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◆ カナヤマ日本の歴史ハンドブック。

     KANAYAMA’S JAPANESE HISTORY 

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◆ カナヤマ足利尊氏ガイドブック。

     KANAYAMA’S GUIDEBOOK ON 

  ASHIKAGA Takauji.  

 

 

    (Kjhh)41517

  カナヤマ  

  足利尊氏

  関連 年代順

  出来事ブック。 』

 

 

  ■ パソコン(PC)、 携帯用パソコン(PC)、

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    電子書籍。

 

 

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メ ニュー (目次)。  

 ■ 次の項目から選んで、クイックして下さい。

 

 □ 足利尊氏 関連年代順

    出来事ブック (総合)

 

 □ 足利尊氏 関連年代順

       出来事 (各年・詳細)

 

 

 □ 足利尊氏ガイドブック

 

   ■ 足利 尊氏 (概要・ テーマ別

      各事柄)。

 

   □ 足利 尊氏の活動

     (鎌倉幕府打倒、

      建武政権との対立、

      室町幕府の創立、基礎作り、

      など)。

   □ 足利 尊氏の氏名。

   □ 足利 尊氏の一族。

   □ 足利 尊氏の家臣、同盟者。

 

 

 ■ 足利尊氏と同時代近くの関係資料。

 

   □ 足利氏 画像アルバム No.1 

 

   □ 鎌倉幕府ガイドブック

   □ 鎌倉幕府 関連年代順出来事

      ブック

 

    □ 室町幕府ガイドブック

     □ 室町幕府 関連年代順出来事 

       ブック。 

 

 

 

  □ 足利尊氏 関連年代順

    出来事ブックの内容

 

 

 

 ■ 上位のWEBサイト。 

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 ■ カナヤマ 主要 公式ホームページ

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   KOH  CSE   UCF   KHAS (KASH)

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   □ 主要サイトの略語・説明表

 

 

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□ 出来事ブック(各年・詳細)ページへ

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◆ カナヤマ  足利尊氏

   ガイドブック。

 

 ■ 当ホームページの制作・著作権 TKKI カナヤマ。

 

 

#jpcontentsofthisbook

 

◆ 足利尊氏 関連年代順

   出来事ブックの内容 :

 

  ■ 初学者・初心者向 足利尊氏ガイドブック。

 

  ■ 初学者・初心者向 足利尊氏 ( あしかが

    たかうじ)関連 電子書籍。

 

  ■ パソコン、携帯パソコン(PC)、スマート

    テレビ、タブレット端末(PC)、スマートフォン、

    ウェアラブル端末 用 電子書籍。

 

  ■ この本1冊で (このホームページ1つで)、 

    足利尊氏のこと(概略)が、一通り、わかる。

 

  ■ 足利尊氏は、 

    鎌倉時代(1185年〜1333年)の末期、

    建武時代(1333年〜1336年)、

    室町時代(1336年〜1573年)の初期

    に活躍した武将であり、  

    鎌倉幕府の有力御家人であり、

    鎌倉幕府を倒し、建武政権と対立し、

        室町幕府(= 足利幕府)を創立し、

    室町幕府(= 足利幕府)の初代将軍となり、

    室町幕府(= 足利幕府)の基礎を固め、

    日本本土を支配した人物である。

 

  ■ 足利尊氏の入門ガイドブック。

 

  ■ 足利尊氏 初心者・初学者向 インター

    ネット用 オンライン書籍(ブック)。

 

  ■ 日本史書、日本史の電子書籍。

 

  ■ パソコン、携帯情報端末(PDA)用 電子書籍。

 

  ■ TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

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#jphappenings

 

 

   Kjhh) 

   足利尊氏 関連

   年代順出来事

   ブック (総合)。

 

 

#jphappenings/eachyear

 

 

◆ 足利尊氏 関連

   年代順出来事 

     (詳細・各年)。

 

 ■ 足利尊氏 関連年代順

    出来事 (詳細項目)。

 

  □ 1305年〜1317年の出来事

 

  □ 1317年〜1319年の出来事

 

  □ 1319年〜1331年の出来事

 

  □ 1331年〜1333年の出来事

 

  □ 1333年〜1336年の出来事

 

  □ 1336年〜1338年の出来事

 

  □ 1338年〜1349年の出来事

 

  □ 1349年〜1350年の出来事

 

  □ 1350年〜1352年の出来事

 

  □ 1352年〜1358年の出来事

 

  □ 1358年〜1360年の出来事

 

 

 

 

 

 □ 足利尊氏ガイドブック

 

   ■ 足利 尊氏 (概要・ テーマ別

      各事柄)。

 

   □ 足利 尊氏の活動

     (鎌倉幕府打倒、

      建武政権との対立、

      室町幕府の創立、基礎作り、

      など)。

   □ 足利 尊氏の氏名。

   □ 足利 尊氏の一族。

   □ 足利 尊氏の家臣、同盟者。

 

