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2003年12月管理人日誌

このページは管理人の私的な名演の活動日誌です、名古屋演劇鑑賞会の公的な日誌ではありません。


12月31日(水)曇り時々雨  最高気温6.9℃ 最低気温4.4℃

12月30日(火)晴  最高気温12.5℃ 最低気温4.7℃

12月29日(月) 曇り 最高気温11.3℃ 最低気温0.5℃

 名演の仕事納めは終わったものの、年内に残った仕事や、ゴミ出し・掃除のために出勤。
 名演小劇場はお正月も営業。新春映画においでください。

12月28日(日) 晴れ 最高気温10.2℃ 最低気温-1.5℃

 快晴の一日。高間さんの告別式。昨日よりも大勢の方が集まった。
 遺族の方が、挨拶で高間さんが名演という場で、多くの人と出会えたことについて、語っていただいた。入院中も名演のことをずっと話していたという。それを聞いたときに改めて涙がこみ上げてきた。
 
 出棺を見送り昼食。久しぶりに会う人たちと昨日に引き続き。

12月27日(土) 晴れ 最高気温7.2℃ 最低気温1.6℃

 夜は高間さんの通夜。名演で知り合った多くの方が見えた。こんな時にしか会えない懐かしい顔と再開。お互いに今度は、おめでたい集まりで会いたいものだと話す。
 かつて名演で活躍された私の知らない方もたくさんいらしていた。高間さんが多くの人から慕われていたことを改めて実感する。最後にお見舞いに行ったときの別れ際の笑顔が忘れられない。ご遺族の方から安らかに眠るように亡くなったと聞いて、そこだけはよかったと思った。
 通夜の後、久しぶりに会った方たちと、近くの中華料理屋で夕食。高間さんのこと、近況報告などをする。

12月26日(金) 曇りのち雨 最高気温12.1℃ 最低気温7.2℃

 年内は今日が最後の事務所の開局日。今日から1月の座席券渡し。年内に座席券を渡したいという代表者の方が朝から多くみえる。
 そして今日は名演の望年会。今年は26人の会員さんが集合。毎年きていだいている常連さんだけでなく、はじめての方も、今年1年間のことを話したり、恒例の抽選会などを行う。そして今年1年の例会のベストワンを投票で選ぶ。今年のベストワンは11月の『壁の中の妖精』だった。
 準備された皆様、ありがとうございました。

 さて、この望年会の時に、残念なお知らせが入る。
 運営委員の高間敏生さんの訃報。まだ53歳の若さ、今年の5月に体調を崩して入院。7月には退院して事務所にも見えて、元気な姿を見せていただいたのだが…。先月末に再入院、12月の中旬頃からあまり調子がよくないことは聞いていたのだが、本当に早すぎる、残念としか言いようがない。
 例年の望年会では高間さんは、準備をしていただいた。そして遅くまで飲みながらいろいろお話しをした。毎年そこに座って楽しそうにお酒を飲んでいた人が、この日に亡くなるとは。
 高間さんは名演の機関誌「名演」の編集責任者をずっとやってこられた。フリーの広告デザイナーをやってられ、名演の事務所には毎日のようにみえたので、会員さんの中では事務局員だと思っていた方もいたかもしれない。
 決して感情的にならず、怒ったところみたことがない。冗談を言いながら場の雰囲気をいつも和ませていた方だった。会議の場では沈着冷静な意見を出し、感情で動くこともありがちな会議を、うまく修正していただいた。
 私個人としては、名演に入会した頃からお世話になった。事務所に出入りしだした頃から、よく飲んで、いろいろなことを教わった。あの高間さんがもういなくなったとは信じられない。今年は4月に石村さんが亡くなり、今年の最後には高間さん。以前の名演の事務所での日常的な風景がもう見られなくなると思うと、残念どころか信じられない気持ち。
 望年会のあと9時から、訃報のお知らせを電話で分担して伝え、そのあと事務所でずっと飲む。
 なんかまだ、高間さんがそこにいるような気がして仕方ない。

12月25日(木) 曇りのち雨 最高気温13.1℃ 最低気温2.3℃

 昼夜と、1月例会『はなれ瞽女おりん』第3回準備会。年末のこの時期の準備会だったが、お昼は20数人、夜には15人の方が集まる。前半1時間ほど話し合いのあと、後半1時間で席割作業。
 新入会のほうが退会を上回ってはいるものの、年末故か、日程の連絡がないサークルが多く、お知らせを送る。
 例会最終日の交流会のこと、例会の5日前に行う、冬の若狭を訪ねるツアーなどの話もあり、話し合いは少々長めになる。全体の会議は9時に終わったものの、次回以降の準備で10時頃まで残り作業をするメンバーが4人。お疲れさまです。

