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◆ カナヤマ天文学ハンドブック。

   KANAYAMA’S ASTRONOMY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 天文学 辞典

 日本語版

 見出し語 『 こ 』。

 

#jpmenu         

メ ニュー (目次)。  

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 □ 天文学 辞典 (総合)

 

□       ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

 □ 見出し語 こうし

 □ 見出し語 こうせい

 □ 見出し語 こうそ

 □ 見出し語 こお

 □ 見出し語 こか

 □ 見出し語 こや

 

 

 こう  航海術。

            (こうかいじゅつ)。 《宇宙開発》。

            (= 宇宙船航海術)。

            (⇒ 宇宙船航海術)。

            (⇒ ルート選択、スウィン

       グバイ)。

            ■ 航海術 (こうかいじゅつ)とは、宇宙船

            の航海術であり、「私たちの宇宙」で、宇宙

            船を航海させる技術である。

 

 こう   光学望遠鏡

             (こうがくぼうえんきょう)。 《天体望遠鏡》。

             OPTICAL TELESCOPE(S).

                  (⇒ 天体望遠鏡)。

                  (⇒ 電波望遠鏡)。

                  (⇒ 天文台)。

                  (⇒ 電磁波)。

                  (⇒ 宇宙地図)。

                  (⇒ 宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ハッブル宇宙望遠鏡)。

           (⇒ ユークリッド宇宙望遠鏡)。

             ◆ <光学望遠鏡>。

              ■ 光学望遠鏡 ( こうがくぼうえんきょう、

             英:OPTICAL TELESCOPE(S)) は、

             電磁波の波長の短い可視光で宇宙の現

             象を観察する望遠鏡である。

              ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡には、ハッ

             ブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡などがあ

             る。

             ◆ <天体望遠鏡>。

              ■ 天体望遠鏡は、 宇宙の現象を観察

             する望遠鏡である。 

               天体望遠鏡は、波長の違う電磁波別

             に、可視光線を利用する「光学望遠鏡」、

             電波を利用する「電波望遠鏡」などがある。

 

 こう   航空宇宙技術研究所。

             (こうくううちゅうぎじゅつけんきゅうしょ)。

           《宇宙機関》。

          (= NAL)。

             (⇒ 宇宙航空研究開発

        機構 (JAXA))。

             ■ 航空宇宙技術研究所 (こうくううちゅ

             うぎじゅつけんきゅうしょ、= NAL) は、

             日本の宇宙・航空関連機関であり、2003

             年に、日本の、JAXA(宇宙航空研究開発

             機構)に統合される。

 

#koushi

 

 こう   子 。 

             (こうし)。 《素粒子》。

          (略号:γ) 

          (= フォトン)。

          (= 光の素粒子)。

             PHOTON(S).

           (⇒ ボース粒子

            ゲージ粒子

           (⇒ 素粒子

          (⇒ 標準理論

           (⇒ 素粒子リスト

           (⇒ 普通(通常)の物質

           物質

          ○ (14) 光子

          (= フォトン) は、

          電磁気力、電磁波を媒介

          (伝達)する素粒子である。

          ○ (14) 光子

          (= フォトン) は、、

             素粒子の、

          ゲージ粒子 の5種類の、

             ボース粒子の6種類の、

             標準理論で扱う17種類の、

             現代物理学の素粒子論

          扱う18種類の、

          1種類である。

             ■ (14) 光子

          (= フォトン)・

             1種類(細分1種)。

             <ゲージ粒子の5種類(細分

              13種)の素粒子。

             <ボース粒子・6種類(細分

              14種)の素粒子。

             <現代物理学の素粒子論で扱う、

              重力子の1種類を含める

              18種類(細分26種)の素粒子。

             ■ (14) 光子

          (= フォトン)・

             1種類(細分1種)。

             <ゲージ粒子の4種類(細分

              12種)の素粒子。

             <ボース粒子・5種類(細分

              13種)の素粒子。

             <標準理論(= 標準模型)で扱う、

              重力子の1種類を含めない

              17種類(細分25種)の素粒子。

             ◆ 光子(= フォトン)。

              ■ (= フォトン)は、

              光の素粒子であり、 電磁気力

              (電磁力)、電磁波を媒介(伝達)

              する素粒子である。

                ■ 子  こうし、= フォトン、

              略号:γ、英: PHOTON(S)は、 

              フェルミ粒子の相互作用(力)を

              媒介(伝達)する素粒子であり、

              素粒子間の相互作用(力)を媒介

              (伝達)する素粒子である。

                ■ 子  こうし、= フォトン、

              略号:γ、英: PHOTON(S)は、 

              ● 素粒子間の相互作用(力)を媒

              介(伝達)する素粒子・ゲージ粒子

              の5種類(細分13種)の1種類

              (細分1種)であり、

              ● フェルミ粒子の相互作用(力 )

              を媒介(伝達)する素粒子・ボース

              粒子の6種類(細分14種)の

                           1種類(細分1種)であり、

              ● 標準理論で扱う素粒子・17種

              類(細分25種)の1種類であり、 

              ● 現代物理学の素粒子論で扱う

              素粒子・18種類(細分26種)の

                           1種類(細分1種)、

             である。

             ◆ 素粒子。

             ■ 素粒子 (そりゅうし、英:

             elementary particle(s)) とは、 

             物質または場を構成する基本粒子

             である。

             ■ 素粒子は、 

             ● (18)重力子の1種類を含める

             現代物理学の素粒子論で扱う

             18種類(細分26種)の素粒子

             であり、

             ● (18)重力子の1種類を含めな い

             標準理論(= 標準模型)で扱う

             17種類(細分25種)の素粒子

             である。

             ■ 現代物理学の素粒子論で扱う 

             素粒子には、 

             (A) フェルミ粒子の12種類(細分

             12種)の素粒子、

             と、

             (B) ボース粒子の6種類(細分

             14種)の素粒子、

             がある。

             ■ (A) 物質を形成する(形づくる)

             フェルミ粒子の12種類(細分12種)

             の素粒子とは、 

             (Aa) 強い相互作用(力)をもつ

             クォークの6種類(細分6種)の、

             (1)  (u) アップクォーク、  

             (2)  (d) ダウンクォーク、 

             (3)  (c) チャームクォーク、  

             (4)  (s) ストレンジクォーク、  

             (5)  (t)  トップクォーク、  

             (6)  (b) ボトムクォーク、   

              と、 

             (Ab) 弱い相互作用(力)をもつ

             レプトンの6種類(細分6種)の、

             (7)  (e)  電子、  

             (8)  (μ)  ミュー粒子、 

             (9)  (τ)   タウ粒子、  

              ニュートリノ3種類の、

             (10) (ν 電子ニュートリノ、   

             (11) (νμ) ミューニュートリノ、   

             (12) ντ) タウニュートリノ

             である。 

             ■ (B) フェルミ粒子の相互作用

             (力)を媒介(伝達)する

             ボース粒子の6種類(細分14種)

             の素粒子とは、

             (Ba) 素粒子に質量を与える、

             1種類(細分1種)の、

             (13) (H) ヒッグス粒子、 

              と、 

             (Bb) 素粒子間の相互作用(力)を

             媒介(伝達)する、

             ゲージ粒子の5種類(細分13種)の、

             (14) (γ) 光子(= フォトン)、 

              ウィークボソン2種類(W・Zボソン)の、

             (15) (W) Wボソン (細分2種)、 

             (16) (Z)  Zボソン、 

             (17) (g) グルーオン (細分8種)、 

             (18) (G) 重力子(= グラビトン) 

                  (未発見(未検出)の仮説上

                   の素粒子、標準理論(= 標準

                                     模型)には含まれない素粒子)、

             である。

 

#kousei

 

 こう  恒星

            (こうせい)。 《天体》。

         (=太陽や星座の星などの、核融合

          で自ら光る天体(星))。

            (= 軽水素(水素)核融合反応発光

          天体(星))。

            FIXED STAR(S).

            ■ 恒星とは、太陽 や星座の星などの、核

            融合で自ら光る天体(星)である。 

             恒星とは、軽水素(水素)核融合反応発

            光天体(星)である。

                           ◆ <宇宙の構造>。

             ■ 惑星 <恒星系(= 惑星系) <1つの

             銀河 <銀河団 <超銀河団 

             <1つの宇宙 <マルチバース(= 多宇宙)。

             ■ 地球 <太陽系 <天の川銀河

             (= 銀河系) <おとめざ銀河団

             <ラニアケア超銀河団 <私たちの宇宙 

             <マルチバース(= 多宇宙)。

          (⇒ 惑星恒星、恒星系(= 惑星

           銀河銀河団超銀河団

          私たちの宇宙マルチバース

          (= 多宇宙)、宇宙)。

          (⇒ 地球太陽太陽系天の

           川銀河おとめ座銀河団ラニ

           アケア超銀河団私たちの宇宙

          マルチバース(= 多宇宙)、宇宙)。

              ◆ <「私たちの宇宙」の構造>。

             ■ 惑星の「地球」や恒星の「太陽」は、

             恒星系(= 惑星系)の「太陽系」の中にあ

             る。

               「太陽系」は、銀河の「天の川銀河

             (= 銀河系)」の中にある。

               「天の川銀河(= 銀河系)」は、銀河団

             の「おとめざ銀河団」の中にある。

               「おとめざ銀河団」は、超銀河団の「ラ

              ニアケア超銀河団」の中にある。

               「ラニアケア超銀河団」は、1つの宇宙

              の「私たちの宇宙」の中にある。

             ◆ <「私たちの宇宙」の構造>。

             ■ 「地球」を含む8つの惑星と「太陽」で

             構成された恒星系(= 惑星系)が 「太陽

             系」あり、 「太陽系」を含む銀河(= 星(恒

             星)の集まり)が「天の川銀河(= 銀河系)」

                     であり、 「天の川銀河(= 銀河系)」を含

              む銀河団(= 銀河の集まり)が「おとめざ

             銀河団」であり、 「おとめざ銀河団」を含

             む超銀河団(= 銀河団の集まり)が「ラニ

             アケア超銀河団」であり、 「ラニアケア

             超銀河団」を含む超銀河団(= 銀河団の

             集まり)で構成された1つの宇宙の空間

             が「私たちの宇宙」である。

 