 

 

 ■ 足利尊氏と同時代近くの関係資料。

 

  □ 足利氏 画像アルバム No.1 

 

  □ 鎌倉幕府ガイドブック

  □ 鎌倉幕府 関連年代順出来事

      ブック

 

  □ 室町幕府ガイドブック

   □ 室町幕府 関連年代順出来事 

      ブック。 

 

 

 

 ■ 記述参照史料。

 

   ■ 足利尊氏関連の記述に関しては、

     当書は、 史実(歴史の事実)を記載している

     ため、 一次史料(同時期記録史料)で信頼

     できる公家、武家、僧侶の日記、手紙などの

     史料を中心に記載している。

 

   ● 当書は、 北条得宗家が鎌倉時代後期1300

     年頃編集・成立した『吾妻鏡』(あずまかがみ)

     では、 鎌倉北条氏に不都合な部分は、事実

     の改ざんや隠ぺいがあり、 『吾妻鏡』では、

     鎌倉北条氏に不都合な歴史記述部分は参考

     にしていない。

 

 

 

 ■ 備考。

 

  ■ 当書籍では、 歴史の出来事の5W1H

    (いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どの

    ように) や、 歴史の出来事の流れ(原因

    理由⇒事件勃発⇒経過⇒結果⇒原因理

    由)に沿って、歴史(過去)の出来事を分か

    り易く、説明している。

  

■ より理解を深めるために、 本史辞典の、 

  「日本の政権・政府」 、「武家政権」、

  「幕府」、「将軍、「大名」、

  「足利氏」、「足利将軍家」、足利(氏)政権」、

    守護」、「地頭」、「守護大名」、

  「荘園・公領制」、

    朝廷」、両統迭立(りょうとうてつりつ)」、

  「宮将軍」、 「御家人」、

  鎌倉北条氏」、執権北条氏」、

  「執権」、「北条(氏)政権」、

  「北条得宗家」、得宗」、「寄合」、「内管領

  (うちか んれい)」、御内人」、

  「評定衆」、「引付衆」、

    六波羅探題」、

  の項目も参照してください。

 

  ■ 西暦・和暦の記載。

  ● この年代順出来事は、

    西暦を先に、その後ろの( )内に和暦を記載し

    ている。 

  ● この年代順出来事に記載されている日付(年

    月日)は、 一般の歴史書で使用されているの

    と同じように、1872年(明治5年)以前は旧暦

    (太陰太陽暦)を用い、 1873年(明治6年)

    以後は新暦(太陽暦)を用いている。 

 

 

  ◆ では、足利尊氏 (あしかが たかうじ)に関係す

     る出来事を、年代順に、見てみよう。

 

  ■ さあ、足利尊氏に関する色々な出来事を見て

    みよう。

 

  ● 歴史学の立場から、足利尊氏の生涯や実像

    (真実の姿)を見てみよう。

 

  ● 歴史学の立場から、年代を追って、足利尊氏

    の実像 (歴史的有名な人物には、虚像と実

    像があるが)を見てみよう。

 

  ● 日付は、一般の歴史書と同様に全て旧暦

    ある。

 

  ● 現代も、過去の時代も、人間は、利害と感情

    (友愛)等で行動し、富、名誉、権力等を手に

    入れるために努力する。 

       人類の歴史は、 平和と戦争の歴史で

    ある。 人は、美しき者、平和を好む者であり、

    人は、醜き者、争う者でもある。

 

 

 

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◆ 足利尊氏 関連

   年代順出来事

     (詳細・各年)。

 

  ■ 『 では、年代を追って、足利尊氏の活動

      を詳しく見てみよう。 』

 

 

#jphappenings-1305

 

 

 ■ 1305年 (嘉元3年)。  

 

    足利尊氏の誕生。

  ■ 1305年(嘉元(かげん)3年)に、

    足利尊氏 (あしかがたかうじ、生没年:

    1305年〜1358年)

    が産まれる。

                   

  ● 1305年(嘉元(かげん)3年)7月27日に、

    足利尊氏(又太郎)は、 足利貞氏の次男と

    して、母の実家の上杉氏の本拠地の丹波国

    上杉荘で、生まれる。 

       尊氏の生母は、 足利貞氏・側室夫人

    の上杉清子であり、 母の実家の上杉氏の

    本拠地の丹波国上杉荘で、生まれる。 

 

  ■ 一方、尊氏の兄には、 足利貞氏・正室夫

    人の北条顕時の娘・釈迦堂殿が産んだ足利

    高義(あしかがたかよし、1297年ー1317

    年)がいる。 

       しかし、貞氏嫡男の足利高義は、 若年

    時死去したため、足利貞氏の、次男で側室夫

    人の子の足利尊氏が、貞氏嫡男となり、足利

    氏の家督を継承する。

  ● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。

 

