

             ■ 中性子は、

             アップクォーク1個 と ダウンクォーク

             2個 の素粒子で構成(形成)されて

             いる物質(クォーク構成:udd)である。

 

〇 ちゅ  中性子星

            (ちゅうせいしせい)。 《天体》。

             NEUTRON STAR(S).

 

〇 ちゅ  中性子星。  

       ⇒ 天体進化ガイド

       ブック)

            (ちゅうせいしせい)。 《天体》。

 

〇 ちゅ  チュリュモフ・

       ゲラシメンコ彗星

            (ちゅりゅもふ・げらしめんこ

             すいせい)。

             《彗星》。

             THE CHURYUMOV-GERASIMENKO 

             COMET.

                   (⇒ 彗星(すいせい))。

               ■ チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は、ESA

             彗星探査機・ロゼッタ付属の「彗星着陸・分

                        析機・フィラエ」が2014年11月に着陸した、

                          彗星である。

 

#chiyo

 

 ちょ  超巨星

            (ちょうきょせい)。 《天体》。

 

 ちょ  超銀河団

            (ちょうぎんがだん)。  《銀河の集団》。

          《私たちの宇宙》。

          SUPERCLUSTER(S).

                           ◆ <宇宙の構造>。

             ■ 惑星 <恒星系(= 惑星系) <1つの

             銀河 <銀河団 <超銀河団 

             <1つの宇宙 <マルチバース(= 多宇宙)。

             ■ 地球 <太陽系 <天の川銀河

             (= 銀河系) <おとめざ銀河団

             <ラニアケア超銀河団 <私たちの宇宙 

             <マルチバース(= 多宇宙)。

          (⇒ 惑星恒星、恒星系(= 惑星

           銀河銀河団超銀河団

          私たちの宇宙マルチバース

          (= 多宇宙)、宇宙)。

          (⇒ 地球太陽太陽系天の

           川銀河おとめ座銀河団ラニ

           アケア超銀河団私たちの宇宙

          マルチバース(= 多宇宙)、宇宙)。

             ◆ <超銀河団>。

             ■ 超銀河団 (ちょうぎんがだん、英:

             SUPERCLUSTER(S)) は、 銀河群

             や銀河団が集まって、1億光年を超える

             広さがある銀河集団である。

             ◆ <ラニアケア超銀河団>。

             ■ 私たちの「地球」は、 「ラニアケア超

             銀河団」の一員である。

             ■ 「ラニアケア超銀河団」 (らにあけあ

             ちょうぎんがだん、英:Laniakea 

             Supercluster)は、  私たちの住む「天

             の川銀河(= 銀河系)」を含む超銀河団

             (= 銀河団の集まり)である。

             ◆ <ラニアケア超銀河団と「私たちの

                              宇宙」の構造>。

             ■ 夜空に輝く星々のある、「私たちの宇

              宙」には、 たくさんの超銀河団(= 銀河

             団の集まり)があり、 その超銀河団の

              1つが、「ラニアケア超銀河団」であり、 

             「ラニアケア超銀河団」の中に「おとめ

             座銀河団」があり、 「おとめ座銀河団」

              の中に「天の川銀河(= 銀河系)」があり、 

             「天の川銀河(= 銀河系)」の中に太陽

             系があり、 太陽系の中に地球がある。

              ◆ <「私たちの宇宙」の構造>。

             ■ 惑星の「地球」や恒星の「太陽」は、

             恒星系(= 惑星系)の「太陽系」の中にあ

             る。

               「太陽系」は、銀河の「天の川銀河

             (= 銀河系)」の中にある。

               「天の川銀河(= 銀河系)」は、銀河団

             の「おとめざ銀河団」の中にある。

               「おとめざ銀河団」は、超銀河団の「ラ

              ニアケア超銀河団」の中にある。

               「ラニアケア超銀河団」は、1つの宇宙

              の「私たちの宇宙」の中にある。

             ◆ <「私たちの宇宙」の構造>。

             ■ 「地球」を含む8つの惑星と「太陽」で

             構成された恒星系(= 惑星系)が 「太陽

             系」あり、 「太陽系」を含む銀河(= 星(恒

             星)の集まり)が「天の川銀河(= 銀河系)」

                     であり、 「天の川銀河(= 銀河系)」を含

              む銀河団(= 銀河の集まり)が「おとめざ

             銀河団」であり、 「おとめざ銀河団」を含

             む超銀河団(= 銀河団の集まり)が「ラニ

             アケア超銀河団」であり、 「ラニアケア

             超銀河団」を含む超銀河団(= 銀河団の

             集まり)で構成された1つの宇宙の空間

             が「私たちの宇宙」である。

 

 ちょ   超弦理論

             (ちょうげんりろん)。 《万物の理論》。

          (= 超ひも理論)。

          (⇒ 万物の理論)。

          ○ 超弦理論=

          弦理論+

          「一般相対性理論」

          「素粒子の数式」。

                ■ 超弦理論 (ちょうげんりろん

             = 超ひも理論)とは、 

             弦理論(= ひも理論)  と、 「一般

             相対性理論」 と、 「素粒子の数式」 

             を合わせたものである。

                ■ 弦理論 (= ひも理論)は、

             素粒子を小さい「点」(てん)ではなく、

             小さい「振動するひも」と考える理論

             である。

              ■ 素粒子の大きさは、

             分かておらず、 大きさがない点(点

             粒子)とする理論 と、 非常に小さ

             いが(微小だが)大きさを持つという

             理論がある。

             ● 標準理論 (= 標準模型、英:

             The Standard Model)では、

             素粒子は、大きさがないもの(点粒

             子)として扱っている。

             ● 超弦理論 (= 超ひも理論、英:

             The Superstring Theory)では、

             素粒子は、大きさを持つ、「振動状

             態のひも」であるとされる。

 

 ちょ  超小質量の褐色矮星

            と その進化 

            (ちょうし ょうしつりょうのかっしょく

            わいせいとそのしんか)。 

            《 質量別・主要天体》。

            THE VERY  LOW MASS BROWN 

            DWARF AND ITS EVOLUTION.

                         (⇒ 主要天体(質量別))。

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 天体進化ガイドブック)。

 

 ちょ  超小質量の天体。 

            (ちょうしょうしつりょうのてんたい)。

            《質量別・天体》。

            THE VERY LOW MASS 

            ASTRONOMICAL OBJECT. 

            ○ 例、超小質量の、褐色矮星や

               惑星。

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 超小質量の褐色

        矮星と その進化)。 

         (⇒ 超小質量の惑星

        とその進化)。 

         (⇒ 天体(質量別))。

       (⇒ 天体進化ガイド

        ブック)。

              ■ 超小質量の天体 (ちょうしょうしつりょう

            のてんたい)には、褐色矮星や惑星がある。 

 

 ちょ  超小質量の惑星と

       その進化 

            (ちょうしょうしつりょうのわくせい

             とそのしんか)。

            《 質量別・主要天体》。

            THE VERY  LOW MASS 

            PLANET AND ITS EVOLUTION.

                         (⇒ 主要天体(質量別))。

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 天体進化ガイドブック)。

 

〇 ちょ  超新星(爆発、残骸) 

                      (ちょうしんせい(ばくはつ、ざんがい))。

            《 超新星》。

             SUPERNOVA BLAST/REMNANTS.

 

〇 ちょ  超新星(爆発、残骸) 

       ⇒ 天体進化ガイド

        ブック)

                     (ちょうしんせい(ばくはつ、ざんがい))。

            《 超新星》。

 

#chiyouta

 

 ちょ  超大質量の恒星 と

       その進化

              (ちょうだいしつりょうのこうせいと

            そのしんか)。

            《質量別・ 主要天体》。

            THE VERY HIGH MASS 

            FIXED STAR AND ITS 

            EVOLUTION.

            (⇒ 主要天体(質量別))。

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 天体進化ガイドブック)。

 

 ちょ  超大質量の恒星 

       ⇒ 天体進化ガイド

        ブック)

              (ちょうだいしつりょうのこうせい)。

            《 質量別・主要天体》。

 

 ちょ  超大質量の天体。 

            (ちょうだいしつりょうのてんたい)。

             《質量別・天体》。

              THE VERY HIGH MASS 

             ASTRONOMICAL OBJECT.

              ○ 例、超大質量の 恒星。 

         (⇒ 質量別・天体)。

         (⇒ 超大質量の恒星

             とその進化)。 

         (⇒ 天体(質量別))。

       (⇒ 天体進化ガイド

        ブック)。

               ■ 超大質量の天体 (ちょうだいしつ

            りょうのてんたい)には、 

            超大質量の恒星がある。 

 

 ちょ  超対称性粒子。 

            (ちょうたいしょうせいりゅうし)。

         《超対称性理論》。

              ○ 素粒子のパートナー粒子 

         (未発見)。

              ■ 超対称性粒子 (ちょうたいしょうせいりゅ

            うし)とは、 素粒子のパートナー粒子であり、

            未発見である。

              ■ 超対称性粒子は、素粒子よりも重い。

              ■ 超対称性粒子は、 標準理論の素粒子

            と対になって存在する粒子である。

              ■ 近年、スイスのCERNの粒子加速器で、

            発見を試みているが、超対称性粒子はまだ、

            見つかっていない。

              ■ 物理学では、時間や場所に関係なく、

            上下左右どこから見ても変わらず、同じ形

            に見えることを対称性という。

 

 ちょ  超ひも理論

            (ちょうひもりろん)。 《万物の理論》。

         (= 超弦理論)。

         (⇒ 超弦理論)。

              ■ 超ひも理論 (ちょうひもりろんとは、 

            超弦理論ちょうげんりろん)である。

 

#chira

 

 ちり  チリ

          (= 宇宙空間のチリ)。

             《ガス・チリ》。

             DUST (DEBRIS AND DUST 

             GRAINS).

             ■ 宇宙空間にある、チリは、 狭義では、

             微粒物質 であり、 広義では、天体の破片 

             や 微粒物質  である。

                微粒物質 とは、約1000分の1mmの

             大きさであり空中で舞う埃(ほこり)のような

             ものである。

 

 ちり   チリ・ガス

          (= 宇宙空間のガス、チリ)。

             《ガス・チリ》。

             GAS AND DUST (DEBRIS AND 

             DUST GRAINS).

          (⇒ ガスチリ)。

          (⇒ 天体進化ガイドブック)。

             ■ 宇宙空間には、ガス と チリがある。

             ● 宇宙空間にある、ガスは、 水素やヘ

             リウムのガスである。

             ● 宇宙空間にある、チリは、 狭義では、

             微粒物質 であり、 広義では、天体の破片 

             や 微粒物質である。

                微粒物質 とは、約1000分の1mmの

             大きさであり空中で舞う埃(ほこり)のような

             ものである。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。

□ (KOH)  カナヤマ オフィシャル  >

          ホームページ。 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 天文学 辞典

 

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#chi

 

#thesupercluster

 

■ 超銀河団 

     (ちょうぎんがだん)。

 

■ 超銀河団。 

■ 名称 : 超銀河団 

        (ちょうぎんがだん)。

■ 英語名 : SUPERCLUSTER(S).

◆ <宇宙の構造>。

■ 惑星恒星、恒星系(= 惑星 銀河

  銀河団超銀河団私たちの宇宙マルチ

  バース(= 多宇宙)、宇宙

■ 地球、  太陽、 太陽系 天の 川銀河

  おとめ座銀河団、 ラニアケア超銀河団

   私たちの宇宙、 マルチバース(= 多宇宙)、

  宇宙

 

□ 銀河 画像アルバム NO.1

 

 

◆ <超銀河団>。

■ 超銀河団 (ちょうぎんがだん、英:SUPER-

  CLUSTER(S)) は、 銀河群や銀河団が集

  まって、1億光年を超える広さがある銀河集団

  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ <ラニアケア超銀河団>。

■ 私たちの「地球」は、 「ラニアケア超銀河団」

  の一員である。

             

■ 「ラニアケア超銀河団」  (らにあけあちょう

  ぎんがだん、英:Laniakea Supercluster

  は、 私たちの住む「天の川銀河(= 銀河系)」

  を含む超銀河団(= 銀河団の集まり)である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ <ラニアケア超銀河団と宇宙の

    構造>。

■ 夜空に輝く星々のある、「私たちの宇宙」には、

   たくさんの超銀河団(= 銀河団の集まり)があ

   り、 その超銀河団の1つが、「ラニアケア超銀

  河団」であり、 「ラニアケア超銀河団」の中に

  「おとめ座銀河団」があり、 「おとめ座銀河団」

  の中に「天の川銀河(= 銀河系)」があり、 「天

  の川銀河(= 銀河系)」の中に「太陽系」があり、 

  「太陽系」の中に「地球」がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

             

 

◆ <宇宙の構造>。

■ 地球 <太陽系 <天の川銀河(= 銀河系)

  <おとめざ銀河団 <ラニアケア超銀河団 

  <私たちの宇宙 <マルチバース(= 多宇宙)。

■ 惑星 <恒星系(= 惑星系) <1つの銀河 

  <銀河団 <超銀河団 <1つの宇宙 

  <マルチバース(= 多宇宙)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 「地球」を含む8つの惑星と「太陽」で構成さ

  れた恒星系(= 惑星系)が「太陽系」あり、 

  「太陽系」を含む銀河(= 星(恒星)の集まり)

  が「天の川銀河(= 銀河系)」であり、 「天の

  川銀河(= 銀河系)」を含む銀河団(= 銀河の

  集まり)が「おとめざ銀河団」であり、 「おとめ

  ざ銀河団」を含む超銀河団(= 銀河団の集ま

  り)が「ラニアケア超銀河団」であり、 「ラニア

  ケア超銀河団」を含む超銀河団(= 銀河団の

  集まり)で構成された1つの宇宙の空間が

  「私たちの宇宙」である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ <銀河>。

■ 銀河とは、 星(恒星)などの天体の巨大な集

  まりである。 

■ 惑星 <恒星系(= 惑星系) <1つの銀河 

  <銀河群 <銀河団 <超銀河団 

    <(銀河で構成された)1つの宇宙 

  <マルチバース(= 多宇宙)。

■ 地球 <太陽系 <天の川銀河(= 銀河系)

  <おとめざ銀河団 <ラニアケア超銀河団 

  <私たちの宇宙 <マルチバース(= 多宇宙)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ <銀河団>。

■ 銀河団 (ぎんがだん)は、 (単独)銀河や銀

  河群(=3個以上数10個以下の銀河)が集ま

  って、数百〜数千個の銀河を含んだ銀河集団

  である。 

● 銀河団は、 数百万〜数千万光年の大きさが

  ある。

 

■ <おとめ座銀河団>。

■ 私たちの地球は、 おとめ座銀河団の一員

  である。

■ 「おとめ座銀河団」 (おとめざぎんがだん) 