 こう  恒星 (質量別)。

            (こうせい(しつりょうべつ))。 《恒星》。

              (⇒ 主要天体(質量別))。

              ■ 4グループの恒星

         (a) 超大質量の恒星(こうせい)

         (b) 大質量の恒星。

         (c) 太陽程度質量の恒星。

         (d) 小質量の恒星。

            ■ 恒星 (こうせい)は、 質量別に、 

            (a) 超大質量恒星(こうせい) 、 

            (b) 大質量の恒星、 

            (c) 太陽程度質量の恒星、 

            (d) 小質量の恒星 

            の4グループの恒星 に分類される

 

〇 こう  恒星 

              恒星と恒星系ガイド

            (こうせい)。 《天体》。

             (恒星と恒星系(= 惑星系)ガイド

          ブック)。

 

〇 こう  恒星の進化(一生)

            (こうせいのしんか(いっしょう)。 

                        《恒星》。

 

〇 こう  恒星の進化(一生) 

       ⇒ 天体進化ガイド

                 ブック)

            (こうせいのしんか(いっしょう)。 

                   《恒星》。

             (天体進化ガイドブック)。

 

〇 こう  恒星間移動。

            (こうせいかんいどう)。  《宇宙開発》。

              (= 恒星間飛行)。 

       (⇒ 恒星間飛行)。

 

〇 こう  恒星間飛行

            (こうせいかんひこう)。  《宇宙開発》。

              (= 恒星間移動)。 

          (⇒ スターショット計画恒星間

         有人探査、系外惑星)。

          (⇒ 宇宙ヨット核融合駆動ロケ

         ット利用宇宙船)。

                      ■ 恒星間飛行 (こうせいかんひこう、

             英:The Interstellar Flight) とは、

                      人類の無人の探査機や有人の宇宙船

             が、 他の恒星や恒星系(=惑星系)に

             向って移動することである。

                  探査機や宇宙船の推進システムに

             は、色々の推進力が検討されている。

                      ■ 2016年4月に、恒星間飛行(=

             星間移動)として、 無人探査機を送る

             構想の、スターショット計画 (英:

                     Breakthrough Starshot) が発表

                      された。

                      ● スターショット計画 (英:Break-

            through Starshot)は、 私たちの太

            陽系に最も近い、星(ほし、恒星)である、

            アルファ・ケンタウリに恒星間無人探査

            機を送る、恒星間飛行(= 恒星間移動)

                        の計画である。 

            ● アルファ・ケンタウリは、地球から約

            4光年の距離にあり、私たちの太陽系に

            最も近い、星(ほし、恒星)、恒星系(=

            惑星系)  である。

            ● 恒星間飛行(= 恒星間移動)の探査

            機や宇宙船の推進システムでは、無人

            の宇宙ヨット(= ライトセイル)が検討さ

                        れている。 無人の宇宙ヨット(= ライト

            セイル)に多くのレーザー光をあて高ス

            ピードに加速し、約20−30年で他の恒

            星のアルファ・ケンタウリに到着させ、探

            査しようという計画である。

 

〇 こう   恒星間有人探査。

              (こうせいかんゆうじんたんさ)。  

          《宇宙開発》。

          (⇒ 恒星間飛行核融

          合駆動ロケット利用宇

        宙船、宇宙ロケット)。

             ■ 恒星間有人探査とは、 太陽系から

             アルファ・ケンタウリなどの他の恒星系

             (= 惑星系)へ有人宇宙船で移動し、調

                           査することである。

             ● 恒星間有人探査は、世界中からど

             れだけ、資金、技術、人材を集められる

             かが実現・成功の鍵となる。

             ■ 恒星間有人探査の推進システム。

             ● 核融合駆動エンジン宇宙船は、 恒

             星間有人宇宙船、火星有人宇宙船に

             利用されことが期待されている。 まだ、

             未完成である。

             ● 核融合駆動エンジン宇宙船は、核

             融合 駆動ロケットを利用した宇宙船で

             あり、 核融合駆動ロケット (か くゆう

             ごうくどうろけっと、FDR,英:FUSION 

             DRIVEN  ROCKET(S)) とは、

             水素とヘリウムを 高温・高圧のプラズ

             マの状態にし核融合で推進力を得る

             ロケットである。 まだ、未完成である。 

                       ■ 人類の長期の宇宙旅行に備えて、

             人類をいつまでも若く、年をとらせない

             ため、 核融合駆動エンジン宇宙船で

             過ごす、人類の 仮死化の研究が行わ

             れている。 まだ、未完成である。 

             実験マウスなどの動物実験では、人工

             的な仮死化が実現している。

 

〇 こう  恒星系。

            (こうせいけい)。

         《恒星系(= 惑星系)》。

                   (= 惑星系)。

                   (= 恒星と惑星群)。

        (⇒ 惑星系)。

             ■ 恒星系 (こうせいけい)とは、惑星系

             であり、 恒星と惑星群である。

             ■ 太陽系は、 恒星系であり、 太陽の

             恒星 と 8つの惑星群(水星、金星、地

             球、火星、木星・土星・天王星・海王星)で

             構成された恒星系である。

                           ◆ <宇宙の構造>。

             ○ (Xmo) 月

                <(Tea) 地球

                <(Pss) 太陽系

                <(Lmw) 天の川銀河(= 銀河系)

                <(Hou) 私たちの宇宙

                <(Dmu) マルチバース(= 多宇宙)。

             ○ (Xmp) 惑星の衛星(自然衛星)

                <(Tpl) 惑星

                <(Pps) 恒星系(= 惑星系)

                <(Lga) 銀河

                <(Hau) 1つの宇宙

                        <(Dmu) マルチバース(= 多宇宙)。

                           ◆ <宇宙の構造>。

             ■ 惑星 <恒星系(= 惑星系) <1つの

             銀河 <銀河団 <超銀河団 

             <1つの宇宙 <マルチバース(= 多宇宙)。

             ■ 地球 <太陽系 <天の川銀河

             (= 銀河系) <おとめざ銀河団

             <ラニアケア超銀河団 <私たちの宇宙 

             <マルチバース(= 多宇宙)。

          (⇒ 惑星恒星、恒星系(= 惑星

           銀河銀河団超銀河団

          私たちの宇宙マルチバース

          (= 多宇宙)、宇宙)。

          (⇒ 地球太陽太陽系天の

           川銀河おとめ座銀河団ラニ

           アケア超銀河団私たちの宇宙

          マルチバース(= 多宇宙)、宇宙)。

          (⇒ 宇宙ガイドブック宇宙年表)。

 

〇 こう  恒星系の形成。

            (こうせいけいのけいせい)。 

         《 惑星系(= 恒星系)》。

          (= 惑星系の形成)。

       (⇒ 惑星系の形成)。

 

#kouso

 

〇 こう   光速。

             (こうそく)。 《光》。

           (= 光の速さ)。

           (⇒ 相対性理論)。

          (⇒ 万物の理論)。

          ○ 光速(= 光の速さ)は、

          秒速・約30万km(キロメー

                     トル)である。 

          ○ (例) 太陽で発した光は、

                     約8分で地球に到達する。

              ■ 光速 (こうそく、= 光の速さ、

             英: THE SPEED (VELOCITY) 

             OF LIGHT) は、 

             光が伝播する速さであり、

             299 792 458m/sec (約30万

             km/s、秒速・ 約30万キロメートル)

             である。

             ■ 光速(=光の速さ)は、 

             秒速・約30万kmであり、 「1秒間に

             地球を7周半回ることができる速さ」で

             ある。

             ■ 太陽光の地球到達。

             ● 地球と太陽との距離は、 

             約1億5000万km 

                       (1.49597870億km、1天文単位

             (1AU))であり、 

                          光速(= 光の速さ)は、

             秒速・約30万キロメートル (約300,

             000km/sec) なので、 

             1億4959万km÷30万km/sec

             =498秒となり、 

             太陽で発した光は、 約8分(498秒)

             で地球に到達する。

            

 こう  黄道十二星座

            (こうどうじゅうにせいざ)。 《星座》。

 

 こう  光年。

            (こうねん)。 《距離》。

                   (= 光が1年間に進む距離) 。

            (⇒ 宇宙距離表示単

               詳細ガイド)。

 

#koo

 

