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2002年11月管理人日誌

このページは管理人の私的な名演の活動日誌です、名古屋演劇鑑賞会の公的な日誌ではありません。


11月30日(土) 晴れ時々くもり 最高気温15.1℃ 最低気温4.6℃
 土曜日の事務所は、普段仕事で来られない代表者の方がゆったりした感じでやってみえる。
 さて本日、会員数が2564人となり、今年最高の会員数になる!
 1年かかって、年の初めの数に戻すことができた。地道な会員の皆さんの努力の成果だと思う。
 さて、名演の会員になるってことは、確かにハードルが高いことかもしれない、でもそれは、受動的に芝居を観るだけでなく、能動的な観客として、自分たちの努力の成果として芝居を呼び、観ることができ、作り手と共に「例会」をつくりあげることができる。そんな場ではないかと思っている。もっともっと魅力ある場にするために来年の方針を考えて行かなくっちゃ。

11月29日(金) 晴れ 最高気温13.6℃ 最低気温2.2℃
 昼夜とも、3月例会『みすゞ凛々』の運営委員プラスの例会運営打ち合わせ。はじめて名演で迎える劇団(劇団えるむ)でもあり、期待が高まる。担当した委員のうち数人は金子みすゞの好きな人。みすゞの魅力ある詩と彼女の障害を描いた芝居をどうやって広めていくのか、話し合った。
 お昼には、来年の方針をたてるにあたっての年間計画についての準備。今年の締めくくりとともに来年の準備がはじまる。夜は機関誌編集委員会、毎月発行ペースはちょっと疲れる。

11月28日(木) 晴れ 最高気温11.5℃ 最低気温3.9℃
 昼夜と、1月例会『セールスマンの死』についての演劇講座。講師の清水先生は大学で演劇の講義をされているほか、ご自身も芝居に関わったり、ワークショップ等に積極的に参加されている、根っからの芝居好きの方だ。イギリスで芝居を100本単位で観たお話や、留学していきなり演技をやらされた(もちろん英語で)お話など、もっと聞きたいことがあった。

11月27日(水) 晴れ時々くもり 最高気温11.0℃ 最低気温5.5℃




代表者の方がご自宅でつくられた、ネギを持ってきてくださった。これぞ「身土不二」(意味はここのページをご覧下さい)。
早速1月の運営サークルの皆さんのおすそわけ、喜んでいただいた。(この写真を写していると、ここをいつも読んでくださるYさんが、「管理人日誌」に載せるんだね、と言われた。うーん見抜かれたか。
 寒い一日。帰り道は真冬という感じ。
 中島みゆき紅白出演の話が事務所で話題になる。しかし多くの人の中には、中島みゆき=暗いわかれ歌うたい、というイメージが根強くあるのかな、そんなことを思う。いきなり名演と関係ない話題はさておき、今日から12月の座席券渡し。
 昼夜と1月例会『セールスマンの死』の第2回準備会と、12月例会『ジョセフィン』の第4回準備会。会議室も事務室も久しぶりのフル稼働、でも毎月例会やってた頃は、これが日常茶飯事だったことが思い出される。(ここんとこ昔との比較モードに入っているのは、3ヶ月間連続例会が原因か?)

11月26日(火) 晴れ 最高気温14.9℃ 最低気温8.4℃
 明日からの12月座席券渡しの準備。27日には12月・1月の運営準備会や、28日には『セールスマンの死』についての講座がある(どなたでも参加できます、ぜひぜひおいで下さい!)。
 さて12月例会『ジョセフィン』、本日11月例会を越える会員数になる!3月以来これで上向きで1年を終えることができることになった!
 NHK紅白歌合戦出演者発表。ずっとファンである中島みゆきさんの出演決定。多くの人に知られることは嬉しい反面ちょっと複雑な気分。20年ぶりに紅白を今年は見ようかな(出演するところだけ)。