  は、私達の住む「天の川銀河(= 銀河系)」を

  含む銀河団(= 銀河の集まり)である。

● 私達の住む「天の川銀河(= 銀河系)」は、 

  「おとめ座銀河団」に含まれる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ <おとめ座銀河団と宇宙の構造>。

■ 夜空に輝く星々のある、「私たちの宇宙」に

  は、たくさんの銀河団(= 銀河の集まり)があり、

  その銀河団の1つが、おとめ座銀河団であり、

  おとめ座銀河団の中に天の川銀河(= 銀 河系)

  があり、 天の川銀河(= 銀河系)の中に太陽

  系があり、 太陽系の中に地球がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ <超銀河団>。

■ 超銀河団 (ちょうぎんがだん、英:SUPER-

  CLUSTER(S)) は、 銀河群や銀河団が集

  まって、1億光年を超える広さがある銀河集団

  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ <ラニアケア超銀河団>。

■ 私たちの「地球」は、 「ラニアケア超銀河団」

  の一員である。

             

■ 「ラニアケア超銀河団」  (らにあけあちょう

  ぎんがだん、英:Laniakea Supercluster

  は、 私たちの住む「天の川銀河(= 銀河系)」

  を含む超銀河団(= 銀河団の集まり)である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ <ラニアケア超銀河団と宇宙の構造>。

■ 夜空に輝く星々のある、「私たちの宇宙」には、

   たくさんの超銀河団(= 銀河団の集まり)があ

   り、 その超銀河団の1つが、「ラニアケア超銀

  河団」であり、 「ラニアケア超銀河団」の中に

  「おとめ座銀河団」があり、 「おとめ座銀河団」

  の中に「天の川銀河(= 銀河系)」があり、 「天

  の川銀河(= 銀河系)」の中に「太陽系」があり、 

  「太陽系」の中に「地球」がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ <私たちの宇宙>。

■ 「私たちの宇宙」(元素のある宇宙)は、現在、

  138億光年の大きさであり、 約千億個の

  銀河が存在していて、 その宇宙の銀河の

  構造は、 「超銀河団が密集した膜のような

  領域」 と 「銀河をほとんど含まない空洞の

  領域」 からなる泡構造をつくっている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 宇宙の全体については、『 宇宙 』 、『 宇宙 

  の構造 』 を参照して下さい。

 

 

♪♪ 超銀河団が登場する、 興 味深い、

     関連ドキ ュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 超銀河団が登場する、興味深い、

   連ド キ ュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT

  『 見えてきた! 5億光年の宇宙

    地図 』。

   (NHKテレビ・2019年3月20日・本放送・

     科学ドキュメンタリー番組)。

■ 地球 <太陽系 <天の川銀河(= 銀河系)

  <おとめざ銀河団 <ラニアケア超銀河団 

  <私たちの宇宙 という宇宙の構造を述べる。

■ 宇宙地図作りを述べる。

■ ラニアケア超銀河団を詳細に述べる。

■ 大型天体望遠鏡の光学望遠鏡や電波望遠

  鏡の構造を詳細に述べる。

■ 銀河を解説する。

 

 

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#extraterrestriallife

 

 地球外生命   

     (ちきゅ うがいせいめい)。

 

 地球外生命。

■ 名称 : 地球外生命 (ちきゅうがいせい

  めい)。

 別名 : 地球外生物。

● 英名: EXTRATERRESTRIAL LIFE, 

  LIFE IN OUTER SPACE)。

■ 地球以外に生息する生物。

■ 海のある (地表または地下に液体の水

  を溜(た)めた海のある)惑星や惑星の衛

  星 には、地球外生命体が存在すると多

  くの科学者は考えている。

■ 太陽系では、 火星の地下の永久凍土、 

  木星の衛星のエウロパの地下の地底海、 

  土星の衛星のタイタンの地表の湖(海)、

  土星の衛星のエンケラドスの地下の地底

  海に、 微生物等の生物がいる可能性が

  ある。 

    また、 太陽系以外の天の川銀河(= 銀

  河系)では、水の惑星の系外惑星のグリー

  ゼ581gの海や高圧大気に、 微生物や可

  視大型下等生物等の生物がいる可能性が

  ある。 

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 天の川銀河(銀河系)内の 系外惑星(=

  陽系外惑星) には、人類 のような高等な

  文明をもつ知的生命体、即ち 宇宙人 が

  いる可能性がある。

■ 関連する系外惑星(= 太陽系外惑星)」

  「生命生存天体」、 宇宙人(= 地球外知的生

  命体、エイリアン)」も参照してください。

 

□ 地球外生命(総合)

□ エンケラドス

□ グリーゼ581g

□ 太陽系の惑星、衛星に生命の素

   を運ぶ、すい星

□ 火星  画像アルバム NO.1

□ エウロパ  画像アルバム NO.1 

    (木星の衛星)

□ タイタン  画像アルバム NO.1

    (土星の衛星)。

□ エンケラドス (土星の衛星) 画像 

   アルバム NO.1  (土星の衛星)。

□ 系外惑星 (太陽系外惑星) 画像

   アルバム NO.1

□ 恒星系 (= 惑星系) 画像アルバム 

   NO.1

□ 地球外生命(生物)が登場する、

   興味深い、関連ドキュメン タリー、

   ドラマ、映画

 

 

#extraterrestriallife(general)

 

■ 地球外生命(総合)。

 

■ 地球外生命 (ちきゅうがいせいめい) とは、 地球外生物で、地

 球以外に生息する生物 である。  地球以外の 天体 (惑星、衛星、

 小天体等の自ら光らない星) や 宇宙空間 に生息する生物である。

 

■ 海のある (地表または地下に液体の水を溜めた海のある) 惑星

 や惑星の衛星 には、地球外生命体が存在すると多くの科学者が考

 えている。

■ 地球外生命 (地球外生物) は、現在、まだ、人類により、発見さ

 れていない。

● 太陽系では、 火星に、 木星の衛星のエウロパに、 土星の衛星

 のタイタンに、 土星の衛星のエンケラドスに、  太陽系以外の天の

 川銀河(銀河系)では、 系外惑星のグリーゼ581gに、 微生物かそ

 れ以上の可視大型下等生物 などの地球外生命体が生息している可

 能性がある と言われている。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系では、 かって海のあった火星の地下に、 木星の衛星の

 エウロパの地下の地底海に、 土星の衛星のタイタンの地表の湖

 (海)に、 土星の衛星のエンケラドスの地下の地底海に、 微生物

 等の生物がいる可能性がある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 天の川銀河(銀河系)内で、太陽系外では、 海のある系外惑星

 の「グリーゼ581g」の海中や空中には、 微生物かそれ以上の可

 視大型下等生物 などの地球外生命体が生息している可能性があ

 る。  

■ 天の川銀河(銀河系)内で、海のある 系外惑星太陽系外惑星) 

 の一部には、 人類のような高等な文明をもつ知的生命体、即ち

 宙人(エイリアン) がいる可能性がある。

 

 

◆ 太陽系の地球外生命を探す。 

■ 太陽系では、 かって海のあった火星の地下

  に、 木星の衛星のエウロパの地下の地底海

  に、 土星の衛星のタイタンの地表の湖(海)

  に、 土星の衛星のエンケラドスの地下の地

  底海に、 微生物等の生物がいる可能性があ

  る。

■ 関連する「生命生存天体 も参照してください。

 

◆ 太陽系外で、地球外生命を探す。

■ 惑星探し、太陽系外惑星(系外惑星)探査。 

●  系外惑星 (太陽系外惑星) が、初めて発見されたのは、1995年

 で、それ以後、 沢山の系外惑星 (太陽系外惑星) が発見されている。

 (例) COROT−7b (地球の1.7倍の大きさの惑星)。

● 系外惑星 (太陽系外惑星)の探査の主な目的は、生命生存天体

 ある、地球外生命が存在するかもしれない惑星 を発見することである。

● 系外惑星 (太陽系外惑星)の探査方法 には、 ドップラー(シフト)法

  と トランジット法 がある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ アイボール・アースは、 ハビタブル・ゾーン(生物が生

  する領域)の、生命を育む惑星である。

■ アイボール・アース (英:EYEBALL EARTH(S))

  とは、 赤色矮星の潮汐ロック岩石惑星であり、 赤色

  矮星(せきしょくわいせい)を周回する惑星の中で、 

  赤色矮星のすぐ近くを周回する岩石惑星(がんせきわく

  せい)であり、潮汐(ちょうせき)ロックのかかった岩石惑

  星 である。

■ 暗く小さな赤色矮星の光は弱いため、赤色矮星のすぐ

  近くを周回する岩石惑星である、アイボール・アースは、

  水が液体で存在し、赤色矮星のハビタブル・ゾーン

  (生物が生息する領域、英:The Habitable Zone)

  内にある岩石惑星である。 

 

■ 宇宙人(エイリアン)は、 太陽系には存在する可能性はないが、 天

 の川銀河(銀河系)の他の恒星系(惑星系)には存在する可能性がある。

■ 天の川銀河(銀河系)の中で、 海のある(地表または地下に液体の

 水を溜めた海のある)惑星には、地球外生命が存在する可能性がある。

■ 人類のような高度な文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人 は、 太

 陽系には存在しないが、 天の川銀河(= 銀河系)には、約2000〜10

 00億個の(太陽のような)恒星があり、 その付属天体(惑星と惑星の衛

 星等)が無数にある。 恒星の付属天体(惑星と惑星の衛星等)には、宇

 宙人が存在する と一部の科学者は考えている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 天の川銀河(銀河系)には、 およそ2000〜1000億個の、 (太陽

 のような)恒星があり、 それらの恒星を回る、惑星の10% (約200〜

 100億個) は、 地球のような、海のある (地表 または地下に液体の

 水を溜めた海のある) 惑星 であると推測されており、 その「海のあ

 る惑星」 (地表 または地下に液体の水を溜めた海のある惑星)の一部

 には、  微生物のような、地球外生命が存在する  と多くの科学者が考

 えている。 さらに、天の川銀河(銀河系)で、 微生物や それ以上の可

 視大型下等生物などの地球外生命が存在する(生態系を成す)「海をも

 つ惑星」の一部には、 人類(ヒト)のような高度な文明をもつ地球外知

 的生命体(= 宇宙人) が存在する と一部の科学者は考えている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

□ 恒星系 (= 惑星系) 画像アルバム NO.1

 

 

#extraterrestriallife-comets

 

■ 太陽系の惑星、衛星に生命の素を運ぶ、すい星。

■ 生命の素(もと)をまき散らす、彗星(すいせい)。

● 彗星(すいせい)が、 恒星の付属天体(惑星、衛星等)に、生命の

 素(もと)をまき散らす。

● 太陽系内を広範囲に移動する彗星(すいせい)が、 太陽系の惑星

 や衛星の地表に、 生命の素(もと)であるアミノ酸 を降り注ぎ、まき

 散らす。

● 米NASAが、彗星が出す塵(ちり)の中に、生命の素(もと)であるア

 ミノ酸を発見したと発表した。

  アメリカの探査衛星が、彗星のビスト第2彗星に近づいて、その彗星

 の尾から彗星の塵(ちり)を収集し、最近、地球に持ち帰った。 その収

 集した彗星の尾の塵(ちり)の中に、 アミノ酸(グリシン)があった。

● ヒト(人間)を含め、すべての地球生物は、 20種類のアミノ酸で構

 成するタンパク質で、 体(からだ)を形成している。

 

 

#extraterrestriallife-enkeradosu

 

■ エンケラドス。

■ 土星の衛星のエンケラドス (エンケラドウス、英名:ENCELA-

 DUS) は、 土星の周りをまわる氷の衛星である。 

   最初に、アメリカのボイジャー2号、 その後、アメリカのカッシー

 ニ(Cassini)の探査衛星により、エンケラドスの探査が行われた。

   土星の衛星のエンケラドス は、 全体の表面温度は、 摂氏マ

 イナス200度である。

   エンケラドスより、 地球の間欠泉のように、細長く高い、ジェット

 が噴出している。 エンケラドスは、 表面は氷に覆(おお)われてお

 り、 氷の裂け目であるタイガー・ストライプスより、 アンモニアを含

 む水が、氷と水蒸気のジェットとなって、噴出している。 

   アンモニアを含む水は、 零度以下でも凍らず、マイナス98度で

 も不凍液である。 また、エンケラドスは、土星との重力(引力)の関

 係で摩擦熱が生じているため、 氷の裂け目であるタイガー・ストラ

 イプス付近は、マイナス80度〜20度位まで温度が上昇していて、

 表面の氷の裂け目であるタイガー・ストライプスの下には、氷が溶け

 て液体の水が生じ、液体の水がたまった海ができていると多くの科

 学者が推測している。 一方、地球ではマイナス40度の氷の中で活

 動する極限環境生物の微生物(氷中で生きる微生物)が 、存在する。 

   従って、エンケラドスの、液体の水のたまった「地下の海」(地底

 海)の中には、微生物などの生物が存在すると推測されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 。

 

 

#extraterrestriallife-gurize581g

 

■ 「グリーゼ581g」

■ 系外惑星 (太陽系外惑星)の「グリーゼ581g」 (Gliese 581g, 

 Gl 581g, GJ 581g) は、 天の川銀河 (= 銀河系)の中で、太

 陽系外にある、恒星(こうせい、太陽のように光る星)であるグリーゼ

 581の周りをまわる惑星 である。

   惑星の「グリーゼ581g」 は、 恒星のグリーゼ581からの距離

 がハビタット(生物生息環境領域)にあり、 地球に似た 、海のある

 惑星 である。

   惑星の「グリーゼ581g」 は、 地球のような岩石惑星ではなく、

 水の惑星(陸のない惑星) で、 惑星内部の中心部(核心部)は 岩

 石成分だが、 惑星の50%が水で、表面には陸が無く、 表面から

 内部の半分までの領域が水で構成され、 海は高温高圧の環境で、 

 海では、地球にいる超好熱メタン菌のような微生物をはじめ多様な生

 物が生態系を形づくっていると考えられ、 また、大気も高密度なため、 

 海洋生物や空中浮遊生物が生存する と一部の科学者は考えてい

 る。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

#extraterrestriallifeappearingscenes

 

♪♪ 地球外生命(生物) が登場する、 興

    味深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 地球外生命(生物) が登場する、興味

   深い、関連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 生命の新天地!? アイボール・

    アース 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ 地球外生命(生物)の探査について述べる。

■ アイボール・アース(= 赤色矮星の潮汐ロ

  ック岩石惑星) について詳細に述べる。

■ アイボール・アースにいる可能性のある

  地球外生命について述べる。

■ 暗く小さな赤色矮星(せきしょくわいせい)