 こお   氷惑星

             (こおりわくせい)。 《惑星》。

        (⇒ 惑星)。

        (⇒ 天王星海王星)。

              ■ 氷惑星 (こおりわくせい)とは、 惑星

             表面が氷で覆(おお)われた惑星である。

              ■ 太陽系の氷惑星は、 天王星 や海王星

             である。

              ■ 太陽系の8惑星は、  (1) 岩石惑星

             (がんせきわくせい)、 (2) ガス惑星(が

             すわくせい)、 (3) 氷惑星(こおりわくせ

             い) の3つに分類される。

                太陽系の8惑星は、 (1) 惑星表面

             が岩石のみの、岩石惑星 (水星、金星、

             地球、火星)、 (2) 惑星表面がガスで覆

             (おお)われた、ガス惑星 (木星、土星)、 

             (3) 惑星表面が氷で覆われた、氷惑星

             (天王星、海王星) の3つに分類される。

 

#koka

 

 こく   国際宇宙ステーション

                      (こくさいうちゅうすてーしょん)。

            《宇宙開発》。

         (= ISS)。

          THE INTERNATIONAL 

          SPACE STATION

 

 こく   国際単位系。 

            (こくさいたんいけい)。

            (略称:SI)。

         (国際度量衡)。 《単位》。

            THE  INTERNATIONAL SYSTEM 

            OF UNITS

         (⇒ 国際単位系 地理学辞典)。

            ■ 略称 SIは、 フランス語名であり、 

            Le ystème nternational d’Unités 

            の略称で、国際単位系という意味である。

              英語名は、The International System 

            of Units である。

          ◆ 国際単位系(SI)の接頭辞。

            名称   英語名 記号     

          ● テラ   (tera)  T  1兆倍。

          ● ギガ   (giga)  G  10億倍。

                                      (例) ○ ギガバイト (GB)。

                         1バイトの10億倍。

          ● メガ    (mega) M  100万倍。

                                      (例) ○ メガバイト。

                         1バイトの100万倍。

          ● キロ   (kilo)   k  1000倍。

                                      (例) ○ キロバイト。

                         1バイトの1000倍。

                          ○ キロメートル (km)。

                         1メートルの1000倍。

                          ○ キログラム (kg)。

                         1グラムの1000倍。

                           ○ キロカロリー (kcal)。

                              1カロリーの1000倍。

          ● ヘクト  (hecto) h  100倍。

                                      (例) ○ ヘクトパスカル。

                         1パスカルの100倍。

          ● デカ   (deca)  da 10倍。

 

          ● デシ   (deci)   d  10分の1。

                                      (例) ○ デシリットル。

                         1リットルの10分の1。

          ● センチ  (centi)  c  100分の1。

                                      (例) ○ センチメートル (cm)。

                         1メートルの100分の1。

          ● ミリ    (milli)  m  1000分の1。

                                      (例) ○ ミリメートル (mm)

                         1メートルの1000分の1。

                                              ○ ミリリットル (ml)

                         1リットルの1000分の1。

                              ○ ミリグラム (mg)

                         1グラムの1000分の1。

          ● マイクロ (micro)  μ  100万分の1。

                                      (例) ○ マイクロメートル (μm)。

                         1mの100万分の1。

          ● ナノ    (nano)   n  10億分の1。

                                      (例) ○ ナノメートル (nm)。

                         1mの10億分の1。

          ● ピコ    (pico)    p  1兆分の1。

                                   (例) ○ ピコメートル (pm)

                         1mの1兆分の1。

 

 こく   黒色矮星。

             (こくしょくわいせい)。 《天体》。

             (= 白色矮星(はくしょくわいせい)の余

             熱が冷えてできる天体)。

               (⇒ 白色矮星)。

             ■ 黒色矮星 (こくしょくわいせい)とは、 

             白色矮星(はくしょくわいせい)の余熱が冷

             えてできる天体である。

 

〇 こく   黒点。

             (こくてん)。 《太陽》。

          (= 太陽の黒点)。

          (⇒ 太陽

             ○ 太陽表面の温度の低い所。

             ■ 太陽の黒点とは、 太陽表面の温度の

             低い所であり、 太陽の表面に現れる黒い

             点であり、周囲(周り )より温度が低い箇所

             (かしょ)である。

             ● 太陽の黒点は、太陽の活動状況を表す。

             ● 太陽の黒点の数が多いと、太陽の活動

             は活発であ り、 黒点の数が少ないと、太陽

             の活動は活発ではない。

                  黒点の数が多いことは、 太陽の活

             動が活発であることを意味する。

             ● 太陽の黒点の数が多いほど、太陽の活

             動が活発であることを意味し、 太陽風も 強

             くなる(多くなる)。

             ● 太陽の黒点の周期、即ち、黒点の増減

             の周期は、 通常、11年周期であり、  黒点

             が多くなったり、少なくなったりする。

             ● 太陽風(たいようふう)とは、 太陽から

             放出される、電気を帯びた粒子 である。

             ● 太陽風は、 地球の磁気圏に侵入し、

             地球でオーロラを発生させる。

             ● 地球の磁気圏が、  バリアとなって、太

             陽風の侵入を防いでいる。 

                しかし、地球の磁気圏は、 太陽風 の

              電気を帯びた粒子の全部を防ぎきれず、そ

             の一部が、地球に侵入し、オーロラを発生さ

             せる。

             ● 太陽風が強くなると(多くなると)、地球

             でオーロラが多くみられる。

             ● 太陽の黒点が多くなると、即ち、太陽の

             活動が活発になると、 太陽風も強くなり(多

             くなり)、 より多い(大きな)太陽風を受けて、

             地球の磁気圏はを弱まり、 太陽風の電気を

             帯びた粒子が、 より多く地球に侵入 し、より

             多くのオーロラを発生させる。

 

#koya

 

〇 こよ  

             (こよみ、れき) 《暦》。

          (= カレンダー)。

             THE CALENDAR

          (⇒ 暦法)。

          (⇒ 太陽暦)。

          (⇒ グレゴリオ暦ユリウス暦)。

          (⇒ 太陰暦)。

          (⇒ 陰太陽暦純粋太陰暦)。

          ○ 暦には、 太陽暦 と 太陰暦

          (=陰暦) がある。

          ○ 太陽暦(= 暦)には、 グレ

           ゴリオ暦 と ユリウス暦 などが

           ある。

           太陰暦(=陰暦)には、 太陰

           太陽暦 と 純粋太陰暦 がある。 

          ○ 世界の現行中心暦や日本の

          現行暦は、 太陽暦の、グレゴリ

          オ暦 である。

              ■ 暦 (こよみ、れき、= カレンダー、英:

             CALENDAR (S))とは、 一年中の月、

             週、日、祭日などについて、日を追ってし

             るしたものである。

              ● 暦 (こよみ・れき)は、カレンダーとも

             称する。

              ■ 暦 (れき、こよみ、= カレンダー)に

             は、 太陽暦 と 太陰暦(=陰暦)がある。

              ● 太陽暦は、 太陽の動きで計算された

             暦であり、 太陰暦は、月の動きで計算さ

             れた暦である。

                 ● 暦  (英:THE CALENDAR) には、

             太陽暦 (英:THE SOLAR CALEN-

                           DAR) と 太陰暦(=陰暦) (英:THE 

             LUNAR CALENDAR) がある。

             ■ 太陽暦 (たいようれき、= )は、 

             太陽の動きで計算された暦であり、 グレ

              ゴリオ暦(=グレゴリウス暦) と ユリウス

             暦などがある。

             ● 太陽暦 (= 暦)は、 太陽の動きで

             計算された暦であり、 グレ ゴリオ暦 (=

              グレゴリウス暦、英:THE GREGO-

                           RIAN CALENDAR) と、 ユリウス暦 

              (英:THE JULIAN CALENDAR) 

             などがある。

             ■ 太陰暦 (たいいんれき、=陰暦) は、

             月の動きで計算された暦であり、  純粋

             太陰暦 と 太陰太陽暦 がある。

             ● 太陰暦 (=陰暦)は、 月の動きで計

             算された暦であり、 純粋太陰暦 (英:

                          THE PURELYLUNAR CALEN-

             DAR) と、 太陰太陽暦 (英:THE 

             LUNISOLAR CALENDAR) がある。 

                        ■ 世界の現行中心暦や日本の現行暦

             は、  太陽暦の、グレゴリオ暦(=グレゴ

             リウス暦)である。

             ■ 太陰暦の太陰太陽暦では、 暦と実

             際の季節とのずれを調整するため、2,3

             年に一度、1年を13カ月とする年があり、

                           その年は閏月(うるうづき)・1カ月を追加

             する。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

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#ko

 

#theopticaltelescope

 

■ 光学望遠鏡。 

     (こうがくぼうえんきょう)。

 

■ 光学望遠鏡。

■ 名称 : 光学望遠鏡 

        (こうがくぼうえんきょう)。

■ 英語名 : 

   OPTICAL TELESCOPE(S).