 

 ■ 1306年 (嘉元4年・徳治元年)。

 

  ■ 1306年、  

    ● 嘉元4年 (1月1日ー12月1 4日)

    ● 徳治(とくじ)元年 

       (12月14日ー12月29日または30日)

 

 

 ■ 1307年 (徳治2年)。

 

  ■ 1307年(徳治2年)。

 

 

 ■ 1308年 (徳治3年・延慶元年)。

 

  ■ 1308年、

    ● 徳治3年 (1月1日ー10月 9日)

    ● 延慶(えんきょう)元年 

      (10月9日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 ■ 1309年 (延慶2年)。

 

  ■ 1309年(延慶2年)

 

 

 ■ 1310年 (延慶3年)。

 

  ■ 1310年(延慶3年)。

 

 

 ■ 1311年 (延慶4年・応長元年)。

 

  ■ 1311年、

    ● 延慶4年 (1月1日ー4月2 8日)

    ● 応長(おうちょう)元年 

      (4月28日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

 ■ 1312年 (応長2年・正和元年)。

 

  ■ 1312年、  

    ● 応長2年 (1月1日ー3月 20日)

    ● 正和(しょうわ)元年 

      (3月20日ー12月29日または30日)

 

 

 ■ 1313年 (正和2年)。

 

  ■ 1313年(正和2年)。

 

 

 ■ 1314年 (正和3年)。

 

  ■ 1314年(正和3年)。

 

 

 ■ 1315年 (正和4年)。

 

  ■ 1315年(正和4年)。

 

 

 ■ 1316年 (正和5年)。

 

  ■ 1316年(正和5年)。

 

 

#jphappenings-1317

 

 

 ■ 1317年 (正和6年・文保元年)。 

 

  ■ 1317年、

    ● 正和6年 (1月1日ー2月 3日)

    ● 文保(ぶんぽう)元年 

      (2月3日ー12月29日または30日)

 

  ● 足利尊氏が嫡男となる。

  ■ 尊氏の異母兄で、足利貞氏の長男で嫡子である、

    足利貞氏・正室夫人の北条顕時の娘・釈迦

    堂殿が産んだ足利高義(あしかがたかよし、

    1297年ー1317年)が、 1317年(文保

    元年)6月24日に、若年で死去し、

    足利貞氏の次男で側室夫人・上杉清子との間の

    男子の足利尊氏が足利貞氏の嫡男となる。

    

  ● 文保の和談。

  ■ 1317年(文保元年)4月に、 文保の

    和談(ぶんぽうのわだん)が成る。  

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1318年 (文保2年)。

 

  ■ 1318年(文保2年)。

 

 

#jphappenings-1319

 

 

 ■ 1319年 (文保3年・元応元年)。

 

  ■ 1319年、

    ● 文保3年 (1月1日ー 4月2 8日)

    ● 元応(げんおう)元年 

      (4月28日ー12月29日または30日)

 

  ● 尊氏が元服する(成人となる)。

  ● 尊氏が足利高氏と称する。

  ■ 1319年(元応元年)10月10日に、

    足利尊氏(又太郎)は、 数え年15歳で、

    従五位下(じょごいのげ)に叙せられ

    治部大輔に任じられ、元服し、

    北条氏得宗・北条高時(ほうじょうたかとき)

    より偏諱(へんき、かたいみ な)を賜り(を

    受け)、高氏(1319年〜1333年)と名乗る。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1320年 (元応2年)。

 

  ■ 1320年(元応2年)。

 

 

 ■ 1321年 (元応3年・元亨元年)。

 

  ■ 1321年、  

    ● 元応3年 (1月1日ー 2月2 3日)

    ● 元亨(げんこう)元年 

      (2月23日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 ■ 1322年 (元亨2年)。

 

  ■ 1322年(元亨2年)。

 

 

 ■ 1323年 (元亨3年)。

 

  ■ 1323年(元亨3年)。

 

 

 ■ 1324年 (元亨4年・正中元年)。

 

  ■ 1324年、

    ● 元亨4年 (1月1日ー12月 9日)

    ● 正中(しょうちゅう)元年 

      (12月9日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

    ● 正中の変が起こる。

  ■ 正中の変。

  ● 1324年(元亨4年)9月に、 正中の変

    (しょうちゅうのへん)が起こる。

 

 

 ■ 1325年 (正中2年)。

 

  ■ 1325年(正中2年)。

 

 

 ■ 1326年 (正中3年・嘉暦元年)。

 

  ■ 1326年、

    ● 正中3年 (1月1日ー 4月2 6日)

    ● 嘉暦(かりゃく)元年 

     (4月26日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1327年 (嘉暦2年)。

 

  ■ 1327年(嘉暦2年)。

 

 

 ■ 1328年 (嘉暦3年)。

 

  ■ 1328年(嘉暦3年)。

 

 