  について述べる。

■ 系外惑星(= 太陽系外惑星)について述べ

  る。

■ ハビタブル・ゾーン(= 水が液体で存在でき

  る、適度な温度の領域、生命(生物)生息可

  能領域)について述べる。

■ ハビタブル惑星(= 生命(生物)生息可能

  惑星)について述べる。

■ 生命(生物)誕生について述べる。

■ スーパーアース(地球より数倍大きい系外

  惑星)について述べる。

■ 系外惑星(スーパーアース、アイボール・

  アース、他)について述べる。

■ 火星のような、惑星表面に厚い大気が

  なく気圧の低い惑星での、惑星表面の液

  体の水の喪失について述べる。

■ 太陽系の8惑星の大きさや3分類(岩石

  惑星、氷惑星、ガス惑星)について述べ

  る。

■ 質量別恒星の寿命について述べる。

■ 宇宙空間の天文台の、ケプラー宇宙望遠

  鏡の系外惑星発見の成果を述べる。

■ 2018年打ち上げ予定の、米NASA・

  ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡につい

  て述べる。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 ついに発見!? 宇宙人

    の高度文明 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ SETI(地球外知的生命探査)、ドレイク方

  程式(地球外文明の数の式)について詳し

  く述べる。

■ カルダショフ・スケール(宇宙文明分類法)

  について詳しく述べる。

■ 不自然に暗くなる謎の恒星の、はくちょう座

  KIC8462852の恒星(星)について詳しく

  述べる。

 

 『 コズミックフロント〜発見!驚異の

    大宇宙〜 』 

   (2011年NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、

   2011年4月より10月まで放送、第1回〜第

   18回)。

■ 第 3回 「 地球外生命を探せ〜ついに発見?!生命

  の星〜 」 (2011年4月12日本放送)。

● エンケラドス(土星の衛星)やグリーゼ581g(系外惑星)

 が、地球外生命がいる可能性のある天体として登場する。

 

■ 第 6回 「 火星探査車7年の冒険 〜スピリットとオポ

  チュニティー〜 」 (2011年5月17日本放送)。

● 火星の水や生命の痕跡を求めて、火星ローバー(探査

 車)が火星地面を調査する。

 

■ 第17回 「 ホーキング博士の宇宙 ET 地球外生命

  は存在するか 」 (2011年9月27日本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』 

      ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、

   全9集(全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第2集 「地球外生命を探せ」。

 

■ 『 E.T.の住む星 』。

   (2005年米ナショナルジオグラフィ

   ック・テレビ・科学ドキュメンタリー)。

■ 「衛星ブルームーン」。

■ 「惑星オーレリア」。

● 太陽系外の惑星や惑星の衛星に生きる生物

  を描いている。

 

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#theatmosphere

 

■ 地球の大気圏  

     (ちきゅうのたいきけん)。

 

■ 地球の大気圏。

■ 名称 : 地球の大気圏 (ちきゅうのたいきけん)。

■ 英語名 : THE ATMOSPHERE OF 

  THE EARTH。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典 91616。

 

 

■ 地球の大気圏とは、 地球の大気のある領域で

     ある。

            

◆ 大気と地球の大気。

■ 大気 (たいき)とは、 岩石型天体の表層にある

  気体圏である。

             

● 太陽系の岩石型天体では、 月は大気がなく、火

  星は大気が薄く、地球、金星、タイタン(土星の衛

  星)には、分厚い大気がある。

             

■ 地球の大気は、太陽からくる粒子、放射線、紫外

  線、隕石、温度差を、かなり防いでいる。

             

● 地球は、 太陽からくる粒子を磁気圏や大気圏で

  かなり防ぎ、 大気圏で太陽からの放射線や宇宙

  放射線をかなり防ぎ、 大気圏のオゾン層で紫外

  線をかなり防ぎ、 大気圏で隕石を(途中で燃やし)

  かなり防ぎ、 大気圏の温室効果で温度差を(少

  なくし)かなり防いでいる。

 

 

◆ 地球の大気圏。

■ 地球の大気圏は、 地球の重力圏内、磁気圏内

  にある。

 

■ 地球の大気圏は、 空気のある層である。

     地球の大気圏は、 灼熱の太陽や寒冷な宇宙

  空間から人類や生物を守っている。

 

■ 地球の大気圏は、 対流圏、成層圏、中間圏、

   熱圏に区分される。

 

■ 地球の大気圏は、 上層部の電離層 と、 

  下層部 に区分される。

 

■ 地球の対流圏(0km〜約10数km)では、 100m

  上がるごとに気温が 約0.65゜Cの割合(気温減率)

  で下がる。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

■ 地球の成層圏(地上約10数km〜約50km)には、 

  オゾン(0濃度の高い、オゾン層 (おぞんそう) が

  ある。

 

■ 地球の地表付近の大気の組成は、 窒素(ちっそ)が

  約78%、 酸素(さんそ)が約21%、 アルゴンが約

  1%を占めている。 

     この組成は、地上より高度80kmまではほぼ同じ

  である。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

■ 地球の海面での気圧は、1気圧(1atm、1013hPa

  (ヘクトパスカル)) で、 高度が高くなると、 地球の

  上空の空気が少なくなるので、 気圧が小さくなる。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

■ 対流圏。

■ 地球の対流圏(0km〜約10数km)では、 100m

  上がるごとに気温が約0.65゜Cの割合(気温減率)

  で下がる。 そのため、空気の対流が生(しょう)じ、 

  雲が生成されたり、降雨や降雪などの気象現象が起

  こる。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

 

◆ 地球の大気圏。

■ 地球の大気圏は、 対流圏、成層圏、中間圏、

   熱圏に区分される。

■ 地球の大気圏は、 地上0kmより上空約500km

  までで、 

  (1) 対流圏(地上0km〜約10数km)、

  (2) 成層圏(地上約10数km〜約50km)、

  (3) 中間圏(地上約50km〜約80km)、 

  (4) 熱圏(地上約80km〜約500km)、 

  の4圏に区分されている。 

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

■ 大気圏 (たいきけん、地上0km〜約500km、

   英:THE ATMOSPHERE) は、 

  (1) 対流圏 (たいりゅうけん、地上0km〜約10数km 、

      英:THE TROPOSPHERE)、

  (2) 成層圏 (せいそうけん、地上約10数km〜約50km、

      英:THE STRATOSPHERE)、

  (3) 中間圏 (ちゅうかんけん、地上約50km〜約80km、

      英:THE MESOSPHERE)、 

  (4) 熱圏 (ねつけん、地上約80km〜約500km、

      英:THE THERMOSPHERE)、 

  の4圏に区分される。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

 

◆ 地球の大気圏。

■ 地球の磁気圏とは、 地球の磁気の及ぶ領域

  である。

 

■ 地球の大気圏は、 磁気圏内にあり、 大気圏

  上層部の電離層 と、 大気圏下層部 に区分

  される。

 

■ 地球の電離層。

■ 電離層 (でんりそう)とは、 地球の大気圏上

  層部であり、 地球の上空・約60km〜約1000

  kmにあり、 太陽の紫外線・放射線によって原

  子や分子がばらばらになり、 電子(ー)、陽子

  (+)、イオン粒子(+)の粒子が、 エネルギー

  が低い状態で(低エネルギーで)、 電荷を帯び

  た状態で、存在し漂っている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球の大気圏での発光現象。

■ オーロラ (英:A urora)とは、 地球上空での、

  電子の発光現象である。

■ プロトン・アーク (英:Proton Arc)とは、 

  地球上空での、陽子の発光現象である。

■ スティーヴ (英:Steve)とは、 地球上空での、

  イオン粒子の発光現象である。

 

■ オーロラ。

■ オーロラ (英:A urora)とは、 地球上空での、

  電子の発光現象である。

 

■ オーロラは、 太陽から地球に吹きつける太

  陽風が強いとき、 「地球の磁気圏」に強い電

  流が磁力線に沿って流れ(生じ)、 地球の磁

  気圏内の、大気圏上層部の電離層にある電

  子が、大気圏下層部に入り込み、大気圏下層

  部の原子(酸素・窒素)と衝突して、大空で光り

  輝く現象である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ プロトン・アーク。

■ プロトン・アーク (英:Proton Arc)とは、 

  地球上空での、陽子の発光現象である。

 

■ プロトン・アークは、 オーロラとは全く別の発

  光現象であり、 弱い光しか出さないので、肉

  眼では見えない。

 

■ プロトン・アーク (= 特殊な陽子オーロラ、英:

  Proton Arc)は、 陽子による弓状のオーロ

  ラであり、 太陽から地球に吹きつける太陽風

  が強いとき、「地球の磁気圏」に強い電流が磁

  力線に沿って流れ(生じ)、 地球の大気圏上

  層部の電離層にある陽子が、大気圏下層部に

  入り、大気圏下層部の原子(酸素・窒素)と衝

  突して、大空で光り輝く現象であり、 弱い光

  しか出さないので、肉眼では見えない。

 

■ スティーヴ。

■ スティーヴ (英:Steve)とは、 地球上空での、

  イオン粒子の発光現象である。

 

■ スティーヴは、 オーロラ出現時に、時々、オ

  ーロラの南側で見られる。

 

■ スティーヴは、 オーロラとは全く別の発光現

  象であり、 地球上空での薄い紫色の発光現

  象である。

 

■ スティーヴ (英:Steve)は、 太陽から地球に

  吹きつける太陽風が強いとき、「地球の磁気圏」

  に強い電流が磁力線に沿って流れ(生じ)、 地

  球の大気圏上層部の電離層にあるイオン粒子が、

  大気圏下層部に入り、大気圏下層部の原子(酸

  素・窒素)と衝突して、大空で光り輝く現象である。

 

 

◆ 地球のオゾン層。

■ 地球の成層圏(地上約10km〜約50KM)にある、 

  オゾン(O3)濃度の高い層を、 オゾン層 (おぞんそ

  う) という。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

■ 地球の地上約30kmあたりから急に気温が高くなる。 

  これは、オゾン(O3)が大量に存在し、太陽からの紫

  外線を吸収して、熱エネルギーに変えているためで

  ある。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

  

■ 地球のオゾン層は、 生物に有害な紫外線を吸収して

  いる.。 

 

■ 約4億.5000万年前に、地球のオゾン層が形成され

  た。 

● 光合成を行う生物が繁栄することで地球の大気中の

  酸素が増え、上空に達した酸素がオゾンに変化して、 

  地球に、オゾン層が形成された。

● 地球のオゾン層の形成は、生物の陸上進出を可能に

  した。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

 

◆ 地球の大気の組成。

■ 水蒸気を除いた、地球の地表付近の大気の組成は、 

  窒素(ちっそ、N2)が約78%、 酸素(さんそ、 O2)

  が約21%、 アルゴン(Ar)が約1%を占めている。 

     この組成は、 地上より高度80kmまではほぼ

  同じである。

 太古の地球大気の主成分は、 二酸化炭素(CO2)

  と窒素(ちっそ、N2)であったが、 二酸化炭素

  (CO2)は、海中に溶け、石灰岩として、固定された。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

 

◆ 地球の大気圧。

■ 空気の重さによる圧力が、気圧 (大気圧)である。 

  地球の海面での気圧は、 1気圧 (1atm、1013

  hPa(ヘクトパスカル)) である。 

     高度が高くなると、 地球の上空の空気が少

  なくなるので、 気圧が小さくなる。

● TKKI カナヤマ著  天文学辞典。

 

 

♪♪ 地球の大気圏が登場する、興味深

    い、関連ドキ ュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 地球の大気圏が登場する、興味深い、

   関連ドキュメンタリー。

 

 コズミックフロント☆NEXT

     『 市民科学の最前線 

    謎の発光現象‘‘スティー

    ヴ’’の正体 』。

   (NHKテレビ・201 8年4月12日・

   本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 磁気圏内の、大気圏、電離層、オーロラ、

   プロトン・アーク、スティーヴについて詳

   しく述べる。

 

■ コズミックフロント 

  『 宇宙の渚 File1. 

    謎の光‘‘ スプライト ’’』

   (NHKテレビ・2012年2月28日・本放送

    科学ドキュメンタリー番組、第31回)。

■ 大気圏について述べる。

 

■ コズミックフロント 

  『 宇宙の渚 File2. 

    46億年の旅人 流星 』

   (NHKテレビ・2012年3月6日・本放送

    科学ドキュメンタリー番組、第32回)。

■ 大気圏について述べる。

 

■ コズミックフロント 

  『 宇宙の渚 File3. 

    オーロラ 天と地の攻防 』

   (NHKテレビ・2012年3月13日・本放送

    科学ドキュメンタリー番組、第33回)。

■ 大気圏について述べる。

 

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#dustinspace

 

■ チリ 

 

■ チリ。

■ 名称: チリ。

■ 英語名 : DUST, DUST IN SPACE。

■ 天文学でいう、チリ とは、 宇宙空間(銀河内の

 星間)に漂う、多様な元素を含む小さな固体である。

■ 狭義では、微粒物質。

■ 広義では、天体の破片 や 微粒物質

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81315。

 

□ 天体の破片と微粒物質 画像 アルバム NO. 1 

 

 

■ チリとは、 宇宙空間のチリである。

● 宇宙空間にある、チリは、 狭義では、微粒物質であ

  り、 広義では、天体の破片 や 微粒物質  である。

     微粒物質とは、約1000分の1mmの大きさであ

  り空中で舞う埃(ほこり)のようなものである。

 

■ 宇宙空間には、ガス と チリがある。

● 宇宙空間にある、ガスは、 水素やヘリウムのガスで

  ある。

● 宇宙空間にある、チリは、 狭義では、微粒物質であ

  り、 広義では、天体の破片 や 微粒物質  である。

     微粒物質とは、約1000分の1mmの大きさであ

  り空中で舞う埃(ほこり)のようなものである。

 

 

■ 宇宙空間(星間)の、(英:DUST) とは、 狭義では、 

  微粒物質 のみであり、  広義では、 天体の破片 や

  微粒物質 であ る。

● 狭義のチリ (英:DUSTY GRAINS。

  広義のチリ (英:DEBRIS AND DUST GRAINS)。 

 

■ 現在の宇宙にある、通常物質 (光や電波などの電

  磁波で見れる物質) の、チリ (広義) とは、 各銀

  河内の星間にある、 天体の破片 や 微粒物質 

  ある。

● チリ (広義)は、 破片、くず である。

 

■ チリ (英:DUST) とは、宇宙空間にある、固体の

  超小質量物質である。

 ● 微粒物質 (英:DUST GRAINS) は、 宇宙空

  間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微粒子、くず、塵

  (ちり)、星間塵(宇宙塵)) である。 

     微粒物質は、 星間塵 (せいかんじん、英:

  INTERSTELLAR DUST)、即(すなわ)ち、

  空間(星間)にある、塵(ちり))である。

 ● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS, 

  FRAGMENT OF SPACE ROCK, METEOR) 

  は、 宇宙空間(星間)に漂う、断片、岩石,残骸、小片、

  石、かけら、宇宙空間(星間)にある、小さ いかたまり 

  である。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 宇宙空間(星間)の チリ は、 天体(星)を形成する

  のに、宇宙空間(星間)の ガス と共に、 必要なもの

  である。

 

■ ガスの詳細については、「ガス」 を参照して下さい。

 

 