 光学望遠鏡は、 電磁波の波長の短い可視

  光で宇宙の現象を観察する望遠鏡である。

■ 光学望遠鏡に関しては、 「天体望遠鏡」、 

  「電波望遠鏡」、 天文台電磁波

  「宇宙地図」、「宇宙望遠鏡、「ハッブル宇宙

  望遠鏡」、「ユークリッド宇宙望遠鏡」、「ジェ

  ームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」、も 参照してく

  ださい。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 32232。

 

 

 □ 宇宙望遠鏡(天文衛星)  画像

    アルバム NO.1

 □ 天文台 画像アルバム NO.3

 

 

 ■ 光学望遠鏡。

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡 ( こうがくぼうえ

    んきょう、英:OPTICAL TELESCOPE(S))  

    は、 電磁波の波長の短い可視光で宇宙の現

    象を観察する望遠鏡である。

  ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡には、

   ハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡などがある。

 

 

 ■ 「光学望遠鏡」。

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡は、 宇宙からの

    (電磁波の波長の短い)光を集めて(とらえて)、

    天体の観測を行う望遠鏡である。

  

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡は、 宇宙からの

    光を、最初に、わん曲した大きな鏡で集め(と

    らえ)、 その光を小さな鏡(焦点坂)に反射さ

    せ、 次に、その光を分析装置に送り、その分

    析装置の観測データをパソコンで見て、天体の

    観測を行う。

  

 

 ■ 「光学望遠鏡」。

  ■ 天体望遠鏡の、光学望遠鏡は、 可視光を利

    用して、宇宙からの光を可能な限り多く集める。

  

  ■ モザイクCCDカメラの利用により、地球から

    遠い銀河の距離を測定し、銀河の位置を把握

    することが容易になった。

       天体望遠鏡の、大型の光学望遠鏡は、 

    ヒトの目の約100万倍の光を集めることがで

    きる。

       大型の光学望遠鏡は、 地球から約100

    億光年も離れた銀河の光をとらえて、集めるこ

    ともできる。 

 

 

 

♪♪ 光学望遠鏡が登場する、興味深

        い、関 連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 光学望遠鏡が登場する、興味深い、

     関連 ドキュメンタリー。

 

 ■ コズミックフロント☆NEXT

   『 見えてきた! 5億光年の

     宇宙地図 』。

     (NHKテレビの2019年3月20日・

       本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

  ■ 大型天体望遠鏡の光学望遠鏡や

    電波望遠鏡の構造を詳細に述べる。

  ■ 電磁波を述べる。

  ■ 宇宙地図作りを述べる。

  ■ 宇宙望遠鏡を述べる。

  ■ ラニアケア超銀河団を詳細に述べる。

  ■ 地球 

    <太陽系 

    <天の川銀河(= 銀河系)

    <おとめざ銀河団 

    <ラニアケア超銀河団 

    <私たちの宇宙 

    という宇宙の構造を述べる。

  ■ 銀河を解説する。

  ■ 天文台を述べる。

 

 

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#theicyplanet

 

■ 氷惑星 

     (こおりわくせい)。

 

■ 氷惑星。

■ 名称 : 氷惑星 (こおりわくせい)。 

■ 《惑星》。 

■ 惑星表面が氷で覆(おお)われた惑星。

■ 太陽系の氷惑星は、 天王星海王星である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 81316。

 

 

■ 氷惑星 (こおりわくせい)とは、 惑星表面が氷で

  覆(おお)われた惑星である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽系の氷惑星は、 天王星海王星である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 太陽系の8惑星は、 (1) 岩石惑星(がんせきわく

  せい)、 (2) ガス惑星(がすわくせい)、 (3) 

  惑星(こおりわくせい) の3つに分類される。

      太陽系の8惑星は、 (1) 惑星表面が岩石

  のみの、岩石惑星 (水星金星地球火星)、 

  (2) 惑星表面がガスで覆(おお)われた、ガス惑星 

  (木星土星)、  (3) 惑星表面が氷で覆われた、

  氷惑星 (天王星海王星) の3つに分類される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

♪♪ 氷惑星 が登場する、興味深い、関連

    ュドキメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 氷惑星 が登場する、興味深い、関連ドキ

   ュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 惑星誕生のミステリー 

    1%の奇跡 』。

   (NHKテレビ・2017年1月26日・

   本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 岩石惑星、ガス惑星、氷惑星について述べる。

 宇宙空間にあるチリやガスについて述べる。

 惑星形成、地球形成について詳細に述べる。

 

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#theinterstellarflight

 

■ 恒星間飛行 

     (こうせいかんひこう)。

 

■ 恒星間飛行。

■ 名称 : 恒星間飛行 (こうせいかんひこう)。 

● 英語名 : 

  The Interstellar flight.

  The flight between fixed stars.

  The flight to another star.

■ 恒星間飛行として、スターショット計画がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71019。

 

 

■ 恒星間飛行(こうせい かんひこう)とは、 人類の探査機や

  宇宙船が、 他の恒星や恒星系(=惑星系)に向って移動

  することである。

 

■ スターショット計画。

■ 恒星間飛行として、 2016年4月に、スターショット計画

  (英:Breakthrough Starshot)が発表された。

 

■ スターショット計画 (英:Breakthrough Starshot) は、

  私たちの太陽系に最も近い、星(ほし、恒星)である、アルフ

  ァ・ケンタウリに無人探査機を送る、恒星間飛行の計画(プ

  ロジェクト)である。

     アルファ・ケンタウリは、地球から4.37光年の距離に

  あり、 私たちの太陽系に最も近い、星(ほし、恒星)である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ スターショット計画は、アルファ・ケンタウリにある、系外惑

  星を探査するという計画である

     アルファ・ケンタウリに惑星があるかを調べ、もし、その

  系外惑星が、人類が住める、液体の水のある岩石惑星であ

  れば、人類の新天地の移住先の候補となる。

     太陽系にある、地球は、巨大隕石の衝突などの太陽

  系内の脅威や、超新星爆発などの太陽系外からの脅威に

  さらされ、地球上の人類が滅びる可能性がある。

     万が一地球を去らなければならなくなった時のために、

  人類が滅びる前に、地球を離れ、他の恒星や恒星系

  (=惑星系)に移動する準備をしておく必要がある。

 

■ スターショット計画では、アルファ・ケンタウリに送る探査機 

  は、 宇宙ヨット(= ライトセイル)であり、 多くのレーザー

  を宇宙ヨット(= ライトセイル)の帆にあてて推進力を得て、

  アルファ・ケンタウリに宇宙ヨット(= ライトセイル)の探査機

    を送る計画である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星間飛行。

■ 現在、人類を乗せる宇宙船の恒星間有人飛行の宇宙開発

  では、 1.推進力 と、2.物質の量 を考える必要がある。 

  かって、イギリス民間のダイダロス計画があった。

 

     1.推進力では、化学燃料エンジンではなく、核融合エ

  ンジンを使った、核融合駆動ロケット (FDR,英:Fusion 

  Driven Rocket(s)) が検討されている。 

     「核融合駆動ロケット(FDR)」は、 重水素とヘリウム

  を高温・高圧のプラズマの状態にし核融合で推進力を得る。 

  まだ、未完成である。 

     現在、アメリカで、火星有人探査で使う核融合駆動ロ

  ッケトの実用化が推し進められている。

 

     2.物質の量では、 ロケットが使う核融合「燃料」 と、 

   ヒトが使う「食料・水・空気」 が必要である。

     ロケットが使う核融合燃料は、、重水素とヘリウムの

  核融合燃料を使えば、少なくてすむ。 

     野生生物では冬眠などの仮死状態が見られるが、ア

  メリカで、細胞生物学の分野で、 宇宙飛行でのヒトが使う

  食料・水・空気の量を減らすため、ヒトの仮死状態 (英:

  Suspended Animation) を人為的につくりだし、ヒト

  のエネルギーの消費を抑え、ヒトを宇宙船で遠くの星へ運

  ぶ研究が進んでいる。 生物の仮死状態づくりは、哺(ほ)

  乳類のネズミなどの動物実験では成功しているが、 ヒト

  の仮死状態づくりは、まだ、未完成である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 系外惑星とは、太陽系以外にある惑星であり、太陽系外

  惑星とも言う。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

#-appearingscenes

 

♪♪ 恒星間飛行 が登場する、興味深い、

    関連ドキュメンタリー、ドラマ、 映画。

 

★ 恒星間飛行 が登場する、興味深い、

   関連ドキュメンタリー。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 恒星間飛行 人類は隣の星へ

   行けるか? 』  

   (NHKテレビ・2016年7月28日・

    本放送・科学ドキュメンタリー)。

■ 恒星間飛行、スターショット計画、恒星間有人

  飛行、核融合エンジン、核融合駆動ロケット

  (FDR)、ヒトの仮死研究などについて述べて

  いる。

■ 系外惑星やその2016年現在の発見数を述

  べる。 アルファ・ケンタウリの系外惑星、くじら

  座タウ星の系外惑星(スーパーアース)につい

  て述べる。

 

■ コズミックフロント☆NEXT 

  『 ミステリー 地球に最も似た

   惑星 』  

   (NHKテレビ・2015年4月30日・

    本放送・科学ドキュメンタリー)。

■ 系外惑星探し、スーパーアース、プレート・

  テクトニクス(プレートの移動)、地球外生

  物(生命)などについて述べている。

 

■ コズミックフロント 

  『 1千億個の地球!? 』  

   (NHKテレビ・2013年12月19日・

   本放送・ 科学ドキュメンタリー番組)。

● 系外惑星探査 (もうひとつの地球探し)を述

  べる。

● SETI や くじら座タウ星のスーパーアース

  を述べる。

 