12月24日(水) 曇りのち雨 最高気温10.0℃ 最低気温2.6℃

 今日明日と、東京では全国演鑑連幹事会。歳末のこの時期での会議は大変だ。
 会計の仕事が半日かかる。明日の第3回準備会の準備で、結局8時まで仕事。私はクリスチャンではないのだが、クリスマスイブの夜は仕事で暮れた。

12月23日(祝)晴  最高気温13.6℃ 最低気温3.3℃

快晴で穏やかな一日。あるお宅で忘年会。料亭のようにセッティングされた料理がおいしく、お酒もよくすすんだ。

12月22日(月) 曇りのち雨 最高気温7.7℃ 最低気温-0.4℃

 1月例会『はなれ瞽女おりん』継続会員の日程の申込締切日。年度替わりと言うこともあり退会される方も多いものの、新入会される方が多い。有馬稲子さんの代表作ということで反響も大きいようだ。

12月21日(日)晴  最高気温7.3℃ 最低気温-2.1℃

12月20日(土)雪のち晴  最高気温3.0℃ 最低気温-0.3℃

12月19日(金) 曇りのち雪 最高気温9.6℃ 最低気温3.6℃

 夜は運営委員会、寒い日だったが、天気予報通り夜には雪がちらつく。
 今年最後の委員会、今年の活動のまとめ、作品(例会)のまとめ、来年度の方針案の討議が主な議題。終了後数人で居酒屋で忘年会。さすがに金曜日だけあって人通りが多い。

12月18日(木) 晴れ 最高気温11.1℃ 最低気温3.7℃

 年度末になり、今年度の会計処理のまとめの作業に入る。ほとんど一日パソコンの前でキーボードを打つ作業。

12月17日(水) 曇り 最高気温10.9℃ 最低気温1.9℃

 韓国の劇団チャンパの『ハムレットマシーン』観劇。
 難解な作品といわれるが、コトバに頼らず身体での表現によって、いわんとしていることが伝わってきた感じがした。戯曲の内容を韓国の伝統的な踊りと、舞踏のような表現を使い、体で表していたように思う。
 次回ソウルに行くことがあったら是非ともソウルの「前衛」を是非とも見たいと思う。

12月16日(火) 曇り 最高気温12.4℃ 最低気温5.2℃

 来年1月例会の準備の実務作業を行う。

12月15日(月) 晴れ 最高気温12.7℃ 最低気温1.5℃

 夜は4月例会『私生活』の例会運営担当委員の打ち合わせ。
 2月6日に第1回準備会を行う予定。その前の準備も含めて、1月に入ったら本格的にスタート。
 ノエル・カワードのこの作品、以前加藤健一事務所の『バッファローの月』という芝居で、劇中の劇団のもっているレパートリーの作品として題材になっていたが、それだけアメリカでは上演されているという意味に取れた。どんな大人の劇になるのか楽しみ。

12月14日(日)晴  最高気温12.2℃ 最低気温2.4℃

12月13日(土)晴  最高気温11.2℃ 最低気温4.9℃

12月12日(金) 晴れ 最高気温13.5℃ 最低気温7.0℃

 夕方に、星ヶ丘の団地の集会場で行われた文学座の朗読会を見に行く(聴きにいく)。久保田万太郎の朗読だが、皆さん和服でぴしっと決めて登場。聞き応えのある1時間だった。
 夜は、県芸の小ホールで『アナトミア』観劇。今年は喪中の葉書を例年より多くもらっている、それに加えいつもの年より「死」というものを意識する年だったので、「死」を扱った作品には興味があった。

12月11日(木) 曇り 最高気温9.5℃ 最低気温3.2℃

 三役会議。9日で話し合われたもののまとめ。9時過ぎまで会議が盛り上がる。

12月10日(水) 晴れ 最高気温11.8℃ 最低気温2.2℃

 昨日の運営委員会のまとめの作成。今年をふりかえった文章作成の題材になるものになる。

12月9日(火) 曇り 最高気温12.4℃ 最低気温5.2℃

 夜は運営委員会。議題は今年1年を振り返って、運営サークルを中心にしたまとめ会。
 それぞれ、自分のサークルのこと、担当した運営サークルのこと、などを話しながら、来年の方針につなげる話をする。9時過ぎに終了。