 ■ 1329年 (嘉暦4年・元徳元年)。

 

  ■ 1329年、

    ● 嘉暦4年 (1月1日ー 8月2 9日)

    ● 元徳(げんとく)元年 

      (8月29日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1330年 (元徳2年)。

 

  ■ 1330年(元徳2年)。

 

 

#jphappenings-1331

 

 

 ■ 1331年 (元徳3年/元弘元年)。

 

  ◆ 1331年、

  ■ 光厳(こうごん)天皇(持明院統(じみょうい

    んとう)、鎌倉幕府擁立)方の暦年号 

    ● 元徳3年。

  ■ 後醍醐(ごだいご)天皇(大覚寺統(だいか 

    くじとう))方の暦年号 :

    ● 元徳3年 (1月1日ー8月 9日)

    ● 元弘(げんこう)元年 

      (8月9日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

  ● 元弘の乱が起こる。

  ■ 元弘の乱。

  ● 1331年(元徳3年)4月に、 元弘の乱

    (げんこうのらん、1331年4月〜1333年

    6月) が、起こる。

   ● 元弘の乱 (げんこうのらん、1331年4月

    1333年6月) は、

    後醍醐天皇側近の吉田貞房(よしださだふさ)

    が鎌倉幕府の六波羅探題へ天皇の倒幕計画

    を密告した1331年(元徳3年)4月29日から、

    後醍醐天皇が京(きょう、京都)に凱旋し、建武

    の新政を始める1333年(元弘3年)6月5日まで

    である。

  ● 元弘の変 (げんこうのへん、1331年4月

    1332年4月) は、

    後醍醐天皇側近の吉田貞房(よしださだふさ)

    が鎌倉幕府の六波羅探題へ天皇の倒幕計画

    を密告した1331年(元徳3年)4月29日から、

    幕府が事態の終結を公式に宣言する1332年

    (元徳4年/元弘 2年)4月10日まで

    である。

 

 

  ● 後醍醐天皇が笠置山に移る。

  ■ 後醍醐天皇の笠置山行幸。

  ● 1331年(元徳3年/元弘元年)8月 後半に、 

    後醍醐天皇(ごだいごてんのう、生没年:

    1288年ー1339年)が、笠置寺 (かさぎ

    でら、山城・笠置山の寺)に行幸(ぎょうこ

    う)する(に移り、挙兵する)。

 

  ● 楠木正成が挙兵する。

  ■ 楠木正成の挙兵。

  ● 1331年(元徳3年/元弘元年)9月に、 

    楠木正成(くすのきまさしげ)が、挙兵する。 

 

  ● 光厳天皇が即位する。

  ■ 1331年(元徳3年/元弘元年)9月に、

    鎌倉幕府は、持明院統 (じみょういんとう)の

    光厳(こうごん)天皇を擁立し即位させる。

          

 

 ■ 1332年 (元徳4年・正慶元年/

           元弘2年)。

  ◆ 1332年、

  ■ 光厳天皇(持明院統、鎌倉幕府擁立)方

     暦年号 :

    ● 元徳4年 (1月1日ー4月2 8日)

    ● 正慶(しょうきょう、しょうけい)元年 

      (4月28日ー12月29日または30日)

  ■ 後醍醐天皇(大覚寺統)方の暦年号 :

    ● 元弘2年

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

  ● 後醍醐天皇が隠岐配流。

  ■ 後醍醐天皇の隠岐配流。

  ● 1332年(元徳4年/元弘2年 )3月に、 

    後醍醐天皇が隠岐(おき)の隠岐島に配流

    (はいる)される(流される)。

 

 

#jphappenings-1333

 

 

 ■ 1333年 (正慶2年/元弘3年)。

 

  ◆ 1333年、

  ■ 光厳天皇(持明院統、鎌倉幕府擁立)方

     の暦年号 : 

    ● 正慶2年 (1月1日ー5月25日)

      鎌倉幕府滅亡により暦年号編成中止。

 

    ● 1333年5月22日に、鎌倉幕府が

      滅び (鎌倉幕府の実質上の最高指

      導者の北条氏得宗・北条高時が自害・

      敗死し)、5月25日に、後醍醐天皇が

      光厳天皇を廃位して元号を「元弘」に

      統一する。

 

  ■ 後醍醐天皇(大覚寺統)方の暦年号 :

    ● 元弘3年

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

  ● 後醍醐天皇が隠岐脱出。

  ■ 後醍醐天皇の隠岐脱出。

  ● 1333年(正慶2年/元弘3年)2月に、

    後醍醐天皇が隠岐(おき)から脱出する。

 

  ● 尊氏が鎌倉幕府に反乱を起こし、

    京の六波羅探題を攻め滅ぼす。

  ■ 足利尊氏の反乱・挙兵と六波羅探題打倒。

  ● 1333年(正慶2年/元弘3年)5月に、 

    足利尊氏(足利高氏)が、 京(きょう、京都)