■ コズミックフロント 『 地球脱出 』  

   (NHKテレビ・2013年10月3日・本放送

   科学ドキュメンタリー番組)。

● 近未来建造可能な3つの高速宇宙船(プラズ

  マエンジン推進高速宇宙船、ソーラー推進

  宇宙船、核爆発推進高速宇宙船について

  述べ、 その中で、人類の系外惑星への移住

  を可能にする「核爆発推進高速宇宙船」につ

  いて詳しく述べている。

● 大質量恒星の超新星爆発後の残骸の中性

  子星・2種 (ガス雲内滞留中性子星 と ガ

  ス雲外流出・超高速移動中性子星) につい

  て述べ、 ガス雲外流出・超高速移動中性子

  星について詳しく述べている。

 

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#thecalendar

 

■ 暦  

     (こよみ)。

 

■ 暦。  

 名称 : 暦 (こ よみ )。

 英 名: the Calendar。

 

 

■ 暦 (こよみ、れき)(= カレンダー) は、「時間

  (時)の暦で、 一般的に、 年、月、日、週(7日)、

  祭日、日の出、日の入り、月の満ち欠けなどを日

  を追って記(しる)したものである。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。      

 

■ 暦には、太陽暦太陰暦がある。

     太陽暦には、 グレゴリオ暦 と ユリウス

   がある。

    太陰暦(=陰暦)には、 純粋太陰暦 と 

  陰太陽暦 がある。

    世界の現行中心暦や日本の現行暦は、太陽

  暦の、グレゴリオ暦である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。     

 

■ 現在、私達人類が使っている「時間」 の暦 は、

  実際に地球が太陽の周りを1周する、1太陽年

  =365.2422日 を基準につくられている。

 現行西暦の太陽暦のグレゴリオ暦は、 平年

  の1年を365日とし、 約4年に1回、366日と

  する閏年(うるうどし)を置き、 1年を365.24

  25日にする太陽暦 である。

    グレゴリオ暦では、 実際の1太陽年365.

  2422日に比べ、 400年で0.12日(約3時

  間)のずれ ですむ。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現在、私達人類が使っている「時間」の暦 は、

  1年・365日、1日・24時間、1時間・60分、1 

  分・60秒であり、 実際に地球が太陽の周りを

  365.2422日かけて回る、1太陽年を基準に

  してつくられている。

 

■ 地球は太陽の周りを約365・1/4日(およそ

  365日と4分の1日)かけて回り、 月(つき)は

  地球の周りを約29.5日かけて回り、 地球は

  約1日(約24時間)かけて自転している。

     地球が太陽の周りを1周するには約365・

  1/4日(およそ365日と4分の1日)かかり、 

  月(つき)が地球の周りを1周するには約29.5

  日かかり、 地球が自転するには約1日(約24

  時間)かかる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 私達人類は、 時間(年月日・日時)を知るため

  に、 暦の、太陽暦 と 太陰暦 を利用してい

  る。

■ 太陽暦。

      太陽暦では、 地球は太陽の周りを約365・

  1/4日(およそ365日と4分の1日)かけて回

  るので、 約4年に1回、 2月を28日から29

  日にし1日増やした (1/4日X4=1日)、

  (うるうび)をもうけて、 約4年に1回、1年を 

  366日にし、 季節とのずれ(1太陽年=365.

  2422日とのずれ) を調整(修正)している。

    私達人類の太陽暦には、グレゴリオ暦(グ

  レゴリウス暦) と ユリウス暦 などがある。

    現在、主に使われている太陽暦は、 グレ

  ゴリオ暦(グレゴリウス暦) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

  

■ 太陰暦。

    私達人類の太陰暦(=陰暦)には、 純粋太 

  陰暦 と 陰太陽暦 がある。

    純粋太陰暦では、 月(つき)が地球の周り

  を約29.5日かけて回るので、 1年が354日

  となり、 1太陽年=365.2422日に比べて、

  約11日短くなる。

    そこで、 純粋太陰暦の、季節とのずれ 

  (1太陽年=365.2422日とのずれ)を調整

  (修正)するため、約3年に1回、 1年を12ヶ

  月から13ヶ月にし約1ヶ月増やす (約11日

  X3年=約33日(約1ヶ月))、 閏月(うるうづ

  き)をもうけて、 約3年に1回、1年を13ヶ月と

  する、 太陰太陽暦も使われた。

    日本では、 太陰太陽暦 は、 飛鳥白鳳時

  代の690年頃から明治時代初期の1872年ま

  で、 日本で使用された。

    現在、主に使われている太陰暦は、 純粋

  太陰暦であり、 純粋太陰暦のイスラム暦のヒ

  ジュラ暦 である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#kosei

 

■ 恒星  

     (こうせい)。

 

■ 恒星。  

 名称 : 恒星 (こうせい )。

 英語 名: FIXED STAR(S)。

■ 太陽のような、核融合で自ら光る星。

■ 太陽や星座の星などの自ら光る星。

■ 軽水素(水素)核融合反応発光天体(星)。

■ 青色巨星・超巨星、 白色巨星・超巨星、 黄色巨

  星・超巨星、  黄色矮星(例、現在の太陽)、 橙色

  矮星、 赤色矮(わい)星、 赤色巨星、 赤色超巨

  星、 ウォルフ・ライエ星 など。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 71615。

 

□ 恒星  画像アルバム NO.1

□ 主系列星(広義)  画像アルバム NO.1

□ 太陽  画像アルバム NO.1

□ 赤色超巨星  画像アルバム NO.1

□ 白色矮星  画像アルバム NO.1

□ 惑星系  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.2。  

□ 太陽系  画像アルバム NO.3。  

 

 

■ 恒星とは、 太陽や星座の星などの自ら光る星で ある。

  

■ 恒星とは、 軽水素(水素)核融合反応発光天体(星) 

  である。

 恒星 (こうせい)とは、 太陽のような、核融合 で自ら

  光る星である。 

     恒星の英語名は、 FIXED STAR(S) で ある。

     恒星は、 核融合で(により)、自ら 光っている星で

  ある。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 現在の、私達の太陽は、 恒星 である。 

 

■ 恒星とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起 こし、

  熱エネルギーを放出する(自ら光る)天体 (星)で

  ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星は、  超大質量・大質量の恒星の 青色巨

  星・超巨星、 白色巨星・超巨星、 黄色巨星・超

  巨星、 赤色超巨星、  ウオルフ・ライエ星 と、 

  太陽程度質量の恒星の、黄色矮星(例、現在の太

  陽)、 橙色矮星 と、 小質量の恒星の、赤色矮

  (わい)星 などである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 水素核融合反応発光天体(星)には、 恒星 と、 

  褐色矮星 がある。

     軽水素核融合反応発光天体が、 恒星 (こう

  せい,英:FIXED STAR(S)) であり、  重水素

  核融合反応発光天体が、 褐色矮星(かっしょくわ

  いせい,英:BROWN DWARF(S)) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 天体中心部・水素豊富恒星は、  恒星の主系列

  星(広義) である。

■ 恒星の主系列星(広義) は、 青色巨  星・超巨

  星、 白色巨星・超巨星、 黄色巨星・超巨星、 と 

  黄色矮星(例、現在の太陽)、 橙色矮星 と、 赤

  色矮(わい) などである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星の主系列星(広義)には、 

  (1) O型主系列星の恒星

      (= OV)、 

      太陽質量の約15倍−約90倍の、主系列星の恒星、

      とかげ座10番星など、

  (2) B型主系列星の恒星

      (= BV)、 

      太陽質量の約2倍−約16倍の、主系列星の恒星、

      アルゴルAなど、

  (3) A型主系列星の恒星

      (= AV)、 

      太陽質量の約1.4倍−約2.1倍の、主系列星の恒星、

      アルタイル、シリウスA、ベガなど、

  (4) F型主系列星の恒星

      (= FV、黄白色矮星(おうはくしょくわいせい))、 

      太陽質量の約1倍−約1.4倍の、主系列星の恒星、

      プロキオンAなど、

  (5) G型主系列星の恒星 

      (= GV、黄色矮星(おうしょくわいせい))、 

      太陽質量の約0.8倍−約1.3倍の、主系列星の恒星、

      私たちの太陽など、

  (6) K型主系列星の恒星 

      (= KV、橙色矮星)、

      太陽質量の約0.5倍−約0.8倍の、主系列星の恒星、

      ケンタウルス座α星Bなど、

  (7) M型主系列星の恒星 

      (= MV、赤色矮星(せきしょくわいせい))、

      太陽質量の約46%−約8%の、主系列星の恒星、

      プロキシマ・ケンタウリ、グルーゼ581など、

  がある。

 

■ 天体中心部・水素消耗恒星は、 赤色巨星、 赤

  色超巨星、 ウオルフ・ライエ星、 などである。

■ 恒星の主系列星(広義)から変化した恒星は、 

  赤色巨星 赤色超巨星、 ウオルフ・ライエ星、  な

  どである。

 

■ 恒星から変質した天体は、 惑星状星雲、 白色

  矮(わい)星、 超新星(爆発・残骸)、 中性子星、 

  普通のブラックホール などである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 恒星は、 巨星または超巨星の恒星の青色巨 星・

  超巨星、 白色巨星・超巨星、 黄色巨星・超巨星、

  赤色超巨星、  ウオルフ・ライエ星、 赤色巨星  と、

  黄色矮星(例、現在の太陽)、 橙色矮星 と、 赤

  色矮(わい)星 などである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 恒星とは、太陽のような、自ら光る星で ある。

