トップ管理人日誌>2001年5月の日誌

管理人日誌2001年5月

このページは管理人の私的な日誌です、名古屋演劇鑑賞会の公的な日誌ではありません。
       


5月31日(木) 雨のちはれ

 会費納入期間最終日。例会もあと一週間をきりました。会員数2666人。


5月30日(水) くもりのち雨

 午後から雨ふり。名古屋の俳優さん(名演会員)の方と会費納入時に、なぜ芝居をやってるのか、どんな芝居に感動したか、などなど、意外な一面や、舞台との関わりのことなど、話しました。その後来た方は、転勤で他の地域の鑑賞会の方、この人とも、その会の運営のことや、会の発展のためにどんな議論をして、どんなことをやってきたのか、いろいろ話を伺いました。
 さて、夜は8月例会『セイムタイムネクストイヤー』の運営の打ち合わせ会だったのですが、雨降りで来られないというサークルや、例会が近く早い時期に座席シールを取りに来たサークルが多いこともあってか、わずか4人の参加でした。同時進行で7月の運営サークルの準備会もあったので、会議の場所は、事務所の一つ上の階の劇場の楽屋。楽屋という非日常的な場での会議はなかなか好評だったようです。少人数ゆえか、ずいぶん深い話がされたようで、担当役員の顔は明るかったです。昨年のある例会も最初は5人で始まって、後半は20人以上が参加したこともありました、これからの運営がうまくいければ、と思います。



 5月29日(火) はれ時々くもり一時雨

 晴れたと思ったら、いきなり雨でまた晴れて、雨、晴れ、という天気。6月例会『薔薇の刺青』は前月より多くの会員を迎えることができました。(今日現在2663人)
 夜は5月例会『ら抜きの殺意』の感想文集づくりと、打ち上げ会でした。文集づくりは15人集まり、作業もあっという間に終わり、そのあとは事務所でビールで乾杯。機関誌での作品紹介を書かれて、多くの会員を誘って大活躍された方や、ご夫婦でずっと運営に参加された方。家族で見ていて、毎回楽しみにしている方、学徒出陣の経験がある元記者の人生の大先輩、などなどの多彩な人が集まって、今回の芝居のこと、芝居と生活のことなどなど話がはずみました。
 隣の会議室では、同時進行で7月例会『アンネの日記』の第2回準備会。14人が集まって、座席シールづくり(席の番号をうつ作業)を中心に、例会を迎えるための準備をしてました。


5月28日(月) はれ時々くもり

 会費納入期間初日。朝の事務局開局とともに、新入会の方が3人。昼過ぎにも新入会の方が見えまして、今日で2649人、あと18人で5月の会員数を越えそうです。
 夜は臨時総会、名演の会議室には61人の会員が集まりました。会費の値上げという議題の今回の総会、活発な意見が飛びかっていました。一人ひとりの会員の皆さんが「他人事」ではなく、名演に接していることをあらためて感じました。


5月26日(土) はれ

 月曜からの、六月会費納入の準備で一日が過ぎていきました。六月は例会が早いために、いろいろな仕事がたまっています。ちょいとバテ気味です(´。`)


5月25日(金) はれ

 昨日に続き、『薔薇の刺青』の席割り、27人が集まりました。サークル毎に席をわっていくのですが、ジグソーパズルのようで、面白いのですが、合わないことがあると何度でもやり直すことがあります。約3時間かかりました。夜はサマーセミナー実行委員会。案内はがきや、新しいチラシを作りました。


5月24日(木) 雨のちくもり

 お昼は、『薔薇の刺青』の担当サークルの第3回準備会、22人が集まり、席割りをしました。夜は運営委員会。臨時総会の準備や、各運営担当サークルの報告等がありました。


5月23日(水) 

 今日は申込締切日、『ら抜きの殺意』のまとめのあと、6月例会『薔薇の刺青』の集計作業。『ら抜きの殺意』は、4月より50人増えて、2656人でした。集計作業は9時に終了。


5月22日(火) 雨ときどき曇り


 今日も蒸し暑い一日、梅雨の感じです。今日は朝から5月例会『ら抜きの殺意』の実務的なまとめで一日が過ぎました。
 昼過ぎには、改装がまもなく終わる、名古屋市民会館に6月例会のうちあわせに行きました。まだまだ工事中です。夜は次の運営委員会の打ち合わせ、臨時総会のことや、サマーセミナー、共同企画などなど意見交換をしました。
 


5月21日(月) はれ

 昨日(20日)は名古屋では30度をこえる「真夏日」、今日も蒸し暑いです。
 さて、本日は名演の会長の宇都宮さんの「芸能功労者」のお祝いの会がありました。名演会員、各地の演劇鑑賞会の方、名古屋の演劇関係者、音楽、バレエ、日舞、スタッフの方々、行政、文化人の方々ら約160名が集まりました。
 これだけ多彩な人が集まってくるのは、長年にわたって名演をはじめとする、地域での様々な活動があったからだということを実感しました。様々な方から祝辞をいただきました。なかでも名演の初代委員長の水野鉄男さんの、宇都宮さんを名古屋に呼んだ頃のお話や、大学時代のゼミの先生の水田洋さんの学生時代の宇都宮さんのお話(名大の演劇部・生協をつくったそうです)が印象深かったです。
 宇都宮さん、本当にお疲れさまでした、これからもよろしくお願いします。