    にある鎌倉幕府六波羅探題(ろくはらた

    んだい)を攻め滅ぼす。 

 

  ● 1333年(正慶2年/元弘3年)5月7日に、 

    足利尊氏(足利高氏)が、 京(きょう、京都)

    にある鎌倉幕府六波羅探題(ろくはらた

    んだい)を攻撃し、南北両探題の武士が

    六波羅探題を脱出して(落ち延びて)、六波

    羅探題を攻め滅ぼす。 

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

  ● 新田義貞が鎌倉幕府に反乱を

    起こし、本拠地の鎌倉を攻め、

    鎌倉幕府を滅ぼす。

  ■ 新田義貞の反乱・挙兵と鎌倉幕府滅亡。

  ● 1333年(正慶2年/元弘3年)5月に、 

    新田義貞(にったよしさだ)が、鎌倉を攻め、

    鎌倉幕府を滅ぼす。

  ● 1333年(正慶2年/元弘3年)5月22日に、

    新田義貞の軍が、鎌倉を攻め、鎌倉の東勝

    寺で、鎌倉幕府の実質上の最高指導者の

    鎌倉北条氏得宗・北条高時(ほうじょうたか

    とき)が自害し敗死して、鎌倉幕府が滅びる。

 

  ● 醍醐天皇が建武政権を樹立。

  ■ 後醍醐天皇の建武政権樹立。

  ● 1333年(元弘3年)6月に、 後醍醐天皇

    が、 京(きょう、京都)に戻り、建武政権

    (1333〜1336年)を樹立する。 

       後醍醐天皇による天皇親政の、建武の

    新政(1333年〜1336年)が始まる。

 

  ● 1333年(元弘3年)6月5日に、後醍醐天皇

    が京(きょう、京都)に凱旋し、建武の新政を

    始める。

 

  ● 建武政権が個別安堵法を制定、

    記録所、恩賞方を設置。

  ■ 建武政権の個別安堵法記録所、恩賞方

    の設置。

  ● 1333年(元弘3年)6月に、後醍醐天皇は、

    帰京し(京都に戻り)、 個別安堵法(こべつ

    あんどほう)を制定し、 記録所(きろくしょ)

    や恩賞方(おんしょうがた)などを設置する。

 

  ● 足利尊氏が高氏から尊氏に改名。

  ■ 足利高氏(足利尊氏)の改名。

  ● 1333年(元弘3年)8月に、足利高氏(足

    利尊氏)は、 足利尊氏と改名する。

      1333年(元弘3年)8月2日に、足利高

    氏(足利尊氏)は、 後醍醐天皇から天皇の

    諱(いみな)「尊治」から偏諱を受けて、高氏

    から尊氏へと改名する。

 

  ● 建武政権雑訴 決断所、武者所

    を設置。

  ■ 建武政権雑訴 決断所、武者所の設置。

  ● 1333年(元弘3年)9月に、 後醍醐天皇は、

    雑訴決断所(ざっそけつだんしょ)、武者所(む

    しゃどころ)を設置する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1334年 (元弘4年・建武元年)。

 

  ◆ 1334年、

  ■ 後醍醐天皇(大覚寺統)方の暦年号 :

    ● 元弘4年 (1月1日ー1月2 9日)

    ● 建武(けんむ)元年 

      (1月29日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

  ● 護良親王鎌倉へ配流。

  ■ 1334年(建武元年)11月に、 足利尊氏

    を敵視する、護良親王(もりよししんのう、

    大塔宮(おおとうのみや))が、鎌倉に配流

    (はいる)される。

 

 

 ■ 1335年 (建武2年)。

 

  ◆ 1335年、

  ■ 後醍醐天皇(大覚寺統)方の暦年号 :

    ● 建武2年。

 

  ● 北条残党が反乱を起こす。

  ● 足利直義が幽閉中の護良

    親王を殺害。

  ■ 中先代の乱が起こる。

  ● 1335年(建武2年)7月に、 中先代の

    乱 (なかせんだいのらん)が起こる。 

 

  ● 信濃国で北条高時の遺児・北条時行

   を擁立した北条氏の残党の反乱である

   中先代の乱が起こり、北条時行の軍勢は、

   足利直義が守る鎌倉を一時占拠する。

 

  ● 中先代の乱中に、足利尊氏の実弟の

    足利直義(ただよし)は、独断で、鎌倉を

    脱出する際に、 鎌倉で幽閉中の護良親

    王 (もりよししんのう、大塔宮(おおとう

    のみや))を殺害する。

 

  ● 尊氏が北条残党の反乱を鎮圧

    するため、勅許なく鎌倉へ下向。

  ■ 足利尊氏が、天皇の許可を得ず、京(きょ

     う、京都)より鎌倉に下向。

 