◆ 主要な天体の形成時(星の形成時)

 の、チリの役割。 

■ 主要な天体の形成(星の形成)。 

● 恒星、褐色矮星 と その付属天体 

   の惑星の形成。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 

  (= 星間雲) が生まれ る。

□ 星間雲  画像アルバム NO.1

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域 (=分子雲) で、

 重力による収縮が起こります。

□ 分子雲  画像アルバム NO.1

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域) で

 は、ガスが、 回転しながら中心へと収縮して、 平たくつぶれていき、 

 ガス円盤を形成します。 

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 高温になって、 輝

 き始めます (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像アルバム NO.1

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き始め、 原始星とな

 ります。  そして、一部のガス円盤の中心部(原始星) から、 円盤の

 垂直方向に激しくガスが 噴出します。

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円盤の水平面上に沈

 殿し、ガス円盤の 中心部(原始星) の周りに、 無数の微惑星が、誕

 生します。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周りにある、無数の

 微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、 原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 

 原始惑星系が、 形成されます。

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度が さらに上昇し、

 軽水素の水素の核融合を始め、 恒星の主系列星 (現在の太陽) に

 なります。 一部の原始星 は、その質量がとても小さいため、 その中

 心部の温度がさらに上昇せず、 重水素の水素の核融合を始め、 褐

 色矮星 (かっしょくわいせい) になります。

□ 恒 星  画像アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像アルバム NO.1

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色矮星 では、その

 周りにある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、 惑星や惑星

 の衛星 になります。 そして、 惑星や惑星の衛星 にならなかった

 残りの天体は、小惑星等の小天体 になります。  また、 原始惑星

 (ミニ惑星) は、 原始惑星の周りの、小天体、破片、塵(ちり)、ガス

 を引力により引き寄せ併合したり、 また、 他の原始惑星(ミニ惑星)

 との衝突・合体を繰り返したりして、 大きな惑星 (現在の地球)とな

 ります。 

□ 恒星系  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.2

□ 太陽系  画像アルバム NO.3

 

 

♪♪ チリ が登場する、興味深い、関連ドキ

    ュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ チリ が登場する、興味深い、関連ドキュ

  メンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 惑星誕生のミステリー 

    1%の奇跡 』。

   (NHKテレビ・2017年1月26日・

   本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 宇宙空間にあるチリやガスについて述べる。

 岩石惑星、ガス惑星、氷惑星について述べる。

 惑星形成、地球形成について詳細に述べる。

 

■ コズミックフロント 

  『 ハッブル宇宙望遠鏡 銀河

    の泡の謎に挑む 』。

   (NHKテレビ・2011年4月5日・本放送・

    科学ドキュメンタリー番組、第2回)。

 宇宙空間のチリを述べる。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。 

    (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、

        全9集(全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻ま

        れた星の生と死〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 

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#theearth

 

■ 地球  

     (ちきゅう)。

 

■ 地球。

■ 名称 : 地球 (ちきゅう)。

■ 英語名: THE EARTH

■ 太陽系の惑星の1つ。

■ 太陽系の8つ惑星の1つで、太陽の 周りを回る惑星

■ 太陽系の全体については、 『 太陽系 』 を 参照

  して下さい。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 72116。

 

□ 地球 画像アルバム NO.1

□ 地球 が登場する、興味深い、関連ドキ

   メンタリー、ドラマ、映画

 

 

■ 地球 (ちきゅう、英:THE EARTH) は、 太陽系の

  惑星の1つである。

■ 地球とは、 太陽系の8つ惑星の1つで、 太陽の周り

  を回る惑星 である。

■ 地球は、 惑星表面が岩石のみの、岩石惑星である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球の自転軸の傾きは、23.4度である。 

 

■ 地球は、 宇宙の中にある惑星である。

     夜空に輝く星々のある、宇宙には、 た くさんの銀

  河団があり、その中の1つ の銀河団が、おとめ座銀河

  団であり、 お とめ座銀河団の中に天の川銀河(= 銀

  河系)があり、 天の川銀河(= 銀河系)の中に太陽系

  があり、 太陽系の中に、地球が ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球は、 約45億年前、 太陽系の原始惑星系の時期

  に、 太陽系に散らばっていた、微惑星(びわくせい)の

  中に、水のもととなる物質が含まれていたため、微惑星

  が衝突と合体をくり返し、惑星が誕生し、惑星の地球は、

  水のある惑星となった。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽系の8惑星は、 岩石惑星(がんせきわくせい)、 

  氷惑星(こおりわくせい)、 ガス惑星(がすわくせい)

  の3つに分類される。

     太陽系の8惑星は、 惑星表面が岩石のみの、岩

  石惑星(水星金星地球火星)、 惑星表面がガス

  で覆(おお)われた、ガス惑星(木星土星)、 惑星

  面が氷で覆われた、氷惑星(天王星海王星)の3つに

  分類される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 地球。

■ 地球とは、 太陽系の8つ惑星の1つで、 太陽の 周り

  を回る惑星 である。

■ 地球の自転軸の傾きは、 23.4度である。 

     地球が太陽に対し傾いているため、太陽の周りを

  回る地球は、太陽光の当たり方により、気候が変化し、

  季節が生まれる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽を回る周期(対恒星公転周期)は、 1年は、

  365.2422日である。

● 地球が自転する周期(自転周期)は、 0.9973日。

● 赤道半径は、 6378KM、 直径は、12756 KM。

● 衛星数は、 1つ (月(つき))。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 地球の衛星の月は、 地球の周りを回っている。

 

■ 我達の太陽系には、  恒星の太陽 と  水星

 金星、  地球、  火星、  木星、  土星、  王星

 (てんのうせい)、 海王星(かいおうせい)の8つ

 の惑星 がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星(= 太陽のような、自ら光る星)は、惑星、衛

 星、小天体を、重力(引力)で引き寄せて、惑星系 

 を形成している。

   惑星系である、太陽系では、 恒星である、太陽

 が重力(引力)で引き寄せる、 8つの惑星(地球な

 ど)、139以上の衛星(月など)、沢山の小天体(小

 惑星、彗星、準惑星など) がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 天の川銀河は、 宇宙の中で私達の住む銀河で、 

 天の川銀河の中には、 およそ2000〜1000億の

 恒星 (こうせい、= 太陽のような自ら光る天体(星)、

 軽水素核融合反応発光天体(星)) がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 地球の誕生。

   THE BIRTH OF THE EARTH.

○ ガス・チリ⇒ 無数の微惑星⇒ 20個ほどの原始惑

  星⇒ 原始惑星・地球と他の原始惑星との最後の衝

  突⇒ 惑星の地球 と 地球の衛星の月 が出現。

■ 地球や月は、 約45億年前に(44億7000万年前

  に)誕生した。

■ 地球と月は、 約45億年前(44億7000万年前)の

  ジャイアント・インパクト時にに誕生した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

■ ジャイアント・インパクト時とは、 原始惑星・地球と

  他の原始惑星との最後の衝突時である。 原始惑星・

  地球に、他の最後の原始惑星が衝突し、惑星の地球

  と衛星の月ができた、44億7000万年前の時期で あ

  る。

■ 最新の有力な説では、地球や月の誕生は、 

     44億7000万年前 である。

 ジャイアント・インパクト時に、現在の地球と月ができ

  た。

 コンピュータ・シュミレーションから、現在の地球 と現

  在の月の年齢は、同じである と判明した。

     コンピュータ・シュミレーションから、次のことが

  判明した。 現在の惑星の地球は、10個の原始惑星

  が合体してできた。 そして、ジャイアント・インパクト

  説のジャイアント・インパクト時の衝突が、 原始惑星・

  地球の、他の原始惑星との最終の衝突であることが

  判明した。 

 月の石から、地球や月の誕生は、 44億4000万年

  前〜45億1000万年前 と判明した。

     小さな月は、誕生後早く冷えて、地殻変動が起こ

  らなくなったため、月表面に、月誕生当時の岩石が残

  っていると考えられた。 そして、1971年のアポロ15

  号の有人月面探査で月誕生直後の白い岩石の月の

  石が見つかり、 年代を測定して、その岩石は、44億

  4000万年前〜45億1000万年前の岩石であること

  が判明した。

 特殊の隕石から、地球や月の誕生は、 44億 700

  0万年前 と判明した。

     ジャイアント・インパクト時に衝突で飛び散った

  カケラの約1%は、猛スピードで太陽系全体に飛び

  散った。 猛スピードで飛び散ったカケラの岩石は、

  太陽系各所の他の岩石と衝突し、衝撃波で、衝突

  された岩石にヒビ(亀裂)が入り、ジャイアント・イン

  パクト時のカケラの岩石が溶けて入り込んで、黒い

  筋ができた。

     2013年2月に、ロシアのチェリャビンスクに、

  火星と木星の間の小惑星帯から来た隕石が落下し

  た。 その隕石の1つで、黒い筋が見つかり、ジャイ

  アント・インパクト時の衝撃で飛び散ったカケラの岩

  石が溶けて入り込んだものと推定され、年代測定で、

  黒い筋の物質44億7000万年前の物質であるこ

  とが判った。

 地球の金の量から地球の誕生は、 44億 7000万

  年前 と判明した。

     ジャイアント・インパクト時の現在の地球誕生時

  の、柔らかいマグマの海の中で、密度が高く重い金

  は、地球の内部の中心部に沈み込んでしまった。そ

  の後、ジャイアント・インパクト後、 原始惑星になれ

  なかった、金を含む微惑星が地球に落下し、地球の

  表面の浅い部分に金が分布した。 金を含む微惑星

  の落下が、多ければ多いほど、現在の地球の誕生

  のジャイアント・インパクト時に近い時期となり、少

  なければ少ないほど現在の地球の誕生 時のジャイア

  ント・インパクト時から遠い時期となる。

    地球の表面の浅い部分の金の量 と 金を含む

  微惑星の地球落下から、 地球の誕生44億7000

  万年前と推定した。

 

■ 従来の地球や月の年齢の説では、地球や月の誕生

  は、45億5000万年(±7000万年)前 である。 

     前後±7000万年前の誤差があるため、地球や

  月の年齢は、約46億年前、または、約45億年前と言

  われていた。

     この説では、地球や月の誕生は、 米カルフォル

  ニア工科大学の、パターソン博士によって、地表の土

  壌(北米大陸周辺)の、「地球の平均的な組成サンプ

  ル」の物質中での、放射性物質の年代測定の「ウラン

  (U)から鉛(Pb)への経年変化での鉛の比率」に基

  づき、計算された地球年齢 である。 

     しかし、地表(地球の表面)の土壌は、 プレート

  の移動 (プレートテクトニクス、地球の表面が動き地

  球の内部に沈み込むこと) 等により、 「地球の平均

  的な組成サンプル」の物質とは言えないという問 題が

  あった。

 

■ 約46億年前に出現した、原始太陽を中心とする原始

  太陽系のガスやチリからたくさんの微惑星が出現し、 

  たくさんの微惑星が衝突と合体を繰り返し20ほどの

  原始惑星が出現し、 原始惑星が衝突と合体を繰り返

  し、約45億年前に、惑星の水星、金星、地球、火星、

  木星、土星、天王星、海王星が、太陽系に出現した。

     地球は10個の原始惑星の衝突・合体によって生

  まれ、 約45億年前(44億7000万年前)の最後の衝

  突時の、ジャイアント・インパクト時に、地球と月が誕生

  した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ ジャイアント・インパクト説

 ジャイアント・インパクト説とは、 他の小さな原始惑

  星が大きな原始惑星・地球に衝突して、 天体衝突に

  よって月ができたとする説 である。

■ 1969年のアポロ11号以後の米宇宙船の月面着陸

  によって持ち帰った月(つき)の石の成分や月面で得

  られた重力データなどから、 月の成り立ちは、

  @ 月は誕生当時マグマの海だった。

  A 金属の月の核は極めて小さい。

  ということが解り、これをヒントに、

  天体衝突によって月ができたとするジャイアント・イン

  パクト説が成立した。

● 月に大きな核ができなかったのは、2つの両方の原

  始惑星の衝突で飛び散った部分のカケラで、 月が形

  づけられた(できた)からと考えられた。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 最後の他の、(火星ほどの大きさの)小さな原始惑

  星が、 (今より少し小さかった)大きな原始惑星・地

  球と衝突した。

■ ジャイアント・インパクト説とは、次のような説である。

    小さな原始惑星が、大きな原始惑星・地球の表面

  をかすめるように衝突した。 小さな原始惑星の大半 

  と 大きな原始惑星・地球の表面の一部 が、 周囲

  に飛び散り、 衝突で飛び散った部分のカケラは、地

  球の周辺で、衝突と合体を繰り返し徐々に大きくなり、 

  月(つき)が形づけられた(できた)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽系の誕生。

   THE BIRTH OF THE SOLAR SYSTEM.