5月18日(金)

 「ら抜きの殺意」2日目。お昼の部をみました。笑いの中に、日本語のいまを考えさせることが次から次へと出てきまして、奥の深い作品だということを改めて思いました。人が人に、ある事柄を伝達したり、自分の思いを伝える「ことば」について、考えさせられました。
 夜の部の終演後、舞台装置の解体、搬出作業。午後11時頃に終わりました。


5月17日(木)

 5月例会当日、12時から舞台装置搬入、会社の事務室が舞台なので、事務用品等の小道具がたくさんありました。
 トラックは大道具等の荷物でいっぱいです。手際よく搬入が終わり、仕込みがはじまります。

 夜1回の公演、客席から笑い声が外にも聞こえてきました。
 終演後、テアトル・エコーの制作の皆さんと食事。劇団のいまやっていることや作品について話がはずみました。


5月16日(水)

 5月例会の準備、機関誌「名演」6月号の校正作業等が一日続きました。今日は上の名演小劇場での公演が出演者が多く、楽屋が足りないため会議室が楽屋になってました。


5月15日(火)

 5月例会『ら抜きの殺意』の会場で配る「名演ニュース」の作成と印刷をしました。そのあと折り込み作業開始。


5月14日(月)

 名演の会議室で、「名古屋市民のための会場をつくる会」の総会がありました。演劇関係者だけでなく、バレエ、モ ダンダンス、日舞、音楽、照明、舞台美術等々の方々が集まってきて、今年1年の方針についての話し合いがされていました。名古屋市各区の「文化小劇場」への要望が実現し、それぞれの劇場に特色が出てきたのは、この会の昨年の成果ではないかと思います。


5月11日(金) はれ

 夜は9時過ぎまで運営委員会でしたが、そこでこのサイトを公式サイトにすることを決定しました。
 これからもよろしくお願いします。


5月10日(木) はれ

 サマーセミナー実行委員会。内容について少しづつ固まってきました。


5月9日(水) はれ

 むし暑い一日。お昼は『湧きいずる水は』の感想文集づくり。夜は8月例会『セイムタイムネクストイヤー』の運営サークルの、運営委員打ち合わせ、機関誌「名演」6月号の、レイアウト作業、次の運営委員会打ち合わせなど、同時並行でいろいろやっていました。
 「名演だからできるような企画ってなんだろう?」「7月例会はまだ上演されてないから前の上演の写真探すしかないか」「セイムタイムネクストイヤーみて、私もそういう関係の人がいたらって思うんだよねー」「これって何年の上演の写真なんだ、3種類あってわからんよ」「でも、不倫の話ってとらえちゃう人っているね」「本当にどんな芝居が見たいのか、いろいろな場で聞いていこうか」「これってこの2人の関係の背後にあるアメリカ社会の変化が実はメインなんじゃないの」「これまで見た芝居で良かったものを多くの人から募ろうか」
 事務所はにぎやかでした。


5月8日(火) 

 お昼は昨日に引き続き6月例会『薔薇の刺青』の運営の第2回準備会、39人が集まる。昨日と同じ内容。はじめて参加した人も多数いた。(昨年の新入会の方も)。夜は7月例会『アンネの日記』の第1回準備会。18人が集まる。これからの作業日程や、運営にあたっての目標などを話し合う。大学生から定年退職された人まで、集まってきた方の年齢の幅が広い。別室ではホームページについての話し合いもあり、内容について少々話し合いをする。


5月7日(月) くもりのち雨

 会費納入期間2日目。臨時総会の話を各代表者の皆さんに連絡。5月の会員は今日現在で2620人、上向きにはなっているが、財政的には厳しい。
 今日は6月例会『薔薇の刺青』の運営の第2回準備会、38人が集まる。臨時総会のことやこの芝居の魅力などについて話し合う。その後、座席シールの座席番号をナンバーリング等を使って、一枚一枚手作りの作業のほか、会場が名古屋市民会館に戻ることもあり、退会したサークルに、お誘いの手紙を送付することになり、宛名書きとメッセージをつくる。

 「名演ウェブ」もオープンから1ヶ月がたちました。今日も新しいアイデアの提案がありました。演劇鑑賞会だからできる「ウェブ」を追求していきたいと思ってます、ご意見お待ちしています。(お願いになるとですます調にに変わる文体の不統一さはご容赦下さい)


5月2日(水)

 連休の谷間の今日、多くの会員さんが会費を納入に事務局に足を運んでいただいた。ほんのわずかな時間だけど、いま 名演がおかれている状況を話したり、会員さんから意見や質問も出される。あたり前かもしれないが、顔が見える関係というのを大切にしたいと思う。


過去の日誌  2001年4月 この先の日誌 2001年6月 7月


 名演ウェブトップページにもどる
     現在の管理人日誌にもどる

入会案内 / 名演からのお知らせ / これからの上演作品 /サイトマップ
過去の上演作品/管理人日誌/リンク集 / 名古屋演劇情報/掲示板/