タワーリング・インフェルノ/THE TOWERING INFERNO  |
| [SPECTACLE、ADVENTURE] |
1975アカデミー賞[撮影賞]・[歌曲賞:愛のテーマ]・[編集賞]
1975 ゴールデングローブ賞[助演男優賞]:フレッド・アステア |
| 1974:アメリカ作品/1975.06日本公開(ワーナー・ブラザース映画) |
| 監督:ジョン・ギラーミン |
| 出演:スティーヴ・マックィーン/ポール・ニューマン |
| ウィリアム・ホールデン/リチャード・チェンバレン/ロバート・ワグナー |
フェイ・ダナウェイ/スーザン・ブレークリー/スーザン・フラナリー/フレッド・アステア/
ジェニファー・ジョーンズ/キャロル・マッケボイ/マイケル・ルッキンランド/カリーナ・ガワー |
| ロバート・ヴォーン/ジャック・コリンズ |
| フェルトン・ペリー/アーニー・オルサッティ |
| ノーマン・バートン/ジョン・クロフォード/エリック・ネルソン/O・J・シンプソン |
| ダブニー・コールマン/他 |
| 私を映画好きに走らせた映画5本の内の1本!中学1年の時、知り合いに連れて行ってもらいました!
|
【STORY】
サンフランシスコの空にそびえ立つ138階建ての世界一の超高層ビル“グラス・タワー”
落成披露の日、屋上から街を見下ろす設計者のダグ・ロバーツとオーナーのジム・ダンカン
ロバーツは疲れていた!一刻も早く大都会から逃れ…大自然へと向かいたい!
工事主任のギディングスとの打合わせを終了、婚約者スーザン・フランクリンと久しぶりの2人だけの時間
婦人雑誌記者のスーザン…都会生活に満足、ロバーツとの意見対立点
惨事は、その時すでに始まっていた!“グラス・タワー”の地下室、発電機故障!
主任技師のキャラハンと助手のウェス、予備発電機を始動、途端にショート!配線に燃え移る火
と同時に、81階・物置室の配線盤のヒューズが発火、燃え落ちた絶縁体の破片、発動機のマットを燻らせ始める!
50階・中央保安室、監視中の保安主任ハリー・ジャーニガン、愕然
火災報知器が作動しないまま…監視システムが異常を伝える文書を吐き出す!
緊急報告を受けたロバーツ、配線工事が自分の設計通りに行われていないのに憤然
落成式の一時中止をダンカン企業の広報部長ダン・ビグローに依頼
拒否するダンカン、発電機の故障くらい大したことなし!社長も同意…式を強行
81階、棚に燃え移る火
ダンカンの義理の息子であるロジャー・シモンズと会うロバーツ、ビルの配線工事を担当した彼の配慮不足を責めるが…
建築法の範囲内と言い逃れる あとの祭り、ロジャーは妻パティとも上手くいっていない様子
一方、火災の発生を知らず&落成パーティーに浮かれる“グラス・タワー”の借間人達
1階から80階までがオフィス、81階以上は住宅用に作られたビル、既に様々な住民
90階のハーリー・クレイボーン…株専門のサギ師、同階住む富豪未亡人リゾレット・ミューラーに目をつけている
高級美術商も手掛ける彼女を落成パーティーにエスコート、上手く話をまとめて一儲けを企む!
借り物のタキシード&内ポケットには偽の株券
外部からの招待客もそうそうたる顔ぶれ、上院議員ゲイリー・パーカー、サンフランシスコ市長ロバート・ラムゼイ、彼等の到着
市長の手により切られる入口のリボン、全点灯されるライト、夜空に全容を現す“グラス・タワー”
人々はパーティー会場となる135階のプロムナード・ルームへ直行!
式の開始、一気&大量に流れる電流、81階の火勢に油を注ぐ!物置室は火の海
その扉を不用意に開けたギディングス…火だるまの惨死
ロバーツはジャニーガンに全員退去を命じるが…容易く消火できると考えるダンカン
ロバーツは消防署に急報!連絡を受けた消火隊の隊長マイケル・オハラハン、間もなくビルに到着
オハラハン…消火技術の限度を無視して超高層化するビル建築に日頃から不安と怒り
しかしその不安の現実化に尻込みする男ではなし
直ちにロバーツと共に“グラス・タワー”の設計図を検討、79階に司令センターを設置
消火ホースだけでは81階の火を抑えられないと知ると…135階のダンカンに緊急避難を令じる!
反発し続けたダンカンだが「火災の現場では私が常に最高責任者です!」の言葉
パーティー会場を1階に移すことで渋々了承、言われるがままに移動を開始する客
まだ火の手の早さと恐ろしさを知らない!
◇
|
怪獣映画、聖書系映画以外で初めて見た娯楽映画!
炎との戦いは聖書系映画に匹敵する大迫力、信仰は無いけど…信念はあるな!
あっスイマセン、当時はガチでキリスト教で育てられてたもんで!(今は違うよ〜)
見たこともないような超高層ビルディング…まるで神に挑んだバベルの塔、神の怒り=災?邪魔する馬鹿ども、命がけの救出劇!
問題はココから!勝手な設計変更に杜撰な工事(避難扉がセメントで埋まってるだと!怒!)
完成に当たって誰もチェックしないのか!?警報もならないの?オーナー楽観的過ぎる!物申す奴はいないのか?最悪じゃないか!
展望エレベータってあんなチャチな作りしてるんだ?だから大惨事になるんだ!
で…頭上の給水タンク爆破して…百万ガロン(3785t)の水に人間を曝す無謀さ!
(黒部ダムの観光放水が10t/秒…(笑))、床は崩れ落ちないの?爆発関係でみんな死なない?
普通、そんな水は直下階で大半は外に出ちゃうよね!?子供ながらにツッコミ入れてた!
消防士オハラハンと建築家ロバーツの印象的なラスト・シーン!
オハラハン:「今夜はついてる、死体は200以下だ、いまにこんなビルで1万人もの死者が出るぞ!
俺たちは誰かがビルの建て方を聞きにくるまで、死体を運び、煙を喰らい続けるのさ!」
ロバーツ:「建て方を教えてくれよ」、オハラハン:「聞きに来いよ!…」
よし!私がチャントした超高層ビル建ててやると決意!消防士になろうとは全く思わなかった!
そののち…建築学科を卒業して、一級建築士も取得、超高層ビルは無理だったけど…まあ高層ビルはやったかな!
やはり法令遵守はもとより、防災・避難・消火は考えましたよ!
ということで、人生における影響力第1位の映画でした! |
|
| 当時、埼玉県は上尾市東口にあった映画館にて! |