■ 恒星は、 軽水素(水素)を使い、 核融合反応を起

  こし、熱エネルギーを放出し、自ら光る天体である。 

 

■ 恒星の主系列星(広義、安定した段階にある恒星)は、

  中心部の軽水素(水素)を使い、 核融合反応を起こし、

  熱エネルギーを放出し、自ら光る天体 である。 

 恒星だが主系列星でない、赤色超巨星 、赤色巨星、

 は、 中心部の水素をほぼ使い果たし、水素の核融合

 反応が外層(球殻)に移った恒星(星)であり、 また、

 恒星だが主系列星でない、ウオルフ・ライエ星  は、

 心部の水素をほぼ使い果たし、恒星風で水素の外層

 を吹き飛ばし水素の外層がない恒星 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

◆ 恒星 の概要。

■ 恒星とは、 軽水素(水素)核融合反応発光天体 

 である。

 

■ 現在の、私達の太陽は、 恒星 である。 

 

■ 恒星は、  超大質量・大質量の恒星の 青色巨

 星・超巨星、 白色巨星・超巨星、 黄色巨星・超巨星、

 赤色超巨星、  ウオルフ・ライエ星 と、 太陽程度質

 量の恒星の 黄色矮星(例、現在の太陽)、 橙色矮

 星、  と、 小質量の恒星の  赤色矮(わい)

  など である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 赤色巨星は、 天体(恒星)の中心部の外側で水素の

  核融合を行い始め、膨張した天体(恒星)である。

 

■ 水素天体中心部豊富恒星は、恒星の主系列星

 (広義) である。

    現在の、私達の太陽は、 恒星の主系列星(広義) 

  である。 

■ 恒星の主系列星(広義)は、 青色巨  星・超巨星、 

 白色巨星・超巨星、 黄色巨星・超巨星、 と 黄色矮

 星(例、現在の太陽)、 橙色矮星 と、 赤色矮(わ い)

  などである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 水素天体中心部消耗恒星は、 赤色超巨星、 ウ ォ

 ルフ・ライエ星、 赤色巨星 などである。

■ 恒星の主系列星から変化した恒星 は、 赤色超巨

 星、 ウオルフ・ライエ星、 赤色巨星 などである。

 

■ 恒星から変質した天体は、 惑星状星雲、 白色矮

 (わい)星、 超新星(爆発・残骸)、 中性子星、 普通

 のブラックホール などである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

 

■ 恒星の4種類の進化。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 恒星は、次の(5)⇒(9)のように、4種類の進化

  を行う。

 

1.(a) 主系列星 (広義)として太陽の約30倍位以上の

   質量の、恒星 (とても重い星)の進化。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の主系列星(広義) ⇒ 

(6) (a) 赤色超巨星 

    または (a) ウオルフ・ライエ星(WR星) ⇒ 

(8) (a) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (a) 普通のブラックホール。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

2.(b) 主系列星(広義)として太陽の3〜8倍位以上の

   約30倍以下の質量の、恒星(重い星)の進化。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の主系列星(広義) ⇒ 

(6) (b) 赤色超巨星 ⇒ 

(8) (b) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (b) 中性子星。 

 

3.(c) 主系列星(広義)として太陽の3〜8倍位以下か

  太陽と同じ位の質量の、恒星(普通の重さの星)の進化。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の主系列星(広義)  ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 と 白色矮(わい)星。⇒ 

(9) (c) 白色矮(わい)星。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

4.(d) 主系列星(広義)として太陽より質量の小さい、恒星

   (軽い星) の進化。 赤色矮(わい)星等。

(5) (c)(a)(b)(d) 恒星の主系列星(広義) ⇒ 

(9) (d) 白色矮(わい)星。

 

 

■ 恒星は、 原始星 (英:PROTOSTAR) より進化し 

   た天体(星) である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星の寿命。

  恒星の寿命 (主系列星から、超大質量・大質量天体

  では超新星爆発まで、また、太陽程度質量・小質量天

  体では白色矮星形成までの間) は、 太陽の約10倍

  の質量の恒星(巨星・超巨星)の場合は、およそ1000

  万年、 太陽(黄色矮星)の場合、 およそ100億年、 

  太陽より質量の小さい恒星(橙色矮星、赤色矮星)の

  場合は、およそ数百億年から1兆年まで である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達の住む天の川銀河(= 銀河系)の中には、 およ 

  そ2000億の恒星 (=太陽のような、自ら光る星) 

  がある。

 

■ 恒星(=太陽のような、光る星)は、惑星、衛星、小天

  体を、重力(引力)で引き寄せて、 恒星系(= 惑星系) 

  を形成しています。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星系である、太陽系では、 恒星である、太陽が重

  力で引き寄せる、 8つの惑星 (地球など)、138個

  以上の衛星 (月など)、沢山の小天体 (準惑星、小

  惑星、彗星など) が、ある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、

   (英:SUPERMASSIVE FIXED STAR)

   主系列星として太陽の30倍位以上の質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い恒星)、 

   (英:MASSIVE FIXED STAR)

   主系列星として太陽の30倍位以下 か3倍位以上

   の質量の恒星。

   ● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの星)、 

   (英:SUN-EQUIVALENT MASS FIXED 

   STAR)

   主系列星として太陽の3倍位以下か太陽と同じ位

   の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い星)、 (英:LOW-MASS 

   FIXED STAR)

   主系列星として太陽より質量の小さい恒星。

 

■ 恒星の、主系列星 (広義)

  (例) 私達の太陽、アルタイル、シリウスA、ベガ、はく

  ちょう座61A,アケルナル、 プロキシマ・ケンタウリ

  (赤色矮星)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 主系列星 (広義)  画像アルバム NO.1

 

■ 恒星の、赤色巨星

  (例) ミラ。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 赤色巨星  画像アルバム NO.1

 

■ 恒星の、赤色超巨星

  (例) ベテルギウス。

□ 赤色超巨星  画像アルバム NO.1

 

■ 恒星の、白色矮星

  (例) シリウスB、 ファン・マーネン星。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 白色矮星  画像アルバム NO.1

 

 

◆ 恒星、褐色矮星の形成。

■ 恒星、褐色矮星 と その付属天体 の形成。

■ 星の形成。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

■ 水素核融合反応発光天体(星)には、 恒星 と、 

  褐色矮星 がある。

     軽水素核融合反応発光天体が、 恒星

  (かっしょくわいせい,英:FIXED STAR(S)

  であり、  重水素核融合反応発光天体が、褐色矮星

  (かっしょくわいせい,英:BROWN DWARF(S))

  である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 

  (=星間雲) が生まれる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 星間雲  画像アルバム NO.1

 

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域 

  (=分子雲) で、重力による収縮が起こる。

□ 分子雲  画像アルバム NO.1

 

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度

  の高い領域) では、ガスが、 回転しながら中心へ

  と収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤を形

  成する。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 

  高温になって、 輝き始める (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像アルバム NO.1

 

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き

  始め、 原始星となる。 

    そして、一部のガス円盤の中心部(原始星) か

  ら、 円盤の垂直方向に激しくガスが 噴出する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円

  盤の水平面上に沈殿し、 ガス円盤の 中心部(原

  始星) の周りに、 無数の微惑星が、 誕生する。

 

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周

  りにある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返

  し、 原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星系

  が、 形成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度

  が さらに上昇し、軽水素の水素の核融合を始め、 

  恒星の主系列星 (現在の太陽) になる。

    一部の原始星 は、その質量がとても小さいた

  め、 その中心部の温度がさらに上昇せず、 重水

  素の水素の核融合を始め、 褐色矮星 (かっしょ

  くわいせい) になる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 恒星  画像アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像アルバム 

   NO.1

 

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色

  矮星 では、その周りにある、無数の微惑星が、 衝

  突と合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 になる。 

  そして、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの

  天体は、小惑星等の小天体 になる。  また、 原

  始惑星(ミニ惑星)は、 原始惑星の周りの、小天体、

  破片、塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合した

  り、 また、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合

  体を繰り返したりして、 大きな惑星 (現在の地球) 

  となる。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 惑星系(= 恒星系 )  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.1

□ 太陽系  画像アルバム NO.2

□ 太陽系  画像アルバム NO.3

 

 

◆ 恒星と惑星系(恒星系の形成。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

(A) 原始星 と 原始惑星系 の形成。

@ 星間雲の密度の高い領域 (分子雲) で、重力に

  よる収縮が起こる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

A 星間雲の密度の高い領域 (分子雲) では、ガス

  が、回転しながら中心へと収縮して、 平たくつぶれ

  ていき、 ガス円盤 を形成する。 

 

B ガス円盤で、更に、収縮が進み、中心部が 高温

  になって、 輝き始める (原始太陽の誕生)。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

C ガス円盤で、中心部が高温になって、 輝き始め、 

  原始太陽 となる。

    そして、中心部 (原始太陽) から、円盤の垂直

  方向に激しくガスが噴出する。

 

