トップ＞管理人日誌＞2002年５月管理人日誌
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 松涛喜八郎さん |
| 今日は、７月例会『赤ひげ』に出演の松涛喜八郎さんのお話を聞く会を、昼夜行いました。 松涛さんは名古屋出身。大学院で国文学を研究した後、俳優になった経歴をもった方です。ご自身のこと、前進座のこと、『赤ひげ』のことを、真摯な姿勢で芝居に臨んでられるのが伝わってきた会でした。 夜は、近くの居酒屋で交流会。歌舞伎が好きな運営委員のＩくんやＦさんと、歌舞伎談義で盛り上がります。もっと話がしたかったなぁ、と思うくらい、話が尽きませんでした。くわしくはこちら。 |
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 今日の事務所の様子、壁をはずすとこんな感じ |
| 会費納入期間３日目。今日も多くの方が暑い中、事務所へ。 夜は昨日までロンドンの旅行に行っていた、運営委員のＥさんが、会報の割付に事務局へ。せっかくだから「帰朝報告会」をしようということになり、近所の居酒屋へ行きまして、ロンドンの食事のこと、芝居のこと、などなどを話してきました。Ｅさんによれば、「ロンドンは食事がおいしい」とのこと、通説を覆すように思えますが、要は「探せばおいしいところがある」ということだそうです。あと劇場の入り口が席によって違う（三階席の入り口は別なのです）階級？が残っているイギリスの劇場の話など、演劇事情なども聞きました。 |
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 かの子かんのん感想文集です |
| 今日も昨日に続いて、蒸し暑い一日。お昼は昨日の続きの、感想文集づくり。 印刷は機械がやるけれど、製本は人海戦術。大勢の人が集まり、予定より早い時間に終わりまして、そのあとは、感想を話しました。かの子の生き方が「うらやましい」という意見や、「近くにいると大変だ（笑）」「名をなした人の陰には苦労した人がいる」「一平さんは、余裕があってかの子を認めているように思えたが、最後のシーンで「ただの男」という感じがした」「この作品をいまやることの意味は何だろう」等々、この芝居って話し出すと皆さん止まらない、って感じになります。 |
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| 暑い！って感じの日が今日も続きます。今日から６月の会費納入期間。事務所の真ん中の壁を一部あけて、ちょっと広い感じにしました。 今日の夜は、５月例会『かの子かんのん』の感想をおしゃべりする会と、その後は感想文の印刷作業。 一方の部屋では、サマーセミナー実行委員会。セミナーの細かい打ち合わせに入りました。 |
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 ９月例会第１回準備会の案内状です。 |
| 明日からの会費納入期間を前に、書類等の整理で午前中は過ぎていきました。１日早いけど、月曜日ということもあってか、ぼちぼち会費を納めにサークルの方が見えました。 ９月例会『夜の来訪者』第１回準備会の案内が完成。今回の会費納入時に担当サークルに渡されます。９月担当の皆さん、よろしくお願いします。 |
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 輪転機で刷り、二つ折り機で完成したニュース |
| 今月末の６月会費納入時に配る、「名演ニュース」の作成と印刷。表面は７月の運営サークルの「ともしび」サークルの方が作成。裏面は昨日の運営委員会で内容を検討し、本日完成しました。 事務所のある名演会館は、本日は上の小劇場も下の稽古場も公演中。 |
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| 今日の夜は運営委員会。５月例会『かの子かんのん』を終えて、その結果の報告と課題について、７月例会『赤ひげ』の取り組み、についての意見交換。あとこの間開いている小委員会の報告。 上演中の携帯電話に対しての有効な対策、５月の運営をふりかえって改善するところは何か、『赤ひげ』の魅力ってなんだろう、等々話し合いました。 |
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| 雨が降ると思ってたら、昼から晴れてきました。おまけに気温もあがってきています。 ５月の感想文や、例会アンケート（まだ出してない人、出してくださいね）がFAXで結構送られてきます。 夕方６時頃、芝居を見に行くために、若宮大通りを通ったら、ホームレスの人が大勢いました。日本の今の現状というか失業率の高さが目に見えるようにわかります。（この時間帯に行くことがあまりないので、びっくり）。 かつて、景気が良かった頃はこの場所で、野外劇やテント公演が華々しく行われていたことがありました。こんな未来は当時は予測してなかったんでしょうね。 |
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 愛用？のほうき・ちりとりとバケツです |