11月25日(月) 雨 最高気温12.9℃ 最低気温10.8℃
 一日中雨の天気。12月例会の準備等をする。
 夜は運営委員会。本日の議題は、12月の取り組み、今年一年を活動を振り返って。の2つがメイン。
『ジョセフィン』を担当する運営委員からの報告、2ヶ月に1回のペースで芝居を観てきた今年1年のなかで、少々早いサイクルのようで、少しスローな動きになっているとのこと。そろそろエンジンがかかってきそう。
 1年間のまとめは、たくさん話し合うことが出てくる。新しい制度に移行してどうだったのか。運営サークルの取り組みの変化(昼夜合同で取り組むことになった)。12回が7回になったことでの「ゆとり」をどう活用できたのか、等々。時間がないくらい様々な発言が出てくる。でも何はさておき、新しい制度に移行して会員を減らさずにやってこれたこと、それの意味について引き続き話し合うことになった。

11月22日(金) 晴れ 最高気温15.7℃ 最低気温7.6℃
 午前中は厚生年金会館に12月例会に関わる資料等を受け取りに、8年ぶりの使用ということもあり、いろいろ記憶をたどりながら、会場のことについて質問。細かく答えていただいた。
 来週からの12月の座席券渡しの準備。久しぶりの毎月例会、1年前までそれが普通だったのだが、慌ただしく感じるのは、慣れの問題なのか。

11月21日(木) 曇り 最高気温15.8℃ 最低気温6.7℃
 お昼・夜と12月例会『ジョセフィン』の第3回準備会。今回は席割が中心。
 あと20人で11月よりも多い会員数になりそう。作品の期待などが参加者からも語られる。ちょっと年末で忙しい時期だが、一年のしめくくりとして最適の舞台!まだ追加申しこみ、新入会待ってます!

11月20日(水) 曇り 最高気温14.4℃ 最低気温3.6℃
 『菜の花らぷそでぃ』2日目、本日は2ステージ。
 9時15分の終演の後、バラシ(舞台装置解体・搬出)。約1時間30分で終了。劇団の方と「打ち上げ」と称して居酒屋へ。今後の青年劇場の劇団の将来計画や、作品についてや、文化・演劇状況などいろいろと話す。もっともっといろいろ勉強しなければ、と思うこと多々。

11月19日(火) 晴れ 最高気温13.4℃ 最低気温3.9℃
 11月例会『菜の花らぷそでぃ』初日。11時には劇団員の方がほぼ集合。12時から搬入開始。4トントラック2台。「現代農家」の家一軒が舞台装置になるので、舞台装置が多い。
 搬入のあと劇団の方がお茶と柿を出していただき、打ち合わせ。青年劇場は通常制作の方がつかないので、俳優さんが分担して制作業務を行っている。総務担当島田さんが今回の制作総務。ただ今回は東京から制作の石井さんが明日の昼まで同行ということで、一緒にうち合わせ。
 夕方5時30分に、準備ができたロビーで「対面式」今回の旅公演の劇団員の方全員と、名演の11月を担当した運営サークルのメンバーが顔合わせ。11月を担当する委員長が挨拶をした。劇団創立以来の長いつきあいのある劇団ということへの期待が、今回の会員増につながったことを話す。
 6時30分開演、9時15分終演。現代の農業の抱えている問題を描いたこの作品、会員の皆さんにはどう映っただろうか。そのあとは交流会。劇団からは7人の方が参加。約40人の会員が参加。元委員長のMさんをはじめ、名演からの参加者も盛り上がる。明日が2ステージということで、早めに会を終えたが、あちこちのテーブルでは名残惜しそうに話がはずんでいた。
例会の様子はこちら

11月18日(月) 晴れ 最高気温17.6℃ 最低気温5.8℃

事務所の近くの通りも紅葉真っ盛り、落ち葉の歩道になっている。
 11月例会『菜の花らぷそでぃ』の例会を明日に控え、「名演ニュース」の印刷のあとは、11月の担当の運営委員さんらと折り込み作業。会員数が2536人になり30人以上会員を増やして例会を迎えられることになる。
 

11月15日(金) 曇り 最高気温13.3℃ 最低気温5.2℃
 12月例会『ジョセフィン』の申込締切日。会員は増加傾向、ただ11月例会の前ということもあってか、連絡の来ないサークルが多い。来週からの例会の準備も平行して行う、「名演ニュース」の作成。