D ガス円盤で、固体の微粒子が、 円盤の水平面上

  に沈殿(ちんでん)し、 中心部 (原始太陽) の周

  りに、無数の微惑星(びわくせい)が誕生する。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

E ガス円盤で、中心部 (原始太陽) の周りにある、

  無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、原始惑

  星に成長し、 原始惑星系 (原始太陽系) が、形

  成される。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

(B) 主系列星(広義) と その惑星系

  (= 恒星系) の形成。

■ その後、原始星は、 原始星の、中心核の温度が

  上昇し、水素で核融合反応が始まり、 恒星の、主

  系列星 (しゅけいれつせい、大人の青年の恒星) 

  になる。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 

◆ 恒星の概要。

● 名称 : 恒星 (こうせい、英:FIXED STAR (S))。

■ 恒星とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こし、

  陽のように、自ら光る星で ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 私達の太陽は、 恒星 である。

 

■ 恒星は、 水素(軽水素)を使い、 核融合反応を起

   こし、熱エネルギーを放出する天体 である。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星は、 原始星 (英:PROTOSTAR) より進化

     した星(天体)である。

 

■ 恒星には、進化の度合いにより、主系列星(広義) 

  (英:MAIN SEQUENCE STAR(S))、 赤色巨 

  星 (英:RED GIANT(S))、 赤色超巨星 (RED 

  SUPERGIANT(S))、 白色矮星 (英:WHITE 

  DWARF(S)) がある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星の寿命。

  恒星の寿命 (主系列星、赤色巨星、赤色超巨星の

  間)は、 太陽の約10倍の質量の恒星の場合は、

  およそ1000万年、 太陽程度の質量の恒星の場

  合、 およそ100億年、 太陽の10分の1の質量

  の恒星の場合は、 およそ1兆年である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星(星)の一生 (進化) 

    (=恒星(こうせい)の発生、変遷、消滅)。

■ 恒星とは、 水素(軽水素)で核融合反応を起こし、

  太陽のように、自ら光る星 で ある。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、 

  太陽の30倍位以上の 大きな質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い星)、 太陽の30倍位以下

  か3倍位以上の 大きな質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの星)、 太

  陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い星)、 太陽より質量の小

  さい恒星。 

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 恒星は、 (1)⇒(11)のように進化する(の過程を

  たどる)。

● 小質量の恒星 (軽い星) の一生 (進化) は、(6)、

  (7)、(8)を除く。

(1) チリ・ガス ⇒ (2) 星間雲 ⇒ (3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒

(5) 主系列星 ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 または (a)(b) 赤色超巨星 ⇒ 

(7) (a)(b)(c) 崩壊 ⇒ 

(8) (c) 惑星状星雲 または (a)(b) 超新星爆発

    ・残骸 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮(わい)星 又は (b) 中性子星 

    または (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ (11) チリ・ガス。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (英:SUPERMASSIVE FIXED 

  STAR)

  太陽の30倍位以上の質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (英:MASSIVE FIXED STAR)

  太陽の30倍位以下か3倍位以上の質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (英:SUN-EQUIVALENT 

  MASS FIXED STAR)

  太陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (英:LOW-MASS FIXED STAR)

  太陽より質量の小さい恒星。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

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#kosenoshinka

 

■ 恒星の進化 (一生) 

     (こうせいのしんか(いっしょう))

 

■ 恒星の進化 (一生)。

■ 恒星の進化の詳細については、「 天体進化要覧 」を

 参照して下さい。

 

■ 恒星 の 一生 (進化)

 (=恒星の発生、変遷、消滅)。

■ 恒星 (こうせい) とは、 軽水素(水素)で核融合反応を起こして、

 太陽のように、自ら光る星 です。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 質量別の4種類の恒星。

(a) 超大質量の恒星 (とても重い恒星)、  

    主系列星として太陽の30倍位以上の質量の恒星。

(b) 大質量の恒星 (重い恒星)、 

       主系列星として太陽の30倍位以下 か3倍位以上の質量の恒星。

(c) 太陽程度質量の恒星 (普通の重さの恒星)、 

   主系列星として太陽の3倍位以下か太陽と同じ位の質量の恒星。

(d) 小質量の恒星 (軽い恒星)、 

       主系列星として太陽より質量の小さい恒星。

■ 恒星 は、 次のように、(1)−(11)の順に進化します。

● (a)(b) 一部の超大質量や大質量の恒星の一生 (進化) は、

  (6)を除く場合があります。

● (d) 小質量の恒星 の一生 (進化) は、(6)、(7)、(8)を除きます。

(1) チリ・ガス ⇒ 

(2) 星間雲 ⇒ 

(3) 分子雲 ⇒ 

(4) 原始星 ⇒

(5) (c)(b)(a)(d) 主系列星  ⇒ 

(6) (c) 赤色巨星 または (b)(a) 赤色超巨星 ⇒ 

(7) (c)(b)(a) 崩壊 ⇒

(8) (c) 惑星状星雲 または (b)(a) 超新星爆発・残骸 ⇒ 

(9) (c)(d) 白色矮(わい)星 又は (b) 中性子星 または

    (a) 普通のブラックホール ⇒ 

(10) 消滅 ⇒ (11) チリ・ガス 

 の過程をたどる。

 

■ 恒星の形成。

■ 星 の 形成 

● 恒星、褐色矮星 と その付属天体 の形成。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

@ 宇宙空間で、チリやガスの密度の高い部分 (=星間雲) が生まれます。

□ 星間雲  画像 アルバム NO.1

A 星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域 (=分子雲) で、重力

 による収縮が起こります。

□ 分子雲  画像 アルバム NO.1

B 分子雲 (=星間雲の中の特にガスやチリの密度の高い領域) では、ガ

 スが、 回転しながら中心へと収縮して、 平たくつぶれていき、 ガス円盤

 を形成します。 

C ガス円盤で、更に、収縮が進み、その中心部が 高温になって、 輝き始

 めます (原始星の誕生)。

□ 原始星  画像 アルバム NO.1

D ガス円盤で、その中心部が高温になって、 輝き始め、 原始星となります。 

 そして、一部のガス円盤の中心部(原始星) から、 円盤の垂直方向に激し

 くガスが 噴出します。

E 一部のガス円盤では、固体の微粒子が、 ガス円盤の水平面上に沈殿し、

 ガス円盤の 中心部(原始星) の周りに、 無数の微惑星が、 誕生します。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

F 一部のガス円盤では、その中心部(原始星) の周りにある、無数の微惑

 星が、 衝突と合体を繰り返し、 原始惑星(ミニ惑星)に成長し、 原始惑星

 系が、 形成されます。

G その後、 一部の原始星 は、その中心部の温度が さらに上昇し、軽水

 素の水素の核融合を始め、 恒星の主系列星 (現在の太陽) になります。

 一部の原始星 は、その質量がとても小さい為、 その中心部の温度がさら

 に上昇せず、 重水素の水素の核融合を始め、 褐色矮星 (かっしょくわい

 せい) になります。

□ 恒 星  画像 アルバム NO.1

□ 褐色矮星(かっしょくわいせい)  画像 アルバム NO.1

H 一部の、 恒星の主系列星(現在の太陽)や褐色矮星 では、その周りに

 ある、無数の微惑星が、 衝突と合体を繰り返し、 惑星や惑星の衛星 に

 なります。 そして、 惑星や惑星の衛星 にならなかった残りの天体は、小

 惑星等の小天体 になります。  また、 原始惑星(ミニ惑星) は、 原始

 惑星の周りの、小天体、破片、塵(ちり)、ガスを引力により引き寄せ併合し

 たり、 また、 他の原始惑星(ミニ惑星)との衝突・合体を繰り返したりして、

 大きな惑星 (現在の地球) となります。 

□ 恒星系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.2 

□ 太陽系  画像 アルバム NO.3 

 

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#the12eclipticalconstellations

 

■ 黄道十二星座  

     (こうどうじゅうにせいざ)

 

■ 黄道十二星座。

■ 名称: 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ)。

● 英名: the 12 Ecliptical Constellations.  

■ 黄道十二星座の各星座については、12の

  各星座名 を参照して下さい。

■ 天空のすべての星座に関しては、 「 星座

  リスト (IAU88星座リスト) 」を参照してくだ

  さい。

 

 

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、

  おひつじ座、 おうし座、 ふたご座、 かに座

  しし座、 おとめ座、  てんびん座、  さそり座、  

  いて座、  やぎ座、 みずがめ座 うお座 で

  ある。

 

■ 黄道十二星座 (こうどうじゅうにせいざ) は、 

  国際天文連合(IAU)が定めた88星座のうち、 

   黄道上に現れる12の星座を示す。

    黄道 (こうどう、おうどう) とは、 天球上

  における太陽の見かけの通り道 (大円)で

  ある。

 

■ 黄道十二星座の起源は、古代メソポタミア文

  明にまでさかのぼることができる。 幾つかは、

  メソポタミアの羊飼いにより設定されたと言わ

  れている。 太陽やその他の惑星の通り道に

  あたるこの場所(黄道)は、 古来から重要視

  され、 天体観測もこの黄道十二星座を中心

  に行われた。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽暦のグレゴリオ暦では、 誕生日さえわ

  かれば太陽の位置もわかるため、 簡便な占

  いとして、急速に普及した。 古代の天球を

  12分してその当時近くにあった星座にちなん

  で各宮の名前にした。 現在の星座の位置と

  各宮の位置とはズレている。

 