| 突然ですが、毎朝事務所の掃除をやってますが、今日は冷暖房のクーラー（というのか）のフィルターを長い間洗ってなかったので、みたところほこりがたまってたので、フィルターを引き抜いたところ、埃が散乱しまして、そのあたりの掃除を久しぶりにやりました。毎日、掃き掃除や拭き掃除はひととおりやりますが、時々は気合いをいれてやらないと、埃というものはすぐたまっていきます。 17日の会議で、事務所がたまり場になるようなところにするために、どのようにしようか？という話題になりましたが、サークルが気軽に集える場にもっとなれるような模様替えを考えていこうと思ってます。なんかいいアイデアがあったらお願いします。 今日はあるサークルの方が待ち合わせ、ゆっくりおしゃべりしたあと、サークルの分割（根分けっていうんですね）の手続きをしていきました。サークルの待ち合わせや集まりなどに気軽に活用下さい。 |
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| ５月例会の財政まとめ、６月会費納入期間の準備等で１日が過ぎました。 夜は９月例会『夜の来訪者』スタッフ会議。細かいところからのうちあわせが始まっています。 |
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| 週の初め、今日の夜は「例会運営サークル」の内容を話し合う、運営委員会小委員会（金曜日の小委員会とは別）がありました。年７回例会に移行していく中で、運営サークルのあり方や具体的なスタイルが変わりつつありますが、現状の問題点を探り、全体の運営委員会に問題提起していくのがこの委員会の役目です。 こう書くとやたら難しいことを話し合っているようですが、参加の皆んなが自分の体験をふまえながら、ああでもない、こうでもないと、話が弾みました。少ない人数ということもありますが、気軽な感じで鑑賞会のことを話せるってのもいいですね。 |
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| 新しい制度（年７回例会）に移行して、どのような名演を目指すのか、をテーマにした小委員会が夜ありました。 事務所の活用、継続的な演劇講座等の開催、総会でも話題になった、小さい規模の演劇の開催の可能性などについて、まずはお互いに意見交換しながら、今後継続して論議していくことになりました。８時半に会議が終わり、週末ということでメンバー７人と事務所近くの居酒屋へ。今週もよく飲みました。 |
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| 例会が終わり、会計作業の一日。夜は三役会議。５月例会を終えて、次の例会への取り組みのこと、名演が７回になったことでの取り組みについて話し合いました。９時過ぎに会議終了。 |
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| 例会２日目、今日は昼夜公演です。隣の大ホールがロックコンサートだったためか、低音が中ホールにも響いてきました。芝居を観る環境としては、少々問題がありました。 バラシ（搬出）のあと、今回の公演でスタッフとしてついている、内田潤一郎さんと、トラックのドライバーの榧野明さん（通称三平さん）、と搬入口すぐ前の居酒屋で、ちょっと一杯。お二人の芝居についての情熱や思いは聞いていて、自分の問題につながっていきます。熱い人と話すのは自分自身刺激されます。内田さんの芝居のことについてのこだわりや、全国津々浦々をまわりながら、各地の主催者さんと交流している榧野さんの思いなどを聞くことができて楽しい酒でした。 |
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| ５月例会『かの子かんのん』初日。お昼から仕込み開始。今回のトラックのドライバーさんは、ベテランの榧野さん。トラックを自由自在にあやつりながら、搬入口にトラックを入れる、出しやすいような仕掛けをしているのはさすが。 夜に初日のステージ開始。「岡本かの子」という女性像がどのように観客に映るのだろうか。 終演後は、俳優さん６人と制作の金本さんの７人を囲んで交流会。各テーブル毎に芝居の話題がされてました。女性と男性、年齢によって、さまざまな感想が出てきました。例会の様子はこちら |
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| 暖かいと言うより、暑い一日。明日からの例会の準備、お昼にサマーセミナー実行委員のＴくんとＩさんが、セミナーのチラシ折り込み（会場で当日渡す名演ニュース）に事務所に。人がたくさんいると折り込みも早く終わるのです。 |
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| 「名演ニュース」作成・印刷のため事務所へ。５月例会はなんとか、３月を越える会員で例会を迎えそうです。 |