12月8日(月) 晴れ時々曇り 最高気温11.7℃ 最低気温4.6℃

 会計帳簿(というかパソコン)と格闘した一日。年間決算の準備が始まろうとしている。
 

12月7日(日) 曇り時々雨 最高気温12.3℃ 最低気温9.1℃

 朝からお昼まで、昨日に続き中部・北陸ブロック幹事会。 今日の議題は『リチャード三世』『壁の中の妖精』の取り組みが中心。ブロック17団体のうち、『壁の中の妖精』は約半数の8団体が会員を増やして迎えることができた。各々の団体の取り組みは少しずつ違いはあるものの、会員一人一人の地道な努力で、「芝居を一緒に見て楽しもうよ」という取り組みが成功しているようだ。
 その後、今年度の年間スケジュールの決定など。
 午後からは、演劇状況と鑑賞会のことについて、ちょっとした学習会を行った。
 

12月6日(土) 雨 最高気温11.0℃ 最低気温9.0℃

 事務所は通常通りの土曜日。
 今日・明日と中部・北陸ブロック幹事会。 10月の総会以降初めての幹事会で、今年度の体制の決定と、総会の反省。そして11月の全国演鑑連活動交流集会の感想などが本日の議題。
 11月例会は、多くの会で成功を収めた模様。また評価も高かったようだ。

12月5日(金) 晴れのち曇り 最高気温14.4℃ 最低気温3.8℃

 機関誌「名演」新年1月号の作成。年末に発行ということもあり、作業日がいつもより早い。
 まだまだ全部をパソコンでつくるところまでいってない、手作業との併用。
 夜は1月例会『はなれ瞽女おりん』の次回以降の運営打ち合わせと、運営ニュースの発送作業。

12月4日(木) 晴れ 最高気温15.1℃ 最低気温6.2℃

 夜は11月例会『壁の中の妖精』の運営委員が集まり、運営のまとめ会。
 この一年で最も評価の高い作品だったが、残念ながら会員を減らしてしまったこと。(運営サークルの中では相当がんばったが)。2回目の上演ということがブレーキになったか、また初めて観る人にはどういう作品なのかが事前に伝わらなかったこと、まど、運営を振り返った話し合いが行われた。

12月3日(水) 晴れ 最高気温16.8℃ 最低気温6.8℃

 今日も暖かい。昼夜と3月例会『狂言』の運営サークル第1回準備会。お昼に15人、夜には17人が集まる。2001年1月例会で大好評を得た狂言。今年の演目のこと、自己紹介、運営サークルの目標等が話される。ポスター・チラシ作成担当者。また「名演」3月号の原稿担当者等も決定する。
 同じく夜の名演の事務所は、機関誌編集委員会。50周年記念行事の会議が2つ、と事務所では同時に4つの会議が行われ、熱気で一杯になった。

12月2日(火) 晴れ 最高気温18.5℃ 最低気温8.6℃

 暖かいが、風の強い一日。
 1月例会『はなれ瞽女おりん』の運営第2回準備会。昼夜と行う。お昼21人、夜14人が参加。
 今年1年の作品を振り返って、何が良かったかから始まり自己紹介。今回の作品についての話。座席シールの席番の番号打ちなどの作業で終了。
 夜の部では、なぜか芝居を作る側に関わっている人が4人もいて、最近の出演作品や、これからの作品についてお話しもする。

12月1日(月) 雨のち晴れ 最高気温14.1℃ 最低気温13.3℃

 イラクで日本外交官が殺される。
 お昼に、11月例会『壁の中の妖精』について、話す集まり。8人の会員さんが参加。途中私も加わり、芝居の話からスペインの話、教育問題まで話が弾む。
 夜は、名演創立50周年記念行事の一つ、「記念誌」についての、準備委員会。名演は45年の時に、これまでの名演の歴史、年表、例会一覧、などを網羅したものを作ったが、今回来年の創立50年にどんなものをつくっていくか話し合う。全国各地の記念誌や過去の名演の記念誌等を参考に検討。


※中部地区と北陸地区の演劇鑑賞会17団体の連絡会議。豊橋、岡崎、名古屋、尾北、いなざわ、なのはな、四日市いせ、岐阜、大垣金沢、七尾、となみ高岡、富山、魚津 の各鑑賞会。


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