● 太陽系は、 約46億年前に (45億6822万年

  (±17万年)前に) に誕生した。

■ 地球にやってきた隕石から、太陽系の年齢を測定し

  た。

● 最新の有力な説では、 太陽系の誕生は、 

     45億6822万年(±17万年)前 である。

     この説では、太陽系の誕生は、 アフリカ・サハ

  ラ砂漠に落下した隕石のNWA2364に含まれる組

  成成分の物質のCAI中の鉛(Pb)から、 放射性物

  質の年代測定の「ウラン(U)から鉛(Pb)への経年

  変化での鉛の比率」に基づき、計算された太陽系年

  齢 である。 

     英語では、‘‘ NWA2364 CAI age

  = 4568.22±0.17 Myr ’’ である。

■ 太陽系の誕生直後の約46億年前の、高温のガスと

  チリで満ちあふれた原始太陽系の時期に、チリが衝

  突・合体をくり返し、無数の微惑星になり、無数の微

  惑星が衝突・合体をくり返し、20ほどの原始惑星に

  なったが、 NWA2364という隕石は、原始惑星に

  ならなかった微惑星のカケラである。

     この隕石は、 今まで発見された隕石の中で、

  太陽系の誕生の最も初期の隕石と科学者に認めら

  れた隕石である。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 放射性物質の年代測定。

     放射性物質の年代測定では、 「ウラン(U)から

  鉛(Pb)への経年変化での鉛の比率」を調べ、物質の

  年代を測定する。

     放射性物質の年代測定の、「ウラン(U)から鉛

  (Pb)への経年変化での鉛の比率」とは、 ウラン23

  8(238U)から鉛206(206Pb)への経年変化での

  鉛(Pb)の比率 、や ウラン235(235U)から鉛20

  7(207Pb)への経年変化での鉛(Pb)の比率である。

     放射性物質のウラン(U)には、 ウラン238(2

  38U)とウラン235(235U)という同じ元素でも中性

  子の数が異なる2種類の同位体がある。 

     ウラン238(238U)やウラン235(235U)は、

  それぞれ、長い時間をかけて、異なる鉛(Pb)に変化

  していく。

     例えば、ウラン238(238U)は、約45億年をか

  けて、半分が鉛206(206Pb)に変化する。 一方、

  ウラン235(235U)は、約7億年かけて、半分が鉛

  207(207Pb)に変化する。

     物質の鉛の比率、即ち、物質に含まれる放射性

  元素のウラン(U)での鉛(Pb)への経年変化の鉛の

  比率がわかれば、 物質の年代を測定することができ

  る。

 

■ 地球の終焉。

■ 今後、太陽の内部で水素の核融合がすすむにつれ

  て、太陽中心部の温度が上昇して、 地球にふりそそ

  ぐ、太陽から放出するエネルギーが、1億年ごとに1%

  ずつ増えていき、温室効果で、地球の気温が上昇し

  ていく。 地球は、徐々に今より高温となり、 今より約

  10億年後には、地球の温度が急上昇しはじめ、地球

  表面は、生物が生息できない温度となる。

● 約60億年後、太陽の水素の核融合が終わり近づき、

  太陽は、ガスを放出して、重力が弱くなり、地球の軌

  道は、太陽から遠ざかり、太陽のガス圏外で回り続け

  る。

● その後、地球は、しぼんでいき崩壊し、消滅する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

#theearth-appearingscenes

 

♪♪ 地球 が登場する、興味深い、関連

     ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 地球 が登場する、興味深い、関連ド

     キ ュメンタリー。

 

 コズミックフロント☆NEXT 

  『 地球 超未来への旅 』。 

   (NHKテレビ・2016年 3月24日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 地球の未来、終焉を詳しく述べる。

● 浮遊(ふゆう)惑星について述べる。

● 物質の寿命、陽子の寿命、陽子崩壊を

  述べる。

 

 コズミックフロント☆NEXT 

  『 地球誕生のミステリー 』。 

   (NHKテレビ・2016年 1月7日・本放送・

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 地球や月の誕生・年齢の正確年齢と詳細

  を述べる。

● 太陽系の誕生・年齢の正確年齢と詳細を

  述べる。

● 放射性物質の年代測定の、「ウラン(U)か

  ら鉛(Pb)への経年変化での鉛の比率」を

  述べる。

● ジャイアント・インパクト説を述べる。

 

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theneutron

 

■ 中性子  

     (ようし)

 

■ 中性子。

■ 名称 : 中性子 (ちゅうせいし)。

■ 英語名 : NUETRON(S). 

■ 《原子(元素)》。

■ 中性子 <原子核 <原子(元素) 

   <普通(通常)の物質

■   原子元素)を構成する粒子の1つ。

■ 原子元素)は、 原子核陽子中性子) や 

   電子 で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71437。

 

 

■ 中性子は、 原子元素)を構成する粒子の1つで

  ある。 

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子 (げんし、英:Atom(s))  とは、 元素の特

  色を失わない範囲で達し得る、最小の微粒子 であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素 (げんそ、英:Element(s)) とは、 普通

  (通常)の物質を化学的に分け、最後に得られる

  要素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素とは、 私たちの宇宙をつくっている基本的な

  物質 である。

■ 元素とは、 物質の基本単位である。

 

■ 元素や原子は、 普通(通常)の物質の基本粒子

  であり、 物質を構成する基本な単位  である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素周期表 (げんそしゅうきひょう、英 :THE 

  PERIODIC TABLE OF ELEMENTS) は、 

  私たちの宇宙に存在する、元素(原子)を記載した

  表 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 素粒子は、 それ以上分解できない、普通(通常)

  の物質の最小単位である。 

     素粒子には、17種類(細分26種)の素粒子

  がある。

     素粒子の内容に関しては、 素粒 子リスを参

  照してください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私たちの宇宙は、 (1) ダークエネルギー (暗

  黒エネルギー、英:THE DARK ENERGY)、

  (2) ダークマター (暗黒物質、英:THE DARK

  MATTER)、 (3) 普通(通常)の物質 (英:

  THE ORDINARY MATTER) で構成されて

  いる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ 原子元素) (げんし (げんそ)) は、 原子核(げ

  んしかく) と、 電子(でんし) で構成されて いる物 

  質 である。 

     原子核は、プラスの電気を帯び、原子の中心

  の位置にあり、 電子は、マイナスの電気を帯び原

  子の原子核の周りを動いている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子核は、 原子の構成要素の1つである。 

     原子核は、 陽子中性子で構成されている物

    質である。 

    但し、例外的に、水素の原子核は、 陽子のみで

  構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 原子(元素)は、 物質をつくっている基本的な成分

  である。 

     ある原子(元素)が、 化学反応で別の原子(元

  素)に変わることはない。  

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在の私達の住む宇宙は、 宇宙の約75%を占め

  る 「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」  と、 宇

  宙の約25 %を占める 「ダークマター(暗黒物質)」 

  と、 宇宙の約 5 %を占める 普通(通常)の物質 

  (通常見ることのできる物質、光や電波などの電磁波

  で見れる物質) で構成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ <原子(元素)の実例>。 

     原子(元素)には、 水素(H)、 ヘリウム(He)、

  炭素(C)、 酸素(さんそ、O)、 鉄(Fe)、 コバルト

  (Co)、 亜鉛(Zn)、 窒素(ちっそ、N)、 マグネシ

  ウム(Mg), ナトリウム(Na)、 アルゴン(Ar)、塩

  素(Cl)、 リン(P)、  金(きん、Au) などがある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 私達・ヒト(人類)の体(からだ)、地球、私たちの宇

  、のすべての普通(通常)の物質は、  原子(元

  素)できている (構成されている)。

● 物質の詳細については、 「物質」を参 照して下さい。

 

 

■ 元素の周期表。

■ 周期表は、 各元素(原子)の原子核にある、陽子

  の数が少ない順に、 原子番号1番の陽子数1の水

  素から、 順に並べた表である。 

■ 主に陽子の数が元素(原子)の性質をきめるため、

  周期表には、 陽子の数が少ない順に、元素(原子)

  が、並べられている。

 

 「普通(通常)の物質」は、 元素(原子)で構 成され

  ている。

● 元素(原子)は、110種類以上ある。

 

■ 元素の周期表の番号は、 各元素(原子)の中の、

  陽子の数を表し、 陽子の数の少ない順に、元素

  (原子)の周期表に並べられている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 例えば、 原子番号1番の水素(H)の原子 内の原

  子核には、 (プラスの電気を帯びた粒子の)陽子

  1つ(中性子なし)であり、 原子番号2番のヘリウ

  ム(He)の原子内の原子核には、(プラスの電気を

  帯びた粒子の)陽子2つ、 (電気を帯びていない

  粒子の)中性子2つ がある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の1番目から92番目までの

  元素(原子)は、 自然元素であり、 自然界で発見

  された元素 である。

● 自然界(天然)に一定量存在する元素、即ち、「自

  然の元素」は、 92種類あり、 周期表の原子番号

  1番の水素から92番のウランまでである。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達ヒト(人間)の体(からだ)や地球や宇宙

  通(通常)の物質」を構成する、自然の 元素(原子)

  (自然界(天然)に一定量存在する元素(原子))は、 

  92種類 である。 

● 元素(原子)の周期表の1番目から4番目までの、

  H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリ

  リウム)は、 約138億年前のビッグバン直後にで

  きた元素(原子)である。

● 元素(原子)の周期表の5番目から92番目までの

  元素(原子)は、 ファースト・スターの星(恒星)

  核融合開始以後につくられた元素 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素(原子)の周期表の93番目以降の元素(原子)

  は、人工合成元素 であり、 ヒト(人類)の手によっ

  てつくられた元素である。

     周期表の93番以降の元素(原子)は、超ウラン

  元素 である。 

     周期表の104番以上の元素(原子)は、 超ア

  クチノイド元素と呼ばれ、加速器を使って人工的に

  合成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 元素は、110種類以上ある。

    詳しくは、市販の元素(原子)の周期表(英:THE

  PERIODIC TABLE OF THE ELEMENTS) 

  をご覧ください。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

 

■ 分子、原子、素粒子。

■ 分子 (英:Molecule(s)) とは、 2つ以上の

  原子(元素)で構成されている物質 である。

     原子 (英:Atom(s)) は、 原子核 (英:

  Atomic nucleus) と、 素粒子の 電子 (英:

  Electron(s)) で構成されている物質 である。

    原子核は、 陽子(英:Proton(s)) と 中

  性子 (英:Neutron(s)) で構成されている物

  質 である。 例外として、軽水素の水素原子 

  (英:Hydrogen-1) は、 陽子(1個)のみで構

  成されている。

      陽子は、 アップクォーク (英:Up Quark

  (s)) 2個の素粒子 と、 ダウンクォーク (英:

  Down Quark(s)) 1個 の素粒子 (英:

  Elementary Particle(s)) で構成されている

  物質 である。

     中性子は、 アップクォーク1個の素粒子 と、

  ダウンクォーク2個の素粒子 で構成されている物

  質 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学 辞典。

 

 

■ 宇宙の構成。

 現在私達が住む 「私たちの宇宙」は、 宇宙の

  75%を占める 「ダークエネルギー(暗黒エネルギ

  ー)」  と、 宇宙の約25 %を占める 「ダークマタ

  (暗黒物質)」 と、 宇宙の約 5 %を占める 

  通(通常)の物質 (通常見ることので きる物質、

  光や電波などの電磁波で見れる物質) で構成さ れ

  ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  @ <原子(元素)=原子核+電子 >。  

  A <原子核=陽子+中性子 >。

  B <原子(元素)=陽子+中性子+電子>。  

 

■ B.≪ 原子番号(=陽子数) ≫。

● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子 番

  号という。 

    即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

 

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

● 原子(元素)の違いとは、  陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

 

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(=陽子数+中性子数) ≫。

● 「原子(元素)質量数=陽子数+中性 子数+

  電子数」 ではあるが、 電子は非常に軽いので、

  化学では、電子数は、原子(元素)質量数には

  入れず、無視する。

 

■ E.≪ 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

● <原子(元素)質量数=陽子数(= 原子番号、電

  子数)+中性子数 >。

● 質量数(=陽子数+中性子数) と 原子番号

  (=陽子数)がわかれば、 中性子数 と 電子数

  がわかる。

     <陽子数=電子数>。

     <質量数ー陽子数=中性子数>。

 

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

● 原子(元素)記号の左上に「原子(元素)の質量数」

  を記し、 原子(元素)記号の左下 に、「原子番号」を

  記す。

 ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ A.≪ 原子(元素)の構成 ≫。  

  ● <原子(元素)=原子核+電子 >。

  ○ 原子(元素)は、 原子核 と 電子 でできてい

   る(構成されている)。

  ● <原子核=陽子+中性子 >。

  ○ 原子核は、 陽子と中性子 でできている(構成

   されている)。 

     原子核は、 「プラスの電気をもっている陽子」

    と、 「電気をもたない中性子」 の集まりである。

    <原子(元素)=陽子+中性子+電子 >。  

  ○ よって、原子(元素)は、 陽子と中性子と電子

    でできている(構成されている)。

  ○ 例えば、 周期表の第2番目の、ヘリウムの原

    子(元素)「He」は、 原子核と電子で構成され、 

    原子核の陽子2つや中性子2つ と、 電子2つ 

    で構成されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ D.≪ 原子(元素)の質量数(= 陽子数+中性子数)  ≫。

   《原子(元素)の質量数=陽子の数+中性子

    の数》。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の質量 

   数は、原子核の、陽子2つと中性子2つの和なの

   で、 4である。

  ● 原子(元素)ごとの重さの比率の、「原子の質

   量数」は、 陽子の数と中性子の数の和である。

  ● 「原子(元素)の質量数」は、 陽子の数と中性

   子の数と電子の数の和 (「原子(元素)の質量数

   =陽子の数+中性子の数+電子の数」) である。

       しかし、電子は非常に軽いので、化学では、

   「電子の数」は、 原子(元素)質量数には入れ

   ず、無視する。

       電子の質量は、 陽子や中性子に比べて、

   およそ1840分の1であり、非常に低い(軽い)の

   で、化学では、無視する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ E.≪ 原子の陽子数、中性子数、電子数 ≫。

  ● 原子(元素)の「質量数 」と「原子番号」がわか

   れば、 原子(元素)の陽子数、中性子数、電子

   数がわかる。

  ● 《原子(元素)の、質量数=陽子数(= 原子番

    号、電子数)+中性子数 》。

  ● <質量数ー陽子数=中性子数>。

  ● <陽子数=電子数>。

  ● 原子(元素)の、質量数は、 陽子数 と 中性

    子数 との和である。

  ● 例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2である。

      よって、ヘリウムの原子(元素)「He」の陽子

   数は、2つであり、 質量数4から陽子数2を引い

   て中性子数は、2つであり、 陽子の数は電子の

   数と同じなので電子数は2つである。

  ● 陽子の数は、 電子の数と同じである。

     どんな原子(元素)も電気的に中性なので、マ

   イナスの電子の数は、プラスの陽子の数と同じで

   ある。 よって、陽子の数は、電子の数と同じであ

   る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ B.≪ 原子番号(= 陽子数) ≫。

  ● <原子番号=その 原子の、陽子の数>。

   例えば、 ヘリウム原子(元素)の陽子数は、2

   つなので、ヘリウム原子の、原子番号は、 2であ

   る。

  ● 原子(元素)に含まれる「陽子の数」は、 原子

   の種類ごとに決まっている。

  ● 原子(元素)の「陽子の数」を、その原子の原子

   番号という。 

     即ち、原子番号とは、 その原子の陽子数であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ C.≪ 原子(元素)の違い ≫。

   原子(元素)の違いとは、 陽子数、中性子数、

   電子数の違いである。

   ほとんどの電子(元素)は、 陽子、中性子、電

   子の組み合わせでできている。

   電子(元素)の性質の違いは、 陽子、中性子、

   電子の組み合わせの違いで生まれる(生じる)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

■ 原子(元素)。

■ F.≪ 原子(元素)記号の左表記 ≫。

  ● 原子(元素)記号の左上に原子(元素)の質量

   数を記し、 原子記号の左下に、原子番号を記す。

 

  ● 原子(元素)の質量数と原子番号の表記には、

   きまりの世界共通のルールがあり、 原子(元素)

   記号の左上に原子(元素)の質量数を記し、原子

   記号の左下に原子番号を記す。

 

   例えば、 ヘリウムの原子(元素)「He」の、質

   量数(= 陽子数+中性子数)は、4であり、 原子

   番号(= 陽子数)は、2なので、 ヘリウムの原子

   (元素)記号「He」の左上に、原子(元素)の質 量

   数4を記し、 原子記号の左下に、原子番号2を

   記す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

♪♪ 原子 が登場する、興味深い、

      連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 原子 が登場する、興味深い、関 連

   ドキュメンタリー。

 