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| 午前中、舞台美術志望の学生さん事務所に。午後からは来週の例会の準備。「名演ニュース」の作成、印刷、二つ折りの作業などで一日が終わる。 夜は、機関誌「名演」編集委員会。ここのサイトのことも議題に。会議が７時過ぎに終了だったので、７時30分開演の（こういう時って遅い開演時刻は助かる）ジャブジャブサーキット公演を観劇。終演後会場で会った、会員さんと沖縄料理屋へ、見終わったあとの芝居の話ってのはいいもんです。 その中で、名古屋の劇団の「観客」が、まだ関係者（私もそうかな）や役者の身内が多いなか、「普通の観客」の存在がまだまだ少ないなか、その少ない普通の観客の批評？が大きな意味を持つんじゃないかという話をしました。 考えてみれば。「演鑑」の役割は演劇の観客を地域で増やしていくこと。名古屋発信の舞台の観客を創って（字が変かな）いくことを、考えていかなや、とふと思いました。おそらくそれは、今の演鑑のシステムとは少々違ったものにはなるとは思いますが。 |
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| いつもより静かな事務所。来週の例会場で配布の「名演ニュース」の作成、その中に折り込むチラシ等の作成をしました。 ようやく５月の会員数も、３月まであと２人になってきました。先回一緒に高岡に「研修」に行った、Ｂくんが新入会員を２人も誘ってきまして、もう少しというところです。 |
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| 来週の例会の準備やら、会計処理やらで、慌ただしい一日でした。そんな時に限って、事務所のパソコン（メール受信がメイン）の調子が悪くなり、ハードディスク初期化、システム再インストールということになってしまいました…。 夜は、東京から昨年転勤で会員になった方が座席券交換のために事務所へ、（よく行く沖縄料理店の常連（世の中狭いというか名古屋が狭いのか）ということが最近わかったのです）、名古屋の劇場のことや演劇のことなどを少々お話しました。 そのあと、統合でほんとに休む暇もない、銀行に勤めている会員さんが、座席券受け取りに。本当に大変そう、ここのところまともに芝居も観られていないとのこと。そんな仕事で疲れた体や心が多少リフレッシュできたら、と思いました。 |
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| 連休明けに運営委員会。今回から討議事項については２つの分散会に分かれ、最後にまとめという方法を採ることになり、それぞれの委員が発言できる時間が増えたことになり、時間が惜しいくらい活発な話し合いがされました。 議題は５月の例会の取り組み、７月以降の例会の運営のこと、2004年の例会決定参考のためのアンケート（５月例会で実施します）、サマーセミナーの内容。等を話し合いました。 |
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  新利賀山房、ここで『マクベス』を観ました |
 野外劇場の客席から舞台を撮りました、演じるのは私 野外劇場、うしろは合掌宿泊館 |
 七尾の宿「民宿 東度の家」おすすめです！ |
| 連休に名演の仲間７人で北陸に行ってました。富山県の利賀村というところです。かつての早稲田小劇場（現ＳＣＯＴ）の鈴木忠志氏がここで活動を開始して以来、毎年演劇フェスティバルをやってます。今年も「利賀フェスティバル」（主催 演劇人会議）をやってました。富山の奥深い山の向こうに、多彩な演劇の施設があることに、驚きと感激。「利賀村から世界へ発信」として、世界の演劇公演を上演していこうという試みは定着しているようです。 芝居は「ク・ナウカ」という集団の『マクベス』を観てきました。場の雰囲気（合掌造りの劇場なんです）とマッチしていて、「語り」の面白さ、きれいな「動き」の芝居に魅了されました。（この集団はセリフを話す俳優と、動く俳優が別という方法をとっています） 初日は利賀村に泊まり、翌日は七尾に泊まりました。七尾の宿は元青年劇場の俳優の東度さんが、漁師をやりながら民宿を開いているところに泊まり、おいしい新鮮な！魚をたくさん食べて、地酒を飲んできました。 |
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 ９月担当サークルあてに、スタッフ募集の案内をつくりました |
| 明日から４連休。今日も多くの方が事務所に。夜は９月例会運営の委員さんが、印刷と発送作業。９月の運営のスタッフ募集の案内を９月担当者全員に出しました。 先日の高岡の活動交流集会に行ったメンバー（私もその一人）でまとめと報告の作成の会議。各々の感想を出しながら、名演で参考になるところや実践できることなどを、話し合いました。会議のあとは連休前ということで（関係ないか？）事務所近くの主に焼き鳥があある居酒屋へ、「安い、安いと言って、飲んでいたら結局は安くなりませんでした…（あたり前だが） |
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