11月14日(木) 曇り 最高気温13.2℃ 最低気温4.0℃
 夜は3月例会『みすゞ凛々』の運営委員打ち合わせ。会員手帳が変わるときの例会、いろいろな意味で成功させなきゃ、と思う。

11月13日(水) 晴れ 最高気温13.4℃ 最低気温7.1℃
 今週末の12月例会『ジョセフィン』の日程申込締切日に向けた準備、11月の会員数確定作業。夜は、新しいリーフレットを以前会員だった方に発送する作業を行う。運営委員数人が参加。

11月12日(火)曇り 最高気温17.4℃ 最低気温9.9℃
 機関誌「名演」12月号の校正作業。OCRソフトを使って、原稿を読みとりデジタルデータに変換するのだが、変換効率は9割を越えるものの、なかなかうまく読みとれず、印刷屋さんからデータの確認の電話が入る。新しいものの導入で便利になる部分と、新たな仕事も出てきたりと、まだまだ細かい仕事は減りそうにない。
 本日の会員数2534。

11月11日(月)晴れのち曇り 最高気温15.8℃ 最低気温4.1℃
 本日会員数が2529人になり、昨年12月例会『クリスマス・キャロル』の会員数と同じになる。一年かかってなんとか、昨年末のところまで戻すことが出来た。『菜の花らぷそでぃ』への期待やら、12月・1月例会への期待、1年近くかかって新しい制度が浸透してきたのか。

11月8日(金)曇りのち晴れ 最高気温16.9℃ 最低気温7.9℃
 機関誌名演編集作業、次号準備等で一日が過ぎる。

11月7日(木)晴れ 最高気温16.2℃ 最低気温3.9℃
 少し寒さも和らいだ一日。昨日に引き続き機関誌「名演」12月号の編集実務作業。午後からは市民会館に11月の会場打ち合わせ。
 さて、今日は昼夜と11月例会『菜の花らぷそでぃ』の運営第4回準備会。例会当日の会場管理の分担、終演後の交流会(19日の公演終了後に行います、ただいま参加者募集中です)の打ち合わせ。そして例会が終わった後の、感想文集作り等の日程の決定などを決めた。
 ずっと長く会員を続けられていた方で、いつも名演のことに気を配っていただいた方が入院という知らせをうける、早くよくなってくださいね。

11月6日(水)雨のち晴れ 最高気温15.2℃ 最低気温3.9℃
 夕方に劇団手織座の、ヲザキ浩実さんが事務所に。手織座は宝生あや子さんが代表の伝統ある新劇団だが、今年の5月に劇団一跡二跳の古城十忍さんを演出に迎えて『湯葉と文鎮』という作品を上演。いわゆる「新劇」に「小劇場」っぽい表現方法が入った意欲的な作品だったと思う(ビデオでしかみてないので感想は書けませんが)。
 老舗の新劇団で伝統を大切にしながらも、新しい試みをやろうとしていることを熱心に語っていかれたのが印象的。演鑑も歴史の重さを感じながら絶えず、新しいものも貪婪に追求していく必要があるだろう。もっと多くの創る側の人たちと話をしたい、そんなことを思った。
 >ヲザキさんおみやげありがとね〜。

11月5日(火)雨時々曇り 最高気温10.8℃ 最低気温5.8℃
 夜は運営委員会。2003年、2004年の例会企画。11月以降の例会の取り組み、総会に向けたスケジュールの確認などが議題。来年の7本目の例会作品がほぼ決定、正式に決まり次第アップします。
 年末の望年会(この字でやってます)は12月27日に決定。事務所でやってますので、ぜひおいで下さい。

11月1日(金)雨のち晴れ 最高気温14.5℃ 最低気温11.2℃
 11月に入り、北国では雪の情報が。夜は三役会議、総会までのスケジュールの決定と、討議資料作成の準備が始まる、年度末が近づいている。今年は何を目標にして何が出来たか、何ができなかったか、いろいろ考える。

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