■ サイエンスZERO 

  『 祝!命名権獲得 113番

    元素はこうして作られた 』。 

   (NHKテレビ・2016年3月13日・本放

    送・科学ドキュメンタリー番組)。

■ 元素の周期表、元素(原子)を述べる。

■ 元素の周期表の93番目以降の人工合

   成元素を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 エレメント

  ミステリー 〜元素が支配する 

  宇宙と生命〜 』 

  (NHKテレビ・2014年9月18日・本放送

  ドキュメンタリー番組)。

■ 物質の起源を述べる。

■ 元素、原子を述べる。

 

  『 宇宙(2) 元素で構成された

    宇宙 』。 

   (BBCテレビ放送ドキュメンタリー)。

■ 元素、原子を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 素粒子が  

  解き明かす宇宙の始まり 』。

  (NHKテレビ・2012年11月8日・本放送・

  科学ドキュメンタリー番組)。

■ 素粒子を述べる。

 

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#thesuperstringtheory

 

■ 超弦理論 

     (ちょうげんりろん)。

 

■ 超弦理論。

■ 名称 : 超弦理論 (ちょうげんりろん)

■ 英語名 : The Superstring Theory 。

 

 

■ 超弦理論 (ちょうげんりろん)は、万物の理論 

  (「標準理論」及び「超弦理論」) の1つである。

     万物の理論の1つに、 現在、「超弦理論」

  がある。

 

■ 超弦理論(ちょうげんりろん)とは、 「弦理論」

  を進化させた理論で、 「弦理論」、 「一般相対

  性理論」、 「素粒子の数式」を組み合わせ、発

  展させた理論 である。

    超弦理論の、英語名は、The Superstring 

  Theory である。

 

■ 超弦理論。

    超弦理論は、 輪ゴムひも形粒子や異次元空

  間などを採り入れた「弦理論」(げんりろん)、 重

  力の理論の「一般相対性理論」(いっぱんそうた

  いせりろん)、 「素粒子の数式」(そりゅうしのす

  うしき) を併合し発展させた理論 である

 

 

■ 弦理論では、 素粒子を、点ではなく、 震え

  ゴムひも形粒子と考え、 震える弦(ふるえるげん、

  震える紐(ひも))と考え、 震えるゴムのような紐

  (ひも)の弦(げん)とみなし、 超ミクロの世界に

  は、異次元の空間も存在する。

     弦理論は、 シュワルツなどが研究した。

 

■ 「弦理論」(げんりろん)は、 弦形粒子や異次元

  空間などを採り入れた理論である。 

     弦理論では、 素粒子は、 点ではなく、 揺

  れ動く輪ゴムのような形の紐(ひも)である震える

  弦(げん)であり、 また、XYZ軸と時間の私達の

  4次元の世界の他に、超ミクロの世界では異次元

  の世界も存在する と説明する。 

 

■ その後、多くの研究者により「一般相対性理論」、

  「素粒子の数式」を組み合わせた、弦理論を進化

  させた超弦理論が完成し、 現在、万物の理論の

  1つとして有力な理論 となった。

      超弦理論の中で、M理論がありその中で11

  次元世 界が注目を集めている。

 

■ 一般相対性理論(いっぱんそうたいせりろん)は、 

  重力の理論で、 理論物理学者のアインシュタイ

  ンがつくりだした理論である。 

 

■ 理論物理学者がつくった、万物の理論の内容を

  世界中の科学者により、 CERN(せるん)、天文

  台、その他世界中の多くの場所で、実験、観察、

  観測で確かめる動きがある。

     現在、CERNでは、超ミクロの世界に存在す

  る異次元を発見しようと試みている。

 

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#veryhighmassfixedstars

 

■ 超大質量の恒星  

     (ちょうだいしつりょうのこうせい)。

 

■ 超大質量の恒星。

■ 名称 : 超大質量の恒星 (ちょうだいしつりょう

    のこうせい)。

 

 

■ 超大質量の恒星 。

■ (a) 超大質量の恒星 とは、 とても重い星で、 

 太陽の約30倍以上の 大きな質量の恒星 である。

■ 恒星 とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こ

 し、 太陽のように、自ら光る 天体(星) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 超大質量の恒星の進化(一生) 。

■ 超大質量の恒星発生、変遷、消滅。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

 

■ (a) 超大質量の恒星(こうせい) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ  。 ⇒ 

(2) 星間雲。  ⇒ 

(3) 分子雲。  ⇒ 

(4) (a) 原始星。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (a) 恒星主系列星  ⇒ 

(6) (a) 恒星の、赤色超巨星 、

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)。 ⇒   

(7) (a) 超新星爆発 。 ⇒

(8) (a) 超新星残骸 と 普通のブラックホール ⇒ 

(9) (a) 普通のブラックホール 。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (a) 爆発 、 

    そして 消滅。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

 

 主要天体  (恒星、褐色矮星、惑星) 

 の進化(一生) 。

■ 主要天体発生、変遷、消滅。

■ 主要天体とは、 1つの銀河の中にある、(a)

 (b)(c)(d) 恒星 (こうせい)、 (e) 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい)、 (k) 惑星 (わくせい) 

 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

 

(a) 超大質量の恒星(こうせい)

(b) 大質量の恒星

(c) 太陽程度質量の恒星

(d) 小質量の恒星

(e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

(k) 超小質量の惑星

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

● (c) 太陽の進化(一生)は、太陽程度質量の恒星

  の進化(一生)と同じである。

● (d) 小質量の恒星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)を除く。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

● (e) 超小質量の褐色矮星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)、(9)を除く。

● (k) 超小質量の 惑星の進化(一生) は、

  (6),(7),(8),(9)を除く。

 

■ 主要天体 (恒星褐色矮星惑星) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (c)(a)(b)(d)(e) 原始星 

   または (k) 原始惑星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の、主系列星

   または (e) 褐色矮星 、 

   または (k) 惑星。  ⇒ 

(6) (c) 恒星の、赤色巨星 、 

   または (a)(b) 恒星の、赤色超巨星 、

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)。 ⇒   

(7) (c) 崩壊 、 

   または (a)(b) 超新星爆発 。 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲  と 白色矮(わい)星 

   または (a) 超新星残骸 と 普通のブラックホール

   または (b) 超新星残骸 と 中性子星 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮星 、 

   または (a) 普通のブラックホール 、

   または (b) 中性子星 。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (c)(d)(e)(k) 崩壊 、

    または (a)(b) 爆発 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

 

♪♪ 超大質量の恒星 が登場する、興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 超大質量の恒星 が登場する、興味深い、

   連ドキュメンタリー。

 

 『 コズミックフロント〜発見!

    驚異の大宇宙〜 』。 

    ( 2011年NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、

     2011年4月より放送)。

■ 第10回 「 爆発直前? 赤い巨星・ベテルギウス 」

   (2011年6月28日本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。 

    ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。

    (2001年4〜12月、NHKスペシャル、全9集

    (全9話))。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻ま

        れた星の生と死〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 

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#verylowmassbrowndwarfs

 

■ 超小質量の褐色矮星 

   と その進化 

     (ちょうしょうしつりょうのかっしょく

      わいせいとそのしんか)。

 

■ 超小質量の褐色矮星 と その進化。

■ 名称 : 超小質量の褐色矮星 と その進化 (ちょう

  しょうしつりょうのかっしょくわいせい)。

 

 

 超小質量の褐色矮星の進化(一生) 。

■ 超小質量の褐色矮星発生、変遷、消滅。

■ (e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)

 は、 次のように、 (1)−(11)の順に、進化する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (e) 原始星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (e) 褐色矮星 。  ⇒ 

(10) (e) 崩壊 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

 

 主要天体  (恒星、褐色矮星、惑星) 

 の進化(一生) 。

■ 主要天体発生、変遷、消滅。

■ 主要天体とは、 1つの銀河の中にある、(a)

 (b)(c)(d) 恒星 (こうせい)、 (e) 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい)、 (k) 惑星 (わくせい) 

 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

 

(a) 超大質量の恒星(こうせい)

(b) 大質量の恒星

(c) 太陽程度質量の恒星

(d) 小質量の恒星

(e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

(k) 超小質量の惑星

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

● (c) 太陽の進化(一生)は、太陽程度質量の恒星

  の進化(一生)と同じである。

● (d) 小質量の恒星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)を除く。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

● (e) 超小質量の褐色矮星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)、(9)を除く。

● (k) 超小質量の 惑星の進化(一生) は、

  (6),(7),(8),(9)を除く。

 

■ 主要天体 (恒星褐色矮星惑星) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (c)(a)(b)(d)(e) 原始星 

   または (k) 原始惑星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の、主系列星

   または (e) 褐色矮星 、 

   または (k) 惑星。  ⇒ 

(6) (c) 恒星の、赤色巨星 、 

   または (a)(b) 恒星の、赤色超巨星 、

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)。 ⇒   

(7) (c) 崩壊 、 

   または (a)(b) 超新星爆発 。 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲  と 白色矮(わい)星 

   または (a) 超新星残骸 と 普通のブラックホール

   または (b) 超新星残骸 と 中性子星 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮星 、 

   または (a) 普通のブラックホール 、

   または (b) 中性子星 。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (c)(d)(e)(k) 崩壊 、

    または (a)(b) 爆発 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

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#verylowmassplanets

 

■ 超小質量の惑星  

   と その進化 

      (ちょうしょうしつりょうのわくせい

       とそのしんか)。

 

■ 超小質量の惑星 と その進化。

■ 名称 : 超小質量の惑星 と その進化 (ちょうしょ

  うしつりょうのわくせいとそのしんか)。

 

 

 超小質量の惑星の進化(一生) 。

■ 超小質量の惑星発生、変遷、消滅。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

■ (k) 超小質量の惑星 は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (k) 原始惑星 。 

(5) (k) 惑星。  ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (k) 崩壊 、

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

 

 主要天体  (恒星、褐色矮星、惑星) 

 の進化(一生) 。

■ 主要天体発生、変遷、消滅。

■ 主要天体とは、 1つの銀河の中にある、(a)

 (b)(c)(d) 恒星 (こうせい)、 (e) 褐色矮星 

 (かっしょくわいせい)、 (k) 惑星 (わくせい) 

 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 31415。

 

(a) 超大質量の恒星(こうせい)

(b) 大質量の恒星

(c) 太陽程度質量の恒星

(d) 小質量の恒星

(e) 超小質量の褐色矮星(かっしょくわいせい)。

(k) 超小質量の惑星

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

● (a) 一部の超大質量の恒星の進化 (一生) は、

 (6)を除く場合がある。

● (c) 太陽の進化(一生)は、太陽程度質量の恒星

  の進化(一生)と同じである。

● (d) 小質量の恒星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)を除く。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

● (e) 超小質量の褐色矮星の進化(一生) は、

  (6)、(7)、(8)、(9)を除く。

● (k) 超小質量の 惑星の進化(一生) は、

  (6),(7),(8),(9)を除く。

 

■ 主要天体 (恒星褐色矮星惑星) は、 次のように、

 (1)−(11)の順に、進化する。

 

(1) ガス  と チリ 。 ⇒ 

(2) 星間雲 。 ⇒ 

(3) 分子雲 。 ⇒ 

(4) (c)(a)(b)(d)(e) 原始星 

   または (k) 原始惑星 。 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の、主系列星

   または (e) 褐色矮星 、 

   または (k) 惑星。  ⇒ 

(6) (c) 恒星の、赤色巨星 、 

   または (a)(b) 恒星の、赤色超巨星 、

   または (a) 恒星の、ウオルフ・ライエ星(WR星)。 ⇒   

(7) (c) 崩壊 、 

   または (a)(b) 超新星爆発 。 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲   と 白色矮(わい)星 

   または (a) 超新星残骸 と 普通のブラックホール

   または (b) 超新星残骸 と 中性子星 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮星 、 

   または (a) 普通のブラックホール 、

   または (b) 中性子星 。 ⇒ 

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(10) (c)(d)(e)(k) 崩壊 、

    または (a)(b) 爆発 、 

    そして 消滅 。 ⇒

(11) ガス  と チリ  。

 の過程をたどる。

 

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#theearthtypeplanets

 

■ 地球型惑星  

     (ちきゅうがたわくせい)。

 

■ 地球型惑星。

■ 名称 : 地球型惑星 ( ちきゅうがたわくせい)。

■ 太陽系8惑星の中の4つの惑星の、水星金星地球

 火星

■ 岩石惑星。

 

 

■ 太陽系の惑星には、 大きく分けて、地球型惑星(岩

  石惑星) 、 木星型惑星(ガス惑星や氷惑星) があ

  る。

 

■ 地球型惑星 ( ちきゅうがたわくせい)は、太陽の周り

 を回る、太陽系の8つの惑星の中の4つの惑星の、水星、

 金星、地球、火星 である。

 

■ 地球型惑星 は、 岩石惑星で、 惑星の核(金属の

 核)の周辺部分が主に岩石でできている、即ち 、惑星の

 の周りを主に岩石で覆(おお)ってる 特徴をもつ惑星 

 である。

 

■ 現在の太陽系には、 水星・金星・地球・火星の岩

  石惑星、 木星・土星のガス惑星、 天王星・海王星

  の氷惑星 がある。

     水星・金星・地球・火星の岩石惑星を、地球型

  惑星といい、 木星・土星のガス惑星、や 天王星・

  海王星の氷惑星を、木星型惑星という。

 

■ 太陽系の惑星には、 地球型惑星(岩石惑星) と、

  木星型惑星(ガス惑星や氷惑星) が ある。 

    太陽の周りを回る、太陽系の8つの惑星の中 の、

  4つの惑星の、水星、金星、地球、火星は、岩石惑星

  の地球型惑星 であり、 太陽系の8つの惑星の中

  の、4つの惑星の、木星、土星のガス惑星、や天王星、

  海王星の氷惑星は、 木星型惑星 である。

 

■ 各地球型惑星の太陽からの距離 は、 水星は、約

 0.6億km、 金星は、約1億km、 地球は、約1.5億

 km、 火星は、約2.3億km である。 

 

■ 各地球型惑星 は、 リングがなく、 衛星が少ない か

 または無い。

 

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#chikyutaikikentotsunyubuttai

 

■ 地球大気圏突入物体 

     (ちきゅうたいきけんとつにゅうぶったい)。

 

■ 地球大気圏突入物体。

■ 地球大気圏突入物体とは、 宇宙から、地球の大

 気圏へ突入してくる物体 です。 

■ 名称 : 地球大気圏突入物体。 別名 宇宙飛来物体。

□ 隕石 ・流星 画像 アルバム NO.1

□ 小惑星  画像 アルバム NO.5

□ 小惑星 (岩石主成分型)  画像 アルバム NO.1 

□ 彗星 (すいせい)  画像 アルバム NO.1

 

■ 地球大気圏突入物体 (宇宙飛来物体) には、

 3種類がある。

 (1) 天体の破片 (普通の隕石、流星)、 (2) 細か

 いチリ (宇宙塵)、 (3) 天体 自体 (巨大隕石) 