  ● 1335年(建武2年)8月2日に、足利尊氏

    は、 後醍醐天皇の許可を得ないまま、軍

    勢を率いて、京(きょう、京都)より鎌倉に

    下向し、鎌倉脱出の弟の足利直義の軍勢

    と合流し、相模川の戦いで北条時行の軍

    勢を駆逐し、8月19日に、鎌倉を回復する。 

       その後、そのまま、足利尊氏は、鎌倉

    に本拠を置き、独自に恩賞を与え、後醍醐

    天皇の上洛の命令も拒む。

       怒った後醍醐天皇は、新田義貞に軍

    勢を率いて鎌倉へ向かい足利尊氏を討伐

    するように命じる。

 

  ● 尊氏が建武政権と敵対する。

  ■ 足利尊氏は建武政権と敵対する。

  ● 足利尊氏は、 京より来る足利尊氏討伐

    の新田軍と戦う決意を固めて、1335年

    (建武2年)12月に、箱根・竹ノ下の戦い

    で新田軍を破り、京(きょう、京都)への進

    軍を始め、ここに、足利尊氏は、決定的に、

    後醍醐天皇の建武政権(1333年〜13

    36年)と敵対する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

#jphappenings-1336

 

 

 ■ 1336年 (建武3年/建武3年・

          延元元年)。 

 

  ◆ 1336年、

  ■ 北朝(持明院統、光厳・光明(こうごん・

     こうみょう)天皇系統)方の暦年号  :

    ● 建武3年。

  ■ 南朝(大覚寺統、後醍醐天皇系統)方

     暦年号 :

    ● 建武3年 (1月1日ー2月2 9日)

    ● 延元(えんげん)元年 

      (2月29日ー12月29日または30日)    

 

  ● 尊氏が入京後九州へ下る。

  ■ 足利尊氏の入京。

  ● 1336年(建武3年正月に、後醍醐天皇

    に敵対した足利尊氏の軍勢は、 京(きょう、

    京都)に入る。

  ● しかし、その後、足利尊氏の軍勢は、

    後醍醐天皇の軍勢に負け、足利尊氏は、

    九州に下(くだ)り、1336年(建武3年/

         延元元年)3月に、九州で軍勢を立て直し、

    その後、京に向かう。

  ● 足利尊氏の軍勢は、 九州から京(きょ

    う、京都)に向かう途中で、 持明院統の

    光厳(こうごん)上皇の院宣(いんぜん)

    を得て、更に西国の武士を急速に傘下

    に集め、東上する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

  ● 湊川の戦いで

     楠木正成が敗死する。

  ● 尊氏が湊川の戦いで勝ち、

    京を制圧する。

  ■ 湊川の戦いと尊氏の京の制圧。

  ● 1336年(建武3年/延元元年)5月に、

    足利尊氏は、 京に向かう途中の、湊川

    の戦い (みなとがわのたたかい)で勝利

    を得て、 6月には京(きょう、京都)を制

    圧する。

  ● 足利尊氏に敵対する、楠木正成(くす

    のきまさしげ)は、湊川の戦いで敗死する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。 

 

  ● 尊氏が持明院統の光明天皇

    を擁立し、北朝が成立する。

  ■ 足利尊氏の、光明天皇擁立。

  ● 1336年(建武3年/延元元年)8月に、 

    足利尊氏は、 持明院統の光明(こうみょう)

    天皇を擁立する。

 

  ● 室町幕府が実質上成立。

  ■ 足利政権の成立。

  ● 1336年(建武3年/延元元年)11月に、 

    足利尊氏は、 「建武式目」を制定し政権

    の基本方針を示し、新たな武家政権の鎌

    倉幕府(= 足利幕府)が、実質上(事実上)

    成立する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

  ● 後醍醐天皇が吉野に移り、南朝

    が成立し、南北朝時代が始まる。

  ■ 南北朝分立の開始。

  ● 1336年(建武3年/延元元年)12月に、 

    後醍醐天皇が、 吉野(よしの)に潜幸する 

    (南北朝分立)。

 

 

 ■ 1337年 (建武4年/延元2年)。

 

  ◆ 1337年、

  ■ 北朝(持明院統方の暦年号 :建武4年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号:延元2年。

     

 

#jphappenings-1338

 

 

 ■ 1338年 (建武5年・暦応元年/

           延元3年)。

  ◆ 1338年、  

    ■ 北朝(持明院統)方の暦年号  ;

    ● 建武5年 (1月1日ー8月2 8日)

    ● 暦応(りゃくおう、れきおう)元年 

      (8月28日ー12月29日または30日)

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号

    ● 延元3年。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

  ● 南朝(後醍醐天皇)方の

    北畠顕家が敗死。

  ■ 北畠顕家の敗死。

  ● 1338年(建武5年/延元3年)5月に、 

    足利尊氏に敵対する、北畠顕家(きたば

    たけあきいえ)が、 石津(いしづ)の戦い

    で敗死する。

 