■ 十二宮(じゅうにきゅう)とは、 太陽の見かけ

  の通り道である黄道を、 白羊宮から双魚宮ま

  での12エリアに分割したものである。 この12

  宮は、古代バビロニア時代に設定され、 星座

  の順や名前は、現代のものと若干異なる。

 

■ 実際の太陽の運行と、それぞれの宮名(きゅう

  めい)の星座との位置は、大きく異なる。 とい

  うのは、数千年単位で、地球の自転・公転運動

  が変化したこと(歳差)によるもので、 占星術

  が成立した当時は、 太陽の見かけの位置は、

  それぞれの宮(きゅう)の名をもつ星座にあった

  と考えられる。

 

  ■ おひつじ座 (= ARIES)。

 

    (IAU(国際天文学連合)、 2012年現在)

 

 

■ 黄道12星座 (こうどうじゅうにせいざ)。

■ 黄道12星座 は、 星占いにも使われている。

  「あなたは、どの星座に属するのでしょうか?」

 

■ 星占いは、西洋占星術を簡略化した占いの一

  種である。

    誕生時に太陽が12宮のどの位置に在った

  かにより、その人の性格、相性、運命などを占

  う。

 

■ 次のものは、 12星座名 と 12

  宮名 と 誕生日 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

● 牡羊座 (おひつじざ) おひつじ座

  白羊宮 ARIES

  3月21日から4月19日まで。  

 

● 牡牛座 (おうしざ)   おうし座

  金牛宮 TAURUS

  4月20日から5月21日まで。  

 

● 双子座 (ふたござ)   

  双児宮 GEMINI        ふたご座

  5月22日から6月21日まで。  

 

● 蟹座 (かにざ)     かに座

  巨蟹宮 CANCER

  6月22日から7月23日まで。  

 

● 獅子座 (ししざ)     

  獅子宮 LEO           しし座

  7月24日から8月22日まで。   

 

● 乙女座 (おとめざ)   おとめ座

  処女宮 VIRGO

  8月23日から9月22日まで。  

 

● 天秤座 (てんびんざ) てんびん座

  天秤宮 LIBRA

  9月23日から10月23日まで。 

 

● 蠍座 (さそりざ)     さそり座

  天蠍宮 SCORPI US

  10月24日から11月22日まで。 

 

● 射手座 (いてざ)     いて座

  人馬宮 SAGITTARIUS

  11月23日から12月21日まで。  

 

● 山羊座 (やぎざ)     やぎ座

  磨羯宮 CAPRICORNUS

  12月22日から1月20日まで。   

 

● 水瓶座 (みずがめざ)  みずがめ座

  宝瓶宮 AQUARIUS

  1月21日から2月18日まで。   

 

● 魚座 (うおざ)       うお座 

  双魚宮 PISCES

  2月19日から3月20日まで。   

 

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#internationalspacestation

 

■ 国際宇宙ステーション  

     (こくさいうちゅうすてーしょん)

 

■ 国際宇宙ステーション。

■ 名称 : 国際宇宙ステーション 

■ 別名 : ISS (略称)。

■ 英語名 : THE  INTERNATIONAL 

  SPACE STATION、 ISS。

■ 国際宇宙ステーション(ISS)とは、 有人宇宙

  船で、 国際共同利用する、宇宙空間にある研

  究所 である。

● 2011年に完成した。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典 51242。

 

□ 宇宙船 画像  アルバム NO.5

□ 宇宙船 画像  アルバム NO.1

□ 宇宙船 画像  アルバム NO.2

□ 宇宙船 画像  アルバム NO.3

 

 

■ 国際宇宙ステーション(ISS) は、現在、 有

  人施設で、地上から高度約400キロメートル

  上空にあり、 地球の軌道上を、 地球一周約

  90分の早さで、廻ってい る。 時速2800km

  の速さで、地球を周回している。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 国際宇宙ステーション(ISS)には、 アメリカ

  棟(中央部)、 ロシア棟(後部)、 カナダ棟

  (前部の一部)、 ヨーロッパ棟(前部の一部)、

  日本棟(前部の一部) がある。

 

■ 国際宇宙ステーション(ISS)は、 巨大な実

  験室である。

● 国際宇宙ステーションの実験棟は、無重力

  (ゼロ・グラビティ)での実験を行う実験室で、 

  乗組員は、 各種実験を行っている。 

● 科学技術、医学、生物学などの発展のため、

  様々な「無重力での実験」が、国際宇宙ステ

  ーションで行われている。

    例えば、新薬開発、植物栽培、高性能半

  導体ハイテク製造技術データ取得などの、実

  験が行われている。

 

■ ISSでは、 グリニッジ標準時を使用している。

 

■ 国際宇宙ステーション(ISS) は、15カ国が

   利用し、 現在、3ヶ月から半年で、宇宙飛行士

 が交代し、実験や修繕等を行っている。

     国際宇宙ステーション(ISS)へは、ロシア

  のソユーズで行き、 国際宇宙ステーション

  (ISS) では、 6人が常駐し、3か月ごとに、

  3人が入れ替わっている (2013年現在)。

 

■ 国際プロジェクトのISS計画により、アメリカ、

  ロシア、日本、カナダ、ヨーロパ諸国の世界15

  カ国が参加し、 国際宇宙ステーション (ISS)

  の建設は、1998年に始まり、 宇宙空間で、

  有人施設の「宇宙の研究所」として、 2011

  年に、完成した。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 国際宇宙ステーション(ISS)に付属する、日

  本の実験棟「きぼう」 は、 2009年に、完成

  した。

 

◆ 国際宇宙ステーション。

■ 現在、 国際宇宙ステーションが、地上400KMの上

 空にあり、 90分で地球を1回りしている。  この宇宙

 ステーションは、 アメリカ、ロシア、日本、ヨーロッパの

 国々(日米ロ欧15カ国) の参加で建設され 完成し、現

 在、共同で 運行されている。 

   国際宇宙ステーションの目的は、宇宙空間で、長期

 滞在のノーハウを得、また、科学実験ミッションを行うな 

 どのためである。

■ 宇宙飛行士の行き来 は、 アメリカのスペースシャト

 ル と ロシアのソユーズが行っていたが、 アメリカの

 スペース・シャトル が、 2011年に退役し、  その後

 は、 国際宇宙ステーション(ISS)への有人飛行の宇宙

 往還機 は、 ロシアの、ソユーズなどの有人ロケットの

 み である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

 また、食料、燃料、実験装置の補給、運搬には、3,4

 ヵ月のペースで、ロシアの無人宇宙船「プログレス」が、

 カザフスタンの基地より発射されている。 

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ アメリカのスペース・シャトル(1981〜2011年運行)

 は、2011年に、アトランティス号の飛行を最後に、運行

 をやめた。 1981年以来、約30年間、多くの物資と数

 百人の宇宙飛行士を運んだ。

    米・スペース・シャトルは、全長約56メートルで、再

 利用型宇宙船として建造され、外部燃料タンク以外は再

 利用された。 しかし、飛行後の整備費コストが1回約8

 00億円(2011年現在)もかかるため、ISSの完成後、

 飛行をやめた。

   米NASAは、 現在、 次世代有人飛行船(火星など

 への) を開発中である。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

 

■ 国際宇宙ステーションでは、 現在、 乗船者が、色々な

 科学実験ミッションに従事している。

■ 国際宇宙ステーションは、 1998年に建設を開始し、

 011年に、完成した。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 国際宇宙ステーション(= ISS)の、日本の実験棟「きぼ

 う」 では、無重力(微少重力)での色々な実験が、行われ

 ている。

● その1つに、宇宙農業の、「無重力での植物栽培」があ

 る。 実際に、無重力(微少重力)の状態で、植物を栽培

 したところ、 地球より重力のストレスが無い分だけ、実際

 に大きく成長した。 未来に、宇宙船内や月、火星などの

 宇宙基地内で、 食糧を自給する必要があり、 地球外で

 の食用植物の育成が急がれている。

● TKKI カナヤマ著 天文学辞典。

□ 宇宙開発に関しては、 天文学 辞典の「宇宙開

  」も参照して下さい。        

 

 

♪♪ 国際宇宙ステーション が登場する、 興

    味深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

★ 国際宇宙ステーション が登場する、 興味

   深い、関連ドキュメンタリー。

 

 サイエンスZERO 『 国際宇宙ステ

  ーション大特集 A 』

   (NHKテレビ・2014年1月19日・本放送)。

● 国際宇宙ステーションは、無重力(ゼロ・グラビ

  ティ)での実験を行う実験室で、 各種実験を述

  べている。 

 

 サイエンスZERO 『 国際宇宙ステ

  ーション大特集 @ 』

   (NHKテレビ・2014年1月5日・本放送)。

● 国際宇宙ステーションを述べている。 

● 宇宙から(国際宇宙ステーションから)地球を

  見る。

● 国際宇宙ステーションは、無重力(ゼロ・グラビ

  ティ)での実験を行う実験室で、 各種実験を述

  べている。 

 

■ コズミックフロント 『 もう一つの

  地球をつくれ! 宇ステーション

  への挑戦 』 

  NHKテレビ・2011年10月11日・本放送)。

 

■ コズミックフロント 『 宇宙ゴミ戦

  争!? スペースデブリの脅威 』 

  (NHKテレビ・2014年1月30日・本放送)。

 

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 『 あなたのハートには 

   何が残りましたか? 』

 

 

 

以  上。