 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ (1) 天体の破片 (普通の隕石、流星)。

● 大気圏へ突入した、天体の破片は、 隕石 と呼

 ばれ、 (大気圏中で)途中で燃え尽きる場合も、地

 上に到達する場合もある。

● 隕石 (天体の破片)には、

(A) 彗(すい)星から飛来した天体の破片 (通常は

   途中で燃え尽きる) 、

(B) 小惑星帯の小惑星から飛来した天体の破片

   (途中で燃え尽きる場合も、地上に到達する場合

   もある)、

(C) その他、月や火星などから飛来した天体の破片、

   (途中で燃え尽きる場合も、地上に到達する場合

   もある)、

 などがある。 

 

■ 流星。

  彗星が軌道上に残した塵(ちり)や、太陽系が形成

 された時に宇宙空間に取り残された塵(ちり)などが、

 地球の大気圏へ突入して地球大気との摩擦により発

 熱・発光して、夜空で光って見える、天体の塵(ちり) 

 を、 流星 と言う。

 

■ 流星群。

● 彗星が軌道上に残したチリ (彗星のチリの粒子)が、

 地球を通過する時、彗星のチリの粒子が、次々に大気

 中に突入して、 地球大気との摩擦により発熱・発光し

 て、多数の流星 となる。 これを流星群 という。

● 流星群 は、空の1点(放射点)を中心に、放射状に

 見える。

 

■ (2) 細かいチリ (宇宙塵)。

  地球の大気中に飛び込んできた物体で、流星の燃えかすや、流星

 にもなれないほどの小さい塵(ちり)は、 宇宙塵 と呼ばれています。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 生命の素(もと)をまき散らす、彗星(すいせい)。

● 彗星(すいせい)が、 恒星の付属天体(惑星や衛星)に、生命の素

 (もと)をまき散らす。

● 太陽系内を広範囲に移動する彗星(すいせい)が、 太陽系の惑星

 や衛星の地表に、 生命の素(もと)であるアミノ酸 を降り注ぎ、まき

 散らす。 

   地球の生物は、約20種類のアミン酸でタンパク質を合成している。

● 米NASAが、彗星が出す塵(ちり)の中に、生命の素(もと)であるア

 ミノ酸を発見したと発表した。

  アメリカの探査衛星が、彗星のビスト第2彗星に近づいて、その彗星

 の尾から彗星の塵(ちり)を収集し、最近、地球に持ち帰った。 その収

 集した彗星の尾の塵(ちり)の中に、 アミノ酸(グリシン)があった。

 

■ (3) 天体 自体 (巨大隕石)。

  地球の大気圏へ突入してくる、天体 は、 彗星や小惑星の小天体 

 自体です。  巨大隕石とも呼ばれています。

● 彗星や小惑星の天体自体が、宇宙から、地球の大気圏へ突入し

 てきます。 この場合は、地球への天体衝突となり、地球に住む、

 人類を含む生物の一部の絶滅を引き起こします。

 

 

◆ 天体の破片や微粒物質の概要。

 

■ 天体の破片 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に

 漂う、天体の断片、岩石 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 天体の破片 (英:STELLAR DEBRIS、

 FRAGMENT OF SPACE ROCK, METEOR)、 

 は、 星のカケラ、宇宙空間(銀河内の星間)に漂う、

 断片、岩石、小片、石、かけら、宇宙空間(銀河内の星

 間)にある、小さいかたまり である。

 

■ 天体の破片 は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、広義のチリ の一部 である。

 

■ 微粒物質 とは、 宇宙空間(銀河内の星間)に漂

 う、微粒子 である。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 微粒物質 (英:DUST GRAINS) とは、 宇宙

 空間(星間)に漂う、固体の微粒物質、微粒子、くず、

 塵(ちり)、 星間塵(宇宙塵) である。 星間塵 (せ

 いかんじん、英:INTERSTELLAR DUST) とは、

 宙空間(星間)にある、塵(ちり)  である。

 

■ 微粒物質 は、 広義の、宇宙空間(銀河内の星間)

 のチリの一部 であり、 狭義の宇宙空間(銀河内の星

 間)のチリ である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 広義の、チリ は、 宇宙空間(銀河内の星間)にあ

 る、 天体の破片 と 微粒物資 を意味する。

 

■ 宇宙空間(銀河内の星間)にある、 広義のチリ は、 

 天体(星)を形成するのに、 宇宙空間(銀河内の星間)

 のガスと共に、 必要なものである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ チリ (英:DUST) は、 宇宙空間にある、固体の

 超小質量物質 である。

 

 

◆ 主要な天体の形成時(星の形成時)

 の、チリの役割。 

■ 主要な天体の形成(星の形成)。 

● 恒星、褐色矮星 と その付属天体 

   の惑星の形成。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 

  (= 星間雲) が生まれ る。

□ 星間雲  画像 アルバム NO.1

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域

  (= 分子雲) で、重力 による収縮が起こる。

□ 分子雲  画像 アルバム NO.1

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度

 の高い領域) では、ガスが、 回転しながら中心へ

 と収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤を形成

 する。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 高

 温になって、 輝き始める (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像 アルバム NO.1

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き始

 め、 原始星となる。 そして、一部のガス円盤の中心

 部(原始星) から、 円盤の垂直方向に激しくガスが

 噴出する。

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円盤

 の水平面上に沈殿し、 ガス円盤の 中心部(原始星)

 の周りに、 無数の微惑星が、 誕生する。

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周り

 にある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、原

 始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星系が、 形成さ

 れる。

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度が 

 さらに上昇し、軽水素の水素の核融合を始め、 恒星

 の主系列星 (現在の太陽) になる。 一部の原始星 

 は、その質量がとても小さいため、 その中心部の温

 度がさらに上昇せず、 重水素の水素の核融合を始め、 

 褐色矮星 (かっしょくわいせい) になる。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

□ 恒 星  画像 アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像 アルバム

  NO.1

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色矮 

 星では、 その周りにある、無数の微惑星が、 衝突と

 合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 になる。 そし

 て、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの天体

 は、小惑星等の小天体 になる。  また、 原始惑星

 (ミニ惑星) は、 原始惑星の周りの、小天体、破片、

 塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合したり、 ま

 た、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合体を繰り

 返したりして、 大きな惑星 (現在の地球) となる。 

□ 恒星系 (=惑星系)  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.2 

□ 太陽系  画像アルバム NO.3 

 

 

♪♪ 地球大気圏突入物体 が登場する、 興

    味深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 地球大気圏突入物体 が登場する、興味

   深い、関連ドキュメンタリー。

 

 『 コズミックフロント〜発見!

    驚異の大宇宙〜 』 

   (2011年NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、

    2011年4月より放送)。

■ 第13回 「 IMPACT(インパクト) 迫りくる天体衝突 」

  (2011年7月19日本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』 

    (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。

    (2001年4〜12月、NHKスペシャル、全9集

    (全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 

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#intellectuallife

 

■ 知的生命体  

     (ちてきせいめいたい)。

 

■ 知的生命体。

■ 名称 : 知的生命体 (ちてきせいめいたい)。

、 別名 知的生命。

● 英名: INTELLECTUAL LIFE。

■ 地球の知的生命体 は、地球の知的高等生物の、人類。

 地球外知的生命体 は、地球以外にいる知的高等生物の、宇宙人。

■ 宇宙人(エイリアン)は、 高度な文明をもつ地球外知的生命体 (ち

 きゅうがいちてきせいめいたい) 。 

● 宇宙人は、 高度な文明をもち、地球以外にいる知的生命(体) で

 ある。

● 宇宙人は、太陽系には存在しないが、 天の川銀河(銀河系)には

 存在する。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 SETI (地球外知的生命探査)

 知的生命(体) が登場する、 面白く、興味深い、

  関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

■ 知的生命体 (ちてきせいめいたい) とは、 別名 知的生命で、

 地球の知的生命体 は、地球の知的高等生物、人類 であり、

 地球外知的生命体 は、地球以外にいる知的高等生物、宇宙人

 である。

 

◆ 宇宙人 (うちゅうじん)。

■ 人類 とは、高度な文明をもつ地球の知的生命体 である。

 宇宙人 とは、 高度な文明をもつ地球外知的生命体 (ちきゅうがい

 ちてきせいめいたい) であり、 高度な文明をもち、地球以外にいる

 知的生命(体) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 高度な文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人 は、 太陽系には存

 在する可能性はないが、 天の川銀河(銀河系)の他の恒星系(惑星系)

 には存在する可能性がある。

 

■ 天の川銀河(銀河系)の中で、 海のある (地表または地下に液体

 の水を溜めた海のある) 系外惑星 や 系外惑星の衛星に、 地球外

 生命が存在する可能性がある。

● 高度な文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人 は、 太陽系には

 存在しないが、約2000〜1000億個の(太陽のような)恒星 と その

 付属天体(惑星、惑星の衛星等)のある天の川銀河の恒星の付属天体

 (惑星、惑星の衛星等) には、 宇宙人は存在すると一部の科学者は

 考えている。

 

■ 天の川銀河(銀河系)には、 およそ2000〜1000億個の、 (太陽

 のような)恒星があり、 それらの恒星を回る、惑星の10% (約200〜

 100億個) は、 地球のような、海のある (地表 または地下に液体の

 水を溜めた海のある) 惑星 であると推測されており、 その 海のある

 惑星の一部 には、 微生物のような、地球外生命が存在する と多くの

 科学者が考えている。 さらに、 天の川銀河(銀河系)で、 微生物や

 それ以上の可視大型下等生物などの地球外生命が存在する(生態系を

 成す)「海をもつ惑星」の一部には、 人類(ヒト)のような高度 な文明を

 もつ地球外知的生命体(= 宇宙人) が存在する と一部の科学者は考え

 ている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 宇宙人の住む惑星や宇宙空間 と 人類の住む地球 との距離が 

 非常に遠いため(何千光年と離れているため)、 そして、人類は、現

 在の科学技術では、そこへ行く超高速の輸送手段(乗り物)を持たな

 いため、 実際に、宇宙人と出会うことはできない。

  しかし、 高度な文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人と電波で交

 信することは できるので、 SETIのように、世界中で、現在、高度な

 文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人と交信をする試みが、 なされ

 ている。

 

 

#intellectuallife-seti

 

■ SETI (地球外知的生命探査)。

■ 地球外の知的生命体 (= 宇宙人) の探査。 

● 「 地球外知的生命体が、合図を送っている !? 」

  「やてみないとわからない」と、世界中の多くの人達が、現在、広い宇

 宙から届く電波を分析している。

● SETI (地球外知的生命探査)

   地球外知的生命体の探査の1つに、SETI (セチ、セティ)がある。  

 SETI とは、 地球外知的生命探査 で、 地球外知的生命体探査プロ

 ジェクトであり、英名の「EARCH FOR XTRA-ERRESTRIAL 

  NTELLIGENCE」 の省略形である。

   SETI は、 高度な文明をもつ地球外知的生命体 (= 宇宙人) の

 探査のことで、具体的には、 電波により、 人間(ヒト)とのコミュニケ

 ーションがとれる知的生命体 を発見しようとする、探査プロジェクト 

 である。 人類のような高度な文明をもつ地球外知的生命体が、 何

 百光年も届く特質をもつ、電波を送信していると仮定し、 その電波を

 受信しようとするプロジェクトである。

 

■ 未来に、いつの日か、 人類が、 高度な文明をもつ地球外知的生

 命体の宇宙人と交信したり、 超高速の輸送手段(乗り物)で宇宙人の

 住む惑星や宇宙空間へ行き、 人類と宇宙人が、接触することになる

 であろう。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 但し、 人類が、高度な文明をもつ地球外知的生命体の宇宙人の存

 在を確認し、 光速の輸送手段(乗り物)を持っても、 相手へ会いに行

 くのには、何千年とかかり、 その間に、 相手の宇宙人の高度な文明

 が滅びていないことが必要である。 そして、その間に、人類も、人類の

 高度な文明が滅びないようにし、 高度な文明を長く維持する必要があ

 る。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 人類が、 世界大戦をし自ら文明生活を破壊し原始時代に戻ってしま

 ったり、 世界的な疫病、環境破壊、その他の原因で、自滅してしまって

 は、意味がない。

 

■ あなた と あなたの子孫 が、 高度な文明をもつ地球外知的生命体

 の宇宙人と出会うためには、 現在の人類の高度な文明を長く維持させ

 ることが必要である。

 

 

#intellectuallifeappearingscenes

 

♪♪ 知的生命(体) が登場する、 興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 知的生命(体) が登場する、興味深い、

   連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 ついに発見!? 宇宙人

    の高度文明 』  

   (NHKテレビ・2016年9月22日・本放送

    ドキュメンタリー)。

■ SETI(地球外知的生命探査)、ドレイク方

  程式(地球外文明の数の式)について詳し

  く述べる。

■ カルダショフ・スケール(宇宙文明分類法)

  について詳しく述べる。

■ 不自然に暗くなる謎の恒星の、はくちょう座

  KIC8462852の恒星(星)について詳しく

  述べる。

 

 『 コズミックフロント〜発見!