  ● 南朝(後醍醐天皇)方の

    新田義貞が敗死。

  ■ 新田義貞の敗死。

  ● 1338年(建武5年/延元3年)7月に、 

    足利尊氏に敵対する、新田義貞(にったよ

    しさだ)が、藤島(ふじしま)の戦いで敗死

    する。

 

  ● 尊氏が征夷大将軍に任じら

    れる。

  ● 室町幕府が名実共に成立。  

  ■ 室町幕府(= 足利幕府) が名実共に成立

   ● 1338年(建武5元年/延元3年)8月 11日に、 

    足利尊氏が、北朝の光明天皇より(朝廷

    より) 征夷大将軍の宣下を受け、征夷

    大将軍に就任し、室町幕府(= 足利幕 府)

    初 代将軍とな り、 ここに、名実共に、

    室町幕府(= 足利幕府)が成立する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

 ■ 1339年 (暦応2年/延元4年)。

  

  ◆ 1339年、  

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号: 暦応2年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 延元4年。

 

  ● 南朝の後醍醐天皇が崩御

     (死去)。

  ■ 後醍醐天皇崩御。

   1339年(暦応2年/延元4年)8月に、 

    後醍醐天皇が、崩御 (ほうぎょ)する (死去

    する)。

 

 

 ■ 1340年 (暦応3年/延元5年・

            興国元年)。

 

  ◆ 1340年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号 :

    ● 暦応3年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 :

    ● 延元5年 (1月1日ー4月2 8日)

    ● 興国(こうこく)元年 

      (4月28日ー12月29日または30日)

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。 

 

 

 ■ 1341年 (暦応4年/興国2年)。

 

  ◆ 1341年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号: 暦応4年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号: 興国2年。

        

   

 ■ 1342年 (暦応5年・康永元年/

          興国3年)。

 

  ◆ 1342年、 

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号 :

    ● 暦応5年 1月1日ー4月2 7日)

    ● 康永(こうえい)元年 

      (4月27日ー12月29日または30日)

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 :

    ● 興国3年。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1343年 (康永2年/興国4年)。

 

  ◆ 1343年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:康永2年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号  興国4年

 

 

 ■ 1344年 (康永3年/興国5年)。

 

  ◆ 1344年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:康永3年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号興国5年 

 

 

 ■ 1345年 (康永4年・貞和元年/

          興国6年)。

 

  ◆ 1345年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:

   ● 康永4年(1月1日ー10月 21日)

   ● 貞和(じょうわ、ていわ)元年 

     (10月21日ー12月29日または30日)

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 興国6年

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。  

 

 

 ■ 1346年 (貞和2年/興国7年・

          正平元年)。          

 

  ◆ 1346年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:貞和2年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号

   ● 興国7年(1月1日ー12月 8日) 

    ● 正平(しょうへい)元年 

     (12月8日ー12月29日または30日)

 

 

 ■ 1347年 (貞和3年/正平2年)。

 

  ◆ 1347年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:貞和3年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 正平2年

 

 

 ■ 1348年 (貞和4年/正平3年)。

 

  ◆ 1348年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号: 貞和4年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 正平3年

 

  ● 南朝方の楠木正行が敗死。

  ■ 楠木正行敗死。

  ● 1348年(貞和4年/正平3年)1月に、

    足利尊氏に敵対する、楠木正成の子の

    楠木正行(くすのきまさつら)が、 四条畷

    (しじょうなわて)の戦いで敗死する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。 

 

 

#jphappenings-1349

 

 

 ■ 1349年 (貞和5年/正平4年)。

 

  ◆ 1349年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号: 貞和5年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 正平4年

 

  ● 尊氏の子の基氏が、鎌倉公方

    に就任。

  ■ 足利基氏の鎌倉公方就任。

  ● 1349年(貞和5年/正平4年)9月に、

    足利尊氏の子の足利基氏(もとうじ)が、

    関東を統轄支配する地方行政機関の、

    鎌倉公方(かまくらくぼう)に就任する。

 

 

#jphappenings-1350

 

 

 ■ 1350年 (貞和6年・観応元年/

          正平5年)。 

 

  ◆ 1350年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:

    ● 貞和6年 (1月1日ー2月2 7日)

    ● 観応(かんのう、かんおう)元年 

      (2月27日ー12月29日または30日)

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 正平5年

 

  ● 尊氏と弟の直義が敵対し、

    観応の擾乱が始まる。

  ■ 観応の擾乱の開始。

  ● 1350年(観応元年/正平5年)10月に、 

    足利尊氏 と 、 足利直義(あひかがただよ

    し)が、対立し、 観応の擾乱  (かんのうの

    じょうらん、1350年〜1352年)が始まる。

 

  ● 観応の擾乱  (かんのうのじょうらん、1350

    年〜1352年)では、

    足利義詮( あしかがよしあきら、尊氏の嫡子)