        驚異の大宇宙〜 』。  

   ( 2011年NHKテレビ・科学ドキュメンタリー、

    2011年4月より10月まで放送、第1回〜

    第18回)。

■ 第 3回 「 地球外生命を探せ〜ついに発見?!生命

  の星〜 」 (2011年4月12日本放送)。

 

■ 第17回 「 ホーキング博士の宇宙 ET 地球外生命

  は存在するか 」 (2011年9月27日本放送)。

 

■ 「E.T.の住む星」 (2005年米ナショナルジオグラフィ

 ック・テレビ・科学ドキュメンタリー)。

■ 「衛星ブルームーン」。

■ 「惑星オーレリア」。

● 太陽系外の惑星や惑星の衛星に生きる生物を描いている。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』。   

    ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)。

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、全9集

   (全9話))。

 第1集 「ふりそそぐ彗星が生命を育む」。

 第2集 「地球外生命を探せ」。

 第6集 「〜もうひとつの地球を探せ〜」。

 第9集 「〜エピローグ〜宇宙は生命に満ちているか」。

 

★ 知的生命(体) が登場する、興味深い、

   関連映画、ドラマ。

 フィクションのドラマや映画は、 事実と架空の出来事が

    混じって描かれています。  

 

 『 アバター 』。  

   ‘‘ AVATAR ’’ 

   (2010年アメリカ映画)。

 

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#neutronstar

 

■ 中性子星  

     (ちゅうせいしせい)

        (= パルサー)

 

■ 中性子星。

■ 名称 : 中性子星 (ちゅうせいしせい)。

● 英名 : NEUTRON STAR(S)。 

● 別名 :パルサー (英:PULSAR(S))。

■ 大質量・恒星から変化した高密度天体。

■ 大質量・恒星の崩壊(超新星爆発)後に残った

    高密度天体。

■ 超大質量・恒星赤色超巨星から 変化した超

  高密度天体 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 52122。

 

□ 中性子星 画像アルバム NO.1

 

 

■ 中性子星 は、 大質量・恒星が崩壊(超新星爆

   発)後に残った高密度天体 である。

■ 中性子星 (英:NEUTRON STAR(S)) は、 

  別名 パルサー (英:PULSAR) とも呼ばれ、 

  大質量・恒星から変化した高密度天体 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 大質量恒星の超新星爆発後の残骸の中性子

  星・2種 (ガス雲内滞留中性子星 と ガス雲

  外流出・超高速移動中性子星)。 

 

●大質量恒星の超新星爆発後の残骸の中性子星

  には、2種類があり、 超新星爆発残骸の「ガス

  雲内滞留中性子星」の他に、 超新星爆発残骸

  の「ガス雲外流出・超高速移動中性子星」 が

  ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 超新星爆発のガス雲外流出の、超高速移動中

  性子星。

      中性子星は、 超新星爆発後の残骸である。

   超新星爆発のガス雲内に留まる中性子星もある

  が (例として、かに星雲内の中心部にある中性

  子星)、 超新星爆発により、 超新星爆発の星

  雲外の宇宙空間に超高速で飛び出し、 宇宙空

  間をさ迷う中性子星もある。

     そのような中性子星を、ガス雲外流出・超高

  速移動中性子星という。

     ガス雲外流出・超高速移動中性子星は、

  速500万キロ以上であり、 現在、天の川銀河

  で約100個、確認されている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ ガス雲外流出・超高速移動中性子星の太陽系

  接近による地球や太陽系の破壊。

    超高速移動中性子星が、太陽系に近づいて

  来た場合、 太陽系全体や太陽系の第3惑星の

  地球が、破壊の危機に直面する可能性が、未来

  に存在する。

    そのとき、人類は、 核爆発推進巨大居住宇

  宙船を建造し、多様な人類を選抜し乗せて、太陽

  系に近い他の惑星系の惑星または衛星に移動す

  ることになるであろう。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 中性子星(=パルサー)とは、 大質量恒星の

  新星爆発(ちょうしんせいばくはつ)後に残った(で

  きる)、直径約10KMの大きさの超高密度の天体

  で、非常に強い磁場をもち、パルス状の電波を出

  す。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 中性子星は、 直径約10KMの大きさの超高

  密度の天体であり、 非常に強い磁場をもってい

  る。 

     1秒程度かそれ以下の周期で自転する、中

  性子星は、  強さが周期的に変化するパルス状

  の電波を出し、パルサーとも呼ばれている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 中性子星は、 太陽の30倍位以下3倍位以上の

  大質量の恒星の赤色超巨星から変化した超高密

  度天体 である。

 太陽の30倍位以下3倍位以上の大質量の恒星

  赤色超巨星 は、中心部の重力崩壊により爆発

  (超新星爆発)し、 爆発後、 中性子星が残る(で

  きる)。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽の30倍位以下3倍位以上の大質量の恒星

  は、 水素が消耗すると  (中心部の水素がなくな

  ると、核融合反応が中心部より周囲の球殻に移

  り)、 主系列星 (広義)から、赤色超巨星となる。 

  その後、徐々に膨(ふく)れ上がっていく。 その後、

  赤色超巨星は、 中心部の重力崩壊により (中

  心部に鉄がたまり、不安定になり)、 爆発(超新

  星爆発)を起こし、 崩壊する。 爆発し崩壊後、ガ

  ス雲の内部(中心部多し)に、 中性子星(=パル

  サー)が残る(できる)。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 超新星残骸とは、 星雲(ガス・チリの集まり)の

  ガス雲の1つであり、 恒星の赤色超巨星(せきし

  ょくちょうきょせい)が爆発し放出したガス・チリの

  集合体である。 その内部(中心部多し)に残った

  残骸の中性子星(ちゅうせいしせい) がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ その後、最後には、中性子星は、エネルギーを消

  失すると、 爆発して、消滅 する。

 

 

■ 大質量の恒星(重い星)の進化(一生)。

■ 大質量の恒星 (重い星、太陽の30倍位以下・

  3倍位以上の質量の恒星) の発生、変遷、消滅。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 大質量の恒星(太陽のような、自ら光る星) は、

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒ 

(5) 恒星の主系列星 (広義) ⇒ 

(6) 赤色超巨星 ⇒    

(8) 超新星爆発・残骸 ⇒

(9) 中性子星 ⇒

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス

 の過程をたどる。

 

 

♪♪ 中性子星 が登場する、面白く、

 興味深い、関連ドキュメンタリー、ドラ

 マ、映画。

 

★ 中性子星 が登場する、面白く、興

 味深い、関連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント 『 地球脱出 』 

   (NHKテレビ・2013年10月3日・本放送)。

■ 大質量恒星の超新星爆発後の残骸の中性

  子星・2種 (ガス雲内滞留中性子星 と ガ

  ス雲外流出・超高速移動中性子星) につい

  て述べ、 ガス雲外流出・超高速移動中性子

  星について詳しく述べている。

■ 核爆発推進超高速宇宙船 、 プラズマエン

  ジン推進高速宇宙船、 太陽光推進高速

  宙船(ソーラー・セール宇宙船、宇宙ヨット)

  の、 近未来建造可能な3つの高速宇宙船

  について述べ、 その中で、人類の系外惑

  星(太陽系外惑星)への移住を可能にする

  「核爆発推進超高速宇宙船」について詳しく

  述べている。

 

■ コズミックフロント 『 宇宙人から

  の信号?! 謎の電波源 パルサ

  ーに迫れ 』 

   (NHKテレビ・2012年5月10日・本放送)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』 

   ( NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、

   全9集(全9話))。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻ま

  れた星の生と死〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 

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#chokyosei

 

■ 超巨星  

     (ちょうきょせい)。

 

■ 超巨星。

■ 超巨星に関しては、「 巨星・超巨星 (きょせい、

  ちょうきょせい)」 を参照して下さい。

 

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#supernovae

 

■ 超新星(爆発、残骸) 

     (ちょうしんせい(ばくはつ、ざんがい))

 

■ 超新星(爆発、残骸)。

■ 名称: 超新星 (ちょうしんせい)。

  (英:SUPERNOVA,複 SUPERNOVAE,

    SUPERNOVAS)。

  (=恒星の赤色超巨星の爆発、崩壊の現象、

  状態)。

■ 名称: 超新星爆発 (ちょうしんせいばくはつ)。 

  (英:SUPERNOVA BLAST)。

  (=恒星の赤色超巨星の爆発、崩壊)。

■ 名称: 超新星残骸 (ちょうしんせいざんがい)。

  (英:SUPERNOVA REMNANT(S))。

  (=恒星の赤色超巨星の爆発、崩壊後の残骸)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 52122。

 

□ 超新星 画像アルバム NO.1

□ 超新星 画像アルバム NO. 8

 

 

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星の、赤色

  超巨星が、 中心部の重力崩壊により 、爆発を起

  こす。 これを超新星(爆発)という。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星 (こうせ

  い、自ら光る星) は、 水素が消耗すると、主系

  列星(広義)から赤色超巨星になり、 更に、赤色

  超巨星は、エネルギーを消失し、核融合反応が困

  難になり、爆発を起こし、崩壊する。 これを超新

  星(爆発) という。

 

■ 超新星とは、 恒星の赤色超巨星が爆発し、崩壊

  する現象 (崩壊した状態) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 超新星爆発とは、 恒星の赤色超巨星が爆発し、

  崩壊すること である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 超新星残骸とは、 恒星の赤色超巨星が爆発し、

  崩壊した後の残骸 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 超新星の、星雲(ガス雲)とは、 超新星爆発

  後の残骸のガスとチリの集まり である。

 

 

■ 超新星(爆発)。

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星の、赤色

  超巨星が、 中心部の重力崩壊により爆発を起こ

  す。 これを超新星(爆発)という。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星 (こうせ

  い、自ら光る星) は、 水素が消耗すると、主系

  列星(広義)から赤色超巨星になり、 更に、赤色

  超巨星は、エネルギーを消失し、核融合反応が困

  難になり、爆発を起こし、崩壊する。 これを超新

  星(爆発) という。

 

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星の、赤色

  超巨星は、 鉄までの重い元素を形成していく。 

    そして、赤色超巨星の、中心部に鉄がたまる

  と、不安定になり、 中心部の重力崩壊により、

  赤色超巨星は、爆発を起こし、崩壊する。 これ

  を超新星(爆発)という。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

   

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星 (自ら光る星) 

 は、 中心部の水素が無くなると、 4H→Heの水素の核

 融合反応が恒星の中心部から周囲の球殻に移り、 中心

 核は収縮する一方、外層は膨張し、主系列星から赤色超

 巨星になる。 その後、 徐々に膨(ふく)れ上がっていく。 

   その後 赤色超巨星は、鉄が中心部にたまり、中心部

 が不安定になり、中心部の重力崩壊より、 爆発を起こし、

 崩壊する。 これを超新星(爆発)という。

   恒星の赤色超巨星の中心部に蓄積された鉄は、限度を

 超えると、自らの重さで急激に収縮して外部にエネルギー

 と様々な原子を放出する。 これを超新星(爆発)という。

   恒星の赤色超巨星が爆発、崩壊後、中心部には、恒星

 の質量に応じて、 中性子星(= パルサー)、または 普

 通のブラックホール が残る(できる)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ ニュートリノ は、 超新星爆発で放出される粒子(り

 ゅうし) である。

 

 

◆ 超新星の概要。

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星の、赤色

  超巨星が、 中心部の重力崩壊により爆発を起こ

  す。 これを超新星(爆発)という。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 超新星とは、 恒星の赤色超巨星が爆発し、崩壊

  する現象 (崩壊した状態) である。

     超新星の英語名は、 SUPERNOVA,

  複数形 SUPERNOVAE,SUPERNOVAS で

  ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 超新星爆発 とは、恒星の赤色超巨星が爆発し、

  崩壊すること である。

     超新星爆発の英語名は、 SUPERNOVA 

  BLAST である。

■ 超新星残骸 とは、恒星の赤色超巨星が爆発し、

  崩壊した後の残骸 である。

     超新星残骸の英語名は、 SUPERNOVA 

  REMNANT(S) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 超新星の、星雲(ガス雲)とは、 超新星爆発後

  の残骸のガスとチリの集まり である。

 

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星 (こうせ

  い、自ら光る星) は、 水素が消耗すると、主系

  列星(広義)から赤色超巨星になり、 更に、赤色

  超巨星は、エネルギーを消失し、核融合反応が困

  難になり、爆発を起こし、崩壊する。 これを超新

  星(爆発) という。

 

■ 太陽の3〜8倍位以上の高質量の恒星 (自ら光る星) 

 は、 中心部の水素が無くなると、 4H→Heの水素の核

 融合反応が恒星の中心部から周囲の球殻に移り、 中心

 核は収縮する一方、外層は膨張し、主系列星から赤色超

 巨星になる。 その後、 徐々に膨(ふく)れ上がっていく。 

   その後 赤色超巨星は、鉄が中心部にたまり、中心部

 が不安定になり、中心部の重力崩壊より、 爆発を起こし、

 崩壊する。 これを超新星(爆発)という。

   恒星の赤色超巨星の中心部に蓄積された鉄は、限度を

 超えると、自らの重さで急激に収縮して外部にエネルギー

 と様々な原子を放出する。 これを超新星(爆発)という。

   恒星の赤色超巨星が爆発、崩壊後、中心部には、恒星

 の質量に応じて、 中性子星 (= パルサー) または 普

 通のブラックホール が残る(できる)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ とても重たい星や重たい星 の一生 

  (進化) 

 (=とても重い星 (超大質量の恒星、 太陽の30倍

 位以上の質量の恒星) や 重い星 (大質量の恒星、

 太陽の30倍位以下・3倍位以上 の質量の恒星)の

 発生、変遷、消滅)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 恒星 (太陽のような、自ら光る星) は、

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒ 

(5) 恒星の主系列星 (広義) ⇒ 

(6) 赤色超巨星 ⇒ 

(7) 崩壊 ⇒

(8) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) 中性子星 または 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ 

(11) チリ・ガス

 の過程をたどる。

 

■ 超大質量の恒星、太陽の30倍位以上の質量の

  恒星の場合。 

@ 太陽の30倍位以上の超高質量の恒星は、中心

 部の水素が無くなると、 水素の核融合反応が恒星

 の中心部から周囲の球殻に移り、 主 系列星から赤

 色超巨星となる。 それから、赤色超巨星は、徐々に

 膨(ふく)れ上がっていく。 その後、 恒星の、赤色

 超巨星は、 中心部の重力崩壊により、 超新星爆

 発を起こして、崩壊し、 中心部には、普通のブラック

 ホールが残る(できる)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

A 恒星から変化した、普通のブラックホール は、

 高質量の恒星の超新星爆発(ちょうしんせいばくはつ)

 後に残った(できる)、超高密度の天体で、 光さえも

 脱出できないほど非常に重力の強い天体 である。

B その後、普通のブラックホールは、エネルギーを消

 失すると、爆発して、消滅 する。

 

■ 大質量の恒星、太陽の30倍位以下・3倍位以上の

 質量の恒星の場合。 

@ 太陽の30倍位以下・3倍位以上の高質量の恒星は、 

 中心部の水素が無くなると、 水素の核融合反応が恒

 の中心部から周囲の球殻に移り、 主系列星から赤

 色超巨星となる。 それから、赤色超巨星は、徐々に膨

 (ふく)れ上がっていく。 その後、恒星の、赤色超巨星

 は、中心部の重力崩壊により、超新星爆発を起こして

 崩壊し、 中心部には、中性子星(=パルサー)が残る

 (できる)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

A 中性子星(=パルサー)は、高質量の恒星の超新星

 爆発(ちょうしんせいばくはつ)後に残った(できる)、直

 径20KM程度の大きさの超高密度の天体で、 非常に

 強い磁場をもち、パルス状の電波を出す。

B その後、中性子星は、エネルギーを消失すると、爆発

 して、消滅 する。

 

 

♪♪ 超新星(爆発、残骸) が登場す る、

  興味深い、関連ドキュメンタリー、ドラ

  マ、映画。

 

★ 超新星(爆発、残骸) が登場する、興

  味深い、関連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント 『 爆発直前? 

  赤い巨星・ベテルギウス 』。

  (NHKテレビ・2011年6月28日・本放送

   科学ドキュメンタリー番組、

   コズミックフロント・第10回)。

 

■ コズミックフロント 『 超新星を見

  つけ出せ! Itagakiの挑戦 』。 

  (NHKテレビ・2011年11月8日・本放送

   科学ドキュメンタリー番組、

   コズミックフロント・第19回)。

 

 『 宇宙 未知への大紀行 』 

   (NHKテレビ・科学ドキュメンタリー)

   (2001年4〜12月、NHKスペシャル、

   全9集(全9話))。

 第5集 「150億年の遺産〜生命に刻まれ

   た星の生と死〜」。

 第8集 「〜宇宙に終わりはあるのか〜」。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上。