    は、 足利尊氏と共に戦い 、

    足利直冬(あしかがただふゆ、尊氏の庶子)

    は、 足利直義と共に戦う。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。 

 

 

 ■ 1351年 (観応2年/正平6年)。

 

  ◆ 1351年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:観応2年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号正平6年

 

  ● 尊氏執事の高師直が敗戦時

     殺害される。

  ■ 足利尊氏執事の高師直が殺害される。

  ● 1351年(観応2年/正平6年)2月に、

    足利尊氏の執事(しつじ)の高師直(こう

    のもろなお)が、敗戦時、殺害される。

 

  ● 北朝方の尊氏が南朝方に帰順し、

    南北朝が一時的に南朝へ統一

    される。

  ■ 正平一統。

  ● 1351年(観応2年/正平6年)10月に、

    足利尊氏は、南朝に降(くだ)り、 足利直義

    (ただよし)追討綸旨(りんじ)を得る (正平

    一統)。

 

  ● 1351年(観応2年、正平6年)に、北朝を

    擁立する足利尊氏が、南朝に帰順し、皇統

    が一時的に南朝へ統一される正平一統が

    成立する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

#jphappenings-1352

 

 

 ■ 1352年 (観応3年・文和元年/

          正平7年)。

 

  ◆ 1352年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:

    ● 観応3年 (1月1日ー9月2 7日)

    ● 文和(ぶんな、ぶんわ)元年 

      9月27日ー12月29日または30日)

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号正平7年

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。 

 

  ● 足利直義は捕縛され急死し、

    観応の擾乱が終わる。

  ■ 足利直義死去。

  ● 1352年(観応3年/正平7年)2月に、 

    足利尊氏に降参し捕縛され幽閉中の、尊氏

    の実弟の足利直義(あひかがただよし)が

    死去する (病死または毒殺)。 

       足利尊氏が、実弟の足利直義(ただ

    よし)を毒殺したという説がある。

 

  ● 尊氏は北朝を復活させる。

  ■ 尊氏の後光厳天皇擁立。

  ● 1351年(観応2年/正平6年)に、北朝を

    擁立する足利尊氏が、南朝に帰順し、皇統

    が一時的に南朝へ統一される正平一統が

    成立する。

      しかし、1352年(観応3年/正平7年)に、

    南朝が、京(きょう、京都)を軍事的に制圧し、

    足利尊氏の嫡子の足利義詮(よしあきら)を

    京から追い出し、正平一統は破綻する。

      その後、1352年(観応3年/正平7年)に、

    北朝方が再び京都を奪還し、 足利尊氏は、

    佐々木道誉の協力を得て、北朝(持明院統)

    の弥仁(いやひと)皇子を擁立し、1352年

    観応3年/正平7年)8月17日に、後光厳

    天皇(ごこうごんてんのう、天皇在位:1352

    年ー1371年)として即位させ、尊氏は、北朝

    を復活させる。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

 ■ 1353年 (文和2年/正平8年)。 

 

  ◆ 1353年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:文和2年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号正平8年

 

 

 ■ 1354年 (文和3年/正平9年)。

 

  ◆ 1354年、  

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:文和3年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号正平9年 

 

 

 ■ 1355年 (文和4年/正平10年)。

 

  ◆ 1355年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:文和4年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号 正平 10年

 

 

 ■ 1356年 (文和5年・延文元年/

          正平11年)。

 

  ◆ 1356年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:

   ● 文和5年(1月1日ー3月2 8日) 

   ● 延文(えんぶん)元年 

    (3月28日ー12月29日または30日)

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号

     正平11年。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

 ■ 1357年 (延文2年/正平12年)。

 

  ◆ 1357年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号:延文2年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号正平12年。

 

  ● 南朝方の北畠親房が死去。 

  ■ 北畠親房死去。

  ● 1357年(延文2年/正平12年)に、 南朝

    の公家の北畠親房 (きたばたけちかふさ)

    が死去する。

 

 

#jphappenings-1358

 

 

 ■ 1358年 (延文3年/正平13年)。

 

  ◆ 1358年、

  ■ 北朝(持明院統)方の暦年号延文3年。

  ■ 南朝(大覚寺統)方の暦年号:正平13年

 

  ■ 1358年(延文3年/正平13年)に、 足利

    尊氏は、 室町幕府初代将軍を辞す。

 

  ● 北朝方の足利尊氏が死去。 

  ■ 足利尊氏死去。

  ● 1358年(延文3年/正平13年)4月30日

    に、 足利尊氏は、 京(きょう、京都)の二条

    万里小路第(にじょうまでのこうじてい、現・京

    都市下京区)で、死去する。

  ● TKKI カナヤマ著 足利尊氏ガイドブック。

 

 

 

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 『 あなたのハートには 

    何が残りましたか? 』。

 

 

 

以  上